JP2017092798A - 集合用インターホン居室親機及び集合用インターホン装置 - Google Patents

集合用インターホン居室親機及び集合用インターホン装置 Download PDF

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Abstract

【課題】集合用インターホン居室親機において所定業者に対してサービス訪問の依頼操作を簡単に行えるようにする。【解決手段】居室親機1は、広域ネットワーク100に接続する所定のサーバー装置2とインターホン回線6を通じて通信する機能を有し、居室毎の識別情報が予め設定された識別情報記憶部11と、所定業者にサービス訪問を依頼するための依頼スイッチ12とを備えており、依頼スイッチ12が操作されたときには識別情報記憶部11に設定されている識別情報を含ませた訪問依頼情報を生成してサーバー装置2に送信する。【選択図】図1

Description

本発明は、広域ネットワークと通信する機能を有した集合用インターホン居室親機と、それを用いて構成される集合用インターホン装置に関する。
前記のような集合用インターホン居室親機、集合用インターホン装置では、居室親機の操作によって、クリーニング業者等にサービス訪問(集荷)依頼が行えると非常に利便である。そのような居室親機による訪問依頼に係る従来技術の例として次の特許文献がある。この特許文献には、居室機のタッチパネルの操作によって依頼商品の収納、依頼主の部屋番号、依頼店舗名等の依頼情報を入力すると、サーバー装置にその情報が記憶され、センターPCから公衆回線又はファクシミリで依頼店舗に送信されることが記載されている。
特開2002−57804号公報
しかしながら前記特許文献1に記載されている構成では、居室親機でのサービス訪問の依頼操作において、部屋番号等の情報を毎回操作入力する必要があり、手間がかかっていた。本発明はこのような問題に着目してなされたものであり、所定業者に対してサービス訪問の依頼操作を簡単に行えるようにした集合用インターホン居室親機及び集合用インターホン装置を提供することを目的としている。
本発明による集合用インターホン居室親機は、広域ネットワークに接続する所定のサーバー装置とインターホン回線を通じて通信する機能を有し、居室毎の識別情報が予め設定された識別情報記憶部と、所定業者にサービス訪問を依頼するための依頼スイッチとを備えており、前記依頼スイッチが操作されたときには前記識別情報記憶部に設定されている識別情報を含ませた訪問依頼情報を生成して前記サーバー装置に送信することを特徴とする。
また本発明による集合用インターホン装置は、前記居室親機を用いて構成され、前記インターホン回線と広域ネットワークとの通信を許容するゲートウェイ装置を備え、前記サーバー装置は前記ゲートウェイ装置よりも外側の広域ネットワーク側に設けられており、前記集合用インターホン居室親機から前記ゲートウェイ装置を通じて送信されてきた訪問依頼情報を、広域ネットワーク上の業者センター装置に転送することを特徴とする。
また本発明による集合用インターホン装置は、居室親機を用いて構成され、前記インターホン回線と広域ネットワークとの通信を許容するゲートウェイ装置を備え、前記サーバー装置は前記ゲートウェイ装置よりも内側のインターホン回線側に設けられており、前記集合用インターホン居室親機から送信されてきた訪問依頼情報を、前記ゲートウェイ装置を通じて広域ネットワーク上の業者センター装置に転送することを特徴とする。
本発明では、居室親機は居室毎の識別情報が予め設定されており、依頼スイッチが操作されると、その識別情報を含ませた訪問依頼情報をサーバー装置に送信する構成になっている。従ってサーバー装置は訪問依頼情報に含まれている識別情報から依頼主の住所情報(マンション名、棟番号、居室番号棟)を特定、生成することが可能である。そのため居室親機でサービス訪問を依頼操作する際に住所情報等を入力する必要がなくなり、操作が簡単になる。
(a)は実施形態の一例とされる集合用インターホン居室親機の基本構成を示す簡単なブロック図、(b)はサーバー装置の基本構成を示す簡単なブロック図である。 (a)、(b)はいずれも居室親機の具体例を示す正面図である。 (a)〜(c)は所定業者にサービス訪問依頼するための基本的な操作手順中に切換表示される操作画面の例を時系列的に示すものである。 業者センター装置から返信されてくる訪問回答情報の画面表示の一例である。 集合用インターホン装置の基本構成の一例を示す簡単なシステム図である 集合用インターホン装置の基本構成の他例を示す簡単なシステム図である インターホン装置における訪問依頼情報の送信に係る基本動作を示すフロー図である。 インターホン装置における訪問回答情報の受信に係る基本動作を示すフロー図である。
図1(a)は実施形態の一例とされる集合用インターホン居室親機、サーバー装置の基本構成を示す簡単なブロック図、図1(b)はその居室親機の通信相手となるサーバー装置の基本構成を示す簡単なブロック図である。
居室親機1は、本実施形態における重要な要素として、居室毎の識別情報が予め設定された識別情報記憶部11と、所定業者にサービス訪問を依頼するための依頼スイッチ12とを備えている。サービス依頼の対象なる業者の種別に特段の制限はないが、業者は所定サービスを提供するために顧客居室を訪問するものを想定する。業者の具体例としては、宅配業者、クリーニング業者等、顧客の居室に集荷訪問する業者や、室内清掃業者等、顧客の居室内でサービスを実施する業者等が考えられる。居室親機1は、依頼スイッチ12が操作されたときには識別情報記憶部11に設定されている識別情報を含ませた訪問依頼情報を生成し依頼情報送信部13によってサーバー装置2に送信する。そのため依頼情報送信部13にはサーバー装置2等のアドレス情報が予め登録されている。なおサーバー装置2に送信された訪問依頼情報は対応する業者センター装置に転送される(後述)。
居室親機1は、訪問希望日時選択スイッチ14を更に備えてもよい。そうした場合、居室親機1は、訪問希望日時選択スイッチ14によって選択操作された希望日時情報を更に含ませた訪問依頼情報を生成する。
居室親機1は、サーバー装置2から訪問回答情報を受信したときにはその回答情報を記録しかつ報知する通信情報記録部15を更に備えてもよい。回答情報受信部16は、サーバー装置2から訪問回答情報を受信する要素である。訪問回答情報の報知としては、表示画面17が点灯している場合は、その訪問回答情報を表示画面17に表示すればよく、表示画面17が消灯されているときには通知ランプ18を点灯又は点滅させるとよい。また居室親機1は、所定の呼出操作がなされたときには通信情報記録部15に記録されている訪問回答情報を読み出して表示画面17に再表示するとよい。
サーバー装置2は、居室親機1から送信されてきた訪問依頼情報を、広域ネットワーク上の業者センター装置に転送する要素であり、居室親機1と業者センター装置との間の通信をサポートする。サーバー装置2は、訪問依頼情報、訪問回答情報等を伝送する伝送部21と、居室毎の識別情報を、住所情報記憶部22を参照して業者センター装置が判別可能な住所情報に変換する訪問依頼情報処理部23とを備える。住所情報記憶部22には、居室毎の識別情報から住所情報(マンション名、棟番号、居室番号等)を生成するために必要な情報が予め登録されている。
居室親機1とサーバー装置2と間の伝送路Lは、集合用インターホン装置のシステム構成に依存する。例えば伝送路Lはインターホン回線のみで構成されてもよく、インターホン回線、ゲートウェイ装置、広域ネットワーク等によって構成されてもよい。
なお居室親機1でサービス訪問依頼のための操作画面等を表示画面17に表示し、依頼スイッチ12が操作されれば訪問依頼情報を生成する制御プログラムは、居室親機1に置かれていても、サーバー装置2に置かれていても、業者センター装置に置かれていてもよい。なおこのプログラムはその構成に特段の制限はなく、例えばウェブアプリケーションとして実現されてもよい。またサーバー装置2と業者センター装置は広域ネットワーク上で一体に構成されていてもよい。
この実施形態では、このように居室親機1に居室毎の識別情報が予め設定されており、依頼スイッチ12が操作されると、その識別情報を含ませた訪問依頼情報をサーバー装置2に送信する構成になっている。従ってサーバー装置2は訪問依頼情報に含まれている識別情報から依頼主の住所情報を特定、生成できる。そのため居室親機1でサービス訪問を依頼操作する際に住所情報等を入力する必要がなくなり、操作が簡単になる。
図2(a)、(b)はいずれも居室親機の具体例を示す正面図である。
居室親機1の正面パネルには、液晶パネル等で構成される表示画面17と、タッチパネル、押釦等で構成される操作部19とが設けられ、スピーカー孔SPと、マイク孔MCとが対角位置に形成されている。前記依頼スイッチ12や訪問希望日時選択スイッチ14は、図2(a)に示すように物理的スイッチとして実現してもよいし、図2(b)に示すように表示画面17に表示されるソフトキー(タッチキー)として実現してもよい。なお通知ランプ18は独立したものでもよいし、依頼スイッチ12に内蔵してもよい。
次いで居室親機1を用いてサービス業者にサービス訪問依頼するための基本的な操作手順を説明する。
図3(a)〜(c)はその基本手順中に切換表示される操作画面を時系列的に示すものである。簡単のため表示画面17のみを示している。
図3(a)はメニューキーを操作したときに表示されるメニュー画面の一例である。依頼スイッチ12はこの画面G1上にソフトキーとして配置されている。依頼スイッチ12が操作されると、図3(b)に示すサービス業者選択画面が表示される。
図3(b)は業者選択画面の一例である。この画面G2には複数の業者選択キー12a(宅配1、宅配2、室内清掃、クリーニング)がテーブル形式に配列されている。業者選択キー12aの一つを操作することで所望の業者が選択できる。このとき操作された業者選択キー12aは表示色を変えるようにして選択結果を示すとよい。なおメニューキー12bは画面G1に戻るためのキーである。
図3(c)は訪問希望日時選択画面の一例であり、この画面G3は、画面G2とのタブ切替式になっている。画面の左側は日選択欄、右側は時間帯選択欄になっている。日選択欄では複数の日選択キー14aがカレンダー形式に配列されている。日選択キー14aの一つを操作することで所望の訪問希望日が選択できる。このとき操作された日選択キー14aは表示色を変えるとよい。時間帯選択欄では複数の時間帯選択キー14bがテーブル形式に配列されている。時間帯選択キー14bの一つを操作することで所望の訪問希望日が選択できる。このとき操作された時間帯選択キーは表示色を変えるとよい。なお依頼キー12cはサービス訪問依頼を送信させるためのキーであり、このキーが操作されると、居室親機1は訪問依頼情報を生成してサーバー装置2に送信する。このような訪問希望日時選択スイッチ14を用いれば、ワンタッチで訪問希望日時を選択でき、日時入力の操作に手間がかからない。
なお業者によってサービス訪問が困難な日、時間帯があることも想定される。そのようなサービス訪問が困難な日、時間帯に対応する選択キー14は、画面G3においてグレー表示する等して操作を受け付けないことを示すとよい。
図4は、業者センター装置から返信されてくる訪問回答情報の画面表示の一例である。この画面G4は、居室親機1が訪問回答情報を受信した時点で表示画面17に表示される。また、その後に訪問回答情報の呼出操作がなされた時にも再表示される。
なお居室親機1は訪問依頼情報の送信が完了した時点で通知ランプ18を点灯させ、その後訪問回答情報を受信した時点で通知ランプ18を点滅状態に変え、訪問予定日時が過ぎた時点で通知ランプ18を消灯させる。居室親機1はこのようにして訪問依頼の有無、進捗等を常に通知すると使い勝手が向上する。
画面G4は、業者が回答したサービス訪問の予定日の日付、予定時間帯を明示する表示内容になっている。また画面G4は業者毎のタブ切替式として、複数の訪問回答情報に対応できるようになっている。依頼修正キー12dは、業者が回答した訪問定日時では不都合な場合に、別の訪問希望日時を指定した訪問依頼修正情報を送信するために、前記画面G2、G3等を呼び出すキーである。
図5は前記居室親機を用いて構成される集合用インターホン装置の基本構成の一例を示す簡単なシステム図である。この例では、サーバー装置2はゲートウェイ装置9よりも外側の広域ネットワーク100側に設けられている。
インターホン装置3は、集合住宅4の各居室に設置された居室親機1と、共同玄関に設置された共同玄関子器5とをインターホン回線6によって接続した基本構成を有する。居室親機1の各々はドアホン子器7が有線接続されている。
制御装置8は共同玄関子器5と居室親機1との間の信号伝送を制御する要素である。居室親機1の各々は分岐器、インターホン回線6を通じて制御装置8に接続されている。また共同玄関子器5、ゲートウェイ装置9も制御装置8に有線接続されている。
ゲートウェイ装置9は、インターホン回線6と広域ネットワーク100との通信を許容する要素である。例えばゲートウェイ装置9は、広域ネットワーク100上の業者センター装置200等との間でVPN等の暗号化通信を行えるように構成してもよい。
サーバー装置2は、居室親機1が広域ネットワーク100上の業者センター装置200と通信する際にサポートする要素であり、居室親機1からゲートウェイ装置9を通じて送信されてきた訪問依頼情報を、広域ネットワーク100上の業者センター装置200に転送する。なおサーバー装置2は、集合住宅4用のプロクシーサーバーとして、居室親機1による広域ネットワーク100への全アクセスを代行してもよい。
インターホン装置3における居室親機1と共同玄関子器5との間、及び居室親機1とドアホン子器7との間の呼出通話に係る基本動作は従来と同様なのでその説明は省略する。
図6は前記居室親機を用いて構成されるインターホン装置の基本構成の他例を示す簡単なシステム図である。図5に示した例との相違点は、サーバー装置2がゲートウェイ装置9よりも内側のインターホン回線6側に設けられている点である。図5に示した例に共通する要素には同一の参照符号を付けて説明を省略する。この例では、サーバー装置2は、居室親機1から送信されてきた訪問依頼情報を、ゲートウェイ装置9を通じて広域ネットワーク100上の業者センター装置200に転送する。
図7は前記インターホン装置における訪問依頼情報の送信に係る基本動作を示すフロー図である。なおサーバー装置2は、ゲートウェイ装置9よりも外側の広域ネットワーク100側にあることを想定している。
時刻T1に、居室親機1では居住者によってサービス訪問依頼操作がなされている。これを受けて居室親機1はサーバー装置2にアクセス要求信号を送信し、サーバー装置2はその要求に対するアクセス承認を返信している。この手続P1により居室親機1からサーバー装置2に訪問依頼情報を送信することが可能になる。なおサーバー装置2がゲートウェイ装置9よりも内側のインターホン回線側にある場合は、この手順P1は省略してもよい。
時刻T2に、居室親機1はサーバー装置2に業者センター装置200宛の訪問依頼情報を送信している。この訪問依頼情報には居室毎の識別情報や、訪問依頼情報自身の識別情報が含まれている。
時刻T3に、サーバー装置2は業者センター装置200にアクセス要求を送信し、業者センター装置200はその要求に対するアクセス承認を返信している。この手続によってサーバー装置2から業者センター装置200に訪問依頼情報を転送することが可能になる。
時刻T4に、サーバー装置2は業者センター装置200に訪問依頼情報を転送している。この訪問依頼情報には、居室毎の識別情報に基づいて生成された住所情報が含まれている。業者センター装置200は、送信されてきた訪問依頼情報をデータベース等に記録する。
時刻T5に、業者センター装置200は、サーバー装置2に依頼受付情報を送信している。依頼受付情報は、訪問依頼情報を受け付けたことを通知する情報であって、訪問依頼情報に含まれていた訪問依頼情報自身の識別情報等を含んでいる。そのためサーバー装置2、居室親機1は、この依頼受付情報がどの訪問依頼情報に対するものなのか判別できる。依頼受付情報はサーバー装置2によって居室親機1に転送される。
時刻T6に、居室親機1は依頼受付応答情報を返信している。依頼受付応答情報は、依頼受付情報を受け付けたことを通知する情報である。依頼受付応答情報はサーバー装置2によって業者センター装置200に転送される。この手続P2は必ず必要ということはなく省略してもよい。
時刻T7に、居室親機1は依頼完了を例えば通知ランプ18を点灯させる等して報知している。
図8は前記インターホン装置における訪問回答情報の受信に係る基本動作を示すフロー図である。なおサーバー装置2は、ゲートウェイ装置9よりも外側の広域ネットワーク側にあることを想定している。
時刻T11に、業者センター装置200では、業者係員によって訪問回答操作がなされている。業者係員による操作は例えば、前記時刻T4で業者センター装置200の記録した訪問依頼情報に対する訪問回答情報に訪問日時を回答記入して送信操作する等である。
時刻T12に、業者センター装置200はサーバー装置2にアクセス要求を送信し、サーバー装置2はその要求に対するアクセス承認を返信している。この手続によって業者センター装置200からサーバー装置2に訪問回答情報を送信することが可能になる。
時刻T13に、業者センター装置200は、サーバー装置2に訪問回答情報を送信している。この訪問回答情報には、訪問日時情報、対応する訪問依頼情報の識別情報等が含まれている。
時刻T14に、サーバー装置2は、居室親機1にアクセス要求を送信し、居室親機1はアクセス承認情報を返信している。この手続P3によってサーバー装置2から業者センター装置200に訪問回答情報を転送することが可能になる。なおサーバー装置2がゲートウェイ装置9よりも内側のインターホン回線側にある場合は、この手順P3は省略してもよい。
時刻T15に、サーバー装置2は、訪問回答情報を居室親機1に転送している。
時刻T16に、居室親機1は回答受付応答情報を返信している。回答受付応答情報は、訪問回答情報を受け付けたことを通知する情報である。回答受付応答情報はサーバー装置2によって業者センター装置200に転送される。この手続P4は必ず必要ということはなく省略してもよい。
時刻T17に、居室親機1は送信されてきた訪問回答情報を記録し、図4に示したように訪問回答情報を画面表示し、また通知ランプ18を点滅状態に変える等によって、訪問回答情報の受信を報知する。
1 居室親機
11 識別情報記憶部
12 依頼スイッチ
14 訪問希望日時選択スイッチ
15 通信情報記録部
2 サーバー装置
6 インターホン回線
9 ゲートウェイ装置
100 広域ネットワーク
200 業者センター装置

Claims (5)

  1. 広域ネットワークに接続する所定のサーバー装置とインターホン回線を通じて通信する機能を有した集合用インターホン居室親機において、
    居室毎の識別情報が予め設定された識別情報記憶部と、
    所定業者にサービス訪問を依頼するための依頼スイッチとを備えており、
    前記依頼スイッチが操作されたときには前記識別情報記憶部に設定されている識別情報を含ませた訪問依頼情報を生成して前記サーバー装置に送信することを特徴とする集合用インターホン居室親機。
  2. 請求項1に記載の集合用インターホン居室親機において、
    訪問希望日時選択スイッチを更に備えており、
    前記訪問希望日時選択スイッチによって選択操作された希望日時情報を更に含ませた訪問依頼情報を生成することを特徴とする集合用インターホン居室親機。
  3. 請求項1又は2に記載の集合用インターホン居室親機において、
    前記サーバー装置から訪問回答情報を受信したときには該情報を記録しかつ報知する通信情報記録部を更に備えており、
    所定操作がなされたときには前記通信情報記録部を参照して前記訪問回答情報を画面表示することを特徴とする集合用インターホン居室親機。
  4. 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の集合用インターホン居室親機を用いて構成される集合用インターホン装置であって、
    前記インターホン回線と広域ネットワークとの通信を許容するゲートウェイ装置を備え、
    前記サーバー装置は前記ゲートウェイ装置よりも外側の広域ネットワーク側に設けられており、前記集合用インターホン居室親機から前記ゲートウェイ装置を通じて送信されてきた訪問依頼情報を、広域ネットワーク上の業者センター装置に転送することを特徴とする集合用インターホン装置。
  5. 請求項1乃至3のいずれか一項に記載の集合用インターホン居室親機を用いて構成される集合用インターホン装置であって、
    前記インターホン回線と広域ネットワークとの通信を許容するゲートウェイ装置を備え、
    前記サーバー装置は前記ゲートウェイ装置よりも内側のインターホン回線側に設けられており、前記集合用インターホン居室親機から送信されてきた訪問依頼情報を、前記ゲートウェイ装置を通じて広域ネットワーク上の業者センター装置に転送することを特徴とする集合用インターホン装置。
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