JP2013242710A - ユーザインターフェイス、情報表示方法およびプログラム - Google Patents

ユーザインターフェイス、情報表示方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】時間情報と対応して変化する情報および時間情報を連動的、且つ連続的にユーザーに提示するユーザーインターフェイス、情報表示方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】時間情報と対応して変化する情報と、時間情報とを表示するように制御する表示制御部と、スライド操作がなされる操作部と、スライド操作と対応して情報および時間情報を変化させて表示するとともに、変化した時間情報をスライド操作の操作位置近傍に表示するように制御する制御部とを備える。
【選択図】図1

Description

本開示は、ユーザインターフェイス、情報表示方法およびプログラムに関する。
インターネット上には、さまざまな情報を提供するウェブサイトが数多く存在する。それらのウェブサイトの中には、ユーザの訪れる時間帯によって異なる情報を提供するウェブページも存在する。そのようなウェブページの一例として、PC(Personal Computer)用の壁紙コンテンツを提供する非特許文献1(“α(ソニー株式会社の登録商標)”CLOCK PC用ウェブサイト)がある。このウェブサイトでは、ウェブページにアクセスした時間帯と同じ時間帯に定点撮影された世界遺産の写真を閲覧、およびダウンロードすることができる。なお、定点撮影とは、同じ場所で、同じ画面構成にて時間を変えて被写体を記録し続けることである。このような定点撮影による写真には被写体の経時的な変化が蓄積される。
このような、時間の経過に従って変化する部分が存在する画像を現在時刻に従って順次差し替えて表示する技術が例えば、特許文献1(特開2011−150392号公報)に開示されている。特許文献1では、撮影画像から時刻表示部画像の認識、および時刻表示部の位置の記憶が行われ、予め記憶されている複数の内蔵時刻表示部画像の中から現在時刻に対応した画像が順次選択されて時刻表示部の位置に表示されている。
特開2011−150392号公報
"Sony Japan α CLOCK 〜α:アルファが刻む世界の時〜″、[online]、ソニー株式会社、[平成24年4月19日検索]、インターネット〈URL:http://www.sony.co.jp/united/clock/〉
しかしながら、上述した方法では、現在時刻に対応した画像が表示されるだけである。非特許文献1では、ユーザが、別の時間帯の写真を見るためには、時間帯をずらして再訪問するか、コンピュータの内蔵時刻を都度変更して再訪問する必要がある。したがって、時間の変化と、時間ごとに変化する定点撮影による写真を連動的、且つ連続的にユーザに提供することができない。さらに、特許文献1では、時間の経過に従って動く動的部分の形状を原画像から定め、さらに動的部分の時間変化に伴う画像を予め用意する必要があった。
したがって、本開示の目的は、時間情報と対応して変化する情報および時間情報を連動的、且つ連続的にユーザに提示するユーザインターフェイス、情報表示方法およびプログラムを提供することにある。
上述の課題を解決するために、本開示は、時間情報と対応して変化する情報と、時間情報とを表示するように制御する表示制御部と、
スライド操作がなされる操作部と、
スライド操作と対応して情報および時間情報を変化させて表示するとともに、変化した時間情報をスライド操作の操作位置近傍に表示するように制御する制御部と
を備える
ユーザインターフェイスである。
本開示は、表示制御部によって、時間情報と対応して変化する情報と、時間情報とを表示するように制御し、
操作部によって、スライド操作し、
制御部によって、スライド操作と対応して情報および時間情報を変化させて表示するとともに、変化した時間情報をスライド操作の操作位置近傍に表示するように制御する
情報表示方法である。
本開示は、表示制御部によって、時間情報と対応して変化する情報と、時間情報とを表示するように制御し、
操作部によって、スライド操作し、
制御部によって、スライド操作と対応して情報および時間情報を変化させて表示するとともに、変化した時間情報をスライド操作の操作位置近傍に表示するように制御する情報表示方法を
コンピュータが実行するためのプログラムである。
本開示によれば、直感的な操作で、時間情報と対応して変化する情報および時間情報を連動的、且つ連続的にユーザに提示するユーザインターフェイス、情報表示方法およびプログラムを提供することができる。
本開示の一実施の形態によるユーザインターフェイスを実装したデバイスの概略構成を示す機能ブロック図である。 本開示の一実施の形態によるユーザインターフェイスを実装したデバイスの表示および操作領域を示す略線図である。 本開示の一実施の形態によるユーザインターフェイスを実装したデバイスのタイムシフトモード稼働中の表示を示す略線図である。 本開示の一実施の形態によるユーザインターフェイスを実装したデバイスの動作の流れを説明するためのフローチャートである。 本開示の一実施の形態によるユーザインターフェイスを実装するデバイスの一例を示す略線図である。 本開示の一実施の形態によるユーザインターフェイスを適用した表示画面を示す第1の図である。 本開示の一実施の形態によるユーザインターフェイスを適用した表示画面を示す第2の図である。 本開示の一実施の形態によるユーザインターフェイスを適用した表示画面を示す第3の図である。 本開示の一実施の形態によるユーザインターフェイスを適用した表示画面を示す第4の図である。 本開示の一実施の形態によるユーザインターフェイスを適用した表示画面を示す第5の図である。 本開示の一実施の形態によるユーザインターフェイスを適用した表示画面を示す第6の図である。 本開示の一実施の形態によるユーザインターフェイスを適用した表示画面を示す第7の図である。
以下に説明する実施の形態は、本開示の好適な具体例であり、技術的に好ましい種々の限定が付されている。しかしながら、本開示の範囲は、以下の説明において、特に本開示を限定する旨の記載がない限り、これらの実施の形態に限定されないものとする。
以下の説明は、下記の順序にしたがってなされる。
<1.第1の実施の形態>
<2.実施例>
<3.変形例>
<1.一実施の形態>
「ユーザインターフェイスを実装したデバイスの構成」
本開示の一実施の形態によるタイムシフトユーザインターフェイスについて図を参照して説明する。まず、本開示の一実施の形態によるユーザインターフェイスを実装したデバイス20の構成について説明する。図1には、本開示の一実施の形態によるユーザインターフェイスを実装したデバイス20の概要が示される。デバイス20は、受信部1と、記録制御部2と、内部記憶部3と、外部記録部4と、操作部5と、ROM(Read Only Memory)6と、制御部7と、画像生成部8と、画像表示部9と、OS(Operating System)上の時間情報制御部10と、OS上の壁紙制御部11とを有する。
デバイス20は、例えばネットワーク網への接続機能を備える携帯情報端末や多機能携帯情報端末などである。より具体的には、インターネット接続機能を備えるスマートフォンなどがある。さらに、本開示の一実施の形態によるユーザインターフェイスの適用範囲は、上述した携帯情報端末などには限らない。例えば、時計、フォトフレーム、タブレット、モバイルPC、デスクトップPC、テレビ、デジタルスチルカメラ、デジタルビデオカメラに対して本開示は適用可能である。さらに、ヘッドマウントディスプレイ(ビデオシースルー、光学シースルー型含む)ディスプレイを持つ装置および監視カメラや微速度撮影機能をもつカメラなどの操作ユーザインターフェイスなどに本開示の適用が可能である。
受信部1は、例えば無線基地局および交換機、無線LAN(Local Area Network)アクセスポイントなどを経由してインターネット網に接続されている。受信部1は、例えばLTE(Long Term Evolution)、IEEE(The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc:米国電気電子学会) 802.11などの規格に基づき、インターネットとの間で無線通信を行うための通信装置である。受信部1は、ネットワークを介して提供される例えば画像データなどの情報を受信する。なお、デバイス20には、図示せぬ送信部が備えられている。
受信部1が、記録制御部2に接続される。記録制御部2に対して、内部記憶部3および外部記録部4が接続される。記録制御部2は、受信部1によって受信された情報を内部記憶部3や外部記録部4に記録するための装置である。記録制御部2は、内部記憶部3や外部記録部4に例えば撮像情報を記録する際には撮像時刻の時間情報を併せて記録する。このように、本開示の一実施の形態によるデバイス20ではネットワーク上のサイトで提供される情報を時間情報に関連付けた形態で取得することができる。なお、ユーザの指示等に応じて内部記憶部3および外部記録部4の何れかに情報が記録される。さらに、既定では、内部記憶部3に情報を記録し、ユーザの指示に応じて外部記録部4に情報を記録するようにしても良い。
内部記憶部3は、ハードディスク、不揮発性メモリなどによって構成される大容量記憶媒体である。内部記憶部3は、デバイス20の本体に内蔵されている。内部記憶部3としては、例えばフラッシュメモリが用いられる。
外部記録部4は、不揮発性メモリなどによって構成される大容量記憶媒体である。外部記録部4は、デバイス20の本体に着脱可能とされている。外部記録部4としては、例えばSDメモリーカードが用いられる。
操作部5は、ユーザの操作入力に応じた操作信号を生成して制御部7へ出力する入力装置である。操作部5には、タッチパネルやボタンなどが用いられる。好ましくは、表示装置および位置入力装置を兼ねたタッチパネル操作方式の装置が用いられる。タッチパネルは、例えば液晶パネルとタッチパッドとが一体的に構成されている。タッチパネルとしては、例えば抵抗膜方式、静電容量方式、電磁誘導方式、およびこれらを組み合わせた方式などを使用できる。
操作部5は、タッチパネルの所定の領域内をスライド(なぞり)操作する。スライド操作には、ユーザの指やスタイラスペン(タッチペン)などが用いられる。タッチパネルが用いられることによってユーザが、直感的に、デバイス20を操作することができる。さらに、タッチパネルの場合には、表示画面上に配置されている要素が選択、操作可能であるという想像が働きやすい。よって、タッチパネルは、本開示の一実施の形態によるタイムシフトユーザインターフェイスとは特に相性の良い実施の形態となる。なお、本開示の一実施の形態によるユーザインターフェイスは、タッチパネルにおけるスライド操作に限らず、マウスやジェスチャー、アイトラッキング、ヘッドトラッキング、アイトラッキングドラッグなどで操作する形態としても良い。さらに、本開示の一実施の形態によるユーザインターフェイスは、加速度センサーによって画面の傾きで上下、左右、手前、奥行きに時間情報の位置を操作する形態としても良い。
ROM6は、デバイス20で実行されるOS、本開示の一実施の形態によるユーザインターフェイスを実現するアプリケーションプログラム、所定のデータなどを記憶している。好ましくは、ROM6には、書き込みおよび消去可能な半導体メモリが用いられる。ROM6には、例えばEEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)、フラッシュメモリなどが用いられる。
制御部7は、例えばCPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)などから構成されている。RAMは、CPUのワークメモリとして用いられる。CPUは、ROM6から読み出してRAM上に展開したプログラムを実行することによってデバイス20の各部の制御を行う。制御部7は、スライド操作などのユーザの操作入力と対応して情報や時間情報などを変化させる。
画像生成部8は、例えばGPU(Graphics Processing Unit)などから構成されている。画像生成部8は、デバイス20の本体に内蔵されている。すなわち、デバイス20本体の機能が用いられる。画像生成部8は、受信部1によって受信された情報を加工したり、その情報の上に、現在時刻、文字およびロゴタイプなど重畳表示するように合成したりするなどして画像表示部9上の表示画面を作る、いわゆる表示制御部である。
画像表示部9は、例えば液晶ディスプレイ、有機EL(ElectroLuminescence)ディスプレイなどから構成される映像表示用の装置である。画像表示部9には、デバイス20の操作用のボタン、受信部1によって受信された情報、その情報と対応した時間の情報および内蔵時刻情報などが表示される。
OS上の時間情報制御部10は、デバイス20の内蔵時刻を司る。さらに、OS上の時間情報制御部10は、ネットワーク上の時刻情報に同期してコンピュータの内部時計を調整する。OS上の時間情報制御部10は、アプリケーションプログラムからの要求に応じてデバイス20の内蔵時刻情報を提供する。OSには、例えばAndroid(アンドロイド)(登録商標)などが用いられる。
OS上の壁紙制御部11は、例えばデバイス20のホーム画面における背景の画像として設定される壁紙を管理するOSの機能である。ここで、ホーム画面とは、デバイス20の電源投入後、操作前の待機中に表示される初期画面である。ホーム画面は、待ち受け画面やホームスクリーンとも称される。OS上の壁紙制御部11は、アプリケーションプログラムから提供される画像を壁紙として設定する処理も行う。OS上の壁紙制御部11としては、例えば動く壁紙機能を実現するライブ壁紙(Live Wallpaper Application Program Interface)などが用いられる。
「ユーザインターフェイスを実装したデバイスの表示画面」
次に、本開示の一実施の形態によるユーザインターフェイスを実装したデバイス20の表示画面について説明する。図2には、本開示の一実施の形態によるユーザインターフェイスを実装したデバイス20の表示および操作領域が示される。
本開示の一実施の形態によるユーザインターフェイスはアプリケーションプログラム(以下、適宜アプリケーションと称す)として提供される。そして、本開示の一実施の形態によるユーザインターフェイスはデバイス20にインストールされることによってその機能が実現される。例えば、アプリケーションストアと称されるアプリケーションを提供するサイトからデバイス20にダウンロードするようにしても良い。なお、このようなアプリケーションはアプリとも称される。
アプリケーションの起動した初期画面を模式的に示したのが図2中の画像表示部9−1である。画像表示部9−1上には、背景画像21−1と、現在時刻表示22と、アニメーションアイコン23とが表示されている。好ましくは、情報の一例である背景画像21には、所定の被写体の定点撮影によって得られた画像情報が用いられる。
現在時刻表示22は、OS上の時間情報制御部10から提供されたデバイス20の内蔵時刻情報が表示されたものである。例えば図2では、現在時刻表示22が「07:00」である。現在時刻が、本開示の一実施の形態によるユーザインターフェイスでの操作の基準となる。
ここで表示される背景画像21−1は、現在時刻表示22が含まれる所定の時間帯において撮影された画像である。言い換えると、所定の時間帯(例えば06:30〜07:30)の中に現在時刻表示22(例えば07:00)および撮像時刻(例えば06:50)が含まれる。現在時刻表示22およびアニメーションアイコン23は、画像表示部9に表示された背景画像21−1に重畳表示される。現在時刻表示22およびアニメーションアイコン23は、例えば背景画像21−1の右上の部分に表示される。アニメーションアイコン23は現在時刻表示22の下に位置する。アニメーションアイコン23は、現在時刻表示22が操作可能であることをユーザに対して示すために設けられる。すなわち、アニメーションアイコン23が設けられることによって、現在時刻表示22は、ユーザに対して、タッチ(操作)されるようにアフォーダンスして(働きかけて)いる。アニメーションアイコン23は、例えば下向きの矢印の形状で示され、1秒程度の間隔で点滅表示される。
タイムシフトモードが開始された表示画面を模式的に示したのが図2中の画像表示部9−2である。画像表示部9−2上には、背景画像21−2と、現在時刻表示22と、マーク24と、時間情報25とが表示されている。さらに、ユーザによる現在時刻表示22へのタッチ後の画面下方向へのスライド操作26−2の軌跡が模式的に矢印で表示される。なお、タイムシフトモードが開始されると、アニメーションアイコン23の表示は消える。
さらに、操作の進んだ表示画面を模式的に示したのが図2中の画像表示部9−3である。スライド操作26−2よりもさらに画面下方向へのスライド操作26−3の軌跡が模式的に矢印で表示される。
図3には、本開示の一実施の形態によるユーザインターフェイスを実装したデバイス20のタイムシフトモード中の表示が示される。タイムシフトモード中には、タイムシフトモードが開始されたことをユーザに知らせるために表示画面が変化している。具体的には例えば、図3の画像表示部9−4に示すように表示画面の周縁付近には、輝度が下げられることや色調補正などによってシャドウ27がかかり、タイムシフトモードに変化したことがユーザに提示される。なお、図2の画像表示部9−2および9−3においては上述したシャドウ27の図示を省略している。
タイムシフトモードでは、画像表示部9内の所定の領域において時間情報25の操作が行われる。時間情報25の操作が行われるための所定の領域を操作領域(スライド操作領域)と称す。本開示の一実施の形態によるユーザインターフェイスでは、例えば表示画面の右端から水平方向の1/4〜1/3程度の幅で操作領域が設けられる。時間情報25の操作領域は背景画像21に重畳表示される領域である。例えば、図2の画像表示部9−2では時間情報25−2が背景画像21−2に、画像表示部9−3では時間情報25−3が背景画像21−3に、それぞれ操作領域内において重畳表示されている。
図3の画像表示部9−5に示すように、タイムシフトモード中の操作領域には、例えば背景画像21−2の輝度が下げられることや色調補正などによってシャドウ28がかけられる。背景画像21にシャドウ28がかけられた操作領域にマーク24および時間情報25が重畳表示される。なお、図2の画像表示部9−2および9−3においては上述したシャドウ28の図示を省略している。
シャドウ28がかけられることによって、時間情報25の明るさ又は色と、変化の生じる背景画像21−2の明るさ又は色とが近似することが阻止される。時間情報25は、視認性が高められたことによってユーザに識別されやすくなっている。なお、好ましくは、タイムシフトモード中には、図3の画像表示部9−6に示すようにシャドウ27およびシャドウ28の両方がかけられる。しかしながら、時間情報25に重きを置かず、背景画像21をより楽しむ用途として、背景画像21に、シャドウ27およびシャドウ28をかけずにそのまま表示するような形態としても良い。
操作領域は、所定の期間が所定の時間帯で等分割された目盛りを有している。すなわち、操作領域は、所定の期間が区切られた複数の時間帯の領域によって構成される。例えば、12時間が1分間隔で等分割された720の目盛りが設けられる。これに限らず、24時間を1分間隔で1440の目盛りに等分割しても良いし、1年を1日間隔で365(又は366)の目盛りに等分割するなどしても良い。そして、所定の期間の始点から終点まで各時間帯の目盛りが連続的に並んだ帯状に形成されている。例えば、図中の画像表示部9−2では、操作領域の上端が始点で、下端が終点として目盛りが形成されている。上端には現在時刻表示22が表示されている。
本開示の一実施の形態によるユーザインターフェイスでは現在時刻表示22の位置が始点となる。図2において、上端から下端までが、例えば12時間の場合には下端は19:00となり、24時間の場合には下端は07:00となる。つまり、上端から下端までが24時間の場合には下端は、現在時刻表示22と同じとなる。好ましくは、上端と下端とでは同じ背景画像21および時間情報25が表示される。ただし、上端から下端までが24時間の場合などにおいても、終点を始点の時刻とせずに、始点直前の時刻を終点とするような形態としても良い。なお、ここでの始点から終点までの設置の方向は一例であって、例えば始点と終点とが逆方向であっても、設置の角度を変えた左右方向に設けられるものであっても構わず、時間情報25を連続的に操作できる形態であれば良い。なお、操作方向が上下だけではなく、左右に動かすと日が変わり、手前や奥に動かすと年が変わるような形態としても良い。
各時間帯の目盛りの内で、時間帯の境界に対応する目盛りには、時間帯の区切りを示すアイコンであるマーク24が表示される。ユーザは、マーク24によって、時間情報25に対応した情報が用意されていることを知ることができる。マーク24の数は、提供される情報の数や画像表示部9の寸法に応じて最適な値が選択される。例えば、図2の一例では、720分割されている目盛りの内で、背景画像21が切り替わるポイントに対応して12個のマーク24が設けられている。すなわち、図2の一例では、12枚の写真が用意されている。これは、図2の一例では、操作領域の上端から下端までのスライド操作26による背景画像21の変化点が12か所であることを意味する。
マーク24は、例えば操作領域の右端に並べて表示される。ユーザによるスライド操作26が各マーク24を横切るときには、該当するマーク24の透過度を下げて色を変えるなどして、表示されている背景画像21の時間帯が明示される。すなわち、画像表示部9−2の例では、ユーザによるスライド操作26−2がマーク24−2を横切るときには、マーク24−2の透過度を下げて、背景画像21−2の時間帯が明示される。そして、画像表示部9−3の例では、ユーザによるスライド操作26−3がマーク24−3を横切るときには、マーク24−3の透過度を下げて、背景画像21−3の時間帯が明示される。さらに、ユーザによるスライド操作26が各マーク24を横切るときには、デバイス20に振動を発生させてユーザに背景画像21が切り替わったことをユーザに知らせるようになされる。
時間情報25は、例えば現在時刻表示22の表示部分の下側の領域に表示される。時間情報25は、現在時刻表示22との区別のために例えば半透明で表示される。時間情報25は、スライド操作26に対応して分単位で変化するように表示される。例えば、画像表示部9−2の例では、ユーザによる画面下方向へのスライド操作26−2に対応して時刻を進めた時間情報25−2(09:00)が表示される。そして、例えば、画像表示部9−3の例では、ユーザによるさらなる画面下方向へのスライド操作26−3に対応して時刻をさらに進めた時間情報25−3(12:00)が表示される。逆に、画面上方向に操作した場合には、例えば時間情報25−3から時刻が戻った時間情報25−2(09:00)が表示される。スライド操作26によって変化する時間は、最終的に現在時刻表示22の表示時刻に戻る。
なお、現在時刻表示22および時間情報25を別の空間に表示させても良い。その場合には、現在時刻表示22および時間情報25を背景画像21上に重畳表示させず、例えば表示するための専用の表示領域を設けるようになされる。
「ユーザインターフェイスを実装したデバイスの動作」
次に、本開示の一実施の形態によるユーザインターフェイスを実装したデバイス20の動作について説明する。図4には、本開示の一実施の形態によるユーザインターフェイスを実装したデバイス20の動作の流れが示される。
まず、上述のようにしてデバイス20に組み込まれた本開示の一実施の形態によるユーザインターフェイスであるアプリケーションが起動する(ステップS1)。より具体的には、例えばホーム画面上に表示されたアプリケーションのアイコンをユーザがタップする。それに対応して制御部7が、本開示の一実施の形態によるユーザインターフェイスを実現するアプリケーションプログラムをROM6から読み出し、RAM上に展開して実行することによってアプリケーションが起動する。
アプリケーションが起動すると制御部7は、OS上の時間情報制御部10から時間情報(現在時刻表示22)を取得し、内部記憶部3および外部記録部4の何れかから現在時刻表示22に対応した情報(背景画像21−1)を読み込み、画像表示部9に表示する(ステップS2)。この際に、受信部1によって受信された、ネットワークを介して提供される情報を画像表示部9に表示するようにしても良い。背景画像21−1の操作領域には、現在時刻表示22およびアニメーションアイコン23が重畳表示される。これらの合成された表示画面は、画像生成部8によって作られる。作成された表示画面は、ユーザの要求に応じてOS上の壁紙制御部11に渡され、デバイス20のホーム画面の壁紙として設定される。なお、OSなどの外部プログラムに画像を転送せず、アプリケーション内で完結させる形態としても良い。
なお、この画像表示部9が何も触れられずに操作が行われない場合には、現在時刻表示22の表示が時間の経過とともに変化し、背景画像21−1は、現在時刻が含まれる時間帯に撮影された画像に自動的に切り替えられる。
次に、ユーザが、現在時刻表示22にタッチすると、操作部5で生成された操作信号を受信した制御部7が、現在時刻表示22にタッチされたことを検出する(ステップS3)。なお、本開示の一実施の形態によるユーザインターフェイスではユーザは、現在時刻表示22の表示部分にタッチしたまま指などを離さない。しかしながら、タッチ操作の後に行われるスライド操作26の前に、現在時刻表示22の表示部分にタッチした後に指を離すなどしてタイムシフトモードが開始する形態としても良い。PCなどの場合にはマウスをドラッグする前に現在時刻表示22をクリックすることによってタイムシフトモードが開始するようにしても良い。
ユーザの要求に従って、制御部7は、タイムシフトモードを開始する(ステップS4)。制御部7は同時に、タイムシフトモードであることを明示するために表示画面を変化させる。具体的には例えば、アニメーションアイコン23の表示が消され、表示画面の周縁付近にシャドウ27がかけられる。なお、タイムシフトモード中にはアニメーションアイコン23は表示されない。さらに、制御部7は、操作領域にもシャドウ28をかけ、現在時刻表示22の表示の下側の領域には半透明で時間情報25−2を表示する。時間情報25−2は、表示の開始時には例えば、現在時刻表示22の表示部分より上側の領域に一旦飛び跳ねた後に、現在時刻表示22の表示部分より下側の領域に移動するように表示される。このように表示されることで、時間情報25−2の表示部が上下方向に操作可能な要素であることがユーザに明示される。なお、時間情報25−2の表示部が操作可能であることがユーザに伝わるのであれば他の方法が用いられても良い。
続いて、操作部5による操作領域内のスライド操作26の量に応じた時間情報25を操作位置に追従させて表示するとともに、その時間情報25に対応する情報である背景画像21を提示する(ステップS5)。すなわち、スライド操作26を行うユーザの指やスタイラスペンなどが操作領域の下方向に下げられていくと、時間情報25の時刻が移動量に対応して分刻みで進められると同時に、変化した時刻が含まれる時間帯に対応して背景画像21が切り替わる。例えば、図2の画像表示部9−2から画像表示部9−3のように表示画面が切り替わる。その際に、背景画像21にシャドウ28(図3参照)がかかっていることによって時間情報25をユーザが識別しやすい。なお、時間情報25に対応する音などの別の情報を提示しても良い。さらに、背景画像21および音などのように複数の情報を併せて提示しても良い。
なお、本開示の一実施の形態によるユーザインターフェイスではスライド操作26がマーク24を通過すると対応する背景画像21を常に表示している。しかしながら、背景画像21の変化点であるマーク24があった場合でもその背景画像21を表示せずにスライド操作26が止まったところでのみ背景画像21を切り替えるような形態としても良い。これによって、デバイス20の処理速度が遅い場合や、用意されている背景画像21の数が多い場合などにも背景画像21の表示に時間遅れが生じない。
操作領域の右端には、時間帯の切り替わるポイントに半透明のアイコンのマーク24が表示され、背景画像21の変化するポイントをユーザに明示している。スライド操作26が最後に通過したマーク24は透過度が下げられて表示され、現在表示されている背景画像21の時間帯が示される。例えば、図2においては、画像表示部9−2ではマーク24−2、画像表示部9−3ではマーク24−3のように表示される。これによって、ユーザは、現在表示されている背景画像21の時間帯のマーク24−2、又はマーク24−3と、他のマーク24とを区別することができる。
さらに、スライド操作26がマーク24を通過した際にはデバイス20の本体が振動する。マーク24の表示の変化と併せて実行されるデバイス20の本体の振動によって、背景画像21が切り替わったことをユーザが判然とするようにされている。なお、マーク24の存在しない部分、すなわちマーク24とマーク24との間におけるスライド操作26の際には最後に表示された画像が表示され続ける。
なお、時間情報25が操作されている間も現在時刻表示22は画像表示部9の右上の部分に常に表示され続けている。現在時刻表示22の表示によって操作領域の始点の位置が明確となる。ただし、タイムシフトモード中には現在時刻表示22が非表示の設定とされる形態としても良い。さらに、タイムシフトモード中には操作領域ではなく別の空間に現在時刻表示22が表示される形態としても良い。こうすることによって、タイムシフトモードであることをユーザに明示することができる。
操作領域の時間情報25のスライド操作26を終え、ユーザの指やスタイラスペンなどがタッチパネルなどから離れると、操作部5で生成された操作信号を受信した制御部7が、操作領域から離されたことを検出する(ステップS6)。
検出したことを受けて、制御部7は、アプリケーションを終了する(ステップS7)。なお、スライド操作26中の指が離されても操作終了とせずにそのままその時間に連動した背景画像21を表示し続け、現在時刻表示22がタッチされるとアプリケーションが終了するような形態としても良い。
以上に、説明を行った本開示の一実施の形態によるユーザインターフェイスは、対象要素である画像の一部と残りの部分とで時間経過による変化量が異なる場合に特に有効である。すなわち、建物と空との組み合わせ、陸地と水面との組み合わせなどのような変化の小さいものと大きいものとが組み合わさった構図の定点撮影による画像への適用が特に有効である。本開示の一実施の形態によるユーザインターフェイスが活用されるデバイスは対象要素の一部と残りの部分と時間情報とを重畳表示可能なスクリーン搭載のデバイスが適している。
本開示の一実施の形態によるユーザインターフェイスの要部は以下の11点から構成される。それらは、(1)時間情報、(2)時間情報に応じて変化する対象要素、(3)時間情報の表示方法、(4)時間情報の表示位置、(5)時間情報の移動方法、(6)時間情報の移動開始方法(タイムシフトモードの起動方法)、(7)時間情報の操作方法、(8)時間情報の始点、終点のループ処理、(9)時間情報操作中の対象要素の表示方法、(10)時間情報の操作終了方法、(11)対象要素の外部プログラムへの転送である。
より具体的には、上述した番号と対応して以下のとおりである。それらは、(1)分時、(2)定点写真、(3)重畳表示、(4)スクリーン右上固定、(5)上下、(6)時間情報にタッチ、(7)時間情報をスライド、(8)ループを行う、(9)時間情報の移動エリアおよびスクリーン周辺部にシャドウをかけつつプレビュー表示を行う、(10)指をスクリーンから離してスライドを終了、(11)Android(登録商標) OSのLive Wallpaper APIへの転送である。
「一実施の形態の効果」
本開示の一実施の形態によるユーザインターフェイスは特に小さい表示画面を有する装置に有効である。例えば、スマートフォン、グラストロンなどの小さな表示画面に表示される要素は相対的に表示画面に占める面積の割合が大きくなるため、操作のためだけの付加的な要素はできるだけ表示させたくない。例えば、動画を表示するプログラムで用いられるシークバーの場合には、表示されるシークバーによって動画が隠れて見えない。本開示の一実施の形態によるユーザインターフェイスでは、変化している時間情報自体のみが表示されているためシークバーなどの要素が必要とされない。すなわち、シークバーのないシンプルなユーザインターフェイスが構築可能となる。よって、本開示の一実施の形態によるユーザインターフェイスは、表示される画像などの閲覧の邪魔にならずに画像の操作を行うことができる。
本開示の一実施の形態によるユーザインターフェイスでは、時間情報が操作されている間も、画像や映像などのユーザの見たい要素以外に配分できる面積を最小限に抑えたGUI(Graphical User Interface)を備えたアプリケーションが作り出される。よって、本開示の一実施の形態によるユーザインターフェイスは、時間情報が操作されている間も、装置の表示画面が最大限活用されてユーザの見たい情報が表示されることを可能とする効果を有する。
本開示の一実施の形態によるユーザインターフェイスは、時間情報に対応して変化する要素がある場合に、表示される時間情報そのものが選択されて操作されることを可能としている。これによって、本開示の一実施の形態によるユーザインターフェイスでは、直感的な操作で時間情報と対象要素の変化を連動的、連続的にユーザに提供することができる効果を有する。
<2.実施例>
図5は、本開示の一実施の形態によるユーザインターフェイスが適用される携帯電話100の一例を示す略線図である。携帯電話100は、いわゆるスマートフォンであり、情報を指やスタイラスペンなどで入力するための位置入力装置(操作部5)と、その情報入力面Sに設けられた光学積層体が用いられた液晶パネル101とを備える。液晶パネル101に、上述した本開示の一実施の形態によるユーザインターフェイスによって作成される画像が表示される。
画像の表示が行われるに当たって、アプリケーションプログラムとして提供される本開示の一実施の形態によるユーザインターフェイスが携帯電話100にインストールされる。そして、ユーザによって、本開示の一実施の形態によるユーザインターフェイスが起動される。
以下に、本開示の一実施の形態によるユーザインターフェイスが適用された実際の表示画面を示して説明を行う。表示画面には、ユーザ又はコンテンツ提供者が定点撮影した画像を経時的に変化させたものが表示される。
図6から図12は、デバイス20の一例である携帯電話100に実際に表示される画像を示すものである。図6から図12では、表示される画像の一例としてモンサンミッシェルが選ばれている。画像は、本開示の一実施の形態によるユーザインターフェイスの起動後に提供元が用意する他の画像にも切り替えることができる。例えば画像は、ツリー構造で整理されており、「画像の選択」−「風景」−「世界遺産」−「小笠原諸島」のように階層を上位から下位へとたどっていくことで他の画像を選択することができる。これらの画像は、複数日間、例えば5日間にわたって定点撮影が行われ、撮りためられた画像の中からいくつかが選択されて提供される。その際には撮影された日付は問題とされず、撮影された時刻が、1日(24時間)の中での時刻として取り扱われて、画像の時間情報として設定される。
画像は、例えば4対3の長さの比の横長のパノラマ画像として提供される。携帯電話100の画面は2対3の長さの比を有しているため、4対3のパノラマ画像の左右の長さが調整されることで所定箇所が表示されている。このように、本開示の一実施の形態によるユーザインターフェイスでは、機器固有の表示画角にあわせて表示軸を任意に設定することができる。
本開示の一実施の形態によるユーザインターフェイスが起動した際の画面を図6に示す。上述のようにして表示軸が設定された画像を背景にしてその上位層に、右隅の部分には内蔵時刻情報の時計表示、当該時計表示の下部には一定間隔(1秒程度おき)に点滅表示される下向きの矢印マーク(アフォーダンス表示)が被せて表示されている。これは、図2の画像表示部9−1で説明した、背景画像21−1上に、現在時刻表示22と、アニメーションアイコン23とが重畳表示されていることと対応する。
図6は、アフォーダンスに沿って、経時的に変化させた過去の画像を呼び出す前の状態である。なお、経時的に変化させた過去の画像とは、過去に定点撮影された画像の中から抽出され、時刻の順で並べられた画像の集合であり、本開示の一実施の形態によるユーザインターフェイス上で経時的な画像の切り替えが可能とされたものである。時計表示の部分がユーザによってタッチされることで経時的に変化させた過去の画像が呼び出される。すなわち、タイムシフトモードが開始される。なお、図7から図12には、全てタイムシフトモードの状態が示されている。
図7のように、一旦、経時的に変化させた過去の画像情報を呼び出すと、半透明の時計表示(09:29)とともに、画像の切り替えポイントを示す白色の点表示が表われる。これは、図2の画像表示部9−2の説明における、背景画像21−2上の、時間情報25−2と、マーク24との重畳表示と対応する。画像の切り替えポイントは、図7の経時的変化画像の右側にある時刻表示部のさらに右側の位置に小さな点として上下方向に複数表示される。
画像の切り替えポイントの間隔は不均等である。これは、画像の切り替わる時間帯の区切りが不均等であることを意味する。景色の移り変わりが短い時間の内に起こる日の出や日の入りの時間帯などでは狭い間隔で区切りが設けられている。逆に、日中や夜間などの景色の変化に乏しい時間帯などでは比較的長時間にわたって区切りがない。例えば、図7の半透明の時計表示(09:29)の付近では画像の切り替えポイントの間隔が狭くなっている。これは、時々刻々と空の色が移り変わる朝の日の出の時間帯にその変化をとらえた画像が数多く用意されていることを意味する。
図7は、時間情報が「09:29」の場合の定点撮像画像である。そして、図8は、時間情報が「10:01」の場合の定点撮像画像である。図7と図8とでは、背景として表示される画像は同じである。これは、「09:29」と「10:01」とが、画像の切り替えポイントを示す点と点との間の一定範囲内に位置しているため、「09:29」と「10:01」との間のスライド操作時には画像の切り替えが行われない。
他方、図9は、時間情報が「10:02」の場合の定点撮像画像であって、図8と比較すると、僅かに1分が経過したに過ぎない。しかしながら、背景として表示される画像は大きく変化したものとなっている。図8と図9とでは、空に浮かぶ雲の形やモンサンミッシェルの陰影に変化が出ており、これらの変化から画像が切り替わったことをうかがい知ることができる。これは、「10:01」と「10:02」との間のスライド操作時に、画像の切り替えポイントを示す点と点との間の一定範囲を超えたために当該背景となる画像の切り替えが行われたものである。
図10は、時間情報が「12:29」の場合の定点撮像画像である。そして、図11は、時間情報が「12:30」の場合の定点撮像画像である。さらに、図12は、時間情報が「09:28」の場合の定点撮像画像である。これら図10〜12は、背景となる画像が何れも大きく異なっている。これは、スライド操作が、画像の切り替えポイントを示す点と点との間の一定範囲を超えると画像が切り替わることを示している。なお、スライド操作が、画像の切り替えポイントを示す点を通過した際には携帯電話100が振動することによっても、画像が切り替わったことをユーザに通知するようにしている。
スライド操作を終え、ユーザの指やスタイラスペンなどが液晶パネル101(図5参照)の情報入力面S(図5参照)から離れると、本開示の一実施の形態によるユーザインターフェイスが終了する
このように、本開示の一実施の形態によるGUIを採用することで、直感的な操作で操作量に応じて時間情報を変化させることが可能となる。本開示の一実施の形態によるユーザインターフェイスは、操作そのものに楽しさを付与すると同時に、時間の変化と時間ごとに変化する定点撮影による写真の姿を連動的、連続的にダイナミックに提供できるようにする効果を有する。
<3.変形例>
本開示の一実施の形態によるユーザインターフェイスの変形例について説明する。
「時間情報の変形」
年月日、時分秒などの上述した実施の形態に示した時分以外の情報として、元号、七曜、六曜、朔望、月齢、潮名など時間情報に関連した情報を本開示の一実施の形態によるユーザインターフェイスに適用することが可能である。例えば、月齢が対象要素の場合には、月の軌道方向に動かすと月齢が変わるような実施の形態としても良い。
「時間情報に応じて変化する対象要素の変形」
上述した定点撮影された画像に代えて、映像、音声、匂い、図などの情報を本開示の一実施の形態によるユーザインターフェイスに適用することが可能である。例えば、映像の場合には、朝の時間は朝に録画された映像、夜には夜に録画された映像へと変化するようにしても良い。例えば、音声の場合には、朝の時間は朝に録画された音声、夜には夜に録画された音声へと変化するようにしても良い。例えば、匂いの場合には、時間情報は年月日として、種子の匂い、葉の匂い、花の匂い、果実の匂いと変化するようにしても良い。例えば、図の場合には、プラネタリウム、天気図、鉄道や道路の運行、混雑状況等、シミュレーションゲームの地図などに本開示の一実施の形態によるユーザインターフェイスを適用しても良い。
「時間情報操作中の対象要素の表示方法の変形」
上述した実施の形態では、同一の時刻に撮影された画像としては1枚のみ用意されていた。しかしながら、同一の時刻に撮影された画像を複数枚用意しても良い。例えば、同一の時刻に撮影された晴れの日の画像と、雨の日の画像とを用意しても良い。これらのような天気の異なる画像が用意されることで、天気予報に併せて画像が表示される形態などでの利用方法も可能となる。
「”拡張現実技術「SmartAR(スマートAR(Augmented Reality))(ソニー株式会社の商標)」”との連携したときの例」
本開示の一実施の形態によるユーザインターフェイスを”Smart AR”(ソニー株式会社の商標)に適用しても良い。まず、”Smart AR”(ソニー株式会社の商標)により世界遺産にカメラを向けると世界遺産の特定の形状パターンを認識させ、カメラのディスプレイ上に時間情報を重畳表示させる。次に、時間情報をタッチして移動させると、他の時間に同じ角度から撮影された画像をオンライン上からダウンロードして移動量に応じて連続して表示させる。
別の例ではまず、”Smart AR”(ソニー株式会社の商標)によって時間情報が右上に書いてあるレストランの看板にカメラを向けると、看板の形状と時間情報を認識して、カメラのディスプレイ上にその時間情報に対応したメニューが表示される。次に、時間情報をタッチで操作して時間情報を変化させると、時間情報に対応したメニューが表示される。
「ヘッドマウントディスプレイに装置を変更したときの詳細」
ここでは、遠隔手術の現場において、医師がヘッドマウントディスプレイを装着し遠隔地にいる患者の患部の様子をリアルタイムで観察し、両手は手術用具を遠隔操作する以外の動作ができない場面を想定する。
例えば手術時間の限界を3時間に設定した手術を行う場合、まず右上に手術開始時に00:00という時間情報を表示させる。時間の経過ごとに時間情報の表示位置が時間の変化量に対応して下に移動し、1.5時間が経過するとちょうど上下中央の位置まで移動し、3時間が経過をすると、右下まで移動して03:00と表示されるように設定する。
医師が現在時刻を3秒以上見つめると、タイムシフトモードに切り替わり、医師の頭の上下の移動量に対応して時間情報と位置が上下に変化する。頭を上に移動すると過去の時間に遡ることになり、記録されていた過去の映像をプレイバックさせることで、患部の術中の変化を容易に理解することができる。頭を下に移動すると事前に設定しておいた想定画像、イラストがオーバーレイされた現在の映像を見られるようにすることで、手術の内容、進捗の計画との差異を容易に理解することができる。
時間情報の位置を変化させることにより全体の制限時間の中での現在時刻の相対的な位置を直感的に理解することができるようになる。
これ以外にも、ヘッドマウントディスプレイを装着して円滑手術中の医師、グラストロンを装着して満員電車に乗っている人々、四肢に障がいがあるが、眼球は動かすことができる人々、乗り物を操縦している人々などに本開示の一実施の形態によるユーザインターフェイスを適用することができる。
本開示の一実施の形態によるユーザインターフェイスは、このような、身体の動きが制限されており、眼球しか動かすことしかできない状況下で時間情報を変更したい場合において、操作性が改善される効果を有している。
なお、本開示は、以下のような構成も取ることができる。
(1)
時間情報と対応して変化する情報と、前記時間情報とを表示するように制御する表示制御部と、
スライド操作がなされる操作部と、
前記スライド操作と対応して前記情報および前記時間情報を変化させて表示するとともに、前記変化した前記時間情報を前記スライド操作の操作位置近傍に表示するように制御する制御部と
を備える
ユーザインターフェイス。
(2)
ネットワークを介して提供される前記情報を受信する受信部
を備え、
前記受信部で受信された前記情報を表示する
(1)に記載のユーザインターフェイス。
(3)
前記スライド操作の対象領域は、前記情報に重畳表示される領域である
(1)および(2)の何れかに記載のユーザインターフェイス。
(4)
前記スライド操作の対象領域は、前記情報の輝度を下げて表示される領域である
(1)乃至(3)の何れかに記載のユーザインターフェイス。
(5)
前記スライド操作の対象領域は、前記情報の色調を変化させて表示される領域である
(1)乃至(3)の何れかに記載のユーザインターフェイス。
(6)
前記スライド操作の対象領域は、所定の期間が区切られた複数の時間帯の領域によって構成される
(1)乃至(5)の何れかに記載のユーザインターフェイス。
(7)
前記複数の時間帯の区切りをそれぞれ示すマークが表示される
(6)に記載のユーザインターフェイス。
(8)
前記スライド操作が前記マークを横切るときに振動を発生させる
(7)に記載のユーザインターフェイス。
(9)
前記情報に現在時刻を重畳表示する
(1)乃至(8)の何れかに記載のユーザインターフェイス。
(10)
前記情報は、所定の被写体の定点撮影によって得られた画像情報である
(1)乃至(9)の何れかに記載のユーザインターフェイス。
(11)
表示制御部によって、時間情報と対応して変化する情報と、前記時間情報とを表示するように制御し、
操作部によって、スライド操作し、
制御部によって、前記スライド操作と対応して前記情報および前記時間情報を変化させて表示するとともに、前記変化した前記時間情報を前記スライド操作の操作位置近傍に表示するように制御する
情報表示方法。
(12)
表示制御部によって、時間情報と対応して変化する情報と、前記時間情報とを表示するように制御し、
操作部によって、スライド操作し、
制御部によって、前記スライド操作と対応して前記情報および前記時間情報を変化させて表示するとともに、前記変化した前記時間情報を前記スライド操作の操作位置近傍に表示するように制御する情報表示方法を
コンピュータが実行するためのプログラム。
以上、本開示の実施の形態について具体的に説明したが、上述の各実施の形態に限定されるものではなく、本開示の技術的思想に基づく各種の変形が可能である。例えば、上述の実施の形態において挙げた構成、方法、工程、形状、材料および数値などはあくまでも例に過ぎず、必要に応じてこれと異なる構成、方法、工程、形状、材料および数値などを用いても良い。
また、上述の実施の形態の構成、方法、工程、形状、材料および数値などは、本開示の主旨を逸脱しない限り、互いに組み合わせることが可能である。
1 ・・・受信部
2 ・・・記録制御部
3 ・・・内部記憶部
4 ・・・外部記録部
5 ・・・操作部
6 ・・・ROM
7 ・・・制御部
8 ・・・画像生成部
9 ・・・画像表示部
10・・・OS上の時間情報制御部
11・・・OS上の壁紙制御部
20・・・デバイス
21・・・背景画像
22・・・現在時刻表示
23・・・アニメーションアイコン
24・・・マーク
25・・・時間情報
26・・・スライド操作(軌跡)
27・・・シャドウ
28・・・シャドウ
100・・・携帯電話
101・・・液晶パネル
S ・・・情報入力面

Claims (12)

  1. 時間情報と対応して変化する情報と、前記時間情報とを表示するように制御する表示制御部と、
    スライド操作がなされる操作部と、
    前記スライド操作と対応して前記情報および前記時間情報を変化させて表示するとともに、前記変化した前記時間情報を前記スライド操作の操作位置近傍に表示するように制御する制御部と
    を備える
    ユーザインターフェイス。
  2. ネットワークを介して提供される前記情報を受信する受信部
    を備え、
    前記受信部で受信された前記情報を表示する
    請求項1記載のユーザインターフェイス。
  3. 前記スライド操作の対象領域は、前記情報に重畳表示される領域である
    請求項1記載のユーザインターフェイス。
  4. 前記スライド操作の対象領域は、前記情報の輝度を下げて表示される領域である
    請求項1記載のユーザインターフェイス。
  5. 前記スライド操作の対象領域は、前記情報の色調を変化させて表示される領域である
    請求項1記載のユーザインターフェイス。
  6. 前記スライド操作の対象領域は、所定の期間が区切られた複数の時間帯の領域によって構成される
    請求項1記載のユーザインターフェイス。
  7. 前記複数の時間帯の区切りをそれぞれ示すマークが表示される
    請求項6記載のユーザインターフェイス。
  8. 前記スライド操作が前記マークを横切るときに振動を発生させる
    請求項7記載のユーザインターフェイス。
  9. 前記情報に現在時刻を重畳表示する
    請求項1記載のユーザインターフェイス。
  10. 前記情報は、所定の被写体の定点撮影によって得られた画像情報である
    請求項1記載のユーザインターフェイス。
  11. 表示制御部によって、時間情報と対応して変化する情報と、前記時間情報とを表示するように制御し、
    操作部によって、スライド操作し、
    制御部によって、前記スライド操作と対応して前記情報および前記時間情報を変化させて表示するとともに、前記変化した前記時間情報を前記スライド操作の操作位置近傍に表示するように制御する
    情報表示方法。
  12. 表示制御部によって、時間情報と対応して変化する情報と、前記時間情報とを表示するように制御し、
    操作部によって、スライド操作し、
    制御部によって、前記スライド操作と対応して前記情報および前記時間情報を変化させて表示するとともに、前記変化した前記時間情報を前記スライド操作の操作位置近傍に表示するように制御する情報表示方法を
    コンピュータが実行するためのプログラム。
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