JP2017065373A - エアバッグ装置のインフレータ、およびエアバッグ装置 - Google Patents

エアバッグ装置のインフレータ、およびエアバッグ装置 Download PDF

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Abstract

【課題】インフレータの作動時に固形物の飛散を防止する。
【解決手段】
エアバッグ装置のインフレータは、円筒状の筒部材(内筒部材104)と、前記内筒部材104内に充填された粒状のガス発生剤107と、前記内筒部材104内に同軸状に設けられ、前記ガス発生剤107を内筒部材104の軸方向に押し付けるコイルスプリング121と、を備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動車等に搭載される乗員保護装置としてのエアバッグ装置に用いられるインフレータに関するものである。
エアバッグ装置は、自動車の衝突事故時に、インフレータ内の推進薬(火薬)に点火してガスを爆発的に発生させ、このガスによりエアバッグを膨張、展開させて、そのクッション効果により乗員が受ける衝撃を緩和し乗員の安全を図るものである。
上記インフレータは、長尺円筒状や短円筒状のハウジング内に火薬が充填されて構成されている。上記火薬としては、顆粒状や、ペレット状、円柱状、ディスク状などに成形したものが用いられる。また、上記顆粒状などに成形された火薬が振動等によって破砕され、粉状化することを防止するために、セラミックファイバーや発泡シリコン、金属製、ガラス繊維製などのクッション材によって軽く押し付けられた状態に保つ技術が知られている(例えば、特許文献1、2参照。)。また、上記のような火薬に粒状のクッション材を混在させる技術も提案されている(例えば、特許文献3参照。)。
特開2005−313752号公報 特開2015−24681号公報 特開2010−247754号公報
上記のようにクッション材として発泡シリコンなどが用いられる場合には、インフレータの作動時に、火薬の燃焼に伴って飛散するのを防止することが困難である。また、クッション材として不燃材料が用いられる場合でも、インフレータの内部は高温高圧となるため、破砕されて飛散することを確実に防止することは困難である。さらに、火薬に粒状のクッション材を混在させる場合には多数のクッション材を用いることになるため、製造コストの増大も招くことになる。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、ハウジング内でのガス発生剤の破砕等を防止するとともに、インフレータの作動時に固形物の飛散を容易に防止できるようにすることを目的としている。
第1の発明は、
エアバッグ装置のインフレータであって、
円筒状の筒部材と、
前記筒部材内に充填された粒状のガス発生剤と、
前記筒部材内に同軸状に設けられ、前記ガス発生剤を筒部材の軸方向に押し付けるコイルスプリングと、
を備えたことを特徴とする。
これにより、筒部材内でのガス発生剤の破砕等を防止するとともに、インフレータの作動時に固形物の飛散を容易に防止できる。
第2の発明は、
第1の発明のエアバッグ装置のインフレータであって、
前記コイルスプリングは、コイル径が一方側の端部に向けて縮径する円錐状部を有していることを特徴とする。
これにより、上記円錐部によって、ガス発生剤の粒を密に充填しつつ、筒部材内の充填効率を容易に高くすることができる。
第3の発明は、
第2の発明のエアバッグ装置のインフレータであって、
前記コイルスプリングは、前記筒部材内に設けられた状態で、前記円錐状部における隣り合う線材間の距離が、前記ガス発生剤の粒よりも狭く設定されていることを特徴とする。
第4の発明は、
第2の発明または第3の発明のエアバッグ装置のインフレータであって、
前記コイルスプリングは、さらに、コイル径がさらに前記一方側の端部に向けて拡径する逆円錐状部を有していることを特徴とする。
これらにより、上記円錐部や逆円錐状部によって、ガス発生剤の粒を容易に密に充填することができる。
第5の発明は、
第2の発明から第4の発明のうち何れか1つのエアバッグ装置のインフレータであって、
前記コイルスプリングは、筒部材の軸方向に圧縮されたときに、前記円錐状部の1巻き以上の線材、および前記逆円錐状部の1巻き以上の線材の少なくとも一方が同一平面に接触し得る形状に形成されていることを特徴とする。
第6の発明は、
第4の発明のエアバッグ装置のインフレータであって、
前記コイルスプリングは、筒部材の軸方向に圧縮されたときに、前記円錐状部の1巻き以上の線材、および前記逆円錐状部の1巻き以上の線材が同一平面に接触し得る形状に形成されていることを特徴とする。
これらにより、筒部材内のガス発生剤の充填効率を一層高くすることが容易にできる。
第7の発明は、
第2の発明から第6の発明のうち何れか1つのエアバッグ装置のインフレータであって、
前記コイルスプリングは、他方側に、コイル径が一定の円筒状部を有していることを特徴とする。
これにより、ガス発生剤をより密に充填することなどが容易にできる。
第8の発明は、
第1の発明から第7の発明のうち何れか1つのエアバッグ装置のインフレータであって、
前記筒部材は、長尺円筒状、または短円筒状の外形を有していることを特徴とする。
これにより、種々の形態のインフレータにおいて、上記のように筒部材内でのガス発生剤の破砕等を防止するとともに、インフレータの作動時に固形物の飛散を容易に防止できる。
本発明によれば、ハウジング内でのガス発生剤の破砕等を防止するとともに、インフレータの作動時に固形物の飛散を容易に防止できる。
実施形態1のインフレータの構成を示す縦断面図である。 コイルスプリングの構成を示す正面図である。 コイルスプリングと内筒部材104のガス流通孔104dとの位置関係を示す部分拡大図である。 コイルスプリングの他の例を示す部分拡大図である。 コイルスプリングの他の例を示す部分拡大図である。 コイルスプリングの他の例を示す部分拡大図である。 コイルスプリングの他の例を示す部分拡大図である。 コイルスプリングの他の例を示す部分拡大図である。 実施形態2のインフレータの構成を示す縦断面図である。
以下、本発明の実施形態について説明する。なお、以下の各実施形態において、他の実施形態と同様の機能を有する構成要素については同一の符号を付して説明を省略する。
(実施形態1)
本発明の実施形態1として、シリンダ型などと呼ばれる長尺円柱状のインフレータの例について説明する。この種のインフレータは、自動車の助手席用エアバッグ装置やサイドエアバッグ装置等に好適に用いられるが、これらに限定されるものではない。
インフレータ100は、図1に示すように、一端が閉塞された長尺円筒状のハウジング101内に、内筒部材104が設けられ、その内部に、顆粒状や、ペレット状、円柱状、ディスク状などに成形されたガス発生剤107が収容されて構成されている。ハウジング101の開放側端部は、点火器102が埋め込まれた端部閉塞部材103によって閉塞されている。ハウジング101の側壁には、ガス発生剤107の燃焼によって生成され浄化、冷却された作動ガスを外部に噴出させるガス排出口101aが形成されている。
内筒部材104は、基部104aと、大径部104bと、小径部104cとを有し、基部104aは、内外周部が端部閉塞部材103の外周部およびハウジング101の内周部に密着している。大径部104bと小径部104cとの内部空間は、ガスの流通可能な隔壁105によって区画されている。内筒部材104の小径部104cには、作動ガスを外周側に流出させるガス流通孔104dが形成されている。
上記小径部104cの内部には、その内周部に接し、またはわずかな隙間を空けてコイルスプリング121が設けられ、ガス発生剤107は、上記コイルスプリング121の内周側に充填されている。コイルスプリング121は、例えば断面円形状で線径が0.4〜0.7mmのピアノ線や、硬鋼線、ばね用ステンレス鋼線から成り、図2に示すように、コイル径が一定の円筒状部121aと、点火器102側の端部に向けてコイル径が縮径したくびれ部121bと、さらに拡径した端部121cとを有し、上記円筒状部121aとくびれ部121bとの間に円錐状部が形成され、くびれ部121bと端部121cとの間に逆円錐状部が形成されている。上記円錐状部における隣り合う線材間の距離は、ガス発生剤107の粒よりも小さく設定され、この円錐部によって、ガス発生剤107が点火器102と反対側に押し付けられて、ガス発生剤107が密に充填されるようになっている。
上記コイルスプリング121の円筒状部121aのピッチは、図3に示すように、ハウジング101内に設けられた状態で内筒部材104のガス流通孔104dの直径よりも小さく設定されている。
上記円錐状部、および逆円錐状部は、例えば軸方向に圧縮されたときに少なくとも一方の1巻き以上の線材が同一平面に接触し得る形状に形成される場合には、ガス発生剤107が充填されていない領域を大幅に抑制して充填効率を向上させることが容易にできる。特に、円錐状部と逆円錐状部とで巻き線の方向を逆方向にして、円錐状部の1巻き以上の線材、および前記逆円錐状部の1巻き以上の線材が同一平面に接触し得る形状、すなわち円錐状部、および逆円錐状部の各渦巻き状の線材の隙間に、互いに逆円錐状部、または円錐状部の線材が嵌まり込むように、コイルのピッチや縮径、拡径程度が設定されることによって、例えば図1に示すコイルスプリング121の円錐状部や逆円錐状部におけるハウジング101の軸方向の長さを、最短で線材の直径と同じにすることなどができ、コイルスプリング121の充填効率を一層向上させることが容易にできる。
上記小径部104cの外側には、中空円筒状のフィルタ部材106が嵌装されている。上記フィルタ部材106としては、特に限定されないが、例えば、突起部の先端がつぶされて平坦化されたフック金属板が筒状に多層巻きされて成るものや、金属板に切り込みが入れられて広げられることにより網目状の孔部が形成されたエキスパンドメタルが多層巻きされて形成さたもの、鉄鋼等の線材が巻き回されたものやプレス加工されることにより円筒状に押し固められたもの、円筒状のメリヤス編み金網がメッシュ圧縮成形されて成るもの、線材を円筒状に成形(巻き付け編み上げて円筒体とするなど)して焼結により固めたものなどが用いられる。
上記内筒部材104の大径部104b(作動ガス生成部)、およびフィルタ部材106(作動ガス流通部)の外周部には、コイルスプリング111が巻回され、これによって内筒部材104とフィルタ部材106とが結合されている。上記コイルスプリング111は、例えば線径がおおよそ0.8mm以上、1.0mm以下などの鋼硬線や、ピアノ線、これらに亜鉛メッキ等の防錆処理をしたもの、または、ばね用ステンレス鋼線から形成されている。
なお、コイルスプリング111の線径や巻き数、ピッチなどは、特に限定されず、種々に設定することにより、各部材の固着強度や作動ガスの通過間隙を調整することなどができる。また、コイルスプリング111の線材の断面形状は、特に限定されず、断面四角形状や、断面楕円形状などの異形線から形成されたものが用いられてもよいが、断面円形状の場合には、ハウジング101の内周面とコイルスプリング111とが線接触するので、コイルスプリング111によってガス排出口101aが塞がれるのを防止しやすい点で好ましい。また、例えば断面円形状の場合には、ハウジング101に挿入する場合に、端面の外周側に面取りやr(丸み)を設けた場合と同じように挿入を容易にする効果を得ることもできる。
コイルスプリング111の両端部には、例えば、それぞれ2巻き以上などの座巻が形成されている。なお、このような座巻は必ずしも設けなくてもよく、また、座巻に限らず、内筒部材104とフィルタ部材106との結合部分などコイルスプリング111の中間部分で部分的に密着巻の箇所を設けたり、ピッチを密にするなど不等ピッチにしたりしてもよい。また、コイルスプリング111の端部の処理は、クローズドエンドにしてもよいし、無研削でもよいし、研削されていてもよい。
コイルスプリング111は、フィルタ部材106等に確実に取り付けるためには、フィルタ部材106等の外径よりもわずかに小さな内径を有していることが好ましい。そのためには、例えば、線材の巻線後に低温焼鈍(テンパー)を施工する際、残留応力解放により径が小さくなる特性を利用して、フィルタ部材106等へのはめ込みが容易な程度の内径に形成されたコイルスプリング111をフィルタ部材106等に嵌め込んだ後に低温焼鈍して、強力な固着が得られるようにすることができる。また、コイルスプリング111を軸方向に圧縮すると内径が増大することを利用して、コイルスプリング111を圧縮した状態でフィルタ部材106等に嵌め込んだ後伸張させてフィルタ部材106等に固着されるようにしてもよい。さらに、フィルタ部材106等をコイルスプリング111の巻回方向とは逆の方向に回しながらコイルスプリング111に挿入すれば、内径が広がるので、比較的容易に挿入することができる。
上記のように、コイルスプリング121の円錐状部によってガス発生剤107が点火器102と反対側に押し付けられることによって、顆粒状などに成形されたガス発生剤107が破砕等されるのが防止される。しかも、コイルスプリング121の線径が例えばおおよそ0.3mmを超える程度であれば、作動(薬剤着火)時の温度や、圧力により飛散しないようにすることが容易にできる。
なお、ガス発生剤107を密に充填できるようにするためには、円筒状部121aは必ずしも形成されなくてもよい。また、逆円錐状部も必ずしも形成されていなくてもよい。ただし、円筒状部121aが形成されていない場合には、互いに同一の形状の(逆向きにしても組み込み得る形状の)円錐部と逆円錐部とを設けることにより、内筒部材104への組み込み時にハウジング101の軸方向の向きを管理しなくてもよくでき、組み付け行程を簡素化することができる。
また、円筒状部121aが設けられない場合には、円錐状部等におけるハウジング101の軸方向の位置は、必ずしも点火器102側端部付近に限らず、他端側や中央部付近など、他の軸方向位置に設けてもよい。
また、上記コイルスプリング121の端部の円錐状部や逆円錐状部の形状における円錐の語は、図4に示すように母線が直線の数学的に正確な円錐に限定する意味ではなく、例えば図5〜図8に示すような、鼓形状や樽形状など、ガス発生剤107の粒を押し付け得る形状であればよい。
(実施形態2)
上記のような長尺円柱状のインフレータに限らず、例えば図9に示すように短円筒状のインフレータ200にコイルスプリング121を設けてもよい。より詳しくは、インフレータ200は、一端側が開口した短円筒状のハウジング201と、周壁にガス排出口202aが形成され、上記ハウジング201の開口部を覆うハウジング202とを備え、その内部に円筒状のフィルタ203、点火器102、およびガス発生剤107が設けられて構成されている。
ハウジング201・202内には、また、コイルスプリング121が設けられ、ガス発生剤107を点火器102に向けて押し付けるようになっている。
上記のようにコイルスプリング121によりガス発生剤107を密に充填し得るようにすることによって、やはり、ガス発生剤107の破砕等を防止するとともに、インフレータの作動時に固形物の飛散を容易に防止できる。
なお、本実施形態2においても、実施形態1で説明したようにコイルスプリング121の形状等を種々に設定することができる。
100 インフレータ
101 ハウジング
101a ガス排出口
102 点火器
103 端部閉塞部材
104 内筒部材
104a 基部
104b 大径部
104c 小径部
104d ガス流通孔
105 隔壁
106 フィルタ部材
107 ガス発生剤
111 コイルスプリング
121 コイルスプリング
121a 円筒状部
121b くびれ部
121c 端部
200 インフレータ
201 ハウジング
202 ハウジング
202a ガス排出口
203 フィルタ

Claims (9)

  1. 円筒状の筒部材と、
    前記筒部材内に充填された粒状のガス発生剤と、
    前記筒部材内に同軸状に設けられ、前記ガス発生剤を筒部材の軸方向に押し付けるコイルスプリングと、
    を備えたことを特徴とするエアバッグ装置のインフレータ。
  2. 請求項1のエアバッグ装置のインフレータであって、
    前記コイルスプリングは、コイル径が一方側の端部に向けて縮径する円錐状部を有していることを特徴とするエアバッグ装置のインフレータ。
  3. 請求項2のエアバッグ装置のインフレータであって、
    前記コイルスプリングは、前記筒部材内に設けられた状態で、前記円錐状部における隣り合う線材間の距離が、前記ガス発生剤の粒よりも狭く設定されていることを特徴とするエアバッグ装置のインフレータ。
  4. 請求項2または請求項3のエアバッグ装置のインフレータであって、
    前記コイルスプリングは、さらに、コイル径がさらに前記一方側の端部に向けて拡径する逆円錐状部を有していることを特徴とするエアバッグ装置のインフレータ。
  5. 請求項2から請求項4のうち何れか1項のエアバッグ装置のインフレータであって、
    前記コイルスプリングは、筒部材の軸方向に圧縮されたときに、前記円錐状部の1巻き以上の線材、および前記逆円錐状部の1巻き以上の線材の少なくとも一方が同一平面に接触し得る形状に形成されていることを特徴とするエアバッグ装置のインフレータ。
  6. 請求項4のエアバッグ装置のインフレータであって、
    前記コイルスプリングは、筒部材の軸方向に圧縮されたときに、前記円錐状部の1巻き以上の線材、および前記逆円錐状部の1巻き以上の線材が同一平面に接触し得る形状に形成されていることを特徴とするエアバッグ装置のインフレータ。
  7. 請求項2から請求項6のうち何れか1項のエアバッグ装置のインフレータであって、
    前記コイルスプリングは、他方側に、コイル径が一定の円筒状部を有していることを特徴とするエアバッグ装置のインフレータ。
  8. 請求項1から請求項7のうち何れか1項のエアバッグ装置のインフレータであって、
    前記筒部材は、長尺円筒状、または短円筒状の外形を有していることを特徴とするエアバッグ装置のインフレータ。
  9. 請求項1から請求項8のうち何れか1項のインフレータと、
    前記インフレータから放出された作動ガスが導入されるエアバッグと、
    を備えたことを特徴とするエアバッグ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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