JP2017066599A - 柱梁接合部構造および柱梁接合部構造の設計方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】構造が簡単で低コスト化が図れる柱梁接合部構造および柱梁接合部構造の設計方法を提供する。【解決手段】柱10と梁4、5を接合する柱梁接合部1に設けられている上下の通しダイアフラム2、3の上下間距離よりも梁せいの低い梁5は、上側フランジ5aが上側通しダイアフラム2に接合され、下側フランジ5bが下側通しダイアフラム3の位置から外れて上記柱梁接合部1の接合面板1aに接合されており、上記柱梁接合部1内には、補強板6が、上記下側フランジ5bの位置よりも上記下側通しダイアフラム3から遠い側にずれて設けられている。【選択図】図1

Description

この発明は、柱梁接合部に柱と梁が接合された柱梁接合部構造および柱梁接合部構造の設計方法に関する。
図3に示すように、柱100、100間には、柱梁接合部101が設けられている。そして、上記柱梁接合部101には上下に通しダイアフラム102、103が設けられている。梁せいが上記通しダイアフラム102、103の間隔に一致する梁104は、その上下のフランジが上記通しダイアフラム102、103の突出部に溶接により固定される。一方、梁せいが上記通しダイアフラム102、103の間隔よりも短い梁105は、その上側フランジが上記通しダイアフラム102の突出部に溶接されるが、下側フランジは上記通しダイアフラム103の上に位置する接合面板101aに溶接される。そして、上記下側フランジの配置高さに一致させて、上記柱梁接合部101内に内ダイアフラム106が設けられる。
また、梁せいが上記通しダイアフラム102、103の間隔よりも短い梁105を上記通しダイアフラム102、103に接合する方法として、ビルトH形鋼を用いるハンチ構造が知られている。
また、特許文献1、2には、他の方式による柱梁接合部構造が開示されている。
特開2009−203753号公報 特開2007−262704号公報
しかしながら、上記内ダイアフラム106を設ける構造では、この内ダイアフラム106を上記梁105の下側フランジの高さに一致させて設けなければならず、上記下側の通しダイアフラム103と上記内ダイアフラム106の高さの差があまりない場合には、上記内ダイアフラム106の裏当金と下側の通しダイアフラム103の裏当金同士が干渉するという問題があった。また、裏当金同士が干渉しないまでも、裏当金同士が互いに近い位置にあるような場合には、上記内ダイアフラム106の溶接が難しくなるという問題があった。同様に、通しダイアフラム103の裏当金に近い箇所において内ダイアフラム106を隅肉溶接する場合にも、当該内ダイアフラム106の溶接が難しくなるという問題がある。また、ビルトH形鋼を用いるハンチ構造では、ロールH形鋼を用いないためにコストが割高になるという欠点がある。また、特許文献1、2に開示されている構造は複雑でコストがかかるという欠点がある。
この発明は、上記の事情に鑑み、構造が簡単で低コスト化が図れる柱梁接合部構造および柱梁接合部構造の設計方法を提供することを課題とする。
この発明の柱梁接合部構造は、上記の課題を解決するために、柱と梁を接合する柱梁接合部に設けられている上下の通しダイアフラムの上下間距離よりも梁せいの低い梁は、一方の梁フランジが一方の通しダイアフラムに接合され、他方の梁フランジが他方の通しダイアフラムの位置から外れて上記柱梁接合部の接合面板に接合されており、上記柱梁接合部内には、補強板が、上記他方の梁フランジの位置よりも上記他方の通しダイアフラムから遠い側にずれて設けられていることを特徴とする。
上記の構成であれば、上記柱梁接合部内には、補強板が、上記他方の梁フランジの位置よりも上記他方の通しダイアフラムから遠い側にずらして設けられているので、例えば、補強板の裏当金が、通しダイアフラムの裏当金に干渉し難くなる等、上記補強板を上記柱梁接合部内に容易に接合することができる。したがって、内ダイアフラムを採用するのと同様に構造を簡単化でき、低コスト化が図れる。
上記柱梁接合部の上記接合面板に直交する当該柱梁接合部の2枚の板部の互いの内側の面と、上記補強板と上記他方の通しダイアフラムの互いの内側の面とで囲われる、上記接合面板上の四角面が、上記梁の全塑性モーメントまたは降伏モーメント以上の面外曲げ耐力およびパンチングシャー耐力を有していてもよい。これによれば、上記梁が降伏するより先に上記四角面の箇所で変形や抜け破壊が生じるのを防止できる。
また、この発明の柱梁接合部構造の設計方法は、上記柱梁接合部構造の上記四角面の面外曲げ耐力を、上記四角面上に引いた降伏線により求め、この求めた面外曲げ耐力を上記梁の全塑性モーメントまたは降伏モーメントと比較して、上記補強板の位置適正を判断することを特徴とする。
上記の設計方法であれば、降伏線を上記四角面に用いるので、比較的簡単な計算で適切な耐力を有する柱梁接合部構造を設計することが可能になる。
上記柱梁接合部構造の設計方法において、上記他方の梁フランジの板厚の中心線が当該梁フランジの端面と交差する点をC,Fとし、上記四角面における上記点Cに近い側の角点のうち上記補強板側の角点をA、上記他方の通しダイアフラム側の角点をBとし、上記四角面における上記点Fに近い側の角点のうち上記補強板側の角点をD、上記他方の通しダイアフラム側の角点をEとし、三角形ABCと三角形DEFが同一形状であるとし、点Cから線ABに引いた垂線の長さをaとし、梁フランジの幅である線CF間の距離をBとし、上記垂線で上記線ABを分割した一方の長さをb、他方の長さをbとし、上記接合面板の厚さをtjpとし、上記接合面板の基準強度をFjpとし、上記接合面板の幅をDjpとして、上記四角面の塑性耐力Pを数7の式で与え、

上記塑性耐力Pに基づいて、上記四角面の面外曲げ耐力を求めてもよい。
本発明であれば、内ダイアフラムを採用するのと同様に構造を簡単化でき、低コスト化が図れる。また、降伏線理論を用い、比較的簡単な計算により適切な耐力を有する柱梁接合部構造を設計できるという効果を奏する。
図1は本発明の実施形態に係る柱梁接合部構造を示した概略の側面図である。 図1の柱梁接合部に引かれる降伏線等の説明図である。 従来の柱梁接合部構造を示した概略の側面図である。
以下、この発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1に示しているように、この実施形態にかかる柱梁接合部構造における断面矩形状の鉄骨からなる柱10、10間には、断面矩形状の鉄骨からなる柱梁接合部1が溶接により固定されている。そして、上記柱梁接合部1の上側には、上側通しダイアフラム2が設けられており、下側には下側通しダイアフラム3が設けられている。
そして、梁せいが上記通しダイアフラム2、3の間隔に一致するH形鋼からなる梁4は、その上側フランジ4aが上記上側通しダイアフラム2の突出部に溶接により固定され、下側フランジ4bが上記下側通しダイアフラム3の突出部に溶接により固定される。
また、梁せいが上記通しダイアフラム2、3の間隔よりも短い梁5については、その上側の梁フランジ(以下、上側フランジ5aという。)が、上記上側通しダイアフラム2の突出部に溶接される。一方、上記梁5の下側の梁フランジ(以下、下側フランジ5bという。)が、上記下側通しダイアフラム3の上に位置する接合面板1aに溶接される。上記接合面板1aは、四角筒形状を有する上記柱梁接合部1の各面の板部である。
そして、上記柱梁接合部1内には、補強板6が、下側フランジ5bの位置よりも下側通しダイアフラム3から遠い側(上側)にずらして水平に設けられている。上記補強板6の板厚は、例えば、上記柱梁接合部1の板厚以上であればよい。なお、上記下側フランジ5bの位置に対応する高さで、上記柱梁接合部1内に上記補強板6を簡単に溶接できるのであれば、このような高さで設ければよく、この場合には、上記補強板6は内ダイアフラムと呼べるものとなるが、このような高さに配置することが容易でない場合には、上記のような配置による補強板6となる。
上記の構成であれば、上記柱梁接合部1内には、補強板6が、上記下側フランジ5bの位置よりも上記下側通しダイアフラム3から遠い側(上側)にずれて設けられているので、例えば、補強板6の裏当金が、上記下側通しダイアフラム3の裏当金に干渉し難くなる等、上記補強板6を上記柱梁接合部1内に容易に接合することができる。したがって、内ダイアフラムを採用するのと同様に構造を簡単化でき、低コスト化が図れる。
上記の例では、梁せいが上記通しダイアフラム2、3の間隔よりも短い梁5について、その上側フランジ5aが、上側通しダイアフラム2の突出部に溶接されたが、これに限らない。下側フランジ5bが、下側通しダイアフラム3の突出部に溶接されてもよく、この場合には、上側フランジ5aが、上側通しダイアフラム2の下に位置する上記接合面板1aに溶接される。そして、上記柱梁接合部1内には、補強板6が、上側フランジ5aの位置よりも上側通しダイアフラム2から遠い側(下側)にずれて設けられる。なお、後述する柱梁接合部構造の設計方法は、このような逆配置の構造にも適用することができる。
次に、柱梁接合部構造の設計方法について説明する。この設計方法では、図2に示すように、上記柱梁接合部1の上記接合面板1aに直交する当該柱梁接合部の2枚の板部(接合面板1aと同一の板厚を有する)の互いの内側の面と、上記補強板6と上記下側通しダイアフラム3の互いの内側の面とで囲われる、上記接合面板1a上の四角面を想定する。そして、この四角面が、上記梁の全塑性モーメント以上の面外曲げ全塑性耐力、降伏モーメント以上の面外曲げ降伏耐力およびパンチングシャー耐力を有するようにする。
ここで、以下の数1の様に式を定義する。
また、図2に示すように、下側フランジ5bの板厚の中心線が当該下側フランジ5bの端面と交差する点をC,Fとし、上記四角面における上記点Cに近い側の角点のうち上記補強板6側の角点をA、下側通しダイアフラム3側の角点をBとし、上記四角面における上記点Fに近い側の角点のうち上記補強板6側の角点をD、上記下側通しダイアフラム3側の角点をEとする。また、三角形ABCと三角形DEFは同一形状として計算式を簡単にする。そして、降伏線である、線AB、線DE、線BE、線CF、線AC、線DF、線BCおよび線EFの回転角θを、以下の数2の式で与える。
なお、aは点Cからから線ABに引いた垂線の長さでもあり、上記垂線で上記線ABを分割した一方の長さがbとなり、他方の長さがbとなる。
降伏線の単位長さ当たりの全塑性モーメントを数3の式で求める。
各降伏線における内部仕事を数4の式で与える。
降伏線における内部仕事の総和Eが数5の式で与えられる。
上記接合面板1aの面外曲げによる塑性耐力をPとし、外力仕事Wを数6の式で与える。
内部仕事Eと外部仕事Wを等しいとすると、塑性耐力Pは数7の式で与えられる。
上記接合面板1aの面外曲げによる降伏耐力Pを数8の式で与える。
接合部の面外曲げ全塑性耐力は数9の式による。
接合部の面外曲げ降伏耐力は数10の式による。
また、接合面板1aのパンチングシャー破壊による接合部の最大曲げ耐力を数11の式で与える。
パンチングシャーによる接合部の降伏曲げ耐力を数12の式で与える。
なお、降伏線理論を用いることにおいて、三角形ABCと三角形DEFは同一形状として計算式を簡単にしたが、三角形ABCと三角形DEFとが異なる場合には、これに応じた計算式を立てるようにすればよい。
以上、図面を参照してこの発明の実施形態を説明したが、この発明は、図示した実施形態のものに限定されない。図示した実施形態に対して、この発明と同一の範囲内において、あるいは均等の範囲内において、種々の修正や変形を加えることが可能である。
1 :柱梁接合部
1a :接合面板
2 :上側通しダイアフラム
3 :下側通しダイアフラム
4 :梁
4a :上側フランジ
4b :下側フランジ
5 :梁
5a :上側フランジ
5b :下側フランジ
6 :補強板
10 :柱

Claims (4)

  1. 柱と梁を接合する柱梁接合部に設けられている上下の通しダイアフラムの上下間距離よりも梁せいの低い梁は、一方の梁フランジが一方の通しダイアフラムに接合され、他方の梁フランジが他方の通しダイアフラムの位置から外れて上記柱梁接合部の接合面板に接合されており、上記柱梁接合部内には、補強板が、上記他方の梁フランジの位置よりも上記他方の通しダイアフラムから遠い側にずれて設けられていることを特徴とする柱梁接合部構造。
  2. 請求項1に記載の柱梁接合部構造において、上記柱梁接合部の上記接合面板に直交する当該柱梁接合部の2枚の板部の互いの内側の面と、上記補強板と上記他方の通しダイアフラムの互いの内側の面とで囲われる、上記接合面板上の四角面が、上記梁の全塑性モーメントまたは降伏モーメント以上の面外曲げ耐力およびパンチングシャー耐力を有することを特徴とする柱梁接合部構造。
  3. 請求項2に記載の柱梁接合部構造の上記四角面の面外曲げ耐力を、上記四角面上に引いた降伏線により求め、この求めた面外曲げ耐力を上記梁の全塑性モーメントまたは降伏モーメントと比較して、上記補強板の位置の適正を判断することを特徴とする柱梁接合部構造の設計方法。
  4. 請求項3に記載の柱梁接合部構造の設計方法において、上記他方の梁フランジの板厚の中心線が当該梁フランジの端面と交差する点をC,Fとし、上記四角面における上記点Cに近い側の角点のうち上記補強板側の角点をA、上記他方の通しダイアフラム側の角点をBとし、上記四角面における上記点Fに近い側の角点のうち上記補強板側の角点をD、上記他方の通しダイアフラム側の角点をEとし、三角形ABCと三角形DEFが同一形状であるとし、点Cから線ABに引いた垂線の長さをaとし、梁フランジの幅である線CF間の距離をBとし、上記垂線で上記線ABを分割した一方の長さをb、他方の長さをbとし、上記接合面板の厚さをtjpとし、上記接合面板の基準強度をFjpとし、上記接合面板の幅をDjpとして、上記四角面の塑性耐力Pを数7の式で与え、

    上記塑性耐力Pに基づいて、上記四角面の面外曲げ耐力を求めることを特徴とする柱梁接合部構造の設計方法。
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