JP2017059490A - 制御装置、電子機器、制御方法、および制御プログラム - Google Patents

制御装置、電子機器、制御方法、および制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】明るさ変化の検出に係る消費電力を削減する。【解決手段】制御部(10)は、調光IC(20)から周辺照度が第1閾値以上であることを示す通知を受信する通知受信部(11)と、上記通知を受信した場合、照度センサ(30)に照度を検出させる照度センサ制御部(12)と、第1閾値と照度センサ(30)の検出値との差の大きさに応じて携帯端末(1)を制御する機器制御部(15)と、を備える。【選択図】図1

Description

本発明は、電子機器の周辺の照度に応じて当該電子機器を制御する制御装置などに関する。
従来から、携帯端末などの電子機器に照度センサを搭載し、当該照度センサの検出する照度に応じて当該電子機器を制御する技術が知られている。例えば、特許文献1には、フォトセンサ素子からの光検出信号に基づいて周囲の光量の変化を検出し、光量が急激に増大した場合にユーザに着信の有無を提示する携帯電話機が記載されている。
特開2002−300233号公報(2002年10月11日公開)
しかしながら、特許文献1に記載の技術では照度センサによる照度検出を常時行うため、消費電力が増加するという問題がある。本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、明るさ変化の検出に係る消費電力を削減可能な制御装置などを実現することにある。
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る制御装置は、照度センサを備えた電子機器を制御する制御装置であって、上記電子機器の周辺照度を検出すると共に検出結果を通知する通知部と、上記通知部から通知を受信する通知受信部と、上記通知受信部が上記通知部から上記電子機器の周辺照度が第1閾値以上であるという通知を受信した場合、上記照度センサに上記電子機器の周辺の照度を検出させる検出指示部と、上記照度センサの検出した照度と上記第1閾値との差の大きさに応じて、上記電子機器を制御する機器制御部とを備えることを特徴としている。
また、上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る制御装置は、照度センサを備えた電子機器を制御する制御装置であって、上記電子機器の周辺照度を検出すると共に検出結果を通知する通知部と、上記通知部から通知を受信する通知受信部と、上記通知受信部が上記通知部から上記電子機器の周辺照度が第2閾値以下であるという通知を受信した場合、上記照度センサに上記電子機器の周辺の照度を検出させる検出指示部と、上記照度センサの検出した照度と上記第2閾値との差の大きさに応じて、上記電子機器を制御する機器制御部と、を備えることを特徴としている。
また、上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る制御方法は、照度センサを備えた電子機器の制御方法であって、上記電子機器の周辺照度を検出すると共に検出結果を通知する通知部から通知を受信する通知受信ステップと、上記通知受信ステップにて上記通知部から上記電子機器の周辺照度が第1閾値以上であるという通知を受信した場合、上記照度センサに上記電子機器の周辺の照度を検出させる検出指示ステップと、上記照度センサの検出した照度と上記第1閾値との差の大きさに応じて、上記電子機器を制御する機器制御ステップと、を備えることを特徴としている。
本発明の一態様によれば、明るさ変化の検出に係る消費電力を削減できる。
本発明の実施形態1に係る携帯端末の要部構成を示すブロック図である。 上記携帯端末の動作の一例を示す図である。 上記携帯端末の周辺照度の変化具合と、第1閾値および照度センサの検出値との関係を示した図である。 上記携帯端末における、照度の変化を検出する処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の実施形態2に係る携帯端末の周辺照度の変化具合と、第2閾値および照度センサの検出値との関係を示した図である。 上記携帯端末における、照度の変化を検出する処理の流れを示すフローチャートである。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。本発明に係る携帯端末1(電子機器)は、自機の周辺の照度(周辺照度)の変化に応じて、自機を制御する端末である。以下、実施形態1において周辺照度の増加(周辺が明るくなったこと)に応じて自機を制御する携帯端末1について説明し、実施形態2において周辺照度の減少(周辺が暗くなったこと)に応じて自機を制御する携帯端末1について説明する。
〔実施形態1〕
まず始めに、実施形態1に係る携帯端末1の動作について簡単に説明する。図2の(a)〜(f)は、本実施形態に係る携帯端末1の動作の一例を示す図である。なお、図2に示す携帯端末1の動作はあくまで一例であり、携帯端末1の表示するコメントおよび出力する音声は図2の例に限定されない。
≪携帯端末の動作例≫
図2の(a)から(b)に示すように、携帯端末1の置かれた室内のカーテンが閉められた状態から開けられた状態になり、室内に光が差し込んだとする。このように携帯端末1の周辺が急激に明るくなった場合、携帯端末1は、図2の(c)に示すように周辺照度の変化に反応するコメント100を表示部40に表示する。なお、携帯端末1はコメント100の表示ととともに、当該コメントまたはコメントに対応する音声、BGM(Back Ground Music)、および効果音の少なくともいずれかをスピーカ50から出力してもよい。
一方、図2の(d)から(e)に示すように、夜から朝への時間経過により携帯端末1の周囲が明るくなったとする。このように携帯端末1の周辺照度がゆっくり変化した場合、携帯端末1は図2の(f)に示すように、図2の(c)のようなコメント表示および発話を行わない。
このように、携帯端末1は、自機の周辺が急激に明るくなった場合とゆっくり明るくなった場合とで、異なる出力制御を行う。なお、どの程度の変化を「急激」または「ゆっくり」であると判定するかについては後述する。以下、携帯端末1がこのような周辺照度の変化に応じた出力制御を実現するための構成について説明する。
≪要部構成≫
図1は、携帯端末1の要部構成を示すブロック図である。図示の通り、携帯端末1は、調光IC(integrated circuit)(通知部)20と、照度センサ30と、制御部(制御装置)10と、表示部40と、スピーカ50とを備えている。
照度センサ30は、制御部10の照度センサ制御部12(後述)の指示に従い周辺照度を検出し、検出値を照度センサ制御部12に送信する。
調光IC20は、照度センサ30よりも低消費電力で駆動する照度検出のための集積回路である。調光IC20は、周辺照度が第1閾値以上か否かを常時(自発的に、または制御部10の指示に従って)監視しており、周辺照度が第1閾値以上になったことを検出すると、当該検出結果を通知受信部11に通知する。なお、第1閾値は例えば、居間や寝室など居住空間の蛍光灯下における照度(250ルクス程度)に設定すればよい。また、調光IC20は集積回路以外の構成で実現されても構わない。例えば、光検出素子とコンパレータで構成しても良く、あるいは、光検出素子とA/D変換器で構成し、第1閾値以上か否かの比較はソフトウェアにより行ってもよい。また、調光IC20および照度センサ30は周辺照度を適切に検出可能であれば、携帯端末1のどの箇所に配置されていても構わない。
制御部10は、携帯端末1を統括的に制御するものであり、CPU(Central Processing Unit)にて実現される。制御部10はより詳しくは、閾値記憶部14と、通知受信部11と、照度センサ制御部(検出指示部)12と、判定部13と、機器制御部15とを含む。
閾値記憶部14は、第1閾値を記憶する。なお図1では、閾値記憶部14を制御部10の内部メモリで実現した例を示している。しかしながら、閾値記憶部14は制御部10の外部メモリで実現してもよい。
通知受信部11は、調光IC20からの通知を受信する。具体的には、通知受信部11は周辺照度が第1閾値よりも高くなったことを示す通知を受信すると、照度センサ制御部12に照度センサ30の起動を指示する。照度センサ制御部12は、通知受信部11の指示に従って照度センサ30を起動させ、照度センサ30に周辺照度を検出させる。照度センサ制御部12はまた、照度センサ30の検出値を取得して判定部13に送る。
判定部13は、照度センサ30の検出値と、閾値記憶部14に記憶された第1閾値との差の大きさが所定値以上か否かを判定する。判定部13は、上記差の大きさが所定値以上である場合は「携帯端末1の周辺が急激に明るくなった」と判定し、上記差の大きさが所定値未満である場合は「携帯端末1の周辺がゆっくり明るくなった」と判定する。判定部13は判定結果を機器制御部15に送る。上記所定値の詳細については後述する。
機器制御部15は、判定部13の判定結果に応じて表示部40の画面表示およびスピーカ50の音声出力の少なくともいずれかを制御する。本実施形態において機器制御部15は、判定部13が「携帯端末1の周辺が急激に明るくなった」と判定した場合、判定部13が「携帯端末1の周辺がゆっくり明るくなった」と判定した場合と異なる制御を行う。具体的には、機器制御部15は、判定部13から「携帯端末1の周辺が急激に明るくなった」ことを示す判定結果を受けた場合、表示部40に、周辺照度の変化に反応するコメント(図2の(c)におけるコメント100など)を表示させる。また機器制御部15は、スピーカ50に上記コメントに対応する音声、BGM、および効果音の少なくともいずれかを出力させてもよい。一方、機器制御部15は判定部13から「携帯端末1の周辺がゆっくり明るくなった」ことを示す判定結果を受けた場合は、上記コメントの表示制御および音声、BGM、および効果音の出力制御を行わない。
表示部40は、機器制御部15の制御に従って画像を表示する。表示部40の種類は特に限定されないが、例えば液晶ディスプレイなどで実現可能である。スピーカ50は、機器制御部15の制御に従って音声を出力する。
(周辺照度の変化と判定結果)
次に、図3を用いて、判定部13の判定基準となる所定値の設定について説明する。図3は、周辺照度の変化具合と、第1閾値および照度センサ30の検出値との関係を示した図である。図3の(a)は携帯端末1の周辺が急激に明るくなった場合(例えば図2の(a)から(b)に変化した場合)の照度の変化を、図3の(b)は携帯端末1の周辺がゆっくり明るくなった場合(例えば図2の(d)から(e)に変化した場合)の照度の変化を示している。
図3の(a)および(b)に示す通り、携帯端末1の周辺が第1閾値以上に明るくなった場合、t1において調光IC20は周辺照度が第1閾値以上になったことを検出する。その後、t2において照度センサ30は照度を検出する。そして判定部13は第1閾値と検出された照度との差a1が、所定値以上であるか否かを判定する。なお、調光IC20の検出から照度センサ30の照度検出まで、すなわちt1からt2までタイムラグを設けても良いし、設けなくてもよい。
図示の通り、差a1は、携帯端末1の周辺がゆっくり明るくなった場合(図3の(b))よりも、携帯端末1の周辺が急激に明るくなった場合(図3の(a))の方が大きくなる。したがって、上記所定値を適切に設定することで、判定部13は、携帯端末1の周辺が急激に明るくなったか否かを判定することができる。より具体的には、上記所定値は例えば170ルクス程度に設定すればよい。なお、判定部13は、携帯端末1の周辺の明るさの変化度合いを、2段階以上の段階で判定してもよい。例えば、上記所定値を2つ設け、差a1の大きさから「ゆっくり明るくなった」、「比較的急に明るくなった」、および「急激に明るくなった」ことを判定してもよい。
≪照度変化の検出処理の流れ≫
最後に、本実施形態に係る携帯端末1における照度の変化の検出処理について、図4を用いて説明する。図4は、本実施形態に係る携帯端末1において照度の変化を検出する処理の流れを示すフローチャートである。
調光IC20は、周辺照度が第1閾値以上になったか否かを常時監視している(S10)。そして、調光IC20は周辺照度が第1閾値以上になったことを検知すると(S10でYES)、周辺照度が第1閾値以上になったことを示す通知を、通知受信部11に送信する。通知受信部11は当該通知を受信すると(S12、通知受信ステップ)、照度センサ制御部12に照度センサ30を駆動させるよう指示する。照度センサ制御部12は当該指示を受けると、照度センサ30を駆動させ、照度センサ30の検出値を取得する(S14、検出指示ステップ)。照度センサ制御部12は取得した検出値を判定部13に送る。
判定部13は照度センサ制御部12から照度センサ30の検出値を受信すると、閾値記憶部14に記憶された第1閾値を読み出す。そして、判定部13は上記検出値と第1閾値との差の大きさ(図3における差a1)が所定値以上か否かを判定し(S16)、判定結果を機器制御部15に送る。
上記検出値と第1閾値との差の大きさが所定値以上の場合(S16でYES)、判定部13は携帯端末1の周辺が急激に明るくなったと判定し、機器制御部15は当該判定に応じた制御を行う(S18、機器制御ステップ)。具体的には、機器制御部15は、明るさ変化に反応するコメントを表示部40に表示させるとともに、当該コメントに係る音声をスピーカ50から出力させる(図2の(c))。
一方、上記検出値と第1閾値との差の大きさが所定値未満の場合(S16でNO)、判定部13は携帯端末1の周辺がゆっくり明るくなったと判定し、機器制御部15は当該判定に応じた制御を行う(S20、機器制御ステップ)。この場合、当該判定結果を受けた機器制御部15は、表示部40およびスピーカ50に対し特別な制御を行わない。具体的には、S16でNOの場合、機器制御部15は表示部40およびスピーカ50に対し明るさ変化に反応するコメントや音声の出力を指示しない(図2の(f))。
以上の処理によると、明るさの値が第1閾値以上に変化したことを契機として、照度センサ30は明るさの値を検出する。換言すると、照度センサ30は上述の契機が生じるまで照度検出を行わなくてもよいので、駆動に係る消費電力を削減することができる。したがって、携帯端末1は、携帯端末1の周辺の明るさ変化の検出に係る消費電力を削減しつつも、当該明るさの変化(携帯端末1の周辺が急激に明るくなったか、ゆっくり明るくなったか)に応じて電子機器を制御することができる。
〔実施形態2〕
本発明に係る携帯端末1は、携帯端末1に周辺が急激に暗くなったかゆっくり暗くなったかを判定し、当該判定結果に応じて表示部40およびスピーカ50を制御してもよい。以下、本発明の実施形態2について、図5〜図6を用いて説明する。なお、説明の便宜上、実施形態1にて説明した部材と同じ機能を有する部材については、同じ符号を付記し、その説明を省略する。
本実施形態に係る閾値記憶部14は、第2閾値を記憶している。第2閾値は第1閾値と同じく250ルクス程度に設定してもよい。本実施形態に係る調光IC20は、周辺照度が、第2閾値以下になったことを検知し、通知受信部11に通知する。通知受信部11は当該通知を受けると照度センサ制御部12に照度センサ30を起動させるよう指示する。
判定部13は、第2閾値と、照度センサ30の検出値との差の大きさが所定値以上か否かを判定し、上記差の大きさが所定値以上の場合は「携帯端末1の周辺が急激に暗くなった」と判定し、所定値未満の場合は「携帯端末1の周辺がゆっくり暗くなった」と判定する。
機器制御部15は当該判定結果に応じて表示部40およびスピーカ50を制御する。例えば、判定部13が「携帯端末1の周辺が急激に暗くなった」と判定した場合、機器制御部15は表示部40に当該照度変化に反応するコメントを表示するとともに、スピーカ50に当該コメントに係る音声、BGM、および効果音の少なくともいずれかを出力させる。例えば、機器制御部15は上記照度変化が室内の電気を消したことに起因すると仮定して「明日の朝のアラームの設定はしましたか?」または「いい夢見ろよ!」などのコメントを表示し、当該コメントの内容を音声出力すればよい。一方、判定部13が「携帯端末1の周辺がゆっくり暗くなった」と判定した場合、機器制御部15は上記コメントの表示や音声出力などを行わない。
≪周辺照度の変化と判定結果≫
図5は、周辺照度の変化具合と、第2閾値および照度センサ30の検出値との関係を示した図である。図5の(a)は携帯端末1の周辺が急激に暗くなった場合の照度の変化を、図5の(b)は携帯端末1の周辺がゆっくり暗くなった場合の照度の変化を示している。
図5の(a)および(b)に示す通り、携帯端末1の周辺が暗くなった場合、t3において調光IC20は周辺照度が第2閾値以上になったことを検出する。その後、t4において照度センサ30は照度を検出する。そして判定部13は第2閾値と検出された照度との差a2が、所定値以上であるか否かを判定する。なお、実施形態1のt1およびt2と同様に、t3からt4までタイムラグを設けても良いし、設けなくてもよい。
図示の通り、差a2は、携帯端末1の周辺がゆっくり暗くなった場合(図5の(b))よりも、携帯端末1の周辺が急激に暗くなった場合(図5の(a))の方が大きくなる。したがって、上記所定値を適切に設定することで、判定部13は、周辺照度が急激に暗くなった否かを判定することができる。なお、本実施形態においても判定部13は、携帯端末1の周辺の明るさの変化度合いを、2段階以上で判定してもよい。
≪照度変化の検出処理≫
最後に、本実施形態に係る携帯端末1における照度の変化の検出処理について、図6を用いて説明する。図6は、本実施形態に係る携帯端末1において照度の変化を検出する処理の流れを示すフローチャートである。なお、S32およびS34の処理は図4におけるS12およびS14の処理と同様である。
調光IC20は、周辺照度が第2閾値以下になったか否かを常時監視している(S30)。そして、調光IC20は周辺照度が第2閾値以下になった場合(S30でYES)、周辺照度が第2閾値以下になったことを示す通知を、通知受信部11に送信する。通知受信部11は当該通知を受信すると(S32)、照度センサ制御部12に照度センサ30を駆動させるよう指示する。照度センサ制御部12は当該指示を受けると、照度センサ30を駆動させ、照度センサ30の検出値を取得する(S34)。照度センサ制御部12は取得した検出値を判定部13に送る。
判定部13は照度センサ制御部12から照度センサ30の検出値を受信すると、閾値記憶部14に記憶された第2閾値を読み出す。そして、判定部13は上記検出値と第2閾値との差の大きさ(図5における差a2)が所定値以上か否かを判定し(S36)、判定結果を機器制御部15に送る。
上記検出値と第2閾値との差の大きさが所定値以上の場合(S36でYES)、判定部13は携帯端末1の周辺が急激に暗くなったと判定し、機器制御部15は当該判定に応じた制御を行う(S38)。具体的には、機器制御部15は、明るさ変化に反応するコメントを表示部40に表示させるとともに、当該コメントに係る音声をスピーカ50から出力させる。
一方、上記検出値と第2閾値との差の大きさが所定値未満の場合(S36でNO)、判定部13は携帯端末1の周辺がゆっくり暗くなったと判定し、機器制御部15は当該判定に応じた制御を行う(S40)。具体的には、機器制御部15は、表示部40およびスピーカ50に対し特別な制御(明るさ変化に反応するコメントの表示制御や音声の出力制御)を行わない。
以上の処理によると、明るさの値が第2閾値以下に変化したことを契機として、照度センサ30は明るさの値を検出する。換言すると、照度センサ30は上述の契機が生じるまで照度検出を行わなくてもよいので、駆動に係る消費電力を削減することができる。したがって、携帯端末1は、携帯端末1の周辺の明るさ変化の検出に係る消費電力を削減しつつも、当該明るさの変化(携帯端末1の周辺が急激に暗くなったか、ゆっくり暗くなったか)に応じて電子機器を制御することができる。
〔実施形態3〕
なお、判定部13は、照度センサ30の検出値と、第1閾値または第2閾値との差の大きさが所定の範囲内であるか否かを判定してもよい。そして、機器制御部15は周辺照度の変化が所定の範囲内であるか否かによって表示部40およびスピーカ50に対し異なる制御を行ってもよい。具体的には、機器制御部15は、判定部13において上記差の大きさが所定の範囲内であると判定された場合は、明るさ変化に反応するコメントを表示部40に表示させ、当該コメントに係る音声をスピーカ50から出力させてもよい。また機器制御部15は、判定部13において上記差の大きさが所定の範囲外であると判定された場合は、上記コメントを表示部40に表示させず、上記音声をスピーカ50に出力させなくてもよい。
さらに、本実施形態の場合、上記「所定の範囲」は、例えば図2の(a)から(b)で示した照度変化のように、室内の照明の明滅に起因する照度変化があった場合の上記差の大きさを、範囲内に含むように規定されることが望ましい。また一方、上記「所定の範囲」は、調光IC20および照度センサ30が配置された面が覆われた(または覆いが無くなった)場合や、携帯端末1全体がポケットや鞄など光の差さない暗所から出し入れされた場合など、急激すぎる周辺照度の変化があった場合の上記差の大きさは範囲外になるように規定されることが望ましい。もしくは、上記「所定の範囲」が上述した望ましい範囲に収まるように、第1閾値および第2閾値の値を定めてもよい。これにより、携帯端末1は周辺の明るさ変化をより細やかに判断し、コメント表示や発話などを制御することができる。
〔変形例〕
なお、実施形態1にて説明した携帯端末1の処理と、実施形態2にて説明した処理とを組み合わせて実施してもよい。具体的には、調光IC20は周辺照度が所定の閾値以上になったか否かの判定を常時行い、判定結果が変わった場合(すなわち、周辺照度が所定の閾値未満であったのが当該所定の閾値以上になった場合、または周辺照度が所定の閾値以上であったのが所定の閾値未満になった場合)、当該判定結果を通知受信部11に通知してもよい。そして、通知受信部11にて周辺照度が所定の閾値以上になった旨の通知を受けた場合、制御部10は実施形態1にて説明した処理を行えばよい。また、通知受信部11にて周辺照度が所定の閾値未満になった旨の通知を受けた場合、制御部10は実施形態2にて説明した処理を行えばよい。
上記各実施形態では、機器制御部15は判定部13の判定結果に応じて、表示部40におけるコメント表示の制御と、スピーカ50における音声出力の制御とを行うこととした。しかしながら、機器制御部15の制御対象は表示部40およびスピーカ50に限られない。例えば、機器制御部15は判定部13の判定結果、すなわち周辺照度の変化量に応じて、携帯端末1に備えられたカメラの駆動を制御してもよいし、制御部10が実現する携帯端末1の各種機能(アラーム機能、表示部40の輝度の調節機能、スピーカ50の音量調節機能など)を制御してもよい。
〔ソフトウェアによる実現例〕
制御部10の制御ブロック(特に通知受信部11、照度センサ制御部12、判定部13、および機器制御部15)は、集積回路(ICチップ)等に形成された論理回路(ハードウェア)によって実現してもよいし、CPU(Central Processing Unit)を用いてソフトウェアによって実現してもよい。
後者の場合、制御部10は、各機能を実現するソフトウェアであるプログラムの命令を実行するCPU、上記プログラムおよび各種データがコンピュータ(またはCPU)で読み取り可能に記録されたROM(Read Only Memory)または記憶装置(これらを「記録媒体」と称する)、上記プログラムを展開するRAM(Random Access Memory)などを備えている。そして、コンピュータ(またはCPU)が上記プログラムを上記記録媒体から読み取って実行することにより、本発明の目的が達成される。上記記録媒体としては、「一時的でない有形の媒体」、例えば、テープ、ディスク、カード、半導体メモリ、プログラマブルな論理回路などを用いることができる。また、上記プログラムは、該プログラムを伝送可能な任意の伝送媒体(通信ネットワークや放送波等)を介して上記コンピュータに供給されてもよい。なお、本発明は、上記プログラムが電子的な伝送によって具現化された、搬送波に埋め込まれたデータ信号の形態でも実現され得る。
〔まとめ〕
本発明の態様1に係る制御装置(制御部10)は、照度センサ(照度センサ30)を備えた電子機器(携帯端末1)を制御する制御装置であって、上記電子機器の周辺照度を検出すると共に検出結果を通知する通知部(調光IC20)と、上記通知部から通知を受信する通知受信部(通知受信部11)と、上記通知受信部が上記通知部から上記電子機器の周辺照度が第1閾値以上であるという通知を受信した場合、上記照度センサに上記電子機器の周辺の照度を検出させる検出指示部(照度センサ制御部12)と、上記照度センサの検出した照度と上記第1閾値との差の大きさに応じて、上記電子機器を制御する機器制御部(機器制御部15)と、を備えることを特徴としている。
また、本発明の態様7に係る制御方法は、照度センサ(照度センサ30)を備えた電子機器(携帯端末1)の制御方法であって、上記電子機器の周辺照度を検出すると共に検出結果を通知する通知部(調光IC20)から通知を受信する通知受信ステップ(S12)と、上記通知受信ステップにて上記通知部から上記電子機器の周辺照度が第1閾値以上であるという通知を受信した場合、上記照度センサに上記電子機器の周辺の照度を検出させる検出指示ステップ(S14)と、上記照度センサの検出した照度と上記第1閾値との差の大きさに応じて、上記電子機器を制御する機器制御ステップ(S18およびS20)とを備えることを特徴としている。
上記の構成によれば、検出指示部は明るさの値が第1閾値以上に変化したことを契機として、照度センサに明るさの値を検出させる。換言すると、照度センサは上述の契機が生じるまで照度の検出を行わなくてもよい。
ところで、周辺照度が特定の閾値(上記の構成では第1閾値)を超えたか否かを特定するのは、照度センサ等により常時照度を定量的に検出するよりも、低消費電力で実現できる(例えば調光ICなど)。したがって、上記の構成によると、照度センサにより常時照度を検出する場合よりも消費電力を削減することができる。したがって、制御装置は、明るさの変化の検出に係る消費電力を削減しつつ、当該明るさの変化に応じて電子機器を制御することができる。
本発明の態様2に係る制御装置は、上記態様1において、上記機器制御部は、上記差の大きさが所定値以上である場合に、上記差の大きさが所定値未満である場合と異なる制御を上記電子機器に対して行ってもよい。
上記の構成によれば、機器制御部は、電子機器の周辺が所定値以上の変化量で明るく(または暗く)なったか否かで、電子機器の制御を変えることができる。したがって、電子機器の周辺の照度に応じて上記電子機器を制御することができる。
本発明の態様3に係る制御装置は、上記態様1において、上記機器制御部は、上記差の大きさが所定の範囲内である場合に、上記差の大きさが所定の範囲外である場合と異なる制御を上記電子機器に対して行ってもよい。
上記の構成によれば、機器制御部は、電子機器の周辺の明るさの変化量が所定の範囲内であった場合と、当該範囲外であった場合とで電子機器の制御を変えることができる。したがって、制御装置は電子機器の周辺の明るさ変化をより細やかに判断し、当該電子機器を制御することができる。
本発明の態様4に係る制御装置は、上記態様1〜3のいずれか一態様において、上記機器制御部は、上記電子機器における画像の表示または音声の出力の少なくともいずれかを上記差の大きさに応じて制御してもよい。
上記の構成によれば、制御装置は、電子機器の周辺の明るさ変化に応じて、電子機器に画像の表示または音声の出力を行わせることができる。例えば、制御装置は、電子機器の周辺の明るさ変化に反応するコメントの表示や音声の出力を行わせることができる。これにより、制御装置は、電子機器を通じてユーザに適切な画像または音声を示すことができる。
本発明の態様5に係る制御装置(制御部10)は、照度センサ(照度センサ30)を備えた電子機器(携帯端末1)を制御する制御装置であって、上記電子機器の周辺照度を検出すると共に検出結果を通知する通知部(調光IC20)と、上記通知部から通知を受信する通知受信部(通知受信部11)と、上記通知受信部が上記通知部から上記電子機器の周辺照度が第2閾値以下であるという通知を受信した場合、上記照度センサに上記電子機器の周辺の照度を検出させる検出指示部(照度センサ制御部12)と、上記照度センサの検出した照度と上記第2閾値との差の大きさに応じて、上記電子機器を制御する機器制御部(機器制御部15)と、を備えることを特徴としている。
上記の構成によれば、検出指示部は明るさの値が第2閾値以下に変化したことを契機として、照度センサに明るさの値を検出させる。換言すると、照度センサは上述の契機が生じるまで照度の検出を行わなくてもよいので、駆動に係る消費電力を削減することができる。したがって、制御装置は、明るさの変化の検出に係る消費電力を削減しつつ、当該明るさの変化に応じて電子機器を制御することができる。
本発明の態様6に係る電子機器は、上記態様1〜5のいずれか一態様における制御装置と、上記通知部と、上記照度センサと、を備えることを特徴としている。
上記の構成によれば、上記制御装置と同様の効果を奏する。
本発明の各態様に係る制御装置は、コンピュータによって実現してもよく、この場合には、コンピュータを上記制御装置が備える各部(ソフトウェア要素)として動作させることにより上記制御装置をコンピュータにて実現させる制御装置の制御プログラム、およびそれを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体も、本発明の範疇に入る。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。さらに、各実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
1 携帯端末(電子機器)
10 制御部(制御装置)
11 通知受信部
12 照度センサ制御部(検出指示部)
13 判定部
14 閾値記憶部
15 機器制御部
20 調光IC(通知部)
30 照度センサ
40 表示部
50 スピーカ

Claims (8)

  1. 照度センサを備えた電子機器を制御する制御装置であって、
    上記電子機器の周辺照度を検出すると共に検出結果を通知する通知部と、
    上記通知部から通知を受信する通知受信部と、
    上記通知受信部が上記通知部から上記電子機器の周辺照度が第1閾値以上であるという通知を受信した場合、上記照度センサに上記電子機器の周辺の照度を検出させる検出指示部と、
    上記照度センサの検出した照度と上記第1閾値との差の大きさに応じて、上記電子機器を制御する機器制御部と、を備えることを特徴とする制御装置。
  2. 上記機器制御部は、上記差の大きさが所定値以上である場合に、上記差の大きさが所定値未満である場合と異なる制御を上記電子機器に対して行うことを特徴とする、請求項1に記載の制御装置。
  3. 上記機器制御部は、上記差の大きさが所定の範囲内である場合に、上記差の大きさが所定の範囲外である場合と異なる制御を上記電子機器に対して行うことを特徴とする、請求項1に記載の制御装置。
  4. 上記機器制御部は、上記電子機器における画像の表示または音声の出力の少なくともいずれかを上記差の大きさに応じて制御することを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1項に記載の制御装置。
  5. 照度センサを備えた電子機器を制御する制御装置であって、
    上記電子機器の周辺照度を検出すると共に検出結果を通知する通知部と、
    上記通知部から通知を受信する通知受信部と、
    上記通知受信部が上記通知部から上記電子機器の周辺照度が第2閾値以下であるという通知を受信した場合、上記照度センサに上記電子機器の周辺の照度を検出させる検出指示部と、
    上記照度センサの検出した照度と上記第2閾値との差の大きさに応じて、上記電子機器を制御する機器制御部と、を備えることを特徴とする制御装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか1項に記載の制御装置と、
    上記通知部と、
    上記照度センサと、を備えることを特徴とする電子機器。
  7. 照度センサを備えた電子機器の制御方法であって、
    上記電子機器の周辺照度を検出すると共に検出結果を通知する通知部から通知を受信する通知受信ステップと、
    上記通知受信ステップにて上記通知部から上記電子機器の周辺照度が第1閾値以上であるという通知を受信した場合、上記照度センサに上記電子機器の周辺の照度を検出させる検出指示ステップと、
    上記照度センサの検出した照度と上記第1閾値との差の大きさに応じて、上記電子機器を制御する機器制御ステップと、を備えることを特徴とする制御方法。
  8. 請求項1に記載の制御装置としてコンピュータを機能させるための制御プログラムであって、上記通知受信部、上記検出指示部、および上記機器制御部としてコンピュータを機能させるための制御プログラム。
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