JP2017062772A - 医療画像化表示システムを使用して情報を記録する方法及び装置 - Google Patents

医療画像化表示システムを使用して情報を記録する方法及び装置 Download PDF

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Abstract

【課題】医療画像と表示された医療画像の1又は2以上に関連する情報との表示を改良する技術を提供する。
【解決手段】医療画像表示システムを使用して情報を記録する方法及び装置。一実施形態において、本方法は、第1の医療研究にアクセスする段階、画面の第1の表示区域に第1の医療研究からの1又は2以上の画像を表示する段階、第1の表示区域とのユーザの対話に関連する1又は2以上のユーザ入力を受信する段階、第2の表示区域に表示された1又は2以上のエントリのリスト内の第1の選択可能エントリを追加するためのユーザ入力を受信する段階、ユーザ入力の受信に応答して第1の選択可能エントリをリストに追加する段階、及び第1の医療研究への将来のアクセスのためにリストを格納する段階を含む。
【選択図】図1

Description

本発明の開示の実施形態は、医療画像と表示された医療画像の1又は2以上に関連する情報との表示を改良することに関する。より具体的には、本発明の開示の実施形態は、医療画像の表示の1又は2以上の状態のスナップショットと表示された医療画像に関連する情報とを発生させる段階とそのような情報をログエントリの一部として格納する段階とを含む医療研究に関連する情報を備えたログのためのログエントリを発生させる段階に関する。
現在の医療画像化技術は、とりわけ、X線、マンモグラフィー、コンピュータ断層撮影(CT)走査、磁気共鳴画像(MRI)、陽電子放出断層撮影(PET)走査、及び超音波画像のような医療画像の使用を含む。医師の診察室、歯科医の診察室、病院のような一部の医療施設は、医療画像の物理的プリントアウトを見るためにX線照明器を使用することがある。しかし、医療施設は、医療画像を表示するための電子ディスプレイを採用し始めている。
医療施設が電子ディスプレイを採用すると、医師、看護師、又は医療技術者のような医療職員は、一度に医療情報の複数の部分にアクセスするのが困難になる。これまでは、例えば、X線照明器を用いて、複数の物理的X線画像フィルムをX線照明器のバックライト付き画面に対して吊り下げることができた。これに加えて、医療職員は、医療記録、図表、手術手順などのような他の関連の医療情報を1又は2以上のX線と共に横に並べて吊り下げることができた。
医療情報を表示するための電子ディスプレイの採用時に、医療職員は、医療情報の各部分に対して個別の表示画面を開くように要求される。これは、医療情報を説明する医療職員に開いたウィンドウ間で連続して切り換えることを要求し、これは、多くの場合に医療職員にとって並びに見る者にとって面倒かつ混乱させるものである。例えば、医師は、複数のX線を使用して患者に負傷を説明することがある。各X線に対して1つの複数の開いたウィンドウ間で切り換えることにより、医師及び患者が混乱してしまうこと、又は患者が負傷を及びその結果として可能な治療オプションを十分に理解しないかもしれないことを予想することができる。
しかし、電子ディスプレイを切り換える1つの利点は、1又は2以上の医療画像に対する表示特性の調節が容易になったことである(例えば、1又は2以上の医療画像の属性)。例えば、表示画面上の表示に対してコンピュータ上の画像の輝度レベルを調節することは、X線照明器の光源を調節することよりも容易でありかつより便利である。しかし、医療職員が、負傷及び/又は必要な治療に対する結論を出すために1又は2以上の医療画像の1又は2以上の表示特性(例えば、ズームレベル、輝度レベル、コントラストレベルなど)を調節する時に、医療職員は、1又は2以上の医療画像が次回に表示される時にその調節を思い出す必要がある。例えば、医師が、例えば患者の左手の尺骨に骨折があると決定するためにX線上のズームレベルを上げて次にコントラストレベルを上げた時に、医師は、患者又は執刀医に骨折を説明する時にズームレベル及びコントラストレベルの増分量を思い出す必要があることになる。これに加えて、医師は、骨折及び/又は可能な治療オプションに関する結論を出す際に使用した第2の医療画像(又は他の医療情報)の配置を思い出す必要もある。一部の事例において、特定の表示配置、例えば、医療画像の1又は2以上が調節済み表示特性を有していた負傷の異なる全体像を有する2つの医療画像の横に並べた比較は、負傷を調べる際に決定的である場合がある。
更に、医療情報の表示特性及び特定の配置を調節する方法に関する情報を配置を生成する医療職員から遠隔に位置した医療職員に中継することは極めて困難である。例えば、カリフォルニアの医師が深刻な頭部外傷の患者を診察中であり、偶然にフランスの病院にいる頭部外傷の第一人者からの診断のセカンドオピニオンを受けたい場合に、カリフォルニアの医師が医療情報(画像、注釈、医療記録など)を配置すべき方法及び医療画像の1又は2以上の表示特性を調節すべき方法に関する情報を中継するのは非常に困難であると考えられる。
換言すると、内科医が1又は2以上の他の内科医との共同の研究解釈を実行するか又はこれらの内科医からの問合せをサポートかつ応答したい時に、他の内科医は、研究に関する同じタイプの情報を他の個人に見せるために以前の研究の精査中に行われた同じ操作を繰り返さなくてはならないことが多いと考えられる。すなわち、見る者における表示状態を保存するか又は効率良く検索する方法がないので、内科医は、それを効率的にするためにリアルタイムに互いと共同作業するしかない。これは、彼らに彼らが現在実行していることを中断して他の医師と関わることを強制し、それによって別の患者との場合がある彼らの現在の活動に対する中断を引き起こす。
従って、表示画面とのユーザの対話を記録する方法を有し、並びにあらゆる調節された表示特性の保存を含む情報をセーブするために彼らのコメントを記録し、それによってセーブされた状態及びセーブコメントを将来容易に呼び戻すことができることは有利であると考えられる。
医療画像表示システムを使用して情報を記録する方法及び装置。一実施形態において、本方法は、第1の医療研究にアクセスする段階、画面の第1の表示区域に第1の医療研究からの1又は2以上の画像を表示する段階、第1の表示区域とのユーザの対話に関連する1又は2以上のユーザ入力を受信する段階、第2の表示区域に表示された1又は2以上のエントリのリスト内に第1の選択可能エントリを追加するためのユーザ入力を受信する段階、ユーザ入力の受信に応答して第1の選択可能エントリをリストに追加する段階、及び第1の医療研究への将来のアクセスのためにリストを格納する段階を含む。
本発明の開示は、以下の説明及び本発明の開示の実施形態を例示するのに使用される添付の図面を参照することによって最も良く理解することができる。
ログを含むユーザインタフェースの例を示す図である。 ボックス内に書かれているテキストの例を示す図である。 ログエントリに自動的に追加されている画像表示区域からのテキストを示す図である。 ログエントリに自動的に追加されている画像表示区域からのテキストを示す図である。 ログエントリに自動的に追加されている画像表示区域からのテキストを示す図である。 フィルタタイプを含むログユーザインタフェースを示す図である。 フィルタタイプを含むログユーザインタフェースを示す図である。 時系列によって分類されたログエントリを示す図である。 分類に従って順序付けされたログエントリを示す図である。 ログタイプ割り当てと異なるタイプを有するフィルタリングログとを示す図である。 ログタイプ割り当てと異なるタイプを有するフィルタリングログとを示す図である。 ログタイプ割り当てと異なるタイプを有するフィルタリングログとを示す図である。 ログインタフェースエントリオプションを選択することによる全研究ログタイプのフィルタリングの例を示す図である。 現在のユーザによって生成されたログを示すために個人に基づいてフィルタリングされたログを示す図である。 情報を記録するための処理の一実施形態を示す流れ図である。 ログを用いて実行することができる様々な処理を示す図である。 共同作業の例を示す図である。 共同作業のためにログを使用するための処理の一実施形態を示す流れ図である。 複数のユーザ対話表示画面の第1の例示的実施形態を示す図である。 各々が特定の患者に関する情報を含む複数の表示区域を示す表示画面の例示的実施形態を示す図である。 スナップショット発生のためにユーザによって選択可能である潜在的な表示レイアウトテンプレートを列挙する例示的表示レイアウトテンプレート選択画面を示す図である。 作業リスト表示区域、収集物表示区域、及び収集物内の研究のリストを示す例示的表示画面を示す図である。 図13−15の表示を発生かつレンダリングするスナップショット発生及び表示システムの論理表現の例示的実施形態を示す図である。 第1の状態及び第2の状態を有するスナップショットを発生させる例示的処理を示す流れ図である。
本発明の開示の様々な実施形態は、医療画像を表示する1又は2以上のユーザインタフェース画面の状態と共にコメント及び他のテキスト及び英数字データ、及び任意的に個人が研究を精査する時に表示された医療画像の1又は2以上に関する情報をセーブするために使用することができるログを生成することに関する。ユーザが研究を精査する間に閲覧された医療画像を表示するユーザインタフェース画面の複製と共にそのコメントを記録することを可能にすることにより、ユーザは、研究を精査する間のその思考過程を記録することができる。
ここでは、「研究」という語は、単一医療画像、医療記録、又は医療注釈のセットを含むか、又はデザインレイアウト(テンプレートなど)に示す医療画像の1又は2以上、医療記録、又は医療注釈のセットを含むことができる医療情報の編集物を広義に指す。これに加えて、インポートされる内容及び1又は2以上の表示属性に行われたあらゆる調節を含むデザインレイアウトの1又は2以上の状態をセーブすることができ、1又は2以上のセーブされた状態の分類をスナップショットと呼ぶことができる。例えば、第1のセーブされた状態は、デフォルト輝度設定を有する第1の医療画像を含むことができ、第2のセーブされた状態は、調節された輝度設定を有する第1の医療画像を含むことができる。1又は2以上のセーブされた状態の各々は、表示区域の1又は2以上の内容の1又は2以上の表示属性の調節を含むことができる。上述のように、デザインレイアウトの1又は2以上のセーブされた状態の分類をデザインレイアウトのスナップショットと呼ぶことができる。
特に、各調節された医療画像の状態を含むレイアウトの状態と共にそのコメントをユーザがセーブすることを可能にすることにより、ユーザは、診断、提示に重要であるか又は特に固有である当該の特定の状態を即座に呼び戻すことができる。ここでは、「調節された画像」という語は、1又は2以上の表示特性を変更されている医療画像を指すことができる。表示特性の例は、以下に限定又は制限されるものではないが、ズームレベル、輝度レベル、コントラストレベル、カラー設定、画像の位置決め、画像の回転などを含むことができる。コメント及びレイアウトの状態、例えば、負傷又は患者及び/又は医療職員による適切な手順を説明する時に正しいレイアウトに戻ることができるように、2又は3以上のX線画像及び以前の病歴を比較する正しいレイアウトを医師がセーブすることができることが要求される。ここでは、「スナップショット」という語は、特定のレイアウトの1又は2以上のセーブされた状態の分類を指すことができる。
以下の説明では、本発明の完全な解説を提供するために多数の詳細が示されている。しかし、本発明をこれらの特定の詳細なしに実施することができることは当業者には明らかであろう。他の事例において、公知の構造及びデバイスは、本発明を曖昧にしないために詳細ではなくブロック図の形式で示されている。
以下の詳細説明の一部の部分は、コンピュータメモリ内のデータビット上の演算のアルゴリズム及び記号表示の点で示されている。これらのアルゴリズムの説明及び表示は、その作業の内容を当業者に最も効率的に伝えるためにデータ処理技術に精通した業者によって使用される手段である。ここでのアルゴリズムは、一般的には、望ましい結果に至る段階の自己矛盾のないシーケンスであると考えられる。この段階は、物理的な量の物理的な操作を必要とするものである。通常、必ずではないが、これらの量は、格納、転送、結合、比較、及びそうでなければ操作することができる電気又は磁気信号の形態を取る。原理的には共通の使用理由で、これらの信号をビット、値、要素、記号、文字、項、番号などとして示すことが時には有利であることが証明されている。
しかし、これらの及び類似の語の全ては、適切な物理量に関連付けられて単にこれらの量に適用される便利なラベルであることを想起しなければならない。以下の説明から明らかであるように、他に具体的に明記されない限り、本説明を通じて「処理する」又は「演算する」又は「計算する」又は「決定する」又は「表示する」のような語を利用する議論は、コンピュータシステムのレジスタ及びメモリ内の物理的(電気的)量として表されるデータを操作して、コンピュータシステムメモリ又はレジスタ又は他のそのような情報ストレージ、送信又は表示デバイス内の物理量として同様に表される他のデータに変換するコンピュータシステム又は類似の電子コンピュータデバイスのアクション及び処理を指すことを理解しなければならない。
本発明はまた、本明細書における作動を実行するための装置に関する。この装置は、望ましい目的のために特別に構成することができ、又はコンピュータに格納されたコンピュータプログラムによって選択的に起動又は再構成される汎用コンピュータを含むことができる。そのようなコンピュータプログラムは、限定するわけではないが、フロッピーディスク、光学ディスク、CD−ROM、及び磁気光学ディスク、読取専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、EPROM、EEPROM、磁気又は光学カード、又は電子命令を格納するのに適して各々がコンピュータシステムバスに結合されたあらゆるタイプの媒体を含むいずれかのタイプのディスクのようなコンピュータ可読ストレージ媒体に格納することができる。
本明細書に提示するアルゴリズム及びディスプレイは、いずれかの特定のコンピュータ又は他の装置に固有に関連付けられたものではない。様々な汎用システムを本明細書の教示に従ってプログラムと共に使用することができ、又は望ましい方法段階を実行するために専用装置を構成することが便利であることを証明することができる。様々なこれらのシステムのための望ましい構造は、以下の説明から明らかであろう。これに加えて、本発明は、いずれかの特定のプログラミング言語に関して説明しているわけではない。様々なプログラミング言語を使用して本明細書に説明するような本発明の教示を実施することができることが明らかであろう。
機械可読媒体は、機械(コンピュータなど)によって可読の形態で情報を格納又は送信するためのあらゆる機構を含む。例えば、機械可読媒体は、読取専用メモリ(「ROM」)、ランダムアクセスメモリ(「RAM」)、磁気ディスクストレージ媒体、光学ストレージ媒体、フラッシュメモリデバイスなどを含む。
概要
コメント及び取り込まれた表示状態(スナップショット)をセーブする際に使用するログを説明する。一実施形態において、ログは、画面上の表示のコメント及びスナップショットを示すユーザによって生成されるエントリのセットである。エントリは、医学研究を精査するユーザによって生成される。一実施形態において、研究が作業リストから選択される。開かれた時に、研究からの画像又は他の情報が画面の1つの部分に表示され、ログが表示画面の別の部分に表示される。研究からの内容を表示する表示画面の部分は、1又は2以上の異なる表示区域及び/又は異なる表示ウィンドウを有することができる。
一実施形態において、ログは、ユーザが研究の1又は2以上の以前の精査中に有した思考過程の一部に似ている。換言すると、ログは、研究を精査している個人が、ユーザインタフェースを通じて研究の内容と対話した時に彼らが実行する操作の取り込み又は記録を含む研究を精査する時のその思考過程を格納することを可能にするツールである。例えば、ユーザは、研究の画像に注釈を付けることができ、研究の画像に描かれた項目の測定を実行し、結論(例えば、診断、治療計画など)を生成することができる。これが発生する間のいずれの時間にも、ユーザは、注釈(又は他の英数字データ)を含むログ内のエントリを発生させ、及び/又はスナップショットを撮影し、表示画面の他の表示区域の表示状態を取り込みかつこれをログに格納することができる。従って、このロギングツールは、研究に関するユーザの知識の蓄積を可能にする。
一実施形態において、ユーザは、エントリをスクロールすることによってログを精査することができる。一実施形態において、1又は2以上のスクロールバーが、ログを収容するユーザインタフェースに含まれ、ユーザが列挙されたログエントリをスクロールすることを可能にする。別の実施形態において、特定の方向にカーソルを移動することにより、ユーザは、表示されていないログエントリを表示させる。例えば、ログを表示しているユーザインタフェースのある位置に表示画面上のカーソルを上に(ログ内のエントリのリストの上部右上に)移動することにより、次に、現在表示されていないログの上部の追加のログエントリが表示される。
ログ内のエントリを選択することにより、ログエントリと共に取り込まれ関連付けられたあらゆるスナップショットも、研究内容を表示するのに使用される他の表示区域に表示される。この時点で、スナップショットを表示する表示区域は対話型であり、ユーザは、以前に行われたのと同じ方式で以前に取り込まれた表示内容と対話することができる。例えば、ユーザは、スナップショットから表示された画像の測定を実行するか又は画像処理操作(例えば、パン、ズームなど)を実行することができる。また、ユーザは、対話から多くのログエントリを発生させることができ、そのような新しいログエントリをログに追加することができる。そのような場合に、あらゆる追加の注釈及び/又は取り込まれた表示状態もログに追加することができる。一実施形態において、これらのログエントリは、選択され画面に表示された関連付けられたスナップショットを有するエントリのすぐ下の(隣接した)ログに追加される。別の実施形態において、追加されるエントリは、ログの特定のポイント(例えば、下部)に追加される。この場合に、ログエントリは、新しいログエントリがそこから続くエントリを示す情報を含むことができる。従って、ユーザは、エントリを選択した時にそのポイントからログ内への思考過程を続けることを許可される。またユーザは、ログ内のエントリを選択してそのポイントから研究との対話を続けることにより、その以前の精査処理におけるあらゆる中間ポイントからも分析を繰り返すことができる。これは、基本的にログ内の新しいスレッドを開始する。
一実施形態において、ログを検索して個人に対して望ましい特定の情報を取得することができる。例えば、ログを患者名、研究番号、手順のタイプなどによって検索し、検索を実行している個人によって求められる情報を有するエントリのリストを取得することができる。
一実施形態において、ログ自体が研究に追加される。一実施形態において、これがDICOMを使用して行われ、研究に追加される材料を送信する。具体的に、一実施形態において、DICOMサーバがモダリティから新しい研究を受信した時に、新しい研究に対する新しいログが生成される。一実施形態において、その時に新しいログエントリが研究情報を表現するために生成される。このエントリはログに含まれる。一実施形態において、ログへの参照又は一部分が研究に含まれ、研究が閲覧される時に表示及び/又は修正のためにログを位置付けることを可能にする。従って、一実施形態において、将来、研究にアクセスするあらゆる個人は、ログにアクセスして、その情報を使用することができる他の個人に対しても有用とすることができる過去の精査から存在する注釈及び/又はあらゆる取り込まれた表示状態を見ることができる。例えば、第1の医師が研究を精査してその精査に基づいてログエントリを発生させ、それによって第1の医師が特定の結論に到達するために取った段階を示す場合に、別の内科医は、ログエントリ及びそれに関連付けられた注釈及びスナップショットを精査することによって同じ段階を精査し、第1の医師が他の医師によって下された結論に同意するか又は同意しないか否かを決定することができる。
図1は、ログを含むユーザインタフェースの例を示している。図1を参照すると、ユーザインタフェースは、表示区域101及び表示区域102を含む。各表示区域は、ユーザインタフェース自体である。表示区域101は、ログエントリ(ログエントリ103など)を有するログを含む。一実施形態において、表示区域は、ログエントリ生成ボックス113と共に、メッセージボタン110、スナップショットボタン111、及び書込ボタン112を含む。ユーザが1又は2以上の研究を開いた時に、研究からの内容が表示区域102に表示される。個人は表示区域102と対話していくつかの異なる機能を実行することができる。
ログエントリは、ユーザによって入力される注釈、メモ、又は他のテキストを含むことができる。ログエントリは、表示区域102のスナップショットを含むことができる。この場合に、表示区域102のスナップショットは、ログエントリに関連付けられた取り込まれた表示状態である。一実施形態において、スナップショットのこの取り込まれた表示状態は、ログエントリと共に格納される。別の実施形態において、表示状態を収容するメモリ位置への参照又はポインタがログエントリに含まれる。
ログエントリを発生させる時に、ユーザは、メッセージボタン110をクリックしてログエントリのタイプを選択する。ユーザがログエントリにスナップショットを追加したい場合に、ユーザは、スナップショットボタン111を選択する。ユーザがスナップショット111を選択した時に、表示区域102の表示の状態は、ログエントリのために取り込まれる。表示区域102は、研究の様々な部分(画像など)又は様々な研究の部分、又は例えばレポート、文書(PDF、MicrosoftWord、画像など)のような他の内容を表示する1又は2以上のウィンドウを含むことができる。ユーザがメッセージ情報は何であれ及びスナップショットをログエントリに入力した状態で、ユーザは、書込ボタン112を押してログエントリをログに追加する。
図2は、ボックス113に書き込まれるテキストの例を示している。図2を参照すると、ボックス113は、ユーザがメッセージボタン112をクリックする前にテキストのエントリを可能にする。ボタン112がクリックされた時に、ボックス113のテキストは、メッセージボタン110で選択されたタイプ及びボタン111をクリックする(スナップショットが存在する場合)ことによって得られたスナップショットと共に新しいログエントリに追加される。
一実施形態において、表示ウィンドウ102に現れるテキスト情報及び他の注釈は、メッセージ情報としてログエントリに追加することができる。図3A−3Cは、そのような追加の一実施形態を例示している。図3Aを参照すると、個人は、ユーザインタフェースツールを使用して研究の画像に現れた対象の測定を実行する。一実施形態において、自動測定ツールが使用される。測定に応答して、測定データが表示区域102に現れる。図3Bは、測定301からのテキストを図3Cに示す測定データ303としてログエントリボックス113に自動的に表示させる「テキストコピー」機能を選択するためにユーザによって利用することができるドロップダウンメニュー302を示している。従って、このようにして、表示区域102によって作られるテキスト又は他の注釈は、自動的にログエントリに含むことができる。
一実施形態において、ログは、現在の研究のログを示すだけでなく1又は2以上の他の研究のログエントリも示している。例えば、一実施形態において、ログは、現在の患者に関連付けられた研究の全てのエントリを示すことができる。それによって患者の履歴の精査が容易になる。これは、他の研究に関連付けられた他の取り込まれた表示状態、スナップショットに個人が即座にアクセスして閲覧することができるという利点も有する。これは、2つの研究(例えば、現在の研究と以前の研究)間の比較を更に容易にする。
一実施形態において、ユーザが1つの研究を開いた時に、本発明のシステムは、患者に関連付けられたログの全てを自動的に取得してこのログの全てを単一ログで表示する。別の位置のログの1つを閲覧する別の当事者が閲覧しているログに変更を実行する場合に、研究の全ての見る者がそのログを更新したように変更が研究に伝播される。
一実施形態において、ユーザインタフェースは、1又は2以上の研究のログを含むようにログベースをフィルタリングするための手段を提供する。図4A及び4Bは、フィルタタイプ400を含むログユーザインタフェースを例示している。一実施形態において、ログがフィルタリングされるフィルタタイプは、タイプのフィールド、ユーザのフィールド、研究フィールド、及び時系列を含む。図4Aに示すように、研究フィルタは、現在の研究401のみが選択されていることを示す。そのような場合に、現在の研究のログエントリだけがログインタフェースに示される。図4Bでは、全ての研究402が示されることを研究フィルタが示している。そのような場合に、ログインタフェースはログの全てのエントリを含む。一実施形態において、各ログエントリを発生させた人を識別するために字下げが使用される。例えば、1人の個人によって生成されたログエントリは、左インデントによって表示され、他の人によって生成されたエントリは右インデントによって表示される。
他のフィルタを使用して、研究毎に分類されたログを示すことができる。一実施形態において、そのタイムスタンプによってログエントリが順序付けられることを可能にする時系列が選択される。この例は図4Cに示されている。別の実施形態において、ログを研究毎に分類して各研究のタイムスタンプによって順序付けることができる。これは、分類メニュー項目を選択することによって行われる。この例が図4Dに示されている。
一実施形態において、ログユーザインタフェースは、各ログへのログタイプ割り当てを可能にする。ログエントリへのタイプの割り当ては、ユーザがログタイプ毎にログをフィルタリングすることを可能にする。例えば、(患者の全研究の)測定結果の同じタイプを順番に表示することができ、それによってユーザが患者の傾向を効率的に検査することを可能にする。図5A−Cは、異なるタイプを有するログタイプ割り当て及びフィルタリングログを例示している。図5Aを参照すると、入力ボックス303は、ユーザが異なるタイプをログエントリに割り当てることを可能にする。一実施形態において、カテゴリが事前に定義される。別の実施形態において、ユーザは、タイプを挿入することができ、デフォルトタイプは使用できない。図5B及び5Cは、異なるタイプのフィルタリングログを例示している。図5Bの場合に、タイプがCTRであり、図5Cではタイプが癌の直径である。
一実施形態において、ログを自動的に追加することができる。例えば、一実施形態において、新しい研究が完了した時に、研究で記録された手順に関連付けられた手順情報を含む研究を表す新しいログが追加される。そのような場合に、「研究」ログタイプをフィルタリングすることにより、患者の研究リストを表示することができる。別の実施形態において、レポートが完成して口述システムから送信された時に、レポートを表す新しいログが追加される。そのような場合に、「レポート」ログタイプをフィルタリングすることにより、患者のレポートリストを表示することができる。更に別の実施形態において、測定結果がサーバから自動的に得られてログに追加される。この場合に、ユーザは、測定結果の自動追加に応答してこれに頼るか又は参照する(又は勿論、これら自体による同じ測定を実行する)ことができる。
図6は、ログインタフェースエントリオプションを選択することによる全研究ログタイプのフィルタリングの例を示している。別の実施形態において、ログは、ユーザタイプに基づいてフィルタリングすることができる。例えば、個人を指定することによって特定の個人によって生成されたログの全てをログインタフェースに提示することができる。図7は、現在のユーザによって生成されたログを表示するために「私」によってフィルタリングされたログを示している。
ログタイプを指定して表示されるタイプに関連付けられたログエントリだけを選択することができる他のフィルタタイプが含まれる。同様に、ログを収容するユーザインタフェースは、ユーザが「全ユーザ」のログエントリ又は表示のためのユーザの部分集合を選択することを可能にする。
一実施形態において、研究に関連付けられた文書がサーバにアップロードされた時に、新しいログエントリが研究に追加される。一実施形態において、ログの表示区域及び/又は別の表示区域の両方から文書をアップロードすることができ、スナップショットと同様にログエントリから文書を開くことができる。
図8は、情報を記録するための処理の一実施形態の流れ図である。この処理を使用して、研究を1又は2以上の他の研究と比較する時のログの使用、他の個人(例えば、内科医、医療施術者など)からの支援の要求、他の個人との共同作業の実行、本明細書に説明する他の使用ケースの実行などを助けるためにログエントリを発生させることができる。
この処理は、ハードウエア(回路、専用論理など)、ソフトウエア(汎用コンピュータシステム又は専用機械で実行されるような)、ファームウエア、又はこれらの2又は3以上の組合せを含むことができる処理論理によって実行される。
図8を参照すると、この処理は、医療研究にアクセスする処理論理によって開始される(処理ブロック801)。一実施形態において、医療研究が遠隔ストレージ位置(例えば、サーバ、クラウドベースのストレージシステム、PACSなど)からアクセスされる。
アクセスされた状態で、処理論理は、表示画面の第1の表示区域に医療研究からの1又は2以上の画像又は他の情報を表示する(処理ブロック802)。表示画面は、コンピュータデバイス(例えば、コンピュータシステム、ワークステーションなど)の一部とすることができる。一実施形態において、第1の表示区域は、互いに部分的に又はそれ以外に重なり合うことができ、又は重なり合わなくてもよい1又は2以上のウィンドウを含む。
医療研究からの情報は、表示画面の第1の表示区域に表示され、処理論理は、第1の表示区域に現れた内容とのユーザの対話に対応する1又は2以上のユーザ入力を受信する(処理ブロック803)。これは任意的であり、引き続き情報を記録するために対話を実行する必要はない。一実施形態において、処理論理は、ユーザからの入力を受信し、例えば、第1の表示区域に現れた内容への画像処理及び/又は編集操作(例えば、パン、ズームなど)を実行し、第1の表示区域の内容に現れた注釈又は他のグラフィック要素に追加、削除、又は修正を実行し、第1の表示区域の内容に現れた対象に対して測定を実行する。
続いて、処理論理は、選択可能なログエントリを発生させる(処理ブロック804)。一実施形態において、選択可能なログエントリを発生させる段階は、医療画像、1又は2以上の医療注釈、又は医療記録のうちの少なくとも1つを含む第1の表示区域における情報の表示属性を含む医療情報の編集物の表示レイアウトを表す表示状態を記録する段階、及び参照ポインタを第1の選択可能なエントリに追加する段階を含み、参照ポインタは、表示状態が格納されるメモリ位置を示す。取り込まれた表示状態を含む段階は任意的であり、各又はあらゆるログエントリに必要ということではないことに注意しなければならない。一実施形態において、選択可能なログエントリを発生させる段階は、ユーザインタフェース(例えば、テキストエントリボックス)を通じてユーザからテキスト又は他のデータ(英数字データなど)を受信する段階、及び受信した情報を選択可能なログエントリに追加する段階を含む。ユーザから受信したテキスト又は他のデータを含む段階は任意的であり、各又はあらゆるログエントリに必要ということではないことに注意しなければならない。
次に、処理論理は、ログ情報へのユーザ入力を受信する(処理ブロック805)。一実施形態において、処理論理は、カーソル制御デバイスを通じてログに関連付けられた表示区域のグラフィカルユーザインタフェース要素(ボタンなど)をユーザが選択したという指示を受信し、ログエントリを生成させてログに追加させる。代わりに、ユーザインタフェース要素の異なるタイプ(例えば、プルダウンメニューなど)を使用して、ユーザがログエントリを発生させたいことを処理論理に通知することができる。一実施形態において、ユーザインタフェース要素は、研究からの内容が表示されるものとは異なる表示区域に位置する。例えば、ユーザインタフェース要素は、ログが表示されるのと同じ表示区域に置くことができる。
ログ情報へのユーザ入力に応答して、処理論理は、第1の選択可能なログエントリを表示画面の第2の表示区域に表示された1又は2以上のログエントリのリストに追加する(処理ブロック806)。
ログエントリが生成された後に、処理論理は、ログと共に1又は2以上のログエントリのリストを格納する(処理ブロック807)。一実施形態において、ログは研究とは別に格納されるが、ログの参照又はポインタは研究に含まれる。一実施形態において、研究が閉じられて精査されなくなった後に、ログは格納される。
続いて、処理論理は、研究にアクセスし(処理ブロック808)、研究に関連付けられたログエントリのリストを取得し(処理ブロック809)、ログを表示する(処理ブロック810)。
論理が表示された状態で、処理論理は、ログエントリのリストからログエントリの選択を受信し(処理ブロック811)、第1の表示区域のエントリに関連付けられた記録された表示状態及び/又はログエントリに格納された注釈を表示する(処理ブロック812)。
少なくとも1つのログエントリがログに追加された後に、ログは、1又は2以上のログエントリを含み、上述のように、ユーザは、ログ及びそのログエントリと対話しながらいくつかの作動を実行することができる。図9は、ログと対話するための処理の一実施形態の流れ図である。処理は、ハードウエア(回路、専用論理など)、ソフトウエア(汎用コンピュータシステム又は専用機械で実行されるものなど)、ファームウエア、又はこれらの2又は3以上の組合せを含むことができる処理論理によって実行される。
処理は、受信したユーザ入力に基づいて発生させることができるいくつかの任意的な流れを含む。図9を参照すると、一実施形態では、特定のログエントリを指定するユーザ入力の受信(例えば、ログエントリをクリックしたユーザからのカーソル制御デバイス入力の受信)に応答して、処理論理は、リスト内のエントリを選択し(処理ブロック901)、第1の表示区域にエントリと共に記録された表示状態又は第2の表示区域と共に記録された注釈を表示する(処理ブロック902)。ログエントリを選択した時に、スナップショットが表示画面に現れ、ログエントリのあらゆるテキスト(メモ)がログ表示区域に現れる。
一実施形態において、処理論理は、ユーザからの入力を受信し(処理ブロック903)、表示区域に現れるログに第2の研究のログエントリを表示する(処理ブロック904)。
一実施形態において、処理論理は、ユーザがログのためのログエントリを選別したいと思っていることを示すユーザからの入力を受信し(処理ブロック905)、ログエントリのリストを選別し(処理ブロック906)、リストを選別した結果に基づいてリストの一部を表示する(処理ブロック907)。
一実施形態において、処理論理は、1又は2以上の研究のログエントリを表示し(処理ブロック908)、生成時刻に従ってユーザがエントリを順序付けたいと思っていることを示すユーザからの入力を受信し(処理ブロック909)、エントリ生成時刻に基づいてログエントリを順序付ける(処理ブロック910)。
一実施形態において、処理論理は、1又は2以上の研究のログエントリを表示し(処理ブロック911)、ユーザがあるタイプの条件に(例えば、研究毎に)従って、エントリを分類したいと思っていることを示すユーザからの入力を受信し(処理ブロック912)、条件に基づいてログエントリを分類及び順序付ける(処理ブロック913)。
一実施形態において、処理論理は、ユーザがログエントリにタイプを割り当てたいと思っていることを示すユーザからの入力を受信し(処理ブロック914)、タイプを1又は2以上のログエントリに割り当てる(処理ブロック915)。一実施形態において、異なるタイプを個々のログエントリに割り当てることができる。
一実施形態において、処理論理は、ユーザがタイプ(例えば、ログエントリを発生させた個人の名前、ログエントリのタイプ、エントリに関連付けられた研究(現在の研究又は全研究)など)に基づいてログをフィルタリングしたいと思っていることを示すユーザからの入力を受信し(処理ブロック916)、ユーザ入力に応答してタイプに基づいてログをフィルタリングし(処理ブロック917)、フィルタリングされたログを表示して、それによってユーザによって指定されたタイプのログエントリだけを表示する(処理ブロック918)。
一実施形態において、処理論理は、遠隔位置からの現在閲覧されている医療研究に関連する測定データを自動的に取得し(処理ブロック919)、測定データを含む新しいログエントリをログエントリのリストに追加する(処理ブロック920)。
ログのための様々な使用ケース
特定の状況におけるロギングの使用を例示するいくつかの使用ケースが存在する。これらは、例えば、研究の比較、レポート生成、カンファレンス、及びユーザ間の共同作業を含む。
一実施形態において、同じ主題における古い研究と新しい研究の比較(例えば、2つの異なる時間に取られた患者のマンモグラフィー研究の比較)のような研究の比較にログを使用することができる。そのような場合に、内科医は、以前の研究の精査を要求して、古い研究の精査の時間の思考過程を見ることができる。そのような場合に、内科医は、取り込まれた表示状態のあらゆるスナップショットと共に注釈及び/又はメモの精査を実行して、過去の研究の対象に関する思考を決定する段階を含む古い研究に関連付けられたログを精査することができる。
研究を比較した時に、ログエントリが作られる場合に、現在の研究のログだけが新しいログエントリによって更新される。別の実施形態において、ユーザに1つの表示区域で2又は3以上の研究からの内容が示されており、表示状態がスナップショットとして取り込まれ、それによって複数の研究の内容の取り込み、及び各研究に関連付けられたログへのエントリが行われる。別の実施形態において、主研究のログだけでなく、比較目的に使用されるものが、新しいログエントリを含むように修正される。更に別の実施形態において、別の研究が開かれ、ユーザがログを備えた第1の研究を精査して追加の研究がそれに関連付けられたログを有する場合に、ログの1又は2以上の部分を現在の研究のログに追加及び含むことができる。
別の実施形態において、ログは、レポートの生成に使用される。一実施形態において、ログの全体のスレッドがレポートに含まれる。別の実施形態において、ログの一部分だけ(例えば、1又は2以上の特定のエントリ)がレポートに含まれる。例えば、一実施形態において、レポートツールは、レポートにログ内のエントリを追加することを可能にするグラフィカルユーザインタフェース特徴を含むテンプレートスレッドを有する。この追加は、レポートに追加されるあらゆる取り込まれた表示状態を含むことができる。そのような場合に、単純なグラフィカルユーザインタフェース特徴を使用して、ログエントリ又は他の内容をレポートに追加することができる。
ログを使用して内科医間のカンファレンスを容易にすることができる。例えば、研究を精査している内科医は、注釈を付けてスナップショットの表示状態を取り込むことができる。注釈は、前のユーザが識別した特定の項目を精査するようにログの次の見る者に示すことができる。例えば、内科医が研究を精査しているいくつかの1又は2以上のエントリは、1又は2以上のエントリを発生させ、例えば、「これを見て」又は「異常に注意せよ」のような注釈を含むことができる。別の内科医が取り込まれた表示状態に現れる特定の項目を精査するように示されたログを引き続き精査するように、スナップショットを取り込みログエントリに含むことができる。
別の実施形態において、ログを使用して、例えば内科医のような個人間で共同作業することができ、そのような個人は、異なる位置にいるものとすることができる。例えば、1対の個人、例えば、内科医は、異なる時間に研究を精査して、注釈及びメモの形態でフィードバックを提供して、その発見を表示してそのようなアイデア及び/又は発見を引き続き精査する個人に提示する1又は2以上のスナップショットを含むことができる。特に、第1の患者の研究を読む時に、医師は、別の医師からの助けを必要とする場合がある。そのような場合に、第1の医師は、取り込まれた表示状態によってログを生成して、助けの要求を他の個々の医師又はその医師を含む群に掲示する。続いて、その医師は、助けの要求を受信して、引き続き時間を見出して、ログへの答えを提供し、その応答と共にログエントリを発生させることによって掲示し、新しいスナップショットを含むことができ、又は含まなくてもよい。ログが更新されたという事実は、第1の内科医に掲示されている。第1の内科医は、要求された内科医が回答を提供したことに気が付く。好都合な時間に、第1の内科医は、ログにアクセスして、ログで他の医師からの回答を読むことができる。そのような処理は極めて有用であり、2人の内科医が他の医師を中断する必要なく共同方式でアイデアを交換することを可能にする。
そのような場合に、アプリケーションは、1つの当事者が他方の当事者に助けの要求があること又は片方の当事者が研究のある材料を精査していることを通知する通知機能を含むことができる。そのような通知を提供する多くの方法が存在する。例えば、2人のユーザが同じアプリケーションを使用している場合に、そのアプリケーションの通知機能は、ユーザが、他の人の表示画面に通知を表示させるある一定のユーザインタフェース要素(例えば、ドロップダウンメニュー)を使用して個人の名前を単純に選択することを可能にすることができる。一実施形態において、そのような場合に、研究の精査が必要なユーザは、通知をクリックすることができ、研究がその表示画面に現れる。一実施形態において、ログの研究に関連する部分だけが表示画面に表示される。
図10は、共同作業の例を示している。図10を参照すると、表示画面1001は、いくつかのログエントリ1002を含み、その多くがスナップショット1003を含む。表示区域1001は、ボックス1004を含み、新しいログエントリ及びドロップダウンメニューを備えた区域の追加を可能にし、当事者を割り当てて研究を読むか又は助け、及びドロップダウンメニューを当事者に求めて、要求に対する個人又は群を選択する。割り当てられた時に、通知1010が割り当てられた個人又は群に送られる。他の通知を使用することもできる。例えば、当事者が個人による研究の精査を求められた時に、一実施形態において、個人は、当事者が研究を開いた時に通知を受信し、個人が訊ねた質問が回答され、研究の精査が完了するか、又は新しいログエントリがログに追加される。
図11は、共同作業のためにログを使用するための処理の一実施形態の流れ図である。この処理は、ハードウエア(回路、専用論理など)、ソフトウエア(汎用コンピュータシステム又は専用機械で実行されるものなど)、ファームウエア、又はこれらの2又は3以上の組合せを含むことができる処理論理によって実行される。
図11を参照すると、この処理は、1又は2以上のログエントリをユーザ入力に基づいて研究のログに追加する処理論理によって開始される(処理ブロック1101)。一実施形態において、図8に関して上述した処理を使用してログエントリを追加する。
1又は2以上のログエントリを追加した後で、処理論理は、1又は2以上の他の個人が研究(及びそれに関連付けられたログ、又はその一部分)の精査を要求する通知を受信するというユーザからの要求を受信する(処理ブロック1102)。この指示は、患者を共同で治療している1又は2以上の他の内科医への1人の内科医による割り当てとすることができる。
この要求に応答して、処理倫理は、研究を精査するように要求されている1又は2以上の個人に通知を発令する(処理ブロック1103)。研究を精査する他の個人が要求側個人と同じアプリケーションを使用する場合に、このアプリケーションは、アプリケーションによって生成されるユーザインタフェース(ダッシュボードなど)で通知を提供することができる。別の実施形態において、通知は、メッセージ(例えば、電子メール、テキストメッセージなど)を個人に送信することによって行われる。
個人によって出されるかつ受信される通知に続いて、医療研究にアクセスする処理論理(処理ブロック1104)は、医療研究のリストログエントリを収容するログを取得し(処理ブロック1105)、ログを表示する(処理ブロック1106)。医療研究へのアクセスは、研究へのアクセスを要求する個人の1人に応答して発生する。この要求は、例えば、作業リスト内に現れる研究の名前、又はユーザインタフェースの研究を表すアイコンをクリックすることによって発生させることができる。
この後に、処理論理は、ログエントリのリストの1つのログエントリの選択を示すユーザ入力を受信し(処理ブロック1107)、それに応じて、画面の表示区域のエントリと共に記録された表示状態及びエントリと共に格納されたあらゆるテキスト又は注釈を表示する(処理ブロック1108)。テキスト又は注釈は、ログを表示する同じ表示区域に表示することができるが、これは要求されない。
処理論理は、ユーザ入力の受信に応答して別の選択可能なログエントリをログエントリのリストに追加することができ(処理ブロック1109)、この後に医療研究と共にログを格納する(処理ブロック1110)。
スナップショットの概要
図12を参照すると、複数のユーザ対話表示画面の第1の例示的実施形態が示されている。ディスプレイ1200は、複数の表示画面1210、1220及び1230を含む。図12は、ユーザ(例えば、医師、医療技術者、又は看護師など)が複数の医療画像及び医療画像の1又は2以上又は医療画像の1又は2以上の被験者に関連する注釈を同時に閲覧する1つの方法の実施形態を示している。表示画面1210は、1又は2以上の作業リスト、1又は2以上の収集物、及び1又は2以上の研究の列挙を含むホーム画面を示している。表示画面1220は、医療画像、具体的には胸部のX線を示している。最後に、表示画面1230は、患者(「患者30」など)に関する注釈を追加するか又は前に記録された注釈を精査するためのテキストボックスを示している。
少なくとも表示画面1220及び1230を精査した後に、ユーザは、閲覧アプリケーションを出ることができるが(例えば、休息を取る、別の患者を診察するなどのために)、閲覧アプリケーションを出る直前の閲覧状態又は当該の特定の状態に戻ることを要求することができる。本発明の開示で説明するスナップショット機能を実施しなければ、ユーザは、複数の表示画面(例えば、表示画面1220及び1230など)を開いて、必要に応じて表示画面1220の医療画像を調節するように要求される。ユーザは、出る直前の表示状態を取得するか又は当該の特定の状態を取得するのに必要な段階を呼び戻すことはできない。従って、望ましい医療画像及び/又は注釈によってレイアウトを生成してスナップショットを生成しておくことで、ユーザが出る直前の状態又は当該の特定の状態を即座に呼び戻せるようにする。
スナップショット発生
ここで図13を参照すると、各々が特定の患者に関する情報を含む複数の表示区域を示す表示画面の例示的実施形態が示されている。ここでは、以下に説明する表示制御論理によってレンダリングされる表示画面1300は、ユーザ対話表示画面1310、履歴表示区域1320、及び見る者によって取られる複数のアクションを示す複数のアイコン1330−1340を含む。この実施形態において、ユーザ対話表示画面1310は、4つの表示区域、すなわち、注釈表示区域1311、第1の医療画像1312、レポート表示区域1313、及び第2の医療画像1314を含む。4つの表示区域1311−1314は、ユーザによって選択される事前に定義されたレイアウトに示されている。図14により以下に説明するように、ユーザ対話表示画面1310に示すレイアウト以外の他のレイアウトも存在することができる。
図13のユーザ対話表示画面1310に見られるように、注釈表示区域1311は、特定の患者、例えば、「患者30」に関連した情報を含むことができる。注釈表示区域1311は、注釈表示区域1311に含むことができる複数の患者情報の例を含むが、他の実施形態において、より多くの又は少ない情報を含むことができる。医療画像1312は、ユーザ対話表示画面に含むことができる医療画像の一例を示している。医療画像1312は第1のX線を示している。見て分るように、医療画像1312は、X線が取られた状態の特徴(例えば、輝度レベル、ズームレベル、及び/又は時間)を識別するためにマーク付けを含むことができる。代わりに、医療画像1312がレイアウトの表示区域に配置された状態で医療画像1312の調節を示すためにマーク付けを使用することができる。
記録表示区域1313は、医療画像1312及び1314の被験者の情報を含むことができる。図13の実施形態において、記録表示区域1313は、注釈表示区域1311による患者30の情報を含み、対象の年齢、性別、前の医療問題の区域などに関する情報の1又は2以上の部分を見る者に提供する。当業者が認識するように、本明細書に示すもの以外の他の医療属性を記録表示区域1313に提供することができる。医療画像1314は、医療画像1312の被験者の第2の全体像を提供することができる。一実施形態において、医療画像1312は、肺に穴が開いていないか又は肋骨が骨折していないかを決定するための患者の胸部に着目したX線を示すことができる。医療画像1314は、患者の身体を貫通する物体を示す患者の第2の全体像を見る者に提供することができる。
他の実施形態において、医療画像のあらゆる組合せは、レイアウトの1又は2以上の表示区域内に配置することができる。例えば、単一患者の複数の医療画像をユーザ対話表示画面1310として描かれた実施形態と同様に横に並べて配置することができる。代わりに、負傷の初期医療画像から治療された状態までの患者の経過の1又は2以上の医療画像は、回復中に定期的に取られたいくつかの医療画像を含む。この経過は、患者の回復を医師が適切にモニタすることを可能にする。代わりに、医師は、複数の患者の類似の全体像の複数の医療画像の比較を欲する場合がある。
表示画面1300の履歴表示区域1320は、以前に閲覧された1又は2以上のスナップショットを含むことができる。例えば、スナップショット1321及びスナップショット1322は、以前に閲覧されたスナップショットの例示的な実施例である。これに加えて、スナップショット1321又は1322に配置されたアイコンを使用して、スナップショット1321又は1322内に含まれる状態の数を示すことができる。図13の実施形態において、スナップショット1321に配置された数字アイコンは、スナップショット1321内に9つの状態があることを示し、同様にアイコンは、スナップショット1322内に4つの状態があることを示す。履歴表示区域1300は、「ブックマーク」オプション1323を含むことができる。ブックマークオプション1323は、即座にアクセスするために、スナップショット又はその特定の状態へのリンクを格納することができる。
表示画面1300は、様々な機能を呼び出すために見る者が利用することができる複数のアイコンを含むことができる。図13に示す実施形態において、アイコン1330は、患者の記録がレイアウトにインポートされるように記録データベースへのアクセスを表すことができる。アイコン1331は、前に取られた注釈がレイアウトにインポートされるように注釈データベースへのアクセスを表すことができる。アイコン1331は、見る者(例えば、レイアウト生成者又は見る者)がレイアウトに新しい注釈をインポートすることを可能にする機能を含むことができる。アイコン1332は、見る者が1又は2以上の医療画像をレイアウトにインポートすることを可能にする画像データベースへのアクセスを表すことができる。アイコン1333は、レイアウトの1又は2以上のテンプレートを格納するデータベースへのアクセスを表すことができる。一部の実施形態において、見る者は、初期レイアウトテンプレートを選択するか、又はアイコン1333を通じてレイアウトテンプレートを変更することができる。アイコン1334−1337は、医療画像を調節するために見る者が段階を1つずつ取ることを可能にする。例えば、医療画像1312が選択されたとすると、アイコン1334は、医療画像1334の初期の調節されていない状態に見る者が戻ることを可能にし、アイコン1335は、現在の調節された状態の1つ前の段階に見る者が戻ることを可能にし(例えば、前のズームレベルに後退する、又は輝度レベルを下げる)、アイコン1336は、調節された段階の次の段階に見る者が進むことを可能にし、アイコン1337は、スナップショットがセーブされた時の最終的な調節済み状態に見る者が戻ることを可能にする(そのような実施形態において、アイコン1336−1337を使用するために、アイコン1334−1335の1又は2以上は、見る者によって以前に使用されていると仮定する)。
アイコン1338は、レイアウトの状態をセーブする段階(例えば、スナップショットを発生させる段階)、スナップショット(特定の状態)に名前を付ける段階、及び/又はスナップショット(又は特定の状態)を指定された収集物に割り当てる段階のような1又は2以上のスナップショット機能へのアクセスを表すことができる。ユーザ対話表示画面1310がロックを解除されない限り(例えば、パスワードを通じて)現在のセーブされた状態の1又は2以上の表示区域に調節が行われないように、アイコン1339は、生成者又は見る者がユーザ対話表示画面1310をロックすることを可能にする。アイコン1340は、ヘルプガイド又は設定メニューへのアクセスを表すことができる。
ユーザ対話表示画面1310が開かれている状態は、構成可能な設定とすることができる。例えば、ユーザは、表示制御論理を構成し(以下に説明)、医療編集物が選択された時の事前に定義された状態で医療編集物(例えば、研究)をレンダリングすることができる。一実施形態において、医療編集物が選択された時に、最新のセーブされた状態は、自動的にレンダリングされる。第2の実施形態において、医療編集物が選択された時に、最初のセーブされた状態が、自動的にレンダリングされる。
図14を参照すると、ユーザ対話表示画面発生のためにユーザによって選択可能である潜在的なレイアウトテンプレートを列挙する例示的レイアウトテンプレート選択画面が示されている。表示画面1400は、図13で上述のように、少なくとも履歴表示区域1320及びアイコン1330−1340を含む。これに加えて、表示画面1400は、レイアウトを生成する間にユーザが選択することができ、次に、スナップショット(又はその状態)としてセーブされる1又は2以上のレイアウトテンプレートを含むレイアウトテンプレート表示画面1410を含む。
例えば、レイアウトテンプレート表示画面1410は、レイアウトテンプレート1411−1416を含む。レイアウトテンプレート1411−1416の各々は、1又は2以上の医療画像、注釈、記録、又は医師の診察又は精査に関連のある場合がある他の情報又はデータのための変更されるレイアウトを含む。一実施形態において、ユーザは、医師が近い将来に撮影することになる第2の医療画像、並びに両方の医療画像に関する注釈と比較したいデータの最初の部分(例えば、第1の医療画像)を取得しておくことができる。医師は、レイアウトテンプレート、例えば、レイアウトテンプレート1416を選択して、第1の医療画像及び第1の医療画像に関する注釈をインポートすることができる。続いて、第2の医療画像が得られた時に、医師は、第2の医療画像、並びに第2の医療画像に関する注釈をレイアウトテンプレート1416にインポートすることができる。従って、レイアウトテンプレート1411−1416の選択は、医師、看護師、及び/又は医療技術者が、閲覧の容易さを促進するレイアウトに医療データを容易に配置することを可能にし、医療データを将来の参照のためにスナップショット又はその状態としてセーブすることを可能にする。
これに加えて、以下で説明する表示制御論理は、1又は2以上のテンプレートを生成するユーザに基づいてテンプレートを生成するための論理を含むことができる。一実施形態において、ユーザは、1又は2以上の追加の表示区域を含むように、又は1又は2以上の表示区域を取り除くようにレイアウトテンプレートを変更することができる。例えば、ユーザは、レイアウトテンプレート1411を選択することができ、医療データの第4の部分をインポートしようとする場合に、制御表示論理は、1つの表示区域を2つに分割するか又は現在の表示区域を圧縮して第4の表示区域を追加することにより、医療データの第4の部分を第4の表示区域にインポートすることができる。レイアウトテンプレートを変更した状態で、表示制御論理は、新しく生成されたレイアウトを表示区域1410のレイアウトテンプレートに追加することができる。別の実施形態において、ユーザは、変更されたレイアウトを表示区域1410のレイアウトテンプレートに追加するか否かに関して決定を促される。
ホーム画面からのスナップショットへのアクセス
図15を参照すると、作業リスト表示区域、収集物表示区域、及び収集物内の研究のリストを示す例示的表示画面が示されている。一実施形態において、表示画面1500は、複数の研究、作業リスト、収集物、及び/又は個々のスナップショット又はその状態へのアクセスを提供する「ホーム」画面を表すことができる。ここでは、表示画面1500は、表示区域1510、作業リスト表示区域1530、及び収集物表示区域1540を含む。
作業リスト表示区域1530及び収集物表示区域1540は、作業リスト及び収集物それぞれを列挙する。「作業リスト」という語は、研究の規則に基づく分類を指し、「収集物」という語は、ユーザによって手動で組み立てられた研究の分類を指す。図15の実施形態は、3つの現在の作業リスト、すなわち、「全患者」、「未読の研究」、及び「マンモグラフ研究」を示している。従って、例えば、開かれていない全研究(例えば、スナップショット、医療画像、注釈など)を1又は2以上の規則に基づいて「未読の研究」という名称の作業リスト内に自動的に配置することができる。これに加えて、例えば、「未読の研究」という名称の作業リストは、完成されていない研究を含むことができる。作業リストを用いて、見る者又はユーザは、データ(例えば、スナップショット、スナップショットの状態、医療画像など)を手動で作業リスト分類に追加する必要はなく、代わりに、電子装置の非一時的コンピュータ可読媒体に格納された論理が、データを自動的に適切な作業リストに追加する。電子装置の例は、デスクトップコンピュータ、タブレット、ラップトップ、「スマート」移動電話、又は専用サーバを含むことができる。同様に、論理は、1又は2以上の規則に従って作業リストから研究を取り除くことができる(例えば、作業リスト「未読の研究」の規則が、全ての開かれていない、例えば、未読の研究を作業リスト内に入れることであると仮定すると、研究は、研究が開かれている時に作業リスト「未読の研究」から取り除かれる)。
対照的に、ユーザ又は見る者によって手動で行われる時にだけ研究が収集物に追加されるか又は収集物から取り除かれる。作業リスト及び収集物の分類の組合せが実施され、ユーザは、分類に手動で追加するか又は分類から取り除くだけでなく自動追加及び除去の規則を設定することができるように想定される。図15は、3つの作業リスト及び3つの収集物だけを示しているが、これよりも多いか又は少ない作業リスト及び/又は収集物を提供又は生成することができる。
図15を見て分るように、「収集物3」の研究は、表示区域1510に列挙され、例示的な行15201−15205が示されている。行15201は、行15202−15205の各列のヘッダを含む。例えば、行15202は、行15202の対応する研究のスナップショットの存在を示すアイコン1511、行15202の対応する研究の注釈(例えば、看護師又は医師による)の存在を示すアイコン1512、行15202の研究に対応する医療記録の存在を示すアイコン1513を含む1又は2以上の列におけるアイコンを含むことができる。これに加えて、行15202の研究に対応する患者名1514及び患者識別(ID)1515を含むことができる。また、図15に示すものよりも多いか又は少ない列及び/又は行を表示区域1510に存在させることができる。一実施形態において、アイコン1511は、スナップショットで利用可能ないくつかの状態を示すアイコンを含むことができる(例えば、図13の履歴表示区域1320のスナップショット1321及び1322で議論したように)。
例示的システム
ここで図16を参照すると、上述のログを発生かつレンダリングするログ発生及び表示システム1600の論理表現の例示的実施形態が示されている。本発明のシステムは、例えば、図13−15に示すようなスナップショットを有することができる個々のログエントリを発生させる。ログ発生及び表示システム1600は、第1の送信媒体1620を通じて通信インタフェース論理1610に結合された1又は2以上のプロセッサ1601を含む。通信インタフェース論理1610は、他の電子デバイスとの通信を可能にし、特に、医師、看護師、及び/又は医療技術者のような遠隔ユーザとの通信を可能にする。本発明の開示の一実施形態により、有線コネクタの1又は2以上のポートを含む物理的インタフェースとして通信インタフェース論理1610を実施することができる。これに加えて又はこれに代えて、他の電子デバイスとの無線通信をサポートするための1又は2以上の無線ユニットを用いて通信インタフェース論理1610を実施することができる。
プロセッサ1601は、送信媒体1625を通じて永続性ストレージ1630に更に結合される。本発明の開示の一実施形態により、永続性ストレージ1630は、(a)ユーザインタフェース論理1641、(b)ログ発生及び表示制御論理1642、(c)通知及び割り当て論理1643、(d)レイアウトテンプレート1631、(e)インポート論理1632、(f)スナップショット発生論理1633、(g)表示制御論理1634、(h)画像データベース1635、(i)注釈データベース1636、及び(j)記録データベース1637を含むことができる。
ユーザインタフェース論理1641は、ユーザと画面に表示される表示区域の間の対話を可能にするための論理を含むことができる。
ログ発生及び表示制御論理1642は、ログエントリを発生させて研究と共にログを格納する段階を含むログの発生を制御するための論理、並びに例えばログエントリの選別、ログエントリの検索、ログエントリへのタイプの割り当て、表示されるログエントリの決定のようなログとの対話を処理するための制御論理を含む。
通知及び割り当て論理1643は、研究(及びログ)の精査を通知する及び/又は割り当てを発令する及び送信するための論理を含む。
インポート論理1632は、ストレージデバイスから情報の1又は2以上の部分を検索して情報の1又は2以上の部分の各々をレイアウトテンプレートの個別の表示区域にインポートするための論理を含むことができる。例えば、情報のこの部分は、以下に限定又は制限されるものではないが、(i)X線、マンモグラム、コンピュータ化断層撮影(CT)走査、磁気共鳴画像(MRI)、陽電子放出断層撮影(PET)走査、及び/又は超音波画像、(ii)医療画像の1又は2以上に関する内科医の注釈、及び/又は(iii)1又は2以上の医療画像の被験者の1又は2以上に対応する医療記録を含むことができる。
スナップショット発生論理1633は、レイアウトテンプレートの少なくとも第1の状態をセーブするための論理を含むことができる。第1の状態をセーブする段階は、少なくとも(i)情報の1又は2以上の部分及び(ii)情報の1又は2以上の部分の各々の表示特性を非一時的コンピュータ可読媒体に格納する段階を含むことができる。表示制御論理1634は、ユーザの選択に従って表示のためのレイアウトテンプレートのセーブされた状態のセットの1つを検索して、レイアウトテンプレートのセーブされた状態のセットの検索されたセットを表示する(例えば、表示画面をレンダリングする)ための論理を含むことができる。これに加えて、表示制御論理1634は、ユーザによる命令に従って表示特性の1又は2以上を調節する(例えば、輝度レベル、ズームレベル、コントラストレベルなどを変更する)ための論理を含むことができる。また、表示制御論理1634は、スナップショット(又はその状態)に含まれる情報の1又は2以上の部分に行われた一連の調節において後退するための論理を含むことができる。一実施形態において、表示制御論理1634は、表示画面上の様々なアイコンのユーザ選択を通じて受信した命令に従って1又は2以上の表示特性への調節に基づいて前の状態に後退することができる。
例えば、医師が、スナップショットの第1の状態としてレイアウトの状態をセーブする前に医療画像の特定の態様に着目するために輝度レベルを100%から150%に上げ、次に、ズームレベルを上げて表示画面を閉じたと仮定する。スナップショットの第1の状態を開いた状態で、医師(又は別のユーザ)は、医療画像の特定の態様に着目した150%の輝度レベル及び上昇したズームレベルで医療画像を見ることになる。次に、医師は、前に行われた医療画像への調節に基づいて前の状態に後退することができる。従って、医師は、標準のズームレベルに後退し、続いて(例えば、図13のアイコン1335を選択することにより)100%の輝度レベルに後退することができる。これに加えて、医師は、(例えば、図13のアイコン1334を選択することにより)医療画像の初期状態に戻り、戻ったと仮定して(例えば、図13のアイコン1336を選択することにより)前に進み、及び/又は(例えば、図13のアイコン1337を選択することにより)第1の状態がセーブされた状態に進むことができる。勿論、ハードウエアとして実施される時は、これらの論理ユニットの1又は2以上は、互いに別々に実施することができる。
画像データベース1635、注釈データベース1636、及び記録データベース1637は、単一の非一時的コンピュータ可読媒体ストレージデバイスを含むことができ、又は各々は、個別の非一時的コンピュータ可読ストレージ媒体ストレージデバイスとすることができる。一実施形態において、データベース1635−1637の各々は、単一の非一時的コンピュータ可読媒体ストレージデバイスのハッシュテーブルの形態を取ることができる。画像データベース1635は、ユーザがレイアウトテンプレートの表示区域にインポートすることができる医療画像を格納する。注釈データベース1636は、ユーザがレイアウトテンプレートの表示区域にインポートすることができ、これは、医師、看護師、医療技術者などによって記録された注釈を格納する。最後に、記録データベース1637は、ユーザがレイアウトテンプレートの表示区域にインポートすることができる医療記録を格納する。
スナップショット発生処理の例
図17を参照すると、第1の状態及び第2の状態を有するスナップショットを発生させる例示的処理の流れ図が示されている。図17に示す各ブロックは、第1の及び第2の状態を含むスナップショットを発生させる方法1700で実行される作動を表している。ブロック1701で、レイアウトテンプレートが、1又は2以上の事前に構成されたテンプレートから選択される。例えば、図14を参照すると、医師は、表示区域1410に示すレイアウトテンプレート1411−1416の1つを選択することができる。レイアウトテンプレートの選択に続いて、第1の医療画像が、レイアウトテンプレートの第1の表示区域にインポートされる(ブロック1702)。一実施形態において、医師は、患者の複数のX線画像を撮影しておくことができ、かつレイアウトテンプレートにインポートする第1のX線画像を選択することができる。例えば、第1のX線画像は、第1の全体像からの患者の負傷を表示することができる。
ブロック1703で、医師は、インポートされた第1の医療画像に関する注釈をレイアウトテンプレートの第2の表示区域にインポートすることができる。例えば、医師は、X線画像を撮影しながら前に記録された注釈を有することができる。これに代えて又はこれに加えて、医師は、第1の医療画像を検査しながら第2の表示区域に注釈を入力することができる。
ブロック1704で、医師は、とりわけ、第1の医療画像の(i)輝度レベル及び/又は(ii)ズームレベルのような第1の医療画像の1又は2以上の表示特性を調節することができる。そのような例では、医師は、第1の医療画像を明確に検査するために輝度レベルを調節することができる。これに加えて、医師は、第1の医療画像の特定の部分、例えば、交通事故で負った複数の骨折の1つに検査を絞るために、医療画像のズームレベルを上げることができ、ここで、1つの特定の骨が、第1の手術の着目点になることになる。
第1の医療画像及び第1の医療画像に関する注釈をインポートすること(又は第1の医療画像の検査中に注釈を記録すること)及び第1の医療画像の1又は2以上の表示特性を調節することに続いて、医師は、スナップショットの第1の状態としてレイアウトテンプレートの状態をセーブすることができる(ブロック1705)。上述のように、(i)医療画像、注釈、医療記録のような特定の配置がセーブされ、かつ(ii)医療画像の表示特性(例えば、表示属性)に行われたあらゆる調節が保存されるように、医師は、レイアウトテンプレートの状態をセーブすることができる。従って、この例では、輝度レベル及びズームレベルの調節が保存される。レイアウトテンプレートのセーブされた状態は、スナップショットの第1の状態と呼ぶことができる。上述のように、負傷又は治療の経過に関する結論が下されたスナップショットから状態を取得する段階は、医師が呼び戻すことが困難であるので、レイアウトの状態をセーブすることは有利である。これに加えて、レイアウトの望ましい状態を取得することに関する医療情報及び命令を送信することに比べて、レイアウトのセーブされた状態を遠隔に位置した第2の医師、及び/又は看護師又は医療技術者に送信することは容易である。
スナップショットの第1の状態をセーブした後で、医師は、第2の医療画像をレイアウトテンプレートの第3の表示区域にインポートすることができる(ブロック1706)。一実施形態において、第2の医療画像は、第1の医療画像で着目された負傷の第2の全体像とすることができる。代わりに、第2の医療画像は、第1の医療画像とは個別に調節されたその表示特性を有する第1の医療画像と同じX線、第2の負傷のX線、第1の医療画像で着目された負傷を是正するために成功した手術を受けた第2の患者のX線などとすることができる。方法1700は、第2の医療画像がレイアウトテンプレートの第3の表示区域にインポートされたことを提示するが、医師は、第1の医療画像が示した患者の医療記録又は他の医療情報(例えば、治療又は手術プロトコル、治療の時系列など)をインポートすることができる。
ブロック1707で、医師は、次に、スナップショットの第2の状態としてレイアウトテンプレートの状態をセーブすることができる。複数のセーブされた状態を有することは、医師が、第1の状態を使用して第2の医師又は外科医と負傷及び可能な治療オプションを議論し、かつ第2の医師又は外科医が看護師又は患者に示される追加の情報を有することを欲しない場合に、第2の状態を使用して看護師及び患者と負傷及び可能な治療オプションを議論することができるので(又は逆も同様である)有利である場合がある。例えば、第2の医師は、負傷を是正するための成功した手術のX線を見たくない場合があるが、実際の負傷の1又は2以上の全体像を見ることだけが必要である場合がある。同じ例では、医師は、負傷のX線の隣に成功した手術のX線を表示することによって患者に今度の手術を説明する(例えば、金属プレートが手術中に挿入されることになり、結果がどうなるかを説明する)ことが容易であることを見出すことができる。
上述の特徴及び機能のいずれの組合せも、1又は2以上の実施形態に従って使用することができる。上述の明細書では、実施毎に変化する場合がある多数の特定の詳細に関して実施形態を説明した。明細書及び図面は、従って、制限の意味ではなく例示的な意味に捉えるべきである。本発明の範囲の唯一かつ網羅的な指標及び本発明の範囲内であるように出願人が意図するものは、本出願から出されるあらゆるその後の補正を含む請求項のセットのそのような請求項が出す特定の形態にある文字通りのかつ同等な範囲である。
101、102 表示区域
103 ログエントリ
111 スナップショットボタン
112 書込ボタン
113 ログエントリ生成ボックス

Claims (39)

  1. 第1の医療研究にアクセスする段階と、
    画面の第1の表示区域に前記第1の医療研究からの1又は2以上の画像を表示する段階と、
    前記第1の表示区域とのユーザの対話に関連する1又は2以上のユーザ入力を受信する段階と、
    第2の表示区域に表示された1又は2以上のエントリのリスト内に第1の選択可能エントリを追加するためのユーザ入力を受信する段階と、
    ユーザ入力の受信に応答して前記リストに前記第1の選択可能エントリを追加する段階と、
    前記第1の医療研究への将来のアクセスのために前記リストを格納する段階と、
    を含むことを特徴とする方法。
  2. 医療画像、1又は2以上の医療注釈、又は医療記録のうちの少なくとも1つを含む前記第1の表示区域内の情報の表示属性を含む医療情報編集物の表示レイアウトの表現である表示状態を記録する段階と、
    前記表示状態に関連付けられた参照を前記第1の選択可能エントリに追加する段階と、
    を更に含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記リスト内のエントリの選択を受信する段階と、
    前記第1の表示区域に前記エントリと共に記録された表示状態又は前記第2の表示区域と共に記録された注釈を表示する段階と、
    を更に含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 前記第1の医療研究にその後にアクセスする段階と、
    前記第1の医療研究から前記リストを取得する段階と、
    前記リストを表示する段階と、
    前記リスト内のエントリの選択を受信する段階と、
    前記第1の表示区域に前記エントリと共に記録された表示状態又は該エントリに含まれる注釈のうちの一方又は両方を表示する段階と、
    を更に含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 通知を発令する段階と、
    前記通知が発令された後に、
    前記第1の医療研究にアクセスする段階と、
    前記第1の医療研究から前記リストを取得する段階と、
    前記リストを表示する段階と、
    前記リスト内の前記第1の選択可能エントリの選択を受信する段階と、
    前記第1の表示区域に前記第1の選択可能エントリと共に記録された表示状態又は前記第2の表示区域と共に記録された注釈を表示する段階と、
    を更に含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 前記通知は、1又は2以上の個人に対して前記研究と前記リストの少なくとも一部分とを精査する要求を含むことを特徴とする請求項5に記載の方法。
  7. ユーザ入力の受信に応答して第2の表示区域に表示された前記リスト内に第2の選択可能エントリを追加する段階と、
    前記第1の表示区域に示された前記第1の医療研究を有する前記リストを格納する段階と、
    を更に含むことを特徴とする請求項5に記載の方法。
  8. ユーザ入力を受信する段階は、ユーザがユーザ入力表示区域上のグラフィック要素を選択したという指示を受信する段階を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  9. 前記リスト内の第2の研究のエントリを表示する段階を更に含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  10. 前記リストを選別する段階と、
    前記リストの一部分を該リストの選別の結果に基づいて表示する段階と、
    を更に含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  11. 前記リスト内の1又は2以上の追加研究のエントリを表示する段階と、
    エントリ生成時刻に基づいてエントリを順序付ける段階と、
    を更に含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  12. 前記リスト内の1又は2以上の追加研究のエントリを表示する段階と、
    研究に基づいて前記リストに表示されたエントリを分類する段階と、
    エントリ生成時刻に基づいて各研究のエントリを順序付ける段階と、
    を更に含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  13. 1又は2以上のログエントリにタイプを割り当てる段階を更に含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  14. タイプに基づいて前記リストをフィルタリングする段階と、
    前記リストの一部分を該リストのフィルタリングの結果に基づいて表示する段階と、
    を更に含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  15. 前記タイプは、個人の名前を含むことを特徴とする請求項14に記載の方法。
  16. 前記第1の医療研究に関連する測定データを遠隔位置から自動的に取得する段階と、
    前記測定データを含む第2のエントリを前記リストに追加する段階と、
    を更に含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  17. 前記リストは、前記第1の医療研究に関連付けられた手順情報を収容する第2のエントリを含み、該第2のエントリは、該第1の医療研究が完了した時に該第1の医療研究に追加されたものであることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  18. 前記リストは、前記第1の医療研究に関連付けられたレポートを収容する第2のエントリを含み、該第2のエントリは、レポートが最初の状態にあった時に該第1の医療研究に追加されたものであることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  19. 研究に関連付けられた文書が該研究を格納するサーバにアップロードされることに応答して前記リストに新しいログエントリを追加する段階であって、該文書が、前記第1又は第2の表示区域からアップロードされる前記追加する段階を更に含み、
    新しいログエントリから前記文書を開く段階を更に含む、
    ことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  20. 電子システムであって、
    1又は2以上のプロセッサと、
    前記1又は2以上のプロセッサに結合された表示画面と、
    前記1又は2以上のプロセッサに結合されたネットワークインタフェースと、
    前記1又は2以上のプロセッサに結合されたメモリと、
    を含み、
    前記メモリは、前記1又は2以上のプロセッサによって実行された時に、
    前記ネットワークインタフェースを通じて第1の医療研究にアクセスするための第1の論理、
    前記表示画面の第1の表示区域に前記第1の医療研究から1又は2以上の画像を表示するための第2の論理、
    前記第1の表示区域とのユーザの対話に関連するユーザ入力を受信するためのユーザインタフェース論理、
    ユーザ入力の受信に応答して第2の表示区域に表示された1又は2以上のエントリのリスト内に第1の選択可能エントリを追加し、前記メモリに前記第1の医療研究を有する該リストを格納し、かつ前記ネットワークインタフェースを通じてストレージのための該リストを送信するためのログ発生論理、
    を含む論理を実施する命令を含む、
    ことを特徴とするシステム。
  21. 前記論理は、
    医療画像、1又は2以上の医療注釈、又は医療記録のうちの少なくとも1つを含む前記第1の表示区域内の情報の表示属性を含む医療情報編集物の表示レイアウトの表現である表示状態を記録するためのかつ前記第1の選択可能エントリと共に該表示状態を格納するための表示状態記録論理、
    を更に含む、
    ことを特徴とする請求項20に記載のシステム。
  22. 前記論理は、
    前記リスト内のエントリの選択を受信するためのユーザインタフェース論理と、
    前記第1の表示区域に前記エントリと共に記録された表示状態又は前記第2の表示区域と共に記録された注釈を表示するための表示制御論理と、
    を更に含む、
    ことを特徴とする請求項20に記載のシステム。
  23. 前記第1の医療研究にその後にアクセスし、該第1の医療研究から前記リストを取得し、該リストを表示し、該リスト内のエントリを選択し、かつ前記第1の表示区域に該エントリと共に記録された表示状態又は前記第2の表示区域と共に記録された注釈を表示する別の電子デバイスを更に含むことを特徴とする請求項20に記載のシステム。
  24. 前記論理は、
    1又は2以上の他の個人に対して前記第1の研究のリスト及びその一部分を精査するように通知を発令するための通知発令論理、
    を更に含む、
    ことを特徴とする請求項20に記載のシステム。
  25. 前記表示制御論理は、前記リスト内の第2の研究のエントリを表示するための論理を含むことを特徴とする請求項20に記載のシステム。
  26. 前記表示制御論理は、前記リストを選別し、かつ該リストの一部分を該リストの選別の結果に基づいて表示するように作動可能であることを特徴とする請求項20に記載のシステム。
  27. 前記表示制御論理は、前記リスト内の1又は2以上の追加研究のエントリを表示し、かつエントリ生成時刻に基づいてエントリを順序付けるように作動可能であることを特徴とする請求項20に記載のシステム。
  28. 前記表示制御論理は、前記リスト内の1又は2以上の追加研究のエントリを表示し、研究に基づいて該リストに表示されたエントリを分類し、かつエントリ生成時刻に基づいて各研究のためのエントリを順序付けるように作動可能であることを特徴とする請求項20に記載のシステム。
  29. 前記表示制御論理は、前記リストにタイプを割り当てるように作動可能であることを特徴とする請求項20に記載のシステム。
  30. 前記表示制御論理は、タイプに基づいて前記リストをフィルタリングし、かつ該リストの一部分を該リストのフィルタリングの結果に基づいて表示するように作動可能であることを特徴とする請求項20に記載のシステム。
  31. 前記タイプは、個人の名前を含むことを特徴とする請求項30に記載のシステム。
  32. 前記論理は、
    前記第1の医療研究に関連する測定データを遠隔位置から自動的に取得するための論理であって、ロギング論理が、該測定データを含む第2のエントリを前記リストに追加する前記取得するための論理、
    を更に含む、
    ことを特徴とする請求項20に記載のシステム。
  33. 前記リストは、前記第1の医療研究に関連付けられた手順情報を収容する第2のエントリを含み、該第2のエントリは、該第1の医療研究が完了した時に該第1の医療研究に追加されたものであることを特徴とする請求項20に記載のシステム。
  34. 前記リストは、前記第1の医療研究に関連付けられたレポートを収容する第2のエントリを含み、該第2のエントリは、レポートが第1の状態にあった時に該第1の医療研究に追加されたものであることを特徴とする請求項20に記載のシステム。
  35. 製造物品であって、
    電子システムによって実行された時に該電子システムをして、
    第1の医療研究にアクセスする段階と、
    画面の第1の表示区域に前記第1の医療研究からの1又は2以上の画像を表示する段階と、
    前記第1の表示区域とのユーザの対話に関連するユーザ入力を受信する段階と、
    第2の表示区域に表示された1又は2以上のエントリのリストに第1の選択可能エントリを追加するためのユーザ入力を受信する段階と、
    ユーザ入力の受信に応答して前記リスト内に前記第1の選択可能エントリを追加する段階と、
    前記第1の医療研究への将来のアクセスのために前記リストを格納する段階と、
    を含む方法を実行させる命令を格納する1又は2以上の非一時的ストレージ媒体、
    を有することを特徴とする製造物品。
  36. 前記方法は、
    医療画像、1又は2以上の医療注釈、又は医療記録のうちの少なくとも1つを含む前記第1の表示区域内の情報の表示属性を含む医療情報編集物の表示レイアウトの表現である表示状態を記録する段階と、
    前記第1の選択可能エントリと共に前記表示状態を格納する段階と、
    を更に含む、
    ことを特徴とする請求項35に記載の製造物品。
  37. 前記方法は、
    ユーザから前記リスト内のエントリの選択を受信する段階と、
    前記第1の表示区域に前記エントリと共に記録された表示状態又は前記第2の表示区域と共に記録された注釈を表示する段階と、
    を更に含む、
    ことを特徴とする請求項35に記載の製造物品。
  38. 前記方法は、
    前記第1の医療研究にその後にアクセスする段階と、
    前記第1の医療研究から前記リストを取得する段階と、
    前記リストを表示する段階と、
    ユーザから前記リスト内のエントリの選択を受信する段階と、
    前記第1の表示区域に前記エントリと共に記録された表示状態又は前記第2の表示区域と共に記録された注釈を表示する段階と、
    を更に含む、
    ことを特徴とする請求項35に記載の製造物品。
  39. 前記方法は、
    1又は2以上の個人に対して前記研究及び前記リストの少なくとも一部分を精査する要求を含む通知を発令する段階と、
    前記通知が発令された後に、
    前記第1の医療研究にアクセスする段階、
    前記第1の医療研究から前記リストを取得する段階、
    前記リストを表示する段階、
    ユーザから前記リスト内の第1の選択可能エントリの選択を受信する段階、及び
    前記第1の表示区域に前記第1の選択可能エントリと共に記録された表示状態又は前記第2の表示区域と共に記録された注釈を表示する段階と、
    を更に含む、
    ことを特徴とする請求項35に記載の製造物品。
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