JP2017091776A - 照明制御装置及び照明システム - Google Patents

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Abstract

【課題】所望の照明器具の調光率を早く変更できる照明制御装置を提供する。【解決手段】複数の明るさセンサ20が検出する検出結果が示す明るさが予め定められた明るさとなるように複数の明るさセンサ20に紐付けられている照明器具30の調光率を制御する照明制御装置10であって、複数の明るさセンサ20のそれぞれに対して定期的に検出結果を問い合わせる問い合わせ部11と、問い合わせ部11が問い合わせた明るさセンサ20に紐付けられている照明器具30の調光率を明るさセンサ20の検出結果に応じて制御する制御部12と、を備え、問い合わせ部11は、複数の明るさセンサ20に優先順位を対応付け、優先順位に従って、複数の明るさセンサ20に検出結果を問い合わせる。【選択図】図1

Description

本発明は、照明制御装置及び照明システムに関する。
従来、照明器具の近傍に設置され照明器具と紐付けられている明るさセンサが検出する照明器具の照明領域の明るさが目標とする明るさになるように照明器具の明るさ(調光率)を制御する照明制御装置が知られている。具体的には、照明制御装置は、定期的に明るさセンサに現在の明るさを問い合わせることで現在の明るさが目標とする明るさになっているか否かを判断し、明るさを問い合わせた時に照明器具の調光率を一定量ずつ制御していくことで、照明領域の明るさを目標とする明るさにする。特許文献1には、このような照明制御装置に関する技術が記載されている。
特開2001−126881号公報
ところで、1つの照明制御装置が複数(例えば100個等)の明るさセンサのそれぞれに現在の明るさを問い合わせ、複数の明るさセンサのそれぞれに紐付けられている照明器具の調光率を制御するという状況が考えられる。この場合、照明制御装置は、複数の明るさセンサのそれぞれに対して順番に明るさを問い合わせ、問い合わせた明るさに応じて明るさセンサに紐付けられている照明器具を順番に制御していく。照明制御装置は、複数の明るさセンサに順番に明るさを問い合わせていくため、照明制御装置がある1つの明るさセンサに対して明るさを問い合わせてから次に当該ある1つの明るさセンサに明るさを問い合わせるまでに、時間が掛かってしまう。照明制御装置は、問い合わせた明るさに応じて照明器具の調光率を制御するため、照明器具の調光率を制御するのにも時間が掛かってしまい、目標とする明るさにするまでに時間が掛かってしまう。例えば、明るさを早く変更したい照明器具と早く変更しなくてもよい照明器具がある場合であっても、明るさを早く変更したい照明器具の調光率を制御するのに時間が掛かってしまう。
そこで、本発明は、所望の照明器具の調光率を早く変更できる照明制御装置及び照明システムを提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る照明制御装置は、複数の明るさセンサが検出する検出結果が示す明るさが予め定められた明るさとなるように前記複数の明るさセンサに紐付けられている照明器具の調光率を制御する照明制御装置であって、前記複数の明るさセンサのそれぞれに対して定期的に検出結果を問い合わせる問い合わせ部と、前記問い合わせ部が問い合わせた明るさセンサに紐付けられている照明器具の調光率を当該明るさセンサの検出結果に応じて制御する制御部と、を備え、前記問い合わせ部は、前記複数の明るさセンサに優先順位を対応付け、前記優先順位に従って、前記複数の明るさセンサに検出結果を問い合わせる。
本発明の一態様に係る照明システムは、上記の照明制御装置と、前記複数の明るさセンサと、前記照明器具と、を備える。
本発明の一態様に係る照明制御装置及び照明システムによれば、所望の照明器具の調光率を早く変更できる。
図1は、実施の形態に係る照明システムの一例を示す構成図である。 図2は、実施の形態に係る照明制御装置の動作の一例を示すフローチャートである。 図3の(a)は、実施の形態に係る照明制御装置の動作の第1例を示すフローチャートである。図3の(b)は、第1例における優先順位の対応付け方を説明するための図である。 図4の(a)は、実施の形態に係る照明制御装置の動作の第2例を示すフローチャートである。図4の(b)は、第2例における優先順位の対応付け方を説明するための図である。 図5の(a)は、実施の形態に係る照明制御装置の動作の第3例を示すフローチャートである。図5の(b)は、第3例における優先順位の対応付け方を説明するための図である。 図6の(a)は、実施の形態に係る照明制御装置の動作の第4例を示すフローチャートである。図6の(b)は、実施の形態に係る明るさセンサに紐付けられている照明器具のモード変更の一例を示す図である。図6の(c)は、第4例における優先順位の対応付け方を説明するための図である。 図7の(a)は、実施の形態に係る照明制御装置の動作の第5例を示すフローチャートである。図7の(b)は、第5例における優先順位の対応付け方を説明するための図である。
以下では、本発明の実施の形態に係る照明制御装置及び照明システムについて、図面を用いて詳細に説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、いずれも本発明の好ましい一具体例を示すものである。従って、以下の実施の形態で示される数値、構成要素、構成要素の配置及び接続形態、ステップ、ステップの順序等は、一例であり、本発明を限定する趣旨ではない。よって、以下の実施の形態における構成要素のうち、本発明の最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
また、各図は、模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。また、各図において、同じ構成部材については同じ符号を付している。
(実施の形態)
以下、実施の形態について、図1から図7を用いて説明する。
[照明システムの構成]
図1は、実施の形態に係る照明システム1の一例を示す構成図である。
照明システム1は、照明制御装置10、明るさセンサ20及び照明器具30を備える。照明システム1では、照明制御装置10は、複数の明るさセンサ20及び複数の照明器具30を制御する。照明制御装置10は、複数の明るさセンサ20のそれぞれに、複数の明るさセンサ20のそれぞれが検出する検出結果が示す明るさを定期的に問い合わせる。また、照明制御装置10は、複数の照明器具30の調光率を制御する。ここで、複数の明るさセンサ20のそれぞれを明るさセンサ21、22、23とする。また、複数の照明器具30のそれぞれを照明器具31a、31b、31c、32a、32b、32c、33a、33b、33cとする。
例えば、複数の明るさセンサ20及び複数の照明器具30は、それぞれ異なる部屋に設置される。具体的には、例えば、明るさセンサ21は部屋Aに設置され、明るさセンサ22は部屋Bに設置され、明るさセンサ23は部屋Cに設置される。また、照明器具31a、31b、31cは部屋Aに設置され、照明器具32a、32b、32cは部屋Bに設置され、照明器具33a、33b、33cは部屋Cに設置される。そして、明るさセンサ21は、照明器具31a、31b、31cで照明された照明領域(部屋A)の明るさを検出する。同様に、明るさセンサ22は、照明器具32a、32b、32cで照明された照明領域(部屋B)の明るさを検出し、明るさセンサ23は、照明器具33a、33b、33cで照明された照明領域(部屋C)の明るさを検出する。照明制御装置10は、明るさセンサ21が検出した明るさに応じて、照明器具31a、31b、31cの調光率を制御するために、明るさセンサ21と照明器具31a、31b、31cとを紐付けて管理している。同様に、照明制御装置10は、明るさセンサ22と照明器具32a、32b、32cとを紐付け、明るさセンサ23と照明器具33a、33b、33cとを紐付けて管理している。図1に示される点線は、このようにして紐付けられた明るさセンサ20及び照明器具30を示す。なお、複数の明るさセンサ20及び複数の照明器具30は、例えば、1つの部屋内において区切られた所定の領域毎に設置されてもよい。
また、複数の明るさセンサ20は、少なくとも2つであればよい。つまり、複数の明るさセンサ20は、2つであってもよく、4つ以上であってもよい。複数の明るさセンサ20のそれぞれに紐付けられている照明器具30は、少なくとも1つであればよい。つまり、複数の明るさセンサ20のそれぞれに紐付けられている照明器具30は、1つであってもよく、4つ以上であってもよい。
照明制御装置10は、複数の明るさセンサ20が検出する検出結果が示す明るさが予め定められた明るさとなるように複数の明るさセンサ20に紐付けられている照明器具30の調光率を制御する。予め定められた明るさは、目標とする明るさである。例えば、照明制御装置10は、スケジュールに応じて照明領域が予め定められた明るさになるように、照明器具30の調光率を制御する。例えば、スケジュールの変わり目で目標とする明るさが明るく(暗く)なる場合、照明制御装置10は、照明器具30の調光率を大きく(小さく)する。なお、予め定められた明るさは、紐付けられている明るさセンサ20及び照明器具30毎に予め定められてもよい。例えば、ある時間帯では、目標とする明るさが、部屋Aでは500lx、部屋Bでは600lxというように予め定められてもよい。
照明制御装置10は、上述した動作を行うために、問い合わせ部11及び制御部12を備える。
問い合わせ部11は、複数の明るさセンサ20のそれぞれに対して定期的に(所定のタイミング毎に)検出結果を問い合わせる。つまり、問い合わせ部11は、複数の明るさセンサ20のそれぞれに対して繰り返し検出結果を問い合わせている。このとき、問い合わせ部11は、複数の明るさセンサ20に優先順位を対応付け、優先順位に従って、複数の明るさセンサ20に検出結果を問い合わせる。ここで、所定のタイミングとは、優先順位に従ったタイミングであり、明るさセンサ20によって異なるタイミングとなることがある。例えば、明るさセンサ21が明るさセンサ22よりも短い間隔で問い合わせられたり、長い間隔で問い合わせられたりする。優先順位については、後述する図3から図7で詳細に説明する。問い合わせ部11は、例えば通信部(図示せず)を有し、複数の明るさセンサ20と有線又は無線で通信する。
制御部12は、問い合わせ部11が問い合わせた明るさセンサ20に紐付けられている照明器具30の調光率を明るさセンサ20の検出結果に応じて制御する。問い合わせ部11は、所定のタイミング毎に明るさセンサ20に検出結果を問い合わせるため、制御部12は、所定のタイミング毎に照明器具30の調光率を明るさセンサ20の検出結果に応じて制御する。例えば、制御部12は、問い合わせ部11が明るさセンサ21に問い合わせた場合、明るさセンサ21に紐付けられている照明器具31a、31b、31cの調光率を明るさセンサ21の検出結果に応じて制御する。そして、問い合わせ部11は、所定のタイミング後に再度明るさセンサ21に問い合わせ、制御部12は、明るさセンサ21に紐付けられている照明器具31a、31b、31cの調光率を明るさセンサ21の検出結果に応じて制御する。制御部12は、例えば通信部(図示せず)を有し、照明器具30と有線又は無線で通信する。
また、制御部12は、問い合わせ部11が問い合わせたある1つの明るさセンサ20(例えば明るさセンサ21)の検出結果が示す明るさが予め定められた明るさとなっていない場合、明るさセンサ21に紐付けられている照明器具31a、31b、31cに調光指示をする。言い換えると、制御部12は、問い合わせ部11が問い合わせた明るさセンサ21の検出結果が示す明るさが予め定められた明るさとなっている場合、明るさセンサ21に紐付けられている照明器具31a、31b、31cに調光指示をしない。つまり、明るさセンサ21の検出結果が示す明るさが予め定められた明るさとなるまで、問い合わせ部11が明るさセンサ21に検出結果を問い合わせる毎に、制御部12は、照明器具31a、31b、31cに調光率を一定量変化させる調光指示をする。そして、明るさセンサ21の検出結果が示す明るさが予め定められた明るさとなると、問い合わせ部11が明るさセンサ21に検出結果を問い合わせても、制御部12は、照明器具31a、31b、31cに調光指示をしない。これにより、照明器具31a、31b、31cの照明領域の明るさを予め定められた明るさにすることができる。
また、制御部12は、さらに、照明器具30の色温度を制御する。制御部12は、例えば、スケジュールに応じて照明器具30の色温度を予め定められた色温度に制御する。予め定められた色温度は、目標とする色温度である。例えば、スケジュールの変わり目で目標とする色温度が高く(低く)なる場合、制御部12は、照明器具30の色温度を高く(低く)する。
明るさセンサ20は、紐付けられている照明器具30の照明領域の明るさを検出するセンサである。明るさセンサ20は、例えば、照明領域が外光の入る領域の場合には、照明器具30が出力する光と外光とを合わせた明るさを検出する。明るさセンサ20は、例えば、フォトトランジスタ又はフォトダイオード等によって構成されるセンサである。
照明器具30は、出力する光の調光及び調色が可能な照明器具である。照明器具30は、照明器具30が備える光源の光出力が制御部12に調整されることで調光率を変化させて調光する。また、照明器具30は、例えば、青色LED及び黄色蛍光体で構成された色温度の異なる光源を複数備え、それぞれの光源の光出力の比が制御部12に調整されることで照明器具30が出力する光の色温度を変化させて調色する。なお、照明器具30は、例えば、赤色LED、緑色LED及び青色LEDで構成された光源を備えてもよく、赤色LED、緑色LED及び青色LEDの光出力の比が調整されることで照明器具30が出力する光の色温度を変化させて調色してもよい。また、照明器具30は、例えば、近紫外LED及びRGB蛍光体で構成された光源を複数備えてもよく、それぞれの光源の光出力の比が調整されることで照明器具30が出力する光の色温度を変化させて調色してもよい。つまり、照明器具30は、色温度を変化させることができる照明器具であればよい。
また、照明器具30は、明るさセンサ20の検出結果に応じて明るさが制御される明るさ制御モードと、一定の調光率を維持する一定調光モードとの2つのモードを有している。例えば、照明器具30は、制御部12によってスケジュールに応じて明るさ制御モードと一定調光モードとが切り替えられる。
[照明制御装置の動作]
次に、照明制御装置10の動作について説明する。
図2は、実施の形態に係る照明制御装置10の動作の一例を示すフローチャートである。
まず、問い合わせ部11は、複数の明るさセンサ20に優先順位を対応付ける(ステップS11)。
次に、問い合わせ部11は、優先順位に従って、複数の明るさセンサ20に検出結果を問い合わせる(ステップS12)。ステップS11及びステップS12での動作については、後述する図3から図7で、第1例から第5例をあげて詳細に説明する。
そして、制御部12は、問い合わせ部11が問い合わせた明るさセンサ20に紐付けられている照明器具30の調光率を明るさセンサ20の検出結果に応じて制御する(ステップS13)。具体的には、上述したように、制御部12は、問い合わせ部11が問い合わせた明るさセンサ20の検出結果が示す明るさが予め定められた明るさとなっていない場合、明るさセンサ20に紐付けられている照明器具30に調光指示をし、検出結果が示す明るさが予め定められた明るさとなっている場合、照明器具30に調光指示をしない。
ここで、照明制御装置10の動作の第1例から第5例について、図3から図7を用いて説明する。
[照明制御装置の動作の第1例]
まず、照明制御装置10の動作の第1例について、図3を用いて説明する。
図3の(a)は、実施の形態に係る照明制御装置10の動作の第1例を示すフローチャートである。図3の(a)に示されるように、照明制御装置10の動作の第1例では、図2に示されるステップS11の詳細がステップS21として示され、ステップS12の詳細がステップS22として示されている。また、図3の(a)においても図2と同様にステップS13が示されるが、図2におけるものと同じであるため、説明は省略する。以降の図においてもステップS13が示されるが、説明は省略する。
図3の(b)は、第1例における優先順位の対応付け方を説明するための図である。
まず、問い合わせ部11は、複数の明るさセンサ20に優先順位として、予め定められた明るさを示す値である目標値と、問い合わせ部11が前回問い合わせた複数の明るさセンサ20の検出結果が示す明るさの値である前回値との間の差に応じた優先順位を対応付ける(ステップS21)。
図3の(b)に示されるように、例えば、明るさセンサ21から明るさセンサ23の目標値を500lxとする。目標値は、例えば、照明制御装置10が備える記憶部(図示せず)に記憶されている。なお、明るさセンサ21から明るさセンサ23の目標値は、それぞれ異なる値であってもよい。また、目標値は所定の範囲を有していてもよい。例えば、目標値は500lx等の1つの値でなくてもよく、490〜510lxのような範囲を有していてもよい。後述する図5の(b)では、目標値が所定の範囲を有するときの例が示される。
図3の(b)に示されるように、例えば、明るさセンサ21の前回値が490lx、明るさセンサ22の前回値が540lx、明るさセンサ23の前回値が450lxであったとする。問い合わせ部11は、所定のタイミング毎に複数の明るさセンサ20に検出結果を問い合わせ、問い合わせた検出結果が示す明るさの値を前回値として例えば照明制御装置10が備える記憶部(図示せず)に記憶する。
そして、問い合わせ部11は、複数の明るさセンサ20に、目標値と前回値との間の差に応じた優先順位を対応付ける。図3の(b)に示されるように、目標値と前回値との間の差は、明るさセンサ21では10lx、明るさセンサ22では40lx、明るさセンサ23では50lxとなる。問い合わせ部11は、目標値と前回値との間の差に応じた優先順位として、目標値と前回値との間の差が大きい明るさセンサ20ほど高い優先順位を対応付ける。目標値と前回値との間の差とは、例えば、目標値と前回値との間の差分の絶対値のことである。図3の(b)に示される優先順位は、値が小さいほど優先順位が高いことを意味する。つまり、問い合わせ部11は、目標値と前回値との間の差が大きい明るさセンサ23に優先順位1を対応付け、明るさセンサ22に優先順位2、明るさセンサ21に優先順位3を対応付ける。
次に、問い合わせ部11は、目標値と前回値との間の差が大きい明るさセンサ20から優先的に検出結果を問い合わせる(ステップS22)。具体的には、問い合わせ部11は、目標値と前回値との間の差が大きく、優先順位1を対応付けた明るさセンサ23から優先的に検出結果を問い合わせる。したがって、問い合わせ部11が明るさセンサ23に問い合わせるタイミングは短い間隔となる。そして、制御部12は、問い合わせ部11が問い合わせた明るさセンサ23の検出結果に応じて照明器具33a、33b、33cの調光率を制御する。例えば、今回問い合わせた明るさセンサ23の検出結果がまだ目標値よりも小さい明るさの値(例えば470lx)の場合、制御部12は、照明器具33a、33b、33cに調光指示をし、調光率を大きくする。次に、問い合わせ部11は、優先順位2を対応付けた明るさセンサ22に検出結果を問い合わせ、制御部12は、明るさセンサ22の検出結果に応じて照明器具32a、32b、32cの調光率を制御する。このようにして、問い合わせ部11は、目標値と前回値との間の差が大きく高い優先順位を対応付けた明るさセンサ20から優先的に問い合わせていき、制御部12は、高い優先順位を対応付けられた明るさセンサ20に紐付けられている照明器具30の調光率を制御していく。
なお、目標値と前回値との差は、目標値と前回値との差分の絶対値であったが、これに限らない。例えば、目標値と前回値との差は、目標値に対する目標値と前回値との差分の割合の絶対値であってもよい。この場合、目標値と前回値との差は、明るさセンサ21では2%、明るさセンサ22では8%、明るさセンサ23では10%となる。
[照明制御装置の動作の第2例]
次に、照明制御装置10の動作の第2例について、図4を用いて説明する。
図4の(a)は、実施の形態に係る照明制御装置10の動作の第2例を示すフローチャートである。図4の(a)に示されるように、照明制御装置10の動作の第2例では、図2に示されるステップS11の詳細がステップS31として示され、ステップS12の詳細がステップS32として示されている。
図4の(b)は、第2例における優先順位の対応付け方を説明するための図である。
まず、問い合わせ部11は、複数の明るさセンサ20に優先順位として、問い合わせ部11が前回問い合わせた複数の明るさセンサ20の検出結果が示す明るさの値である前回値と予め定められた明るさを示す値である目標値との大小関係に応じた優先順位を対応付ける(ステップS31)。
図4の(b)に示されるように、例えば、明るさセンサ21から明るさセンサ23の目標値を500lxとする。目標値は、例えば、照明制御装置10が備える記憶部(図示せず)に記憶されている。
図4の(b)に示されるように、例えば、明るさセンサ21の前回値が490lx、明るさセンサ22の前回値が540lx、明るさセンサ23の前回値が450lxであったとする。問い合わせ部11は、所定のタイミング毎に複数の明るさセンサ20に検出結果を問い合わせ、問い合わせた検出結果が示す明るさの値を前回値として例えば照明制御装置10が備える記憶部(図示せず)に記憶する。
そして、問い合わせ部11は、複数の明るさセンサ20に、前回値と目標値との大小関係に応じた優先順位を対応付ける。図4の(b)に示されるように、前回値の目標値に対する差は、明るさセンサ21では−10lx、明るさセンサ22では+40lx、明るさセンサ23では−50lxとなる。問い合わせ部11は、前回値と目標値との大小関係に応じた優先順位として、前回値が目標値よりも小さい明るさセンサ20に高い優先順位を対応付ける。図4の(b)に示される優先順位は、値が小さいほど優先順位が高いことを意味する。つまり、問い合わせ部11は、前回値が目標値よりも小さい明るさセンサ21及び明るさセンサ23に高い優先順位を対応付ける。さらに、問い合わせ部11は、前回値が目標値よりも小さい明るさセンサ20のうち目標値と前回値との間の差(絶対値)が大きい明るさセンサ20ほど高い優先順位を対応付ける。これにより、問い合わせ部11は、明るさセンサ23に優先順位1を対応付け、明るさセンサ21に優先順位2、明るさセンサ22に優先順位3を対応付ける。
次に、問い合わせ部11は、前回値が目標値よりも小さい明るさセンサ20から優先的に検出結果を問い合わせる(ステップS32)。具体的には、問い合わせ部11は、前回値が目標値よりも小さく、かつ、目標値と前回値との間の差が大きい、優先順位1を対応付けた明るさセンサ23から優先的に検出結果を問い合わせる。したがって、問い合わせ部11が明るさセンサ23に問い合わせるタイミングは短い間隔となる。そして、制御部12は、問い合わせ部11が問い合わせた明るさセンサ23の検出結果に応じて照明器具33a、33b、33cの調光率を制御する。例えば、今回問い合わせた明るさセンサ23の検出結果が目標値(500lx)となっていた場合、制御部12は、照明器具33a、33b、33cに調光指示をせず、調光率を変化させない。次に、問い合わせ部11は、優先順位2を対応付けた明るさセンサ21に検出結果を問い合わせ、制御部12は、明るさセンサ21の検出結果に応じて照明器具31a、31b、31cの調光率を制御する。このようにして、問い合わせ部11は、前回値が目標値よりも小さく高い優先順位を対応付けた明るさセンサ20から優先的に問い合わせていき、制御部12は、高い優先順位を対応付けられた明るさセンサ20に紐付けられている照明器具30の調光率を制御していく。
なお、第1例及び第2例では、前回値を用いて優先順位を複数の明るさセンサ20に対応付けたが、初回起動時等で前回値が記憶されていない場合には、問い合わせ部11は、優先順位を対応付けないで複数の明るさセンサ20に問い合わせていく。そして、問い合わせ部11が複数の明るさセンサ20の全てに問い合わせることで、複数の明るさセンサ20それぞれが検出した検出結果の前回値が記憶されるため、問い合わせ部11は、前回値を用いて優先順位を複数の明るさセンサ20に対応付けることができる。
また、問い合わせ部11は、明るさセンサ20に対応付けた優先順位の順番で問い合わせていったが、これに限らない。例えば、問い合わせ部11は、優先順位の高い明るさセンサ20に問い合わせる頻度を多くしてもよい。ここで、優先順位の高い明るさセンサ20に問い合わせる頻度を多くする場合について、第1例を用いて具体的に説明する。
問い合わせ部11は、まず、目標値と前回値との間の差が50lxの明るさセンサ23に問い合わせ、問い合わせた検出結果が例えば470lxだったとする。このとき、明るさセンサ23の前回値は470lxに更新され、目標値と前回値との間の差が30lxになる。次に、問い合わせ部11は、目標値と前回値との間の差が40lxと、現状最も差が大きくなった明るさセンサ22に問い合わせ、問い合わせた検出結果が例えば520lxだったとする。このとき、明るさセンサ22の前回値は520lxに更新され、目標値と前回値との間の差が20lxになる。そして、問い合わせ部11は、目標値と前回値との間の差が30lxと、現状最も差が大きくなった明るさセンサ23に問い合わせる。
このように、優先順位の高い明るさセンサ20の問い合わせる頻度を多くしてもよい。ただし、優先順位の高い明るさセンサ20に問い合わせる頻度を多くする場合、優先順位の低い明るさセンサ20はいつまでも問い合わせられないことが発生し得る。したがって、問い合わせ部11は、所定の時間(例えば5分間等)毎に複数の明るさセンサ20の全てに問い合わせてもよい。
[照明制御装置の動作の第3例]
次に、照明制御装置10の動作の第3例について、図5を用いて説明する。
図5の(a)は、実施の形態に係る照明制御装置10の動作の第3例を示すフローチャートである。図5の(a)に示されるように、照明制御装置10の動作の第3例では、図2に示されるステップS11の詳細がステップS41として示され、ステップS12の詳細がステップS42として示されている。
図5の(b)は、第3例における優先順位の対応付け方を説明するための図である。
まず、問い合わせ部11は、複数の明るさセンサ20に優先順位として、照明器具30に制御部12が前回調光指示をしたか否かに応じた優先順位を対応付ける(ステップS41)。
図5の(b)に示されるように、例えば、明るさセンサ21から明るさセンサ23の目標値を490lxから510lxとする。上述したように、目標値は所定の範囲を有していてもよく、ここでは、500lxから上下10lxの範囲を目標値としている。目標値は、例えば、照明制御装置10が備える記憶部(図示せず)に記憶されている。
また、図5の(b)に示されるように、例えば、明るさセンサ21の前回値が490lx、明るさセンサ22の前回値が520lx、明るさセンサ23の前回値が470lxであったとする。問い合わせ部11は、所定のタイミング毎に複数の明るさセンサ20に検出結果を問い合わせ、問い合わせた検出結果が示す明るさの値を前回値として例えば照明制御装置10が備える記憶部(図示せず)に記憶する。
そして、問い合わせ部11は、複数の明るさセンサ20に、照明器具30に制御部12が前回調光指示をしたか否かに応じた優先順位を対応付ける。問い合わせ部11が明るさセンサ21に前回問い合わせたときには、明るさセンサ21の検出結果は490lxと目標値になっていたため、制御部12は、照明器具31a、31b、31cに調光指示をしていない。一方、問い合わせ部11が明るさセンサ22に前回問い合わせたときには、明るさセンサ22の検出結果は520lxと目標値になっていなかったため、制御部12は、照明器具32a、32b、32cに調光指示をしている。同様に、問い合わせ部11が明るさセンサ23に前回問い合わせたときには、明るさセンサ23の検出結果は470lxと目標値になっていなかったため、制御部12は、照明器具33a、33b、33cに調光指示をしている。
問い合わせ部11は、照明器具30に制御部12が前回調光指示をしたか否かに応じた優先順位として、制御部12が前回調光指示をした照明器具30に紐付けられている明るさセンサ20に高い優先順位を対応付ける。図5の(b)に示される優先順位は、値が小さいほど優先順位が高いことを意味する。つまり、問い合わせ部11は、制御部12が前回調光指示をした照明器具32a、32b、32cに紐付けられている明るさセンサ22、及び、照明器具33a、33b、33cに紐付けられている明るさセンサ23に高い優先順位を対応付ける。さらに、問い合わせ部11は、制御部12が前回調光指示をした照明器具30に紐付けられている明るさセンサ20のうち目標値と前回値との間の差(絶対値)が大きい明るさセンサ20ほど高い優先順位を対応付ける。これにより、問い合わせ部11は、明るさセンサ23に優先順位1を対応付け、明るさセンサ22に優先順位2を対応付ける。明るさセンサ21の検出結果はすでに目標値になっており、明るさセンサ21に紐付けられている照明器具31a、31b、31cは調光指示がされていないため、問い合わせ部11は、明るさセンサ21には優先順位を対応付けず、所定の時間問い合わせない。ただし、問い合わせ部11は、いつまでも明るさセンサ21が問い合わせられないことを抑制するために、所定の時間(例えば5分間等)毎に明るさセンサ21に検出結果を問い合わせる。
次に、問い合わせ部11は、制御部12が前回調光指示をした照明器具30に紐付けられている明るさセンサ20から優先的に検出結果を問い合わせる(ステップS42)。具体的には、問い合わせ部11は、制御部12が前回調光指示をした照明器具30に紐付けられており、かつ、目標値と前回値との間の差が大きい、優先順位1を対応付けた明るさセンサ23から優先的に検出結果を問い合わせる。したがって、問い合わせ部11が明るさセンサ23に問い合わせるタイミングは短い間隔となる。そして、制御部12は、問い合わせ部11が問い合わせた明るさセンサ23の検出結果に応じて照明器具33a、33b、33cの調光率を制御する。例えば、今回問い合わせた明るさセンサ23の検出結果がまだ目標値よりも小さい明るさの値(例えば480lx)の場合、制御部12は、照明器具33a、33b、33cに調光指示をし、調光率を大きくする。したがって、問い合わせ部11は次回も明るさセンサ23に問い合わせることになる。次に、問い合わせ部11は、優先順位2を対応付けた明るさセンサ22に検出結果を問い合わせ、制御部12は、明るさセンサ22の検出結果に応じて照明器具32a、32b、32cの調光率を制御する。例えば、今回問い合わせた明るさセンサ22の検出結果が目標値(510lx)となっていた場合、制御部12は、照明器具32a、32b、32cに調光指示をせず、調光率を変化させない。したがって、問い合わせ部11は次回明るさセンサ22には問い合わせないことになる。このようにして、問い合わせ部11は、制御部12が前回調光指示をした照明器具30に紐付けられている明るさセンサ20から優先的に問い合わせていき、制御部12は、高い優先順位を対応付けられた明るさセンサ20に紐付けられている照明器具30の調光率を制御していく。
なお、照明器具30は、調光率をフェードさせて変化させる機能を有していてもよく、この場合、制御部12が照明器具30に調光指示をした場合、照明器具30は所定のフェード時間を掛けて調光率を変化させていく。したがって、問い合わせ部11は、制御部12が前回調光指示をした照明器具30に紐付けられている明るさセンサ20であっても、フェード時間中の照明器具30に紐付けられている明るさセンサ20に問い合わせなくてもよく、例えば次に優先順位の高い明るさセンサ20等に問い合わせてもよい。
[照明制御装置の動作の第4例]
次に、照明制御装置10の動作の第4例について、図6を用いて説明する。
図6の(a)は、実施の形態に係る照明制御装置10の動作の第4例を示すフローチャートである。図6の(a)に示されるように、照明制御装置10の動作の第4例では、図2に示されるステップS11の詳細がステップS51として示され、ステップS12の詳細がステップS52として示されている。
図6の(b)は、実施の形態に係る明るさセンサ20に紐付けられている照明器具30のモード変更の一例を示す図である。例えば、各明るさセンサ20に紐付けられている照明器具30は、図6の(b)に示されるスケジュールで、明るさ制御モードと一定調光モードとが切り替えられる。現在時刻を図6の(b)の太線で示される時刻とする。このとき、明るさセンサ21に紐付けられている照明器具31a、31b、31cは、一定調光モードとなっている。また、明るさセンサ22に紐付けられている照明器具32a、32b、32cは、明るさ制御モードとなっている。明るさセンサ23に紐付けられている照明器具33a、33b、33cは、明るさ制御モードとなっており、一定調光モードから明るさ制御モードに変更された直後の状態にある。
図6の(c)は、第4例における優先順位の対応付け方を説明するための図である。
まず、問い合わせ部11は、複数の明るさセンサ20に優先順位として、照明器具30の現在のモードに応じた優先順位を対応付ける(ステップS51)。図6の(b)及び図6の(c)に示されるように、例えば、明るさセンサ21は一定調光モードであり、明るさセンサ22及び明るさセンサ23は、明るさ制御モードである。問い合わせ部11は、照明器具30の現在のモードに応じた優先順位として、明るさ制御モードである照明器具30に紐付けられている明るさセンサ20に高い優先順位を対応付ける。図6の(b)に示される優先順位は、値が小さいほど優先順位が高いことを意味する。つまり、問い合わせ部11は、明るさ制御モードである照明器具32a、32b、32cに紐付けられている明るさセンサ22、及び、照明器具33a、33b、33cに紐付けられている明るさセンサ23に高い優先順位を対応付ける。さらに、問い合わせ部11は、明るさ制御モードである照明器具30に紐付けられている明るさセンサ20のうち一定調光モードから明るさ制御モードに変更された直後の照明器具30に紐付けられている明るさセンサ20ほど高い優先順位を対応付ける。これにより、問い合わせ部11は、明るさセンサ23に優先順位1を対応付け、明るさセンサ22に優先順位2を対応付ける。明るさセンサ21に紐付けられている照明器具31a、31b、31cは一定調光モードであるため、問い合わせ部11は、明るさセンサ21には優先順位を対応付けず、所定の時間問い合わせない。ただし、照明器具31a、31b、31cが一定調光モードであっても、問い合わせ部11は、所定の時間(例えば5分間等)毎に明るさセンサ21に検出結果を問い合わせる。これにより、照明器具31a、31b、31cの照明領域の明るさが検出され、照明器具31a、31b、31cの照明領域の明るさを例えば端末装置(図示せず)等を介してユーザに知らせることができる。
次に、問い合わせ部11は、明るさ制御モードである照明器具30に紐付けられている明るさセンサ20から優先的に検出結果を問い合わせる(ステップS52)。具体的には、問い合わせ部11は、明るさ制御モードである照明器具30に紐付けられている明るさセンサ20のうち一定調光モードから明るさ制御モードに変更された直後の照明器具30に紐付けられている明るさセンサ20から優先的に検出結果を問い合わせる。したがって、問い合わせ部11が明るさセンサ23に問い合わせるタイミングは短い間隔となる。そして、制御部12は、問い合わせ部11が問い合わせた明るさセンサ23の検出結果に応じて照明器具33a、33b、33cの調光率を制御する。次に、問い合わせ部11は、優先順位2を対応付けた明るさセンサ22に検出結果を問い合わせ、制御部12は、明るさセンサ22の検出結果に応じて照明器具32a、32b、32cの調光率を制御する。このようにして、問い合わせ部11は、明るさ制御モードである照明器具30に紐付けられている明るさセンサ20から優先的に問い合わせていく。具体的には、問い合わせ部11は、明るさ制御モードである照明器具30に紐付けられている明るさセンサ20のうち、一定調光モードから明るさ制御モードに変更された直後の照明器具30に紐付けられている明るさセンサ20から優先的に検出結果を問い合わせていく。そして、制御部12は、高い優先順位を対応付けられた明るさセンサ20に紐付けられている照明器具30の調光率を制御していく。
[照明制御装置の動作の第5例]
次に、照明制御装置10の動作の第5例について、図7を用いて説明する。
図7の(a)は、実施の形態に係る照明制御装置10の動作の第5例を示すフローチャートである。図7の(a)に示されるように、照明制御装置10の動作の第5例では、図2に示されるステップS11の詳細がステップS61として示され、ステップS12の詳細がステップS62として示されている。
図7の(b)は、第5例における優先順位の対応付け方を説明するための図である。
まず、問い合わせ部11は、複数の明るさセンサ20に優先順位として、照明器具30の色温度に応じた優先順位を対応付ける(ステップS61)。
図7の(b)に示されるように、例えば、明るさセンサ21の色温度が3000K、明るさセンサ22の色温度が5000K、明るさセンサ23の色温度が4000Kであったとする。問い合わせ部11は、照明器具30の色温度に応じた優先順位として、色温度の低い照明器具30に紐付けられている明るさセンサ20ほど高い優先順位を対応付ける。図7の(b)に示される優先順位は、値が小さいほど優先順位が高いことを意味する。つまり、問い合わせ部11は、色温度の低い照明器具31a、31b、31cに紐付けられている明るさセンサ21に優先順位1を対応付け、明るさセンサ23に優先順位2、明るさセンサ22に優先順位3を対応付ける。なお、図示していないが、各明るさセンサ20が検出した前回値は、目標値よりも低いとする。
次に、問い合わせ部11は、色温度の低い照明器具30に紐付けられている明るさセンサ20から優先的に検出結果を問い合わせる(ステップS62)。具体的には、問い合わせ部11は、色温度が最も低い照明器具31a、31b、31cに紐付けられ、優先順位1を対応付けた明るさセンサ21から優先的に検出結果を問い合わせる。したがって、問い合わせ部11が明るさセンサ21に問い合わせるタイミングは短い間隔となる。そして、制御部12は、問い合わせ部11が問い合わせた明るさセンサ23の検出結果に応じて照明器具33a、33b、33cの調光率を制御する。次に、問い合わせ部11は、優先順位2を対応付けた明るさセンサ23に検出結果を問い合わせ、制御部12は、明るさセンサ23の検出結果に応じて照明器具33a、33b、33cの調光率を制御する。このようにして、問い合わせ部11は、色温度の低い照明器具30に紐付けられ高い優先順位を対応付けた明るさセンサ20から優先的に問い合わせていき、制御部12は、高い優先順位を対応付けられた明るさセンサ20に紐付けられている照明器具30の調光率を制御していく。
以上のように、問い合わせ部11は、第1例から第5例に示される優先順位に従って、複数の明るさセンサ20に検出結果を問い合わせ、高い優先順位を対応付けた明るさセンサ20から優先的に検出結果を問い合わせる。
[効果等]
1つの照明制御装置で複数(例えば100個等)の明るさセンサのそれぞれに現在の明るさを問い合わせ、複数の明るさセンサのそれぞれに紐付けられている照明器具を制御させるという状況が考えられる。この場合、照明制御装置は、複数の明るさセンサに順番に明るさを問い合わせていくため、所望の照明器具の調光率を変更するのに時間が掛かってしまっていた。
そこで、本実施の形態に係る照明制御装置10は、複数の明るさセンサ20が検出する検出結果が示す明るさが予め定められた明るさとなるように複数の明るさセンサ20に紐付けられている照明器具30の調光率を制御する照明制御装置である。照明制御装置10は、複数の明るさセンサ20のそれぞれに対して定期的に検出結果を問い合わせる問い合わせ部11と、問い合わせ部11が問い合わせた明るさセンサ20に紐付けられている照明器具30の調光率を明るさセンサ20の検出結果に応じて制御する制御部12と、を備える。問い合わせ部11は、複数の明るさセンサ20に優先順位を対応付け、優先順位に従って、複数の明るさセンサ20に検出結果を問い合わせる。
また、本実施の形態に係る照明システム1は、照明制御装置10と、複数の明るさセンサ20と、照明器具30と、を備える。
これにより、早く明るさを変更したい照明器具30に紐付けられている明るさセンサ20に対して、早く問い合わせられるように優先順位が対応付けられるため、所望の照明器具30の調光率を早く変更できる。
また、問い合わせ部11は、複数の明るさセンサ20に優先順位として、予め定められた明るさを示す値である目標値と、問い合わせ部11が前回問い合わせた複数の明るさセンサ20の検出結果が示す明るさの値である前回値との間の差に応じた優先順位を対応付ける。そして、問い合わせ部11は、目標値と前回値との差が大きい明るさセンサ20から優先的に検出結果を問い合わせる。
これにより、明るさが目標とする明るさから離れている(明る過ぎる又は暗過ぎる)照明領域を照明している照明器具30に紐付けられている明るさセンサ20から優先的に問い合わせられる。したがって、所望の照明器具30として、明るさが目標とする明るさから離れている照明領域を照明している照明器具30の調光率を早く変更できる。
また、問い合わせ部11は、複数の明るさセンサ20に優先順位として、問い合わせ部11が前回問い合わせた複数の明るさセンサ20の検出結果が示す明るさの値である前回値と予め定められた明るさを示す値である目標値との大小関係に応じた優先順位を対応付ける。そして、問い合わせ部11は、前回値が目標値よりも小さい明るさセンサ20から優先的に検出結果を問い合わせる。
一般的に明るさが明る過ぎるときよりも暗過ぎるときのほうが作業等をする場合に支障を来すことが多い。したがって、明るさが目標とする明るさよりも暗い照明領域を照明している照明器具30に紐付けられている明るさセンサ20から優先的に問い合わせられる。これにより、所望の照明器具30として、明るさが目標とする明るさよりも暗い照明領域を照明している照明器具30の調光率を早く大きくすることができる。
また、制御部12は、問い合わせ部11が問い合わせた明るさセンサ20の検出結果が示す明るさが予め定められた明るさとなっていない場合、明るさセンサ20に紐付けられている照明器具30に調光指示をする。問い合わせ部11は、複数の明るさセンサ20に優先順位として、照明器具30に制御部12が前回調光指示をしたか否かに応じた優先順位を対応付ける。そして、問い合わせ部11は、制御部12が前回光指示をした照明器具30に紐付けられている明るさセンサ20から優先的に検出結果を問い合わせる。
これにより、照明している照明領域の明るさが目標とする明るさとなっておらず調光指示がされた照明器具30に紐付けられている明るさセンサ20から優先的に問い合わせられる。したがって、所望の照明器具30として、照明している照明領域の明るさが目標とする明るさとなっていない照明器具30の調光率を早く変更できる。
また、照明器具30は、明るさセンサ20の検出結果に応じて明るさが制御される明るさ制御モードと、一定の調光率を維持する一定調光モードとの2つのモードを有する。問い合わせ部11は、複数の明るさセンサ20に優先順位として、照明器具30の現在のモードに応じた優先順位を対応付け、明るさ制御モードである照明器具30に紐付けられている明るさセンサ20から優先的に検出結果を問い合わせる。
これにより、明るさセンサ20の検出結果によって明るさを制御する必要のある明るさ制御モードの照明器具30に紐付けられている明るさセンサ20から優先的に問い合わせられる。したがって、所望の照明器具30として、明るさ制御モードである照明器具30の調光率を早く変更できる。
また、制御部12は、さらに、照明器具30の色温度を制御する。問い合わせ部11は、複数の明るさセンサ20に優先順位として、照明器具30の色温度に応じた優先順位を対応付け、色温度の低い照明器具30に紐付けられている明るさセンサ20から優先的に検出結果を問い合わせる。
一般的に、色温度が高い昼光色よりも色温度が低い電球色のほうが人は明るさを暗く感じやすい。したがって、色温度の低い照明器具30に紐付けられている明るさセンサ20から優先的に問い合わせられる。これにより、所望の照明器具30として、色温度の低い照明器具30の調光率を早く大きくすることができる。
(その他の実施の形態)
以上、実施の形態に係る照明制御装置10及び照明システム1について説明したが、本発明は、上記実施の形態に限定されるものではない。
例えば、上記実施の形態では、第1例から第5例のそれぞれの場合について、複数の明るさセンサ20に優先順位が対応付けられたが、これに限らない。例えば、複数の明るさセンサ20に第1例から第5例が組み合わせられた優先順位が対応付けられてもよい。例えば、第1例から第5例で示される優先順位の間でもさらなる優先順位があってもよい。
具体的には、例えば、第4例で示される明るさ制御モードである照明器具30に紐付けられている明るさセンサ20の優先順位を高くする。そして、第4例での優先順位の中でも第3例で示される制御部12が前回調光指示をした照明器具30に紐付けられている明るさセンサ20の優先順位を高くする。そして、第4例及び第3例での優先順位の中でも第2例で示される前回値が目標値よりも小さい明るさセンサ20の優先順位を高くする。そして、第4例、第3例及び第2例での優先順位の中でも第1例で示される前回値と目標値との間の差が大きい明るさセンサ20の優先順位を高くする。そして、第4例、第3例、第2例及び第1例での優先順位の中でも第5例で示される色温度の低い照明器具30に紐付けられている明るさセンサ20の優先順位を高くする。
なお、上述した第1例から第5例で示される優先順位の間でのさらなる優先順位の対応付け方は一例であり、問い合わせ部11は、ユーザが決めた所望の優先順位で明るさセンサ20に問い合わせてよい。
なお、本発明の包括的または具体的な態様は、システム、方法、集積回路、コンピュータプログラムまたはコンピュータ読み取り可能なCD−ROMなどの記録媒体で実現されてもよく、システム、方法、集積回路、コンピュータプログラムまたは記録媒体の任意な組み合わせで実現されてもよい。
その他、実施の形態に対して当業者が思いつく各種変形を施して得られる形態や、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で各実施の形態における構成要素及び機能を任意に組み合わせることで実現される形態も本発明に含まれる。
1 照明システム
10 照明制御装置
11 問い合わせ部
12 制御部
20、21、22、23 明るさセンサ
30、31a、31b、31c、32a、32b、32c、33a、33b、33c 照明器具

Claims (7)

  1. 複数の明るさセンサが検出する検出結果が示す明るさが予め定められた明るさとなるように前記複数の明るさセンサに紐付けられている照明器具の調光率を制御する照明制御装置であって、
    前記複数の明るさセンサのそれぞれに対して定期的に検出結果を問い合わせる問い合わせ部と、
    前記問い合わせ部が問い合わせた明るさセンサに紐付けられている照明器具の調光率を当該明るさセンサの検出結果に応じて制御する制御部と、を備え、
    前記問い合わせ部は、
    前記複数の明るさセンサに優先順位を対応付け、
    前記優先順位に従って、前記複数の明るさセンサに検出結果を問い合わせる
    照明制御装置。
  2. 前記問い合わせ部は、
    前記複数の明るさセンサに前記優先順位として、前記予め定められた明るさを示す値である目標値と、前記問い合わせ部が前回問い合わせた前記複数の明るさセンサの検出結果が示す明るさの値である前回値との間の差に応じた優先順位を対応付け、
    前記差が大きい明るさセンサから優先的に検出結果を問い合わせる
    請求項1に記載の照明制御装置。
  3. 前記問い合わせ部は、
    前記複数の明るさセンサに前記優先順位として、前記問い合わせ部が前回問い合わせた前記複数の明るさセンサの検出結果が示す明るさの値である前回値と前記予め定められた明るさを示す値である目標値との大小関係に応じた優先順位を対応付け、
    前記前回値が前記目標値よりも小さい明るさセンサから優先的に検出結果を問い合わせる
    請求項1に記載の照明制御装置。
  4. 前記制御部は、前記問い合わせ部が問い合わせた明るさセンサの検出結果が示す明るさが前記予め定められた明るさとなっていない場合、当該明るさセンサに紐付けられている照明器具に調光指示をし、
    前記問い合わせ部は、
    前記複数の明るさセンサに前記優先順位として、前記照明器具に前記制御部が前回前記調光指示をしたか否かに応じた優先順位を対応付け、
    前記制御部が前回前記調光指示をした照明器具に紐付けられている明るさセンサから優先的に検出結果を問い合わせる
    請求項1に記載の照明制御装置。
  5. 前記照明器具は、前記明るさセンサの検出結果に応じて明るさが制御される明るさ制御モードと、一定の調光率を維持する一定調光モードとの2つのモードを有し、
    前記問い合わせ部は、
    前記複数の明るさセンサに前記優先順位として、前記照明器具の現在のモードに応じた優先順位を対応付け、
    前記明るさ制御モードである照明器具に紐付けられている明るさセンサから優先的に検出結果を問い合わせる
    請求項1に記載の照明制御装置。
  6. 前記制御部は、さらに、前記照明器具の色温度を制御し、
    前記問い合わせ部は、
    前記複数の明るさセンサに前記優先順位として、前記照明器具の色温度に応じた優先順位を対応付け、
    色温度の低い照明器具に紐付けられている明るさセンサから優先的に検出結果を問い合わせる
    請求項1に記載の照明制御装置。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の照明制御装置と、
    前記複数の明るさセンサと、
    前記照明器具と、を備える
    照明システム。
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