JP2017092170A - 電子部品の実装構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】実装基板に実装する電子部品の実装スペースを小さくでき、且つ、電子部品の実装基板に対する高密度実装を可能とする、電子部品の実装構造を実現する。【解決手段】本発明は、実装基板4、第1主面S1と第2主面S2とを有する第1表面実装部品1、第3主面S3と第4主面S4とを有する第2表面実装部品2、第5主面S5を有する電子部品101を備えた電子部品の実装構造である。第1表面実装部品1は少なくとも第2主面S2に形成される第1外部端子P11を有し、第2表面実装部品2は少なくとも第4主面S4に形成される第2外部端子P22を有する。電子部品101は、第5主面S5に形成される第1接続端子61および第2接続端子62を有し、第5主面S5が第2主面S2および第4主面S4にそれぞれ対向するように配置される。第1接続端子61は第1外部端子P11に接続され、第2接続端子62は第2外部端子P22に接続される。【選択図】図2

Description

本発明は、電子部品の実装構造に関し、特に例えば電子部品と実装基板に実装される表面実装部品とを備える、電子部品の実装構造に関する。
電子機器が有するプリント配線板等の実装基板には、各種機能を実現するため、各種電子部品が実装される(特許文献1,2)。また、近年、携帯電話端末等に代表される電子機器には小型・高機能化が求められている。
特開2003−078304号公報 特開2010−205797号公報
しかし、電子機器の小型化に伴い、各種電子部品を配置するための十分な実装スペースを実装基板上に確保することが難しい場合がある。また、電子機器の高機能化に伴って電子部品点数が増加するため、各種電子部品の実装基板に対する高密度実装化が求められる。
本発明の目的は、実装基板に実装する電子部品の実装スペースを小さくでき、且つ、電子部品の実装基板に対する高密度実装を可能とする、電子部品の実装構造を提供することにある。
(1)本発明の電子部品の実装構造は、
実装基板と、
前記実装基板に実装され、実装面である第1主面および前記第1主面に対向する第2主面を有し、且つ、少なくとも前記第2主面に形成される、第1外部端子を有する第1表面実装部品と、
前記実装基板に実装され、実装面である第3主面および前記第3主面に対向する第4主面を有し、且つ、少なくとも前記第4主面に形成される、第2外部端子を有する第2表面実装部品と、
前記第2主面および前記第4主面にそれぞれ対向して配置される第5主面を有し、且つ、前記第5主面に形成される第1接続端子および第2接続端子を有する電子部品と、
を備え、
前記電子部品は受動素子であり、
前記第1接続端子は、前記第1外部端子に接続され、
前記第2接続端子は、前記第2外部端子に接続されることを特徴とすることを特徴とする。
この構成により、電子部品の実装スペースを小さくできるため、高密度化・高集積化が可能となる。また、この構成により、表面実装部品を実装基板に実装した場合にデッドスペースになりやすい表面実装部品の上側を有効利用することができる。さらに、実装基板に電子部品を実装する場合に比べて、導電性接合材等による接続箇所を減らすことができるため、接続信頼性が向上する。
(2)上記(1)において、前記実装基板に実装される第3表面実装部品をさらに備えていてもよい。
(3)上記(2)において、前記実装基板に実装されるシールドカバーをさらに備え、前記第1表面実装部品、前記第2表面実装部品、前記第3表面実装部品および前記電子部品は、前記シールドカバーで覆われ、前記電子部品の前記実装基板上の高さは、前記第3表面実装部品の前記実装基板上の高さよりも高いことが好ましい。この構成では、シールドカバーが撓んだ際、シールドカバーの内面が電子部品に接触するため、第3表面実装部品の外部端子がシールドカバーの内面に接触する可能性は低い。すなわち、電子部品はスペーサーとして機能する。したがって、実装基板に第3表面実装部品等が実装されていたとしても、第3表面実装部品の外部端子とシールドカバーの内面との接触による短絡等が抑制される。
(4)上記(1)において、ボンディングワイヤをさらに備え、前記第1表面実装部品は、前記ボンディングワイヤを介して前記実装基板に接続されていてもよい。
(5)上記(4)において、前記実装基板に実装されるシールドカバーをさらに備え、前記第1表面実装部品、前記第2表面実装部品、前記ボンディングワイヤおよび前記電子部品は、前記シールドカバーで覆われ、前記電子部品の前記実装基板上の高さは、前記ボンディングワイヤの前記実装基板上の高さよりも高いことが好ましい。この構成では、シールドカバーが撓んだ際、シールドカバーの内面が電子部品に接触するため、ボンディングワイヤがシールドカバーの内面に接触する可能性は低い。すなわち、電子部品はスペーサーとして機能する。したがって、ボンディングワイヤとシールドカバーの内面との接触による短絡等が抑制される。
(6)上記(1)から(5)のいずれかにおいて、前記第1外部端子および前記第2外部端子は、前記実装基板上の高さが等しいことが好ましい。この構成により、第1接続端子の第1外部端子への接続が容易になり、第2接続端子の第2外部端子への接続が容易になる。
(7)上記(1)から(6)のいずれかにおいて、前記受動素子は、基材と、前記基材上に形成される薄膜導体パターンと、で構成される受動素子であることが好ましい。この構成により、実装基板に実装される電子部品等の低背化を図ることができ、薄型の電子機器を実現できる。
(8)上記(1)から(7)のいずれかにおいて、スイッチング電源回路を有する集積回路素子をさらに備え、前記受動素子は、インダクタであり、前記スイッチング電源回路に接続されることが好ましい。
本発明によれば、実装基板に実装する電子部品の実装スペースを小さくでき、且つ、電子部品の実装基板に対する高密度実装を可能とする、電子部品の実装構造を実現できる。
図1は第1の実施形態に係る電子機器201において、第1表面実装部品1、第2表面実装部品2および電子部品101の実装構造を示す平面図である。 図2は、図1におけるA−A断面図である。 図3(A)は電子部品101の平面図であり、図3(B)は図3(A)におけるB−B断面図である。 図4は、電子機器201において、実装基板4に実装された第1表面実装部品1、第2表面実装部品2および電子部品101部分の回路図である。 図5(A)は、第2表面実装部品2とは異なる第2表面実装部品2Aの断面図であり、図5(B)は第2表面実装部品2Bの断面図である。 図6は第2の実施形態に係る電子機器202において、第1表面実装部品1、第2表面実装部品2および電子部品102の実装構造を示す平面図である。 図7は、図6におけるC−C断面図である。 図8は、図6におけるD−D断面図である。 図9は第3の実施形態に係る電子機器203において、第1表面実装部品1A、第2表面実装部品2および電子部品103の実装構造を示す平面図である。 図10は、図9におけるE−E断面図である。 図11(A)は第4の実施形態に係る電子部品104Aの平面図であり、図11(B)は、図11(A)におけるE−E断面図である。 図12は第4の実施形態に係る電子部品104Bの断面図である。
以降、図を参照して幾つかの具体的な例を挙げて、本発明を実施するための複数の形態を示す。各図中には同一箇所に同一符号を付している。要点の説明または理解の容易性を考慮して、便宜上実施形態を分けて示すが、異なる実施形態で示した構成の部分的な置換または組み合わせが可能である。第2の実施形態以降では第1の実施形態と共通の事柄についての記述を省略し、異なる点についてのみ説明する。特に、同様の構成による同様の作用効果については実施形態毎には逐次言及しない。
《第1の実施形態》
図1は第1の実施形態に係る電子機器201において、第1表面実装部品1、第2表面実装部品2および電子部品101の実装構造を示す平面図である。図2は、図1におけるA−A断面図である。なお、図1において、図の煩雑化を避けるため、シールドカバー6の図示を省略している。以降の各実施形態における平面図についても同様である。また、図2において、各部の厚みは誇張して図示している。以降の各実施形態における断面図についても同様である。
上記電子機器201は、例えば携帯電話(スマートフォンを含む)、ウェアラブル端末(スマートウォッチ等)、ノートパソコン、タブレット端末、PDA、カメラ、ゲーム機、RFIDタグ等である。
電子機器201は、実装基板4、第1表面実装部品1、第2表面実装部品2、2つの電子部品101、複数のボンディングワイヤ7、シールドカバー6を備える。第1表面実装部品1、第2表面実装部品2およびシールドカバー6は実装基板4に実装される。
実装基板4は、表面に複数の実装端子41,42A,42B,43およびサーマルパッド8等を備えている。実装端子42A,42Bは、図1に示すように、実装基板4の表面に形成された導体パターンによって互いに接続されている。実装基板4は例えばプリント配線基板である。
第1表面実装部品1は、第1主面S1および第2面S2を有する電子部品である。第1表面実装部品1の第1主面S1は、実装基板4に対する実装面であり、第2主面S2は第1主面S1に対向している。第1表面実装部品1は、サーマルパッド8を介して実装基板4に実装される。また、第1表面実装部品1は複数の第1外部端子P11,P12,P13等を有する。第1外部端子P11,P12,P13等は、いずれも第2主面S2に形成される接続用端子である。第1表面実装部品1は例えばAPU等の半導体マイクロプロセッサチップや半導体集積回路素子であり、第1外部端子P11,P12,P13は例えばCuにNiやAu等のめっき膜を被覆したものである。
第2表面実装部品2は、第3主面S3および第4主面S4を有する電子部品である。第2表面実装部品2の第3主面S3は、実装基板4に対する実装面であり、第4主面S4は第3主面S3に対向している。また、第2表面実装部品2は第2外部端子P21,P22を有する。第2外部端子P21,P22は、いずれも第2表面実装部品2の端部の5つの面に形成される接続用端子(所謂ドッグボーンタイプのチップ部品に形成された接続用端子)である。図2に示すように、第2表面実装部品2が実装基板4に実装されることにより、第2外部端子P21は実装端子41に接続され、第2外部端子P22は実装端子42Aに接続される。第2表面実装部品2は例えば積層型セラミックコンデンサであり、第2外部端子P21,P22は例えばCuにNiやSn等のめっき膜を被覆したものである。
電子部品101は第5主面S5を有するLGA(Land grid array)型の電子部品である。電子部品101は、第1表面実装部品1の第2主面S2および第2表面実装部品の第4主面S4に実装される。電子部品101は、図2に示すように、その第5主面S5が第2主面S2および第4主面S4にそれぞれ対向するように配置される。
また、電子部品101は受動素子(後に詳述する。)であり、第1接続端子61および第2接続端子62を有する。第1接続端子61および第2接続端子62は、第5主面S5に形成される接続用端子である。図2に示すように、第1接続端子61は導電性接合材51を介して第1外部端子P11に接続され、第2接続端子62は導電性接合材52を介して第2外部端子P22に接続される。導電性接合材51,52は例えばはんだである。
第1外部端子P12は、図1に示すように、ボンディングワイヤ7を介して実装端子42Bに接続され、第1外部端子P13はボンディングワイヤ7を介して実装端子43に接続される。すなわち、第1表面実装部品1は、ボンディングワイヤ7を介して実装基板4に接続される。
シールドカバー6は、実装基板4の表面に実装される金属製のカバーである。図2に示すように、第1表面実装部品1、第2表面実装部品2、ボンディングワイヤ7および電子部品101は、シールドカバー6で覆われており、シールドカバー6の外縁は導電性接合材5で接合されている。シールドカバー6は例えばステンレススチール製のカバーである。導電性接合材5は例えばFe-Ni-Co系封着合金であってもよい。
次に、本実施形態に係る電子部品101の構造について、図を参照して説明する。図3(A)は電子部品101の平面図であり、図3(B)は図3(A)におけるB−B断面図である。
電子部品101は、基材71と基材71上に形成される導体パターンとで構成される受動素子である。基材71は例えばセラミック基板である。
電子部品101は、第1面PS1および第2面PS2を有する基材71、第1コイル用導体63、第2コイル用導体64、磁性体層72、非磁性体層73および複数の層間接続導体V1,V2等を有する。なお、基材71の第2面PS2は、電子部品101の第5主面S5に一致している。
基材71の第1面PS1には、7つの第1コイル用導体63が形成されている。第1コイル用導体63は、Y方向に延伸する導体パターンであり、X方向に配列されている。基材71の第1面PS1には磁性体層72が形成される。第1コイル用導体63は、図3(B)に示すように、全体が磁性体層72によって被覆される。磁性体層72の上面には、6つの第2コイル用導体64が形成される。6つの第2コイル用導体64は、概略的にY方向に延伸する導体パターンであり、X方向に配列されている。第1コイル用導体63の一端は、磁性体層72を貫通する層間接続導体V2を介して第2コイル用導体64の一端に接続される。第1コイル用導体63の他端は、図示しない層間接続導体を介して第2コイル用導体64の他端に接続される。磁性体層72は例えば磁性体フェライトである。
これら第1コイル用導体63、第2コイル用導体64および層間接続導体V2等によって、X方向に沿った巻回軸AX1を有するコイル状のインダクタが形成される。
また、磁性体層72の上面には非磁性体層73が形成される。第2コイル用導体64は、図3(B)に示すように、全体が非磁性体層73によって被覆される。基材71の第2面PS2には第1接続端子61および第2接続端子62が形成される。第1接続端子61は、基材71を貫通する層間接続導体V1を介して上記インダクタの一端に接続され、第2接続端子62は、基材71を貫通する層間接続導体を介して上記インダクタの他端に接続される。非磁性体層73は例えば非磁性体フェライトである。
この構成により、電子部品101はインダクタとして機能する。
図4は、電子機器201において、実装基板4に実装された第1表面実装部品1、第2表面実装部品2および電子部品101部分の回路図である。
第1表面実装部品1は、DC/DCコンバータ等のスイッチング電源回路80を有する。スイッチング電源回路80は、電源入力端子Vinおよび電子部品101の第1接続端子にそれぞれ接続される。電子部品101の第2接続端子は、第1表面実装部品1および第2表面実装部品2の一端に接続され、第2表面実装部品2の他端はグランドに接続される。電源入力端子Vinは例えば実装基板4側の電源回路に接続される入力端子である。
図4に示すように、電子部品101であるインダクタLはスイッチング電源回路80に接続され、第2表面実装部品2であるキャパシタCは実装基板4のグランドに接続される。したがって、本実施形態では、インダクタLとキャパシタCとでローパスフィルタまたは平滑回路が構成される。
本実施形態に係る電子部品101の実装構造によれば、次のような効果を奏する。
(a)本実施形態では、第1表面実装部品1および第2表面実装部品2の上面に電子部品101が実装される。すなわち、電子部品101は実装基板4に形成された導体パターンを介することなく、第1表面実装部品1および第2表面実装部品2に直接接続される。この構成により、電子部品101の実装スペースを小さくできるため、高密度化・高集積化が可能となる。また、この構成により、表面実装部品を実装基板に実装した場合にデッドスペースになりやすい表面実装部品の上側を有効利用することができる。さらに、実装基板4に電子部品101を実装する場合に比べて、導電性接合材等による接続箇所を減らすことができるため、接続信頼性が向上する。
(b)本実施形態では、図2に示すように、電子部品101の実装基板4上の高さH1が、ボンディングワイヤ7の実装基板4上の高さH2よりも高い(H1>H2)。この構成では、シールドカバー6が撓んだ際、シールドカバー6の内面が電子部品101に接触するため、ボンディングワイヤ7がシールドカバー6の内面に接触する可能性は低い。すなわち、電子部品101はスペーサーとして機能する。したがって、ボンディングワイヤ7とシールドカバー6の内面との接触による短絡等が抑制される。
(c)本実施形態では、図2に示すように、第2主面S2に形成される第1外部端子P11の実装基板4上の高さH11と、第4主面S4に形成される第2外部端子P22の実装基板4上の高さH21が等しい(H11=H22)。この構成により、電子部品101を実装した際、第5主面S5が第2主面S2および第4主面S4に対して平行になり易い。そのため、第1接続端子61の第1外部端子P11への接続が容易になり、第2接続端子62の第2外部端子P22への接続が容易になる。
(d)本実施形態では、コイル状のインダクタの巻回軸AX1がX方向に沿っている。この構成により、インダクタに発生する磁束が、第1接続端子61、第2接続端子62およびシールドカバー6等により妨げられることを抑制できる。したがって、所定のインダクタンス値を有するインダクタを実現できる。なお、コイル状のインダクタの巻回軸AX1は、X方向に沿っている構造に限定されるものではなく、基材71の第1面PS1および第2面PS2に平行であれば上記の作用・効果を奏することができる。
次に、上述した第2表面実装部品2とは異なる例について、図を参照して説明する。図5(A)は、第2表面実装部品2とは異なる第2表面実装部品2Aの断面図であり、図5(B)は第2表面実装部品2Bの断面図である。
第2表面実装部品2Aの第3主面S3には、第2外部端子P21およびNC端子P1が形成され、第4主面S4には第2外部端子P22およびNC端子P2が形成されている。第2表面実装部品2Aは、図5(A)に示すように、複数のキャパシタ電極81および層間接続導体V21,V22によって構成されるキャパシタである。このように、第2外部端子は、第2表面実装部品2Aの端部の5つの面に形成されていなくてもよい。
なお、本実施形態では、電子部品101が実装基板4に形成された導体パターンを介することなく、第2表面実装部品と直接接続される。そのため、層間接続導体V21によって、第3主面S3から第4主面S4に向かって引き上げられた導体を、第4主面S4から第3主面S3に向かって引き下ろす必要がなく、キャパシタである第2表面実装部品2Aと電子部品101との間の経路長を短くできる。したがって、キャパシタの寄生インダクタンスを低減でき、高周波特性に優れた回路を実現できる。
第2表面実装部品2Bは、内部にヘリカル状のコイル導体82が形成されており、インダクタとして機能する。上述したとおり、本実施形態では、電子部品101が実装基板4に形成された導体パターンを介することなく、第2表面実装部品と直接接続される。したがって、第3主面S3から第4主面S4に向かって引き上げられたコイル導体82を、第4主面S4から第3主面S3に向かって引き下ろす必要がなく、コイル導体82と引き下した導体との間に浮遊容量が発生することを抑制できる。
《第2の実施形態》
第2の実施形態では、電子部品の形状・構造が、第1の実施形態とは異なる例を示す。
図6は第2の実施形態に係る電子機器202において、第1表面実装部品1、第2表面実装部品2および電子部品102の実装構造を示す平面図である。図7は、図6におけるC−C断面図である。図8は、図6におけるD−D断面図である。
電子機器202は、実装基板4、第1表面実装部品1、第2表面実装部品2、2つの電子部品102、複数のボンディングワイヤ7、ジャンパー9およびシールドカバー6を備える。
実装基板4は、表面に複数の実装端子41,42,43およびサーマルパッド8が形成されている。図7に示すように、第2表面実装部品2が実装基板4に実装されることにより、第2外部端子P21,P22は実装端子41,42に接続される。
電子部品102は、第1接続端子61A,61B、第2接続端子62および接続端子68を有する。第1接続端子61A,61Bおよび第2接続端子62Aは、第5主面S5に形成される接続用端子である。接続端子68は第5主面S5に形成されるNC端子である。
第1接続端子61A,61Bは、図7および図8に示すように、導電性接合材51A,51Bを介して第1表面実装部品1の第1外部端子P11,P12それぞれに接続される。第2接続端子62は、導電性接合材52を介して第2表面実装部品2の第2外部端子P22に接続される。接続端子68は、図8に示すように、ジャンパー9を介して実装端子44に接続される。ジャンパー9は、はんだ等の導電性接合材に対する高い濡れ性を有し、低抵抗の部材である。
このような構成であっても、第2の実施形態に係る電子機器202は、第1の実施形態に係る電子機器201と同じ回路を構成でき、電子機器201と同様の作用・効果を奏することができる。
《第3の実施形態》
第3の実施形態では、チップ部品である第1表面実装部品と、第3表面実装部品とを備えた電子機器の例を示す。
図9は第3の実施形態に係る電子機器203において、第1表面実装部品1A、第2表面実装部品2および電子部品103の実装構造を示す平面図である。図10は、図9におけるE−E断面図である。
電子機器203は、実装基板4、第1表面実装部品1A、第2表面実装部品2、第3表面実装部品3A,3B、電子部品101、シールドカバー6を備える。第1表面実装部品1A、第2表面実装部品2、第3表面実装部品3A,3Bおよびシールドカバー6は実装基板4に実装される。
実装基板4は、表面に複数の実装端子41,42,43,44,45,46,47,48等を備えている。本実施形態では、実装端子41,44はNC端子である。
第1表面実装部品1Aは第1外部端子P11,P12を有する。第1外部端子P11,P12は、いずれも第1表面実装部品1Aの端部の5つの面に形成される接続用端子である。図10に示すように、第1表面実装部品1Aが実装基板4に実装されることにより、第1外部端子P11は実装端子41に接続され、第1外部端子P12は実装端子42に接続される。第1表面実装部品1Aは例えば積層型セラミックコンデンサであり、第1外部端子P11,P12は例えばCuにNiやSn等のめっき膜を被覆したものである。
第2表面実装部品2は第1の実施形態で示したものと同じである。図10に示すように、第2表面実装部品2が実装基板4に実装されることにより、第2外部端子P21は実装端子43に接続され、第2外部端子P22は実装端子44に接続される。
電子部品101は第1の実施形態で示したもとの同じである。図10に示すように、第1接続端子61は、導電性接合材51を介して第1表面実装部品1Aの第1外部端子P11に接続される。第2接続端子62は、導電性接合材52を介して第2表面実装部品2の第2外部端子P22に接続される。
第3表面実装部品3Aは第3外部端子P31A,P32Aを有し、第3表面実装部品3Bは第3外部端子P31B,P32Bを有する。第3外部端子P31A,P32Aは、いずれも第3表面実装部品3Aの端部の5つの面に形成される接続用端子であり、第3外部端子P31B,P32Bは、いずれも第3表面実装部品3Bの端部の5つの面に形成される接続用端子である。図10に示すように、第3表面実装部品3Aが実装基板4に実装されることにより、第3外部端子P31Aは実装端子45に接続され、第3外部端子P32Aは実装端子46に接続される。また、第3表面実装部品3Bが実装基板4に実装されることにより、第3外部端子P31Bは実装端子47に接続され、第3外部端子P32Bは実装端子48に接続される。第3表面実装部品3A,3Bは例えば積層型セラミックコンデンサであり、第3外部端子P31A,P31B,P32A,P32Bは例えばCuにNiやSn等のめっき膜を被覆したものである。
第1表面実装部品1A、第2表面実装部品2、第3表面実装部品3A,3Bおよび電子部品101は、シールドカバー6で覆われており、シールドカバー6の外縁は導電性接合材5で接合されている。
図10に示すように、電子部品101の実装基板4上の高さH1は、第3表面実装部品3A,3Bの実装基板4上の高さH3よりも高い(H1>H3)。この構成では、シールドカバー6が撓んだ際、シールドカバー6の内面が電子部品101に接触するため、第3表面実装部品3A,3Bの第3外部端子P31A,P31B,P32A,P32Bがシールドカバー6の内面に接触する可能性は低い。すなわち、電子部品101はスペーサーとして機能する。したがって、実装基板4に第3表面実装部品3A,3B等が実装されていたとしても、第3表面実装部品3A,3Bの第3外部端子P31A,P31B,P32A,P32Bとシールドカバー6の内面との接触による短絡等が抑制される。
なお、本実施形態では、第1表面実装部品1A、第2表面実装部品2、第3表面実装部品3A,3Bおよび電子部品101のみがシールドカバー6で覆われている例を示したが、この構成に限定されるものではない。第1表面実装部品、第2表面実装部品、第3表面実装部品および電子部品に加え、ボンディングワイヤがシールドカバー6で覆われていてもよい。この場合において、電子部品101の実装基板4上の高さH1は、ボンディングワイヤの実装基板4上の高さH2よりも高く(H1>H2)、且つ、第3表面実装部品の実装基板4上の高さH3よりも高い(H1>H3)ことが好ましい。
《第4の実施形態》
第4の実施形態では、電子部品が薄膜プロセスで形成される受動素子である例を示す。
図11(A)は第4の実施形態に係る電子部品104Aの平面図であり、図11(B)は、図11(A)におけるE−E断面図である。
電子部品104Aは、基材71と基材71上に形成される薄膜導体パターンとで構成される薄膜インダクタである。電子部品104Aは、第1面PS1および第2面PS2を有する基材71、コイル用導体65、磁性体層72、第1接続端子61、第2接続端子62および層間接続導体V1等を有する。
基材71の第1面PS1にはコイル用導体65が形成される。コイル用導体65は約1.5ターンのスパイラル状の導体パターンであり、薄膜プロセスにより形成される薄膜インダクタである。基材71の第1面PS1には磁性体層72が形成される。コイル用導体65は、図11(B)に示すように、全体が磁性体層72によって被覆される。コイル用導体65は例えばPt、Au、Ru等の熱処理に対して耐酸化性を有する金属薄膜である。
基材71の第2面PS2には第1接続端子61および第2接続端子62が形成される。第1接続端子61は、基材71を貫通する層間接続導体V1を介してコイル用導体65の一端に接続され、第2接続端子62は、基材71を貫通する層間接続導体を介してコイル用導体65の他端に接続される。
この構成により、電子部品104Aは薄膜インダクタとして機能する。
図12は第4の実施形態に係る電子部品104Bの断面図である。
電子部品104Bは、基材71と基材71上に形成される薄膜導体パターンとで構成される薄膜キャパシタである。電子部品104Bは、第1面PS1および第2面PS2を有する基材71、拡散防止層74、第1キャパシタ電極66、第2キャパシタ電極67、誘電体層75、絶縁体層76、第1接続端子61、第2接続端子62および層間接続導体V1,V2を有する。
基材71の第1面PS1には拡散防止層74が形成され、拡散防止層74の上面には第1キャパシタ電極66が形成される。拡散防止層74は絶縁性を有し、基材71に含有される元素が第1キャパシタ電極66に拡散するのを防止する。拡散防止層74は例えばSiO2膜等である。
第1キャパシタ電極66の上面には誘電体層75が形成され、誘電体層75の上面には第2キャパシタ電極67が形成される。これら第1キャパシタ電極66と、第2キャパシタ電極67と、第1キャパシタ電極66と第2キャパシタ電極67とで挟まれる誘電体層75とにより薄膜キャパシタが構成される。第1キャパシタ電極66および第2キャパシタ電極67は例えばPt、Au、Ru等の熱処理に対して耐酸化性を有する金属薄膜である。誘電体層75は高誘電率の材料であり、例えばチタン酸バリウムストロンチウム((Bax,Sr1-x)TiO3)の焼結体である。
また、拡散防止層74の上面には絶縁体層76が形成される。上記薄膜キャパシタは、図12に示すように、全体が絶縁体層76によって被覆される。絶縁体層76の上面(第5主面S5)には、第1接続端子61および第2接続端子62が形成される。第1接続端子61は絶縁体層76を貫通する層間接続導体V1を介して第2キャパシタ電極67に電気的に接続される。また、第2接続端子62は層間接続導体V2を介して第1キャパシタ電極66に電気的に接続される。絶縁体層76は例えばポリイミド樹脂やエキポシ樹脂等である。
このようにして、電子部品104Bは薄膜キャパシタとして機能する。
本実施形態で示したように、電子部品は、基材71と基材71上に形成される薄膜導体パターンとで構成される受動素子であってもよい。この構成により、実装基板4に実装される電子部品等の低背化を図ることができ、薄型の電子機器を実現できる。
《その他の実施形態》
上述の実施形態では、第1接続端子および第2接続端子のみが電子部品の第5主面S5に形成される例を示したが、この構成に限定されるものではない。電子部品はLGA(Land grid array)型の電子部品であればよく、第5主面S5に第1接続端子および第2接続端子以外の端子が形成されていてもよい。また、第5主面S5に形成される第1接続端子および第2接続端子の形状・個数等についても、本発明の作用・効果を奏する範囲において適宜変更可能である。
上述の実施形態では、第1外部端子が第1表面実装部品の第2主面S2に形成される例を示したが、この構成に限定されるものではない。第3の実施形態で示したように、第1外部端子が第1表面実装部品の端部の5つの面に形成されていてもよい。第1外部端子は、少なくとも第2主面S2に形成されていればよく、形状・個数等についても本発明の作用・効果を奏する範囲において適宜変更可能である。また、第2の実施形態で示したように、第1表面実装部品に第1外部端子以外の端子等が形成されていてもよい。
上述の実施形態では、第2外部端子が第2表面実装部品の端部の5つの面に形成される例を示したが、この構成に限定されるものではない。第2外部端子は、少なくとも第4主面S4に形成されていればよく、形状・個数等についても本発明の作用・効果を奏する範囲において適宜変更可能である。また、第2表面実装部品に第2外部端子以外の端子等が形成されていてもよい。
なお、上述の実施形態では、インダクタとキャパシタとでローパスフィルタまたは平滑回路が構成される例を示したが、この回路構成に限定されるものではない。第1表面実装部品、第2表面実装部品および電子部品で構成される回路は適宜変更可能であり、例えばハイパスフィルタが構成されていてもよく、インダクタとキャパシタが直列接続された回路や、π形回路、またはT形回路等であってもよい。また、第1表面実装部品、第2表面実装部品および電子部品の個数は、上述の実施形態の場合に限定されるものではなく、第1表面実装部品、第2表面実装部品および電子部品で構成される回路によって適宜変更可能である。
また、上述の実施形態では、電子部品がインダクタまたはキャパシタである例を示したが、この構成に限定されるものではない。電子部品は抵抗であってもよく、LC複合部品であってもよい。
また、上述の実施形態では、シールドカバー6の外縁が導電性接合材5で接合される例を示したが、この構成に限定されるものではない。シールドカバー6を実装基板4に嵌め込むことによって、シールドカバー6を実装基板4に実装してもよい。
なお、第1の実施形態では、第1表面実装部品1がAPU等の半導体マイクロプロセッサチップや半導体集積回路素子である例を示したが、この構成に限定されるものではない。第2表面実装部品がAPU等の半導体マイクロプロセッサチップや半導体集積回路素子であってもよい。
また、上述の実施形態では、電子部品のみが薄膜プロセスで形成される受動素子である例を示したが、この構成に限定されるものではない。第1表面実装部品、第2表面実装部品が薄膜プロセスで形成される受動素子であってもよい。
AX1…巻回軸
P11,P12,P13…第1外部端子
P21,P22…第2外部端子
P31A,P31B,P32A,P32B…第3外部端子
P1,P2…NC端子
PS1…第1面
PS2…第2面
S1…第1主面
S2…第2主面
S3…第3主面
S4…第4主面
S5…第5主面
V1,V2,V21,V22…層間接続導体
Vin…電源入力端子
1,1A…第1表面実装部品
2…第2表面実装部品
3A,3B…第3表面実装部品
4…実装基板
5,51,51A,51B,52…導電性接合材
6…シールドカバー
7…ボンディングワイヤ
8…サーマルパッド
9…ジャンパー
41,42,42A,42B,43,44,45,46,47,48…実装端子
61,61A,61B…接続端子
62,62A…第2接続端子
63…第1コイル用導体
64…第2コイル用導体
65…コイル用導体
66…第1キャパシタ電極
67…第2キャパシタ電極
68…接続端子
71…基材
72…磁性体層
73…非磁性体層
74…拡散防止層
75…誘電体層
76…絶縁体層
80…スイッチング電源回路
81…キャパシタ電極
82…コイル導体
101,102,103,104A,104B…電子部品
201,202,203…電子機器

Claims (8)

  1. 実装基板と、
    前記実装基板に実装され、実装面である第1主面および前記第1主面に対向する第2主面を有し、且つ、少なくとも前記第2主面に形成される、第1外部端子を有する第1表面実装部品と、
    前記実装基板に実装され、実装面である第3主面および前記第3主面に対向する第4主面を有し、且つ、少なくとも前記第4主面に形成される、第2外部端子を有する第2表面実装部品と、
    前記第2主面および前記第4主面にそれぞれ対向して配置される第5主面を有し、且つ、前記第5主面に形成される第1接続端子および第2接続端子を有する電子部品と、
    を備え、
    前記電子部品は受動素子であり、
    前記第1接続端子は、前記第1外部端子に接続され、
    前記第2接続端子は、前記第2外部端子に接続されることを特徴とする、電子部品の実装構造。
  2. 前記実装基板に実装される第3表面実装部品をさらに備える、請求項1に記載の電子部品の実装構造。
  3. 前記実装基板に実装されるシールドカバーをさらに備え、
    前記第1表面実装部品、前記第2表面実装部品、前記第3表面実装部品および前記電子部品は、前記シールドカバーで覆われ、
    前記電子部品の前記実装基板上の高さは、前記第3表面実装部品の前記実装基板上の高さよりも高い、請求項2に記載の電子部品の実装構造。
  4. ボンディングワイヤをさらに備え、
    前記第1表面実装部品は、前記ボンディングワイヤを介して前記実装基板に接続される、請求項1に記載の電子部品の実装構造。
  5. 前記実装基板に実装されるシールドカバーをさらに備え、
    前記第1表面実装部品、前記第2表面実装部品、前記ボンディングワイヤおよび前記電子部品は、前記シールドカバーで覆われ、
    前記電子部品の前記実装基板上の高さは、前記ボンディングワイヤの前記実装基板上の高さよりも高い、請求項4に記載の電子部品の実装構造。
  6. 前記第2主面に形成される前記第1外部端子、および前記第4主面に形成される前記第2外部端子は、前記実装基板上の高さが等しい、請求項1から5のいずれかに記載の電子部品の実装構造。
  7. 前記受動素子は、基材と、前記基材上に形成される薄膜導体パターンと、で構成される受動素子である、請求項1から6のいずれかに記載の電子部品の実装構造。
  8. スイッチング電源回路を有する集積回路素子をさらに備え、
    前記受動素子は、インダクタであり、前記スイッチング電源回路に接続される、請求項1から7のいずれかに記載の電子部品の実装構造。
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