JP2017089469A - スチールピストン、スチールピストンの冷却方法、及びスチールピストンの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】内燃機関で使用される、内部に冷却媒体を循環させる冷却用空洞を有するスチールピストンにおいて、冷却媒体による優れた冷却性能を維持しつつ、容易に製造することができるスチールピストン、スチールピストンの冷却方法、及びスチールピストンの製造方法を提供する。
【解決手段】スチールピストン1の頂上の燃焼室を形成する頂上壁11と、ピストンリング溝15が設けられる外壁12と、ピン孔13とコンロッド挿入孔16の上部の天井壁14a、14bとで区画された、一つの空間のみを冷却用空洞10として備えると共に、頂上壁11と外壁12の上側部分とからなるピストン用上部材1Aの下面と、外壁12の下側部分と天井壁14a、14bを有するピストン用下部材1Bの上面との接合面が外壁12部分のみに設けて構成する。
【選択図】図1
【解決手段】スチールピストン1の頂上の燃焼室を形成する頂上壁11と、ピストンリング溝15が設けられる外壁12と、ピン孔13とコンロッド挿入孔16の上部の天井壁14a、14bとで区画された、一つの空間のみを冷却用空洞10として備えると共に、頂上壁11と外壁12の上側部分とからなるピストン用上部材1Aの下面と、外壁12の下側部分と天井壁14a、14bを有するピストン用下部材1Bの上面との接合面が外壁12部分のみに設けて構成する。
【選択図】図1
Description
本発明は、内燃機関の気筒内等に収納されるスチールピストンの内部に設けられ、冷却媒体を循環させる空洞を有するスチールピストン、スチールピストンの冷却方法、及びスチールピストンの製造方法に関する。
ディーゼルエンジン等の内燃機関は、気筒(シリンダ)内に収納されて往復動するピストンを有している。このピストンは、燃焼室での燃料の燃焼過程において、高温の熱に晒されるため、その内部に冷却用空洞を設けて、この冷却用空洞内にオイル等の冷却媒体を循環させることで、ピストンを冷却している。この冷却用空洞は、通常は、特に熱発生量が大きく、十分に冷却する必要のある、燃焼室の裏側部分やピストンの外壁のピストンリング溝の周辺部分に効率良く冷却媒体を循環できるように配設される。
一方、ピストンの種類の一つとして、スチールを原材料とするスチールピストンがある。このスチールピストンは、アルミ鋳造品等のピストンと比較して、比較的、強度に優れており、軽量で、小型化が容易であるという特徴がある。
従来では、このスチールピストンの冷却用空洞は、図2に示すように、冷却用空洞第1室10Xaと冷却用空洞第2室10Xbの2室を構成する構造が提案されている。この冷却用空洞第1室10Xaは、ピストンリング溝15の周辺部分の冷却を主に行うために、頂上壁11と、ピストンリング溝15のある外壁12と、ピン孔13の上部の壁14aと、隔壁17とで区画され、スチールピストン1Xの外周全体に亘って設けられる。一方、冷却用空洞第2室10Xbは、燃焼室の裏側部分の冷却を主に行うために、頂上壁11と、隔壁17と、スチールピストン1Xの略中央のコンロッド挿入用の孔16の上部に設けた天井壁14bとで区画され、スチールピストン1Xの内周全体に亘って設けられる。そして、この冷却用空洞第1室10Xaと冷却用空洞第2室10Xbは、冷却オイルなどの冷却媒体Oの通路となる冷却穴(給油穴)18を有する隔壁17で仕切られている。
スチールピストンでは、中子や鋳型を用いた鋳造ではなく、切削加工により冷却用空洞を切り出すために、ピストン用上部材1XAとピストン用下部材1XBに分割して、冷却用空洞10X(10Xa,10Xb)を切削加工により形成した後に、ピストン1Xの外壁に相当する箇所Wと隔壁17に相当する箇所Wxの2箇所で、摩擦溶接(摩擦圧接)により接合している。この摩擦溶接を用いるのは、レーザー溶接やアーク溶接等のその他の溶接工法に用いる工具(ツール)を隔壁17の溶接部分Wxに接近させることができないからである。
しかしながら、この製造方法では、図3に示すように隔壁17の溶接箇所WxでカールKが発生してしまう。このカールKを除去するために、カールKの周辺に除去作業を行うための空間が必要となるが、小型のスチールピストンでは、この除去作業を行うために外側からツールを挿入できる空間を確保することができず、この従来の製造方法を採用できないという問題があった。
これに関連して、ピストンを、スカート、頂上部、支柱の3つのピストン部材で構成して、スカートを頂上部に最初に摩擦溶接し、次に、支柱の茶わんの形をした部分の内部に冷却剤を入れた後に、頂上部と支柱を摩擦溶接によって接合して冷却剤を封じ込める、摩擦溶接によるピストン冷却剤封込方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、この摩擦溶接で例示されているピストンの空洞では、ピストンの冷却において、重要な役割の一つである、ピストンの外壁のピストンリング溝の周辺部分の冷却をすることができないという問題がある。
本発明は、上記のことを鑑みてなされたものであり、その目的は、内燃機関で使用されるスチールピストンにおいて、冷却媒体による優れた冷却性能を維持しつつ、容易に製造することができるスチールピストン、スチールピストンの冷却方法、及びスチールピストンの製造方法を提供することにある。
上記の目的を達成するための本発明のスチールピストンは、スチールピストンの内部に設けられ、冷却媒体を循環させる冷却用空洞を有するスチールピストンにおいて、前記スチールピストンの頂上の燃焼室を形成する頂上壁と、ピストンリング溝が設けられる外壁と、ピン孔とコンロッド挿入孔の上部の天井壁とで区画された、一つの空間のみを冷却用空洞として備えると共に、前記頂上壁と前記外壁の上側部分とからなるピストン用上部材の下面と、前記外壁の下側部分と前記天井壁を有するピストン用下部材の上面の接合面が前記外壁部分のみに設けられるように構成される。
この構成によれば、燃焼室の裏側部分やピストンリング溝の周辺部分を一つの冷却用空洞で冷却媒体により効率良く冷却することができるので、優れた冷却性能を維持することができる。また、冷却用空洞内に摩擦溶接によるカールが発生する隔壁を設ける従来技術の構造を採用していないので、スチールピストンの製造時に、ピストンの内部空間の部分に、摩擦溶接によるカールが発生する部分がなくなるので、カールの除去作業を行うための空間が不要となり、小型のスチールピストンであっても、容易に製造できるようになる。
また、上記の目的を達成するための本発明のスチールピストンの冷却方法は、スチールピストンの内部に設けられた冷却用空洞に、冷却媒体を循環させるスチールピストンの冷却方法において、前記スチールピストンの頂上の燃焼室を形成する頂上壁と、ピストンリング溝が設けられる外壁と、ピン孔とコンロッド挿入孔の上部の天井壁とで区画された、一つの空間のみで形成された冷却用空洞に冷却媒体を循環させて、前記頂上壁と前記外壁の両方を同時に冷却することを特徴とする方法であり、上記のスチールピストンと同様の効果を奏することができる。
また、上記の目的を達成するための本発明のスチールピストンの製造方法は、上記のスチールピストンを製造するためのスチールピストンの製造方法において、前記ピストン用上部材と前記ピストン用下部材を別々に製造して、前記ピストン用上部材に前記燃焼室と前記冷却用空洞の上部部分と前記ピストンリング溝を形成し、前記ピストン用下部材に前記冷却用空洞の上部部分に対向する前記冷却用空洞の下部部分を形成し、その後、前記ピストン用上部材の前記下面と前記ピストン用下部材の前記上面を前記外壁の前記接合面の部分のみで接合することを特徴とする方法である。
この方法によれば、他の溶接工法に用いる工具(ツール)が接近することができる、外壁の接合面のみで接合するので、容易に接合作業を行うことができると共に、摩擦溶接による接合のみではなく、例えば、レーザー溶接やアーク溶接等の他の溶接工法も用いることができるようになる。従って、スチールピストンを容易に製造することができるようになる。
本発明のスチールピストン、スチールピストンの冷却方法によれば、燃焼室の裏側部分やピストンリング溝の周辺部分を一つの冷却用空洞で冷却媒体により効率良く冷却することができるので、優れた冷却性能を維持することができる。また、冷却用空洞内に摩擦溶接によるカールが発生する隔壁を設ける従来技術の構造を採用していないので、スチールピストンの製造時に、ピストンの内部空間の部分に、摩擦溶接によるカールが発生する部分がなくなるので、カールの除去作業を行うための空間が不要となり、小型のスチールピストンであっても、容易に製造できるようになる。従って、冷却媒体による優れた冷却性能を維持しつつ、容易に製造することができる。
また、本発明のスチールピストンの製造方法によれば、他の溶接工法に用いる工具(ツール)が接近することができる、外壁の接合面のみで接合するので、容易に接合作業を行うことができると共に、摩擦溶接による接合のみではなく、例えば、レーザー溶接やアーク溶接等の他の溶接工法も用いることができるようになる。従って、スチールピストンを容易に製造することができるようになる。
以下、本発明に係る実施の形態のスチールピストン、スチールピストンの冷却方法、及びスチールピストンの製造方法について、図面を参照しながら説明する。
本発明に係る実施の形態のスチールピストン1は、図1に示すように、スチールピストン1の内部に設けられ、冷却媒体Oを循環させる冷却用空洞10を有するスチールピストンである。このスチールピストン1において、スチールピストン1の頂上の燃焼室を形成する頂上壁11と、ピストンリング溝15が設けられる外壁12と、ピン孔13とコンロッド挿入孔16の上部の天井壁14a、14bとで区画された、一つの空間のみを冷却用空洞10として備える。それと共に、頂上壁11と外壁12の上側部分とからなるピストン用上部材1Aの下面と、外壁12の下側部分と天井壁14a、14bを有するピストン用下部材1Bの上面の接合面が外壁12部分のみに設けられる。
また、本発明の実施の形態のスチールピストンの冷却方法は、スチールピストン1の内部に設けられた冷却用空洞10に、冷却オイルOを循環させるスチールピストンの冷却方法であり、この冷却方法において、スチールピストン1の頂上の燃焼室を形成する頂上壁11と、ピストンリング溝15が設けられる外壁12と、ピン孔13とコンロッド挿入孔16の上部の天井壁14a、14bとで区画された、一つの空間のみで形成された冷却用空洞10に冷却オイルOを循環させて、頂上壁11と外壁12の両方を同時に冷却する方法である。
ここで、この一つの空間のみで形成される一体型の冷却用空洞10は、言い換えれば、図2に示す従来技術では、冷却用オイル(冷却媒体)Oの通路となる冷却穴(給油穴)18を有する隔壁17で仕切ることで、複数の空間10Xa、10Xbで構成され、ピストンリング溝15の周辺部分の冷却を主に行うために、スチールピストン1の外周全体に亘って設けられる冷却用空洞第1室10Xaと、燃焼室の裏側部分の冷却を主に行うために、スチールピストン1の内周全体に亘って設けられる冷却用空洞第2室10Xbの2室を、隔壁17で仕切ることなく、一つの空間、即ち、1室として構成した冷却用空洞である。
上記の構成のスチールピストン1及びスチールピストンの冷却方法によれば、燃焼室の裏側部分やピストンリング溝15の周辺部分を一つの冷却用空洞10で冷却オイルOにより効率良く冷却することができるので、優れた冷却性能を維持することができる。
また、冷却用空洞10内に摩擦溶接によるカールが発生する隔壁17を設ける従来技術の構造を採用していないので、スチールピストン1の製造時に、ピストンの内部空間の部分に、摩擦溶接によるカールが発生する部分がなくなるので、カールの除去作業を行うための空間が不要となり、小型のスチールピストン1であっても、容易に製造できるようになる。
そして、上記の目的を達成するための本発明のスチールピストンの製造方法は、上記のスチールピストン1を製造するためのスチールピストンの製造方法であり、この製造方法において、ピストン用上部材1Aとピストン用下部材1Bを別々に製造して、ピストン用上部材1Aに燃焼室と冷却用空洞10の上部部分とピストンリング溝15を形成し、ピストン用下部材1Bに冷却用空洞10の上部部分に対向する冷却用空洞10の下部部分を形成し、その後、ピストン用上部材1Aの下面とピストン用下部材1Bの上面を外壁12の接合面の部分のみで接合する方法である
上記のスチールピストンの製造方法によれば、他の溶接工法に用いる工具(ツール)が接近することができる、外壁15の接合面のみで接合するので、容易に接合作業を行うことができると共に、摩擦溶接による接合のみではなく、例えば、レーザー溶接やアーク溶接等の他の溶接工法も用いることができるようになる。従って、スチールピストンを容易に製造することができるようになる。
上記のスチールピストンの製造方法によれば、他の溶接工法に用いる工具(ツール)が接近することができる、外壁15の接合面のみで接合するので、容易に接合作業を行うことができると共に、摩擦溶接による接合のみではなく、例えば、レーザー溶接やアーク溶接等の他の溶接工法も用いることができるようになる。従って、スチールピストンを容易に製造することができるようになる。
1、1X スチールピストン
1A、1XA ピストン用上部材
1B、1XB ピストン用下部材
10、10X 冷却用空洞
10Xa 冷却用空洞第1室
10Xb 冷却用空洞第2室
11 頂上壁
12 外壁
13 ピン孔
14 天井壁
15 ピストンリング溝
16 コンロッド挿入孔
17 隔壁
18 給油穴(冷却穴)
O 冷却用オイル(冷却媒体)
W 外壁の接合箇所
Wx 隔壁の接合箇所
K カール
1A、1XA ピストン用上部材
1B、1XB ピストン用下部材
10、10X 冷却用空洞
10Xa 冷却用空洞第1室
10Xb 冷却用空洞第2室
11 頂上壁
12 外壁
13 ピン孔
14 天井壁
15 ピストンリング溝
16 コンロッド挿入孔
17 隔壁
18 給油穴(冷却穴)
O 冷却用オイル(冷却媒体)
W 外壁の接合箇所
Wx 隔壁の接合箇所
K カール
Claims (3)
- スチールピストンの内部に設けられ、冷却媒体を循環させる冷却用空洞を有するスチールピストンにおいて、
前記スチールピストンの頂上の燃焼室を形成する頂上壁と、ピストンリング溝が設けられる外壁と、ピン孔とコンロッド挿入孔の上部の天井壁とで区画された、一つの空間のみを冷却用空洞として備えると共に、
前記頂上壁と前記外壁の上側部分とからなるピストン用上部材の下面と、前記外壁の下側部分と前記天井壁を有するピストン用下部材の上面との接合面が前記外壁部分のみに設けられることを特徴とするスチールピストン。 - スチールピストンの内部に設けられた冷却用空洞に、冷却媒体を循環させるスチールピストンの冷却方法において、
前記スチールピストンの頂上の燃焼室を形成する頂上壁と、ピストンリング溝が設けられる外壁と、ピン孔とコンロッド挿入孔の上部の天井壁とで区画された、一つの空間のみで形成された冷却用空洞に冷却媒体を循環させて、前記頂上壁と前記外壁の両方を同時に冷却することを特徴とするスチールピストンの冷却方法。 - 請求項1に記載のスチールピストンを製造するためのスチールピストンの製造方法において、
前記ピストン用上部材と前記ピストン用下部材を別々に製造して、前記ピストン用上部材に前記燃焼室と前記冷却用空洞の上部部分と前記ピストンリング溝を形成し、前記ピストン用下部材に前記冷却用空洞の上部部分に対向する前記冷却用空洞の下部部分を形成し、その後、前記ピストン用上部材の前記下面と前記ピストン用下部材の前記上面を前記外壁の前記接合面の部分のみで接合することを特徴とするスチールピストンの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015219399A JP2017089469A (ja) | 2015-11-09 | 2015-11-09 | スチールピストン、スチールピストンの冷却方法、及びスチールピストンの製造方法 |
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