JP2017082488A - 勾配付弾性材を用いた防振まくらぎ - Google Patents

勾配付弾性材を用いた防振まくらぎ Download PDF

Info

Publication number
JP2017082488A
JP2017082488A JP2015211867A JP2015211867A JP2017082488A JP 2017082488 A JP2017082488 A JP 2017082488A JP 2015211867 A JP2015211867 A JP 2015211867A JP 2015211867 A JP2015211867 A JP 2015211867A JP 2017082488 A JP2017082488 A JP 2017082488A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sleeper
vibration
vibration control
elastic material
rubber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015211867A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6159776B2 (ja
Inventor
洋次 後藤
Yoji Goto
洋次 後藤
勝則 横川
Katsunori Yokogawa
勝則 横川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Abe Nikko Kogyo Co Ltd
Tokyo Metro Co Ltd
Original Assignee
Abe Nikko Kogyo Co Ltd
Tokyo Metro Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Abe Nikko Kogyo Co Ltd, Tokyo Metro Co Ltd filed Critical Abe Nikko Kogyo Co Ltd
Priority to JP2015211867A priority Critical patent/JP6159776B2/ja
Publication of JP2017082488A publication Critical patent/JP2017082488A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6159776B2 publication Critical patent/JP6159776B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Railway Tracks (AREA)
  • Machines For Laying And Maintaining Railways (AREA)

Abstract

【課題】漏水や湧水などの影響から湿潤な環境下にさらされ、レール電食や塩害などを受けやすい地下区間やトンネル区間の軌道に適した勾配付弾性材を用いた防振まくらぎの提供。【解決手段】PCまくらぎ1と、PCまくらぎ1の周囲にPCまくらぎ1の周囲を取り囲むように配置された防振ゴム2より構成する。PCまくらぎ1の防振ゴム2によって取り囲まれた部分をPCまくらぎ1の周囲を取り囲むように形成された防振箱3の中に設置する。防振ゴム2に取り囲まれた部分を防振箱3と共にコンクリート道床4に埋設して固定する。PCまくらぎ1の長辺方向の両側部および両端部に配置された各防振ゴム2の上端部にコンクリート道床4の上面よりPCまくらぎ本体1の表面に沿って立上がる立上がり部6を設ける。立上がり部6の表側にコンクリート道床4の上面よりPCまくらぎ1の表面側に傾斜するテーパ部6aを設ける。【選択図】図1

Description

本発明は勾配付弾性材を用いた防振まくらぎに関し、特に漏水や湧水などの影響から湿潤な環境下にさらされ、レール電食や塩害などを受けやすい地下区間やトンネル区間の軌道に適したまくらぎを提供するものである。
道床上にまくらぎを設置し、その上にレールを敷設して構成される軌道の保守作業においては、レールの交換や通り直しを行うレール作業、道床の突固めや交換などを行う道床作業、さらにまくらぎの交換などを行うまくらぎ作業が大半を占める。
このため、特に道床作業の困難な地下区間やトンネル区間の軌道には、まくらぎをコンクリート道床に埋設して固定する直結軌道が採用されている。しかし、直結軌道はバラスト軌道などと比べて騒音や振動が大きくなる傾向にあることから、最近では騒音や振動の低減を目的とした防振まくらぎ軌道が開発、導入されている。
防振まくらぎ軌道は、例えば、図3(a),(b)に図示するようにPCまくらぎ1の周囲に防振ゴム2を配置し、その外周をFRP製の防振箱3で取り囲み、コンクリート道床4に埋め込むことにより構成され、また、図3(c)に図示するように防振箱3を省略し、PCまくらぎ1の周りを防振ゴム2で取り囲み、コンクリート道床4に直接埋め込むことにより構成されることもある。
いずれのタイプも、道床の突固めや交換などの道床作業が不要であり、また、PCまくらぎ1を取り囲む防振ゴム2が伸縮性を有することから、PCまくらぎ1のみの部分交換によりまくらぎの交換作業を比較的容易に行うことができる等のメリットがある。
ところで、地下区間やトンネル区間に敷設された軌道は、河川や濠に近接している区間が多く、一般に漏水や湧水などの影響から湿潤な環境下にさらされており、そのため、近年、レール電食や塩害などによるまくらぎの爆裂等が大きな問題になっている。
まくらぎの爆裂の主な発生過程は、防振箱内に滞水した高濃度の塩素を含む水がまくらぎのコンクリート表面から浸透することや、まくらぎの端部にPC鋼棒定着用に設けられた切欠き穴の後埋めモルタル部が浸透経路となって、まくらぎ内部のPC鋼棒定着用金具などの鋼材の不導体被膜が破壊され、酸素と触れることによって酸化し鉄材が膨張すること等が考えられている。
従来、このまくらぎの爆裂を解消するには、止水および道床更新により、例えば、図4(a),(b)に図示するようなセパレート型防振軌道に構造変更することが滞水対策として有効なことが知られている。
図示するセパレート型防振軌道は、PCまくらぎ1の両端部の一定長に防振ゴム2を配置し、その外周をFRP製の防振箱3で取り囲みコンクリート道床4に埋め込み、さらに左右防振箱3,3間のコンクリート道床4に軌道方向に連続する排水溝5を設けることにより構成されている。そして、防振箱3,3内に流入した塩素を含む水は防振箱3内に滞留することなく、排水溝5に速やかに排水されることによりPCまくらぎ1の爆裂等を未然に防止することができる。
特許第3552030号公報 特公昭57−36363号公報
しかし、セパレート型防振軌道への構造変更は、コストや速効性の面で課題があり、また塩素を含む水が防振箱3内に流入しないように構成されているわけではないので、まくらぎ自体の塩害を抑制する効果は低い。
本発明は、以上の課題を解決するためになされたもので、本来の騒音、振動の低減効果を有することはもとより、地下区間やトンネル区間などの漏水や湧水などの影響から湿潤な環境下にあっても、レール電食や塩害を受け難く爆裂等を未然に防止できるようにした勾配付弾性材を用いた防振まくらぎを提供することを目的とするものである。
本発明は、まくらぎと当該まくらぎの周囲にまくらぎの周囲を取り囲むように配置された勾配付弾性材(以下「防振ゴム」)とからなり、かつ前記防振ゴムに取り囲まれた部分をコンクリート道床に埋設して設置される勾配付弾性材を用いた防振まくらぎの発明であり、前記まくらぎの長辺方向の両側部および両端部に配置された防振ゴムの上端部に、前記コンクリート道床の上面よりまくらぎの表面に沿って立上がる立上がり部が設けられ、かつ当該立上がり部の外側に前記コンクリート道床の上面よりまくらぎの表面側に傾斜するテーパ部が設けられていることを特徴とするものである。
なお、防振ゴムにはウレタンゴム、防振箱にはFRP製の箱などを用いることができる。また、防振ゴムは伸縮性を有することにより、防振箱をコンクリート道床内に残し、まくらぎのみの部分交換によりまくらぎの交換作業をきわめて効率的にかつ容易に行うことができる。
また、図1(b)に図示するように、テーパ部の上端部にまくらぎ表面との隙間を密閉するシール材が取り付けられていることにより、シール材が損傷または剥がれだした時点でシール材のみを取り換えるだけで、テーパ部が致命的な損傷を受ける前にテーパ部の補修を簡単に行うことができる。
本発明によれば、特にまくらぎの長辺方向の両側部と両端部に配置された各防振ゴムの上端部に、コンクリート道床の上面よりまくらぎの表面に沿って立上がる立上がり部が設けられ、かつ当該立上がり部の外側にコンクリート道床の上面よりまくらぎの表面側に傾斜するテーパ部が設けられていることにより、まくらぎの各側面に配置された防振ゴムの上端部から防振ゴムの内側に塩素を含む水が直接浸入するのを防止することができる。また、テーパ部を設けたことで防振ゴムの上端部に埃や塵が溜まることがないので、この埃や塵に塩素を含む水が浸透して防振ゴムの内側に浸入することもない。
これにより、まくらぎと防振ゴムとの間に高濃度の塩素を含む水が滞水してまくらぎのコンクリート表面や、まくらぎの端部にPC鋼棒定着用に設けられた切欠き穴の後埋めモルタル部からまくらぎ内部に浸透するのを防止することができるため、塩素等を含む水の浸透によるまくらぎの爆裂等を未然に防止することができる。
また、テーパ部の上端部にまくらぎ表面との隙間を密閉するシール材が取り付けられていることにより、シール材が損傷または剥がれだした時点でシール材のみを取り換えるだけで、テーパ部が致命的な損傷を受ける前にテーパ部の補修を簡単に行うことができる。
本発明の勾配付弾性材を用いた防振まくらぎの一実施形態を示し、図1(a)は軸方向の断面図、図1(b),(c)は軸直角方向の断面図である。 本発明の勾配付弾性材を用いた防振まくらぎの他の実施形態を示し、図2(a)は軸方向の断面図、図2(b),(c)は軸直角方向の断面図である。 防振まくらぎの従来例を示し、図3(a)は軸方向の断面図、図3(b),(c)は軸直角方向の断面図である。 防振まくらぎの従来例を示し、図4(a)は軸方向の断面図、図4(b)は軸直角方向の断面図である。
図1(a),(b)は、本発明の勾配付弾性材を用いた防振まくらぎの一実施形態を図示したものであり、PCまくらぎ1の長辺方向の両側部と両端部および底部にウレタンゴム等からなる防振ゴム2がPCまくらぎ1の四周と底部を取り囲むように連続一体的に配置されている。各面の防振ゴム2はPCまくらぎ1の各側面部にボルト止め若しくは接着材などによってそれぞれ固着されている。
また、PCまくらぎ1の防振ゴム2に取り囲まれた部分は、PCまくらぎ1の長辺方向の両側部と両端部および底部を取り囲むように連続一体的に形成されたFRP製の防振箱3の中に防振ゴム2と共に設置されている。
さらに、PCまくらぎ1の防振ゴム2に取り囲まれた部分は、防振ゴム2および防振箱3と共にコンクリート道床4に埋設することにより固定されている。
防振箱3の各側面の上端部はコンクリート道床4の上面とほぼ面一に埋め込まれている。また、PCまくらぎ1の長辺方向の両側部と両端部にそれぞれ設置された各防振ゴム2の上端部には、コンクリート道床4の上面よりPCまくらぎ1の表面に沿って立上がる立上がり部6が設けられ、当該立上がり部6の外側にコンクリート道床4の上面よりPCまくらぎ1側に傾斜するテーパ部6aが形成されている。
なお、図2(a),(b)に図示するように、PCまくらぎ1の両端部の一定長に防振ゴム2を配置し、その外周をFRP製の防振箱3で取り囲みコンクリート道床4に埋め込み、さらに左右防振箱3,3間のコンクリート道床4に軌道方向に連続する排水溝5を設けることにより構成された一体型防振軌道の防振まくらぎにも適用することができる。
また、図2(c)に図示するように防振箱3を省略し、PCまくらぎ1の防振ゴム2に取り囲まれた部分を直接コンクリート道床4に埋設して設置される防振まくらぎにも適用することができる。
本発明は、漏水や湧水などの影響から湿潤な環境下にさらされ、レール電食や塩害などを受けやすい地下区間やトンネル区間の軌道に適した勾配付弾性材を用いた防振まくらぎを提供する。
1 PCまくらぎ(まくらぎ)
2 防振ゴム(勾配付弾性材)
3 防振箱
4 コンクリート道床
5 排水溝
6 立上がり部
6a テーパ部
7 シール材

Claims (3)

  1. まくらぎと、当該まくらぎの周囲にまくらぎの周囲を取り囲むように配置された勾配付弾性材を備え、かつ前記勾配付弾性材に取り囲まれた部分をコンクリート道床に埋設して設置される防振まくらぎにおいて、前記PCまくらぎの長辺方向の両側部および両端部に配置された防振ゴムの上端部に前記コンクリート道床の上面よりまくらぎの表面に沿って立上がる立上がり部が設けられ、かつ当該立上がり部の表側に前記コンクリート道床の上面よりまくらぎの表面側に傾斜するテーパ部が設けられていることを特徴とする勾配付弾性材を用いた防振まくらぎ。
  2. 請求項1記載の勾配付弾性材を用いた防振まくらぎにおいて、まくらぎの防振ゴムに取り囲まれた部分は、まくらぎの長辺方向の両側部と両端部および底部を取り囲むように形成された防振箱の中に設置されていることを特徴とする勾配付弾性材を用いた防振まくらぎ。
  3. 請求項1または2記載の勾配付弾性材を用いた防振まくらぎにおいて、立上がり部の上端部とまくらぎ表面間の隙間を密閉するためのシール材が取り付けられていることを特徴とする勾配付弾性材を用いた防振まくらぎ。
JP2015211867A 2015-10-28 2015-10-28 勾配付弾性材を用いた防振まくらぎ Active JP6159776B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015211867A JP6159776B2 (ja) 2015-10-28 2015-10-28 勾配付弾性材を用いた防振まくらぎ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015211867A JP6159776B2 (ja) 2015-10-28 2015-10-28 勾配付弾性材を用いた防振まくらぎ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017082488A true JP2017082488A (ja) 2017-05-18
JP6159776B2 JP6159776B2 (ja) 2017-07-05

Family

ID=58710395

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015211867A Active JP6159776B2 (ja) 2015-10-28 2015-10-28 勾配付弾性材を用いた防振まくらぎ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6159776B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110541332A (zh) * 2019-08-14 2019-12-06 中铁六局集团有限公司 狭小隧道内铁路整体道床施工方法
JP2022081909A (ja) * 2020-11-20 2022-06-01 株式会社佐藤工業所 コンクリート枕木の設置装置

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5211504A (en) * 1975-07-18 1977-01-28 Tokyo Fab Kogyo Kk Elastic track and method of its construction
JPS5223410U (ja) * 1975-08-08 1977-02-18
JPS5267103U (ja) * 1975-11-14 1977-05-18
JPS5947702U (ja) * 1983-07-19 1984-03-29 日本国有鉄道 低騒音、省力化直結軌道
JPH11350401A (ja) * 1998-06-04 1999-12-21 Bando Chem Ind Ltd まくらぎ弾性支持装置及びこの装置を備えたまくらぎ
JP2001040603A (ja) * 1999-08-03 2001-02-13 Anamizu Kk マクラギ直結軌道床の補修方法並びに装置
JP2002227101A (ja) * 2001-02-06 2002-08-14 Odakyu Dentetsu Kk 鉄道線路用マクラギ一体型コンクリート道床構造

Patent Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5211504A (en) * 1975-07-18 1977-01-28 Tokyo Fab Kogyo Kk Elastic track and method of its construction
JPS5223410U (ja) * 1975-08-08 1977-02-18
JPS5267103U (ja) * 1975-11-14 1977-05-18
JPS5947702U (ja) * 1983-07-19 1984-03-29 日本国有鉄道 低騒音、省力化直結軌道
JPH11350401A (ja) * 1998-06-04 1999-12-21 Bando Chem Ind Ltd まくらぎ弾性支持装置及びこの装置を備えたまくらぎ
JP2001040603A (ja) * 1999-08-03 2001-02-13 Anamizu Kk マクラギ直結軌道床の補修方法並びに装置
JP2002227101A (ja) * 2001-02-06 2002-08-14 Odakyu Dentetsu Kk 鉄道線路用マクラギ一体型コンクリート道床構造

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110541332A (zh) * 2019-08-14 2019-12-06 中铁六局集团有限公司 狭小隧道内铁路整体道床施工方法
JP2022081909A (ja) * 2020-11-20 2022-06-01 株式会社佐藤工業所 コンクリート枕木の設置装置
JP7246747B2 (ja) 2020-11-20 2023-03-28 株式会社佐藤工業所 コンクリート枕木の設置装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP6159776B2 (ja) 2017-07-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6159776B2 (ja) 勾配付弾性材を用いた防振まくらぎ
JP4493699B2 (ja) 透水セグメントおよびこの透水セグメントを用いたトンネル
KR100840716B1 (ko) 지중케이블용 조립식 맨홀함 구조물
KR20140006430A (ko) 잠수함의 케이블 관통장치
KR20200117775A (ko) 물 고임 방지 내진 밸브실
RU2504638C1 (ru) Протектолайзер колонны насосно-компрессорных труб
KR100723013B1 (ko) 지중매설물 안전점검 및 진단구조
KR100736858B1 (ko) 배수관을 갖는 교량용 신축이음장치 및 그의 시공 방법
KR101012307B1 (ko) 콘크리트 제품 어셈블리
KR100853694B1 (ko) 지중선로 보호구
KR100866505B1 (ko) 친환경 항균성 누수 유도패널을 이용한 터널 내부 누수유도장치와 누수유도공법
CN105672373B (zh) 沉管隧道水密门检漏装置
KR20120029055A (ko) 누수방지 효과가 우수한 배수형의 교량 신축이음 구조
KR200452669Y1 (ko) 조립식 프리캐스트 콘크리트 pc 암거의 조립구조
CN205370581U (zh) 一种高强度盾构隧道管片
KR100837666B1 (ko) 배전 지중구조물 조립식 관로구
US20140191051A1 (en) Drain channel for a tramway track
KR100866849B1 (ko) 지중구조물 조립식 관로구
JP4978861B2 (ja) 既設pc桁端部の電気防食方法
US10900594B2 (en) Collar assembly
KR102207179B1 (ko) 도수터널 보강구조
CN103240443B (zh) 弹簧直角型钢桥裂纹修复钻孔机
KR20130059823A (ko) 교량 신축이음의 매립형 누수방지장치
KR100620780B1 (ko) 지중 케이블 보호구
KR20120015696A (ko) 지하 매설 수송관의 완충 주입 장치

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170317

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170606

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170612

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6159776

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250