JP2017087418A - 消し具 - Google Patents

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Abstract

【課題】不可逆性変色インキの筆跡を消去することが出来る消し具を提供する。【解決手段】樹脂と充填材の混合物であり、かつ消し具の硬さがロックウエル硬さで70〜125、あるいはデュロメータ(タイプD)硬さで50〜100で、かつ、充填材の硬さが消し具の硬さ以上である。【選択図】図1

Description

本願発明は、不可逆性変色インキの筆跡を消去することが出来る消し具に関する。
従来、消しゴムに鉄粉を混入して消しカスを磁石で吸着出来るものにした鉄粉入りの消しゴムが知られている。この鉄粉入りの消しゴムは、消しゴムに混入する鉄粉の粒を大きくし、かつ、その量を多くすると、紙の表面も削れる消しゴムとなり、紙の表面に食い込んでいる消えにくい文字なども消すことが出来るものであった。
ところで、近年においては、不可逆性変色インキが開発された。この不可逆性変色インキは、インキ中に消色剤と顕色剤がそれぞれ別々のマイクロカプセルに埋包されている。そして、そのマイクロカプセルが壊れた時に消色剤と顕色剤が作用することにより、消色がなされる。従って一度消色したインキは決して再発色しない性質を有する。
実開昭62−131898
しかしながら、従来技術で示した鉄粉入りの消しゴムは紙の表面ごと文字を削り取ることはできても、紙の表面の不可逆性変色インキを消すことは出来なかった。
つまり、前記消色剤と顕色剤を作用させるためには、消しゴムで不可逆性変色インキに摩擦をかけたり、圧力をかけるなどしてカプセルを破壊する必要である。
しかし、従来の鉄粉入りの消しゴムでは、消しゴム内の鉄粉が不可逆性変色インキ内のカプセルに押し当てられた際に、変形量の多いゴムの弾力性により、不可逆性変色インキにかかる圧力が極端にゴムに吸収されてしまう。よって、カプセルに圧力がかかりにくく、カプセルを破壊することが出来ない。
なお、前記不可逆性変色インキの筆跡は、前述の鉄粉入り消しゴム以外にも、従来の市販のプラチック消しゴムでも消すことが出来ない。その理由は従来のプラチック消しゴムは、塩化ビニルや塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体に炭酸カルシウムなどの無機充填材や可塑剤を配合し、作られている。よって、不可逆性変色インキはもちろん、紙の表面ごとインキを削り取ることもできない。
本願発明は、不可逆性変色インキを消去するための消し具であって、前記消し具は樹脂と充填材の混合物であり、かつ前記消し具の硬さがロックウエル硬さで70〜125、あるいはデュロメータ(タイプD)硬さで50〜100で、かつ、前記充填材の硬さが前記消し具の硬さ以上であることを特徴とする消し具であることを要旨とする。
本願発明は、不可逆性変色インキを消去するための消し具であって、前記消し具は樹脂と充填材の混合物であり、かつ前記消し具の硬さがロックウエル硬さで70〜125、あるいはデュロメータ(タイプD)硬さで50〜100で、かつ、前記充填材の硬さが前記消し具の硬さ以上としたので、不可逆性変色インキを摩擦したり、圧力をかけることによって、消去することが出来る。
本発明の消し具の一例(縦断面図)
図面に基づいて本発明を以下詳細に説明する。図1は、本発明に係わる構造を示す一例を示している。
消し具1は、充填材2と樹脂部3より成る。
消し具1は、前記樹脂部3を形成する樹脂と前記充填材2を事前に所定の重量比で混ぜ合わせ、熱溶融させて金型に流し込み成形し作製される。またはダイスより押し出し成形後所定の長さに切断して使用に供せられる。切断後所定の形状に追加工して使用しても何ら構わない。
前記充填材2は、金属粉であり、Al(アルミニウム)、Cu(銅)等の材質が使用可能である。なお、前記充填材2は、金属粉に限らず、後述する消し具の硬さ以上の材料であれば、アルミナ、ガラスビーズといった材料でも良い。また、前記充填材2の形状は、球状、円柱状、正方形、不定形等特に限定されないが安価な材料でコストを小さくしたい場合は不定形で前記金属粉の粒子の大きさが不揃いのモノを使用しても構わない。
もちろん前記金属粉の粒子の大きさは、篩い分けにより揃っているモノを使用しても良いし、サイズ分けされた粒子径の違う種類を複数種類混合して使用しても何ら差し支えない。
前記樹脂部3は、市販の樹脂であり、熱可塑性、熱硬化性の樹脂が使用できる。筆記面を摩擦するため耐摩耗性の材料であればより効果的である。前記樹脂部3の材質は、成形のし易さ、耐摩耗性から超高分子量高密度ポリエチレン、ナイロン、ポリアセタール等が好ましい。
不可逆性変色インキは、着色剤カプセルと消色剤カプセルの2種類からなる。前記着色剤カプセルは、顕色剤とロイコ染料が同一カプセル内にあり、ロイコ染料と顕色剤が作用し発色する。前記着色剤カプセルと消色剤カプセルの大きさは、数ミクロンから数十ミクロンである。ボールペンチップの先端から突出させるためには5〜10ミクロンである方が好ましい。ボールペンにインキ充填し、チップを通して紙に転写することにより、筆跡を残すことが出来る。
また、前記不可逆性変色インキは、紙面に残った前記着色剤と消色剤カプセルを本願発明の消し具で摩擦したり、圧力をかけることにより紙面上で破壊し、カプセルより流れ出した消色剤と顕色剤が作用し、消色するものである。前記着色剤と消色性カプセルの破壊強度は、ボールペンチップを出てくる時に破壊されることがなく、消し具で消すときに壊れやすいというバランスのとれた強度が求められる。
さらに、前記不可逆性変色インキは、50℃以上の高温でも消色せず、−20℃の低温にしても再発色することはない。あくまでも筆跡の中の前記着色剤と消色剤カプセルを物理的に破壊することにより、消色剤と顕色剤が作用し消色するものである。
前記消し具1の硬さは、ロックウエル硬さが70〜125、あるいはデュロメータ(タイプD)硬さが50〜100である。そして、前記消し具に混ぜ合わされている前記充填材の硬さは、前記消し具の硬さ以上である。
前記不可逆性変色インキ内のカプセルを効率よく破壊するために、前記消し具に混ぜ合わされた前記充填材をカプセルに接触させる必要がある。ここで、前記消し具1は、充填材と樹脂を混ぜ合わせたものであり、消し具全体の硬さは充填材の硬さより軟らかい。そのため、摩擦したり、圧力をかけるといった消去動作によって不可逆性熱変色インキにかかる圧力を消し具全体で適度に吸収出来る。なおこの際、充填材による筆記面の削れを最小限に抑えながらカプセルを破壊できる。
なお、ロックウエル硬さが70未満あるいはデュロメータ(タイプD)硬さが50未満であると、柔らかすぎて充填材がカプセルを破壊するための圧力がかかりにくくなり、不可逆性変色インキの消去性が悪くなる。また、ロックウエル硬さが125超あるいはデュロメータ(タイプD)硬さが100超であると、消し具自体が柔軟性が無いため筆記面が削れてしまう恐れがある。
さらに、前記消し具1の硬さに加えて、前記消し具1の表面粗さを、算術平均粗さで5〜500ミクロンとした。これにより、前記消し具1により紙面上のカプセルを破壊するとともにカプセル内の消色剤と顕色剤を攪拌しやすくなり、より確実に消色することが出来る。なお、算術平均粗さが5ミクロン未満だとカプセルが破壊しづらくなり、消去性が悪くなる。500ミクロンを超えると紙の繊維に消し具が引っかかり、紙面を傷つけてしまう恐れがある。
前記消し具1の形状は、特に限定されるものではない。例えば円柱状、角柱状、三角柱状、直方体、ミリ単位の凹凸や突起を有する複雑な形状としても構わない。
なお、図1は、一般的な形状である本発明の消し具1の実施形態である。
以下実施例および比較例で本願発明を説明する。
(実施例1)アトマイズ銅(Cu)粉(S91−120#、日本アトマイズ加工株式会社製)と6ナイロン(アミランCM1023G1000、東レ株式会社製)を重量比で1:1に混合(ドライブレンド)し、射出成形を行った。断面形状で一方の端部がR2ミリ半円状でもう一方の端部はストレートの全長30ミリの円柱状の消し具を得た。
(実施例2)アトマイズアルミニウム(Al)粉(#245、ミナルコ株式会社製)と6ナイロン(アミランCM1023G1000、東レ株式会社製)を重量比で1:1に混合(ドライブレンド)し、押し出し成形を行った。43×17.5×11.5ミリの角柱状の消し具を得た。
(実施例3)アトマイズ銅(Cu)粉(L91、日本アトマイズ加工株式会社製)とポリアセタール(ジュラコンM270S、ポリプラスチックス株式会社製)を重量比で1:1に混合(ドライブレンド)し、押し出し成形を行った。43×17.5×11.5ミリの角柱状の消し具を得た。
(実施例4)アトマイズアルミニウム(Al)粉(#350M、ミナルコ株式会社製)とポリアセタール(ジュラコンM270S、ポリプラスチックス株式会社製)を重量比で2:3に混合(ドライブレンド)し、射出成形を行った。断面形状で一方の端部がR2ミリ半円状でもう一方の端部はストレートの全長30ミリの円柱状の消し具を得た。
(実施例5)アトマイズ銅(Cu)粉(LA91、日本アトマイズ加工株式会社製)と高密度ポリエチレン(ハイゼックス1300J、株式会社プライムポリマー製)を重量比で3:2に混合(ドライブレンド)し、押し出し成形を行った。43×17.5×11.5ミリの角柱状の消し具を得た。
(実施例6)アトマイズアルミニウム(Al)粉(#205、ミナルコ株式会社製)と高密度ポリエチレン(ハイゼックス1300J、株式会社プライムポリマー製)を重量比で1:1に混合(ドライブレンド)し、射出成形を行った。断面形状で一方の端部がR2ミリ半円状でもう一方の端部はストレートの全長30ミリの円柱状の消し具を得た。
(実施例7)アトマイズアルミニウム(Al)粉(#500M、ミナルコ株式会社製)と高密度ポリエチレン(ハイゼックス1300J、株式会社プライムポリマー製)を重量比で2:3に混合(ドライブレンド)し、射出成形を行った。断面形状で一方の端部がR2ミリ半円状でもう一方の端部はストレートの全長30ミリの円柱状の消し具を得た。
(実施例8)アトマイズアルミニウム(Al)粉(#245、ミナルコ株式会社製)と6ナイロン(アミランCM1023G1000、東レ株式会社製)を重量比で2:3に混合(ドライブレンド)し、押し出し成形を行った。43×17.5×11.5ミリの角柱状の消し具を得た。
(実施例9)アトマイズ銅(Cu)粉(LA91、日本アトマイズ加工株式会社製)と高密度ポリエチレン(ハイゼックス1300J、株式会社プライムポリマー製)を重量比で1:1に混合(ドライブレンド)し、押し出し成形を行った。43×17.5×11.5ミリの角柱状の消し具を得た。
(実施例10)アトマイズ銅(Cu)粉(S91−120、日本アトマイズ加工株式会社製)と6ナイロン(アミランCM1023G1000、東レ株式会社製)を重量比で1:1に混合(ドライブレンド)し、射出成形を行った。断面形状で一方の端部がR2ミリ半円状でもう一方の端部はストレートの全長30ミリの円柱状の消し具を得た。
(実施例11)アトマイズアルミニウム(Al)粉(#245、ミナルコ株式会社製)と6ナイロン(アミランCM1023G1000、東レ株式会社製)を重量比で1:1に混合(ドライブレンド)し、押し出し成形を行った。43×17.5×11.5ミリの角柱状の消し具を得た。
(実施例12)アトマイズアルミニウム(Al)粉(#350M、ミナルコ株式会社製)とポリアセタール(ジュラコンM270S、ポリプラスチックス株式会社製)を重量比で1:1に混合(ドライブレンド)し、押し出し成形を行った。43×17.5×11.5ミリの角柱状の消し具を得た。
(実施例13)アトマイズアルミニウム(Al)粉(#205、ミナルコ株式会社製)と高密度ポリエチレン(ハイゼックス1300J、株式会社プライムポリマー製)を重量比で1:1に混合(ドライブレンド)し、押し出し成形を行った。43×17.5×11.5ミリの角柱状の消し具を得た。
(実施例14)アトマイズアルミニウム(Al)粉(#500M、ミナルコ株式会社製)と6ナイロン(アミランCM1023G1000、東レ株式会社製)を重量比で1:1に混合(ドライブレンド)し、押し出し成形を行った。43×17.5×11.5ミリの角柱状の消し具を得た。
(実施例15)アトマイズアルミニウム(Al)粉(#205、ミナルコ株式会社製)とポリアセタール(ジュラコンM270S、ポリプラスチックス株式会社製)を重量比で3:2に混合(ドライブレンド)し、押し出し成形を行った。43×17.5×11.5ミリの角柱状の消し具を得た。
(実施例16)アトマイズ銅(Cu)粉(LA91、日本アトマイズ加工株式会社製)と高密度ポリエチレン(ハイゼックス1300J、株式会社プライムポリマー製)を重量比で2:3に混合(ドライブレンド)し、押し出し成形を行った。43×17.5×11.5ミリの角柱状の消し具を得た。
(実施例17)アトマイズ銅(Cu)粉(LA91、日本アトマイズ加工株式会社製)と高密度ポリエチレン(ハイゼックス1300J、株式会社プライムポリマー製)を重量比で3:7に混合(ドライブレンド)し、押し出し成形を行った。43×17.5×11.5ミリの角柱状の消し具を得た。
(比較例1)鉄(Fe)粉(RDL−300A、パウダーテック株式会社製)とABS樹脂(AE850、旭化成ケミカルズ株式会社製)を重量比で1:9に混合(ドライブレンド)し、射出成形を行った。断面形状で一方の端部がR2ミリ半円状でもう一方の端部はストレートの全長30ミリの円柱状の消し具を得た。
(比較例2)鉄(Fe)粉(RDL−300A、パウダーテック株式会社製)とABS樹脂(AT11N、旭化成ケミカルズ株式会社製)を重量比で1:1に混合(ドライブレンド)し、射出成形を行った。断面形状で一方の端部がR2ミリ半円状でもう一方の端部はストレートの全長30ミリの円柱状の消し具を得た。
(比較例3)アトマイズ銅(Cu)粉(S91−120、日本アトマイズ加工株式会社製)とEVA樹脂(スミテートKA−30、住友化学株式会社製)を重量比で3:7に混合(ドライブレンド)し、射出成形を行った。断面形状で一方の端部がR2ミリ半円状でもう一方の端部はストレートの全長30ミリの円柱状の消し具を得た。
SEBS共重合エラストマー(AR885C、アロン化成株式会社製)を用いて押し出し成形を行った。43×17.5×11.5ミリの角柱状の消し具を得た。
(比較例4)6ナイロン(アミランCM1023G1000、東レ株式会社製)を用いて射出成形を行った。断面形状で一方の端部がR2ミリ半円状でもう一方の端部はストレートの全長30ミリの円柱状の消し具を得た。
(比較例5)SEBS共重合エラストマー(AR−885C、アロン化成株式会社製)を用いて射出成形を行った。断面形状で一方の端部がR2ミリ半円状でもう一方の端部はストレートの全長30ミリの円柱状の消し具を得た。
(比較例6)アトマイズアルミニウム(Al)粉(#500M、ミナルコ株式会社製)とSEBS共重合エラストマー(AR−885C、アロン化成株式会社製)を重量比で1:9に混合(ドライブレンド)し、押し出し成形を行った。43×17.5×11.5ミリの角柱状の消し具を得た。
(比較例7)ABS樹脂(AE850、旭化成ケミカルズ株式会社製)を用いて射出成形を行った。断面形状で一方の端部がR2ミリ半円状でもう一方の端部はストレートの全長30ミリの円柱状の消し具を得た。
(比較例8)鉄(Fe)粉(#50、株式会社不二製作所製)とABS樹脂(AT11N、旭化成ケミカルズ株式会社製)を重量比で1:1に混合(ドライブレンド)し、射出成形を行った。断面形状で一方の端部がR2ミリ半円状でもう一方の端部はストレートの全長30ミリの円柱状の消し具を得た。
(比較例9)6ナイロン(アミランCM1023G1000、東レ株式会社製)を用いて射出成形を行った。断面形状で一方の端部がR2ミリ半円状でもう一方の端部はストレートの全長30ミリの円柱状の消し具を得た。
実施例1〜9及び、比較例1〜4を用いて、100g荷重で5往復摩擦した時の筆跡を目視で確認し、消去性を評価した。下記の表1が、その結果である。
また、実施例10〜17及び、比較例5〜9を用いて、100g荷重で5往復摩擦した時の筆跡を目視で確認し、消去性を評価した。下記の表2が、その結果である。
表1に消し具の硬さと消去性の関係を示す。
Figure 2017087418
表2に消し具の表面の算術平均粗さ、および、消し具の硬さと消去性の関係を示す。
Figure 2017087418
1 消し具
2 充填材
3 樹脂部

Claims (2)

  1. 不可逆性変色インキを消去するための消し具であって、前記消し具は樹脂と充填材の混合物であり、かつ前記消し具の硬さがロックウエル硬さで70〜125、あるいはデュロメータ(タイプD)硬さで50〜100で、かつ、前記充填材の硬さが前期消し具の硬さ以上であることを特徴とする消し具
  2. 前記消し具の表面荒さが算術平均粗さで5〜500ミクロンであることを特徴とする請求項1記載の消し具
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