JP2017088155A - 電動機の回生制御装置、電動機の回生駆動装置、及び電動補助車両 - Google Patents
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Abstract
Description
図1を参照して、電動アシスト自転車1の全体構成を説明する。図1は、本実施形態における電動アシスト自転車1の外観図である。図1に示すように、電動アシスト自転車1は、主に、フレーム11、サドル13、クランク14、ハンドル17、車輪18、19、二次電池101、制御装置102、及びモータ105を含んで構成される。二次電池101は蓄電装置の一例であり、モータ105は電動機に相当する。
図2を参照して制御装置102の構成を説明する。図2は、制御装置102を示すブロック図である。図2に示されるとおり、制御装置102は、制御器120と、FET(Field Effect Transistor)ブリッジ140と、を有する。
FETブリッジ140は、二次電池101からの直流電流をモータ105の巻線に供給するインバータとして機能するブリッジ回路であって、モータ105のU相,V相,及びW相に対応して6個のスイッチを有している。具体的には、FETブリッジ140は、モータ105のU相についてスイッチングを行うハイサイドFET(Suh)及びローサイドFET(Sul)と、モータ105のV相についてスイッチングを行うハイサイドFET(Svh)及びローサイドFET(Svl)と、モータ105のW相についてスイッチングを行うハイサイドFET(Swh)及びローサイドFET(Swl)と、を含む。このFETブリッジ140は、コンプリメンタリ型スイッチングアンプの一部を構成している。本実施形態では、上述したFETブリッジ140に含まれるスイッチ素子をオン・オフするためにPWM(Pulse Width Modulation)制御が用いられる。
制御器120は、上述した各種センサからの出力信号に基づいてモータ105の動作を制御する。制御器120は、演算部121と、クランク回転入力部122(クランク回転検出部)と、前輪回転入力部123(車輪回転検出部)と、モータ速度入力部124と、可変遅延回路125と、モータ駆動タイミング生成部126と、トルク入力部127と、ブレーキ入力部128と、AD入力部129と、を有する。
− 強アシストモード: 電動駆動力による補助を優先する
− 中アシストモード: 電動駆動力による補助と回生充電とをバランスよく作動させる
− 弱アシストモード: 回生充電の機会を増加させる
− オフ: モータを動作させない
ここで、車輪速度とクランク速度について説明する。車輪速度は、車輪18の回転と同期して電動アシスト自転車1が走行していると想定した場合に車輪18の回転から推定される車両速度を表すものとする。この場合、車輪18はスリップ等による空転がない状況を想定している。上述したように、車輪18の回転速度は、例えば前輪回転入力部123からの車輪回転情報や、本実施形態のように車輪18とモータ105が一体化しているハブモータを使用している場合にはモータ速度入力部124からのホール信号から得られるので、車輪18の回転速度と車輪18の径とを用いて車両速度の推定値を算出することができる。かかる車輪速度の算出は演算部121において実行される。
図3を参照して、制御装置102の動作、特にモータ105の回生制御手順について説明する。図3は、回生制御の流れの一例を示すフローチャートである。
図3に示されるように、本実施形態では、モータ105の回生動作を実行するかどうかが繰り返し判定される。かかる判定は演算部121において行われる。具体的には、ステップS11において、前輪回転入力部123からの車輪回転情報及びクランク回転入力部122からのクランク回転情報に基づいて、車輪速度及びクランク速度が算出されたうえで、次の(式1)を満たすかどうかが判定される。
車輪速度 > クランク速度 + α1, α1≧0 (式1)
ここで定数α1は、車輪速度とクランク速度とに速度差が生じてから回生動作が働く(ONする)までの余裕を示す指標であって、0以上の値として設定される。定数α1が大きいほど、モータ105の回生動作がONしにくくなる。
車輪速度 / クランク速度 > α2, α2≧1 (式1’)
ここで定数α2もまた、車輪速度とクランク速度とに速度差が生じてから回生動作が働く(ONする)までの余裕を示す指標であって、1以上の値として設定される。定数α2が大きいほど、モータ105の回生動作はONしにくくなる。
図4及び図5を参照して、電動アシスト自転車1の走行状態とモータ105の動作との関係を説明する。図4及び図5は、電動アシスト自転車1の走行状態とモータ105の動作との関係の例を示す表である。ここに、図4及び図5において本実施形態における回生判定と比較される「クランクの回転数に基づく回生判定(比較例)」とは、クランクの回転数が所定回転数(例えば、クランク速度に換算すると時速6km)未満であること、つまり、クランク14が事実上回転していないこと、を判定基準の1つとする回生判定手法を示すものとする。なお、本実施形態と比較例におけるモータ105の「駆動動作」は、同一の車輪速度、同一のクランク速度、及び同一のクランクトルクという条件の下で行われるものとする。
図6を参照して、電動アシスト自転車1の発進から惰性走行に至る一連の走行において回生充電が行われる様子を説明する。図6は、電動アシスト自転車1の走行状態とモータ105の回生充電との関係の例を示すグラフである。なお、図6において「比較例」とは、図4及び図5において本実施形態における回生判定と比較される「クランクの回転数に基づく回生判定(比較例)」を指すものとする。また、図6における回生充電量は、クランク速度が低下するにつれて増加し、クランク速度が0に等しい程度になると最大となるものとする。
図7及び図8を参照して、回生充電量の調節手法を説明する。図7は、車輪速度及びクランク速度の間の速度差に(式1)の定数α1を加えた値と、回生充電量と、の関係の例を示すグラフである。図8は、車輪速度のクランク速度に対する割合と、回生充電量と、の関係の例を示すグラフである。
図9を参照して、本実施形態の変形例1を説明する。図9は、変形例1における回生制御の流れを示すフローチャートである。変形例1と上述した実施形態との相違は、回生制御の流れにある。よって、以下、回生制御の流れを中心に説明する。
図10を参照して、本実施形態の変形例2を説明する。図10は、変形例2における回生制御の流れを示すフローチャートである。変形例2は、変形例1と同様に、回生制御の流れにおいて本実施形態と異なるので、やはり回生制御の流れを中心に説明することとする。
図11を参照して、本実施形態の変形例3を説明する。図11は、変形例3における回生制御の流れを示すフローチャートである。変形例3は、変形例1、変形例2と同様に、回生制御の流れにおいて本実施形態と異なるので、やはり回生制御の流れを中心に説明することとする。
前回クランク速度+α3 ≧ 今回クランク速度, α3≧0 (式2)
かかる(式2)が満たされていると判定されると、ステップS46において回生動作が実行され、他方、(式2)が満たされていない場合には、ステップS42に移行して、回生動作が停止される。そして、ステップS47においてクランク速度が更新されたうえで、上記の各ステップが再度実行される。
図12〜図14を参照して、本実施形態の変形例4を説明する。図12は、変形例4において回生充電量の時間変化の例を示すグラフである。図13は、変形例4において単位時間あたりの回生充電量と、車輪速度及びクランク速度の間の差分の時間変化と、の関係の例を示すグラフである。図14は、変形例4における回生制御の流れを示すフローチャートである。変形例4では、回生制動力による急激な減速を抑制するために、スルーレートの概念が新たに導入される。ここにスルーレートは、回生充電量が単位時間当たりに変化できる割合として規定される。以下、スルーレートを中心に説明することとする。
例えば、上述した図7の特性線C11〜C18及び図8の特性線C21〜C28において決定された回生量に対して、スルーレートを設定することができる。なお、スルーレートは、所定の設定値のみで使用しても良いし、複数の設定値から選択して使用しても良い。複数のスルーレートを設定することで、搭乗者の挙動に適した回生制御をすることができるため、乗り味を向上させることが期待できる。
図12を参照して、スルーレートの例を説明する。図12では、横軸に時刻tを、縦軸に単位時間当たりの回生量(スルーレート)をそれぞれ取り、異なる8組のスルーレートの例を示す特性線C31〜C34が示されている。以下、特性線C31〜C34を順に説明する。
このように、直線的、曲線的、オフセットあり、などの様々なスルーレートを使用することができる。いずれのスルーレートの設定を選択するかは、搭乗者による指示に基づいてもよいし、後述するように、走行状態に応じて演算部121によって適宜行われてもよい。
図13及び図14を参照して、スルーレートの選択手順の一例を説明する。ここでは、スルーレート選択の際に、以下に述べる値(第3の値)a1を使用する。
a1 = [{v0(Tire) - v0(Crank)} - {v1(Tire) - v1(Crank)}]/Δt
= [v0(Tire-Crank) - v1(Tire-Crank)}]/Δt = Δv(Tire-Crank)/Δt ・・(式3)
以下、加速度の次元を有する値a1を加速度ということがある。
走行ケースに即してスルーレートの選択例を説明する。ここでは、図13の特性線C42を利用し、閾値a1(th)を2.45[m/s2](約0.25G)とする。
図15及び図16を参照して、本実施形態の変形例5を説明する。図15は、変形例5において単位時間あたりの回生充電量と、異なる時刻におけるクランク速度同士の差分の時間変化と、の関係の例を示す、図13と同様のグラフである。図16は、変形例5における回生制御の流れを示す、図14と同様のフローチャートである。
[v1(Crank) - v0(Crank)]/Δt = Δv(Crank)/Δt = a(Crank) ・・・ (式4)
ここで、スルーレート選択の閾値をa(Crank)(TH)とする。
変形例5までは、少なくともクランク速度に着目して回生動作を制御したが、これ以外の関係に着目して制御を行ってもよい。変形例6では、車輪18の回転から推定される走行距離(第1距離)と、クランク14の回転から推定される走行距離(第2距離)と、の関係が用いられる。つまり、変形例6では、車輪18の回転に応じた累積値と、クランク14の回転に応じた累積値と、を比較し、車輪18の回転に応じた累積値の方が大きいときに回生動作を行うこととする。
以上説明したように、電動機の回生制御装置1は、電動アシスト自転車1に設けられ、人力で回転するクランク14を通じて駆動される車輪19の回転量を検出する前輪回転センサ109と、クランク14の回転量を検出するクランク回転センサ108と、車輪19の回転量に基づいて第1の値を算出し、かつ、クランク14の回転量に基づいて第2の値を算出し、第1の値及び第2の値のうち少なくとも第2の値に基づいて、車輪19に駆動力を供給するモータ105を通じて回生充電が行われる二次電池101に対して回生制御を行うための制御情報を算出し、当該制御情報に基づいてモータ105の回生量を制御する演算部120と、を備えている。ここで、第1の値は、車輪19の回転量に基づいて算出された速度を示す値(車輪速度)であり、第2の値は、クランク14の回転量に基づいて算出された速度を示す値(クランク速度)でもよい。あるいは、第1の値は、車輪19の回転量に基づいて算出された距離を示す値(第1距離)であり、第2の値は、クランク14の回転量に基づいて算出された距離を示す値(第2距離)でもよい。かかる実施形態によれば、回生の機会を増やすことができるため、効率よく電力回生できる。したがって、二次電池101の充電1回あたりの走行距離を延ばすことが可能となる。
14 クランク
18、19 車輪
101 二次電池
102 制御装置
105 モータ
108 クランク回転センサ
109 前輪回転センサ
121 演算部
122 クランク回転入力部
123 前輪回転入力部
Claims (20)
- 車両に設けられ、人力で回転するクランクを通じて駆動される車輪の回転量を検出する車輪回転検出部と、
前記クランクの回転量を検出するクランク回転検出部と、
前記車輪の回転量に基づいて第1の値を算出し、かつ、前記クランクの回転量に基づいて第2の値を算出し、前記第1の値及び前記第2の値のうち少なくとも前記第2の値に基づいて、前記車輪に駆動力を供給する電動機を通じて回生充電が行われる蓄電装置に対して回生制御を行うための制御情報を算出し、当該制御情報に基づいて前記電動機の回生量を制御する制御部と、
を備えたことを特徴とする電動機の回生制御装置。 - 前記第1の値は、前記車輪の回転量に基づいて算出された速度を示す値であり、
前記第2の値は、前記クランクの回転量に基づいて算出された速度を示す値である
ことを特徴とする請求項1に記載の電動機の回生制御装置。 - 前記第1の値は、前記車輪の回転量に基づいて算出された距離を示す値であり、
前記第2の値は、前記クランクの回転量に基づいて算出された距離を示す値である
ことを特徴とする請求項1に記載の電動機の回生制御装置。 - 前記制御部は、前記第2の値に対する前記第1の値の割合が所定の割合よりも大きくなると、前記蓄電装置に対して回生充電を行うように、前記電動機を制御する
ことを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の電動機の回生制御装置。 - 前記制御部は、前記第2の値に対する前記第1の値の割合が所定の割合よりも大きくなるにつれて、前記蓄電装置に対する回生充電量が増大するように、前記電動機を制御する
ことを特徴とする請求項4に記載の電動機の回生制御装置。 - 前記制御部は、前記第2の値に対する前記第1の値の割合が所定の割合を超えると、前記蓄電装置に対する回生充電量が所定量となるように、前記電動機を制御する
ことを特徴とする請求項4に記載の電動機の回生制御装置。 - 前記制御部は、前記第1の値が前記第2の値よりも大きくなると、前記蓄電装置に対して回生充電を行うように、前記電動機を制御する
ことを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の電動機の回生制御装置。 - 前記制御部は、前記第1の値と前記第2の値との差分が大きくなるにつれて、前記蓄電装置に対する回生充電量が増大するように、前記電動機を制御する
ことを特徴とする請求項7に記載の電動機の回生制御装置。 - 前記制御部は、前記第1の値と前記第2の値との差分が所定値を超えると、前記蓄電装置に対する回生充電量が所定量となるように、前記電動機を制御する
ことを特徴とする請求項7に記載の電動機の回生制御装置。 - 前記制御部は、前記第1の値が所定速度未満を示す値であると、前記蓄電装置に対する回生充電を停止するように、前記電動機を制御する
ことを特徴とする請求項2に記載の電動機の回生制御装置。 - 前記制御部は、前記第1の値が所定距離未満を示す値であると、前記蓄電装置に対する回生充電を停止するように、前記電動機を制御する
ことを特徴とする請求項3に記載の電動機の回生制御装置。 - 前記制御部は、前記第1の値と前記第2の値との差分の所定時間あたりの変化量を示す第3の値に基づいて、前記電動機の回生量の増加の割合が変化するように、前記電動機を制御する
ことを特徴とする請求項1〜11の何れか一項に記載の電動機の回生制御装置。 - 前記制御部は、前記第3の値が基準値より大きくなると、前記電動機の回生量が第1の割合で増加するように前記電動機を制御し、前記第3の値が前記基準値より小さくなると、前記電動機の回生量が前記第1の割合より小さい第2の割合で増加するように前記電動機を制御する
ことを特徴とする請求項12に記載の電動機の回生制御装置。 - 前記制御部は、前記第3の値が大きくなるにつれて、前記電動機の回生量の増加の割合が増加するように前記電動機を制御する
ことを特徴とする請求項12に記載の電動機の回生制御装置。 - 前記制御部は、第1時刻における前記第2の値と前記第1時刻より前の第2時刻における前記第2の値との差分の所定時間あたりの変化量を示す第3の値に基づいて、前記電動機の回生量の増加の割合が変化するように、前記電動機を制御する
ことを特徴とする請求項1〜11の何れか一項に記載の電動機の回生制御装置。 - 前記制御部は、前記第3の値が基準値より大きくなると、前記電動機の回生量が第1の割合で増加するように前記電動機を制御し、前記第3の値が前記基準値より小さくなると、前記電動機の回生量が前記第1の割合より小さい第2の割合で増加するように前記電動機を制御する
ことを特徴とする請求項15に記載の電動機の回生制御装置。 - 前記制御部は、前記第3の値が大きくなるにつれて、前記電動機の回生量の増加の割合が増加するように前記電動機を制御する
ことを特徴とする請求項15に記載の電動機の回生制御装置。 - 前記制御部は、前記電動機の動作態様を示す複数のモードのうち、所定のモードが選択された場合に、前記蓄電装置に対して回生充電を行うように、前記電動機を制御する
ことを特徴とする請求項1〜17の何れか一項に記載の電動機の回生制御装置。 - 請求項1に記載の電動機及び回生制御装置を備えたことを特徴とする電動機の回生駆動装置。
- 請求項19に記載の車両及び回生駆動装置を備えたことを特徴とする電動補助車両。
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