JP2017060305A5 - - Google Patents

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本発明は上記目的を達成するために、下記の技術的手段を採用する。すなわち、開示された技術の一つでは、内部に第1流体が流れるダクト(7)と、ダクトの相対向する外表面に夫々接触し、内部に熱発電素子が設けられた第1発電モジュール(1)及び第2発電モジュール(2)と、夫々の発電モジュールの反ダクト側である外表面に接触し、かつ互いに両端部が溶接された第1外板(3)及び第2外板(4)と、第1外板及び第2外板の夫々の反熱電モジュール側である外表面に夫々設けられ第1流体よりも高温の第2流体が接触して流れる外側フィン(5、6)とを備え、夫々の発電モジュール(1、2)とダクトとの間の部位及び夫々の発電モジュールと第1外板及び第2外板との間の部位が、互いに圧力が加えられ接触されており、ダクトは、第1外板(3)及び第2外板(4)よりも熱膨張係数の大きい材料で形成されていることを特徴としている。また、発電モジュールとダクトとの間及び発電モジュールと第1外板及び第2外板との間に、第1外板及び第2外板よりも熱膨張係数の大きい材料で形成された介在物(9)を備えることを特徴としている。
また、開示された技術の他の一つでは、ダクトは、相対向して配置された第1ダクト(701)と第2ダクト(702)とから構成され、第1ダクトと第2ダクトとの間に、第1ダクトと第2ダクトよりも熱膨張係数の大きい材料で形成された中心部材(8)を備えることを特徴としている。
また、開示された技術の他の一つでは、ダクトの内部に、ダクトよりも熱膨張係数の大きい材料で構成された中心部材を備えることを特徴としている。

Claims (11)

  1. 内部に第1流体が流れるダクト(7)と、
    前記ダクトの相対向する外表面に夫々接触し、内部に熱発電素子が設けられた第1発電モジュール(1)及び第2発電モジュール(2)と、
    夫々の発電モジュールの反ダクト側である外表面に接触し、かつ互いに両端部が溶接された第1外板(3)及び第2外板(4)と、
    前記第1外板及び前記第2外板の夫々の反熱電モジュール側である外表面に夫々設けられ前記第1流体よりも高温の第2流体が接触して流れる外側フィン(5、6)と、を備え、
    夫々の前記発電モジュールと前記ダクトとの間の部位及び夫々の前記発電モジュールと前記第1外板及び前記第2外板との間の部位が、互いに圧力が加えられ接触されており、
    前記ダクトは、前記第1外板(3)及び前記第2外板(4)よりも熱膨張係数の大きい材料で形成されており、
    前記発電モジュールと前記ダクトとの間及び前記発電モジュールと前記第1外板及び前記第2外板との間に、前記第1外板及び前記第2外板よりも熱膨張係数の大きい材料で形成された介在物(9)を備えることを特徴とする熱電発電装置。
  2. 前記介在物は黒鉛シートを含むことを特徴とする請求項1に記載の熱電発電装置。
  3. 前記ダクトは、相対向して配置された第1ダクト(701)と第2ダクト(702)とから構成され、前記第1ダクトと前記第2ダクトとの間に、前記第1ダクトと前記第2ダクトよりも熱膨張係数の大きい材料で形成された中心部材(8)を備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の熱電発電装置。
  4. 前記ダクトの内部に、前記ダクトよりも熱膨張係数の大きい材料で構成された中心部材を備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の熱電発電装置。
  5. 前記ダクトの側壁に前記中心部材の熱膨張により伸長する可撓壁部(7f)が形成されていることを特徴とする請求項4に記載の熱電発電装置。
  6. 内部に第1流体が流れるダクト(7)と、
    前記ダクトの相対向する外表面に夫々接触し、内部に熱発電素子が設けられた第1発電モジュール(1)及び第2発電モジュール(2)と、
    夫々の発電モジュールの反ダクト側である外表面に接触し、かつ互いに両端部が溶接された第1外板(3)及び第2外板(4)と、
    前記第1外板及び前記第2外板の夫々の反熱電モジュール側である外表面に夫々設けられ前記第1流体よりも高温の第2流体が接触して流れる外側フィン(5、6)と、を備え、
    夫々の前記発電モジュールと前記ダクトとの間の部位及び夫々の前記発電モジュールと前記第1外板及び前記第2外板との間の部位が、互いに圧力が加えられ接触されており、
    前記ダクトは、前記第1外板(3)及び前記第2外板(4)よりも熱膨張係数の大きい材料で形成されており、
    前記ダクトは、相対向して配置された第1ダクト(701)と第2ダクト(702)とから構成され、前記第1ダクトと前記第2ダクトとの間に、前記第1ダクトと前記第2ダクトよりも熱膨張係数の大きい材料で形成された中心部材(8)を備えることを特徴とする熱電発電装置。
  7. 内部に第1流体が流れるダクト(7)と、
    前記ダクトの相対向する外表面に夫々接触し、内部に熱発電素子が設けられた第1発電モジュール(1)及び第2発電モジュール(2)と、
    夫々の発電モジュールの反ダクト側である外表面に接触し、かつ互いに両端部が溶接された第1外板(3)及び第2外板(4)と、
    前記第1外板及び前記第2外板の夫々の反熱電モジュール側である外表面に夫々設けられ前記第1流体よりも高温の第2流体が接触して流れる外側フィン(5、6)と、を備え、
    夫々の前記発電モジュールと前記ダクトとの間の部位及び夫々の前記発電モジュールと前記第1外板及び前記第2外板との間の部位が、互いに圧力が加えられ接触されており、
    前記ダクトは、前記第1外板(3)及び前記第2外板(4)よりも熱膨張係数の大きい材料で形成されており、
    前記ダクトの内部に、前記ダクトよりも熱膨張係数の大きい材料で構成された中心部材を備えることを特徴とする熱電発電装置。
  8. 前記ダクトの側壁に前記中心部材の熱膨張により伸長する可撓壁部(7f)が形成されていることを特徴とする請求項7に記載の熱電発電装置。
  9. 前記ダクトの材質は、鉄よりも熱膨張係数の大きい材料で形成されていることを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか一項に記載の熱電発電装置。
  10. 前記ダクトの材質は、アルミニウム、亜鉛、ジュラルミン、真鍮、銅、マグネシウムのいずれか又はこれらの複合体であることを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか一項に記載の熱電発電装置。
  11. 前記ダクトの中に複数の分割通路(7a)が形成され、各分割通路の断面形状は、縦長形状であって、前記第1流体が前記分割通路の夫々に分流して流れ、前記発電モジュールの相互間を結ぶ方向に縦長方向が延びていることを特徴とする請求項1から請求項10のいずれか一項に記載の熱電発電装置。
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