JP2017077531A - ジョークラッシャ - Google Patents

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中山 弘志
Hiroshi Nakayama
弘志 中山
橘川 智宏
Tomohiro Kitsukawa
智宏 橘川
秀樹 冨永
Hideki Tominaga
秀樹 冨永
渡邊 美信
Minobu Watanabe
美信 渡邊
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【課題】下部排出口近傍が摩耗したチークプレートを上下反転して再利用できるようにしてチークプレートの交換費用を低減するようにしたジョークラッシャを提供する。【解決手段】ジョークラッシャ1の破砕作業が進むと、チークプレート6、6の下部排出口52近傍の摩耗が許容限度を超えて大きくなるため、チークプレート6、6を使い続けることが出来なくなる。吊り孔611、611にワイヤーを通してクレーンでチークプレート6、6を吊り上げ、側壁21、21からチークプレート6、6を取り外し、床面にチークプレート6、6を降ろし、吊り孔611からワイヤーを外す。次に、下端側の吊り孔612にワイヤーを通してクレーンでチークプレート6、6を吊り上げ、チークプレート6、6の上下方向を反転して、側壁21、21の内壁面211、211に装着する。チークプレート6、6は、案内部材66、67に案内されて、側壁21、21に円滑に装着される。【選択図】図2

Description

本発明は、ジョークラッシャに関し、特に、破砕作業によって摩耗したチークプレートを上下反転して再利用して、チークプレートの交換費用を低減することを可能にしたジョークラッシャに関する。
ジョークラッシャは、本体フレームに固定された固定歯と、この固定歯に対向して形成され、可動歯を有して揺動動作するスイングジョーと、固定歯と可動歯の両端面の外側に設けた一対のチークプレートとを備えている。このジョークラッシャは、上部の投入口から被破砕物を固定歯、可動歯、左右のチークプレートで囲まれた破砕室に供給し、可動歯を揺動することで、固定歯と可動歯との間で被破砕物を破砕し、破砕された被破砕物を下部の下部排出口から落下して排出している。チークプレートは本体フレームの両側壁に設けられ、両側壁の内壁面が破砕動作時の被破砕物によって摩耗することから保護している。
ジョークラッシャは、固定歯と可動歯との間の間隔が狭くなる下部排出口の近傍で被破砕物が強く圧縮されるため、下部排出口の近傍で被破砕物が主として破砕される。従って、左右のチークプレートは、破砕動作時の被破砕物からの反力が大きい下部排出口の近傍の摩耗が大きくなる反面、破砕動作時の被破砕物からの反力が小さい上部の投入口の近傍の摩耗は小さい。
特許文献1に示すように、従来のジョークラッシャのチークプレートは、破砕室の形状に合わせて、上部側の幅が広く、下部側の幅が狭い略台形形状をした平板状の部材を採用しているものが多い。チークプレートの固定歯側の側面は固定歯に当接し、チークプレートの可動歯側の側面は、側壁に固定された係止板に当接して、チークプレートに作用する下方向の荷重を支持している。従って、チークプレートの形状が上下非対称のため、チークプレートを上下反転して側壁に取り付けることができない。その結果、チークプレートの下部排出口近傍の摩耗が許容限度を超えて大きくなると、チークプレートの上部の投入口の近傍の摩耗が小さくても、新しいチークプレートと交換しなければならないため、チークプレートの交換費用が発生する。
特開2014−221457号公報
本発明は、以上のような背景で発明されたものであり、以下の目的を達成するものである。本発明の目的は、下部排出口近傍が摩耗したチークプレートを上下反転して再利用できるようにして、チークプレートの交換費用を低減するようにしたジョークラッシャを提供することにある。
本発明は、前記課題を解決するために、次の手段を採る。
すなわち、本発明1のジョークラッシャは、本体フレームに固定された固定歯と、前記固定歯に対向して揺動可能に設けられたスイングジョーと、前記スイングジョーに固定され、前記固定歯との間で被破砕物を挟持して破砕する可動歯と、前記固定歯と前記可動歯との間に形成され、上部側の投入口から投入された被破砕物を破砕し、破砕された被破砕物を下部側の下部排出口から排出する破砕室と、前記本体フレームの側壁の破砕室側の内壁面に上下方向に摺動可能に設けられ、上部側の幅と下部側の幅が同一の長方形で、前記内壁面を保護するためのチークプレートと、前記側壁の内壁面に設けられ、前記チークプレートの両側の側面を上下方向に摺動可能に案内する案内部材と、前記チークプレートを前記側壁に固定するための第1の固定部材とを備えたことを特徴とする。
本発明2のジョークラッシャは、本発明1において、前記第1の固定部材は、前記チークプレートを前記側壁の下部側に押圧する第1の押圧部材と、前記側壁の外壁面に設けられ、前記チークプレートに作用する押圧力を支持する支持部材とを備えたことを特徴とする。
本発明3のジョークラッシャは、本発明2において、前記下部排出口近傍が摩耗した前記チークプレートを再利用するために、前記チークプレートの上下方向を反転して、前記本体フレームの側壁の破砕室側の内壁面に装着した時に、前記チークプレートを前記側壁に固定するための第2の固定部材とを備えたことを特徴とする。
本発明4のジョークラッシャは、本発明3において、前記第2の固定部材は、前記チークプレートを前記側壁の下部側に押圧する第2の押圧部材と、前記側壁の外壁面に設けられ、前記チークプレートに作用する押圧力を支持する支持部材とを備えたことを特徴とする。
本発明5のジョークラッシャは、本発明4において、前記側壁の下部側に形成され、前記側壁の内壁面から外壁面に連通し、破砕された被破砕物を前記固定歯と前記可動歯との間の側部から排出可能な側部排出口を備え、前記側部排出口の排出面積を拡げるために、前記チークプレートを前記側壁の上部側に摺動させることを特徴とする。
本発明のジョークラッシャは、側壁の内壁面を保護するためのチークプレートの上部側の幅と下部側の幅を同一の長方形に形成して、下部排出口近傍が摩耗したチークプレートの上下方向を反転して再利用するため、チークプレートの交換費用を低減することが可能となる。
図1は、本発明の実施の形態のジョークラッシャの要部を示す正面図である。 図2は、図1のジョークラッシャの手前側の側壁を取り外した状態を示す正面図である。 図3は、図2のジョークラッシャのチークプレートを取り外した状態を示す正面図である。 図4(a)は、図2のチークプレート単体の正面図、図4(b)は、図4(a)の平面図である。 図5は、図2のA−A断面図である。 図6(a)は、図2のB−B断面図、図6(b)は、図6(a)の要部の拡大断面図である。 図7は、図2の状態からチークプレートを側壁の上部側に移動した状態を示す正面図である。 図8は、図7のC−C拡大断面図である。 図9は、下部排出口近傍が摩耗したチークプレートを上下反転して装着した状態を示す図2相当図である。 図10は、図9のD−D拡大断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の実施の形態のジョークラッシャの要部を示す正面図、図2は、図1のジョークラッシャの手前側の側壁を取り外した状態を示す正面図である。図3は、図2のジョークラッシャのチークプレートを取り外した状態を示す正面図、図4(a)は、図2のチークプレート単体の正面図、図4(b)は、図4(a)の平面図である。図5は、図2のA−A断面図、図6(a)は、図2のB−B断面図、図6(b)は、図6(a)の要部の拡大断面図である。図1から図6に示すように、本発明の実施の形態のジョークラッシャ1は、シングルトッグルタイプのジョークラッシャに適用した例である。ジョークラッシャ1による破砕は、本体フレーム2に固定された固定歯3と、この固定歯3に対向して相対的に動作する可動歯4との間で行われる。
可動歯4はスイングジョー41に固定された破砕歯である。スイングジョー41は偏心して回転する回転駆動軸42に軸受を介して支持されている。スイングジョー41はこの回転駆動軸42の回転により揺動し、被破砕物は図示しないフライホイールのエネルギーで破砕される。
固定歯3と可動歯4との間には、原料の破砕作業を行うための破砕室5が形成されている。原料は破砕室5上部側の投入口51から投入される。破砕された被破砕物は、破砕室5下部側の下部排出口52から排出される。本体フレーム2の側壁21、21には、チークプレート6、6が設けられ、側壁21、21の内壁面211、211を保護している。図1から図2では、両側の側壁21、21、チークプレート6、6の内の一方の側壁21、チークプレート6だけを示している。また、図5では、両側の側壁21、21、チークプレート6、6を示している。両側の側壁21、21の間を連結する4個のリブ22A、22B、22C、22Dに板状の固定歯取り付け板31が固定され、この固定歯取り付け板31に固定歯3が着脱可能に取り付けられている。
図4に示すように、チークプレート6、6は、上部側の幅と下部側の幅が同一の長方形形状をした平板状の部材である。チークプレート6、6は、摩耗のしにくい金属(例えば、特殊高マンガン鋳鋼など)で製作されている。チークプレート6、6の両側の側面には、上下方向の全長にわたって凸V形の案内面62、63が形成されている。側壁21、21の内壁面211、211には、チークプレート6、6の案内面62、63を上下方向に摺動可能に案内する案内部材66、67が固定されている。案内部材66、67は、上下方向に長く、幅の狭い平板状の部材であり、案内面62、63を上下方向に摺動可能に案内する凹V形の案内面661、671が形成されている。リブ22B、22C、22Dに
は、案内部材66やチークプレート6、6の片側の案内面62との干渉を避けるための切り欠き部23B、23C、23Dが形成されている。
チークプレート6、6の上端近傍と下端近傍には、円形の吊り孔611、612が各々設けられている。チークプレート6、6には、上端近傍の吊り孔611、611の下部に、2個の矩形の係止孔64、64が各々形成されている。図5、図6に示すように、この係止孔64、64には、押さえ板71、71が各々挿入され、側壁21、21に形成された2個の矩形の貫通孔213、213を通して側壁21、21の外壁面212、212側に突出している。貫通孔213、213は係止孔64、64よりも幅が広く、上下方向に長く形成されている。側壁21、21の外壁面212、212には、横方向に長い係止ブロック72、72が溶接して固定されている。
押さえ板71、71と係止ブロック72にボルト73、73を通し、ナット74、75をボルト73、73に各々ねじ込んで、押さえ板71、71で係止孔64、64の係止孔下面641、641を押し、チークプレート6、6を側壁21、21の下部側に押圧する。押さえ板71、71は係止ブロック72に当接して、チークプレート6、6に作用する上下方向の荷重を支持し、チークプレート6、6を側壁21、21に固定する。従って、破砕作業時に、チークプレート6、6のがたつきが防止される。
係止孔64、64、押さえ板71、71、ボルト73、73、ナット74、75が、チークプレート6を側壁21の下部側に押圧するための第1の押圧部材を構成し、係止ブロック72が、チークプレート6に作用する押圧力を支持する支持部材を構成している。この第1の押圧部材と支持部材で本発明の第1の固定部材が構成される。
側壁21、21の下部側には、側壁21、21の内壁面211、211から外壁面212、212に連通する矩形の側部排出口8、8が形成されている。図1、図2に示すように、チークプレート6、6の押さえ板71、71が係止ブロック72に当接した位置(チークプレート6の下端位置)では、側部排出口8はチークプレート6で遮蔽されている。従って、この状態では、破砕された被破砕物は、従来通り、破砕室5下部側の下部排出口52からだけ排出される。
ジョークラッシャ1の破砕作業に伴って、固定歯3と可動歯4の摩耗が進展する。すると、破砕室5の排出間口は両端部に対して中央部が広くなり、中央部から大径の破砕物が排出されるようになって、破砕物の粒度が粗くなる。破砕物の粒度を維持するために、固定歯3と可動歯4の対向距離を狭めていく(図示しないトッグルブロックを移動し、スイングジョー41を固定歯3側に押し出す)と、下部排出口52の排出面積が小さくなり、破砕された被破砕物が下部排出口52から円滑に排出されなくなる。
図6のナット74、75を反時計方向に回してボルト73、73から外し、ボルト73、73を押さえ板71、71、係止ブロック72から抜き取ると、側壁21、21に対するチークプレート6、6の固定が解除される。吊り孔611にワイヤーを通して、クレーンでチークプレート6、6を吊り上げる。すると、2個の押さえ板71、71の下面711と係止ブロック72の上面721の間に隙間が生じるので、図8に示すように、隙間と同じ厚さの円筒状のスペーサ76、76を、押さえ板71、71の下面711と係止ブロック72の上面721との間に挿入する。
押さえ板71、71と係止ブロック72にボルト73、73を通し、ナット74、75をボルト73にねじ込んで、押さえ板71、71でチークプレート6、6を押し、チークプレート6、6を側壁21、21の下部側に押圧する。2個の押さえ板71、71の下面711、711は、スペーサ76、76を介して係止ブロック72の上面721に当接して、チークプレート6、6に作用する下方向の押圧力を支持し、チークプレート6、6を側壁21、21に固定する。この状態では、図7に示すように、側部排出口8の下半分程度の面積が破砕室5に開口する。従って、ジョークラッシャ1で破砕作業を行うと、破砕された被破砕物が、下部排出口52と側部排出口8の下半分程度の排出面積の両方から円滑に排出されるため、破砕効率が向上する。
ジョークラッシャ1の破砕作業が進むと、チークプレート6、6の下部排出口52近傍の摩耗が許容限度を超えて大きくなるため、チークプレート6、6を使い続けることが出来なくなる。図8のナット74、75を反時計方向に回してボルト73、73から外し、ボルト73、73を押さえ板71、71、係止ブロック72、72から抜き取る。押さえ板71、71をチークプレート6、6の係止孔64、64から抜き取ると、側壁21、21に対するチークプレート6、6の固定が解除される。
吊り孔611、611にワイヤーを通してクレーンでチークプレート6、6を吊り上げ、側壁21、21からチークプレート6、6を取り外し、床面にチークプレート6、6を降ろし、吊り孔611からワイヤーを外す。次に、下端側の吊り孔612にワイヤーを通してクレーンでチークプレート6、6を吊り上げ、チークプレート6、6の上下方向を反転して、側壁21、21の内壁面211、211に装着する。チークプレート6、6は、案内部材66、67に案内されて、側壁21、21に円滑に装着される。
次に、図10に示すように、チークプレート6の外壁面65に別の2個の押さえ板77、77を溶接する。その後、吊り孔612からワイヤーを外す。この押さえ板77、77と係止ブロック72にボルト73、73を通し、ナット74、75をボルト73、73にねじ込んで、押さえ板77、77でチークプレート6、6を押し、チークプレート6、6を側壁21、21の下部側に押圧する。押さえ板77、77は係止ブロック72に当接して、チークプレート6、6に作用する上下方向の荷重を支持し、チークプレート6、6を側壁21、21に固定する。従って、破砕作業時に、チークプレート6、6のがたつきが防止される。本発明の実施の形態のジョークラッシャは、破砕作業により下部排出口近傍が摩耗したチークプレートを上下反転して再利用できるため、チークプレートの交換費用を低減することが可能となる。
この状態では、図9に示すように、側部排出口8はチークプレート6で遮蔽されている。従って、破砕された被破砕物は、従来通り、破砕室5下部側の下部排出口52からだけ排出される。ジョークラッシャ1の破砕作業に伴って、破砕物の粒度を維持するために、固定歯3と可動歯4の対向距離を狭めていくと、破砕された被破砕物が下部排出口52から円滑に排出されなくなる。その場合には、前記と同様に、吊り孔612にワイヤーを通して、クレーンでチークプレート6、6を吊り上げ、破砕室5に開口する側部排出口8の排出面積を大きくすることができる。
押さえ板77、77、ボルト73、73、ナット74、75が、チークプレート6を側壁21の下部側に押圧するための第2の押圧部材を構成し、係止ブロック72が、チークプレート6に作用する押圧力を支持する支持部材を構成している。この第2の押圧部材と支持部材で本発明の第2の固定部材が構成される。ジョークラッシャ1の破砕作業が進み、チークプレート6、6を使い続けることが出来なくなったら、押さえ板77、77をチークプレート6、6から溶断して外し、吊り孔612にワイヤーを通してクレーンでチークプレート6、6を吊り上げ、側壁21、21からチークプレート6、6を取り外す。その後、クレーンで新しいチークプレート6、6を吊り上げ、側壁21、21の内壁面211、211に装着する。
以上、本発明の実施の形態を説明したが、本発明はこの実施の形態に限定されることはない。本発明の目的、趣旨を逸脱しない範囲内での変更が可能なことはいうまでもない。例えば、油圧シリンダでチークプレートを上下摺動可能に構成してもよい。このようにすれば、破砕された被破砕物が下部排出口から円滑に排出されなくなった時に、チークプレートを側壁の上部側に油圧シリンダで摺動させ、破砕室に開口する側部排出口の排出面積を大きくして、下部排出口と側部排出口の両方から被破砕物を円滑に排出させることができる。
1…ジョークラッシャ
2…本体フレーム
21…側壁
211…内壁面
212…外壁面
213…貫通孔
22A、22B、22C、22D…リブ
23B、23C、23D…切り欠き部
3…固定歯
31…固定歯取り付け板
4…可動歯
41…スイングジョー
42…回転駆動軸
5…破砕室
51…投入口
52…下部排出口
6…チークプレート
611、612…吊り孔
62、63…案内面
64…係止孔
641…係止孔下面
65…外壁面
66、67…案内部材
661、671…案内面
71…押さえ板
711…下面
72…係止ブロック
721…上面
73…ボルト
74、75…ナット
76…スペーサ
77…押さえ板
8…側部排出口

Claims (5)

  1. 本体フレームに固定された固定歯と、
    前記固定歯に対向して揺動可能に設けられたスイングジョーと、
    前記スイングジョーに固定され、前記固定歯との間で被破砕物を挟持して破砕する可動歯と、
    前記固定歯と前記可動歯との間に形成され、上部側の投入口から投入された被破砕物を破砕し、破砕された被破砕物を下部側の下部排出口から排出する破砕室と、
    前記本体フレームの側壁の破砕室側の内壁面に上下方向に摺動可能に設けられ、上部側の幅と下部側の幅が同一の長方形で、前記内壁面を保護するためのチークプレートと、
    前記側壁の内壁面に設けられ、前記チークプレートの両側の側面を上下方向に摺動可能に案内する案内部材と、
    前記チークプレートを前記側壁に固定するための第1の固定部材とを備えた
    ことを特徴とするジョークラッシャ。
  2. 請求項1に記載のジョークラッシャにおいて、
    前記第1の固定部材は、
    前記チークプレートを前記側壁の下部側に押圧する第1の押圧部材と、
    前記側壁の外壁面に設けられ、前記チークプレートに作用する押圧力を支持する支持部材とを備えた
    ことを特徴とするジョークラッシャ。
  3. 請求項2に記載のジョークラッシャにおいて、
    前記下部排出口近傍が摩耗した前記チークプレートを再利用するために、前記チークプレートの上下方向を反転して、前記本体フレームの側壁の破砕室側の内壁面に装着した時に、前記チークプレートを前記側壁に固定するための第2の固定部材とを備えた
    ことを特徴とするジョークラッシャ。
  4. 請求項3に記載のジョークラッシャにおいて、
    前記第2の固定部材は、
    前記チークプレートを前記側壁の下部側に押圧する第2の押圧部材と、
    前記側壁の外壁面に設けられ、前記チークプレートに作用する押圧力を支持する支持部材とを備えた
    ことを特徴とするジョークラッシャ。
  5. 請求項4に記載のジョークラッシャにおいて、
    前記側壁の下部側に形成され、前記側壁の内壁面から外壁面に連通し、破砕された被破砕物を前記固定歯と前記可動歯との間の側部から排出可能な側部排出口を備え、
    前記側部排出口の排出面積を拡げるために、前記チークプレートを前記側壁の上部側に摺動させる
    ことを特徴とするジョークラッシャ。
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