JP2017068076A5 - 内視鏡用ガイドチューブ装置 - Google Patents

Description

本発明は、内視鏡用ガイドチューブ装置に関し、特に、配管内を検査するのに好適な内視鏡用ガイドチューブ装置に関する。

そこで、本発明は、複数の曲管部分を有する複雑な形状の配管に対しても、挿入性の良い内視鏡用ガイドチューブ装置を提供することを目的とする。

本発明によれば、複数の曲管部分を有する複雑な形状の配管に対しても、挿入性の良い内視鏡用ガイドチューブ装置を提供することができる。

Claims (17)

1. 第１のコイルガイド部と、
   前記第１のコイルガイド部の先端側に設けられ、前記第１のコイルガイド部よりも曲げ剛性が低い第２のコイルガイド部と、
   前記第２のコイルガイド部の先端部に設けられ、円筒形状を有する先端部材と、
   前記先端部材に設けられ、前記先端部材の径方向あるいは略径方向に突出した突出部と、
   前記先端部材の前記突出部とは異なる位置に設けられた斜面部と、
   を有することを特徴とする内視鏡用ガイドチューブ装置。
2. 前記第１のコイルガイド部は、密巻きコイルを有し、
   前記第２のコイルガイド部は、疎巻きコイルを有することを特徴とする請求項１に記載の内視鏡用ガイドチューブ装置。
3. 前記突出部は、前記先端部材に対して交換可能に設けられていることを特徴とする請求項１又は２に記載の内視鏡用ガイドチューブ装置。
4. 前記突出部は、前記先端部材に対して螺子込みにより固定される螺子部を有する螺子部材であることを特徴とする請求項３に記載の内視鏡用ガイドチューブ装置。
5. 前記螺子部材は、前記螺子部材の先端部にゴム部材を備えていることを特徴とする請求項４に記載の内視鏡用ガイドチューブ装置。
6. 前記螺子部材は、前記螺子部材の先端部に軸周りに回転可能なリング状部材を備えていることを特徴とする請求項４に記載の内視鏡用ガイドチューブ装置。
7. 前記突出部は、前記先端部材に複数設けられていることを特徴とする請求項１〜６のいずれか１つに記載の内視鏡用ガイドチューブ装置。
8. 前記突出部は、前記先端部材に２つ設けられており、
   前記突出部の軸は互いに直交することを特徴とする請求項７に記載の内視鏡用ガイドチューブ装置。
9. 前記２つの突出部は、互いに長さが異なることを特徴とする請求項８に記載の内視鏡用ガイドチューブ装置。
10. 前記突出部は、径方向または略径方向へ長さが調整可能であることを特徴とする請求項４に記載の内視鏡用ガイドチューブ装置。
11. 前記先端部材は、前記第２のコイルガイド部の前記先端部に交換可能に設けられていることを特徴とする請求項１〜１０のいずれか１つに記載の内視鏡用ガイドチューブ装置。
12. 前記斜面部は、前記第２のコイルガイド部の軸の先端側に向かって尖った円錐の側面形状の一部であることを特徴とする請求項１〜１１のいずれか１つに記載の内視鏡用ガイドチューブ装置。
13. 前記円錐は、直円錐であることを特徴とする請求項１２に記載の内視鏡用ガイドチューブ装置。
14. 前記円錐は、斜円錐であることを特徴とする請求項１２に記載の内視鏡用ガイドチューブ装置。
15. 前記斜面部は、周状に設けられた凹部を有することを特徴とする請求項１２から１４のいずれか１つに記載の内視鏡用ガイドチューブ装置。
16. 前記突出部は、前記先端部材の前記斜面部よりも基端側に設けられていることを特徴とする請求項１〜１５のいずれか１つに記載の内視鏡用ガイドチューブ装置。
17. 前記第１のコイルガイド部と前記第２のコイルガイド部を、前記第１のコイルガイド部と前記第２のコイルガイド部の軸回りに回転駆動させる回転駆動部を有することを特徴とする請求項１〜１６のいずれか１つに記載の内視鏡用ガイドチューブ装置。