JP2017083492A - 撮影システム - Google Patents

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Abstract

【課題】煩雑な作業を必要とせず駆動装置を接続可能とした撮影システムを提供すること。
【解決手段】可動光学部材と、前記可動光学部材の位置を検出する第1の位置検出手段と、を有するレンズ装置と、前記レンズ装置に装着し、前記可動光学部材を駆動する駆動手段を有する駆動装置と、により構成されるレンズシステムであって、前記駆動装置は、前記レンズ装置との通信を行う通信手段を有し、前記通信手段により前記レンズ装置のレンズ情報を取得することを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、撮影システムに関し、特に駆動装置を備える撮影システムに関する。
従来、テレビ放送用のレンズ装置には、アイリス、ズーム、フォーカスなどを電動により駆動制御するための、モータ、位置センサ、制御回路などからなる制御装置(ドライブユニット)を一体的に装備しているものがある。特許文献1には、ポテンショメータとロータリエンコーダの位置センサを有したドライブユニットが開示されている。
一方、映画撮影用のレンズ装置では、一般に手動(力)によりレンズを駆動するマニュアル操作を前提としているためドライブユニットを備えていないものが多い。また、映画撮影用のレンズ装置は、画像補正処理や合成処理などの撮影後の映像加工の作業性を良くするために、撮影映像と同期してレンズの位置情報を記録する場合がある。そのため、映画撮影用のレンズ装置には、位置センサを搭載しているものがある。
特開2005−283274号公報
ところで、近年では、映画撮影においてもレンズ装置を手動ではなく電動で操作したいという要望が増えており、標準では駆動装置を装備していないレンズ装置を電動で駆動制御できるようにするアクセサリ(付属装置)としての駆動装置の必要性が増加している。
しかしながら、上述の特許文献1に開示された従来技術では、付属装置としてドライブユニットをレンズ装置に接続する際は、ポテンショメータやロータリエンコーダなどの位置センサの接続調整や、接続後にレンズ装置の基準位置などを記憶する作業が必要となる。例えば、位置センサとして原点位置(Z相)を出力するロータリエンコーダを用いる場合では、可動光学部材の可動域に対して1回のZ相が出力させるように接続調整する。そして、Z相の出力位置を基準とした各可動端のエンコーダカウント値を記憶する。この作業を行うことによって、はじめて可動光学部材の絶対位置を算出することが可能となる。
特に、ドライブユニットが付属装置として位置付けられる映画撮影においては、頻繁な取り外しが想定され、以上のような煩雑な接続作業は撮影者にとって大きな負担となる。
そこで、本発明の目的は、煩雑な作業を必要とせず駆動装置を接続可能とした撮影システムを提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明に係るレンズシステムは、
可動光学部材と、前記可動光学部材の位置を検出する第1の位置検出手段と、を有するレンズ装置と、前記レンズ装置に装着し、前記可動光学部材を駆動する駆動手段を有する駆動装置と、により構成されるレンズシステムであって、前記駆動装置は、前記レンズ装置との通信を行う通信手段を有し、前記通信手段により前記レンズ装置のレンズ情報を取得することを特徴とする。
本発明によれば、煩雑な作業を必要とせず駆動装置を接続可能とした撮影システムを提供することができる。
実施例1における撮影システムの構成を示すブロック図。 実施例1におけるドライブ内CPU31のレンズ駆動処理を示したフローチャート。 実施例2における撮影システムの構成を示すブロック図。 実施例2におけるドライブ内CPU31のレンズ駆動処理を示したフローチャート。 実施例2におけるレンズ内位置検出器13とドライブ内位置検出器33との対応関係を示すテーブルデータ。 実施例3におけるドライブ内CPU31のレンズ駆動処理を示したフローチャート。
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
[実施例1]
以下、図1〜2を参照して、本発明の第1の実施例による、撮影システムについて説明する。本実施例では、レンズ装置に搭載された位置検出器を使用してレンズを制御する例について述べる。
図1には、本発明の第1の実施例である撮影システムの構成を示している。本実施例の撮影システムは、レンズ装置10と、該レンズ装置10が着脱可能なカメラ装置20と、レンズ装置10に着脱可能でありレンズを駆動させるドライブユニット30と、該ドライブユニット30に接続されるフォーカス操作部材40により構成される。
レンズ装置10は、制御手段であるレンズ内CPU11と、焦点調整を行う可動光学部材であるフォーカスレンズ12と、該フォーカスレンズ12の位置を検出するレンズ内位置検出器13により構成される。また、レンズ装置10は可動光学部材として、フォーカスレンズ12のほかに、図示しない変倍動作を行うズームレンズや、光量調整を行うアイリスが構成されるが、フォーカスレンズ12と同様のため説明を省略する。
カメラ装置20には、制御手段であるカメラ内CPU21が構成される。また、図示しない撮像素子を有し、レンズ装置10を通過した光を結像させ電気信号に変換し、該電気信号は映像データへ変換される。該映像データは、記録装置へ記録したり、外部装置へ出力したりする。
ドライブユニット30は、制御手段であるドライブ内CPU31とフォーカスレンズ12を駆動するための駆動手段であるモータ32により構成される。モータ32はフォーカスレンズ12とギア列等により連結され、ドライブ内CPU31からの駆動信号によりフォーカスレンズ12を駆動する。
フォーカス操作部材40は、ユーザにより操作される操作部を有し、該操作部の操作量に基づいた焦点位置の指令信号を出力する。レンズ内CPU11は、カメラ内CPU21と通信によるデータの送受信を行う通信部を有し、レンズ内位置検出器13により検出されたレンズ位置情報をカメラ内CPU21に送信する。カメラ内CPU21は、受信したレンズ位置情報を映像データと共に記録する。
さらに、レンズ内CPU11は、ドライブ内CPU31と通信によるデータの送受信を行う通信部を有し、レンズ情報をドライブ内CPU31に送信する。
図2は本実施例におけるドライブ内CPU31のレンズ駆動処理の流れを示したフローチャートである。本実施例では、レンズ内CPU11は、レンズ情報としてレンズ内位置検出器13により検出したレンズ位置信号をドライブ内CPU31に送信する例について説明する。
ステップS101では、フォーカス操作部材40からフォーカスの指令信号を取得する。指令信号を取得すると、ステップS102に進む。ステップS102では、レンズ内CPU11からフォーカスレンズ12のレンズ位置信号を取得する。レンズ位置信号を取得すると、ステップS103に進み、前記指令信号と前記レンズ位置信号を元にフォーカスレンズ12の駆動信号を生成する。次にステップS104では、生成した駆動信号をモータ32へ出力し、ギアを介してフォーカスレンズ12を駆動させる。以上のステップS101〜S104を繰り返すことにより、フォーカスレンズ12をユーザの意図する焦点位置に駆動し、焦点調整を行う。
本実施例によれば、レンズ装置10に備えられたレンズ内位置検出器13によるレンズ位置を取得することで、ドライブユニット30には位置検出器を備える必要がない。よって、レンズ装置10にドライブユニット30を接続する際に、煩わしい位置検出器の調整をする必要はなく、着脱が容易となる。
なお、本実施例における、レンズ装置10とカメラ装置20間、またレンズ装置10とドライブユニット30間の通信においては、様々な通信方式により実現可能であり、また有線であっても無線であっても良い。
また、本実施例においては、レンズ装置10とドライブユニット30間において通信部を設け、レンズ情報を取得する例について述べたが、これに限られるわけではない。例えば、カメラ装置20とドライブユニット30間において通信部を設け、ドライブユニット30は、カメラ装置20を介してレンズ装置10からレンズ情報を取得する構成としても良い。
また、本実施例においては、レンズ装置10とカメラ装置20が別体のシステムについて説明したが、これに限られるわけではなく、レンズ装置10とカメラ装置20が一体の撮影装置であっても良い。
[実施例2]
以下、図3〜5を参照して、本発明の第2の実施例による、撮影システムについて説明する。本実施例では、レンズ装置に搭載された位置検出器と、ドライブユニットに搭載された位置検出器の両方を使用してレンズを制御する例について述べる。
図3には、本発明の第2の実施例である撮影システムの構成を示している。第1の実施例の図1と同様の構成要素については、同一符号で示し、説明を省略する。
ドライブユニット30は、ドライブ内位置検出器33を有し、該ドライブ内位置検出器33はギア列等によりフォーカスレンズ12と連結され、レンズ位置を検出する。ドライブ内位置検出器33はインクリメンタル型のロータリエンコーダであり、電源立ち上げ時の位置を基準として変位をカウントする。よって、ドライブ内位置検出器33は所定の位置を基準とした相対位置の検出となる。
図4は本実施例におけるドライブ内CPU31のレンズ駆動処理の流れを示したフローチャートである。本実施例では、レンズ内CPU11から送信されるレンズ位置信号を用いて、ドライブ内位置検出器33により検出されるレンズの相対位置を絶対位置に変換し、レンズを制御する例について説明する。
まず、ドライブユニット30の電源がONされると、ステップS201に進む。ステップS201では、レンズ内CPU11からフォーカスレンズ12のレンズ位置信号を取得する。
次にステップS202では、ドライブ内CPU31に予め保持されているレンズ内位置検出器13とドライブ内位置検出器33との対応関係を示すテーブルデータから基準カウント値を仮設定する。図5は、レンズ内位置検出器13とドライブ内位置検出器33との対応関係を示すテーブルデータの例である。フォーカスレンズ12の可動領域において、レンズ内位置検出器13は至近端を1として10分割でレンズ位置を検出可能な例であり、該レンズ内位置検出器13の検出位置に対するドライブ内位置検出器33の検出位置を示している。
ドライブ内位置検出器33の位置データは、至近端を1とした時のレンズ内位置検出器13の検出位置の切り替わり位置におけるロータリエンコーダのカウント値である。ロータリエンコーダのカウント値は、フォーカスレンズ12が至近側に変位することによりカウントダウンし、無限側に変位することによりカウントアップする。ドライブ内位置検出器33は、レンズ内位置検出器13の100倍の分解能を有する位置検出器である。ステップS201では、該テーブルデータを用いて基準カウント値を仮設定する。
例えば、レンズ内CPU11から取得したレンズ位置が5であった場合、ドライブ内位置検出器33のカウント値としては、400〜500の値となる。よって、一時的にその中間値である450を基準カウント値として仮設定する。
次に、ステップS203では、基準カウント値が仮設定の状態か否かを判断する。仮設定の場合は、ステップS204に進み、基準カウント値がすでに決定されている場合は、ステップS207に進む。仮設定状態の場合、ステップS204では、ステップS201と同様、レンズ内CPU11からフォーカスレンズ12のレンズ位置信号を取得する。次に、ステップS205では、今回取得したレンズ位置と前回取得したレンズ位置で変化があったかどうかを判断する。変化があった場合、すなわちレンズ位置が切り替わった場合は、ステップS206に進み、図5のテーブルデータから求まる、レンズ位置の切り替わり位置でのカウント値に基準カウント値を更新する。
例えば、レンズ内位置検出器13のレンズ位置が5から6に変化した場合は、基準カウント値を500に更新し、決定とする。レンズ位置に変化がなかった場合は、基準カウント値は更新せず、ステップS207に進む。
ステップS207では、ドライブ内位置検出器33より検出される相対位置(ロータリエンコーダのカウント値)を取得する。次に、ステップS208で、ロータリエンコーダのカウント値に基準カウント値を加算することにより、ドライブ内位置検出器33により検出される位置を相対位置から絶対位置へと変換する。基準カウント値が仮設定の場合は、最大で100カウントの誤差を生じるが概略の絶対位置が算出され、基準カウント値が決定後は、誤差のない絶対位置が算出される。
次に、ステップS209では、フォーカス操作部材40からフォーカスの指令信号を取得する。指令信号を取得すると、ステップS210に進み、前記指令信号とステップS208で算出したレンズ絶対位置を元にフォーカスレンズ12の駆動信号を生成する。次にステップS211では、生成した駆動信号をモータ32へ出力し、ギアを介してフォーカスレンズ12を駆動させる。
以上により、レンズ内位置検出器13のレンズ位置を用いて、ドライブ内位置検出器33の検出位置を相対位置から絶対位置へと変換可能となり、フォーカスレンズ12をユーザの意図する焦点位置に駆動することができる。よって、本実施例において、レンズ装置10にドライブユニット30を接続する際に、煩わしい位置検出器の調整をする必要はなく、着脱が容易となる。また、レンズ内位置検出器13は、駆動制御を想定していないため、十分な分解能がない場合であっても、ドライブ内位置検出器33として高分解能の位置センサを搭載することにより、性能の良い駆動特性が得られる。
なお、本実施例では、ドライブ内位置検出器33を相対位置の位置検出器である例について説明したが、これに限られるわけではない。例えば、絶対位置の位置検出器であっても良く、その場合もレンズ内位置検出器13のレンズ位置を用いて、フォーカスレンズ12としての絶対位置へ変換することにより、同様の効果が得られる。
[実施例3]
以下、図6を参照して、本発明の第3の実施例による、撮影システムについて説明する。本実施例では、レンズ装置から取得するレンズ情報は、レンズを識別する識別情報であり、該識別情報により様々なレンズに適用するためのレンズ個別データを設定する例について説明する。また、レンズの駆動制御としては、レンズ内位置検出器を用いて位置制御を行い、ドライブ内位置検出器を用いて速度制御を行う例について説明する。
本実施例の撮影システムの構成については、第2の実施例の図3と同様なので説明を省略する。
図6は本実施例におけるドライブ内CPU31のレンズ駆動処理の流れを示したフローチャートである。
まず、ドライブユニット30の電源がONされると、ステップS301に進む。ステップS301では、レンズ内CPU11よりレンズ識別情報を取得する。レンズ識別情報は、レンズ装置を識別可能とするため、レンズ装置の種類によって固有に割り当てられる数字などの記号である。次に、ステップS302では、取得した識別情報を元に、レンズ装置10を最適に制御するためのレンズ個別データを設定する。該レンズ個別データは、制御信号を生成する際に用いる演算係数である制御ゲインと、フォーカスレンズ12の可動域の全長を示すストローク値である。
また制御ゲインは、位置制御における演算係数の位置制御ゲインPGainと、速度制御における演算係数の速度制御ゲインSGainとがある。これらのレンズ個別データは、予めドライブ内CPU31に各識別情報に対応して保持されている。
次に、ステップS303では、フォーカス操作部材40からフォーカスの指令信号を取得する。ここでの指令信号は、フォーカス操作部材40の操作部の全可動領域を100とした時の現在の操作部の位置を示す値である。
次に、ステップS304に進み、レンズ内CPU11からフォーカスレンズ12のレンズ位置信号を取得する。次に、ステップS305では、前記レンズ位置信号を変換する。レンズ位置信号は、レンズ装置により全可動領域の全長が異なるため、ステップS302で設定したストローク値を元に、指令信号と同じ全可動領域を100とした正規化位置信号に変換する。指令信号とレンズ位置信号の次元を合わせることにより、指令信号の示す位置にフォーカスレンズ12を駆動することができる。
次に、ステップS306では、ドライブ内位置検出器33より検出される相対位置(ロータリエンコーダのカウント値)を取得し、前回取得した相対位置との差分を算出し、速度信号を求める。
以上の変換した正規化位置信号Fol、指令信号Ctl、速度信号Spdを元に、制御信号Outを生成する。まず、ステップS307では、指令信号の示す位置にフォーカスレンズ12を駆動させるための位置制御として、位置制御信号POutを次式により生成する。
POut=(Ctl−Fol)×PGain・・・(1)
次に、ステップS308では、安定した所望の速度でフォーカスレンズ12を駆動させるための速度制御信号SOutを次式により生成する。
SOut=Spd×SGain・・・(2)
次に、ステップS309では、次式により、速度制御(速度フィードバック)をかけた駆動信号を生成する。
Out=POut−SOut・・・(3)
次に、ステップS310では、生成した駆動信号Outをモータ32へ出力し、ギアを介してフォーカスレンズ12を駆動させる。
本実施例のドライブユニット30はレンズ装置10に着脱可能であるため、仕様の異なるレンズ装置を装着可能とする汎用性が要求される。しかし、異なる仕様のレンズ装置を装着すれば、それぞれ特性や性能が異なるため、適切に駆動制御を行うことができない。したがって、上述したように、レンズ装置の機種ごとに適切なレンズ個別データ(制御ゲイン、ストローク値)を保持し、レンズ装置から識別情報を取得することで、レンズ個別データを切り替えて適切な制御を可能としている。
なお、本実施例では、レンズ個別データは、制御ゲインとストローク値とする例について説明したが、これに限られるわけではない。例えば、フォーカス操作部材40からの指令信号が被写体距離を示す信号である場合、フォーカスレンズ12のレンズ位置と被写体距離の関係を示すデータをレンズ個別データとして保持し、レンズ位置と被写体距離を変換し、制御信号を生成するなどしても良い。
また、本実施例では、ドライブ内CPU31にレンズ個別データを保持し、レンズ識別情報により切り替える例について説明したが、これに限られるわけではない。例えば、レンズ個別データはレンズ内CPU11に保持し、ドライブユニット30は、レンズ内CPU11からレンズ個別データを取得し、駆動制御に使用する構成としても良い。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
10 レンズ装置、11 レンズ内CPU、13 レンズ内位置検出器、
30 ドライブユニット、31 ドライブ内CPU、32 モータ

Claims (6)

  1. 可動光学部材と、
    前記可動光学部材の位置を検出する第1の位置検出手段と、を有するレンズ装置と、
    前記レンズ装置に装着し、前記可動光学部材を駆動する駆動手段を有する駆動装置と、
    により構成されるレンズシステムであって、
    前記駆動装置は、
    前記レンズ装置との通信を行う通信手段を有し、
    前記通信手段により前記レンズ装置のレンズ情報を取得する
    ことを特徴とするレンズシステム。
  2. 前記レンズ情報は、
    前記第1の位置検出手段により検出される第1レンズ位置情報であり、
    前記駆動手段は、前記第1レンズ位置情報に基づき前記可動光学部材を駆動する
    ことを特徴とする請求項1に記載のレンズシステム。
  3. 前記駆動装置は、
    前記可動光学部材の位置を検出する第2の位置検出手段を有し、
    前記レンズ情報は、
    前記第1の位置検出手段により検出される第1レンズ位置情報であり、
    前記駆動手段は、前記第1レンズ位置情報と第2の位置検出手段により検出される第2レンズ位置情報とに基づき前記可動光学部材を駆動する
    ことを特徴とする請求項1に記載のレンズシステム。
  4. 前記レンズ情報は、
    前記レンズ装置の種類を識別するレンズ識別情報であり、
    前記駆動手段は、前記レンズ識別情報により制御特性を切り替え、前記可動光学部材を駆動する
    ことを特徴とする請求項2又は請求項3に記載のレンズシステム。
  5. 前記レンズ情報は、
    前記レンズ装置の制御特性を示す制御情報であり、
    前記駆動手段は、前記制御情報に基づき前記可動光学部材を駆動する
    ことを特徴とする請求項2又は請求項3に記載のレンズシステム。
  6. 撮像素子を有するカメラ装置と、
    前記カメラ装置に装着し、
    可動光学部材と、
    前記可動光学部材の位置を検出する第1の位置検出手段と、を有するレンズ装置と、
    前記レンズ装置に装着し、前記可動光学部材を駆動する駆動手段を有する駆動装置と、
    により構成される撮影システムであって、
    前記カメラ装置は、
    前記レンズ装置との通信を行う第1の通信手段を有し、
    前記駆動装置は、
    前記カメラ装置との通信を行う第2の通信手段を有し、
    前記第1の通信手段および前記第2の通信手段により前記レンズ装置のレンズ情報を取得する
    ことを特徴とする撮影システム。
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