JP2017082613A - 遠心ファン - Google Patents

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Abstract

【課題】付勢部材の同芯を確保し、軸受への安定した予圧を付勢して回転軸の回転時の騒音を軽減すること、及び軸方向下方側への力が働いた場合であっても、ベアリング(軸受)の損傷を防止することができる遠心ファンを提供する。
【解決手段】遠心ファン1は、シャフト16と、シャフト16の吸込み口35側に装着されたブッシュ17と、シャフト16を回転可能に支持する軸受27と、軸受27が装着された軸受保持部26と、ブッシュ17と軸受27との間に介装された弾性体33と、を備え、ブッシュ17が、その下面に、軸受保持部26の上面側に位置し、かつ、軸受27の外輪27bの外径と同等の、又はそれよりも大きな内径をもつ環状突起17aを有し、弾性体33が、上面側において環状突起17aの内側に収納され、底面側において軸受27の内輪27aを付勢する。
【選択図】図4

Description

本発明は、遠心ファン、特に、薄型化と騒音低減を図った遠心ファンに関する。
家電機器、OA機器、産業機器の冷却、換気、空調や、車両用の空調、送風などに広く用いられている送風機として、遠心ファンが知られている。従来の遠心ファンとして、ケーシングが上ケーシングと下ケーシングとからなり、上ケーシングと下ケーシングの間にインペラを収納し、インペラの回転に伴って吸込み口から吸入した空気を上ケーシングと下ケーシングの間の側面に形成された吹出し口から外方に向けて吹き出す遠心ファンが知られている(例えば、特許文献1参照)。
回転軸の回転時の騒音を軽減するため、軸受に予圧をかけて振動を防止することが知られているが、特許文献1の遠心ファンは、この点について特に記載していない。これに対して、インペラ付のロータのボス部とベアリングとの間に付勢部材を設けることによってベアリングの振動を防ぎ、回転軸の回転時の騒音を軽減する構成のブラシレスモータが知られている(例えば、特許文献2参照)。
図5は、特許文献2に記載のブラシレスモータで、インペラ29付のロータ7のボス部23とベアリング3との間には皿バネ等の弾発付勢部材14を介装されている。ボス部23はベアリング3の外輪13を押圧するための突出部12が形成されている。そして、突出部12はベアリング3の外輪13と略同一外径の円環状を有している。また、弾発付勢部材14には、板バネやコイルバネ等を用いることも記載されている。
特許文献2に記載のブラシレスモータは、ボス部23とベアリング3との間に弾発付勢部材14を介装した構成で、弾発付勢部材14には、コイルバネを用いることも記載されているが、コイルバネの外径がフリーのため、コイルバネの同芯が不安定となり、ベアリングへの付勢力が安定しない。
また、ボス部23に形成された突出部12はベアリング3の外輪13と略同一外径の円環状を有しているため、インペラ29に軸方向下方側への力が働いた場合、突出部12がベアリング3の外輪13に接触し、ベアリング3が損傷を受ける虞がある。
特開2012−207600号公報 実公平2−42062号公報、第4図
本発明は上述の問題に鑑み、このため、付勢部材の同芯を確保し、軸受への安定した予圧を付勢して回転軸の回転時の騒音を軽減すること、及び軸方向下方側への力が働いた場合であっても、ベアリング(軸受)の損傷を防止することができる遠心ファンを提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、以下の構成によって把握される。
(1)本発明の第1の観点は、遠心ファンであって、シャフトと、前記シャフトの吸込み口側に装着されたブッシュと、前記シャフトを回転可能に支持する軸受と、前記軸受が装着された軸受保持部と、前記ブッシュと前記軸受との間に介装された弾性体と、を備え、前記ブッシュが、その下面に、前記軸受保持部の上面側に位置し、かつ、前記軸受の外輪の外径と同等の、又はそれよりも大きな内径をもつ環状突起を有し、前記弾性体が、上面側において前記環状突起の内側に収納され、底面側において前記軸受の内輪を付勢することを特徴とする。
(2)上記(1)の構成において、前記弾性体は、逆円錐状のコイルばねであってもよい。
本発明によれば、付勢部材の同芯を確保し、軸受への安定した予圧を付勢して回転軸の回転時の騒音を軽減すること、及び軸方向下方側への力が働いた場合であっても、ベアリング(軸受)の損傷を防止することができる遠心ファンを提供することができる。
本発明の実施形態に係る遠心ファンの分解斜視図である。 図1に示す遠心ファンの平面図である。 図2に示す遠心ファンのA−A箇所の断面図である。 図3に示す遠心ファンの部分拡大図である。 従来の遠心式ファンを示す断面図である。
以下、本発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という)を、添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、実施形態の説明の全体を通して同じ要素には同じ番号を付している。
<遠心ファン1の基本構造>
まず、図1を参照しつつ、各部材の概要について説明する。上ケーシング3の上面側には複数の凹部3a(肉盗み部分)が形成されている。上ケーシング3と下ケーシング4の結合は、上ケーシング3と下ケーシング4の間に支柱7を介装し、支柱7をねじ等の締結材で締結して結合させている。具体的には、支柱7は上ケーシング3と樹脂の一体成形にて形成されており、支柱7に形成した下穴にタッピンねじを締め付けて締結している。なお、締結手段はこれに限定されない。例えば、下ケーシング4側からねじ(またはボルト)を支柱7の貫通穴に挿通し、上ケーシング3側からナットで固定する構成であっても、もちろんよい。
下ケーシング4は、金属製(例えば、鉄板)のモータベース5と、樹脂製のベースプレート6とから構成されており、両者を重ね合わせて下ケーシング4が形成される。モータ21はモータベース5に形成した凹部5aの底面に装着される。ベースプレート6の外周端の4箇所に下方に延在する側部6aが形成されており、この側部6aの内側がモータベース5の4辺の外周に当接し、位置決めされる。なお、5d、6dは貫通孔を示している。
次に、遠心ファン1の断面図である図3、及び図3の吹出し口部分の部分拡大図である図4を参照して、さらに詳しく遠心ファン1の基本構造を説明する。なお、図3は、図2に示す遠心ファン1のA−A断面図である。ケーシング2は、図3及び図4に示すように、上ケーシング3と下ケーシング4から構成され、上ケーシング3と下ケーシング4の間にインペラ8を収納し、このインペラ8の回転に伴って吸込み口35から吸入した空気は、羽根10の間を通過して上ケーシング3と下ケーシング4の間に介装された支柱7を除いた側面に形成された吹出し口36からケーシング2の外方に向けて排出される。
モータ21はモータベース5に形成した凹部5aの底面に装着され、モータ21の下インシュレータ24bに装着された回路基板30も凹部5aの中に収納されている。モータ21はアウターロータ型のブラシレスDCモータである。
図4に示すように、軸受保持部26の内側にはシャフト16の吹出し口36側に軸受27,28が装着され、シャフト16を回転可能に支持している。軸受保持部26の外側にはステータ22が配設されている。ステータ22はコアを所定枚数、積層してなるステータコア23と、モータ21のシャフト16の方向である軸方向両側から装着された上インシュレータ24aと下インシュレータ24bからなるインシュレータ24と、インシュレータ24を介してステータコア23のティースに巻回されたコイル25と、を備えている。コアは、環状ヨークから径外方に延在する複数のティース(図1参照。図1では6個のティースを有している)を備えており、このコアを積層させてステータコア23が構成されている。そして、軸受保持部26をステータコア23の中央に形成された開口に嵌合させ、軸受保持部26の外側にステータ22が配設される。
ロータ15は、シャフト16と、シャフト16の吸込み口35側に装着されたブッシュ17と、ブッシュ17に装着されたカップ状態のロータヨーク18と、ロータヨーク18の内側に固着された環状のマグネット19と、から構成されている。ロータヨーク18はブッシュ17にカシメ固着されており、下インシュレータ24bには回路基板30が装着されている。
インペラ8は環状のシュラウド9と複数の羽根10と主板11から構成されており、羽根10と主板11は樹脂の一体成形にて形成されている。羽根10は主板11から軸方向に立設し、回転方向に対して後向きに湾曲傾斜した形状を有し、回転方向に対して後向き羽根(いわゆる、ターボ型)となっている。羽根10は全て同じ形状であり、羽根10と環状のシュラウド9との結合は超音波溶着にて両者を接合している。
インペラ8の主板11は、内周側と外周側との間に傾斜面11aを有している。つまり、インペラ8の内周側は軸方向上方に位置し、インペラ8の外周側は軸方向下方に位置することにより、この内周側と外周側との間に傾斜面11aが形成されている。
インペラ8とロータ15との結合は、次の手順によって行う。すなわち、まず、環状のフランジ20をロータヨーク18の外周面に、例えば抵抗溶接にて溶着する。次に、主板11の内周側の下面に一体成形にて形成したピン(図示省略)をフランジ20に形成した貫通穴に嵌合させ、ピンの先端を熱で潰して熱カシメすることで両者を結合し、ロータ15にインペラ8が装着される。
<付勢力(予圧)構造>
本実施形態に係る遠心ファン1は、上述した基本構造に加え、軸受27,28に対して付勢力(予圧)を付与する構造を備えており、以下、これについて説明する。なお、以下では軸受27について説明しているが、軸受28についても同様である。
ブッシュ17の下面には環状突起17aが形成されている。環状突起17aの内径は軸受27の外輪27bの外径と同等の、又はそれよりも大きな寸法をもち、軸受保持部26の上面側に位置している。
ブッシュ17と軸受27との間には、弾性体として、逆円錐状のコイルばね33が介装されている。逆円錐状のコイルばね33の上面側(大径側)は環状突起17aの内側に収納されており、その底面側(小径側)は軸受27の内輪27aを付勢している。
このように、逆円錐状のコイルばね33は、ブッシュ17の環状突起17aの内側にコイルばね33の上面側(大径側)が収納され、軸受27とブッシュ17との間に介装されている。そして、コイルばね33の底面側(小径側)が軸受27の内輪27aを付勢しているため、シャフト16の回転による軸受27(及び軸受28)の振動を防止し、騒音を軽減できるという効果を奏する。
そして、環状突起17aの内側に収納されるコイルばね33の上面側の外周は環状突起17aの内周にほぼぴったりと収まるため、コイルばね33は環状突起17aによって規制される。これにより、コイルばね33の同芯が確保され、安定した予圧を軸受27に付勢できる。また、図5に記載された構造に比べてばねのばね定数を小さくできるため、スラスト方向のばらつきに対する予圧のばらつきを小さくできる。
また、環状突起17aの内径は軸受27の外輪27bの外径と同等、又はそれよりも大きく、軸受保持部26の上面側に位置している。このため、インペラ8に軸方向下方側への力が働いた場合、環状突起17aが軸受保持部26の上面に接触することでスラスト方向の動きが規制され、軸受27が損傷を受ける虞はない。
本実施形態に係る遠心ファン1は、以上の振動低減の効果に加え、ブッシュ17の環状突起17aと軸受保持部26でスラスト方向の規制を行っているため、部品の組合せによるスラスト方向の動きのばらつきが最小に抑制できる。従って、インペラ8と電子部品31との隙間も抑制ができ、その結果、軸方向の薄型化を図ることができる。
以上、実施形態について説明したが、本発明は、具体的な実施形態に限定されるものではなく、種々の変更を行ったものも含まれるものであり、そのことは、当業者にとって特許請求の範囲の記載から明らかである。上記実施形態では、弾性体として、逆円錐状のコイルばね(すなわち、倒立した円錐コイルばね)を説明したが、ブッシュ17と軸受27との間に介装でき、ブッシュ17の環状突起17aの内側に上面側において収納され、底面側において軸受27の内輪27aを付勢することができものであれば、このほかにも、倒立した方絞りコイルばねなどであってもよい。
1…遠心ファン、2…ケーシング、3…上ケーシング、3a…凹部(上ケーシング3の)、3b…外周端の下面(上ケーシング3の)、4…下ケーシング、5…モータベース、5a…凹部(モータベース5の)、6…ベースプレート、6a…側部(ベースプレート6の)、6b…外周端(ベースプレート6の)、7…支柱、8…インペラ、9…シュラウド、10…羽根、11…主板、11a…傾斜面(主板11の)、15…ロータ、16…シャフト、17…ブッシュ、17a…環状突起、18…ロータヨーク、19…マグネット、20…環状のフランジ、21…モータ、22…ステータ、23…ステータコア、24…インシュレータ、24a…上インシュレータ、24b…下インシュレータ、25…コイル、26…軸受保持部、27,28…軸受、27a…内輪(軸受27の)、27b…外輪(軸受27の)、30…回路基板、31…電子部品、33…逆円錐状のコイルばね(弾性体)、35…吸込み口、36…吹出し口

Claims (2)

  1. 遠心ファンであって、
    シャフトと、
    前記シャフトの吸込み口側に装着されたブッシュと、
    前記シャフトを回転可能に支持する軸受と、
    前記軸受が装着された軸受保持部と、
    前記ブッシュと前記軸受との間に介装された弾性体と、を備え、
    前記ブッシュが、その下面に、前記軸受保持部の上面側に位置し、かつ、前記軸受の外輪の外径と同等の、又はそれよりも大きな内径をもつ環状突起を有し、
    前記弾性体が、上面側において前記環状突起の内側に収納され、底面側において前記軸受の内輪を付勢することを特徴とする遠心ファン。
  2. 前記弾性体が逆円錐状のコイルばねであることを特徴とする請求項1に記載の遠心ファン。
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