JP2017090901A - プロジェクタシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】大型のミラーを必要とせず、投写映像を広範囲な方向に投写するプロジェクタシステム1を提供する。
【解決手段】映像を投写する投写部と、投写部から投写された映像を反射させ、交差する2軸で傾斜するミラー20と、ミラーの傾斜角度を検出する角度検出部と、傾斜角度からミラーの反射可能な反射範囲を算出し、反射範囲に対応した投写部の投写可能範囲を算出し、投写可能範囲34内に映像を配置する映像範囲31を算出する演算部を備えることにより、ミラーでの反射可能な反射範囲を予め把握することができるので、大型のミラーを必要とせず、投写映像を広範囲な方向に投写することができる。
【選択図】図1

Description

本開示は、ミラーによって投写映像の投写方向を変更し、投写映像を広範囲な方向に投写することができるプロジェクタシステムに関するものである。
従来のプロジェクタシステムは、ミラーによって投写方向を変更し、投写映像の歪を補正することが記載されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2002−262198号公報
しかしながら、上記従来の構成は、ミラーで投写方向が変更された投写映像の歪を補正する程度で、映像が反射できない領域が発生するまでミラーを傾斜させることは考慮されていない。従って、投写映像を広範囲な方向に投写することができない。また、ミラーの傾斜角度の範囲を拡大して投写映像を広範囲な方向に投写しようとすると、大型サイズのミラーが必要になるという課題を有していた。
本開示は、上記従来の課題を解決するもので、大型のミラーを必要とせず、投写映像を広範囲な方向に投写するプロジェクタシステムを提供することを目的とする。
上記従来の課題を解決するために、本開示のプロジェクタシステムは、映像を投写する投写部と、投写部から投写された映像を反射させ、交差する2軸をそれぞれ回転軸として傾斜するミラーと、ミラーの傾斜角度を検出する角度検出部と、傾斜角度からミラーの反射可能な反射範囲を算出し、反射範囲に対応した投写部の投写可能範囲を算出し、投写可能範囲内に映像を配置する映像範囲を算出する演算部と、を備える。
本構成によって、ミラーでの反射可能な反射範囲を予め把握することができるので、大型のミラーを必要とせず、投写映像を広範囲な方向に投写することができる。
本開示のプロジェクタシステムによれば、大型のミラーを必要とせず、投写映像を広範囲な方向に投写することができる。
実施の形態1におけるプロジェクタシステムの概略図 実施の形態1におけるプロジェクタ及びミラーの詳細図 実施の形態1におけるプロジェクタのブロック図 実施の形態1におけるプロジェクタの本体の投写側の座標を示す図 実施の形態1におけるプロジェクタシステムの投写のフローチャート 実施の形態1におけるミラーにおける反射範囲を示す図 実施の形態1における被投写面の投写可能範囲を示す図 実施の形態1におけるプロジェクタ、ミラー、被投写面に投写される投写映像の位置、ベクトル、座標を示した図 実施の形態1におけるミラーでの反射するベクトルを示した図 実施の形態1における法線ベクトルの算出方法を示した図 実施の形態1におけるミラー上での点の位置を示す図 実施の形態1におけるプロジェクタの前面での投写範囲を示す図 実施の形態1におけるミラーでの反射範囲を示す図 実施の形態1における被投写面での投写可能範囲を示す図 実施の形態1における投写範囲を最大サイズで抽出方法を示す図 実施の形態1におけるプロジェクタの前面と被投写面での映像を示す図 実施の形態2におけるプロジェクタシステムの投写のフローチャート
以下、適宜図面を参照しながら、実施の形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、添付図面及び以下の説明は、当業者が本開示を十分に理解するために、提供されるのであって、これらにより特許請求の範囲に記載の主題を限定することは意図されていない。
(実施の形態1)
図1は、実施の形態1におけるプロジェクタシステム1の概略図である。図1のように、プロジェクタシステム1は、被投写面30に矩形形状の投写映像を投写するプロジェクタ10と、プロジェクタ10の投写方向に取付けられ、交差する2軸をそれぞれ回転軸として傾斜可能なミラー20とで構成されている。プロジェクタシステム1は、プロジェクタ10から投写された映像を、傾斜するミラー20で反射して投写方向を変更することができる。そして、プロジェクタシステム1は、ミラー20で変更された投写方向に存在する被投写面30に、投写映像を投写する。そして、プロジェクタ10は、被投写面30の位置情報の検知を位置検出部12で行い、ミラー20の傾斜角度及び被投写面30の位置情報に基づき、投写可能範囲34内で投写映像が投射される映像範囲31が矩形形状で最大になるように、投写する映像の補正を行う。
また、図2は実施の形態1におけるプロジェクタ10及びミラー20の詳細図である。図2のように、プロジェクタ10の投写レンズの光軸に一致する方向をz軸、z軸に垂直な水平方向をx軸、z軸及びx軸の両方に垂直な方向をy軸と定義する。ミラー20は、z軸と、x軸をそれぞれ回転軸として回転(傾斜)することができる。また、プロジェクタ10の前面18(xy平面に平行)は、後述する投写範囲19(図4参照)を定義する面である。
図2のように、ミラー20は、z軸に配置されたロール回転軸21を回転中心として、ロール用ステッピングモータ22によってロール軸受23を介して回転することができる。また、ミラー20は、x軸に配置されたチルト回転軸24を回転中心として、チルト用ステッピングモータ25によってチルト軸受26を介して回転することができる。ロール軸受23とチルト軸受26とは締結されている。そして、このチルト軸受26上にチルト回転軸24を締結して配置している。この構成により、ミラー20はロール回転軸21を中心にロール回転可能で、かつチルト回転軸24を中心にチルト回転可能となる。
ここで、ロール用ステッピングモータ22及びロール軸受23が、z軸を中心にミラー20を可動させてミラー20の傾斜角度を変動させるz軸の角度可動部で、チルト用ステッピングモータ25及びチルト軸受26が、x軸を中心にミラー20を可動させてミラー20の傾斜角度を変動させるx軸の角度可動部である。これらの角度可動部は、ステッピングモータにより、連続的に可動することができる。
また、ロール用ステッピングモータ22、チルト用ステッピングモータ25によるステップを検出することによって、常にミラー20のロール回転角度θR、チルト回転角度θTをリアルタイムで検出することが可能となる。つまり、ロール用ステッピングモータ22、及びチルト用ステッピングモータ25は、ミラー20の傾斜角度を検出する角度検出部でもある。ロール用ステッピングモータ22、及びチルト用ステッピングモータ25は、角度可動部と角度検出部を兼ねるので、連続的に可動したとき、ミラーの傾斜角度を連続的に検出することも可能である。
また、ロール回転角度θR及びチルト回転角度θTは、プロジェクタシステムの電源ON時にチルト軸受26及びロール軸受23近傍に取付けられたフォトセンサ27(図3)により測定され、フォトセンサ27の測定結果とステッピングモータの可動角度とから、ミラー20の傾斜角度を常に検出することができる。或いは、プロジェクタシステムは、電源ON時に、ミラー20の傾斜角度が0°になるように基準点調整を行うとしてもよい。
図2のように、ロール回転角度θRは、ミラー20の短辺がx軸と平行な水平方向のときロール回転角度θR=0°と定義され、ロール回転角度θRの矢印方向(z軸に対する反時計回り)をプラス方向とする。また、チルト回転角度θTは、ミラー20の反射面の法線方向がz軸のマイナス方向のときチルト回転角度θT=0°と定義され、チルト回転角度θTの矢印方向をプラス方向(x軸に対する反時計回り)とする。
図3は、実施の形態1におけるプロジェクタシステム1のブロック図である。図3のように、プロジェクタ10は、投写部11と、位置検出部12と、記録部13と、演算部14と、制御部15とで構成されている。
投写部11は、映像信号を投写される映像に変換して、ミラー20を介して被投写面30へ投写映像を投写する。
位置検出部12は、ミラー20を介さずに、投写映像が投写される被投写面30の位置情報(プロジェクタ10から被投写面30までの距離とプロジェクタ10の光軸(Z軸)に対する被投写面30の角度)を検出する。位置検出部12は、図1、2に示すように、プロジェクタ10の下面に取付けられている。また、位置検出部12は、任意の場所に設置された被投写面検出装置から被投写面30の位置情報を受信する受信部としてもよい。
記録部13は、プロジェクタ10と、ミラー20と、プロジェクタ10が配置された場所における投写可能な方向の被投写面30の位置情報を記録する。また、記録部13は、演算部14の演算結果や、位置情報以外の入力情報も記録する。
演算部14は、ミラー20の傾斜角度からミラー20の反射可能な反射範囲を算出し、ミラー20の反射範囲に対応した投写部11の投写可能範囲を算出する。そして、演算部14は、投写可能範囲に投写する映像の全領域を配置する映像範囲31を算出する。そして、演算部14は、投写可能範囲の中で、被投写面30における投写映像が矩形形状で、更には、最大のサイズになる映像範囲31を算出し、プロジェクタ10の投写部11が映像範囲31に投写する映像を作成する。このとき、演算部14は、位置検出部12が検出した被投写面30の位置情報から、投写する映像が所定の形状(矩形形状)で最大になる映像範囲31を算出する。
また、演算部14は、記録部13に記録された位置情報から映像が矩形形状で最大になる映像範囲31を算出することもできる。特に、ミラー20がロール用ステッピングモータ22、及びチルト用ステッピングモータ25で連続的に可動されて、投写映像の位置を移動させたとき、演算部14は、記録部13に記録された連続的な位置情報から、映像範囲31がサイズ変化しない最大サイズで移動するように映像範囲31を算出する。
制御部15は、ミラー20のロール用ステッピングモータ22、チルト用ステッピングモータ25及びフォトセンサ27から入手したミラー20の傾斜角度のデータを基に、記録部13や演算部14を制御して、映像範囲31内の最大サイズの映像を作成し、その映像を投写部11から投写させる。
次に、プロジェクタ10から投写映像を投写する方法について説明する。図4は実施の形態1におけるプロジェクタ10の本体の投写側の座標を示す図である。
図4において、プロジェクタ10の前面18の平面(z=a3)での矩形形状の投写範囲19は、x方向は−EからEまで、y方向は−FからFまでである。ここで、投写の始点を入射瞳Leとし、投写範囲19内の任意の点を点U(a1、a2、a3)とし、投写方向を投写ベクトルu(u1、u2、u3)とする。
投写範囲19内の点U(a1、a2、a3)に位置する映像を投写するか否かは図5のフローチャートで決定される。図5は、実施の形態1におけるプロジェクタシステム1の投写のフローチャートである。
まず、プロジェクタ10の制御部15は、ミラー20の傾斜角度であるチルト回転角度θT、ロール回転角度θRをロール用ステッピングモータ22、及びチルト用ステッピングモータ25から受信する(S41)。そして、制御部15は、投写範囲19の全領域において映像を投写するか否かを、x方向では調査間隔Δa1、y方向では調査間隔Δa2ずつ調査点として点Uを移動させることにより判断する。そのため、最初の調査点として点U(a1、a2)を図4の投写範囲19の左下の点(−E、−F)に設定する(S42)。次に、制御部15は、調査点がミラー20で反射することが可能かどうかの第1条件を、チルト回転角度θT、ロール回転角度θRを元に演算部14に演算させて、判断する(S43)。第1条件の詳細は後述する。
ステップS43で調査点がミラー20で反射可能である場合(S43でYES)、制御部15は、位置検出部12によって検出される被投写面30の法線ベクトルh、座標情報点Hを演算部14に演算させる。更に、制御部15は、チルト回転角度θT、ロール回転角度θR、及び、法線ベクトルh、座標情報点Hを元に投写可能範囲を演算部14に算出させる(S44)。制御部15は、位置検出部12又は任意の場所に設置された被投写面検出装置により、被投写面30のプロジェクタ10からの距離、及びプロジェクタ10との角度を知ることができる。
そして、制御部15は、調査点が被投写面30の映像範囲31内に投写されるかどうかの第2条件を判定する(S45)。第2条件の詳細は後述する。
ステップS45で調査点が、映像範囲31内に投写される場合(S45でYES)、制御部15は、その調査点の映像を投写させる(S46)。そして、その調査点のx座標値a1がE−Δa1より大きいかどうかを判断する(S47)。
ステップS47で調査点のx座標値a1がE−Δa1より大きい(Yes)場合、その調査点のy座標値a2がF−Δa2より大きいかどうかを判断する(S48)。
ステップS48で調査点のy座標値a2がF−Δa2より大きい(Yes)場合、このフローを終了する。
ステップS43、S45、S47でNoの場合、調査点のx座標値a1に調査間隔Δa1を加えて(S49)、ステップS43に戻る。また、ステップS48でNoの場合、調査点のx座標値a1を−Eに設定し、調査点のy座標値a2に調査間隔Δa2を加えて(S50)、ステップS43に戻る。このルーチンにより、投写範囲19内の全ての調査点についての判断を行う。
図6は実施の形態1におけるミラーにおける反射範囲を示す図である。また、図7は実施の形態1における被投写面の投写可能範囲を示す図である。
ミラー20で反射されない投写範囲19の領域が多くなるのは、図6のように、ミラー20がロール回転軸21で回転して、投写範囲19の対角がミラー20の長辺又は短辺と平行になり、かつ、チルト回転角度θTが大きい場合である。そのとき、図6においてミラー20で反射される領域(反射範囲32)、反射されない領域(非反射範囲33)は、それぞれ図7のように、被投写面30に投写できる領域(投写可能範囲34)、投写できない領域(投写不可能範囲35)となる。プロジェクタシステム1において、様々な傾斜角度にしたときにミラー20で反射可能な領域が図6の反射範囲32であり、ミラー20の反射範囲32に対応する被投写面30での領域が図7の投写可能範囲34となる。また、演算部14は、ミラー20の反射範囲32及び被投写面30の投写可能範囲34に対応する投写範囲19における領域を算出し、投写可能範囲34内に映像を配置する映像範囲31を算出する。
ミラー20を拡大化することなくプロジェクタ10が投写する映像の全てをミラー20で反射するためには、ミラー20で反射されない領域(非反射範囲33)を予め把握し、非反射範囲33には映像を配置しないことが、有効である。また、非反射範囲33への余分な投光を中止することにより、低消費電力化や投写光の直視による目への影響も予め防ぐことができる。
以下、ステップS43の第1条件、及び、ステップS45の第2条件について説明する。図8は、プロジェクタ10の前面18に位置する矩形形状の投写範囲19の投写映像が、ミラー20で反射し、ミラー20で反射した投写映像が被投写面30に投写されるときの投写映像の位置、ベクトル、座標を示した図である。
具体的には、投写範囲19上に存在する点U(a1、a2、a3)が、投写ベクトルu(u1、u2、u3)方向に投写ベクトルuのt倍の距離離れたミラー20へ投写される。ミラー20は傾斜しており、ミラー20の法線ベクトルv(v1、v2、v3)は投写ベクトルuに対して傾斜している。投写映像がミラー20上の点W(x1、y1、z1)で反射ベクトルw(w1、w2、w3)方向に反射され、被投写面30上の点M(x2、y2、z2)に投写される。
図8におけるxyz座標系は、図2、及び図4の座標系と同じである。x’y’z’座標系はミラー20の面上の座標系であり、点0(xyz座標系の原点)から距離L離れた場所に位置する。すなわち、ミラー20はチルト回転軸24から距離L離れた場所に配置されている。x”y”z”座標系は被投写面30上の座標系であり、位置検出部12によって検出された被投写面30上の座標情報点H(c1、c2、c3)を原点と定義される。また、z”軸は位置検出部12によって検出された被投写面30上の法線ベクトルh(h1、h2、h3)と定義される。また、実施の形態1では簡単のため、y”軸はy軸に平行としている。
点W(x1、y1、z1)は数式1で表される。
Figure 2017090901
また、反射ベクトルw(w1、w2、w3)は、投写ベクトルuがミラー20で反射したベクトルであるので、図9のようにミラー20に垂直で、かつ投写ベクトルuのcos成分のベクトルをベクトルv’と定義すると、数式2で表される。
Figure 2017090901
従って、w1、w2、w3はそれぞれ数式3で表される。
Figure 2017090901
次に、ミラー20の法線ベクトルv(v1、v2、v3)、及び点C(b1、b2、b3)の算出方法を、図10を用いて示す。
ミラー20のチルト回転角度θT、ロール回転角度θRより、ミラー20の傾斜は図10のように示される。
従って法線ベクトルv(v1、v2、v3)は数式4で示される。
Figure 2017090901
また、点C(b1、b2、b3)は数式5で示される。
Figure 2017090901
また、図11に示すように、ミラー20のx’y’平面上での点Wの位置を(x’、y’)=(p、q)と定義すると、p、qは数式6で示される。
Figure 2017090901
ここで、ミラー20の大きさをx’方向は−AからAまで、y’方向は−B2からB1までとすると、ミラー20での反射範囲32は、点Wがミラー20の平面上にあればよいので、数式7で示される。
Figure 2017090901
数式7が、図5に示したステップS43の第1条件を表す数の式である。
なお、実施の形態1ではミラー20の形状を長方形としたが、これに限定されるものではなく、楕円形、台形、或いは、角をR取りした形状であってもよい。この場合もミラー20の平面上に(x’、y’)=(p、q)が存在するための条件式を決定すればよい。
次に、ステップS45の第2条件を表す数式について、以下で説明する。
被投写面30上の点M(x2、y2、z2)は数式8で示される。
Figure 2017090901
ここで図8に示すように、点M(x2、y2、z2)のx”y”平面上での座標を(x”、y”)=(p”、q”)とし、z軸とx”軸とのなす角度をθMとすると、p”、q”は数式9で表される。
Figure 2017090901
従って、この(x”、y”)=(p”、q”)が、後述する被投写面30での映像範囲31の内部にあれば投写映像を投写することになる。
次に、被投写面30での映像範囲31の決定方法について、ミラー20のチルト回転角度θT=70°、ロール回転角度θR=60°における投写を例にあげて、図12〜図14で説明する。図12〜図14において、黒丸は第1条件を満足しており、白丸は第1条件を満足していない。
図12は、実施の形態1におけるプロジェクタ10の前面18での投写範囲19を示す図である。三角形BJK、三角形DMNの範囲は第1条件を満足していない、すなわち、ミラー20での反射が不可能な範囲である。六角形AJKCMNの範囲は投写部11の投写可能領域である。
図13は、実施の形態1におけるミラー20での反射範囲32を示す図で、図12の投写範囲19に相当する範囲のミラー20での反射位置を示した図である。実施の形態1では、ミラー20の大きさをA=110mm、B1=100mm、B2=190mm(図11参照)としているので、三角形BJK、三角形DMNの範囲は第1条件を満足していない、すなわちミラー20での反射が不可能な範囲となる。六角形AJKCMNの範囲は第1条件を満足している、すなわち図6に示すミラー20の反射範囲32に相当する。
図14は、実施の形態1における被投写面30での投写可能範囲34を示す図で、図12の投写範囲19に相当する範囲の被投写面30での投写位置を示した図である。同様に三角形BJK、三角形DMNの範囲は第1条件を満足していない、すなわち、ミラー20での反射が不可能なため、投写範囲19からの映像が被投写面30まで到達しない範囲となる。従って、図12の投写範囲19である矩形形状ABCDにおいて、被投写面30まで到達する範囲は、六角形AJKCMNとなり、図7の投写可能範囲34に相当する。
実施の形態1では、まず被投写面30に到達可能な投写可能範囲34を抽出し、その後で映像範囲31を決定する。被投写面30上における映像範囲31を決定する方法について説明する。
まずは、被投写面30での第1条件を満足する範囲(六角形AJKCMNの内部)を式で表す。具体的には、各辺の不等号を確定させる。
図15に示すように、各点の座標を定義する。
例えば、辺AJの場合、直線AJは数式10で表される。
Figure 2017090901
第1条件を満足する方向は、点A、点J以外の点、例えば点C(c1、c2)が存在する方向となる。具体的には、数式11の不等号が成立する。
Figure 2017090901
従って、辺AJでは、数式12が第1条件を満たすこととなる。また、辺JK、辺KC、辺CM、辺MN、辺NAも同様に、数式13〜数式17が第1条件を満たすことになる。
Figure 2017090901
Figure 2017090901
Figure 2017090901
Figure 2017090901
Figure 2017090901
Figure 2017090901
数式12〜数式17の全てを満足する点が第1条件を満足することになる。
更に、実施の形態1では、投写範囲19とアスペクト比が同じで、かつ最大面積になる点を抽出し、その範囲を映像範囲31とする。そのことについて、以下に説明する。
映像範囲31の最大面積の抽出方法としては、実施の形態1では図15に示すように、各辺上にP点が存在すると仮定し、投写範囲19と同じアスペクト比を有し矩形形状となる点P、点Q、点R、点Tが数式12〜数式17を全て満足するか否かを判定する。
点Pに対する点Q、点R、点Tの位置は、図15に示すように不等号の方向、及び辺の傾きの正負に応じて4通り存在する。
具体的には、辺AJ上の点Pの場合は、y”軸の正の方向が第1条件を満足し、かつ辺AJの傾きは正なので、点Qは点Pよりx”軸の負の方向、点Tは点Pよりy”軸の正の方向となる。また、辺JK上の点Pの場合も、y”軸の正の方向が第1条件を満足し、かつ辺JKの傾きは正なので、点Qは点Pよりx”軸の負の方向、点Tは点Pよりy”軸の正の方向となる。
辺KC上の点Pの場合は、y”軸の負の方向が第1条件を満足し、かつ辺KCの傾きは負なので、点Qは点Pよりx”軸の負の方向、点Tは点Pよりy”軸の負の方向となる。
辺CM上の点Pの場合は、y”軸の負の方向が第1条件を満足し、かつ辺CMの傾きは正なので、点Qは点Pよりx”軸の正の方向、点Tは点Pよりy”軸の負の方向となる。辺MN上の点Pの場合は、y”軸の負の方向が第1条件を満足し、かつ辺MNの傾きは正なので、点Qは点Pよりx”軸の正の方向、点Tは点Pよりy”軸の負の方向となる。
辺NA上の点Pの場合は、y”軸の正の方向が第1条件を満足し、かつ辺NAの傾きは負なので、点Qは点Pよりx”軸の正の方向、点Tは点Pよりy”軸の正の方向となる。
各辺上の点Pに対して、面積を徐々に増加させるように点Q、点R、点Tを配置し、数式12〜数式17を全て満足する最大面積を抽出すればよい。
例えば、辺AJ上で点PをΔxずつステップさせ、点P毎にΔdずつ面積Sを増加させて最大面積を抽出する。ここで、実施の形態1では、アスペクト比を16対9としている。このような方法を辺JK、辺KC、辺CM、辺MN、辺NAでも実施し、最大となる面積、及びそのときの点P、点Q、点R、点Tを抽出すればよい。
以上のような方法で、図7における映像範囲31を算出することができる。
そして、映像範囲31を満足しているかどうかを第2条件にて判定し、満足していればプロジェクタ10から投写映像を投写すればよい。
また、図16に実施の形態1におけるプロジェクタ10の前面18と被投写面30での映像を示す図を示す。図16のように、投写範囲19における映像は、被投写面30での投写映像(映像範囲31)が歪まないように、演算部14でミラー20の反射による歪成分を取除く補正を行った映像である。
かかる構成によればミラーで反射可能な反射範囲を予め把握して、その範囲に映像を投写するので、大型のミラーを必要とせずに投写映像を広範囲な方向に投写することができる。
なお、本実施の形態において、投写映像は矩形形状としたが、これに限定されるものではなく、例えば、投写映像は円形や楕円形状であってもよい。
また、本実施の形態では投写レンズのズームポジションに関しては記述していないが、投写範囲19を有効に利用するために、ズームポジションを変更してもよい。例えば、ミラー20に反射されない範囲が大きいと判定した場合、ズームポジションをテレ側に移動させることでミラー20での反射されない範囲を小さくすることができる。或いは、プロジェクタ10とミラー20の間に、プロジェクタ10から投写された投写映像を縮小させる収束レンズを配置してもよい。
また、被投写面30における映像範囲31を投写可能な最大面積としたが、これに限定されるものではなく、投写可能な最大面積よりも小さい範囲を投写するとしてもよい。勿論、投写範囲を円形、楕円形等、用途に応じた任意の形状にしてもよい。
また、本実施の形態では被投写面30の情報を、位置検出部12を用いて検出するとしたが、プロジェクタ10の設置場所が確定している場合は、予め被投写面30の情報をプロジェクタ10の記録部13で保有させるとしてもよい。
また、本実施の形態では被投写面30のy”軸を投写範囲19のy軸と平行としたが、これに限定されるものではなく、被投写面30のy”軸を任意の方向としてもよい。視聴者が違和感のない範囲、例えば、投写映像の上下方向の軸が垂直方向に対して−5°〜5°の範囲で傾斜するとしてもよい。その場合、演算部14は、被投写面30における映像の上下方向の軸が垂直方向に対して−5°〜5°の範囲で所定の形状で最大になる映像範囲31を算出する。
また、本実施の形態では被投写面30における映像を傾斜のない映像としたが、所定の傾斜角度を保有した映像を被投写面に投写するとしてもよい。
また、本実施の形態では投写レンズのレンズシフトなし、すなわち投写方向は光軸中心に対称としているが、これに限定されるものではなく、レンズシフトありの場合も含まれる。
(実施の形態2)
実施の形態1は、図5のように第1条件を満足する領域を、投写範囲19の全領域の点で調査するとした。実施の形態2では、投写範囲19の外枠の点のみを調査し、第1条件を満足した調査点を接続して描かれた領域を第1条件が満足する領域とする。詳細のフローを図17で説明する。
図17は、実施の形態2におけるプロジェクタシステム1の投写のフローチャートで、図4における投写範囲19で、第1条件が満足するかを調査したときのフローチャートを示す。チルト回転角度θT、ロール回転角度θRを受信(S41)した後、制御部15は投写範囲19の外枠上のある点を調査点の始点とし、調査距離g=0とする(S51)。そして、図5と同様にステップS43〜S46を行い、調査距離gが投写範囲19の外枠の長さ{=2×(E+F)}以上かどうかを判断する(S52)。
ステップS52で調査距離gが外枠の長さ未満である場合(S52でNo)、調査距離gに調査間隔Δgを加えて(S53)、ステップS43に戻る。ステップS52で調査距離gが外枠の長さ以上である場合(S52でYes)、第1条件及び第2条件を満足する調査点で囲まれた領域の全ての点の映像を投写する(S54)。
この方法で行った結果として、図12に示す辺AJ、辺KC、辺CM、辺NAが第1条件を満足することがわかる。そして、これらの辺を構成する点のうち離れている点Jと点K、点Mと点Nを各々辺JK、辺MNとして、六角形AJKCMNが第1条件を満足する領域であることがわかる。同様に、図14における被投写面30での第1条件を満足する範囲も六角形AJKCMNとなる。
このように、第1条件を満足する形状を投写範囲19の外枠を抽出するだけで、第1条件を満足する領域(六角形AJKCMN)を抽出することができる。つまり、図5のように投写範囲19の全面で抽出するよりも簡単で、短時間で抽出することが可能となる。
本開示にかかるプロジェクタは、大型のミラーを用いずに、投写映像のサイズを最大限に大きくすることが可能になるので、プロジェクタシステムとして有用である。
10 プロジェクタ
11 投写部
12 位置検出部
13 記録部
14 演算部
15 制御部
18 前面
19 投写範囲
20 ミラー
21 ロール回転軸
22 ロール用ステッピングモータ
23 ロール軸受
24 チルト回転軸
25 チルト用ステッピングモータ
26 チルト軸受
27 フォトセンサ
30 被投写面
31 映像範囲
32 反射範囲
33 非反射範囲
34 投写可能範囲
35 投写不可能範囲
θR ロール回転角度
θT チルト回転角度
Le 入射瞳

Claims (8)

  1. 映像を投写する投写部と、
    前記投写部から投写された前記映像を反射させ、交差する2軸をそれぞれ回転軸として傾斜するミラーと、
    前記ミラーの傾斜角度を検出する角度検出部と、
    前記傾斜角度から前記ミラーの反射可能な反射範囲を算出し、前記反射範囲に対応した前記投写部の投写可能範囲を算出し、前記投写可能範囲内に前記映像を配置する映像範囲を算出する演算部と、を備える、プロジェクタシステム。
  2. 前記演算部は、前記映像が前記ミラーで反射して被投写面に投写される投写映像が所定の形状になるように前記映像範囲を算出する、請求項1に記載のプロジェクタシステム。
  3. 前記演算部は、前記投写映像が歪まないように、前記映像に対し前記ミラーの反射による歪を取除く補正を行う、請求項2に記載のプロジェクタシステム。
  4. 前記被投写面の位置情報を検出する位置検出部を備え、
    前記演算部は、検出した前記位置情報から前記映像範囲を算出する、請求項2又は3に記載のプロジェクタシステム。
  5. 前記投写部、前記ミラー及び前記被投写面の位置情報を記録する記録部を備え、
    前記演算部は、前記位置情報から前記映像範囲を算出する、請求項2又は3に記載のプロジェクタシステム。
  6. 前記ミラーを可動させて、前記傾斜角度を変動させる角度可動部を備え、
    前記角度可動部が連続的に可動するとき、
    前記角度検出部は、前記ミラーの前記傾斜角度を連続的に検出し、
    前記演算部は、前記記録部に記録された連続的な前記位置情報から、前記映像が前記所定の形状になる前記映像範囲を算出する、請求項5に記載のプロジェクタシステム。
  7. 前記演算部は、前記投写可能範囲の中で最大サイズになるように前記映像範囲を算出する、請求項1〜6のいずれかに記載のプロジェクタシステム。
  8. 前記演算部は、前記被投写面における前記映像の上下方向の軸が垂直方向に対して−5°〜5°の範囲で最大サイズになる前記映像範囲を算出する、請求項1〜7のいずれかに記載のプロジェクタシステム。
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