JP2017079907A5 - - Google Patents

Description

本発明は、可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態へ制御可能な遊技機に関する。

（手段１）本発明による遊技機は、可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態（例えば、大当り遊技状態）へ制御可能な遊技機であって、遊技者の動作を検出可能な動作検出手段（例えば、プッシュセンサ１２４）と、未だ開始されていない可変表示に関する情報を保留記憶として記憶する保留記憶手段（例えば、図２０（Ｂ）に示す第１保留記憶バッファおよび第２保留記憶バッファ）と、保留記憶手段に記憶されている保留記憶に対応する保留表示を表示する保留表示手段（例えば、演出制御用マイクロコンピュータ１００におけるステップＳ６５６Ａ，Ｓ６６８Ａ，Ｓ６６２を実行する部分）と、実行中の可変表示に対応する可変表示対応表示（例えば、アクティブ保留表示）を表示する可変表示対応表示手段（例えば、演出制御用マイクロコンピュータ１００におけるステップＳ６６２ａを実行する部分）と、保留表示または可変表示対応表示の少なくとも一方の表示態様を、複数段階（例えば、「白」、「黄」、「青」、「赤」の４段階）に変化させることが可能な表示態様変化手段（例えば、演出制御用マイクロコンピュータ１００におけるステップＳ９１０を実行する部分）と、いずれの段階まで変化させるかを決定する態様決定手段（例えば、演出制御用マイクロコンピュータ１００におけるステップＳ３５１３を実行する部分）と、検出有効期間（例えば、有効期間）内に動作検出手段により遊技者の動作が検出されることにもとづいて、保留表示または可変表示対応表示の表示態様が変化することを示唆する示唆演出を実行する示唆演出実行手段（例えば、演出制御用マイクロコンピュータ１００におけるステップＳ３９０６を実行する部分）とを備え、示唆演出実行手段は、保留表示または可変表示対応表示の表示態様が態様決定手段によって決定された段階まで変化している場合でも示唆演出を実行可能であり（例えば、遊技者の動作を検出した場合に、表示態様が上限表示態様であるか否かにかかわらず（ステップＳ３９０７を行う前に）、示唆演出を実行する（ステップＳ３９０６））、複数の演出モードのうち特定の演出モードに制御されているときに示唆演出を実行可能であることを特徴とする。そのような構成によれば、遊技者の期待感を維持させることができる。

Claims (2)

1. 可変表示を行い、遊技者にとって有利な有利状態へ制御可能な遊技機であって、
   遊技者の動作を検出可能な動作検出手段と、
   未だ開始されていない可変表示に関する情報を保留記憶として記憶する保留記憶手段と、
   前記保留記憶手段に記憶されている保留記憶に対応する保留表示を表示する保留表示手段と、
   実行中の可変表示に対応する可変表示対応表示を表示する可変表示対応表示手段と、
   前記保留表示または前記可変表示対応表示の少なくとも一方の表示態様を、複数段階に変化させることが可能な表示態様変化手段と、
   いずれの段階まで変化させるかを決定する態様決定手段と、
   検出有効期間内に前記動作検出手段により遊技者の動作が検出されることにもとづいて、前記保留表示または前記可変表示対応表示の表示態様が変化することを示唆する示唆演出を実行する示唆演出実行手段とを備え、
   前記示唆演出実行手段は、
   前記保留表示または前記可変表示対応表示の表示態様が前記態様決定手段によって決定された段階まで変化している場合でも前記示唆演出を実行可能であり、
   複数の演出モードのうち特定の演出モードに制御されているときに前記示唆演出を実行可能である
   ことを特徴とする遊技機。
2. 表示態様変化手段が保留表示または可変表示対応表示を変化させることを制限する変化制限手段を備えた
   請求項１記載の遊技機。