JP2017066152A - 毛髪化粧料用基剤及び毛髪化粧料 - Google Patents
毛髪化粧料用基剤及び毛髪化粧料 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017066152A JP2017066152A JP2016236063A JP2016236063A JP2017066152A JP 2017066152 A JP2017066152 A JP 2017066152A JP 2016236063 A JP2016236063 A JP 2016236063A JP 2016236063 A JP2016236063 A JP 2016236063A JP 2017066152 A JP2017066152 A JP 2017066152A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hair
- unsaturated monomer
- component
- hair cosmetic
- meth
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
Abstract
【解決手段】毛髪化粧料用基剤は、エチレン性不飽和単量体成分の重合体を含む。エチレン性不飽和単量体成分は、(A)成分と、(A)成分以外の(B)成分(ただし、カチオン性不飽和単量体及び多官能不飽和単量体を除く)とを含有する。(A)成分は、式(1a)で示される単量体及び式(2)で示される単量体からなる群から選択される一種の単量体と、式(2)で示される単量体とのみを含む。
【選択図】なし
Description
尚、式(Ia)及び(Ib)において、両者のR1、R2、A1、x、y及びzはそれぞれ互いに同一であってもよいし、互いに異なっていてもよい。
ーが側鎖に結合した構造を有している。このような(1a)で示される単量体の具体例としては、例えばポリエチレングリコール−ポリプロピレングリコールモノメタクリレート(x=5、y=2、z=0)(日油株式会社製ブレンマー70PEP−350B)、プロピレングリコールポリブチレングリコールモノメタクリレート(x=0、y=1、z=6)(日油株式会社製ブレンマー10PPB−500B)、オクトキシポリエチレングリコールポリプロピレングリコールモノメタクリレート(x=8、y=6、z=0)(日油株式会社製ブレンマー50POEP−800B)、オクトキシポリエチレングリコールポリプロピレングリコールモノアクリレート(x=8、y=6、z=0)(日油株式会社製ブレンマー50AOEP−800B)等の単官能不飽和単量体が挙げられる。
ポリマーが側鎖に結合した構造を有している。このような(1b)で示される単量体の具
体例としては、ポリ(エチレングリコール−プロピレングリコール)モノメタクリレート(x=3.5、y=2.5、z=0)(日油株式会社製ブレンマー50PEP−300)、ポリ(エチレングリコール−テトラメチレングリコール)モノメタクリレート(x=5、y=0、z=2)(日油株式会社製ブレンマー55PET−400)、ポリ(エチレングリ
コール−テトラメチレングリコール)モノメタクリレート(x=6、y=0、z=10)(日油株式会社製ブレンマー30PET−800)、ポリ(エチレングリコール−テトラ
メチレングリコール)モノメタクリレート(x=10、y=0、z=5)(日油株式会社製ブレンマー55PET−800)、ポリ(プロピレングリコール−テトラメチレングリ
コール)モノメタクリレート(x=0、y=4、z=8)(日油株式会社製ブレンマー30PPT−800)、ポリ(プロピレングリコール−テトラメチレングリコール)モノメ
タクリレート(x=0、y=7、z=6)(日油株式会社製ブレンマー50PPT−800)、ポリ(プロピレングリコール−テトラメチレングリコール)モノメタクリレート(
x=0、y=10、z=3)(日油株式会社製ブレンマー70PPT−800)等の単官能不飽和単量体が挙げられる。
ミチル、(メタ)アクリル酸ヘプタデシル、(メタ)アクリル酸ステアリル、(メタ)アクリル酸イソステアリル、(メタ)アクリル酸オレイル、(メタ)アクリル酸テトラヒドロフルフリル、(メタ)アクリル酸イソボルニル、(メタ)アクリル酸グリシジル等の(メタ)アクリル酸のエステル類;(メタ)アクリル酸グリセリル等の単官能不飽和単量体が挙げられる。これらのノニオン性不飽和単量体は一種単独で使用され、或いは二種以上が併用される。
上が併用される。なお、毛髪化粧料用基剤は、人体の皮膚に付着する可能性があることを考慮すれば、重合時の溶媒としては、エタノール又は2−プロパノールを単独又は併用で用いるのがよい。
い。
リーム、ヘアワックス、ヘアローション、ノンガスエアゾール剤(ヘアミスト剤)、ヘアゲル、ヘアスタイリングフォーム(ヘアムース)、カーラーウォーター等に好適に使用することが可能である。
反応容器として、還流冷却器、温度計、窒素置換用管、滴下漏斗及び撹拌機が取り付けられた容量1リットルの四つ口フラスコを用い、この反応容器中にエタノール100部を仕込み、窒素気流下、昇温した。この反応容器中のエタノールが還流状態(約80℃)になったところで、このエタノール中に重合開始剤として2,2’−アゾビスイソブチロニトリルを0.5部添加した。
重合反応は、上記(実施例1〜6、8、比較例1、2、4)と同様の手順で行って、重合体(毛髪化粧料用基剤に相当)を含む反応溶液を得た。上記重合を行った後、有機塩基性物質であるAMP(2−アミノ−2−メチル−1−プロパノール)をこれと同量のエタ
ノールで希釈して調製した溶液を、50℃の反応溶液中に加え、重合体の中和率が80%になるようにした。その後、反応溶液を冷却し、この反応溶液の不揮発分量が40質量%となるようにエタノールを加えて希釈することによって、毛髪化粧料用基剤の溶液を得た。
(1a)
・50POEP−800B:オクトキシポリエチレングリコールポリプロピレングリコールメタクリレート(x=8、y=6、z=0)(日油株式会社製)
・70PEP−350B:ポリエチレングリコールポリプロピレングリコールメタクリレート(x=5、y=2、z=0)(日油株式会社製)
・10PPB−500B:プロピレングリコールポリブチレングリコール(n=6)メタクリレート(x=0、y=1、z=6)(日油株式会社製)
(1b)
・50PEP−300:ポリ(エチレングリコール−プロピレングリコール)メタクリレ
ート(x=3.5、y=2.5、z=0)(日油株式会社製)
・55PET−800:ポリ(エチレングリコール−テトラメチレングリコール)メタク
リレート(x=10、y=0、z=5)(日油株式会社製)
・50PPT−800:ポリ(プロピレングリコール−テトラメチレングリコール)メタクリレート(x=0、y=7、z=6)(日油株式会社製)
(2)
・PE−350:ポリエチレングリコールメタクリレート(m=2、n=8)(日油株式会社製)
・AP−400:ポリプロピレングリコール(n=6)アクリレート(m=3、n=6)(日
油株式会社製)
・M−90G:メトキシポリエチレングリコール(n=9)メタクリレート(m=2、n=9
)(新中村化学工業社製)
・DPM−A:メトキシジプロピレングリコールアクリレート(共栄社化学社製)
・EHDG−AT:オクトキシジエチレングリコールアクリレート(共栄社化学社製)
・HEMA:ヒドロキシエチルメタクリレート
・HEA:ヒドロキシエチルアクリレート
・C−1:メトキシエチルアクリレート
[エチレン性不飽和単量体成分の(B)成分]
・BMA:n−ブチルメタクリレート
・MMA:メチルメタクリレート
・BA:n−ブチルアクリレート
・LA:ラウリルアクリレート
・DMMA:ジメチルアミノエチルメタクリレート(三菱レイヨン社製)
・DMAA:N、N−ジメチルアクリルアミド
・Aa:アクリル酸
・MAa:メタクリル酸
・M−5300:ω−カルボキシ−ポリカプロラクトン(n=2)モノアクリレート
・M−5400:フタル酸モノヒドロキシエチルアクリレート
・DMC:メタクリロイルオキシエチルトリメチルアンモニウムクロライド(三菱レイヨン社製)
・BG:1、3−ブチレングリコール
・PG:プロピレングリコール
・DPG:ジプロピレングリコール
・LPG:液化石油ガス(LPG)
表2に示す調製例1−1〜1−14及び表3に示す調製例2−1〜2−15の毛髪化粧料において、ヘアスタイリング性、セット性、軽さ及び再整髪性について評価した結果を表2(調製例1−1〜1−14)及び表3(調製例2−1〜2−15)に示す。
実験用人頭モデル(ウィッグ)の毛髪に、この毛髪を整髪した後、乾燥した。この毛髪を25℃、60%R.H.の条件下に3時間放置した後の状態を目視で観察し、ヘアスタイリング性を下記評価基準で評価した。
○:ひっかかりなく、スムーズに手櫛が通る。
△:手櫛にややひっかかりが感じられる。
×:ひっかかりが強く、手櫛が通らない。
実験用人頭モデル(ウィッグ)の毛髪に、ヘアスプレー剤又はヘアミスト剤を噴霧し、このときのセット感を下記評価基準で評価した。
○:好みの髪型を作ることができ、その状態を充分に保持できる。
△:好みの髪型を作ることができ、その状態をやや保持できる。
×:好みの髪型を作ることができない、もしくは作った髪型を保持できない。
実験用人頭モデル(ウィッグ)の毛髪に、ヘアスプレー剤又はヘアミスト剤を噴霧し、このときの風合いを下記評価基準で評価した。
○:油性感による重たさが感じられない。
△:油性感による重たさがやや感じられる。
×:油性感による重たさが感じられる。
実験用人頭モデル(ウィッグ)の毛髪に、ヘアスプレー剤又はヘアミスト剤を噴霧し、このときの再整髪のしやすさを下記評価基準で評価した。
○:作った髪型を崩した後、再び好みの髪型を作ることができる。
△:作った髪型を崩した後、再び好みの髪型をやや作ることができる。
×:作った髪型を崩した後、再び好みの髪型を作ることができない。
Claims (7)
- エチレン性不飽和単量体成分の重合体を含み、
前記エチレン性不飽和単量体成分は、(A)成分と、前記(A)成分以外の(B)成分(ただし、カチオン性不飽和単量体及び多官能不飽和単量体を除く)とを含有し、
前記(A)成分は、下記式(1a)で示される単量体及び下記式(1b)で示される単量体からなる群から選択される少なくとも一種の単量体と、下記式(2)で示される単量体とのみを含むことを特徴とする毛髪化粧料用基剤。
- 前記(B)成分は、ノニオン性不飽和単量体及びアニオン性不飽和単量体からなる群から選択される少なくとも一種を含むことを特徴とする請求項1に記載の毛髪化粧料用基剤。
- 前記(B)成分は、アニオン性単量体を含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の毛髪化粧料用基剤。
- 前記エチレン性不飽和単量体成分全量に対する、上記式(1a)、(1b)及び(2)で示される各単量体成分の合計含有量が、60〜90質量%であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の毛髪化粧料用基剤。
- 請求項1〜4のいずれか一項に記載の毛髪化粧料用基剤を含有することを特徴とする毛髪化粧料。
- さらに多価アルコールを含有することを特徴とする請求項5に記載の毛髪化粧料。
- 前記多価アルコールが0.1〜30質量%含まれていることを特徴とする請求項6に記載の毛髪化粧料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016236063A JP6525334B2 (ja) | 2016-12-05 | 2016-12-05 | 毛髪化粧料用基剤及び毛髪化粧料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016236063A JP6525334B2 (ja) | 2016-12-05 | 2016-12-05 | 毛髪化粧料用基剤及び毛髪化粧料 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012250111A Division JP6058359B2 (ja) | 2012-11-14 | 2012-11-14 | 毛髪化粧料用基剤及び毛髪化粧料 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017066152A true JP2017066152A (ja) | 2017-04-06 |
JP6525334B2 JP6525334B2 (ja) | 2019-06-05 |
Family
ID=58491754
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016236063A Active JP6525334B2 (ja) | 2016-12-05 | 2016-12-05 | 毛髪化粧料用基剤及び毛髪化粧料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6525334B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021531283A (ja) * | 2018-07-17 | 2021-11-18 | エルジー・ケム・リミテッド | ヘアスタイリング組成物及びスプレーシステム |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07285831A (ja) * | 1994-04-18 | 1995-10-31 | Mitsubishi Chem Corp | 毛髪化粧料組成物 |
JPH09100315A (ja) * | 1995-10-06 | 1997-04-15 | Mitsubishi Chem Corp | 毛髪化粧料 |
JP2000302649A (ja) * | 1999-04-26 | 2000-10-31 | Mitsubishi Chemicals Corp | 毛髪化粧料 |
JP2002322219A (ja) * | 2001-04-25 | 2002-11-08 | Lion Corp | 両親媒性高分子化合物及び毛髪化粧料 |
JP2010126513A (ja) * | 2008-12-01 | 2010-06-10 | Mandom Corp | エアゾールスプレー型整髪剤用組成物 |
JP2011026250A (ja) * | 2009-07-27 | 2011-02-10 | Goo Chemical Co Ltd | 毛髪化粧料用基剤及び毛髪化粧料 |
JP2014097948A (ja) * | 2012-11-14 | 2014-05-29 | Goo Chemical Co Ltd | 毛髪化粧料用基剤及び毛髪化粧料 |
-
2016
- 2016-12-05 JP JP2016236063A patent/JP6525334B2/ja active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07285831A (ja) * | 1994-04-18 | 1995-10-31 | Mitsubishi Chem Corp | 毛髪化粧料組成物 |
JPH09100315A (ja) * | 1995-10-06 | 1997-04-15 | Mitsubishi Chem Corp | 毛髪化粧料 |
JP2000302649A (ja) * | 1999-04-26 | 2000-10-31 | Mitsubishi Chemicals Corp | 毛髪化粧料 |
JP2002322219A (ja) * | 2001-04-25 | 2002-11-08 | Lion Corp | 両親媒性高分子化合物及び毛髪化粧料 |
JP2010126513A (ja) * | 2008-12-01 | 2010-06-10 | Mandom Corp | エアゾールスプレー型整髪剤用組成物 |
JP2011026250A (ja) * | 2009-07-27 | 2011-02-10 | Goo Chemical Co Ltd | 毛髪化粧料用基剤及び毛髪化粧料 |
JP2014097948A (ja) * | 2012-11-14 | 2014-05-29 | Goo Chemical Co Ltd | 毛髪化粧料用基剤及び毛髪化粧料 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021531283A (ja) * | 2018-07-17 | 2021-11-18 | エルジー・ケム・リミテッド | ヘアスタイリング組成物及びスプレーシステム |
JP7123449B2 (ja) | 2018-07-17 | 2022-08-23 | エルジー・ケム・リミテッド | ヘアスタイリング組成物及びスプレーシステム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP6525334B2 (ja) | 2019-06-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6058359B2 (ja) | 毛髪化粧料用基剤及び毛髪化粧料 | |
US7153496B2 (en) | Hair setting compositions, polymers and methods | |
KR100622353B1 (ko) | 각질을 처리하기 위한 분지형/블록형 공중합체 | |
US6410005B1 (en) | Branched/block copolymers for treatment of keratinous substrates | |
JP2000178323A (ja) | ポリビニルラクタムをベ―スとする水溶性又は水に分散可能なグラフトコポリマ―、その製造方法及びその使用 | |
JPH04359912A (ja) | 新規共重合体及びこれを含有する化粧料 | |
JP2009256212A (ja) | 毛髪化粧料用基剤及び毛髪化粧料 | |
JP4684498B2 (ja) | 化粧料用基剤およびそれからなる化粧料 | |
JP5745216B2 (ja) | 毛髪化粧料用基剤及び毛髪化粧料 | |
JP6525334B2 (ja) | 毛髪化粧料用基剤及び毛髪化粧料 | |
US20040013615A1 (en) | Pressurized hair treatment compositions comprising at least one amphiphilic linear diblock copolymer | |
JP4711458B2 (ja) | 毛髪化粧料用基剤及びそれを用いた毛髪化粧料 | |
JP4129939B2 (ja) | 毛髪化粧料用基剤及びそれを用いた毛髪化粧料 | |
JP4129940B2 (ja) | 毛髪化粧料用基剤を用いた毛髪化粧料 | |
JP5745219B2 (ja) | 毛髪化粧料用基剤及び毛髪化粧料 | |
KR20010030417A (ko) | 하나 이상의 실리콘/아크릴레이트 공중합체를 함유하는모발용 조성물을 포함하는 에어로졸 장치 | |
JP4711457B2 (ja) | 毛髪化粧料用基剤及びそれを用いた毛髪化粧料 | |
JP6705082B2 (ja) | 毛髪化粧料用基剤、毛髪化粧料、整髪料 | |
WO2009125494A1 (ja) | 化粧料用基剤及び化粧料 | |
JP7163724B2 (ja) | 毛髪化粧料 | |
JP6908915B2 (ja) | 毛髪化粧料、及び多剤式ヘアトリートメント | |
MXPA03004748A (es) | Composiciones capilares presurizadas, que comprenden al menos copolimero lineal de dibloques anfifilo. | |
JP3534924B2 (ja) | 両性整髪用樹脂組成物 | |
JP3101517B2 (ja) | エアゾール整髪剤用基剤 | |
JP3883734B2 (ja) | 毛髪化粧料 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20180227 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20180501 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20180501 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20181002 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20181203 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20190402 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20190426 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6525334 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |