JP2017078380A - 吸気ダクト - Google Patents

吸気ダクト Download PDF

Info

Publication number
JP2017078380A
JP2017078380A JP2015207615A JP2015207615A JP2017078380A JP 2017078380 A JP2017078380 A JP 2017078380A JP 2015207615 A JP2015207615 A JP 2015207615A JP 2015207615 A JP2015207615 A JP 2015207615A JP 2017078380 A JP2017078380 A JP 2017078380A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air intake
duct
air
intake
flow paths
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015207615A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6556587B2 (ja
Inventor
木村 昌裕
Masahiro Kimura
昌裕 木村
高広 松橋
Takahiro Matsuhashi
高広 松橋
加藤 哲也
Tetsuya Kato
哲也 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hino Motors Ltd
Original Assignee
Hino Motors Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hino Motors Ltd filed Critical Hino Motors Ltd
Priority to JP2015207615A priority Critical patent/JP6556587B2/ja
Publication of JP2017078380A publication Critical patent/JP2017078380A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6556587B2 publication Critical patent/JP6556587B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Abstract

【課題】ダクト本体の空気取入口に近い内部空間を複数の流路に区画しても、通気抵抗の増加や局所的な高流速ポジションの形成を抑制し得る吸気ダクトを提供する。【解決手段】運搬車両のキャブ2後面に据え付けられて上下方向に延在し且つその上側に開口した空気取入口3から外気をエンジン用吸気として取り入れる吸気ダクト1に関し、前記空気取入口3を上側に有するダクト本体4と、該ダクト本体4の前記空気取入口3に近い内部空間を仕切板5,6,7により複数の流路に区画する内部仕切り部品8とを備え、前記各流路毎に生じる負圧の偏りを是正し得るよう該各流路間に連通部9,10,11を形成した。【選択図】図1

Description

本発明は、吸気ダクトに関するものである。
一般的に、トラック等の大型の運搬車両は、普通乗用車と比べて未舗装の悪路を走行する機会が多い為、エンジンの吸気としては、塵埃が多く含まれている地面付近の空気ではなく、地面から十分高い部分の清浄な空気を取り入れることが好ましく、また、地面付近では雨水や積雪の跳ね上げを一緒に取り込んでしまう虞れもあるため、地面から十分高い部分で空気だけを確実に取り入れることが好ましい。
この為、大型の運搬車両においては、図5に一例を示すように、キャブaの後面に上下方向に長く延在する吸気ダクトbを据え付け、該吸気ダクトbの上側に開口した空気取入口cから外気をエンジン用吸気として取り入れるようにしたものがあり、一般的に前記空気取入口cは、雨や雪の吸い込みを極力回避し得るようルーバーdにより被覆されるようにしてある。
斯かる吸気ダクトbにおいては、いくら空気取入口cが大きな開口面積で形成されていても、最短経路で下流側へ流れようとする外気が空気取入口cの下側から偏って吸引されてしまい、該空気取入口cの上側からは殆ど外気が吸引されていないことが判明しており、このように空気取入口cの下側に外気の吸引が偏ることで流速が上昇して局所的な高流速ポジションが形成され、空気取入口cの下側から雨や雪や埃等を吸い込み易くなることが懸念されている。
そこで、下記の特許文献1等においては、吸気ダクトbの外殻を成すダクト本体に内部仕切り部品を内蔵させて空気取入口cに近い内部空間を仕切板により複数の流路に区画し、これにより空気取入口cから吸引される外気の流速分布を均一化することが既に提案されている。
特許第5325764号公報
しかしながら、このようにダクト本体における空気取入口cに近い内部空間を複数の流路に分割すると、該各流路の夫々から外気が取り込まれるようになって空気取入口cの全領域が有効に活用され、該空気取入口cから吸引される外気の流速分布が従来よりも均一化されることになるが、その一方で各流路単位において個別に負圧の偏りが生じて吸気ダクトbとしての通気抵抗が大きくなってしまうという問題があり、また、各流路に負圧の偏りに伴う局所的な高流速ポジションが形成されて雨や雪や埃等を吸い込み易くなるという問題も依然として解消していなかった。
本発明は上述の実情に鑑みてなしたもので、ダクト本体の空気取入口に近い内部空間を複数の流路に区画しても、通気抵抗の増加や局所的な高流速ポジションの形成を抑制し得る吸気ダクトを提供することを目的とする。
本発明は、運搬車両のキャブ後面に据え付けられて上下方向に延在し且つその上側に開口した空気取入口から外気をエンジン用吸気として取り入れる吸気ダクトであって、前記空気取入口を上側に有するダクト本体と、該ダクト本体の前記空気取入口に近い内部空間を仕切板により複数の流路に区画する内部仕切り部品とを備え、前記各流路毎に生じる負圧の偏りを是正し得るよう該各流路間に連通部を形成したことを特徴とするものである。
而して、このようにすれば、各流路の夫々で負圧が相対的に大きくなっている箇所(圧力が相対的に低くなっている箇所)を連通部を介し隣の流路と連通させることで相互の圧力差が均され、前記各流路毎の負圧の偏りが是正されて吸気ダクトとしての通気抵抗の増加や局所的な高流速ポジションの形成が抑制されることになる。
即ち、ダクト本体の空気取入口に近い内部空間を複数の流路に区画した場合、前述の如き連通部がなければ、各流路毎に個別に負圧の偏りが生じてしまうが、これは空気取入口から取り込まれた外気が最短経路で下流側へ流れようとすることを要因として生じるものである。
依って、各流路でどのような負圧の偏りが生じるかは、下流側のダクト構造のレイアウトにより決まり、各流路毎に同じ傾向で負圧の偏りが生じることになるため、ある流路で負圧が相対的に大きくなっている箇所は、隣の流路における負圧が相対的に小さくなっている箇所(圧力が相対的に高くなっている箇所)と隣り合うことになる。
このため、ある流路で負圧が相対的に大きくなっている箇所を隣の流路における負圧が相対的に小さくなっている箇所と連通部を介し連通させると、相互の圧力差が均されて各流路毎の負圧の偏りが是正されることになる。
更に、本発明の吸気ダクトをより具体的に実施するに際しては、内部仕切り部品における仕切板の空気取入口に突き当たる突端部を短くして該空気取入口との間に連通部を形成したり、内部仕切り部品における仕切板の一部を幅方向に短くしてダクト本体の内壁面との間に連通部を形成したりしても良い。
上記した本発明の吸気ダクトによれば、ダクト本体の空気取入口に近い内部空間を複数の流路に区画しても、通気抵抗の増加や局所的な高流速ポジションの形成を抑制することができるので、従来よりも圧力損失を低減して効率の良い吸気を実現することができ、しかも、雨や雪や埃等の吸い込みを大幅に抑制することもできるという優れた効果を奏し得る。
本発明を実施する形態の一例を示す斜視図である。 図1の内部仕切り部品の詳細を示す斜視図である。 図1の吸気ダクトの正面図である。 図3の要部の詳細を示す断面図である。 従来の吸気ダクトの一例を示す斜視図である。
以下本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。
図1〜図4は本発明を実施する形態の一例を示すもので、本形態例における吸気ダクト1は、先に図5で説明した従来の吸気ダクトbの場合と同様に、運搬車両のキャブ2(図1参照)の後面に据え付けられて上下方向に延在し且つその上側に開口した空気取入口3から外気をエンジン用吸気として取り入れるように構成されているが、前記空気取入口3を上側に備えて吸気ダクト1の外殻を成すダクト本体4と、該ダクト本体4の前記空気取入口3に近い内部空間に収容されて該内部空間を仕切板5,6,7により複数の流路に区画する内部仕切り部品8とを備えており、前記各流路毎に生じる負圧の偏りを是正し得るよう該各流路間に後述の連通部9,10,11を形成したところを特徴としている。
ここで、前記内部仕切り部品8は三枚の仕切板5,6,7を備えており、これらのうちの二枚の仕切板5,6が空気取入口3と対峙する面を成して手前側と奥側に間隔を隔てて配置され且つその上側が空気取入口3側に向け湾曲して該空気取入口3を上下に三分割するようになっていると共に、残りの一枚の仕切板7は、前記二枚の仕切板5,6に挟まれた流路を左右に二分割するように該各仕切板5,6の相互間に直角な向きで渡されており、これら三枚の仕切板5,6,7でダクト本体4の前記空気取入口3に近い内部空間が四つの流路に区画されるようになっている。
そして、手前側の仕切板5と奥側の仕切板6の空気取入口3に突き当たる突端部5a,6aが従来よりも短くなっていて、前記空気取入口3との間に隙間が確保されることで連通部9,10(図4参照)が形成されるようになっており、また、手前側の仕切板5の片側が幅方向に短くなっていて、前記ダクト本体4の内壁面との間に隙間が確保されることで連通部11(図2参照)が形成されるようになっている。
即ち、ここに図示している例では、手前側の仕切板5と奥側の仕切板6とにより空気取入口3が上下に三分割されているが、最短経路で下流側へ流れようとする外気は、ダクト本体4の内部空間を下向きに吸引されることにより、前記空気取入口3に開口している各流路の下側で負圧の偏りを生じることになるので、前記空気取入口3を上下に分割している各仕切板5,6の突端部5a,6aを短くして前記空気取入口3との間に連通部9,10を形成しておけば、前記各仕切板5,6を挟んで前記空気取入口3近傍で上下に隣接する流路の相互間において、負圧が相対的に大きくなっている箇所(圧力が相対的に低くなっている箇所)と小さくなっている箇所(圧力が相対的に高くなっている箇所)とが連通し、相互の圧力差が均されて各流路毎の負圧の偏りが是正されることになる。
一方、手前側の仕切板5の片側に連通部11が形成されているのは、この連通部11を形成した側に下流側のダクト構造(図示せず)がオフセットされている場合で例示しているからであり、このオフセットされた側へ向けて外気が最短経路で流れようとして流路に生じる負圧の偏りが前記連通部11で是正されることになる。
ただし、各流路でどのような負圧の偏りが生じるかは、下流側のダクト構造のレイアウトにより決まるものであり、ここに図示している例のように、手前側の仕切板5の片側を幅方向に短くすることで連通部11を形成しているのは一例に過ぎない。
尚、本形態例にあっては、先に図5で説明した従来の吸気ダクトbの場合と同様に、前記空気取入口3がルーバー12により被覆されていて、雨や雪の吸い込みを極力回避し得るようにしてある。
また、空気取入口3と対峙している二枚の仕切板5,6の下端には、ダクト本体4内に侵入して各仕切板5,6の表面に付着した雨水を集めるドリップチャンネル13,14が樋状に形成されていると共に、前記各仕切板5,6,7をダクト本体4側から支える支持フレーム15が形成されており、この支持フレーム15においては、前記ドリップチャンネル13,14の両端部同士を連結しつつダクト本体4の内壁面に対し緊密に外嵌固着されるようになっていて、その外嵌固着された外周部分に前記各ドリップチャンネル13,14からの雨水をサイドブランチ部16(図3参照)へと導く水路17(図2及び図4参照)が形成されるようになっている。
而して、このように吸気ダクト1を構成すれば、各流路の夫々で負圧が相対的に大きくなっている箇所(圧力が相対的に低くなっている箇所)を連通部9,10,11を介し隣の流路と連通させることで相互の圧力差が均され、前記各流路毎の負圧の偏りが是正されて吸気ダクト1としての通気抵抗の増加や局所的な高流速ポジションの形成が抑制されることになる。
従って、上記形態例によれば、ダクト本体4の空気取入口3に近い内部空間を複数の流路に区画しても、通気抵抗の増加や局所的な高流速ポジションの形成を抑制することができるので、従来よりも圧力損失を低減して効率の良い吸気を実現することができ、しかも、雨や雪や埃等の吸い込みを大幅に抑制することもできる。
尚、本発明の吸気ダクトは、上述の形態例にのみ限定されるものではなく、ダクト本体内の分割形式には図示以外の形式を採用しても良いこと、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
1 吸気ダクト
2 キャブ
3 空気取入口
4 ダクト本体
5 仕切板
5a 突端部
6 仕切板
6a 突端部
7 仕切板
8 内部仕切り部品
9 連通部
10 連通部
11 連通部

Claims (3)

  1. 運搬車両のキャブ後面に据え付けられて上下方向に延在し且つその上側に開口した空気取入口から外気をエンジン用吸気として取り入れる吸気ダクトであって、前記空気取入口を上側に有するダクト本体と、該ダクト本体の前記空気取入口に近い内部空間を仕切板により複数の流路に区画する内部仕切り部品とを備え、前記各流路毎に生じる負圧の偏りを是正し得るよう該各流路間に連通部を形成したことを特徴とする吸気ダクト。
  2. 内部仕切り部品における仕切板の空気取入口に突き当たる突端部を短くして該空気取入口との間に連通部を形成したことを特徴とする請求項1に記載の吸気ダクト。
  3. 内部仕切り部品における仕切板の一部を幅方向に短くしてダクト本体の内壁面との間に連通部を形成したことを特徴とする請求項1又は2に記載の吸気ダクト。
JP2015207615A 2015-10-22 2015-10-22 吸気ダクト Active JP6556587B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015207615A JP6556587B2 (ja) 2015-10-22 2015-10-22 吸気ダクト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015207615A JP6556587B2 (ja) 2015-10-22 2015-10-22 吸気ダクト

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017078380A true JP2017078380A (ja) 2017-04-27
JP6556587B2 JP6556587B2 (ja) 2019-08-07

Family

ID=58666221

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015207615A Active JP6556587B2 (ja) 2015-10-22 2015-10-22 吸気ダクト

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6556587B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113909685A (zh) * 2021-11-02 2022-01-11 深圳吉阳智能科技有限公司 废料收集装置

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000120497A (ja) * 1998-10-19 2000-04-25 Honda Motor Co Ltd 自動車用吸気消音装置
WO2011031192A1 (en) * 2009-09-14 2011-03-17 Volvo Lastvagnar Ab Particle trap and filter device comprising a particle trap
JP2011132913A (ja) * 2009-12-25 2011-07-07 Hino Motors Ltd 吸気ダクト
JP2012246933A (ja) * 2012-09-20 2012-12-13 Inoac Corp 車両用吸気ダクト

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000120497A (ja) * 1998-10-19 2000-04-25 Honda Motor Co Ltd 自動車用吸気消音装置
US6804360B1 (en) * 1998-10-19 2004-10-12 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Air intake noise reduction apparatus for automotive vehicle
WO2011031192A1 (en) * 2009-09-14 2011-03-17 Volvo Lastvagnar Ab Particle trap and filter device comprising a particle trap
JP2011132913A (ja) * 2009-12-25 2011-07-07 Hino Motors Ltd 吸気ダクト
JP2012246933A (ja) * 2012-09-20 2012-12-13 Inoac Corp 車両用吸気ダクト

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN113909685A (zh) * 2021-11-02 2022-01-11 深圳吉阳智能科技有限公司 废料收集装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP6556587B2 (ja) 2019-08-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8708075B2 (en) Front end structure for vehicle
JP5854021B2 (ja) ホイルハウス後部構造
US8540043B2 (en) Over bulkhead air intake for reduced snow ingestion
US9738331B2 (en) Vehicle lower portion structure
JP5803185B2 (ja) リアスポイラー
JP5768930B2 (ja) エアガイド構造
US20160144905A1 (en) Duct structure on vehicle side surface
JP2013071462A (ja) 車両後部構造
US9914340B1 (en) Vehicle cowl attachment
JP6248613B2 (ja) 車両下部構造
JP6556587B2 (ja) 吸気ダクト
WO2017183269A1 (ja) 吸気ダクト
JP5931576B2 (ja) フェンダーライナ
JP4569435B2 (ja) 車両吸気ダクトの吸気取入構造
JP2016070249A (ja) エンジンの吸気マニホールド構造
JP4985010B2 (ja) 自動車の前部構造
JP5485684B2 (ja) 吸気ダクト
JP2017071289A (ja) 車体側部構造
US20150353053A1 (en) Device for air-conditioning a vehicle comprising a defrosting pipe network
JP5485685B2 (ja) 吸気ダクト
JP2010255433A (ja) エンジンの吸気構造
JP2020032743A (ja) 車両のダクト構造
JP2017071288A (ja) 車体下部構造
JP6000821B2 (ja) 吸気ダクト
JP2014233985A (ja) 車体表面構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180918

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190516

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190521

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190620

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190628

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190710

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6556587

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250