JP2017077143A - 電力変換装置 - Google Patents
電力変換装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017077143A JP2017077143A JP2015204917A JP2015204917A JP2017077143A JP 2017077143 A JP2017077143 A JP 2017077143A JP 2015204917 A JP2015204917 A JP 2015204917A JP 2015204917 A JP2015204917 A JP 2015204917A JP 2017077143 A JP2017077143 A JP 2017077143A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- interlock
- case
- opening
- terminal
- connection terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 title claims abstract description 27
- 238000005549 size reduction Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 238000009499 grossing Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Inverter Devices (AREA)
Abstract
Description
上記第1ケース内に位置して、上記第1開口部を介して第1外部端子(51)が接続される第1接続端子(21)と、
上記第1ケース内に位置して、上記第2開口部を介して第2外部端子(52)が接続される第2接続端子(22)と、
上記電力変換回路に接続されて外部装置(60)へ電力を分岐させる電力分岐部(30)と、
上記第1ケースに連結されて上記電力分岐部を収納するとともに、開閉可能なカバー(121)を備える第2ケース(12)と
上記カバーの開閉状態を検知するインターロック機構(40)と、
を有しており、
上記第1ケースの内側における上記開口間壁部に対向する領域(P)には、上記インターロック機構の一部が配設されるインターロック配設部(45)が形成されている、電力変換装置(1)にある。
電力変換装置の実施形態について、図1〜図6を用いて説明する。
本実施形態の電力変換装置1は、図2に示すように、第1ケース11と、第1接続端子21と、第2接続端子22と、電力分岐部30と、第2ケース12と、インターロック機構40とを有する。
第1ケース11は、図2に示すように、第1開口部13、第2開口部14及び開口間壁部16を備える。
開口間壁部16は、図1及び図5に示すように、第1開口部13と第2開口部14との間に形成された壁部である。
図6に示すように、第2接続端子22は、第1ケース11内に位置して、第2開口部14を介して第2外部端子52が接続される。
図5に示すように、電力分岐部30は、図示しない電力変換回路に接続されて、図1に示すように外部装置60へ電力を分岐させる。
第2ケース12は、図5に示すように、第1ケース11に連結されて電力分岐部30を収納するとともに、開閉可能なカバー121を備える。
インターロック機構40は、カバー121の開閉状態を検知する。
そして、図3、図5に示すように、第1ケース11の内側における開口間壁部16に対向する領域Pには、インターロック機構40の一部が配設されるインターロック配設部45が形成されている。
電力変換装置1において、第1ケース11に収納された電力変換回路は、インバータ及びコンバータとしての機能を有する。電力変換回路を構成する電子部品10としては、図示しない半導体素子を備える半導体モジュール、平滑コンデンサ、リアクトルなどを備える。
本実施形態の電力変換装置1においては、第1ケース11に形成された第1開口部13及び第2開口部14を介して第1接続端子21及び第2接続端子22が第1ケース11の外側の第1外部端子51及び第2外部端子52に接続される。そして、第1ケース11の内側において、第1開口部13及び第2開口部14との間に位置する開口間壁部16に対向する領域Pには、インターロック機構40の一部であるインターロックピン41の下端部412が配設されている。これにより、線状に並んだ第1接続端子21、第2接続端子22の延長線上にインターロック機構40が設けられる場合に比べて、電力変換装置1の体格を、第1接続端子21及び第2接続端子22の並び方向Xにおいて小さくすることができる。さらに、インターロック機構40の一部であるインターロックピン41の下端部412は、第1ケース11の内側における開口間壁部16に対向する領域Pというデッドスペースとなる領域に配設されるため、電力変換装置1の体格が高さ方向に大きくなることが抑制される。そして、当該デッドスペースを活用することができるため、電力変換装置1の体格の小型化に寄与する。
11 第1ケース
12 第2ケース
121 カバー
15 シール当接部
17 シール部材
21 第1接続端子
22 第2接続端子
30 電力分岐部
40 インターロック機構
41 インターロックピン
42 インターロックコネクタ
45 インターロック配設部
Claims (6)
- 電力変換回路を構成する電子部品(10)を収納するとともに、一方の壁(111)に形成された第1開口部(13)及び第2開口部(14)と、上記第1開口部及び上記第2開口部の間に形成された壁部である開口間壁部(16)と、を備える第1ケース(11)と、
上記第1ケース内に位置して、上記第1開口部を介して第1外部端子(51)が接続される第1接続端子(21)と、
上記第1ケース内に位置して、上記第2開口部を介して第2外部端子(52)が接続される第2接続端子(22)と、
上記電力変換回路に接続されて外部装置(60)へ電力を分岐させる電力分岐部(30)と、
上記第1ケースに連結されて上記電力分岐部を収納するとともに、開閉可能なカバー(121)を備える第2ケース(12)と
上記カバーの開閉状態を検知するインターロック機構(40)と、
を有しており、
上記第1ケースの内側における上記開口間壁部に対向する領域(P)には、上記インターロック機構の一部が配設されるインターロック配設部(45)が形成されている、電力変換装置(1)。 - 上記インターロック機構は、インターロックコネクタ(41)と、該インターロックコネクタに接続可能に構成されたインターロックピン(42)とからなり、上記インターロックピンの上記インターロックコネクタへの接続方向である第1接続方向は、上記第1外部端子及び上記第2外部端子の上記第1接続端子及び上記第2接続端子への接続方向である第2接続方向と異なっている、請求項1に記載の電力変換装置。
- 上記第1接続方向は、上記第2接続方向に直交する、請求項2に記載の電力変換装置。
- 上記第1接続方向は、さらに上記第1接続端子と上記第2接続端子との並び方向に直交する、請求項3に記載の電力変換装置。
- 上記インターロック配設部は、上記インターロック機構の全体が上記並び方向において、上記第1接続端子と上記第2接続端子との間に収まるように構成されている、請求項4に記載の電力変換装置。
- 上記第1接続端子を保持する第1端子台(261)と、上記第2接続端子を保持する第2端子台(262)と、上記第1端子台と上記第2端子台との間において両者を一体的に連結する連結部(263)と、を備えるバスバモジュール(25)を有し、上記連結部には凹状に形成された上記インターロック配設部が設けられている、請求項1〜5のいずれか一項に記載の電力変換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015204917A JP6638309B2 (ja) | 2015-10-16 | 2015-10-16 | 電力変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015204917A JP6638309B2 (ja) | 2015-10-16 | 2015-10-16 | 電力変換装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017077143A true JP2017077143A (ja) | 2017-04-20 |
JP6638309B2 JP6638309B2 (ja) | 2020-01-29 |
Family
ID=58551646
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015204917A Active JP6638309B2 (ja) | 2015-10-16 | 2015-10-16 | 電力変換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6638309B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020089004A (ja) * | 2018-11-21 | 2020-06-04 | 株式会社デンソー | 電力変換装置 |
KR20200103398A (ko) * | 2019-02-25 | 2020-09-02 | 한온시스템 주식회사 | 쿨링팬 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011166993A (ja) * | 2010-02-12 | 2011-08-25 | Toyota Motor Corp | コネクタ |
JP2013070536A (ja) * | 2011-09-23 | 2013-04-18 | Denso Corp | 電力変換装置 |
JP2014168360A (ja) * | 2013-02-28 | 2014-09-11 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 電力変換モジュール結線用のバスバーアッセンブリ |
JP2015015808A (ja) * | 2013-07-04 | 2015-01-22 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 電力変換装置 |
JP2015074015A (ja) * | 2013-10-09 | 2015-04-20 | 株式会社デンソー | 電力変換装置 |
-
2015
- 2015-10-16 JP JP2015204917A patent/JP6638309B2/ja active Active
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011166993A (ja) * | 2010-02-12 | 2011-08-25 | Toyota Motor Corp | コネクタ |
JP2013070536A (ja) * | 2011-09-23 | 2013-04-18 | Denso Corp | 電力変換装置 |
JP2014168360A (ja) * | 2013-02-28 | 2014-09-11 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 電力変換モジュール結線用のバスバーアッセンブリ |
JP2015015808A (ja) * | 2013-07-04 | 2015-01-22 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 電力変換装置 |
JP2015074015A (ja) * | 2013-10-09 | 2015-04-20 | 株式会社デンソー | 電力変換装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020089004A (ja) * | 2018-11-21 | 2020-06-04 | 株式会社デンソー | 電力変換装置 |
JP7099276B2 (ja) | 2018-11-21 | 2022-07-12 | 株式会社デンソー | 電力変換装置 |
KR20200103398A (ko) * | 2019-02-25 | 2020-09-02 | 한온시스템 주식회사 | 쿨링팬 |
KR102647528B1 (ko) | 2019-02-25 | 2024-03-15 | 한온시스템 주식회사 | 쿨링팬 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6638309B2 (ja) | 2020-01-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6163369B2 (ja) | バスバモジュール及び電源装置 | |
EP2827405B1 (en) | Battery wiring module | |
JP5532357B2 (ja) | 電池用配線モジュール | |
JP6095948B2 (ja) | バスバモジュール及び電源装置 | |
JP5757252B2 (ja) | 配線モジュール | |
JP2014060044A (ja) | 電池用配線モジュール | |
WO2016047477A1 (ja) | 配線モジュール | |
JP6593166B2 (ja) | 配線モジュール | |
JP2017077143A (ja) | 電力変換装置 | |
JP5862528B2 (ja) | 電力変換装置 | |
JP2015186357A (ja) | 分電盤 | |
JP6264217B2 (ja) | 配線モジュール | |
JP5655321B2 (ja) | 電力変換装置 | |
KR20180003078A (ko) | 조립식 전기 컨트롤 박스 | |
CN112585859B (zh) | 电力转换装置 | |
JP6390317B2 (ja) | 電力変換装置 | |
WO2014196629A1 (ja) | バスバーモジュール及び電源装置 | |
CN107851751B (zh) | 蓄电装置 | |
JP4958282B2 (ja) | ブレーカユニット | |
JP6636340B2 (ja) | 組電池 | |
JP6635364B2 (ja) | 集電箱 | |
JP2012135115A (ja) | 分電盤 | |
JP6315173B2 (ja) | Dc接続箱 | |
JP6287090B2 (ja) | 回路遮断器 | |
JP5776951B2 (ja) | 電池用配線モジュール |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20181001 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20190716 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20190717 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20190802 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20191126 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20191209 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6638309 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |