JP2017072563A - X線検査装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】X線発生部を効率的に冷却できるX線検査装置を提供する。【解決手段】X線検査装置1は、空気を送風する送風装置20を備え、送風装置20は、X線発生部7、又は、X線発生部7と熱交換を行う熱交換部材30に対して空気を送風する。【選択図】図3

Description

本発明は、X線検査装置に関する。
従来のX線検査装置としては、例えば、特許文献1に記載されている装置が知られている。特許文献1に記載のX線検査装置は、筐体内に設けられ、X線を照射するX線発生手段と、X線を検出するX線検出手段と、X線発生手段を冷却するために筐体内に冷却空気を供給する冷却空気供給手段と、を備えている。
特開2009−300379号公報
X線発生手段は、高電圧で駆動するため、X線検査装置に備えられる機器の中でも特に熱を発生し易い。X線発生手段から発生した熱は、筐体内の温度を上昇させるため、筐体内に配置された制御基板等を高温にさせるおそれがある。そこで、従来のX線発生手段では、筐体内に冷却空気を供給する冷却空気供給手段を備えている。しかしながら、従来のX線検査装置では、冷却空気供給手段によって筐体内に冷却空気を取り込み、筐体内の全体の温度を下げることによって他の機器と共にX線発生手段の冷却を図っているため、X線発生手段を効率的に冷却することができない。
本発明は、X線発生部を効率的に冷却できるX線検査装置を提供することを目的とする。
本発明に係るX線検査装置は、X線を発生させるX線発生部が筐体内に配置されたX線検査装置であって、空気を送風する送風装置を備え、送風装置は、X線発生部、又は、X線発生部と熱交換を行う熱交換部材に対して空気を送風する。
このX線検査装置では、送風装置は、X線発生部、又は、X線発生部と熱交換を行う熱交換部材に対して空気を送風する。これにより、送風装置から送風された空気によって、X線発生部を直接的に冷却できる。したがって、X線検査装置は、X線発生部を効率的に冷却できる。
一実施形態においては、熱交換部材は、X線発生部が載置されると共に、熱伝導性を有する載置部と、載置部を支持すると共に、載置部の下方に空間を形成する一対の支持部と、を有し、送風装置は、空間に向けて空気を送風してもよい。この構成では、載置部の下部の空間に向けて空気を送風することにより、載置部が冷却されるため、載置部を介してX線発生部を冷却できる。また、載置部と一対の支持部とが空気の流路を形成するため、X線発生部の下方の空間に向けて空気を送風することにより、流路に沿った空気の流れを発生させることができる。これにより、例えば、空間を通過した空気が筐体の側面を伝って上方に向かう流れが形成されるため、筐体内において熱が滞留することを抑制できる。
一実施形態においては、X線発生部を含む機器の動作を制御する制御基板を備え、制御基板は、送風装置とX線発生部又は熱交換部材との間以外の位置に配置されていてもよい。これにより、制御基板によって空気の流れが遮られることを抑制できる。したがって、X線発生部に向けて空気が効果的に送風されるため、X線発生部を効率的に冷却できる。
一実施形態においては、送風装置は、冷却された空気を送風するクーラーであってもよい。これにより、X線発生部をより効率的に冷却できる。
一実施形態においては、送風装置から送風された空気を、X線検査装置、又は、熱交換部材に向けて送風するファンを備えていてもよい。これにより、X線検査装置、又は、熱交換部材に対してより確実に空気を送風できる。
本発明によれば、X線発生部を効率的に冷却できる。
一実施形態に係るX線検査装置の外観を示す斜視図である。 図1に示すX線検査装置のシールドボックスの内部を示す斜視図である。 図1に示すX線検査装置のシールドボックスの断面図である。 図3におけるIV−IV線に沿った断面図である。 熱交換部材を上から見た図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、図面の説明において同一又は相当要素には同一符号を付し、重複する説明は省略する。
図1に示すX線検査装置1は、食品等の商品の生産ラインにおいて商品W(図2参照)の品質検査を行う装置である。X線検査装置1は、連続的に搬送されてくる商品Wに対してX線を照射して、商品Wを透過したX線の透過量に基づいて商品Wの不良判断を行う。
図1〜図3のいずれかに示されるように、X線検査装置1は、シールドボックス(筐体)3と、コンベア5と、X線照射器(X線発生部)7と、X線ラインセンサ9と、クーラー20と、制御基板24と、を備えている。また、X線検査装置1は、モニタ11を備えている。モニタ11は、例えば、タッチパネル機能を有しており、操作者による初期設定や検査時に利用される検査パラメータの入力を受け付ける。また、モニタ11は、商品Wの検査結果を表示する。以下の説明では、図3における右方向をシールドボックス3(X線検査装置1)の「前」、図3における左方向をシールドボックス3の「後」と定義して説明する。
シールドボックス3の内部には、コンベア5、X線照射器7及びX線ラインセンサ9等が収容されている。図1に示されるように、シールドボックス3の両側面には、商品Wをシールドボックス3内(検査室K)に搬入、又は、商品Wをシールドボックス3内から搬出する開口部3aが設けられている。開口部3aは、シールドボックス3の外部にX線が漏洩することを抑制するための遮蔽カーテン(図示しない)により塞がれている。遮蔽カーテンは、例えば、鉛を含むゴムにより形成されている。
コンベア5は、シールドボックス3内において商品Wを搬送する。図1に示されるように、コンベア5は、シールドボックス3の両側面に形成された開口部3aに位置するように配置されている。コンベア5は、図示しないコンベアモータによって駆動される駆動ローラによって無端状のベルトを回転させて、ベルト上に載置された商品Wを搬送する。
X線照射器7は、X線を発生させて照射する。X線照射器7は、コンベア5の上方に配置されており、コンベア5の下方に配置されたX線ラインセンサ9に向けて扇状の照射範囲XにX線を照射する。
X線ラインセンサ9は、X線を検出する。X線ラインセンサ9は、図3に示されるように、シールドボックス3内においてコンベア5の下方に配置されている。X線ラインセンサ9は、商品W及び/又はコンベア5を透過し、後述する第3仕切り板4cに設けられたスリット(図示しない)を通過したX線を検出する。図2に示されるように、X線ラインセンサ9は、コンベア5の搬送方向に直交する方向に沿って一直線に配置された画素センサ9aにより構成されている。X線ラインセンサ9は、画素センサ9aにより検出されたX線の透過量を示すX線透過像信号を制御部(図示しない)に出力する。制御部は、X線透過画像信号に基づいて、画像処理を実施し、商品Wを透過したX線の透過量に基づいて商品の不良判断を行う。
図3に示されるように、シールドボックス3は、検査室Kを有している。検査室Kには、コンベア5が配置されている。検査室Kは、第1仕切り板4aと、第2仕切り板4bと、第3仕切り板4cと、により画成されている。第1仕切り板4aは、検査室Kの上面を構成している。第2仕切り板4bは、検査室Kの側面を構成している。第3仕切り板4cは、検査室Kの下面を構成している。第1仕切り板4a、第2仕切り板4b及び第3仕切り板4cは、例えば、ステンレス鋼等の部材で形成されている。なお、図3では、シールドボックス3の前面に設けられ、検査室Kの前方を覆うカバーの図示を省略している。
シールドボックス3内には、X線照射器7が配置されている。X線照射器7は、第1仕切り板4a上に配置されている。具体的には、X線照射器7は、第1仕切り板4a上に、熱交換部材30を介して配置されている。なお、第1仕切り板4aには、図示しないスリットが設けられており、X線照射器7から照射されたX線は、スリットを通過して検査室Kに照射される。
図3及び図4に示されるように、熱交換部材30は、載置部32と、支持部34,36と、を備えている。載置部32及び支持部34,36は、板部材である。
載置部32は、X線照射器7が載置される。図5に示されるように、載置部32は、例えば、矩形状を呈している。載置部32は、熱伝導性を有する材料(例えば、ステンレス鋼)で形成されている。載置部32には、複数の孔Hが設けられている。孔Hは、載置部32を厚み方向に貫通して形成されている。孔Hは、例えば、X線照射器7が配置される領域の外側で、且つ、一対の支持部34,36の内側に設けられている。孔Hの数は、適宜設定されればよい。また、載置部32には、X線照射器7から照射されたX線を通過させるスリット32aが設けられている。載置部32は、スリット32aの位置と、第1仕切り板4aに設けられたスリットの位置とが一致するように配置されている。なお、図4には図示していないが、スリット32aと第1仕切り板4aのスリットとを囲うように、載置部32と第1仕切り板4aとの間に、筒体を配置してもよい。筒体は、X線の漏洩を抑制する。
支持部34,36は、載置部32を支持する。支持部34,36は、第1仕切り板4a上に配置されている。支持部34,36は、例えば、矩形状を呈している。支持部34,36は、熱伝導性を有する材料で形成されている。支持部34と支持部36とは、図4に示されるように、シールドボックス3の幅方向において所定の間隔をあけて対向して配置されている。支持部34及び支持部36のそれぞれは、載置部32に対して略垂直に取り付けられており。支持部34及び支持部36のそれぞれは、シールドボックス3の前後方向に沿って、互いに略平行に延在している。これにより、載置部32の下方には、空間Sが形成されている。なお、図3では、載置部32の前後方向の長さよりも支持部34(36)の長さが短い形態を一例に示しているが、載置部32及び支持部34,36の長さが同等であってもよい。
図3に示されるように、熱交換部材30の後方には、クーラー20が配置されている。クーラー20は、シールドボックス3内の空気を吸気口20aから吸気し、吸気した空気を熱交換器(図示しない)において熱交換し、熱交換により冷却された空気を供給口20bからシールドボックス3内に供給する。吸気口20aは、クーラー20の上部に設けられている。供給口20bは、クーラー20の前方下部に設けられている。また、クーラー20は、熱を外部に排気するために、シールドボックス3の外部と連通する排気口(図示しない)を有する。
クーラー20は、供給口20bから供給された空気が熱交換部材30の空間Sに向かう位置に配置されている。すなわち、クーラー20は、熱交換部材30の空間Sに対して冷却空気を送風する。
クーラー20と熱交換部材30の空間Sとの間には、ファン22が配置されている。ファン22は、クーラー20の供給口20bから供給された冷却された空気を、熱交換部材30の空間Sに送風する。なお、図4では、ファン22を1個だけ設けている形態を一例として示しているが、ファン22は、複数設けられていてもよい。
クーラー20の供給口20bから冷却された空気が供給されると、空気は、ファン22を介して熱交換部材30の空間Sに向かって流れる。空気は、熱交換部材30の載置部32及び支持部34,36に接触し、載置部32及び支持部34,36を冷却する。載置部32及び支持部34,36は、熱伝導性を有している。これにより、載置部32に載置されたX線照射器7が、載置部32及び/又は支持部34,36を介して空気によって冷却される。空気は、空間Sを通過すると、シールドボックス3の前方の内側面に当たり、内側面及びシールドボックス3の天井面に沿って流れる。そして、クーラー20の吸気口20aから吸気される。このように、シールドボックス3内には、図3において矢印で示すように、クーラー20の供給口20bから供給された空気が吸気口20aに吸気されるまでに、空気の流れが形成される。
また、クーラー20の供給口20bから供給された空気は、載置部32に設けられた孔Hを介して、上方に流れる。これにより、孔Hを通過した冷却された空気によって、X線照射器7を直接冷却することができる。上方に流れた空気は、上記空気の流れによって天井面に沿って流れ、クーラー20の吸気口20aから吸気される。
制御基板24は、コンベア5、X線照射器7及びX線ラインセンサ9等の動作の制御を行う。制御基板24は、クーラー20と熱交換部材30との間以外の位置に配置されている。すなわち、制御基板24は、上記空気の流れを阻害しない位置に配置されている。本実施形態では、制御基板24は、例えば、図4に示されるように、シールドボックス3の幅方向における一方の内側面側に配置されている。本実施形態では、制御基板24は、X線照射器7と同じ空間に配置されているため、クーラー20から供給される冷却された空気によって冷却され得る。なお、クーラー20は、シールドボックス3内において連通する空間内に配置された機器を冷却し得る。
以上説明したように、本実施形態に係るX線検査装置1では、クーラー20は、X線照射器7と熱交換を行う熱交換部材30に対して空気を送風する。これにより、クーラー20から送風された空気によって、X線照射器7を直接的に冷却できる。したがって、X線検査装置1は、X線照射器7を効率的に冷却できる。
本実施形態では、熱交換部材30は、X線照射器7が載置されると共に、熱伝導性を有する載置部32と、載置部32を支持すると共に、載置部32の下方に空間Sを形成する一対の支持部34,36と、を有している。クーラー20は、空間Sに向けて空気を送風する。この構成では、載置部32の下部の空間Sに向けて空気を送風することにより、載置部32が冷却されるため、載置部32を介してX線照射器7を冷却できる。また、載置部32と一対の支持部34,36とが空気の流路を形成するため、X線照射器7の下方の空間Sに向けて空気を送風することにより、流路に沿った空気の流れを発生させることができる。これにより、空間Sを通過した空気がシールドボックス3の内側面を伝って上方に向かう流れが形成されるため、シールドボックス3内において熱が滞留することを抑制できる。
本実施形態では、制御基板24は、クーラー20と熱交換部材30との間以外の位置に配置されている。これにより、制御基板24によって空気の流れが遮られることを抑制できる。したがって、X線照射器7に向けて空気が効果的に送風されるため、X線照射器7を効率的に冷却できる。
本実施形態では、熱交換部材30に対して空気を送風する装置としてクーラーを用いているため、X線照射器7をより効率的に冷却できる。
本実施形態では、クーラー20から送風された空気を、熱交換部材30に向けて送風するファン22を備えている。これにより、熱交換部材30に対してより確実に空気を送風できる。
本発明は、上記実施形態に限定されない。例えば、上記実施形態では、X線照射器7が熱交換部材30に載置されている形態を一例に説明した。しかし、熱交換部材30は設けられてなくてもよい。この場合、X線照射器7は、第1仕切り板4a上に配置される。クーラー20(送風装置)は、X線照射器7に対して直接空気を送風する。
上記実施形態では、送風装置としてクーラー20を用いる形態を一例に説明した。しかし、送風装置は、ファンであってもよいし、フィンによって外部と熱交換を行う熱交換器を有するファンであってもよい。
上記実施形態では、ファン22を備える形態を一例に説明したが、ファン22は必ずしも設けられなくてもよい。
上記実施形態では、熱交換部材30の載置部32に孔Hが設けられている形態を一例に説明したが、孔Hは設けられなくてもよい。
上記実施形態では、クーラー20の供給口20bが熱交換部材30の後方に位置している形態を一例に説明した。しかし、供給口20b(クーラー20)の配置位置はこれに限定されない。要は、送風装置から供給された空気が、X線発生部、又は、X線発生部と熱交換を行う熱交換部材に対して送風されればよい。例えば、ダクト等の流路形成部材を介して、空気が送風されてもよい。
上記実施形態では、熱交換部材30の支持部34,36が熱伝導性を有する部材で形成されている形態を一例に説明したが、支持部34,36は熱伝導性を有していなくてもよい。
上記実施形態では、熱交換部材30において、支持部34及び支持部36のそれぞれが、載置部32に対して略垂直に取り付けられていると共に、シールドボックス3の前後方向に沿って、互いに略平行に延在している形態を一例に説明した。しかし、支持部34と支持部36とは、例えば、上端部が互いに近接する方向に傾斜し、前後方向から見てテーパー状を呈していてもよいし、前後方向において前端部が互いに近接する方向に傾斜し、上から見てテーパー状を呈していてもよい。要は、支持部34と支持部36とは、載置部32の下方に空間Sを形成していればよい。
上記実施形態では、支持部34,36が板部材である形態を一例に説明した。しかし、支持部34,36は、板部材に限定されない。例えば、支持部は、柱部材であってもよい。クーラー20から送風された空気の流路を形成する観点からは、支持部34,36が板部材であることが好ましい。
上記実施形態では、制御基板24がシールドボックス3の幅方向における一方の内側面側に配置されている形態を一例に説明したが、制御基板24の配置される位置はこれに限定されない。
1…X線検査装置、3…シールドボックス(筐体)、7…X線照射器(X線発生部)、20…クーラー(送風装置)、22…ファン、24…制御基板、30…熱交換部材、32…載置部、34,36…支持部、S…空間。

Claims (5)

  1. X線を発生させるX線発生部が筐体内に配置されたX線検査装置であって、
    空気を送風する送風装置を備え、
    前記送風装置は、前記X線発生部、又は、前記X線発生部と熱交換を行う熱交換部材に対して前記空気を送風する、X線検査装置。
  2. 前記熱交換部材は、
    前記X線発生部が載置されると共に、熱伝導性を有する載置部と、
    前記載置部を支持すると共に、前記載置部の下方に空間を形成する一対の支持部と、を有し、
    前記送風装置は、前記空間に向けて前記空気を送風する、請求項1に記載のX線検査装置。
  3. 前記X線発生部を含む機器の動作を制御する制御基板を備え、
    前記制御基板は、前記送風装置と前記X線発生部又は前記熱交換部材との間以外の位置に配置されている、請求項1又は2に記載のX線検査装置。
  4. 前記送風装置は、冷却された前記空気を送風するクーラーである、請求項1〜3のいずれか一項に記載のX線検査装置。
  5. 前記送風装置から送風された前記空気を、前記X線検査装置、又は、前記熱交換部材に向けて送風するファンを備える、請求項1〜4のいずれか一項に記載のX線検査装置。
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