JP2017091010A - 情報処理装置、情報処理システム、方法およびプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理システム、方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】複数のユーザがそれぞれ端末装置を用いて更新した共有データを含む成果物データを生成する。【解決手段】複数のユーザのそれぞれが用いる複数の端末装置にネットワークを介して接続可能な情報処理装置であって、少なくとも1つの共有データを管理し、それぞれの端末装置からのアクセスに応じて共有データを更新する共有データ管理部と、特定のユーザの端末装置からの予め定められた操作に応じて、少なくとも1つの共有データを含む成果物データを生成する成果物生成部と、を備える情報処理装置を提供する。【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理システム、方法およびプログラムに関する。
複数のユーザのそれぞれがコンピュータ等の端末装置を使用し、ネットワークを介してコミュニケーションを行うシステムが知られている。例えば、インタラクティブホワイトボードとコンピュータ等とをネットワークを介して接続した遠隔会議システムが知られている。
また、複数のユーザが共同して1つの成果物を生成する場合がある。例えば、会議等において、会議の進行役が、課題を提示し、複数の人から課題に対する意見を収集し、1つの成果物(例えば、課題を解決するための対策案)を作成する場合がある。また、学校の授業等において、先生が問題文を提示し、複数の生徒から問題文に対する回答を収集し、1つの成果物(例えば模範回答)を選択する場合がある。
ところで、従来の遠隔会議システムでは、コンピュータ等の端末装置を用いてユーザ間のコミュニケーション(音声のやり取りまたは動画像のやり取り)を行うことはできた。しかし、従来の遠隔会議システムでは、複数のユーザのそれぞれが自身の端末装置を操作して、共同して1つの成果物データを生成することはできなかった。従って、従来の遠隔会議システムでは、会議または授業等に適用して、上述のように成果物を生成することはできなかった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、複数のユーザのそれぞれが端末装置を用いて共同して成果物データを生成することができる情報処理装置、情報処理システム、方法およびプログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る情報処理装置は、複数のユーザのそれぞれが用いる複数の端末装置にネットワークを介して接続可能な情報処理装置であって、少なくとも1つの共有データを管理し、それぞれの前記端末装置からのアクセスに応じて前記共有データを更新する共有データ管理部と、特定のユーザの前記端末装置からの予め定められた操作に応じて、少なくとも1つの前記共有データを含む成果物データを生成する成果物生成部と、を備える。
本発明によれば、複数のユーザがそれぞれ端末装置を用いて更新した共有データを含む成果物データを生成することができるという効果を奏する。
図1は、実施形態に係る情報処理システムを示す図である。 図2は、情報処理装置の機能構成を示す図である。 図3は、プロジェクト選択画像を示す図である。 図4は、プロジェクト管理部の機能構成を示す図である。 図5は、メイン画像を示す図である。 図6は、成果物表示領域が表示された状態のメイン画像を示す図である。 図7は、共有データの相互関係を示す図である。 図8は、共有データの第1の表示レイアウトを表す図である。 図9は、共有データの第2の表示レイアウトを表す図である。 図10は、共有データの第3の表示レイアウトを表す図である。 図11は、成果物データが表示されていない成果物表示領域を含むメイン画像を示す図である。 図12は、設定値入力ボックスが表示されたメイン画像を示す図である。 図13は、成果物データが表示された成果物表示領域を含むメイン画像を示す図である。 図14は、指定した端末装置に表示させた場合の成果物データを示す図である。 図15は、議事録データを表す図である。 図16は、データの入力用のユーザインターフェイス画像を表示した端末装置の画面を示す図である。 図17は、付箋画像の表示例を表す図である。 図18は、時間管理部の機能構成を示す図である。 図19は、時間管理領域を示す図である。 図20は、時間管理領域の表示の変化例を表す図である。 図21は、第1時刻マークを移動した場合の時間管理領域を示す図である。 図22は、進行管理部の機能構成を示す図である。 図23は、成果物データの生成完了の目標時刻の入力を受け付けた場合の時間管理領域を示す図である。 図24は、現在時刻が目標時刻から予め定められた時間前に達した場合の時間管理領域を示す図である。 図25は、現在時刻が目標時刻を超えても成果物データが生成されない場合の時間管理領域を示す図である。 図26は、現在時刻が目標時刻を超えても成果物データが生成されていない場合であって、且つ、目標時刻がタイムラインバーにより表される時間範囲の外となった場合の時間管理領域を示す図である。 図27は、予定期間バーが表示された時間管理領域を示す図である。 図28は、後に生成する予定であった成果物データが先に生成された場合の時間管理領域を示す図である。 図29は、情報処理装置のハードウェア構成を示す図である。
以下、図面を参照しながら実施形態に係る情報処理システム10について詳細に説明する。情報処理システム10では、複数のユーザのそれぞれが端末装置20を用いて、共有データを更新することができる。さらに、情報処理システム10は、更新した共有データを含む成果物データを生成する。
図1は、実施形態に係る情報処理システム10を示す図である。情報処理システム10は、複数のユーザのそれぞれが用いる複数の端末装置20と、情報処理装置30とを備える。
例えば、情報処理システム10は、それぞれのユーザが端末装置20を用いて会議を行う電子会議システムに適用される。また、例えば、情報処理システム10は、教師と複数の生徒との間で、端末装置20を用いた授業を行う教育システムに適用される。このようなシステムに限らず、情報処理システム10は、複数のユーザが端末装置20を用いてコミュニケーションをすることができるシステムであれば、どのようなものにも適用できる。
複数の端末装置20のそれぞれは、ネットワークを介して情報処理装置30と接続可能である。ネットワークは、例えば、LAN(Local Area Network)、VPN(Virtual Private Network)またはLANがルータを介して接続されたWAN(Wide Area Network)である。また、ネットワークは、インターネットまたは電話通信回線等を含んでいてもよい。また、ネットワークは、有線で構成されていてもよいし、一部または全部が無線により構成されていてもよい。
端末装置20は、情報の処理機能、情報の入力機能、情報の出力機能および通信機能等を有する装置である。端末装置20は、ノート型またはデスクトップ型等の一般的なコンピュータ、タブレット端末またはスマートフォン等であってもよい。また、端末装置20は、通信機能を有する電子黒板(インタラクティブホワイトボード)であってもよい。また、端末装置20は、電子会議システムを行うための専用装置であってもよい。また、図1に示すように、一実施形態において、端末装置20には、複数のユーザが共有して同じ画面を見るための共有用の装置と、各ユーザが自身の考え等を書き込むために利用する個人用の装置とがある。共有用の装置は教師等のその場を取りまとめるユーザにより管理され、個人用の装置は生徒等のそれぞれが共通したテーマに関する作業を行う者により用いられる。
また、端末装置20は、ウェブブラウザ等のアプリケーションプログラムを実行して、情報処理装置30にアクセスする。また、端末装置20は、例えばネットワーク上の認証装置等と連携して、ユーザの認証を行う。これにより、情報処理装置30は、ネットワークを介してアクセスした端末装置20を使用しているユーザを特定することができる。
情報処理装置30は、情報の処理機能および通信機能を有する一般的なサーバ等のコンピュータである。また、情報処理装置30は、1個のサーバ等により構成されていてもよいし、複数のサーバ等が連携して構成されていてもよい。
情報処理装置30は、ウェブブラウザ等を実行する複数の端末装置20からのアクセスを受け付ける。そして、情報処理装置30は、複数の端末装置20のそれぞれに対して、その端末装置20が要求した情報を提供する。
また、情報処理装置30は、複数の端末装置20が更新することが可能な少なくとも1つの共有データを管理する。より詳しくは、情報処理装置30は、複数の端末装置のそれぞれが、既存の共有データの参照、新規の共有データの登録、既存の共有データの変更および既存の共有データの削除等をすることができるように、少なくとも1つの共有データを管理する。
また、情報処理装置30は、それぞれの端末装置20に表示された画像である端末画像を取得し、端末画像のログを記憶する。また、情報処理装置30は、管理している共有データのログを記憶する。
また、情報処理装置30は、管理している少なくとも1つの共有データを含む成果物データを生成する。
ここで、共有データは、例えば、テキストデータ、画像データ、動画像データ、音楽データ、文書データまたはプログラムデータ(スクリプトデータ)等のどのようなデータであってもよい。成果物データは、例えば、少なくとも1つの共有データを合成して文書化したデータである。例えば、成果物データは、テキストデータまたは画像データである共有データを、所定の位置に配置したPDF(Portable Document Format)データ等の文書データである。また、成果物データは、テキストデータ、画像データ、動画像データ、音楽データおよびプログラムデータ等を合成したウェブ文書データであってもよい。
図2は、情報処理装置30の機能構成を示す図である。図3は、プロジェクト選択画像120を示す図である。
情報処理装置30は、サーバ等のコンピュータが所定のアプリケーションプログラムを実行することにより図2に示す機能を実現する。情報処理装置30は、プロジェクト選択部42と、少なくとも1つのプロジェクト管理部44と、データ記憶部46とを有する。
情報処理装置30は、プロジェクト毎に、複数のユーザによるグループを形成する。情報処理装置30は、プロジェクト毎に、ユーザ間のコミュニケーションを実現させる。情報処理装置30は、プロジェクト毎にプロジェクト管理部44を有する。
プロジェクト選択部42は、ユーザ認証がされた端末装置20からアクセスされた場合、図3に示すようなプロジェクト選択画像120を端末装置20に提供して、画面に表示させる。プロジェクト選択画像120は、管理している少なくとも1つのプロジェクトの中から、参加する1つのプロジェクトを端末装置20に選択させるための画像である。端末装置20は、ユーザにより何れかのプロジェクトが選択された場合、選択されたプロジェクトを示す選択情報を情報処理装置30に送信する。
プロジェクト選択部42は、端末装置20からの選択情報に応じて、その端末装置20が参加するプロジェクトを選択する。プロジェクト選択部42は、端末装置20からの選択情報に応じて選択されたプロジェクトに対応するプロジェクト管理部44を呼び出し、そのプロジェクト管理部44とその端末装置20との間の情報のやり取りを可能とする。
それぞれのプロジェクト管理部44は、対応するプロジェクトに参加するそれぞれの端末装置20からアクセスを受け付ける。また、それぞれのプロジェクト管理部44は、対応するプロジェクトに関する各種の情報処理を実行する。
データ記憶部46は、それぞれのプロジェクト管理部44が管理するデータをプロジェクト毎に記憶する。
図4は、プロジェクト管理部44の機能構成を示す図である。図5および図6は、メイン画像130を示す図である。
プロジェクト管理部44は、メイン画像提供部50と、端末画像取得部52と、端末ログ生成部54と、端末画像表示制御部56と、共有データ管理部58と、共有データログ生成部60と、共有データ表示制御部62と、成果物生成部64と、成果物表示制御部66と、強制入力制御部68と、時間管理部70と、進行管理部72と、操作制御部74とを有する。
メイン画像提供部50は、それぞれの端末装置20の画面に、例えば、図5に示すように、操作領域132、再生領域134、作業領域136、時間管理領域138を含むメイン画像130を表示させる。
操作領域132には、各種の操作ボタンが表示される。再生領域134には、プロジェクトに参加するそれぞれの端末装置20に表示された画像である端末画像が表示される。作業領域136には、プロジェクトに参加するそれぞれの端末装置20からアクセス可能な共有データが表示される。時間管理領域138には、時間の経過および表示する画像の時刻に関する情報、および、プロジェクトの進行の管理をするための情報が表示される。
また、メイン画像提供部50は、それぞれの端末装置20の画面に、例えば、図6に示すような、成果物表示領域140を含むメイン画像130も表示させる。成果物表示領域140には、成果物が表示される。また、成果物表示領域140には、生成した成果物データ(または生成すべき成果物データ)の存在を示す情報の一覧が表示される。
メイン画像提供部50は、図5に示すメイン画像130と、図6に示すメイン画像130を、それぞれの端末装置20でのユーザの操作に応じて切り替えて表示させる。また、メイン画像提供部50は、それぞれの端末装置20でのユーザの操作に応じて再生領域134、作業領域136、成果物表示領域140の何れかのみを拡大して表示させてもよい。
端末画像取得部52は、それぞれの端末装置20に表示された画像である端末画像を取得する。例えば、端末画像取得部52は、それぞれの端末装置20で実行されているアクティブウィンドウの画像を端末画像として取得する。また、例えば、端末画像取得部52は、それぞれの端末装置20の画面全体の画像を端末画像として取得してもよい。
端末ログ生成部54は、端末画像取得部52が取得した端末画像に基づき、端末装置20毎に、それぞれの端末装置20に表示された端末画像のログを生成する。例えば、端末ログ生成部54は、端末画像の内容が変更された場合に、変更後の端末画像をログとして取得する。そして、端末ログ生成部54は、端末装置20毎に生成した端末画像のログを時刻情報とともにデータ記憶部46に記憶させる。
端末画像表示制御部56は、それぞれの端末装置20に表示された端末画像を、対象の端末装置20の画面におけるメイン画像130の再生領域134に表示させる。この場合において、端末画像表示制御部56は、端末画像取得部52が取得した、リアルタイムの端末画像を再生領域134に表示させる。これに代えて、端末画像表示制御部56は、データ記憶部46から、端末画像の最新のログを取得して、再生領域134に表示させてもよい。
また、ユーザは、メイン画像130の時間管理領域138を操作して、過去の時刻(第1時刻)を指定することができる。端末画像表示制御部56は、対象の端末装置20により第1時刻が指定された場合、第1時刻の端末画像のログをデータ記憶部46から取得して、対象の端末装置20の画面におけるメイン画像130の再生領域134に表示させる。これにより、端末画像表示制御部56は、過去に表示された端末画像をユーザに提供することができる。
共有データ管理部58は、少なくとも1つの共有データを管理する。さらに、共有データ管理部58は、プロジェクトに参加しているそれぞれの端末装置20から、共有データへのアクセスを受け付ける。具体的には、共有データ管理部58は、既存の共有データの参照、新規の共有データの登録、既存の共有データの変更および既存の共有データの削除等を受け付ける。また、共有データ管理部58は、共有データ間の関連付けおよびそれぞれの共有データに付加されるパラメータを管理する。
共有データログ生成部60は、共有データ管理部58により管理されている共有データのログを生成する。例えば、共有データログ生成部60は、共有データの内容が変更された場合、変更後の共有データをログとして取得する。そして、共有データログ生成部60は、生成した共有データのログを時刻情報とともにデータ記憶部46に記憶させる。
共有データ表示制御部62は、少なくとも1つの共有データを、対象の端末装置20の画面におけるメイン画像130の作業領域136に表示させる。この場合において、共有データ表示制御部62は、共有データ管理部58により管理されている最新の共有データを作業領域136に表示させる。これに代えて、共有データ表示制御部62は、データ記憶部46から、共有データの最新のログを取得して、作業領域136に表示させてもよい。
また、ユーザは、メイン画像130の時間管理領域138を操作して、過去の時刻(第2時刻)を指定することができる。共有データ表示制御部62は、対象の端末装置20により第2時刻が指定された場合、第2時刻の共有データのログをデータ記憶部46から取得して、対象の端末装置20の画面におけるメイン画像130の作業領域136に表示させる。これにより、共有データ表示制御部62は、過去に表示された共有データをユーザに提供することができる。
成果物生成部64は、特定のユーザの端末装置20からの予め定められた操作に応じて、少なくとも1つの共有データを含む成果物データを生成する。例えば、成果物生成部64は、プロジェクトの管理者であるユーザの端末装置20からの操作に応じて、成果物データを生成してもよい。また、成果物生成部64は、最初にプロジェクトを立ち上げたユーザまたは特定の権限を有するユーザの端末装置20からの操作に応じて、成果物データを生成してもよい。成果物生成部64は、生成した成果物データをデータ記憶部46に記憶させる。
成果物表示制御部66は、データ記憶部46から成果物データを取得して、対象の端末装置20の画面におけるメイン画像130の成果物表示領域140に表示させる。成果物表示制御部66は、生成途中の状態の成果物データを成果物表示領域140に表示させてもよい。また、成果物表示制御部66は、生成途中の段階の状態の成果物データについては、特定のユーザの端末装置20の画面の成果物表示領域140に表示させ、確定した後の成果物データについては、他の全ての端末装置20の画面の成果物表示領域140に表示させてもよい。また、成果物表示制御部66は、特定のユーザの端末装置20により指定された成果物データを、特定のユーザの端末装置20により指定された他の端末装置20の画面に表示させてもよい。
強制入力制御部68は、特定のユーザの端末装置20により所定操作がされた場合、プロジェクトに参加しているそれぞれの端末装置20の画面にデータの入力用のユーザインターフェイス画像を表示させる。また、強制入力制御部68は、例えば、プロジェクトに参加している端末装置20のうちの、特定のユーザの端末装置20により指定された一部の端末装置20の画面に、ユーザインターフェイス画像を表示させてもよい。
そして、ユーザインターフェイス画像にデータが入力された場合、共有データ管理部58は、入力されたデータを新たな共有データとして登録する。これにより、強制入力制御部68は、特定のユーザ(例えば、プロジェクトの管理者、最初にプロジェクトを立ち上げたユーザまたは特定の権限を有するユーザ)による指示に応じて、それぞれの端末装置20のユーザに共有データを入力することを指示することができる。
時間管理部70は、時間の経過および表示する画像の時刻に関する情報を、対象の端末装置20の画面におけるメイン画像130の時間管理領域138に表示させる。時間管理部70は、例えば、現在時刻を示す情報、過去の端末画像を示すサムネイル画像、および、過去の共有データを示すサムネイル画像を、時間管理領域138に表示させる。また、時間管理部70は、例えば、再生領域134に表示させる端末画像のログの時刻(第1時刻)、および、作業領域136に表示させる共有データのログの時刻(第2時刻)を制御するためのユーザインターフェイス等を、時間管理領域138に表示させる。なお、時間管理部70による制御内容については、後で詳細をさらに説明する。
進行管理部72は、プロジェクトの進行を管理するための情報を、対象の端末装置20の画面におけるメイン画像130の時間管理領域138に表示させる。進行管理部72は、例えば、成果物データの生成完了の目標時刻を表す情報等を時間管理領域138に表示させる。また、進行管理部72は、成果物データの生成完了の目標時刻から予め定められた時間前に達しても成果物データが生成されていない場合、警告を通知する。また、進行管理部72は、成果物データの生成完了の目標時刻を超えても成果物データが生成されていない場合、目標時刻を表す情報の表示形式を変更する。なお、進行管理部72による制御内容については、後で詳細をさらに説明する。
操作制御部74は、それぞれの端末装置20のユーザによる操作を受け付ける。操作制御部74は、例えば、各種の操作ボタン等を、対象の端末装置20の画面におけるメイン画像130の操作領域132等に表示させ、各種の操作ボタンに対する操作を受け付ける。そして、操作制御部74は、受け付けた操作内容に応じて、対応するユニットに指示を与えたり、対象の端末装置20の表示内容を変更したりする。
図7は、共有データの相互関係を示す図である。共有データ管理部58は、1つのプロジェクトに対して少なくとも1つのワークシートを設定する。ワークシートは、共有データを管理するためのインデックスを示す情報である。共有データ管理部58は、共有データを何れかのワークシートに関連付けて管理する。
共有データ管理部58は、例えば、特定のユーザの端末装置20による操作に応じて、プロジェクトに対してワークシートを設定する。共有データ管理部58は、例えばプロジェクトの立ち上げ時において、予め設定されたひな形を読み出して、複数のワークシートを設定してもよい。また、共有データ管理部58は、プロジェクトの途中において、ワークシートを追加してもよい。
より具体的には、例えば電子会議の立ち上げ時において、共有データ管理部58は、議論すべきテーマが示されたひな形を読み出して、ワークシートを設定する。例えば、共有データ管理部58は、議論すべきテーマとして「課題」、「原因」、「解決策」、「実施」という複数のワークシートを、電子会議の立ち上げ時において設定してもよい。また、教師と複数の生徒との間で遠隔授業をする場合、共有データ管理部58は、生徒に提示する問題文を表す「問題文1」、「問題文2」、「問題文3」といったワークシートを、授業の進行の途中において教師が順次に設定してもよい。
また、共有データ管理部58は、ワークシート毎に、少なくとも1つの共有データを管理する。共有データ管理部58は、少なくとも1つの共有データを、ワークシートをルートとする木構造により管理する。従って、それぞれの共有データは、他の共有データの子ノードとして関連付けられているか、または、ルートとなるワークシートの子ノードとして関連付けられている。
共有データ管理部58は、何れかのユーザの端末装置20により新規に共有データが登録された場合、または、共有データが更新された場合に、登録または更新された共有データに親子関係を設定する。
また、共有データ管理部58は、それぞれの共有データにパラメータを設定することができる。共有データ管理部58は、1つの共有データに複数の種類のパラメータを設定してもよい。設定すべきパラメータの内容は、例えばワークシート毎に予め設定されている。共有データ管理部58は、例えばプロジェクトの設定時において、特定のユーザの端末装置20による操作に応じてパラメータの内容を設定する。
パラメータは、例えば、ワークシートが示すインデックスとの関連度または共有データの重要性等を表す数値である。例えば、ワークシートが「課題」である場合、パラメータは、その「課題」に対するその共有データの関連度または重要度を表す数値であってよい。また、ワークシートが「問題文」である場合、パラメータは、その共有データが入力されるまでの時間(回答速度)または共有データの評価値(回答に対する評価点数)等であってもよい。なお、共有データ管理部58は、パラメータを設定しないワークシートを設定してもよい。
また、成果物生成部64は、ワークシート毎に、少なくとも1つの成果物データを生成する。成果物生成部64は、1つのワークシートに関連付けられた共有データを含む成果物データを生成し、生成した成果物データをそのワークシートに関連付ける。
図8は、共有データの第1の表示レイアウトを示す図である。共有データ表示制御部62は、ワークシート毎に、共有データを作業領域136に表示させる。共有データ表示制御部62は、図8に示すように、共有データを親子関係に従って木構造に配置したレイアウトで作業領域136に表示させる。
なお、共有データがテキストデータまたは画像データ等のように表示可能なデータである場合には、共有データ表示制御部62は、テキストおよび画像等を表示させる。また、共有データが音声データ等の表示できないデータである場合には、共有データ表示制御部62は、そのデータの存在を表すアイコン(例えばタイトルがテキストで示されたアイコン等)を表示させる。
図9は、共有データの第2の表示レイアウトを示す図である。共有データ表示制御部62は、図9に示すように、共有データを親子関係に従って重ねて配置したレイアウトで作業領域136に表示してもよい。この場合、共有データ表示制御部62は、親の共有データを下層側、子の共有データを上層側に配置する。また、共有データ表示制御部62は、親の共有データを子の共有データより大きく表示させる。また、共有データ表示制御部62は、子の共有データに透過度を与えて、親の共有データの内容が視認できるようにしてもよい。
図10は、共有データの第3の表示レイアウトを示す図である。共有データ表示制御部62は、図10に示すように、共有データの存在を表す情報(例えば、テキスト、サムネイル画像またはドット等)を、座標上に配置したレイアウトで作業領域136に表示してもよい。この場合、共有データ表示制御部62は、座標軸を共有データに設定されるパラメータとする。そして、共有データ表示制御部62は、それぞれの共有データの存在を示す情報を、その共有データに設定されたパラメータの数値に対応する座標に配置する。これにより、共有データ表示制御部62は、パラメータを基準にした共有データの相互関係をユーザに認識させることができる。
共有データ表示制御部62は、作業領域136の表示を、対象の端末装置20のユーザによる操作に応じて、例えば、図8、図9または図10の何れかの表示レイアウトに切り替える。また、共有データ表示制御部62は、対象の端末装置20のユーザによる操作に応じて、作業領域136に表示するワークシートを切り替える。
図11は、成果物データが表示されていない成果物表示領域140を含むメイン画像130を表す図である。特定のユーザの端末装置20からの指示に応じて、成果物表示制御部66は、成果物表示領域140を含むメイン画像130を特定のユーザの端末装置20の画面に表示させる。特定のユーザは、成果物表示領域140を操作して成果物データを生成することができる。
成果物表示領域140には、一覧領域142と、生成領域144とが含まれる。何れの成果物データも生成されていない場合、図11に示すように、成果物表示領域140には、何らデータが表示されていない。また、一覧領域142には、生成開始ボタン146が表示されている。生成開始ボタン146が押された場合、成果物生成部64は、成果物データの生成を開始する。
図12は、設定値入力ボックス148が表示されたメイン画像130を表す図である。生成開始ボタン146が押された場合、成果物生成部64は、特定のユーザの端末装置20の画面に、図12に示すような設定値入力ボックス148を表示させる。特定のユーザは、設定値入力ボックス148に、成果物データの名称、および、成果物データのレイアウトを指定する情報を入力する。設定値入力ボックス148には、レイアウトとして、例えば、図9、図10または図11に示した何れかの表示レイアウトを指定する情報を入力することができる。
設定値入力ボックス148に必要な情報が入力された場合、成果物生成部64は、入力された情報に従って成果物データを生成する。例えば、成果物生成部64は、共有データを指定されたレイアウトで合成したPDFまたはWEB文書フォーマット等の文書データを生成し、生成した文書データを入力された名称でデータ記憶部46に記憶させる。
図13は、成果物データが表示された成果物表示領域140を含むメイン画像130を表す図である。成果物生成部64が成果物データを生成した場合、成果物表示制御部66は、生成された成果物データを生成領域144に表示させる。成果物生成部64は、生成領域144に成果物データが表示された状態で、さらに、成果物データの表示形式を変更したり、成果物データに新たなデータを追加したりすることもできる。
また、成果物表示制御部66は、一覧領域142に、成果物データの存在を示すエントリ情報150の一覧を表示させる。成果物表示制御部66は、1つのプロジェクトに対して複数の成果物データが生成された場合には、それぞれの成果物データに対応する複数のエントリ情報150を一覧領域142に表示させる。この場合、成果物表示制御部66は、何れかのエントリ情報150がユーザに選択された場合、選択されたエントリ情報150に対応する成果物データを生成領域144に表示させる。
図14は、指定した端末装置20に表示させた場合の成果物データを示す図である。成果物表示制御部66は、それぞれの端末装置20の画面における成果物表示領域140に、指定した成果物データを表示させる。例えば、成果物データが完成し、特定のユーザが完成した成果物データを指定した場合、成果物表示制御部66は、全ての端末装置20の画面における成果物表示領域140に、完成した成果物データを表示させる。
また、成果物表示制御部66は、特定のユーザの端末装置20により指定された成果物データを、特定のユーザの端末装置20により指定された端末装置20の画面に表示させてもよい。
例えば、特定のユーザが、一覧領域142に表示されている何れかのエントリ情報150をドラッグして、再生領域134における指定したユーザの端末画面上においてドロップする。図14の例においては、ユーザAが端末装置20の画面上において、第1エントリ情報150−1をドラッグしてユーザBの第1端末画像152−1上でドロップし、第2エントリ情報150−2をドラッグしてユーザCの第2端末画像152−2上でドロップしている。このような操作がされた場合、成果物表示制御部66は、ユーザBの端末装置20の画面に第1エントリ情報150−1に対応する成果物データを表示させ、ユーザCの端末装置20の画面に第2エントリ情報150−2に対応する成果物データを表示させることができる。
図15は、議事録データ160を表す図である。成果物生成部64は、成果物データに加えて、議事録データ160を生成してもよい。
議事録データ160は、成果物データ情報162と、リスト164とを含むデータである。リスト164は、例えば、その成果物データ情報162に対応するワークシートに関連付けられた少なくとも共有データと、その共有データを生成したユーザと、生成した日時とを含む。成果物生成部64は、このような議事録データ160を生成することにより、後で成果物データの内容を確認させることができる。
図16は、データの入力用のユーザインターフェイス画像(入力画像172)を表示した端末装置20の画面を示す図である。強制入力制御部68は、特定のユーザの端末装置20により所定操作がされた場合、それぞれの端末装置20の画面にデータの入力用のユーザインターフェイス画像を表示させる。
例えば、特定のユーザの端末装置20の画面に作業領域136を含むメイン画像130が表示された状態において、メイン画像130上の強制入力ボタン170が操作されたとする。この場合、強制入力制御部68は、他のユーザの端末装置20の画面に、テキストデータの入力用のユーザインターフェイス画像(入力画像172)をポップアップ表示させる。この場合、強制入力制御部68は、他のユーザの端末装置20の画面において、入力画像172以外の画像を操作できないようにしてもよい。
それぞれの端末装置20のユーザは、ポップアップ表示がされた入力画像172に、例えばテキストデータ等の情報を入力することができる。そして、ユーザインターフェイス画像(例えば入力画像172)にデータが入力された場合、共有データ管理部58は、入力されたデータを新たな共有データとして登録する。これにより、例えば、強制入力制御部68は、教師等が問題文を提示した場合に、生徒に回答を入力させることができる。
図17は、付箋画像174の表示例を表す図である。共有データ管理部58は、入力画像172をポップアップ表示して入力されたデータを、他の共有データとは異なる表示形式で表示してもよい。例えば、共有データ管理部58は、付箋のような単一色の矩形の付箋画像174を共有データの最前面に貼りつけ、入力画像172に入力されたデータを付箋画像174上に表示してもよい。これにより、共有データ管理部58は、付箋画像174上に表示されたデータを、共有データに対するコメント等として認識させることができる。
また、強制入力制御部68は、成果物表示領域140を含むメイン画像130が表示された状態において、それぞれの端末装置20の画面に入力画像172をポップアップ表示させてもよい。この場合、成果物生成部64は、入力されたデータを成果物データに合成する。例えば、成果物生成部64は、成果物データの最前面に、コメントが表示された付箋画像174を合成する。これにより、成果物生成部64は、付箋画像174に表示されたデータを、成果物データに対するコメント等として認識させることができる。
図18は、時間管理部70の機能構成を示す図である。図19は、時間管理領域138を示す図である。図20は、時間管理領域138の表示の変化例を表す図である。図21は、第1時刻マーク186を移動した場合の時間管理領域を示す図である。
時間管理部70は、タイムライン表示制御部82と、ログ表示制御部84と、第1時刻表示制御部86と、第2時刻表示制御部88とを含む。
タイムライン表示制御部82は、図19に示すように、時間管理領域138に、タイムラインバー180と、現在時刻線182とを表示させる。タイムラインバー180は、現在時刻を含む所定の時間範囲の時刻を表す。例えば、図19に示すタイムラインバー180は、8時50分から10時20分までの範囲の時刻を表す。タイムライン表示制御部82は、このような時間範囲に限らず、どのような時間範囲を表してもよい。
現在時刻線182は、タイムラインバー180における現在時刻に対応する位置を示す。図19に示す現在時刻線182は、9時55分を現在時刻として示している。
タイムライン表示制御部82は、時間の経過に従って、タイムラインバー180の表示範囲と、現在時刻線182の位置とを相対的に移動させる。例えば、図20のAからBへの遷移のように、タイムライン表示制御部82は、タイムラインバー180の表示範囲を固定した状態で、現在時刻線182を時間経過に従って移動させる。また、例えば、図20のBからCへの遷移のように、タイムライン表示制御部82は、現在時刻線182を固定した状態で、タイムラインバー180の表示範囲を変化させてもよい。
ログ表示制御部84は、図19に示すように、端末画像のログのサムネイル画像184を、タイムラインバー180における端末画像のログの生成時刻に対応する位置に表示させる。例えば、ログ表示制御部84は、内容が更新された時刻における端末画像のサムネイル画像184を表示させる。なお、ログ表示制御部84は、指定された1つの端末装置20の端末画像のサムネイル画像184を表示する。また、ログ表示制御部84は、ユーザによる操作により、端末装置20の指定を切り替えてもよい。また、ログ表示制御部84は、複数の端末装置20の端末画像のサムネイル画像184を混在させて表示させてもよい。
また、ログ表示制御部84は、共有データのサムネイル画像184を、タイムラインバー180における端末画像のログの生成時刻に対応する位置に表示させてもよい。例えば、ログ表示制御部84は、内容が更新された時刻における共有データのサムネイル画像184を表示させる。なお、ログ表示制御部84は、ユーザによる操作により、端末画像のサムネイル画像184を表示させるか、共有データのサムネイル画像184を表示させるかを切り替える。
第1時刻表示制御部86は、図21に示すように、第1時刻マーク186の表示位置を制御する。第1時刻マーク186は、再生領域134に表示する端末画像のログの時刻(第1時刻)を指定する。第1時刻表示制御部86は、通常時においては、タイムラインバー180における、現在時刻の位置に第1時刻マーク186を表示する。すなわち、第1時刻表示制御部86は、通常時においては、現在時刻を第1時刻として指定する。従って、再生領域134には、通常時においては、現在時刻における端末画像が表示される。
ここで、第1時刻表示制御部86は、ユーザの操作に応じて、図21に示すように、第1時刻マーク186をタイムラインバー180における過去の時刻に対応する位置に移動させる。第1時刻マーク186が過去の時刻に対応する位置に移動した場合、端末画像表示制御部56は、第1時刻の端末画像のログをデータ記憶部46から取得して、対象の端末装置20の画面における再生領域134に表示させる。これにより、再生領域134には、過去に表示された端末画像が表示される。
第2時刻表示制御部88は、第2時刻マーク188の表示位置を制御する。第2時刻マーク188は、作業領域136に表示する共有データのログの時刻(第2時刻)を指定する。第2時刻表示制御部88は、通常時においては、タイムラインバー180における、現在時刻の位置に第2時刻マーク188を表示する。すなわち、第2時刻表示制御部88は、通常時においては、現在時刻を第2時刻として指定する。従って、作業領域136には、通常時においては、現在時刻における共有データが表示される。
ここで、第2時刻表示制御部88は、ユーザの操作に応じて、第2時刻マーク188をタイムラインバー180における過去の時刻に対応する位置に移動させる。第2時刻マーク188が過去の時刻に対応する位置に移動した場合、共有データ表示制御部62は、第2時刻の共有データのログをデータ記憶部46から取得して、対象の端末装置20の画面における作業領域136に表示させる。これにより、作業領域136には、過去に表示された共有データが表示される。
図22は、進行管理部72の機能構成を示す図である。進行管理部72は、目標時刻入力部92と、目標表示制御部94と、警告制御部96とを含む。
目標時刻入力部92は、プロジェクトの開始時において、成果物データの生成完了の目標時刻の入力を受け付ける。例えば、目標時刻入力部92は、特定のユーザの端末装置20から、目標時刻の入力を受け付ける。目標表示制御部94は、時間管理領域138における、タイムラインバー180の目標時刻に対応する位置に目標時刻を示す情報を表示させる。警告制御部96は、成果物データが生成されていない場合に、それぞれの端末装置20に警告を通知させる。
図23は、成果物データの生成完了の目標時刻の入力を受け付けた場合の時間管理領域138を示す図である。
目標時刻入力部92は、1つのプロジェクトにおいて複数の成果物データを生成する場合、生成予定の複数の成果物データのそれぞれについて目標時刻の入力を受け付ける。例えば、図23の例の場合であれば、目標時刻入力部92は、第1の成果物データについての目標時刻として9時25分の入力を受け付け、第2の成果物データについての目標時刻として9時50分の入力を受け付ける。
目標表示制御部94は、それぞれの成果物データについて、タイムラインバー180における目標時刻に対応する位置に、目標時刻を示す情報を表示させる。例えば、図23の例の場合であれば、目標表示制御部94は、第1の成果物データについて第1目標アイコン192−1を、タイムラインバー180の9時25分の位置に表示させる。また、目標表示制御部94は、第2の成果物データについての第2目標アイコン192−2を、タイムラインバー180の9時50分の位置に表示させる。そして、目標表示制御部94は、このように表示した第1目標アイコン192−1および第2目標アイコン192−2をタイムラインバー180が示す時刻位置の遷移に伴って移動させる。
図24は、現在時刻が目標時刻から予め定められた時間前に達した場合の時間管理領域138を示す図である。警告制御部96は、現在時刻が目標時刻から予め定められた時間前に達しても成果物データが生成されていない場合に、それぞれの端末装置20に警告を通知させる。
例えば、図24の例であれば、警告制御部96は、現在時刻が目標時刻から5分前である9時20分に達した場合であって、対応する第1の成果物データが生成されていない場合、第1の成果物データが生成されていない旨の警告を通知させる。例えば、警告制御部96は、音声で通知をしてもよいし、第1目標アイコン192−1を点滅等させて警告を通知してもよい。これにより、警告制御部96は、プロジェクトの参加者であるユーザに対して、成果物データの生成目標の時刻に近づいたことを認識させることができる。
なお、警告制御部96は、成果物データが生成された場合、警告を通知させない。また、警告を通知させた後に成果物データが生成された場合には、警告制御部96は、警告の通知を停止する。
図25は、現在時刻が目標時刻を超えても成果物データが生成されない場合の時間管理領域138を示す図である。さらに、時刻が進み、現在時刻が目標時刻を超えたとする。目標表示制御部94は、現在時刻が目標時刻を超えても成果物データが生成されていない場合、目標時刻を示す情報の表示形式を変更させる。
例えば、図25の例であれば、現在時刻が目標時刻である9時25分を超えた場合であって、未だ第1の成果物データが生成されていない場合、目標表示制御部94は、第1の成果物データに対応する第1目標アイコン192−1の表示色を変更したり、形状を変更したりする。これにより、目標表示制御部94は、プロジェクトの参加者であるユーザに対して、生成目標の時刻を超えても成果物データが生成されていないことを認識させることができる。
なお、目標表示制御部94は、成果物データが生成された場合、表示形式を変更しない。また、表示形式を変更した後に成果物データが生成された場合には、目標表示制御部94は、表示形式を元に戻す。
図26は、現在時刻が目標時刻を超えても成果物データが生成されていない場合であって、且つ、目標時刻がタイムラインバー180により表される時間範囲の外となった場合の時間管理領域138を示す図である。さらに、時刻が進み、目標時刻がタイムラインバー180により表される時間範囲外となったとする。目標表示制御部94は、現在時刻が目標時刻を超えても成果物データが生成されていない場合であって、且つ、目標時刻がタイムラインバー180により表される時間範囲の外となった場合、タイムラインバー180における最も過去の時刻に対応する位置に目標時刻を示す情報を表示させる。
例えば、図26の例であれば、タイムラインバー180が9時40分から11時00分までの時間範囲を表す場合であって、第1の成果物データの生成完了の目標時刻が9時25分であったとする。この場合において、第1の成果物データが未だ生成されていなければ、目標表示制御部94は、タイムラインバー180における最も過去の時刻である9時40分に対応する位置に第1の成果物データに対応する第1目標アイコン192−1を表示させる。これにより、目標表示制御部94は、目標時刻がタイムラインバー180により表される時間範囲の外となった場合であっても、プロジェクトの参加者であるユーザに対して、成果物データが生成されていないことを認識させることができる。
なお、目標表示制御部94は、成果物データが生成された場合、目標時刻がタイムラインバー180により表される時間範囲の外となった場合には、目標時刻を示す情報を表示しない。また、目標時刻がタイムラインバー180により表される時間範囲の外となった後に成果物データが生成された場合には、目標表示制御部94は、目標時刻を示す情報の表示を削除させる。
図27は、予定期間バー194が表示された時間管理領域138を示す図である。目標表示制御部94は、成果物データの生成完了の目標時刻を受け付けた場合、それぞれの端末装置20に、タイムラインバー180における、プロジェクトの開始時刻から最も遅い目標時刻までの期間を示す予定期間バー194を表示させてもよい。
例えば、図27の例であれば、プロジェクトの開始時刻が9時00分であり、最も遅い目標時刻が9時50分である。従って、目標表示制御部94は、タイムラインバー180における9時00分から9時50分までの期間を示す予定期間バー194を表示させる。これにより、目標表示制御部94は、プロジェクトの参加者であるユーザに、プロジェクトの残り時間を認識させることができる。
図28は、後に生成する予定であった成果物データが先に生成された場合の時間管理領域138を示す図である。1つのプロジェクトにおいて複数の成果物データを生成する場合、後に生成する予定であった成果物データが先に生成されることがある。この場合、目標表示制御部94は、後に生成する予定であった成果物データに対して割り当てられていた生成期間の残存時間を、まだ生成されていない先に生成する予定であった成果物データの生成完了の目標時刻に加えて変更する。そして、目標表示制御部94は、タイムラインバー180における、変更後の目標時刻の位置に、先に生成する予定であった成果物データについての目標時刻を表す情報を表示させる。
例えば、第1の成果物データの生成完了の目標時刻が9時25分、第2の成果物データの生成完了の目標時刻が9時50分であったとする。そして、9時15分の時点において、第2の成果物データの生成が完了したとする。この場合、目標表示制御部94は、第2の成果物データに割り当てられていた生成期間の残存時間(9時25分から9時50分までの25分間)を、第1の成果物データの生成完了の目標時刻に加えて、第1の成果物データの生成完了の目標時刻を9時50分(9時25分+25分)に変更する。そして、目標表示制御部94は、タイムラインバー180における、9時50分の位置に第1目標アイコン192−1を表示させる。
これにより、目標表示制御部94は、予定と異なる順序で成果物データが生成された場合であっても、適切に成果物データの生成完了の目標時刻を変更させることができる。
図29は、情報処理装置30のハードウェア構成の一例を示す図である。情報処理装置30は、通常のコンピュータと同様の構成をしている。すなわち、情報処理装置30は、CPU(Central Processing Unit)301と、ROM(Read Only Memory)302と、RAM(Random Access Memory)303と、記憶装置304と、通信装置305とを有する。CPU301、ROM302、RAM303、記憶装置304および通信装置305は、バスにより接続されている。
CPU301は、記憶装置304に記憶されたプログラムをRAM303に展開して実行し、各部を制御して入出力を行ったり、データの加工を行ったりする。ROM302には、OSの起動用プログラムを記憶装置304からRAM303に読み出すスタートプログラムが記憶されている。RAM303は、CPU301の作業領域としてデータを記憶する。
記憶装置304は、例えば、ハードディスクドライブまたはフラッシュメモリ等である。記憶装置304は、オペレーティングシステム、アプリケーションプログラムおよびデータを記憶している。これらのプログラムは、インストール可能な形式または実行可能な形式のファイルで、コンピュータで読み取り可能な記録メディアに記録して配布される。また、プログラムは、サーバからダウンロードすることにより配布されてもよい。通信装置305は、例えばネットワークに接続するためのインターフェイス装置である。
本実施形態の情報処理装置30で実行されるプログラムは、インストール可能な形式または実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供される。
また、本実施形態の情報処理装置30で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよい。また、本実施形態の情報処理装置30で実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成してもよい。また、本実施形態のプログラムを、ROM302等に予め組み込んで提供するように構成してもよい。
コンピュータを情報処理装置30として機能させるためのプログラムは、プロジェクト選択プログラムと、プロジェクト管理プログラム(メイン画像提供モジュール、端末画像取得モジュール、端末ログ生成モジュール、端末画像表示制御モジュール、共有データ管理モジュール、共有データログ生成モジュール、共有データ表示制御モジュール、成果物生成モジュール、成果物表示制御モジュール、強制入力制御モジュール、時間管理モジュール、進行管理モジュールおよび操作制御モジュールを含む。)等を有する。情報処理装置30は、実際のハードウェアとしてはプロセッサ(CPU301)が記憶媒体(記憶装置304等)からプログラムを読み出して実行することにより上記各部が主記憶装置(RAM303)上にロードされ、プロジェクト選択部42およびプロジェクト管理部44(メイン画像提供部50、端末画像取得部52、端末ログ生成部54、端末画像表示制御部56、共有データ管理部58、共有データログ生成部60、共有データ表示制御部62、成果物生成部64、成果物表示制御部66、強制入力制御部68、時間管理部70、進行管理部72および操作制御部74を含む。)が主記憶装置上に生成されるようになっている。
以上、本発明の実施形態を説明したが、実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能である。
10 情報処理システム
20 端末装置
30 情報処理装置
42 プロジェクト選択部
44 プロジェクト管理部
46 データ記憶部
50 メイン画像提供部
52 端末画像取得部
54 端末ログ生成部
56 端末画像表示制御部
58 共有データ管理部
60 共有データログ生成部
62 共有データ表示制御部
64 成果物生成部
66 成果物表示制御部
68 強制入力制御部
70 時間管理部
72 進行管理部
74 操作制御部
82 タイムライン表示制御部
84 ログ表示制御部
86 第1時刻表示制御部
88 第2時刻表示制御部
92 目標時刻入力部
94 目標表示制御部
96 警告制御部
120 プロジェクト選択画像
130 メイン画像
132 操作領域
134 再生領域
136 作業領域
138 時間管理領域
140 成果物表示領域
142 一覧領域
144 生成領域
146 生成開始ボタン
148 設定値入力ボックス
150 エントリ情報
160 議事録データ
170 強制入力ボタン
172 入力画像
174 付箋画像
180 タイムラインバー
182 現在時刻線
184 サムネイル画像
186 第1時刻マーク
188 第2時刻マーク
192−1 第1目標アイコン
192−2 第2目標アイコン
194 予定期間バー
特開2008−176802号公報 特開2015−088943号公報

Claims (18)

  1. 複数のユーザのそれぞれが用いる複数の端末装置にネットワークを介して接続可能な情報処理装置であって、
    少なくとも1つの共有データを管理し、それぞれの前記端末装置からのアクセスに応じて前記共有データを更新する共有データ管理部と、
    特定のユーザの前記端末装置からの予め定められた操作に応じて、少なくとも1つの前記共有データを含む成果物データを生成する成果物生成部と、
    を備える情報処理装置。
  2. それぞれの前記端末装置に表示された画像である端末画像を取得する端末画像取得部と、
    それぞれの前記端末装置に表示された前記端末画像のログを生成し、生成した前記端末画像のログを時刻情報とともにデータ記憶部に記憶させる端末ログ生成部と、
    をさらに備える請求項1に記載の情報処理装置。
  3. それぞれの前記端末装置に表示された前記端末画像を、対象の前記端末装置の画面における再生領域に表示させる端末画像表示制御部
    をさらに備える請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記端末画像表示制御部は、対象の前記端末装置により第1時刻が指定された場合、前記第1時刻の前記端末画像のログを前記データ記憶部から取得して、対象の前記端末装置の画面における前記再生領域に表示させる
    請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記共有データのログを生成し、生成した前記共有データのログを時刻情報とともに前記データ記憶部に記憶させる共有データログ生成部
    をさらに備える請求項2から4の何れか1項に記載の情報処理装置。
  6. 少なくとも1つの前記共有データを、対象の前記端末装置の画面における作業領域に表示させる共有データ表示制御部
    をさらに備える請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 前記共有データ表示制御部は、対象の前記端末装置により第2時刻が指定された場合、前記第2時刻の前記共有データのログを前記データ記憶部から取得して、対象の前記端末装置の画面における前記作業領域に表示させる
    請求項6に記載の情報処理装置。
  8. 前記特定のユーザの前記端末装置により指定された前記成果物データを、前記特定のユーザの前記端末装置により指定された前記端末装置の画面に表示させる成果物表示制御部
    をさらに備える請求項1から7の何れか1項に記載の情報処理装置。
  9. 前記特定のユーザの前記端末装置により所定操作がされた場合、それぞれの前記端末装置の画面にデータの入力用のユーザインターフェイス画像を表示させる強制入力制御部をさらに備え、
    前記ユーザインターフェイス画像にデータが入力された場合、前記共有データ管理部は、入力されたデータを新たな前記共有データとして登録する
    請求項1から8の何れか1項に記載の情報処理装置。
  10. 前記強制入力制御部は、前記特定のユーザの前記端末装置により指定された前記端末装置の画面に前記ユーザインターフェイス画像を表示させる
    請求項9に記載の情報処理装置。
  11. それぞれの前記端末装置の画面における時間管理領域に、現在時刻を含む所定の時間範囲の時刻を表すタイムラインバーを表示させるタイムライン表示制御部と、
    前記端末画像のログのサムネイル画像を、前記タイムラインバーの前記端末画像のログの生成時刻に対応する位置に表示させるログ表示制御部と、
    をさらに備える請求項2から7の何れか1項に記載の情報処理装置。
  12. 前記ログ表示制御部は、前記共有データのログのサムネイル画像を、前記タイムラインバーにおける前記共有データのログの生成時刻に対応する位置に表示させる
    請求項11に記載の情報処理装置。
  13. 前記成果物データの生成完了の目標時刻の入力を受け付ける目標時刻入力部と、
    前記タイムラインバーの前記目標時刻に対応する位置に、前記目標時刻を示す情報を表示させる目標表示制御部と、
    現在時刻が前記目標時刻から予め定められた時間前に達しても前記成果物データが生成されていない場合に、それぞれの前記端末装置に警告を通知させる警告制御部と、
    をさらに備える請求項11または12に記載の情報処理装置。
  14. 前記目標表示制御部は、現在時刻が前記目標時刻を超えても前記成果物データが生成されていない場合、前記目標時刻を示す情報の表示形式を変更させる
    請求項13に記載の情報処理装置。
  15. 前記目標表示制御部は、現在時刻が前記目標時刻を超えても前記成果物データが生成されていない場合であって、且つ、前記目標時刻が前記タイムラインバーにより表される時間範囲の外となった場合、前記タイムラインバーの最も過去の時刻に対応する位置に前記目標時刻を示す情報を表示させる
    請求項14に記載の情報処理装置。
  16. 複数のユーザのそれぞれが用いる複数の端末装置と、
    複数の前記端末装置とネットワークを介して接続される情報処理装置と、
    を備える情報処理システムであって、
    前記情報処理装置は、
    少なくとも1つの共有データを管理し、それぞれの前記端末装置からのアクセスに応じて前記共有データを更新する共有データ管理部と、
    特定のユーザの前記端末装置からの予め定められた操作に応じて、少なくとも1つの前記共有データを含む成果物データを生成する成果物生成部と、
    を備える情報処理システム。
  17. 複数のユーザのそれぞれが用いる複数の端末装置にネットワークを介して接続可能な情報処理装置において実行される方法であって、
    情報処理装置が、
    少なくとも1つの共有データを管理し、それぞれの前記端末装置からのアクセスに応じて前記共有データを更新する共有データ管理ステップと、
    特定のユーザの前記端末装置からの予め定められた操作に応じて、少なくとも1つの前記共有データを含む成果物データを生成する成果物生成ステップと、
    を実行する方法。
  18. コンピュータを、複数のユーザのそれぞれが用いる複数の端末装置にネットワークを介して接続可能な情報処理装置として機能させるためのプログラムであって、
    前記コンピュータを、
    少なくとも1つの共有データを管理し、それぞれの前記端末装置からのアクセスに応じて前記共有データを更新する共有データ管理部と、
    特定のユーザの前記端末装置からの予め定められた操作に応じて、少なくとも1つの前記共有データを含む成果物データを生成する成果物生成部と、
    として機能させるプログラム。
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