JP2017092636A - 撮像装置、映像システム、及び画像処理方法 - Google Patents
撮像装置、映像システム、及び画像処理方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017092636A JP2017092636A JP2015218388A JP2015218388A JP2017092636A JP 2017092636 A JP2017092636 A JP 2017092636A JP 2015218388 A JP2015218388 A JP 2015218388A JP 2015218388 A JP2015218388 A JP 2015218388A JP 2017092636 A JP2017092636 A JP 2017092636A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- luminance
- correction
- correction amount
- unit
- gradation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
- Studio Devices (AREA)
Abstract
Description
本発明の第1の実施形態について説明する。図1は、第1の実施形態における撮像装置としてのデジタルビデオカメラ100の外観を示す図である。図1において、表示部28は画像や各種情報を表示する表示部である。録画スイッチ61は撮影指示を行うための操作部である。モード切り替えスイッチ60は各種モードを切り替えるための操作部である。コネクタ112は接続ケーブルとデジタルビデオカメラ100とのコネクタである。操作部70はユーザからの各種操作を受け付ける各種ボタン、十字キー等の操作部材より成る操作部である。72は電源スイッチであり、電源オン、電源オフを切り替える。記録媒体200はメモリカードやハードディスク等の記録媒体である。記録媒体スロット201は記録媒体200を格納するためのスロットである。記録媒体スロット201に格納された記録媒体200は、デジタルビデオカメラ100との通信が可能となる。
最初に、通常のニー処理を含む通常撮影モード用の撮像装置のガンマ特性について、図3を参照しながら説明する。図3は、通常撮影モードにおけるデジタルビデオカメラ100のガンマ特性を説明するための図である。図3において、301は入力ダイナミックレンジが0〜x1であるガンマ特性であり、例えばITU−R BT.709等で規格化されているガンマ特性である。302は入力ダイナミックレンジが0〜x2(x2>x1)であるガンマ特性であり、入力ダイナミックレンジを実用的な範囲に広げた場合を表している。図3に示すように、通常撮影モード用のガンマ特性は、画像における中輝度から高輝度の領域のコントラストを圧縮する特性となっている。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
第2の実施形態においては、撮像装置と撮像装置で撮影された画像を表示するTVなどの表示装置からなる映像システムについて説明する。ただし、撮像装置としてのデジタルビデオカメラの外観及び内部構成、高輝度優先モード用のリニアガンマ特性については、第1の実施形態と同様であるため、その説明は割愛する。第2の実施形態では、撮像装置としてのデジタルビデオカメラで撮影された画像にメタデータとして表示輝度の補正量を記述して表示装置としてのディスプレイに受け渡す。そのため、図8に示すような、カメラ100からスルー画像として直接ディスプレイ800にリアルタイムに画像データが受け渡されるシステムであってもよい。また、カメラ100や外部記録媒体200で記録された画像データとして非同期でディスプレイ800に画像データが受け渡されるシステムであっても何ら問題ない。
本発明は、前述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読み出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
Claims (9)
- 撮像される画像の被写体輝度を目標輝度にする補正量を算出する補正量算出手段と、
露出補正を行う露出補正手段と、
補正処理に用いるガンマ特性を補正する階調補正手段と、
前記補正量算出手段により算出された補正量に応じて、前記露出補正手段及び前記階調補正手段を制御する制御手段とを有し、
前記階調補正手段は、目標とする輝度範囲のガンマ特性が、入力輝度の変化に対して出力輝度が変化しない領域を含む場合、入力輝度の変化に対して出力輝度が変化するようにガンマ特性を補正することを特徴とする撮像装置。 - 前記制御手段は、前記露出補正手段と前記階調補正手段とのそれぞれによる輝度補正を合わせて、前記補正量算出手段により算出された補正量を満たすように前記露出補正手段及び前記階調補正手段を制御することを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
- 前記制御手段は、前記補正量算出手段により算出された補正量のうちの所定の補正量を前記階調補正手段に割り当て、残りの補正量を前記露出補正手段に割り当てることを特徴とする請求項2記載の撮像装置。
- 逆光シーンであるか否かを判定する判定手段を有し、
前記補正量算出手段は、前記判定手段の判定結果に応じて補正量を算出することを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の撮像装置。 - 前記目標とする輝度範囲のガンマ特性が、入力輝度の変化に対して出力輝度が変化しない領域を含むガンマ特性は、ガンマ特性の一部のコントラストを圧縮せず、入力コードに対する出力コードの関係を一定に保ち、輝度に対するコードの割り振りを固定した特性であることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載の撮像装置。
- 撮像装置と前記撮像装置から出力される画像を表示する表示装置とを有する映像システムであって、
前記撮像装置は、
前記表示装置で表示される画像の被写体輝度を目標輝度にする補正量を算出する補正量算出手段と、
露出補正を行う露出補正手段と、
補正処理に用いるガンマ特性を補正する階調補正手段と、
出力する画像のデータに付随するメタデータに前記表示装置における輝度補正量を記録する記録手段と、
前記補正量算出手段により算出された補正量に応じて、前記露出補正手段及び前記階調補正手段を制御するとともに、メタデータに輝度補正量を記録するように前記記録手段を制御する制御手段とを有し、
前記表示装置は、
前記撮像装置から出力される画像に付随するメタデータに基づいて、輝度補正量を算出する輝度補正量算出手段と、
前記輝度補正量算出手段により算出された輝度補正量に応じて前記表示装置における表示輝度を制御する表示輝度制御手段とを有することを特徴とする映像システム。 - 前記表示輝度制御手段は、前記表示装置の発光部の出力輝度及び前記表示装置のガンマ特性の少なくとも一方を制御することを特徴とする請求項6記載の映像システム。
- 前記撮像装置の前記階調補正手段は、目標とする輝度範囲のガンマ特性が、入力輝度の変化に対して出力輝度が変化しない領域を含む場合、入力輝度の変化に対して出力輝度が変化するようにガンマ特性を補正することを特徴とする請求項6又は7記載の映像システム。
- 撮像される画像の被写体輝度を目標輝度にする補正量を算出する補正量算出工程と、
露出補正を行う露出補正工程と、
補正処理に用いるガンマ特性を補正する階調補正工程と、
前記補正量算出工程にて算出された補正量に応じて、前記露出補正工程及び前記階調補正工程での処理を制御する制御工程とを有し、
前記階調補正工程では、目標とする輝度範囲のガンマ特性が、入力輝度の変化に対して出力輝度が変化しない領域を含む場合、入力輝度の変化に対して出力輝度が変化するようにガンマ特性を補正することを特徴とする画像処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015218388A JP2017092636A (ja) | 2015-11-06 | 2015-11-06 | 撮像装置、映像システム、及び画像処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015218388A JP2017092636A (ja) | 2015-11-06 | 2015-11-06 | 撮像装置、映像システム、及び画像処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017092636A true JP2017092636A (ja) | 2017-05-25 |
JP2017092636A5 JP2017092636A5 (ja) | 2018-12-13 |
Family
ID=58770842
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015218388A Pending JP2017092636A (ja) | 2015-11-06 | 2015-11-06 | 撮像装置、映像システム、及び画像処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2017092636A (ja) |
-
2015
- 2015-11-06 JP JP2015218388A patent/JP2017092636A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5366584B2 (ja) | 撮像装置、画像処理方法およびプログラム | |
US10911684B2 (en) | Image processing apparatus and control method thereof | |
JP2012098594A (ja) | 撮像装置および撮像方法 | |
CN107979718B (zh) | 图像处理设备、图像处理方法和存储介质 | |
JP2018074438A (ja) | 撮像装置及びその制御方法、プログラム、並びに記憶媒体 | |
JP2019057794A (ja) | 撮像装置およびその制御方法、プログラムならびに記録媒体 | |
US10341601B2 (en) | Image processing apparatus, imaging apparatus, and image processing method | |
JP2012090041A (ja) | 画像処理装置及び方法、並びにプログラム | |
JP7278092B2 (ja) | 画像処理装置、撮像装置、画像処理方法、撮像装置の制御方法、及びプログラム | |
JP7257768B2 (ja) | 画像処理装置およびその制御方法ならびにプログラム | |
JP6046952B2 (ja) | 撮像装置及びその制御方法 | |
JP2017092604A (ja) | 映像信号処理装置、映像信号処理方法、及びプログラム | |
JP2017092636A (ja) | 撮像装置、映像システム、及び画像処理方法 | |
JP6670110B2 (ja) | 画像処理装置、撮像装置、制御方法及びプログラム | |
US20190007593A1 (en) | Image capturing apparatus, control method for the same, and storage medium | |
JP2020048139A (ja) | 画像処理装置 | |
JP2019176425A (ja) | 撮像装置とその制御方法およびプログラム、記録媒体 | |
CN112422809B (zh) | 摄像设备、摄像设备的控制方法和计算机可读介质 | |
JP7214484B2 (ja) | 映像信号処理装置、映像信号処理方法、及びプログラム | |
JP2018148425A (ja) | 撮像装置及びその制御方法、プログラム、記憶媒体 | |
JP7071217B2 (ja) | 撮像装置及びその制御方法 | |
JP4682104B2 (ja) | 撮像装置 | |
JP6624895B2 (ja) | 画像処理装置、撮像装置、制御方法及びプログラム | |
JP2019153971A (ja) | 撮像装置及びその制御方法、プログラム、記憶媒体 | |
JP2019205063A (ja) | 撮像装置およびその制御方法ならびにプログラム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20181102 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20181102 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190711 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190806 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20191004 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20191224 |