JP2017062576A - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】経時的に変化する複数の画像中から任意の画像を効率よく検索すること。【解決手段】時間情報と関連付けた画像情報を複数記憶する画像データ群記憶部11と、画像を表示する投影処理部12、投影部13、スクリーンドームSDと、断面が略円形となる曲面の表面へのタッチ操作を受付けるタッチ操作部TD、タッチ入力部14と、受付けた当該表面の径方向のタッチ操作に対し、表面中心位置からの距離に応じた時間操作量を算出し、算出した時間操作量に応じて画像データ群記憶部11から対応する時間情報が関連付けられた画像情報を選択してスクリーンドームSDで表示させるCPU15とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は、特に時間情報と関連した画像データの検索等に好適な情報処理装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
従来、曲面ディスプレイ上での対話及びコラボレーションを円滑化するユーザインタフェースを実現するような技術が提案されている。(例えば、特許文献1)
特許第5405572号公報
上記特許文献に記載された技術では、曲面上でタッチ操作する始点と終点の位置から対応する円弧の角度などにより曲面ディスプレイ上で表示する画像の回転角度を可変するようにしている。
しかるに、経時的に変化するような複数の画像を取扱う場合、例えば天気図の画像における台風の変化について、特定の地点で台風の中心位置が最も接近していた日時が知りたい場合などでは、上記特許文献に記載された技術や一般的な矩形のディスプレイも含めて、蓄積された画像データを個別に開いて確認する必要があり、効率的な画像の検索ができなかった。
本発明は上記のような実情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、経時的に変化する複数の画像中から任意の画像を効率よく検索することが可能な情報処理装置、情報処理方法及びプログラムを提供することにある。
本発明の一態様は、時間情報と関連付けた情報を複数記憶する記憶部と、上記情報を出力する出力部と、予め設定された基準点を含む表面へのタッチ操作を受付ける入力部と、上記入力部で受付けたタッチ操作位置と上記基準点との距離に応じた時間操作量を算出する算出部と、上記算出部で算出した時間操作量に応じて上記記憶部から対応する時間情報が関連付けられた上記情報を選択し、上記出力部で出力させる出力制御部と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、経時的に変化する複数の画像中から任意の画像を効率よく検索することが可能となる。
本発明の一実施形態に係る情報処理装置の電子回路の機能構成を示すブロック図。 同実施形態に係る第1の動作例で画像検索時の処理内容を示すフローチャート。 同実施形態に係る第1の動作例で画像検索の事前設定画面を例示する図。 同実施形態に係る第1の動作例で投影される画像データの例を示す図。 同実施形態に係る第1の動作例で枠外検索を行なう場合に画像に重畳して割当てる同心円状の時間レンジと各時間軸レンジの値とを示す図。 同実施形態に係る第1の動作例で枠外検索を行なわない場合に画像に重畳して割当てる同心円状の時間レンジと各時間軸レンジの値とを示す図。 同実施形態に係る第1の動作例で中心点以外の点のタッチ操作状態から時計回り、あるいは反時計回りの円弧状のスライド操作がなされる場合を例示する図。 同実施形態に係る第1の動作例で葉面積指標の画像を投影させた例を示す図。 同実施形態に係る第2の動作例で画像をスクリーンドームに投影させた状態を例示する図。 同実施形態に係る第3の動作例で投影画像に対し、タッチ操作部で受付ける操作の例を示す図。 同実施形態に係るディスプレイとタッチパネルの他の構成例を示す図。 同実施形態に係るディスプレイとタッチパネルの他の構成例を示す図。
以下、本発明を立体ディスプレイを有するに適用した場合の一実施形態について図面を参照して詳細に説明する。
<構成>
図1は、上記情報処理装置10の電子回路の機能構成を示すブロック図である。同図において、画像データ群記憶部11に、経時的に変化する複数の画像データからなる画像データファイルを複数記憶している。
画像データ群記憶部11が記憶するこれら画像データファイルは、いずれも日時を示す時間情報と関連付けた同一の対象の画像データを複数取り纏めてデータファイル化したものとする。
画像データ群記憶部11から読出された画像データは、システムバスSBを介して投影処理部12に送られる。投影処理部12は、送られてきた画像データに基づき、所定のフォーマットに従ったフレームレート、例えば120[フレーム/秒]と色成分の分割数、及び表示階調数を乗算した、より高速な時分割駆動により、投影部13内の表示素子であるマイクロミラー素子(不図示)を表示駆動する。
このマイクロミラー素子は、アレイ状に配列された複数個、例えばWXGA(横1280画素×縦800画素)分の微小ミラーの各傾斜角度を個々に高速でオン/オフ動作して表示動作することで、その反射光により光像を形成する。
この投影部13内にはさらに光源として半導体発光素子であるLED(不図示)を有し、R,G,Bの原色光を時分割で繰返し出射する。投影部13が有するLEDは、広義でのLEDとして、LD(半導体レーザ)や有機EL素子を含むものとしても良い。
このLEDからの原色光が上記マイクロミラー素子に照射され、その反射光で光像が形成される。投影部13で形成された光像は、図示しないレンズ光学系を介し、半透明状の球冠体からなるスクリーンドームSDに対してその内面側から照射して結像されることで、画像の投影が実行される。
すなわち、投影部13とスクリーンドームSDは一種のリアプロジェクション構造を採るもので、スクリーンドームSDを挟んで投影部13と反対側に位置する、この情報処理装置10のユーザが、スクリーンドームSDに投影された画像を視認できる。
上記スクリーンドームSDの外表面には、透明電極を用いたタッチ操作部TDが一体化して構成される。この情報処理装置10のユーザが手指によりタッチ操作部TDの表面をタッチ操作すると、タッチ操作された位置の座標情報がタッチ入力部14で検出され。検出結果がCPU15へ送出される。
上記各回路の動作すべてをCPU15が制御する。このCPU15は、メインメモリ16及びプログラムメモリ17と直接接続される。メインメモリ16は、例えばSRAMで構成され、CPU15のワークメモリとして機能する。プログラムメモリ17は、電気的書換可能な不揮発性メモリ、例えばフラッシュROMで構成され、CPU15が実行する動作プログラムや各種定型データ等を記憶する。
CPU15は、上記プログラムメモリ17に記憶されている動作プログラムや定型データ等を読出し、メインメモリ16に展開して記憶させた上で当該プログラムを実行することにより、この情報処理装置10を統括して制御する。
上記CPU15は、操作部18からの操作信号に応じて各種投影動作を実行する。この操作部18は、情報処理装置10が備える、電源キーを含むいくつかの操作キーのキー操作信号を受付け、受付けた操作に応じた信号を上記CPU15へ送出する。
上記CPU15はさらに、上記システムバスSBを介して入出力部19、及び無線LANインタフェース(I/F)20と接続される。
入出力部19は、例えばUSB端子やSD(Secure Digital)メモリカードスロット等を備え、外部機器との接続により、上記入出力部19に記憶させるための画像データファイルを取込み、あるいは入出力部19に記憶している画像データファイルを外部に読出す。
無線LANインタフェース20は、無線LANアンテナ21を介して外部の無線LAN環境、例えばアクセスポイント等と無線接続し、必要なデータの送受を行なう。
<第1の動作例>
上記実施形態の第1の動作例を説明する。
図2は、画像検索時にCPU15が実行する一連の処理内容を示すフローチャートである。
この図2の処理は、CPU15がプログラムメモリ17から読出した動作プログラムをメインメモリ16に展開した上で実行する。プログラムメモリ17に記憶する動作プログラムや各種固定データ等は、この情報処理装置10の工場出荷時に記憶されていたもののみならず、ユーザが情報処理装置10を購入した後に、上記入出力部19または上記無線LANインタフェース20及び無線LANアンテナ21を介してバージョンアップしたデータをインストールした内容を含む。
なお、上記図2の処理を実行するに当たって、事前に上記スクリーンドームSD、タッチ操作部TDを用いた画像検索を行なうための項目設定を行なっておくものとしても良い。
図3は、球冠体形状のスクリーンドームSDの表面に投影される画像検索の事前設定画面を平面的に表現した図である。同図では、例えば「中心(基準)」「枠外検索」「日時表示」及び「日時表示位置」の項目について事前設定を行なう場合について例示している。
項目「中心(基準)」は、経時的に変化する一連の画像データ中、検索当初の基準とする画像データを選択するもので、画像データに関連付けられている時間情報が最も新しい画像と、最も古い画像のいずれか一方を選択するための項目である。
項目「枠外検索」は、経時的に変化する一連の画像データをその時間情報に応じて複数の時間レンジに分割する際に、スクリーンドームSD及びタッチ操作部TDに全レンジを割り当ててタッチ操作を受付けるか、またはその一部のレンジを割り当ててタッチ操作を受付けるかを選択するための項目である。
項目「日時表示」は、その時点で選択して投影されている画像と関連付けられた時刻情報を当該画像の一部に重畳して投影させるか否かを選択するための項目である。
項目「日時表示位置」は、前項目「日時表示」で時刻情報を当該画像の一部に重畳して投影させる「あり」が選択されている場合にのみ有効な項目で、表示する位置をデフォルトの「固定」、例えばスクリーンドームSDの中央か、あるいはタッチ操作部TDで直前にタッチ操作を行なった位置を外れるように可変設定するか、を選択するための項目である。
このような事前設定をタッチ操作部TDによるタッチ操作で選択して行なった上で、CPU15は図2に示す画像検索の処理を実行する。
図2において、まずCPU15は検索対象の画像を含む画像データファイルの選択を受付けて、選択された画像データファイルを構成する複数の画像データそれぞれに関連付けられている時間情報を取得する(ステップS101)。
画像データファイルの選択に関しては、画像データ群記憶部11に記憶している画像データファイルの名称の一覧をスクリーンドームSDに投影した状態で、タッチ操作部TDによりどの画像データファイルの名称に該当する位置がタッチ操作されたかを検出することでCPU15が認識できる。
次いで選択された画像データファイルを構成する複数の画像データの時間情報に応じて、同心円状の時間軸レンジを割当て、画像データファイル中の基準となる画像データに重畳してスクリーンドームSDに投影させる(ステップS102)。
ここで画像データファイル中の基準となる画像データは、上記図3での事前設定時に設定した内容に基づくもので、画像データに関連付けられている時間情報が最も新しい画像か、または最も古い画像のいずれかとなる。
図4は、このときスクリーンドームSDで投影される画像データを平面的に表現した例を示す。この画像データに重畳して、図5に示すような同心円状の時間レンジが割当てられると共に、各時間軸レンジの値が投影される。この図5では、上記図3での事前設定時に項目「枠外検索」を「あり」と設定した場合の時間軸レンジと、この情報処理装置10のユーザの手指FGにより中心点以外の点Bをタッチ操作した状態とを例示している。
すなわち、最大の時間軸レンジが「(1周当たり)100年単位」オーダーであった場合に、中心側から時間軸レンジ「(1周当たり)1日単位」「(1周当たり)1月単位」「(1周当たり)1年単位」の3つをタッチ操作部TDに割当て、このタッチ操作部TDの最外周の点B′位置を一定時間、例えば2秒間以上タッチ操作し続ける、あるいは特定のアクション操作、例えばダブルタッチ操作をすることで、枠外を指定して上記当初の時間軸レンジの割当て内容をシフトさせ、「(1周当たり)10年単位」「(1周当たり)100年単位」の時間軸レンジを指定することが可能となるようにした。
この場合、もし上記図3で事前設定時に項目「枠外検索」を「なし」と設定していた場合には、当初から図6に示すように中心側から5つの時間軸レンジ「(1周当たり)1日(単位)」「(1周当たり)1月(単位)」「(1周当たり)1年(単位)」「(1周当たり)10年(単位)」「(1周当たり)100年(単位)」をタッチ操作部TDに割当てることになる。
項目「枠外検索」を「あり」と設定した場合、タッチ操作部TDに割当てる時間軸レンジの数を少なくすることができるので、特にタッチ操作部TDのサイズがユーザの手指に対して小さい場合でも、各時間軸レンジの操作範囲が小さくなり過ぎず、良好な操作性を実現できる。
その反面、特に時間軸レンジの数が多く、一度にタッチ操作部TDに割り当てられる時間軸レンジの数が少ない場合には、時間軸レンジの枠外からのシフト操作が煩雑となり、検索効率が低下する。
一方で、上記図6で示した如く項目「枠外検索」を「なし」と設定した場合、当初から全ての時間軸レンジがタッチ操作部TDに割当てられるため、各時間軸レンジの幅が狭くシビアなタッチ操作が要求される反面、時間軸レンジの枠外からのシフト操作は不要となり、ユーザの習熟によって素早く効率的な画像検索が実現できる。
上記ステップS102で示したように時間軸レンジの割当てを行なった後、CPU15はタッチ操作部TDでの操作方向として中心点Aから径方向に操作された任意の点Bまでを有効と設定する(ステップS103)。
その後CPU15は、タッチ入力部14からの検出出力により、中心点A以外の点Bがタッチ操作されたか否かを判断し(ステップS104)、操作されていなければ(ステップS104のNo)、再びこのステップS104の処理を行なう。
こうしてステップS104の判断を繰返し実行することで、点Bがタッチ操作されるのを待機する。そして、ステップS104において、中心点A以外の点Bがタッチ操作されたと判断した時点で(ステップS104のYes)、CPU15は中心点とタッチ操作された点の距離とその時点で設定されている時間軸レンジとの相関関係から、同一の画像データファイル中で最も時間情報の近い値となる画像データを特定し、特定した画像データに基づいた画像を上記図5、または図6で示した時間軸レジスタの画像を重畳した上でスクリーンドームSDに投影させる(ステップS105)。
この投影状態からさらにCPU15は、画像検索を終了するための予め設定された操作、例えば操作部18の電源キーの操作がなされたか否かを判断する(ステップS106)。
ここで画像検索を終了するための操作がなされていないと判断した場合(ステップS106のNo)、次にCPU15は、上記中心点A以外の点Cのタッチ操作状態から時計回りに円弧状のスライド操作がなされたか否かを判断する(ステップS107)。
ここで時計回りの円弧状のスライド操作はなされていないと判断すると(ステップS107のNo)、さらにCPU15は、上記中心点A以外の点Cのタッチ操作状態から反時計回りに円弧状のスライド操作がなされたか否かを判断する(ステップS108)。
ここで反時計回りの円弧状のスライド操作もなされていないと判断すると(ステップS108のNo)、CPU15は再び上記ステップS106からの処理に戻る。
こうしてステップS106〜S108の処理を繰返し実行することで、画像検索を終了するための操作がなされるか、時計回り、あるいは反時計回りの円弧状のスライド操作がなされるのを待機する。
図7は、中心点A以外の点Cのタッチ操作状態から時計回り、あるいは反時計回りの円弧状のスライド操作がなされる場合を平面的な表現で例示している。同図に示すように本実施形態では、上記図5で「1周当たり1月単位」の時間軸レジスタ内の点Cから時計回りの円弧状のスライド操作を「+」、反時計回りの円弧状のスライド操作を「−」として時間情報を更新操作するための操作を行なうものとする。
上記ステップS107において、時計回りの円弧状のスライド操作がなされたと判断すると(ステップS107のYes)、CPU15は中心点Aと点Cとの距離に相当する時間軸レンジで、円弧状にスライド操作した方向「+」とその中心角度に応じた時間情報を算出し、算出した時間情報と同一の画像データファイル中で最も時間情報の近い値となる画像データを特定し、特定した画像データに基づいた画像を上記図5、または図6で示した時間軸レジスタの画像を重畳した上でスクリーンドームSDに投影させ(ステップS109)、その後に上記ステップS106からの処理に戻る。
同様に、上記ステップS108において、反時計回りの円弧状のスライド操作がなされたと判断すると(ステップS108のYes)、CPU15は中心点Aと点Cとの距離に相当する時間軸レンジで、円弧状にスライド操作した方向「−」とその中心角度に応じた時間情報を算出し、算出した時間情報と同一の画像データファイル中で最も時間情報の近い値となる画像データを特定し、特定した画像データに基づいた画像を上記図5、または図6で示した時間軸レジスタの画像を重畳した上でスクリーンドームSDに投影させ(ステップS109)、その後に上記ステップS106からの処理に戻る。
なお、ユーザの手指FGによる円弧状のスライド操作に関して、一般に人間はフリーハンドで真円を描くことは不可能であり、特にこの種のタッチパネル操作においては円を描画するにしてもいびつな円となると思われる。
その際、スライド操作の軌跡が同一の時間軸レンジ内に収まらず、隣り合う時間軸レンジにはみ出して操作されることも充分あり得るので、CPU15ではその始端となる点Cが属する時間軸レンジで円弧状のスライド操作がなされたものとして、中心角度から操作量を算出する。
図5に示す、点線で記載した矢印、「10年単位」、「100年単位」の文字は、最外周の円である、スクリーンドームSD(タッチ操作部TD)の外側であるため、実際には投影領域外であり、「枠外検索」が「あり」の状態である。例えば上記図4及び図5の各画像を重畳して投影した状態から、「121年前頃」の画像データを検索したい場合、図5に示す最外周の円がスクリーンドームSD(タッチ操作部TD)に投影される最外周であり、「1年単位」が最大の時間軸レンジであるため、ユーザの手指FGによりタッチ操作部TDの最外周位置を一定時間(2秒間)以上タッチ操作をする、又はダブルタッチ操作をすることで、最外周に位置する時間軸レンジが1年単位から10年単位に変わる。更にユーザの手指FGによりタッチ操作部TDの最外周位置を一定時間(2秒間)以上タッチ操作をする、又はダブルタッチ操作をすることで、最外周に位置する時間軸レンジが10年単位から100年単位に変わる。このように、最外周の時間軸レジスタをシフトさせて「(1周当たり)100年単位」とした状態で反時計回りに円弧状のスライド操作を1周分行なう。
次いでその1つ内側の「(1周当たり)10年単位」の時間軸レジスタで反時計回りに円弧状のスライド操作を2周分行なう。さらに、その時点で最内周側の「(1周当たり)1年単位」の時間軸レジスタで反時計回りに円弧状のスライド操作を1周分行なうことで、合計して「121年前」に近い時間情報に対応する画像がスクリーンドームSDで投影されることになる。
その後は、中心点A位置を一定時間以上タッチ操作して、時間軸レジスタをシフトさせ、例えば上記図5に示した状態に戻してから、「(1周当たり)1月単位」あるいは「(1周当たり)1日単位」の時間軸レジスタで時計回り、または反時計回りに適宜円弧状のスライド操作を行なうことで、ユーザが所望する画像をスクリーンドームSDに投影させることができる。
また上記ステップS106において、画像検索を終了するための予め設定された操作がなされたと判断した場合(ステップS106のYes)、CPU15はその時点でスクリーンドームSDでの画像投影を停止すると共に、選択している画像データファイルの情報を共にクリアし(ステップS110)、以上でこの図2の処理を終了する。
上記のような動作にあって、スクリーンドームSDを「地球儀の一部」に見立てるものとして、画像データ群記憶部11に地球規模の計時変化を伴う統計的な画像データファイル、例えば
・火災頻度
・葉面積指標
・大陸温度
・エアロゾル光化学的厚さ
・一酸化炭素
・エアロゾル粒径
・地表面温度
・海面温度
・積雪
・永久凍土
・風量
などを記憶させた上で、任意の1つを選択してスクリーンドームSDに投影させることで、所望する画像を直感的できわめて簡易、且つ効率的に検索することができる。
図8は、画像データ群記憶部11から「葉面積指標」の画像データファイルを選択してスクリーンドームSDに投影させた例を平面的な表現で示す図である。
このような投影を行なった状態から、上述したタッチ操作とは異なる他のタッチ操作、例えば手指2本を同時に使用して平行に操作するダブルタッチでのスライド操作により、あたかも地球儀を回転させるようにスクリーンドームSDで投影する地球儀の範囲を任意に移動させた上で、上述した中心点Aから点Bまでの径方向の操作距離と、点Cの位置及び時計/反時計方向の円弧状のスライド操作とを組み合わせて操作することで、所望する地図範囲の画像を効率的に検索できる。
<第2の動作例>
上記実施形態の第2の動作例を説明する。
図9は、画像データ群記憶部11から読出した画像データに基づく画像をスクリーンドームSDに投影させた状態を例示する図である。同図においては画像と共に、その画像データと関連付けられた時間情報に基づいた日時を表すタイムウィンドウTWを画面中央に投影している。
上記図1に示した場合と同様に随時画像検索のためのタッチ操作を行ない、スクリーンドームSDに投影する画像が変更される毎に、それに合わせてタイムウィンドウTW内の日時も変更させるため、特に所望する日時が先に決まっている場合などで検索動作をより迅速に実行することができる。
なお上記タイムウィンドウTWの投影位置に関しては、上記図9で示したスクリーンドームSDの中央や、あるいはその下部等、ユーザがタッチ操作をし易い位置に対応して事前設定により固定的に設定しても良いし、それとは別に直前のタッチ操作があった位置を外れるように可変的に設定することで、タッチ操作によりタイムウィンドウTWの内容の視認が阻害されることがないようにしても良い。
<第3の動作例>
上記実施形態の第3の動作例を説明する。
図10は、スクリーンドームSDで投影している画像に対し、タッチ操作部TDで受付けるタッチ操作の例を平面的に示す。
同心円状に分割した時間軸エリアのいずれかにおいて、径と直交するように直線状にスライド操作を行なうことで、その方向が時計回りであれば「+」、反時計回りであれば「−」として、当該時間軸レンジと、スライドの長さ、またはスライドの回数に応じた時間情報の更新を行なう。更新した時間情報に対応して、別の画像データを画像データ群記憶部11から読出し、スクリーンドームSDに画像を投影させるものとする。
直線的なスライド操作により素早い更新のための操作が実現でき、効率的な画像検索が行なえる。
なお上記実施形態では、スクリーンドームSD及びタッチ操作部TDが球冠状のドーム構造を有するものとして説明したが、本発明はタッチ操作部が略円形の平面、または断面が略円形となる曲面であれば良く、さらにタッチ操作部と表示部とが一体構造となっておらずとも良い。
図11は、矩形の平板状のディスプレイDP1中の一部、例えば右下コーナー寄りに円形のタッチパネルTP1を一体に設けた例である。ユーザにとって手前側のタッチパネルTP1で直感的なタッチ操作を行ない、ディスプレイDP1の画面全体で表示される画像を適宜変更させて、所望する画像を検索できるため、視認性と操作性を兼ね備えた画像検索が実現できる。
図12は、楕円形の平板状のディスプレイDP2を示す。このディスプレイDP2は、タッチパネルTP2と一体化した構成を採る。複数の時間軸エリアも同心状の楕円形としている。
楕円形状により短軸と長軸があるため、径方向のスライド操作に際しても、短軸側では短いストロークで迅速に操作でき、また長軸側では更新される画像の内容を確認しながらゆっくりと確実に操作できるなど、検索時の意図に応じて使い分けることができる。
なお、上記実施形態において、時間情報と関連付けた情報は、画像データであるとしたがこれに限らない。時間情報と関連付けたデータであれば、文字データ、音データでも良い。従って、画像データや文字データの場合は、これらを表示部に表示し、音データであれば、スピーカ等の音出力部から音を出力する。
<効果>
以上詳述した如く本実施形態によれば、経時的に変化する複数の画像中から任意の画像を効率よく検索することが可能となる。
また上記実施形態では、タッチ操作を行なう入力部を略円形の平面、または断面が略円形となる曲面としてその表面へのタッチ操作を受付けるものとしたので、基準点が理解し易く、画像検索のための操作の習熟が容易となる。
特に上記実施形態では、入力部をその表面中心位置から同心円状の複数の時間軸エリアに分割し、タッチ操作された時間軸エリアから時間操作量を算出するものとしたので、微小なタッチ操作位置の相違に過敏に反応せず、操作を簡易化できる。
加えて、上記時間軸エリアを表面中心位置からの距離の増加に伴って指数関数的に増加する時間操作量を算出するよう設定することで、入力部の面積を有効に活用して、より効率的な画像の検索が実現できる。
さらに上記実施形態は、入力部で円弧方向のタッチ操作に対し、中心位置からの距離、及び周方向のタッチ操作の中心角度に応じて時間操作量を算出するものとしたので、径方向と円弧方向の操作を組み合わせても直感的に理解し易い操作体系としてユーザインタフェースとしての作業性を上げることができる。
その場合、特に円弧方向のタッチ操作の始端位置で中心位置からの距離を判断するものとしたので、円弧状の操作が多少いびつな軌跡を採ったとしてもそれを許容し、操作性を上げることができる。
また上記第2の動作例では、画像の表示に合わせてその時間情報に基づく日時表示も行なうものとしたので、特に所望する日時が先に決まっている場合などで検索動作をより迅速に実行できる。
さらに上記実施形態では、表示部であるスクリーンドームSDと入力部であるタッチ操作部TDとが一体化された構成としたので、直感的な操作と相まってきわめて自然なユーザインタフェースを提供できる。
加えて、表示部と入力部を一体化した場合、画像の表示に合わせてその時間情報に基づく日時表示も行なう場合には、日時表示の位置を直前のタッチ操作位置から外れた位置に可変調整することで、特に表示部の表示容量に制限がある装置であっても確実に日時表示を視認できる。
なお上記実施形態は球冠状のスクリーンドームSDに画像を投影する装置について説明したが、本発明は表示の方式や表示部の形状等を制限するものではない。
その他、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、上述した実施形態で実行される機能は可能な限り適宜組み合わせて実施しても良い。上述した実施形態には種々の段階が含まれており、開示される複数の構成要件による適宜の組み合せにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、効果が得られるのであれば、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[請求項1]
時間情報と関連付けた情報を複数記憶する記憶部と、
上記情報を出力する出力部と、
予め設定された基準点を含む表面へのタッチ操作を受付ける入力部と、
上記入力部で受付けたタッチ操作位置と上記基準点との距離に応じた時間操作量を算出する算出部と、
上記算出部で算出した時間操作量に応じて上記記憶部から対応する時間情報が関連付けられた上記情報を選択し、上記出力部で出力させる出力制御部と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。
[請求項2]
上記情報は、画像データ、文字データ、音データの何れかを含み、
上記出力部は、画像データ又は文字データを表示する表示部、音データを出力する音出力部、のいずれかを含む
ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
[請求項3]
上記入力部は、略円形の平面、または断面が略円形となる曲面の表面へのタッチ操作を受付け、
上記算出部は、上記入力部で受付けたタッチ操作位置に対し、中心位置を上記基準点として中心位置からの距離に応じた時間操作量を算出する
ことを特徴とする請求項1または2記載の情報処理装置。
[請求項4]
上記入力部は、表面中心位置から同心円状の複数のエリアに分割し、タッチ操作されたエリアから時間操作量を算出することを特徴とする請求項1乃至3いずれか記載の情報処理装置。
[請求項5]
上記算出部は、上記入力部で受付けた当該表面の径方向の操作に対し、表面中心位置からの距離の増加に伴って指数関数的に増加する時間操作量を算出することを特徴とする請求項3または4記載の情報処理装置。
[請求項6]
上記算出部は、上記入力部で受付けた当該表面の円弧方向のタッチ操作に対し、表面中心位置からの距離、操作方向、及び円弧方向のタッチ操作の中心角度に応じて時間操作量を算出することを特徴とする請求項3乃至5いずれか記載の情報処理装置。
[請求項7]
上記算出部は、上記入力部で受付けた当該表面の円弧方向のタッチ操作に対し、タッチ操作始端の表面中心位置からの距離、操作方向、及び円弧方向のタッチ操作の中心角度に応じて時間操作量を算出することを特徴とする請求項6記載の情報処理装置。
[請求項8]
上記出力制御部は、選択した情報とその時間情報を上記出力部で出力させることを特徴とする請求項1乃至7いずれか記載の情報処理装置。
[請求項9]
上記入力部は、上記出力部と一体化して形成されたことを特徴とする請求項1乃至8いずれか記載の情報処理装置。
[請求項10]
上記入力部は、上記出力部と一体化して形成され、
上記出力制御部は、上記時間情報を、上記出力部の上記入力部での直前のタッチ操作位置から外れた位置から重畳して出力させる
ことを特徴とする請求項8記載の情報処理装置。
[請求項11]
時間情報と関連付けた情報を複数記憶する記憶部と、上記情報を出力する出力部と、予め設定された基準点を含む表面へのタッチ操作を受付ける入力部とを備える装置での情報処理方法であって、
上記入力部で受付けたタッチ操作位置と上記基準点との距離に応じた時間操作量を算出する算出工程と、
上記算出工程で算出した時間操作量に応じて上記記憶部から対応する時間情報が関連付けられた上記情報を選択し、上記出力部で出力させる出力制御工程と、
を有することを特徴とする情報処理方法。
[請求項12]
時間情報と関連付けた情報を複数記憶する記憶部と、上記情報を出力する出力部と、予め設定された基準点を含む表面へのタッチ操作を受付ける入力部とを備える装置が内蔵したコンピュータが実行するプログラムであって、上記コンピュータを、
上記入力部で受付けたタッチ操作位置と上記基準点との距離に応じた時間操作量を算出する算出部、及び
上記算出部で算出した時間操作量に応じて上記記憶部から対応する時間情報が関連付けられた上記情報を選択し、上記出力部で出力させる出力制御部、
として機能させることを特徴とするプログラム。
10…情報処理装置、
11…画像データ群記憶部、
12…投影処理部、
13…投影部、
14…タッチ入力部、
15…CPU、
16…メインメモリ、
17…プログラムメモリ、
18…操作部、
19…入出力部、
20…無線LANインタフェース(I/F)、
21…無線LANアンテナ、
DP1,DP2…ディスプレイ、
FG…ユーザの手指、
SB…システムバス、
SD…スクリーンドーム、
TD…タッチ操作部、
TP1,TP2…タッチパネル、
TW…タイムウィンドウ。

Claims (12)

  1. 時間情報と関連付けた情報を複数記憶する記憶部と、
    上記情報を出力する出力部と、
    予め設定された基準点を含む表面へのタッチ操作を受付ける入力部と、
    上記入力部で受付けたタッチ操作位置と上記基準点との距離に応じた時間操作量を算出する算出部と、
    上記算出部で算出した時間操作量に応じて上記記憶部から対応する時間情報が関連付けられた上記情報を選択し、上記出力部で出力させる出力制御部と、
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 上記情報は、画像データ、文字データ、音データの何れかを含み、
    上記出力部は、画像データ又は文字データを表示する表示部、音データを出力する音出力部、のいずれかを含む
    ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 上記入力部は、略円形の平面、または断面が略円形となる曲面の表面へのタッチ操作を受付け、
    上記算出部は、上記入力部で受付けたタッチ操作位置に対し、中心位置を上記基準点として中心位置からの距離に応じた時間操作量を算出する
    ことを特徴とする請求項1または2記載の情報処理装置。
  4. 上記入力部は、表面中心位置から同心円状の複数のエリアに分割し、タッチ操作されたエリアから時間操作量を算出することを特徴とする請求項1乃至3いずれか記載の情報処理装置。
  5. 上記算出部は、上記入力部で受付けた当該表面の径方向の操作に対し、表面中心位置からの距離の増加に伴って指数関数的に増加する時間操作量を算出することを特徴とする請求項3または4記載の情報処理装置。
  6. 上記算出部は、上記入力部で受付けた当該表面の円弧方向のタッチ操作に対し、表面中心位置からの距離、操作方向、及び円弧方向のタッチ操作の中心角度に応じて時間操作量を算出することを特徴とする請求項3乃至5いずれか記載の情報処理装置。
  7. 上記算出部は、上記入力部で受付けた当該表面の円弧方向のタッチ操作に対し、タッチ操作始端の表面中心位置からの距離、操作方向、及び円弧方向のタッチ操作の中心角度に応じて時間操作量を算出することを特徴とする請求項6記載の情報処理装置。
  8. 上記出力制御部は、選択した情報とその時間情報を上記出力部で出力させることを特徴とする請求項1乃至7いずれか記載の情報処理装置。
  9. 上記入力部は、上記出力部と一体化して形成されたことを特徴とする請求項1乃至8いずれか記載の情報処理装置。
  10. 上記入力部は、上記出力部と一体化して形成され、
    上記出力制御部は、上記時間情報を、上記出力部の上記入力部での直前のタッチ操作位置から外れた位置から重畳して出力させる
    ことを特徴とする請求項8記載の情報処理装置。
  11. 時間情報と関連付けた情報を複数記憶する記憶部と、上記情報を出力する出力部と、予め設定された基準点を含む表面へのタッチ操作を受付ける入力部とを備える装置での情報処理方法であって、
    上記入力部で受付けたタッチ操作位置と上記基準点との距離に応じた時間操作量を算出する算出工程と、
    上記算出工程で算出した時間操作量に応じて上記記憶部から対応する時間情報が関連付けられた上記情報を選択し、上記出力部で出力させる出力制御工程と、
    を有することを特徴とする情報処理方法。
  12. 時間情報と関連付けた情報を複数記憶する記憶部と、上記情報を出力する出力部と、予め設定された基準点を含む表面へのタッチ操作を受付ける入力部とを備える装置が内蔵したコンピュータが実行するプログラムであって、上記コンピュータを、
    上記入力部で受付けたタッチ操作位置と上記基準点との距離に応じた時間操作量を算出する算出部、及び
    上記算出部で算出した時間操作量に応じて上記記憶部から対応する時間情報が関連付けられた上記情報を選択し、上記出力部で出力させる出力制御部、
    として機能させることを特徴とするプログラム。
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