JP2017059954A - 通信装置、通信方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】電波の連続送信時間及び送信停止時間が定められている場合に、フェイルセーフな通信装置を効率的な構成及び動作で実現する。【解決手段】実施形態の通信装置は、N個の通信部と、判定部とを備える。N個の通信部は、第1電波を応答装置に送信し、応答装置から第2電波を受信する。判定部は、2つ以上の通信部により第2電波が受信され、かつ、第2電波により示される識別情報に関連付けられた関連情報のうち、同一の関連情報が2つ以上ある場合、関連情報に信頼性があることを決定する。n番目(1≦n<N)の通信部は、自身が第1電波の送信を開始した後、n+1番目の通信部による第1電波の連続送信時間が第1閾値を超えないようにするタイミングで、n+1番目の通信部に第1電波の停止要求を示す停止信号を送信する。それぞれの通信部は、第1電波の送信停止時間が第2閾値以上になると、第1電波の送信を再開する。【選択図】図2

Description

本発明の実施形態は通信装置、通信方法及びプログラムに関する。
通信装置が、移動しながらRFIDタグを読み取る場合、通信装置から送信される電波の連続送信時間及び送信停止時間が定められている。例えば920MHz帯移動体識別用無線設備の連続送信時間及び送信停止時間は、ARIB STD−T107の標準規格により定められている。
通信装置が取り付けられた車両等の移動体が、低速で移動しているときは、電波の送信停止時間は問題になりにくい。しかしながら移動体が高速で移動しているときは、電波の送信停止時間中にRFIDタグを読み飛ばす可能性が高くなる。RFIDの読み飛ばしを防ぐため、複数のRFIDリーダ/ライタを備えることにより、少なくとも1台のRFIDリーダ/ライタが常に電波を送信する通信装置が従来から知られている。
さらにRFIDタグの読み取り信頼性を考慮して、フェイルセーフな通信装置を実現する場合、通信装置が2台以上のRFIDリーダ/ライタから電波を送信し、当該2台以上のRFIDリーダ/ライタにより取得されたRFIDを照合する必要がある。例えば2台のRFIDリーダ/ライタにより取得されたRFIDタグを照合する通信装置の場合、電波の送信停止時間を考慮すると、少なくとも4台のRFIDリーダ/ライタが必要になる。
特開2004−127024号公報
従来の技術では、電波の連続送信時間及び送信停止時間が定められている場合に、フェイルセーフな通信装置を効率的な構成及び動作で実現することが難しかった。
実施形態の通信装置は、N個(Nは3以上の整数)の通信部と、判定部と、を備える。N個の通信部は、応答装置を識別する識別情報の送信要求を示す第1電波を前記応答装置に送信し、前記応答装置から前記識別情報を示す第2電波を受信する。判定部は、2つ以上の前記通信部により前記識別情報を示す第2電波が受信され、かつ、前記第2電波により示される前記識別情報に関連付けられた関連情報のうち、同一の前記関連情報が2つ以上ある場合、前記関連情報に信頼性があることを決定する。n番目(1≦n<N)の前記通信部は、自身が前記第1電波の送信を開始した後、n+1番目の前記通信部による前記第1電波の連続送信時間が第1閾値を超えないようにするタイミングで、n+1番目の前記通信部に前記第1電波の停止要求を示す停止信号を送信する。N番目の前記通信部は、自身が前記第1電波の送信を開始した後、1番目の前記通信部による前記第1電波の連続送信時間が第1閾値を超えないようにするタイミングで、1番目の通信部に前記停止信号を送信する。1番目の前記通信部は、N番目の前記通信部に、前記第1電波の送信状態を示す状態信号を送信する。n+1番目の前記通信部は、n番目の前記通信部に前記状態信号を送信する。それぞれの前記通信部は、前記状態信号が、前記第1電波の停止を示す状態から前記第1電波の送信を示す状態に変わったタイミングで、前記停止信号の送信を停止する。それぞれの前記通信部は、前記停止信号を受信した場合、前記第1電波の送信を停止し、前記第1電波の送信停止時間が第2閾値以上になると、前記第1電波の送信を再開する。
第1実施形態の通信システムの構成の例を示す図。 第1実施形態の通信装置の構成の例を示す図。 第1実施形態の状態信号及び停止信号の例を示す図。 第1実施形態の第1電波の送信タイミングの例を状態信号により示した図。 第1実施形態の通信方法の例を示すシーケンス図。 第1実施形態の変形例の通信装置の構成の例を示す図。 第2実施形態の通信装置の構成の例を示す図。 第2実施形態の通信部の故障の検出例を示す図。 第1実施形態の通信装置のハードウェア構成の例を示す図。 第2実施形態の通信装置のハードウェア構成の例を示す図。
以下に添付図面を参照して、通信装置、通信方法及びプログラムの実施形態を詳細に説明する。
(第1実施形態)
図1は第1実施形態の通信システム100の構成の例を示す図である。第1実施形態の通信システム100は、通信装置10、応答装置20及び情報処理装置30を備える。応答装置20及び情報処理装置30は、ネットワーク90を介して接続されている。
通信装置10は、応答装置を識別する識別情報の送信要求を示す第1電波を応答装置20に送信する。応答装置20は、通信装置10から第1電波を受信すると、識別情報を示す第2電波を通信装置10に送信する。応答装置20は、例えばRFIDタグである。通信装置10は、応答装置20から第2電波を受信すると、当該識別情報に基づく関連情報を、ネットワーク90を介して情報処理装置30に送信する。関連情報は任意でよい。関連情報は、例えば応答装置20が設置された位置を示す位置情報である。情報処理装置30は、通信装置10から関連情報を受信すると、当該関連情報を利用した任意の情報処理を行う。
なお通信システム100が備える通信装置10は1つに限られず、通信システム100は複数の通信装置10を備えていてもよい。同様に、通信システム100は、応答装置20及び情報処理装置30を複数、備えていてもよい。
図2は第1実施形態の通信装置10の構成の例を示す図である。第1実施形態の通信装置10は、通信部11−1〜11−3、及び、判定部12を備える。以下、通信部11−1〜11−3を区別しない場合、単に通信部11という。
通信部11は、第1電波を応答装置20に送信し、当該応答装置20から第2電波を受信する。通信部11−1〜11−3による第1電波の送信制御について説明する。
通信部11−1は、通信部11−3に、第1電波の送信状態を示す状態信号を送信する。同様に、通信部11−2は、通信部11−1に状態信号を送信する。同様に、通信部11−3は、通信部11−2に状態信号を送信する。
また通信部11−1は、自身が第1電波の送信を開始するタイミングで、通信部11−2に第1電波の停止要求を示す停止信号を送信する。同様に、通信部11−2は、自身が第1電波の送信を開始するタイミングで、通信部11−3に停止信号を送信する。同様に、通信部11−3は、自身が第1電波の送信を開始するタイミングで、通信部11−1に停止信号を送信する。
状態信号及び停止信号の形式は任意でよい。状態信号及び停止信号は、例えばHigh又はLowで表される単純なレベル信号であってもよいし、何らかのパターンを有する信号であってもよい。第1実施形態の説明では、状態信号及び停止信号が単純なレベル信号である場合を例にして説明する。具体的には、状態信号がHighの場合、第1電波を送信している状態を示し、状態信号がLowの場合、第1電波の送信を停止している状態を示す。また停止信号のレベルがHighのとき、当該停止信号の送信先の通信装置11の第1電波を停止させる信号を示す。具体的には、図3のように通信部11−1〜11−3同士が状態信号及び停止信号をやり取りして第1電波の送信タイミングを制御する。
図3は第1実施形態の状態信号及び停止信号の例を示す図である。
通信部11−1は、自身が第1電波の送信を開始するタイミングで、通信部11−3に状態信号(High)を送信するとともに、通信部11−2に停止信号(High)を送信する。通信部11−2が、通信部11−1から停止信号(High)を受信した場合の動作について先に説明し、通信部11−3が、通信部11−1から状態信号(High)を受信したときの動作は後述する。
通信部11−2は、通信部11−1から停止信号(High)を受信すると、第1電波の送信を停止するとともに、通信部11−1に状態信号(Low)を送信する。通信部11−2は第1電波の送信停止時間が閾値以上になると、第1電波の送信を再開する。このとき通信部11−2は、通信部11−1に状態信号(High)を送信するとともに、通信部11−3に停止信号(High)を送信する。
通信部11−1は、通信部11−2から状態信号(High)を受信すると、通信部11−2に停止信号(Low)を送信する。
通信部11−3は、通信部11−2から停止信号(High)を受信すると、第1電波の送信を停止するとともに、通信部11−2に状態信号(Low)を送信する。通信部11−2は第1電波の送信停止時間が閾値以上になると、第1電波の送信を再開する。このとき通信部11−3は、通信部11−2に状態信号(High)を送信するとともに、通信部11−1に停止信号(High)を送信する。
通信部11−1は、通信部11−3から停止信号(High)を受信すると、第1電波の送信を停止するとともに、通信部11−3に状態信号(Low)を送信する。通信部11−1は第1電波の送信停止時間が閾値以上になると、第1電波の送信を再開する。このとき通信部11−1は、通信部11−3に状態信号(High)を送信するとともに、通信部11−2に停止信号(High)を送信する。通信部11−2が、通信部11−1から停止信号を受信したときの動作は、上述の説明の通りである。通信部11−3は、状態信号(High)を受信すると、通信部11−1に停止信号(Low)を送信する。通信部11−1は第1電波の送信停止時間が閾値以上になると、第1電波の送信を再開する。
上述の図3の説明では、第1電波の送信開始のタイミング(すなわち状態信号がHighになるタイミング)で、第1電波の停止信号をLowからHighにしている。この理由は、第1電波の送信開始のタイミングが、切り替え時間と、自身の第1電波の停止にかかる時間と、に最も余裕を持つことができるタイミングであるためである。ここで切り替え時間は、停止信号が送信されてから、当該停止信号を受信した通信部11が第1電波を停止するまでにかかる時間である。
図4は第1実施形態の第1電波の送信タイミングの例を状態信号により示した図である。x[s]は連続送信時間である。y[s]は送信停止時間である。z[s]は切り替え時間である。第1電波の停止信号(High)の送信を開始するタイミングは、x≧(N−1)y+Nzの関係が成り立つようにして、常に2つ以上の通信部11が第1電波を送信できていれば任意でよい。ここでNは3以上の整数であり、通信部11の数を示す。
例えば通信部11−1は、停止信号(High)の送信先の通信部11−2の第1電波の連続送信時間が閾値を超えないようにするタイミングで、通信部11−2に停止信号(High)を送信してもよい。なお連続送信時間の閾値は任意でよい。連続送信時間の閾値(第1閾値)は、例えばARIB STD−T107の標準規格では4秒である。また上述の送信停止時間の閾値は任意でよい。送信停止時間の閾値(第2閾値)は、例えばARIB STD−T107の標準規格では50ミリ秒である。第1閾値が4秒であり、第2閾値が50ミリ秒である場合、切り替え時間z[s]を1.3s以下にすることで、3つの通信部11のうち、常に2つ以上の通信部11から第1電波を送信することが可能となる。
なお第1実施形態の説明では、通信部11の数Nが3の場合について具体的に説明しているが、通信部11の数を示すNは3以上の任意の整数でよい。図3の例(N=3の場合)を、Nが3以上の任意の整数の場合に一般化して説明すると、次のようになる。
n番目(1≦n<N)の通信部11は、自身が第1電波の送信を開始した後、n+1番目の通信部11による第1電波の連続送信時間が第1閾値を超えないようにするタイミングで、n+1番目の通信部11に停止信号(High)を送信する。またN番目の通信部11は、自身が第1電波の送信を開始した後、1番目の通信部11による第1電波の連続送信時間が第1閾値を超えないようにするタイミングで、1番目の通信部11に停止信号を送信する。
1番目の通信部11は、N番目の通信部11に、状態信号を送信する。n+1番目の通信部11は、n番目の通信部11に状態信号を送信する。
それぞれの通信部11は、状態信号が、LowからHighに変わったタイミングで、停止信号の送信を停止する。また、それぞれの通信部11は、停止信号を受信した場合、第1電波の送信を停止する。そして、それぞれの通信部11は、第1電波の送信停止時間が第2閾値以上になると、第1電波の送信を再開する。
図2に戻り、通信部11は、第2電波を受信すると、当該識別情報を判定部12に入力する。
判定部12は、識別情報と関連情報とを関連付けて記憶する。判定部12は、識別情報と関連情報とを、例えばテーブル情報として関連付ける。判定部12は、2つ以上の通信部11から識別情報を受信すると、当該識別情報に関連付けられた関連情報のうち、同一の関連情報が2つ以上ある場合、関連情報に信頼性があることを決定する。判定部12は、関連情報に信頼性がある場合、当該関連情報を、ネットワーク90を介して情報処理装置30に送信する。また判定部12は、同一の関連情報が2つ以上ない場合、エラーを示す情報を、ネットワーク90を介して情報処理装置30に送信する。
なお識別情報と関連情報との関連付けは1対1に対応していなくてもよい。例えば複数の識別情報に、同一の関連情報が関連付けられていてもよい。例えば通信装置10が、列車等の移動体に設置され、関連情報が、応答装置20の位置を示す位置情報である場合、複数の応答装置20を一組にして設置してもよい。すなわち判定部12は、それぞれの応答装置20から送信される第2電波から、同一の位置情報を取得する。これにより通信装置10の信頼性を向上させることができるので、ファイルセーフな通信装置10を実現することができる。
次に第1実施形態の通信方法について説明する。
図5は第1実施形態の通信方法の例を示すシーケンス図である。通信部11の数Nが3の場合を例にして、具体的に説明する。
はじめに、通信部11−1が、第1電波の送信を開始する(ステップS1)。次に、通信部11−1が、状態信号(High)を通信部11−3に送信する(ステップS2)。次に、通信部11−3が、ステップS2で送信された状態信号(High)を受信すると、停止信号(Low)を通信部11−1に送信する(ステップS3)。
次に、通信部11−1が、停止信号(High)を通信部11−2に送信する(ステップS4)。次に、通信部11−2が、ステップS4で送信された停止信号(High)を受信すると、第1電波の送信を停止する(ステップS5)。次に、通信部11−2が、状態信号(Low)を通信部11−1に送信する(ステップS6)。次に、通信部11−2が、所定の送信停止時間(例えば50ミリ秒)が経過するまで待つ(ステップS7)。
次に、通信部11−2が、第1電波の送信を再開する(ステップS8)。次に、通信部11−2が、状態信号(High)を通信部11−1に送信する(ステップS9)。次に、通信部11−1が、ステップS9で送信された状態信号(High)を受信すると、停止信号(Low)を通信部11−1に送信する(ステップS10)。
次に、通信部11−2が、停止信号(High)を通信部11−3に送信する(ステップS11)。次に、通信部11−3が、ステップS11で送信された停止信号(High)を受信すると、第1電波の送信を停止する(ステップS12)。次に、通信部11−3が、状態信号(Low)を通信部11−2に送信する(ステップS13)。次に、通信部11−3が、所定の送信停止時間(例えば50ミリ秒)が経過するまで待つ(ステップS14)。
次に、通信部11−3が、第1電波の送信を再開する(ステップS15)。次に、通信部11−3が、状態信号(High)を通信部11−2に送信する(ステップS16)。次に、通信部11−2が、ステップS16で送信された状態信号(High)を受信すると、停止信号(Low)を通信部11−3に送信する(ステップS17)。
次に、通信部11−3が、停止信号(High)を通信部11−1に送信する(ステップS18)。次に、通信部11−1が、ステップS18で送信された停止信号(High)を受信すると、第1電波の送信を停止する(ステップS19)。次に、通信部11−1が、状態信号(Low)を通信部11−3に送信する(ステップS20)。次に、通信部11−1が、所定の送信停止時間(例えば50ミリ秒)が経過するまで待つ(ステップS21)。
以上説明したように、第1実施形態の通信装置10では、通信部11−1〜11−3が連携して第1電波を送信することにより、常に2つ以上の通信部11が第1電波を送信することができる。これにより第1実施形態の通信装置10によれば、それぞれの通信部11に、第1電波の連続送信時間及び送信停止時間が定められている場合でも、少なくとも3つの通信部11のうち、2つ以上の通信部11が動作することによりフェイルセーフな動作を実現することができる。
なお第1実施形態の通信装置10が備える通信部11の数は少なくとも3つであるが、第1実施形態の通信装置10は、4つ以上の通信部11を備えていてもよい。
(第1実施形態の変形例)
次に第1実施形態の変形例について説明する。第1実施形態の変形例の説明では、第1実施形態と同様の説明については省略する。第1実施形態の変形例の通信システム100の構成の説明は、第1実施形態の通信システム100の構成(図1参照)と同じなので省略する。
図6は第1実施形態の変形例の通信装置10の構成の例を示す図である。第1実施形態の変形例の通信装置10は、通信部11−1〜11−3、及び、判定部12を備える。第1実施形態の変形例の通信装置10では、通信部11が関連情報を判定部12に入力する点が、第1実施形態の通信装置10と異なる。すなわち第1実施形態の変形例の通信装置10では、それぞれの通信部11が、識別情報と関連情報とを関連付けて記憶する。そして、それぞれの通信部11は、識別情報を受信した場合、当該識別情報に関連付けられた関連情報を判定部12に入力する。判定部12は、2つ以上の通信部11から関連情報を受け付け、かつ、同一の関連情報が2つ以上ある場合、当該関連情報に信頼性があることを決定する。
以上説明したように、第1実施形態の変形例の通信装置10では、それぞれの通信部11が、識別情報に関連付けられた関連情報を取得することにより、判定部12の処理の負荷を低減することができる。
(第2実施形態)
次に第2実施形態について説明する。第2実施形態の通信装置10は、4つの通信部11を備え、1つの通信部11が第1電波を送信しないスタンバイ状態である点が、第1実施形態の通信装置10と異なる。スタンバイ状態の通信部11は、通信部11が故障した場合、当該通信部11の代わりに使用される。第2実施形態の説明では、第1実施形態と同様の説明については省略する。第2実施形態の通信システム100の構成の説明は、第1実施形態の通信システム100の構成(図1参照)と同じなので省略する。
図7は第2実施形態の通信装置100の構成の例を示す図である。第2実施形態の通信装置100は、通信部11−1〜11−4、及び、判定部12を備える。通信部11−1〜通信部11−3の動作の説明は、第1実施形態の通信部11−1〜11−3と同様なので省略する。
<通常時の動作>
通信部11−4は、応答装置20に第1電波を送信する通常状態ではなく、応答装置20に第1電波を送信しないスタンバイ状態として動作を開始する。通信部11−4の動作状態は、通信部11−1〜11−3のいずれかが故障した場合、スタンバイ状態から通常状態に復帰し、当該故障した通信部11の代わりに、応答装置20に第1電波を送信する。
通信部11−4は、スタンバイ状態の場合、通信部11−1から状態信号を受信すると、当該状態信号を通信部11−3に送信する。また通信部11−4は、スタンバイ状態の場合、通信部11−3から停止信号を受信すると、当該停止信号を通信部11−1に送信する。
<故障発生時の動作>
次に通信部11−1〜11−3のいずれかに故障が発生した場合の動作について説明する。第2実施形態の説明では、通信部11−2に故障が発生し、通信部11−2から第1電波の送信ができなくなった場合を例にして説明する。
通信部11−2から送信される状態信号は、通信部11−2に故障が発生していなければ、所定の時間間隔で通信部11−1に送信される。同様に、通信部11−2から送信される停止信号は、通信部11−2に故障が発生していなければ、所定の時間間隔で通信部11−3に送信される。
通信部11−1は、通信部11−2から所定の時間間隔で状態信号を受信できない場合、通信部11−2に故障が発生したことを検出する。同様に、通信部11−3は、通信部11−2から所定の時間間隔で停止信号を受信できない場合、通信部11−2に故障が発生したことを検出する。
図8は第2実施形態の通信部11−2の故障の検出例を示す図である。図8の例は、通信部11−1が、通信部11−2の故障を状態信号の受信状態に基づいて検出する場合を示す。具体的には、通信部11−1は、通信部11−2から所定の時間間隔で状態信号を受信できないことにより、通信部11−2に故障が発生したことを検出する。
通信部11−1は、第1電波の送信開始要求を示す開始信号を、通信部11−2を介して、通信部11−3に送信する。ここでの通信部11−2の故障は、応答装置20に第1電波を送信できなくなる故障であり、開始信号の送信に使用される制御信号線は使用できる場合を想定している。開始信号は、例えばHigh及びLowにより表現されるパターン信号である。
通信部11−3は、通信部11−1から通信部11−2を介して開始信号を受信すると、当該開始信号を通信部11−4に送信する。通信部11−4の動作状態は、通信部11−3から開始信号を受信すると、スタンバイ状態から通常状態に復帰する。通信部11−4は、スタンバイ状態から通常状態に復帰すると、状態信号及び停止信号の送信を開始する。通信部11−1及び通信部11−3は、通信部11−4がスタンバイ状態から通常状態に復帰すると、開始信号の送信を停止する。
以上説明したように、第2実施形態の通信装置10では、4つの通信部11のうち、1つをスタンバイ状態とする。これにより第2実施形態の通信装置10によれば、それぞれの通信部11に第1電波の連続送信時間及び送信停止時間が定められている場合でも、常に2つ以上の通信部11が動作し、1つ以上の通信部11が待機するので、フェイルセーフを実現しつつ、更にアベイラビリティも向上させることができる。
なお第2実施形態の通信装置10が備える通信部11の数は少なくとも4つであるが、第2実施形態の通信装置10は、5つ以上の通信部11を備えていてもよい。
最後に上述の実施形態の通信装置10のハードウェア構成の例について説明する。
図9は第1実施形態の通信装置10のハードウェア構成の例を示す図である。第1実施形態の通信装置10は、無線装置101−1〜101−3、制御装置102、主記憶装置103及び補助記憶装置104を備える。無線装置101−1〜101−3、制御装置102、主記憶装置103及び補助記憶装置104は、バス110を介して接続されている。
図10は第2実施形態の通信装置のハードウェア構成の例を示す図である。第2実施形態の通信装置10は、無線装置101−1〜101−4、制御装置102、主記憶装置103及び補助記憶装置104を備える。無線装置101−1〜101−4、制御装置102、主記憶装置103及び補助記憶装置104は、バス110を介して接続されている。
無線装置101−1〜101−4は第1電波の送信、及び、第2電波の受信を行う。無線装置101−1〜101−4は、例えばRFIDリーダ/ライタである。
制御装置102は補助記憶装置104から主記憶装置103に読み出されたプログラムを実行する。主記憶装置103はROM及びRAM等のメモリである。補助記憶装置104はメモリカード等である。
通信装置10で実行されるプログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、メモリカード、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記憶媒体に記憶されてコンピュータ・プログラム・プロダクトとして提供される。
また通信装置10で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよい。また通信装置10が実行するプログラムを、ダウンロードさせずにインターネット等のネットワーク経由で提供するように構成してもよい。
また通信装置10のプログラムを、ROM等に予め組み込んで提供するように構成してもよい。
通信装置10で実行されるプログラムは、上述の実施形態の通信装置10の通信部11及び判定部12を含むモジュール構成となっている。通信部11及び判定部12は、制御装置102が補助記憶装置104等の記憶媒体からプログラムを読み出して実行することにより、主記憶装置103にロードされる。すなわち通信部11及び判定部12は、主記憶装置103に生成される。
なお上述の実施形態の通信部11及び判定部12のいずれか一方、又は、両方を、IC(Integrated Circuit)等のハードウェアにより実現してもよい。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10 通信装置
11 通信部
12 判定部
20 応答装置
30 情報処理装置
90 ネットワーク
100 通信システム
101 無線装置
102 制御装置
103 主記憶装置
104 補助記憶装置
110 バス

Claims (10)

  1. 応答装置を識別する識別情報の送信要求を示す第1電波を前記応答装置に送信し、前記応答装置から前記識別情報を示す第2電波を受信する、N個(Nは3以上の整数)の通信部と、
    2つ以上の前記通信部により前記第2電波が受信され、かつ、前記第2電波により示される前記識別情報に関連付けられた関連情報のうち、同一の前記関連情報が2つ以上ある場合、前記関連情報に信頼性があることを決定する判定部と、を備え、
    n番目(1≦n<N)の前記通信部は、自身が前記第1電波の送信を開始した後、n+1番目の前記通信部による前記第1電波の連続送信時間が第1閾値を超えないようにするタイミングで、n+1番目の前記通信部に前記第1電波の停止要求を示す停止信号を送信し、
    N番目の前記通信部は、自身が前記第1電波の送信を開始した後、1番目の前記通信部による前記第1電波の連続送信時間が第1閾値を超えないようにするタイミングで、1番目の通信部に前記停止信号を送信し、
    1番目の前記通信部は、N番目の前記通信部に、前記第1電波の送信状態を示す状態信号を送信し、
    n+1番目の前記通信部は、n番目の前記通信部に前記状態信号を送信し、
    それぞれの前記通信部は、前記状態信号が、前記第1電波の停止を示す状態から前記第1電波の送信を示す状態に変わったタイミングで、前記停止信号の送信を停止し、
    それぞれの前記通信部は、前記停止信号を受信した場合、前記第1電波の送信を停止し、前記第1電波の送信停止時間が第2閾値以上になると、前記第1電波の送信を再開する、
    通信装置。
  2. 前記判定部は、前記識別情報と前記関連情報とを関連付けて記憶し、2つ以上の前記通信部により前記第2電波が受信され、かつ、前記第2電波により示される前記識別情報に関連付けられた前記関連情報のうち、同一の前記関連情報が2つ以上ある場合、前記関連情報に信頼性があることを決定する、
    請求項1に記載の通信装置。
  3. それぞれの前記通信部は、前記識別情報と前記関連情報とを関連付けて記憶し、前記第2電波により示される前記識別情報を受信した場合、前記第2電波により示される前記識別情報に関連付けられた関連情報を前記判定部に入力する、
    請求項1に記載の通信装置。
  4. 前記Nは4以上の整数であり、前記N個の通信部のうち、N番目の前記通信部は、前記第1電波を送信しないスタンバイ状態であり、
    それぞれの前記通信部は、前記状態信号又は前記停止信号の受信状態に基づいて、前記状態信号又は前記停止信号の送信元の前記通信部の故障を検知し、
    n番目の前記通信部は、前記状態信号又は前記停止信号の送信元の前記通信部の故障を検知した場合、又は、N番目の前記通信部の前記第1電波の送信開始要求を示す開始信号を受信した場合、n+1番目の前記通信部に前記開始信号を送信し、
    N番目の前記通信部は、前記開始信号を受信すると、前記第1電波の送信を開始する、
    請求項1に記載の通信装置。
  5. 前記第1閾値は、前記停止信号が送信されてから前記停止信号を受信した前記通信部が前記第1電波を停止するまでにかかる切り替え時間のN倍の時間と、前記第2閾値のN−1倍の時間と、の和以上の時間である、
    請求項1に記載の通信装置。
  6. 前記第1閾値及び前記第2閾値は、前記通信装置を使用する際に該当する規格に準拠して定められている、
    請求項1に記載の通信装置。
  7. 前記通信装置は、移動体に設置され、
    前記第1閾値は4秒であり、前記第2閾値は50ミリ秒である、
    請求項1に記載の通信装置。
  8. 前記関連情報は、前記応答装置の位置を示す位置情報である、
    請求項1に記載の通信装置。
  9. N個(Nは3以上の整数)の通信部が、応答装置を識別する識別情報の送信要求を示す第1電波を前記応答装置に送信するステップと、
    N個(Nは3以上の整数)の通信部が、前記応答装置から前記識別情報を示す第2電波を受信するステップと、
    判定部が、2つ以上の前記通信部により前記第2電波が受信され、かつ、前記第2電波により示される前記識別情報に関連付けられた関連情報のうち、同一の前記関連情報が2つ以上ある場合、前記関連情報に信頼性があることを決定するステップと、
    n番目(1≦n<N)の前記通信部が、自身が前記第1電波の送信を開始した後、n+1番目の前記通信部による前記第1電波の連続送信時間が第1閾値を超えないようにするタイミングで、n+1番目の前記通信部に前記第1電波の停止要求を示す停止信号を送信するステップと、
    N番目の前記通信部が、自身が前記第1電波の送信を開始した後、1番目の前記通信部による前記第1電波の連続送信時間が第1閾値を超えないようにするタイミングで、1番目の通信部に前記停止信号を送信するステップと、
    1番目の前記通信部が、N番目の前記通信部に、前記第1電波の送信状態を示す状態信号を送信するステップと、
    n+1番目の前記通信部が、n番目の前記通信部に前記状態信号を送信するステップと、
    それぞれの前記通信部が、前記状態信号が、前記第1電波の停止を示す状態から前記第1電波の送信を示す状態に変わったタイミングで、前記停止信号の送信を停止するステップと、
    それぞれの前記通信部が、前記停止信号を受信した場合、前記第1電波の送信を停止し、前記第1電波の送信停止時間が第2閾値以上になると、前記第1電波の送信を再開するステップと、
    を含む通信方法。
  10. 通信装置を、
    応答装置を識別する識別情報の送信要求を示す第1電波を前記応答装置に送信し、前記応答装置から前記識別情報を示す第2電波を受信する、N個(Nは3以上の整数)の通信部と、
    2つ以上の前記通信部により前記第2電波が受信され、かつ、前記第2電波により示される前記識別情報に関連付けられた関連情報のうち、同一の前記関連情報が2つ以上ある場合、前記関連情報に信頼性があることを決定する判定部と、して機能させるプログラムであって、
    n番目(1≦n<N)の前記通信部は、自身が前記第1電波の送信を開始した後、n+1番目の前記通信部による前記第1電波の連続送信時間が第1閾値を超えないようにするタイミングで、n+1番目の前記通信部に前記第1電波の停止要求を示す停止信号を送信し、
    N番目の前記通信部は、自身が前記第1電波の送信を開始した後、1番目の前記通信部による前記第1電波の連続送信時間が第1閾値を超えないようにするタイミングで、1番目の通信部に前記停止信号を送信し、
    1番目の前記通信部は、N番目の前記通信部に、前記第1電波の送信状態を示す状態信号を送信し、
    n+1番目の前記通信部は、n番目の前記通信部に前記状態信号を送信し、
    それぞれの前記通信部は、前記状態信号が、前記第1電波の停止を示す状態から前記第1電波の送信を示す状態に変わったタイミングで、前記停止信号の送信を停止し、
    それぞれの前記通信部は、前記停止信号を受信した場合、前記第1電波の送信を停止し、前記第1電波の送信停止時間が第2閾値以上になると、前記第1電波の送信を再開する、
    プログラム。
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