JP2017089392A - 過給機および過給機の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】過給機の大型化を回避しつつ、圧力比を向上させる。
【解決手段】回転軸2に取り付けられたインペラ3がインペラハウジング9に収容される過給機1であって、インペラハウジング9の内壁面からインペラ3に向かって延びる静翼12が設けられるとともに、インペラ3の回転時にインペラ3が静翼12に接触することを回避するための切欠部3dがインペラ3に形成されている。
【選択図】図1
【解決手段】回転軸2に取り付けられたインペラ3がインペラハウジング9に収容される過給機1であって、インペラハウジング9の内壁面からインペラ3に向かって延びる静翼12が設けられるとともに、インペラ3の回転時にインペラ3が静翼12に接触することを回避するための切欠部3dがインペラ3に形成されている。
【選択図】図1
Description
本発明は、回転軸に取り付けられたインペラがインペラハウジングに収容される過給機およびその製造方法に関する。
従来より、内燃機関からの排気によってタービンインペラを回転させることで、タービンインペラと同じ回転軸に取り付けられたコンプレッサインペラを回転させ、これにより吸気の圧力を高める過給機が知られている。このような過給機においては、圧力比(入口圧力に対する出口圧力)を大きくすることによって、内燃機関の性能を向上させることができるため、圧力比を高めるために種々の工夫がなされている。例えば特許文献1には、直列的に設けられた複数の過給機によって複数段階の圧縮を行う、いわゆるツーステージ式の過給装置が開示されている。
ツーステージ式の過給装置では確かに圧力比を高めることはできるものの、複数の過給機を設けることで過給装置全体が大きなものとなり、車両等への搭載性が悪化するという問題がある。そこで、例えば、1つの回転軸に複数のコンプレッサインペラを取り付け、複数のコンプレッサインペラによって複数段階の圧縮を行う過給機が知られている。このような過給機によれば、過給機を複数設けるツーステージ式と比較すると大型化を抑制することができるものの、複数のコンプレッサインペラを配設するスペースが必要となることで、やはりある程度の大型化は免れ得ず、依然として搭載性の点において改善の余地があった。
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、過給機の大型化を回避しつつ、圧力比を向上させることを目的とする。
本発明は、回転軸に取り付けられたインペラがインペラハウジングに収容される過給機であって、前記インペラハウジングの内壁面から前記インペラに向かって延びる静翼が設けられるとともに、前記インペラの回転時に前記インペラが前記静翼に接触することを回避するための切欠部が前記インペラに形成されていることを特徴とする。
本発明におけるインペラがコンプレッサインペラの場合、通常の遠心式圧縮機と同様に、コンプレッサインペラの回転によって軸方向から吸い込まれた吸気を遠心方向に吐き出すことによって圧力を高める効果に加えて、コンプレッサインペラ(動翼)によって吸気を圧縮し、静翼によって後方の翼列への流入角を調整することで、多段階で効果的に圧縮できる効果も生じる。しかも、過給機やコンプレッサインペラを複数設ける必要がないので、過給機の大型化を抑制することができる。つまり、本発明によれば、過給機の大型化を回避しつつ、圧力比を向上させることが可能となる。なお、本発明におけるインペラがタービンインペラの場合には、膨張比を高めることが可能である。
以下、本実施形態にかかる過給機について、図面を参照しつつ説明する。図1は、本実施形態にかかる過給機の構成を示す断面図であり、コンプレッサ側の構成を図示したものである。なお、タービン側の構成も基本的にコンプレッサ側の構成と同様であるので、以下では、タービン側についての説明は省略する。
図1に示す過給機1は、回転軸2の一方の軸端部に取り付けられるコンプレッサインペラ3および他方の軸端部に取り付けられる不図示のタービンインペラが、ハウジング4内に収容された基本構成を有する。不図示の内燃機関からの排気によってタービンインペラが回転させられると、この回転動作が回転軸2を介してコンプレッサインペラ3に伝達され、コンプレッサインペラ3が回転する。その結果、回転軸2の軸方向(図1の左側)からコンプレッサインペラ3に吸気が取り込まれ、コンプレッサインペラ3の回転によって吸気が圧縮される。コンプレッサインペラ3で圧縮された吸気は、コンプレッサインペラ3の径方向外側(遠心方向)に設けられたスクロール通路5に吐き出される。
ハウジング4は、回転軸2をスラスト方向に支持するスラストベアリング6および回転軸2をラジアル方向に支持するラジアルベアリング7を収容するベアリングハウジング8と、ベアリングハウジング8のコンプレッサ側(図1の左側)に設けられ、コンプレッサインペラ3を収容するコンプレッサハウジング9と、ベアリングハウジング8のタービン側(図1の右側)に設けられ、タービンインペラを収容する不図示のタービンハウジングとから構成される。
さらに、コンプレッサハウジング9は、軸方向に沿って延びる円筒部10aを有するスクロール部10と、スクロール部10の円筒部10aに挿入される円筒状のシュラウド部11とによって構成される。
コンプレッサインペラ3は、軸心部をなすボス部3aから径方向外側に向かって複数の翼部3bが形成された構成となっている。ボス部3aには、軸方向に沿って貫通孔3cが形成されており、この貫通孔3cに回転軸2が挿入される。また、各翼部3bには、外周縁部の一部を切り欠いた切欠部3dが形成されており、この切欠部3dの内側に後述の静翼12が配置可能となっている。
コンプレッサハウジング9のシュラウド部11の内壁面には、径方向内側に向かって、換言するとコンプレッサインペラ3に向かって延びる静翼12が周方向に複数(本実施形態では8個、図2(a)参照)設けられている。上述の切欠部3dは、静翼12が延びる方向(ここでは径方向)に沿って形成されており、コンプレッサインペラ3の回転時に静翼12が相対的に切欠部3dを通過できるようになっており、これによって翼部3bが静翼12に接触しないようにされている。なお、タービンインペラもコンプレッサインペラ3と同様に静翼が設けられた構成となっており、コンプレッサインペラ3およびタービンインペラは、いずれも本発明の「インペラ」に相当する。
過給機1の製造方法について説明する。まずは、コンプレッサハウジング9のシュラウド部11とシュラウド部11の内壁面から径方向内側に突出する複数の静翼12とを、例えば鋳造やダイカストにより一体的に作製する(図2(a)参照)。このようにして作製されたシュラウド部11を、静翼12と重複しない周方向位置で切断して複数のシュラウド部11’に分割する(図2(b)参照)。本実施形態では、周方向において180度離間した位置で切断することで半割形状のシュラウド部11’に2分割しているが、シュラウド部11の分割数や分割位置はこれに限定されず、適宜変更が可能である。
次に、図3(a)に示すように、切欠部3dが形成されたコンプレッサインペラ3を用意し、切欠部3dが形成されている軸方向領域内に静翼12が配置されるように、2つに分割されたシュラウド部11’をコンプレッサインペラ3の径方向外側から組み合わせる。こうすることで、コンプレッサインペラ3の回転時に静翼12が切欠部3dを相対的に通過することができ、コンプレッサインペラ3と静翼12との干渉を防止することができる。
続いて、図3(b)に示すように、上述のように組み合わせられたコンプレッサインペラ3とシュラウド部11とをスクロール部10内に挿入する。具体的には、円筒状のシュラウド部11をスクロール部10の円筒部10aに例えば圧入することによって、シュラウド部11がスクロール部10に取り付けられる。
最後に、コンプレッサインペラ3の貫通孔3cに回転軸2を挿入し、例えばナットによりコンプレッサインペラ3を回転軸2に対して固定するとともに、スクロール部10にシュラウド部11が取り付けられて構成されたコンプレッサハウジング9をベアリングハウジング8に対してボルト等を用いて固定する。その結果、図1に示すような過給機1が最終的に構成される。
(効果)
本実施形態の過給機1においては、通常の遠心式圧縮機と同様に、コンプレッサインペラ3の回転によって軸方向から吸い込まれた吸気を遠心方向に吐き出すことによって圧力を高める効果に加えて、次のような効果も生じる。以下では、便宜上、コンプレッサインペラ3の翼部3bのうち切欠部3dよりも吸気流れの上流側(図1の左側)の部分を「第1の動翼部」と称し、切欠部3dよりも下流側(図1の右側)の部分を「第2の動翼部」と称する。
本実施形態の過給機1においては、通常の遠心式圧縮機と同様に、コンプレッサインペラ3の回転によって軸方向から吸い込まれた吸気を遠心方向に吐き出すことによって圧力を高める効果に加えて、次のような効果も生じる。以下では、便宜上、コンプレッサインペラ3の翼部3bのうち切欠部3dよりも吸気流れの上流側(図1の左側)の部分を「第1の動翼部」と称し、切欠部3dよりも下流側(図1の右側)の部分を「第2の動翼部」と称する。
まず、コンプレッサインペラ3が回転することによって、第1の動翼部により吸気が1段階目の圧縮を受ける。第1の動翼部で圧縮を受けた吸気は、静翼12によって流れの向きを調整(整流)された後、第2の動翼部により2段階目の圧縮を受ける。このとき、第2の動翼部に流入する吸気の流入角を、第2の動翼部による圧縮が効果的に行われる角度となるように、静翼12の形状や配置を規定することによって、吸気を多段階で効果的に圧縮することができる。つまり、通常の遠心式圧縮機の効果に加えて、軸流式圧縮機のごとく動翼と静翼とによる多段階圧縮の効果も同時に得ることができ、圧力比を向上させることができる。
このように、本実施形態の過給機1によれば、圧力比を効果的に向上させることができるが、そのために過給機1やコンプレッサインペラ3を複数設ける必要はない。したがって、過給機1の大型化を抑制することができる。つまり、過給機1によれば、過給機1の大型化を回避しつつ、圧力比を向上させることが可能となる。なお、タービンインペラに対して本実施形態のコンプレッサインペラ3と同様の構成を採用した場合には、過給機1の大型化を回避しつつ、膨張比を効果的に向上させることが可能である。
また、本実施形態の過給機1は、コンプレッサハウジング9がスクロール部10とスクロール部10に取り付けられる円筒状のシュラウド部11とを有して構成されており、静翼12をシュラウド部11と一体的に形成する工程と、静翼12が一体的に形成されたシュラウド部11を周方向において複数に分割する工程と、複数に分割されたシュラウド部11’を、コンプレッサインペラ3の回転時に静翼12が切欠部3dを相対的に通過できるように組み合わせた状態でスクロール部10に取り付ける工程とによって製作されるため、次のような効果がある。
隣接する動翼の間に静翼を配置する場合、例えば、特開2013−100784号公報に記載されているように、静翼を軸方向から動翼間に挿入しつつ動翼を回転させることによって、静翼を所定の位置に配置させる方法が知られている。しかしながら、この方法だと、静翼が動翼間を通過できるようにするために、静翼の形状や大きさが動翼の形状や配置によって大きく制約されてしまい、圧力比を向上させるという観点において静翼の設計自由度が非常に低いものとなっていた。
これに対し、本実施形態のように、静翼12を円筒状のシュラウド部11の内壁面に一体形成した後、これを周方向に複数に分割してから、分割された複数のシュラウド部11’を、静翼12を切欠部3dに対応する位置に配置するように組み合わせることによって、静翼12を隣接する翼部3bの間を通過させる必要がなくなるので、圧力比を向上させるための静翼12の設計自由度が大きく向上する。しかも、この方法だと、比較的小さく簡易な形状のシュラウド部11を分割するだけで済み、より複雑で大きなスクロール部10を分割する必要はないので、加工や組立に要する工数を低減することができる。
なお、一般的に、タービンハウジングは、円筒状のシュラウド部がスクロール部に取り付けられる構成とはなっておらず、シュラウド部に相当する部分がスクロール部と一体構造となっている。しかしながら、タービン側に静翼を設ける場合には、タービンハウジングについても、本実施形態のコンプレッサハウジング9と同様にスクロール部とシュラウド部とを別体とし、上述の製造方法を適用することで、加工や組立に要する工数を低減することが可能である。
また、コンプレッサインペラ3の切欠部3dは、翼部3bの外周縁部に形成されているため、従来通り切欠部3dのないコンプレッサインペラ3を製作した後、翼部3bを径方向外側から切削加工することにより容易に切欠部3dを設けることができる。この点においても、本実施形態の過給機1は、加工に要する工数を低減可能となっている。
[他の実施形態]
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて上記実施形態の要素を適宜組み合わせまたは種々の変更を加えることが可能である。
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない限りにおいて上記実施形態の要素を適宜組み合わせまたは種々の変更を加えることが可能である。
例えば、上記実施形態では、軸方向において1箇所にのみ静翼12を設けるものとした。しかしながら、例えば図4に示すように、軸方向において複数箇所(図4では2箇所)に静翼12を設けるとともに、これに対応して切欠部3dも複数設けるようにしてもよい。静翼12を軸方向に複数設けることによって、吸気の圧縮段階数を増加させることができ、より効果的に圧力比を向上させることができる。なお、図4に示す下流側の静翼12のように、静翼12を径方向(図4における上下方向)に対して傾斜させて設けることも可能である。
1:過給機
2:回転軸
3:コンプレッサインペラ(インペラ)
3d:切欠部
9:コンプレッサハウジング(インペラハウジング)
10:スクロール部
11:シュラウド部
11’:分割されたシュラウド部
12:静翼
2:回転軸
3:コンプレッサインペラ(インペラ)
3d:切欠部
9:コンプレッサハウジング(インペラハウジング)
10:スクロール部
11:シュラウド部
11’:分割されたシュラウド部
12:静翼
Claims (3)
- 回転軸に取り付けられたインペラがインペラハウジングに収容される過給機であって、
前記インペラハウジングの内壁面から前記インペラに向かって延びる静翼が設けられるとともに、前記インペラの回転時に前記インペラが前記静翼に接触することを回避するための切欠部が前記インペラに形成されていることを特徴とする過給機。 - 前記静翼が、前記回転軸の軸方向において複数箇所に設けられている請求項1に記載の過給機。
- 前記インペラハウジングがスクロール部と当該スクロール部に取り付けられるシュラウド部とを有して構成されている請求項1または2に記載の過給機の製造方法であって、
前記静翼を前記シュラウド部と一体的に形成する工程と、
前記静翼が一体的に形成された前記シュラウド部を周方向において複数に分割する工程と、
前記複数に分割されたシュラウド部を、前記インペラの回転時に前記静翼が前記切欠部を相対的に通過できるように組み合わせた状態で前記スクロール部に取り付ける工程と、
を備えることを特徴とする過給機の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015215799A JP2017089392A (ja) | 2015-11-02 | 2015-11-02 | 過給機および過給機の製造方法 |
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2015
- 2015-11-02 JP JP2015215799A patent/JP2017089392A/ja active Pending
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