JP2017077143A - 電力変換装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】体格の小型化が図られる電力変換装置を提供すること。【解決手段】電力変換装置1は第1ケース11、第1接続端子21、第2接続端子22、電力分岐部30、第2ケース12及びインターロック機構40を有する。第1ケース11は第1開口部13、第2開口部14及び開口間壁部16を備える。第1開口部13及び第2開口部14は一方の壁111に形成される。開口間壁部16は第1開口部21と第2開口部22との間に形成された壁部である。第1ケース11の内側における開口間壁部16に対向する領域Pにはインターロック機構40の一部が配設されるインターロック配設部45が形成される。【選択図】図5

Description

本発明は、電力変換装置に関する。
従来、車両等に備えられる電力変換装置の直流電流経路には、特許文献1に開示されるように、電動エアコンやPTCヒータ等へ直流電流を供給するための電力分岐部が備えられている。そして、直流電流経路には、過電流防止のためのヒューズが設けられている。このヒューズが切れた場合には、当該ヒューズが収納されたヒューズ収納部のカバーを開けてヒューズの交換を行う必要がある。そして、ヒューズ収納部にはカバーの開閉状態を検知するためにインターロック機構が備えられている。特許文献1に開示される構成では、インターロック機構は、インターロックコネクタと、インターロックコネクタに挿入されるインターロックピンとからなっている。このほかに、電力変換装置は、直流電流や交流電流を入出力するための複数の接続端子を備えている。
特開2014−166043号公報
しかしながら、特許文献1に開示される構成では、複数の接続端子が線状に並ぶとともに、その延長線上にインターロック機構が設けられている。そのため、電力変換装置の体格が複数の接続端子の並び方向に大きくなるという問題がある。並び方向の大きさを小さくするため、単にインターロック機構を電力変換装置に備えられる電子部品等と重ねて配置しようとすると、電力変換装置の体格が高さ方向に大きくなってしまう。特に、インターロックピンの挿入方向が電力変換装置の高さ方向と一致する場合には、電力変換装置の体格が高さ方向に顕著に大きくなる。一方、電力変換装置のケースには複数の接続端子と外部端子とを接続するために複数の開口部が設けられているとともに、ケースにおいて隣り合う開口部の間には、所定の幅の開口間壁部が設けられている。そして、ケース内側において開口間壁部に対向する領域は、デッドスペースとなりやすく、電力変換装置の体格を小型化することを阻害する要因の一つとなっている。
本発明は、かかる背景に鑑みてなされたもので、体格の小型化が図られる電力変換装置を提供しようとするものである。
電力変換回路を構成する電子部品(10)を収納するとともに、一方の壁(111)に形成された第1開口部(13)及び第2開口部(14)と、上記第1開口部及び上記第2開口部の間に形成された壁部である開口間壁部(16)と、を備える第1ケース(11)と、
上記第1ケース内に位置して、上記第1開口部を介して第1外部端子(51)が接続される第1接続端子(21)と、
上記第1ケース内に位置して、上記第2開口部を介して第2外部端子(52)が接続される第2接続端子(22)と、
上記電力変換回路に接続されて外部装置(60)へ電力を分岐させる電力分岐部(30)と、
上記第1ケースに連結されて上記電力分岐部を収納するとともに、開閉可能なカバー(121)を備える第2ケース(12)と
上記カバーの開閉状態を検知するインターロック機構(40)と、
を有しており、
上記第1ケースの内側における上記開口間壁部に対向する領域(P)には、上記インターロック機構の一部が配設されるインターロック配設部(45)が形成されている、電力変換装置(1)にある。
上記電力変換装置においては、第1ケースに形成された第1開口部及び第2開口部を介して第1接続端子及び第2接続端子が第1ケースの外側の第1外部端子及び第2外部端子に接続される。そして、第1ケースの内側において、第1開口部と第2開口部との間に位置する開口間壁部に対向する領域には、インターロック機構の一部が配設されている。これにより、線状に並んだ複数の接続端子の延長線上にインターロック機構が設けられる場合に比べて、電力変換装置の体格を、複数の接続端子の並び方向において小さくすることができる。さらに、インターロック機構の一部は、第1ケースの内側における開口間壁部に対向する領域というデッドスペースとなる領域に配設されるため、電力変換装置の体格が高さ方向に大きくなることが抑制される。そして、当該デッドスペースを活用することができるため、電力変換装置の体格の小型化に寄与する。
以上のごとく、本発明によれば、体格の小型化が図られた電力変換装置を提供することができる。
なお、特許請求の範囲及び課題を解決する手段に記載した括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものであり、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
実施形態1における、電力変換装置の側面図。 実施形態1における、電力変換装置の分解側面図。 実施形態1における、第2ケース及び電力分岐部を取り除いた状態の電力変換装置の上面図。 図1における、IV-IV線位置断面の一部拡大模式図。 図1における、V-V線位置断面の一部拡大模式図。 図1における、VI-VI線位置断面の一部拡大模式図。
(実施形態1)
電力変換装置の実施形態について、図1〜図6を用いて説明する。
本実施形態の電力変換装置1は、図2に示すように、第1ケース11と、第1接続端子21と、第2接続端子22と、電力分岐部30と、第2ケース12と、インターロック機構40とを有する。
第1ケース11は、図3に示すように、図示しない電力変換回路を構成する電子部品10を収納する。
第1ケース11は、図2に示すように、第1開口部13、第2開口部14及び開口間壁部16を備える。
第1開口部13及び第2開口部14は、一方の壁111に形成される。
開口間壁部16は、図1及び図5に示すように、第1開口部13と第2開口部14との間に形成された壁部である。
図4に示すように、第1接続端子21は、第1ケース11内に位置して、第1開口部13を介して第1外部端子51が接続される。
図6に示すように、第2接続端子22は、第1ケース11内に位置して、第2開口部14を介して第2外部端子52が接続される。
図5に示すように、電力分岐部30は、図示しない電力変換回路に接続されて、図1に示すように外部装置60へ電力を分岐させる。
第2ケース12は、図5に示すように、第1ケース11に連結されて電力分岐部30を収納するとともに、開閉可能なカバー121を備える。
インターロック機構40は、カバー121の開閉状態を検知する。
そして、図3、図5に示すように、第1ケース11の内側における開口間壁部16に対向する領域Pには、インターロック機構40の一部が配設されるインターロック配設部45が形成されている。
以下、本実施形態の電力変換装置1について、詳述する。
電力変換装置1において、第1ケース11に収納された電力変換回路は、インバータ及びコンバータとしての機能を有する。電力変換回路を構成する電子部品10としては、図示しない半導体素子を備える半導体モジュール、平滑コンデンサ、リアクトルなどを備える。
第1ケース11は、図5に示すように、矩形の底部115と、図3、図5に示すように、矩形の底部115の4辺において、底部115に対してそれぞれ垂直に立設された4つの側壁111、112、113、114とを有する。図2、図5に示すように、底部115と反対側には壁は設けられておらず、開放部116が形成されている。一方の側壁111には、第1開口部13と第2開口部14が形成されている。なお、第1開口部13と第2開口部14の並んでいる方向を並び方向Xとし、底部115に垂直な方向を高さ方向Zとする。そして、並び方向X及び高さ方向Zの両方に垂直な方向を奥行き奥行き方向Yとする。
本実施形態では、図4、図6に示すように、第1開口部13及び第2開口部14の外縁13a、14aにそれぞれシール当接部15が形成されている。シール当接部15には、第1開口部13及び第2開口部14をシールするためのシール部材17が当接する。
さらに、図2、図3に示すように、第1ケース11内には、バスバモジュール25が設けられている。バスバモジュール25は長尺に形成されている。図2に示すように、バスバモジュール25は、樹脂製のモールド部251を有する。モールド部251には、第1ケース11に固定される一対の固定部252が形成されている。また、モールド部251には、5個のナット26がインサートされている。そして、当該ナット14の周囲に、第1接続端子21、第2接続端子22を支持する第1端子台261、第2端子台262が形成されている。第1端子台261と第2端子台262とは、両者の間を連結して一体化する連結部263により、連結されている。これにより、第1接続端子21と第2接続端子22とが並び方向Xに沿って並んでいる。すなわち、第1接続端子21と第2接続端子22との並び方向は、第1開口部13と第2開口部14との並び方向Xと一致している。
本実施形態では、図2に示すように、モールド部251にインサートされていない2個の第1バスバ210と、モールド部251にインサートされている3個の第2バスバ220とが設けられている。第1バスバ210は、第1接続端子21を有する。第1接続端子21には、図4に示すように、第1開口部13を介して、図示しない外部装置のコネクタ50に設けられた第1外部端子51が、ナット26と図示しないボルトとを介して接続される。図4に示すように、第1外部端子51の第1接続端子21への接続方向である第2接続方向は、奥行き方向Yと平行である。そして、コネクタ50にはシール部材17としてのОリング17が取り付けられており、Оリング17がシール当接部15としての第1開口部13の外縁13aの端面15に当接して、第1開口部13がシールされる。なお、本実施形態では、コネクタ50から第1外部端子51と第1接続端子21を介して、電力変換装置1に直流電力が供給されるように構成されている。
第2バスバ12にも同様に、図6に示すように、図示しない外部装置のコネクタ55に設けられた第2外部端子52が、ナット26と図示しないボルトとを介して接続される。図6に示すように、第2外部端子52の第2接続端子22への接続方向である第2接続方向は、上述の如く奥行き方向Yと平行である。そして、コネクタ55にはシール部材17としてのОリング17が取り付けられており、Оリング17がシール当接部15としての第2開口部14の外縁14aの端面15に当接して、第2開口部14がシールされる。なお、本実施形態では、第2接続端子22と第2外部端子52を介して電力変換装置1からコネクタ55へ交流電力が出力されるように構成されている。
図5に示すように、第1ケース11の開放部116には、第2ケース12が接続される。第2ケース12内には、電力分岐部30が収納されている。第2ケース12の第1ケース11側は開放しており、第1ケース11側と反対側には、貫通形成された第2ケース開口部122が形成されている。第2ケース開口部122には、第2ケース開口部122を覆うように、カバー121が着脱可能に設けられている。カバー121の第2ケース12内側には、インターロックコネクタ42が設けられている。
図示しないが、電力分岐部30は、第1外部端子51から入力された直流電力の一部を分岐させて、図1に示す外部装置60に供給するように構成されている。本実施形態では、当該外部装置60は、電動エアコンである。そして、図5に示すように、電力分岐部30には過電流を防止するためのヒューズ32が取り付けられている。そして、カバー121を開くことにより第2ケース12を第1ケース11から取り外すことなくヒューズ32を交換できるようになっている。
さらに、図5に示すように、電力分岐部30には、インターロックピン41が挿入される取付孔31が形成されている。インターロックピン41には係合爪411が設けられており、取付孔31に係合することにより、インターロックピン41が取付孔31に固定される。これにより、インターロックピン41は電力分岐部30を介して、図示しない制御回路に電気的に接続される。そして、インターロックピン41がインターロックコネクタ42に挿入されることにより、カバー121が閉まっていることを検知するように構成されている。
図2、図5に示すように、インターロックピン41は、インターロックコネクタ42への挿入方向、すなわち、接続方向が高さ方向Zと平行となっている。そして、インターロックピン41の挿入する方向の後方側となる下端部412が、バスバモジュール25に形成されたインターロック配設部45に配設されることとなる。
本実施形態では、図2、図5に示すように、インターロック配設部45は、第1ケース11の内側における開口間壁部16と対向する領域Pであって、図4に示すように、並び方向Xにおいて第1接続端子21と第2接続端子22との間の領域Pに形成されている。本実施形態では、インターロック配設部45は、バスバモジュール25の連結部263に凹状に形成されてなる。そして、本実施形態では、図2に示すように、インターロックピン41及びインターロックコネクタ42からなるインターロック機構40の全体が、並び方向Xにおいて第1接続端子21と第2接続端子22との間Qに収まっている。
次に、本実施形態の電力変換装置における作用効果について、詳述する。
本実施形態の電力変換装置1においては、第1ケース11に形成された第1開口部13及び第2開口部14を介して第1接続端子21及び第2接続端子22が第1ケース11の外側の第1外部端子51及び第2外部端子52に接続される。そして、第1ケース11の内側において、第1開口部13及び第2開口部14との間に位置する開口間壁部16に対向する領域Pには、インターロック機構40の一部であるインターロックピン41の下端部412が配設されている。これにより、線状に並んだ第1接続端子21、第2接続端子22の延長線上にインターロック機構40が設けられる場合に比べて、電力変換装置1の体格を、第1接続端子21及び第2接続端子22の並び方向Xにおいて小さくすることができる。さらに、インターロック機構40の一部であるインターロックピン41の下端部412は、第1ケース11の内側における開口間壁部16に対向する領域Pというデッドスペースとなる領域に配設されるため、電力変換装置1の体格が高さ方向に大きくなることが抑制される。そして、当該デッドスペースを活用することができるため、電力変換装置1の体格の小型化に寄与する。
また、本実施形態では、インターロック機構40は、インターロックコネクタ42と、該インターロックコネクタ42に接続可能に構成されたインターロックピン41とからなり、インターロックピン41のインターロックコネクタ42への接続方向である第1接続方向Zは、第1外部端子51及び第2外部端52の第1接続端子21及び第2接続端子22への接続方向である第2接続方向Yと異なっている、これにより、インターロックピン41とインターロックコネクタ42とからなるインターロック機構40により、カバー121の開閉状態を容易に検出することができる。さらに、第1ケース11の内側における開口間壁部16に対向する領域Pというデッドスペースとなる領域を有効活用しやすくなる。
また、本実施形態では、インターロックピン41のインターロックコネクタ42への接続方向である第1接続方向Zは、第1外部端子51及び第2外部端52の第1接続端子21及び第2接続端子22への接続方向である第2接続方向Yに直交することとなっている。これにより、インターロック機構40により、カバー121の開閉状態を検出することがさらに容易となる。さらに、第1ケース11の内側における開口間壁部16に対向する領域Pというデッドスペースとなる領域を一層有効活用しやすくなる。
また、本実施形態では、第1接続方向Zは、さらに第1接続端子21と第2接続端子22との並び方向Xにも直交している。インターロック機構40によって、カバー121の開閉状態を確実に検出することができるとともに、第1ケース11の内側における開口間壁部16に対向する領域Pというデッドスペースとなる領域を有効活用するのに最も好ましくなる。
また、本実施形態では、インターロック配設部45が、インターロックピン41及びインターロックコネクタ42とからなるインターロックコネクタ機構40の全体が、並び方向Xにおいて、第1接続端子21と第2接続端子22との間に収まるように構成されている。これにより、本実施形態の電力変換装置1の並び方向Xにおける体格を確実に小さくすることができる。
また、本実施形態では、電力変換装置1は、第1接続端子21を保持する第1端子台261と、第2接続端子22を保持する第2端子台262と、第1端子台261と第2端子台262との間において両者を一体的に連結する連結部263と、を備えるバスバモジュール25を有し、連結部263には凹状に形成されたインターロック配設部45が設けられている。これによりバスバモジュール25を備えた構成において、第1端子台261と第2端子台262とを一体化しつつ、電力変換装置1の体格の小型化を図ることができる。
なお、本実施形態では、バスバモジュール25の連結部263にインターロック配設部45を形成したが、これに替えて、連結部263を設けることなく、第1端子台261と第2端子台262とを分離した状態とすることにより、第1端子台261と第2端子台262との間に空隙を形成し、かかる空隙をインターロック配設部45として利用してもよい。この場合にも連結部263を設けることによる作用効果を除いて、本実施形態と同等の作用効果を奏する。
また、本例では、電力分岐部30により分岐された直流電力を外部装置60としての電動エアコンに供給することとしたが、これに替えて、車両に搭載される補機類に直流電力を供給するようにしてもよい。
以上のごとく、本実施形態によれば、体格の小型化が図られた電力変換装置1を提供することができる。
1 電力変換装置
11 第1ケース
12 第2ケース
121 カバー
15 シール当接部
17 シール部材
21 第1接続端子
22 第2接続端子
30 電力分岐部
40 インターロック機構
41 インターロックピン
42 インターロックコネクタ
45 インターロック配設部

Claims (6)

  1. 電力変換回路を構成する電子部品(10)を収納するとともに、一方の壁(111)に形成された第1開口部(13)及び第2開口部(14)と、上記第1開口部及び上記第2開口部の間に形成された壁部である開口間壁部(16)と、を備える第1ケース(11)と、
    上記第1ケース内に位置して、上記第1開口部を介して第1外部端子(51)が接続される第1接続端子(21)と、
    上記第1ケース内に位置して、上記第2開口部を介して第2外部端子(52)が接続される第2接続端子(22)と、
    上記電力変換回路に接続されて外部装置(60)へ電力を分岐させる電力分岐部(30)と、
    上記第1ケースに連結されて上記電力分岐部を収納するとともに、開閉可能なカバー(121)を備える第2ケース(12)と
    上記カバーの開閉状態を検知するインターロック機構(40)と、
    を有しており、
    上記第1ケースの内側における上記開口間壁部に対向する領域(P)には、上記インターロック機構の一部が配設されるインターロック配設部(45)が形成されている、電力変換装置(1)。
  2. 上記インターロック機構は、インターロックコネクタ(41)と、該インターロックコネクタに接続可能に構成されたインターロックピン(42)とからなり、上記インターロックピンの上記インターロックコネクタへの接続方向である第1接続方向は、上記第1外部端子及び上記第2外部端子の上記第1接続端子及び上記第2接続端子への接続方向である第2接続方向と異なっている、請求項1に記載の電力変換装置。
  3. 上記第1接続方向は、上記第2接続方向に直交する、請求項2に記載の電力変換装置。
  4. 上記第1接続方向は、さらに上記第1接続端子と上記第2接続端子との並び方向に直交する、請求項3に記載の電力変換装置。
  5. 上記インターロック配設部は、上記インターロック機構の全体が上記並び方向において、上記第1接続端子と上記第2接続端子との間に収まるように構成されている、請求項4に記載の電力変換装置。
  6. 上記第1接続端子を保持する第1端子台(261)と、上記第2接続端子を保持する第2端子台(262)と、上記第1端子台と上記第2端子台との間において両者を一体的に連結する連結部(263)と、を備えるバスバモジュール(25)を有し、上記連結部には凹状に形成された上記インターロック配設部が設けられている、請求項1〜5のいずれか一項に記載の電力変換装置。
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