JP2017089313A - フルオープンサッシ - Google Patents

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Abstract

【課題】部屋の障子を全部開放することができるフルオープンサッシを提供する。【解決手段】サッシ枠9は内レール27と外レール29を有すると共に左右方向中間部の室内側に間仕切り3を受ける受け材35を有し、受け材35の左右方向一方側には、外レール29に外側引戸障子17を走行自在に配置してあり、内レール27に一方側の内側引戸障子15を走行自在に配置してあり、受け材35の左右方向他方側には、FIX障子11が一方側の内側引戸障子15に隣接して且つ内レール27よりも室内側に配置してあると共に、他方側の内側引戸障子13を内レール27に走行自在に配置してあり、他方側の内側引戸障子13の巾寸法A、FIX障子11の巾寸法B、一方側の内側引戸障子15の巾寸法C、外側引戸障子の巾寸法D、受け材35と一方側のサッシ縦枠25bとの間の寸法W2、受け材35と他方側のサッシ縦枠25aとの間の寸法W1としたときに、A+B≧A+C、A+B≧D、A+B=W1、C+D=W2の関係にある。【選択図】図1

Description

本発明は、フルオープンサッシに関する。
非特許文献1には、リビング等の部屋の躯体開口部に設置するサッシが開示されている。
第25頁「三協アルミ MTG−70 series DETAIL図面集」カタログNo.STB0366D(1) 三協立山株式会社 三協アルミ社 2015年1月更新
しかし、非特許文献1のサッシでは、リビング等の部屋の障子を全部開放することができなかった。
そこで、本発明は、部屋の障子を全部開放することができるフルオープンサッシの提供を目的とする。
請求項1に記載の発明は、サッシ枠と、サッシ枠に組み込まれる複数の引戸障子と、FIX障子とを備え、サッシ枠は引戸障子が走行する内レールと外レールを有すると共に左右方向中間部の室内側に間仕切りを受ける受け材を有し、受け材の左右方向一方側には、外レールに外側引戸障子を走行自在に配置してあり、内レールに一方側の内側引戸障子を走行自在に配置してあり、受け材の左右方向他方側には、FIX障子が一方側の内側引戸障子に隣接して且つ内レールよりも室内側に配置してあると共に、他方側の内側引戸障子を内レールに走行自在に配置してあり、他方側の内側引戸障子の巾寸法をAとし、FIX障子の巾寸法をBとし、一方側の内側引戸障子の巾寸法をCとし、外側引戸障子の巾寸法をDとし、受け材と一方側のサッシ縦枠との間の寸法をW2とし、受け材と他方側のサッシ縦枠との間の寸法をW1としたときに、
A+B≧A+C
A+B≧D
A+B=W1
C+D=W2
の関係にあることを特徴とするフルオープンサッシである。
請求項2に記載の発明は、サッシ枠と、サッシ枠に組み込まれる複数の引戸障子と、FIX障子とを備え、サッシ枠は引戸障子が走行する内レールと外レールを有すると共に左右方向中間部の室内側に間仕切りを受ける受け材を有し、受け材の左右方向一方側には、外レールに外側引戸障子を走行自在に配置してあり、受け材の左右方向他方側には、FIX障子がその一方側縦框を外側引戸障子に隣接して且つ内レールよりも室内側に配置してあると共に、内レールに内側引戸障子を走行自在に配置してあり、内側引戸障子の巾寸法をAとし、FIX障子の巾寸法をBとし、外側引戸障子の巾寸法をDとし、受け材と一方側のサッシ縦枠との間の寸法をW2とし、受け材と他方側のサッシ縦枠との間の寸法をW1としたときに、
A+B≧D
A+B=W1
D=W2
の関係にあることを特徴とするフルオープンサッシである。
請求項3に記載の発明は、サッシ枠と、サッシ枠に組み込まれる複数の引戸障子と、FIX障子とを備え、サッシ枠は引戸障子が走行する内レールと、外レールと、内レールと外レールとの間に配置した中間レールを有すると共に左右方向中間部の室内側に間仕切りを受ける受け材を有し、受け材の左右方向一方側には、外レールに外側引戸障子を走行自在に配置してあり、内レールに一方側の内側引戸障子を走行自在に配置してあり、中間レールに中間引戸障子を走行自在に配置してあり、受け材の左右方向他方側には、FIX障子が一方側の内側引戸障子に隣接し且つ内レールよりも室内側に配置してあると共に他方側の内側引戸障子を内レールに走行自在に配置してあり、他方側の内側引戸障子の巾寸法をAとし、FIX障子の巾寸法をBとし、一方側の内側引戸障子の巾寸法をCとし、外側引戸障子の巾寸法をDとし、中間引戸障子の巾寸法をEとし、受け材と一方側のサッシ縦枠との間の寸法をW2とし、受け材と他方側のサッシ縦枠との間の寸法をW1としたときに、
A+B≧A+C
A+B=W1
C+D+E=W2
A+B≧D
A+B≧E
の関係にあることを特徴とするフルオープンサッシである。
請求項1〜3に記載の発明によれば、一つのサッシでありながら、一方の部屋の障子を全部開放することができる。
第1実施の形態にかかるフルオープンサッシを取り付けた躯体開口部の横断面であって、障子を全て閉じた状態におけるフルオープンサッシ全体の概略図である。 第1実施の形態にかかるフルオープンサッシを取り付けた躯体開口部の横断面であって、一方の部屋の障子を全部開放した状態におけるフルオープンサッシ全体の概略図である。 第1実施の形態にかかるフルオープンサッシにおいて障子を全て閉じた状態を、一方側及び他方側のアコーディオン網戸を一部除いて、室内側から見た正面図である。 第1実施の形態にかかるフルオープンサッシを取り付けた躯体開口部の横断面である。 図2に示すF−F断面図である。 図1に示すG−G位置で内側引戸障子と外側引戸障子を重ねた状態の断面図である。 第1実施の形態にかかるフルオープンサッシを取り付けた部屋の間取りを示す横断面図である。 第2実施の形態にかかるフルオープンサッシを取り付けた躯体開口部の横断面であって、障子を全て閉じた状態におけるフルオープンサッシ全体の概略図である。 第2実施の形態にかかるフルオープンサッシを取り付けた躯体開口部の横断面であって、一方の部屋の障子を全部開放した状態におけるフルオープンサッシ全体の概略図である。 第3実施の形態にかかるフルオープンサッシを取り付けた躯体開口部の横断面であって、障子を全て閉じた状態におけるフルオープンサッシ全体の概略図である。 第3実施の形態にかかるフルオープンサッシを取り付けた躯体開口部の横断面であって、一方の部屋の障子を全部開放した状態におけるフルオープンサッシ全体の概略図である。
以下に、添付図面を参照して本発明の実施の形態について説明するが、まず、図1〜図7を参照して本発明の第1実施の形態について説明する。
図7に示すように、本実施の形態にかかるフルオープンサッシ(以下「サッシ」という)1は、いわゆるマンション等の集合住宅において、室内からバルコニー6(室外側)への出入口に設けるサッシであり、室内は間仕切り3により、一方の部屋5(一方側)と他方の部屋(他方側)7とに仕切られており、一方の部屋5と他方の部屋7はそれぞれバルコニー6に面する間取りとしてある。本実施の形態では、一方の部屋5はダイニング・リビングであり、他方の部屋7は洋室である。間仕切り3は、複数の引戸パネル3aを有し、引戸パネル3aにより一方の部屋5と他方の部屋7とを開閉自在に仕切っている。
サッシ1は、サッシ枠9と、サッシ枠9に組み込まれるFIX障子11及び複数の引戸障子とを備えている。複数の引戸障子は、本実施の形態では、他方側の内側引戸障子13、一方側の内側引戸障子15及び外側引戸障子17である。そして、このサッシ1により、他方の部屋7からバルコニー6へ出入りする他方の出入口4aと、一方の部屋5からバルコニー6へ出入りする一方の出入口4bとを形成している。
図1〜図6に示すように、サッシ枠9は、上枠21、下枠23、一方側サッシ縦枠25b、他方側サッシ縦枠25aを枠組みしてあり、下枠23には、他方側の内側引戸13及び一方側の内側引戸障子15が走行する内レール27と、外側引戸障子17が走行する外レール29が設けてある。サッシ枠9において、上枠21と下枠23の左右方向中間部に、間仕切り3を受ける受け材35が設けてある。
FIX障子11は、内レール27の内側で他方の部屋に配置してあり、FIX障子11と他方側サッシ縦枠25aとの間には他方側アコーディオン網戸31が設けてあり、他方側アコーディオン網戸31及び他方側の内側引戸障子13が閉じている他方の出入口4aを開いて、他方の部屋7からバルコニー6へ出入りできるようにしてある。
FIX障子11と一方側サッシ縦枠25bとの間には一方側アコーディオン網戸33が設けてあり、一方側アコーディオン網戸33を開くと共に、一方側の内側引戸障子15及び外側引戸障子17の少なくとも一方の障子を開いて、一方の部屋5からバルコニー6へ出入りできるようにしてある。
図4に示すように、一方側アコーディオン網戸33はその左右方向中央部から一方側と他方側とに分け開く網戸であり、他方側網戸部分33aの戸尻側はFIX障子11の一方側FIX縦框11bに固定してあり、一方側網戸部分33bの戸尻側は一方側サッシ縦枠25bに固定してある。
FIX障子11の他方側FIX縦框11aには、他方側アコーディオン網戸31の戸先側端部31aを受ける戸先受け39が一体に形成してある。尚、他方側アコーディオン網戸31の戸尻側端部31bは、他方側サッシ縦枠25aに固定してある。
一方側FIX縦框11bには、前述した一方側アコーディング網戸33の戸尻側端部33cを固定する網戸固定部34が一体に形成してあると共に、網戸固定部34の室内側に受け材35を取り付ける受け材取付部37が一体に形成してある。
次に、各障子の巾寸法(左右の見付寸法)と、受け材35と各サッシ縦枠25a、25b間の寸法、及びそれらの関係について説明する。
図1に示すように、他方側の内側引戸障子13の巾寸法をAとし、FIX障子11の巾寸法をBとし、一方側の内側引戸障子15の巾寸法をCとし、外側引戸障子17の巾寸法をDとし、受け材35と一方側サッシ縦枠25bとの間の寸法をW2とし、受け材35と他方側サッシ縦枠25aとの間の寸法をW1としたときに、下記式の関係にある。
A+B≧A+C
A+B≧D
A+B=W1
C+D=W2
次に、第1実施の形態にかかるサッシ1において、一方の出入口4b及び他方の出入口4aの開閉について説明する。
図1に示すように、一方の出入口4b及び他方の出入口4aが各々全閉状態にあるときには、一方の出入口4bでは一方側の内側引戸障子15と外側引戸障子17を直線状に並べて配置し、他方の出入口4aでは、FIX障子11に対して、他方側の内側引戸障子13を直線状に並べて配置して、各出入口4b、4aを閉じる。
一方、図2に示すように、一方の出入口4bを全開状態にするときには、他方の出入口4aを他方側の内側引戸障子13で全閉じ状態にしたままで、一方側の内側引戸障子15及び外側引戸障子17を他方側へ引き寄せる。
この一方の出入口4bの全開状態では、図2に示すように、一方側アコーディオン網戸33を閉じた状態として、網戸を介して全開状態で通風することもできるし、一方側アコーディオン網戸33を開いてバルコニー6へ出入するようにしても良い。
第1実施の形態にかかるサッシの作用効果について説明する。図2に示すように、この第1実施の形態によれば、一つのサッシ1でありながら、一方の部屋5の障子15、17を他方側へ引き寄せることで、一方の出入口4bを全部開放することができる。
図1に示すように、他方の出入口4aには、FIX障子11に対して引き違い可能な他方側の内側引戸障子13を設けてあるから、他方の部屋7の内側引戸障子13を一方側へ引き寄せることで、他方の出入口4aからもバルコニー6への出入ができる。
図4に示すように、FIX障子11の一方側FIX縦框11bには、間仕切り3の受け材35を取り付ける受け材取付部37が一体に形成してあるから、受け材取付部37を別に設けなくて済むので、部品点数を少なくでき且つ施工も容易である。
また、FIX障子11の一方側FIX縦框11bには、一方側アコーディオン網戸33の他方側網戸部分33aの戸尻側端部33cを固定する網戸固定部34が一体に形成してあるから、網戸固定部34を別に設けてなくて済むので、部品点数を少なくでき且つ一方側アコーディオン網戸33の施工が容易にできる。
同様に、FIX障子11の他方側FIX縦框11aにも、他方側アコーディオン網戸31の戸先側端部31aを受ける戸先受け39が一体に形成してあるから、網戸の戸先受けを別に設けなくて済むので、部品点数を少なくでき且つ施工も容易である。
以下に本発明の他の実施の形態を説明するが、以下に説明する実施の形態において、上述した第1実施の形態と同一の作用効果を奏する部分には同一の符号を付することによりその部分の詳細な説明を省略し、以下の説明では第1実施の形態と主に異なる点を説明する。
図8及び図9に、第2実施の形態にかかるサッシ1を示す。この第2実施の形態にかかるサッシ1では、内レール27には他方側の内側引戸障子13のみを走行自在に配置してあり、第1実施の形態で配置してあった一方側の内側引戸障子15を設けていない。更に、図8に示すように、外側引戸障子17の巾寸法Dを受け材35と一方側サッシ縦枠25との間の寸法W2と略同じ寸法としてあり、一方の出入口4bを閉じた状態において、FIX障子11がその一方側FIX縦框11bを外側引戸障子17に隣接して且つ内レール27よりも室内側に配置してある。
この第2実施の形態では、外側引戸障子17の巾寸法Dとしたときに、他方側の引戸障子の巾寸法A、FIX障子の巾寸法Bと、受け材35と他方側サッシ縦枠25aとの間の寸法W1、受け材35と一方側サッシ縦枠25との間の寸法W2は以下の関係としてある。
A+B≧D
A+B=W1
D=W2
この第2実施の形態によれば、図9に示すように、一つのサッシ1でありながら、一方の部屋5側にある外側引戸障子17を他方側へ引き寄せることで、一方の出入口4bを全部開放することができると共にその他の部分においても、第1実施の形態と同様の作用効果を奏することができる。
図10及び図11を参照して、本発明の第3実施の形態にかかるサッシ1を説明する。
第3実施の形態では、内レール27と外レール29との間に中間レール28を設けてあり、中間レール28には中間引戸障子19が走行自在に設けてある。
また、第3実施の形態では、中間引戸障子の巾寸法をEとしたときに、上述した各障子の巾寸法A、B、C、Dと、受け材35と各左右のサッシ縦枠25a、25との寸法W1、W2は以下の関係としてある。
A+B≧A+C
A+B=W1
C+D+E=W2
A+B≧D
A+B≧E
この第3実施の形態によれば、図11に示すように、一つのサッシ1でありながら、一方の部屋5側にある一方側の内側引戸障子15、中間引戸障子19及び外側引戸障子17を他方側へ引き寄せることで、一方の出入口4bを全部開放することができると共にその他の部分においても、第1実施の形態と同様の作用効果を奏することができる。
本発明は、前述した実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能である。
例えば、サッシ1は、出入口サッシに限らず、窓サッシであっても良い。
間仕切り3は、引戸パネル3aにより一方の部屋5と他方の部屋7とを開閉自在に仕切ることに限らず、壁や襖により仕切るものであって良いし、複数の回転パネルにより仕切るものであっても良い。
1 サッシ(フルオープンサッシ)
3 間仕切り
5 一方の部屋
7 他方の部屋
9 サッシ枠
11 FIX障子
13 他方側の内側引戸障子
15 一方側の内側引戸障子
17 外側引戸障子
19 中間引戸障子
25a 一方側サッシ縦枠
25b 他方側サッシ縦枠
27 内レール
28 中間レール
29 外レール
35受け材
A 他方側の内側引戸障子の巾寸法
B FIX障子の巾寸法
C 一方側の内側引戸障子の巾寸法
D 外側引戸障子の巾寸法
E 中間引戸障子の巾寸法
W1 受け材と他方側サッシ縦枠との間の寸法
W2 受け材と一方側サッシ縦枠との間の寸法

Claims (3)

  1. サッシ枠と、サッシ枠に組み込まれる複数の引戸障子と、FIX障子とを備え、
    サッシ枠は引戸障子が走行する内レールと外レールを有すると共に左右方向中間部の室内側に間仕切りを受ける受け材を有し、
    受け材の左右方向一方側には、外レールに外側引戸障子を走行自在に配置してあり、内レールに一方側の内側引戸障子を走行自在に配置してあり、
    受け材の左右方向他方側には、FIX障子が一方側の内側引戸障子に隣接して且つ内レールよりも室内側に配置してあると共に、他方側の内側引戸障子を内レールに走行自在に配置してあり、
    他方側の内側引戸障子の巾寸法をAとし、FIX障子の巾寸法をBとし、一方側の内側引戸障子の巾寸法をCとし、外側引戸障子の巾寸法をDとし、受け材と一方側のサッシ縦枠との間の寸法をW2とし、受け材と他方側のサッシ縦枠との間の寸法をW1としたときに、
    A+B≧A+C
    A+B≧D
    A+B=W1
    C+D=W2
    の関係にあることを特徴とするフルオープンサッシ。
  2. サッシ枠と、サッシ枠に組み込まれる複数の引戸障子と、FIX障子とを備え、
    サッシ枠は引戸障子が走行する内レールと外レールを有すると共に左右方向中間部の室内側に間仕切りを受ける受け材を有し、
    受け材の左右方向一方側には、外レールに外側引戸障子を走行自在に配置してあり、
    受け材の左右方向他方側には、FIX障子がその一方側縦框を外側引戸障子に隣接して且つ内レールよりも室内側に配置してあると共に、内レールに内側引戸障子を走行自在に配置してあり、
    内側引戸障子の巾寸法をAとし、FIX障子の巾寸法をBとし、外側引戸障子の巾寸法をDとし、受け材と一方側のサッシ縦枠との間の寸法をW2とし、受け材と他方側のサッシ縦枠との間の寸法をW1としたときに、
    A+B≧D
    A+B=W1
    D=W2
    の関係にあることを特徴とするフルオープンサッシ。
  3. サッシ枠と、サッシ枠に組み込まれる複数の引戸障子と、FIX障子とを備え、
    サッシ枠は引戸障子が走行する内レールと、外レールと、内レールと外レールとの間に配置した中間レールを有すると共に左右方向中間部の室内側に間仕切りを受ける受け材を有し、
    受け材の左右方向一方側には、外レールに外側引戸障子を走行自在に配置してあり、内レールに一方側の内側引戸障子を走行自在に配置してあり、中間レールに中間引戸障子を走行自在に配置してあり、
    受け材の左右方向他方側には、FIX障子が一方側の内側引戸障子に隣接し且つ内レールよりも室内側に配置してあると共に他方側の内側引戸障子を内レールに走行自在に配置してあり、
    他方側の内側引戸障子の巾寸法をAとし、FIX障子の巾寸法をBとし、一方側の内側引戸障子の巾寸法をCとし、外側引戸障子の巾寸法をDとし、中間引戸障子の巾寸法をEとし、受け材と一方側のサッシ縦枠との間の寸法をW2とし、受け材と他方側のサッシ縦枠との間の寸法をW1としたときに、
    A+B≧A+C
    A+B=W1
    C+D+E=W2
    A+B≧D
    A+B≧E
    の関係にあることを特徴とするフルオープンサッシ。
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