JP2017059155A - タッチパネル及びフレキシブルプリント配線板 - Google Patents
タッチパネル及びフレキシブルプリント配線板 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2017059155A JP2017059155A JP2015185453A JP2015185453A JP2017059155A JP 2017059155 A JP2017059155 A JP 2017059155A JP 2015185453 A JP2015185453 A JP 2015185453A JP 2015185453 A JP2015185453 A JP 2015185453A JP 2017059155 A JP2017059155 A JP 2017059155A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- touch panel
- flexible printed
- wiring board
- terminal
- printed wiring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Combinations Of Printed Boards (AREA)
Abstract
Description
接続端子の接合部を樹脂で固める樹脂の厚さの管理が難しい問題があった。また、その接合部を固める樹脂の硬化に時間を要するので、それがタッチパネルの組み立ての生産性を悪くする問題があった。
図1の平面図と図2の側断面図を参照して、第1の実施形態の表示装置のタッチパネルPN2を説明する。図1に、表示装置の表示パネルPN1側から見た、タッチパネルPN2の平面図を示す。図2には、図1のタッチパネルのAA’断面図を示す。図2には、タッチパネルPN2に表示パネルPN1を合わせた表示装置の全体の断面図を示す。
液晶パネルや有機ELパネル等の表示パネルPN1とタッチパネルPN2を図2のよう
に重ね合わせて表示装置を構成する。図1の平面図と図2の側断面図のように、表示装置を構成するタッチパネルPN2は、透明な前面基板1に透明なタッチパネルセンサー基板10を透明性接着剤2で貼り合わせ、そのタッチパネルセンサー基板10の下面を透明な保護層3で保護して構成する。
タッチパネルPN2のタッチパネルセンサー基板10は、透明基板11を中心核にし、その透明基板11の下面にセンシング電極12を形成し、透明基板11の上面にドライブ電極13を形成して構成する。
タッチパネルセンサー基板10のセンシング電極12とドライブ電極13は、互いに直交する2方向に延びる導体パターンで形成する。センシング電極12の配線を、導体パターンの配線で引き出してタッチパネルセンサー基板10の端部の領域に集めた外部接続端子14に接続する。その外部接続端子14をフレキシブルプリント配線板20の電極端子21に電気接続する。
変形例1として、タッチパネルセンサー基板10を、片面にセンシング電極12の導体パターンを形成した第1の透明基板と、片面にドライブ電極13の導体パターンを形成した第2の透明基板を貼り合わせて形成することができる。
本実施形態のタッチパネルPN2は、図1の様に、センシング電極12の電極パターンと、ドライブ電極13の電極パターンを互いに交差させて対向配置させることで、その交
差点に形成された容量素子C1を利用する静電容量型のタッチセンサ部を有する。
本実施形態のフレキシブルプリント配線板20及び30は、その最上層のカバー層(カバーレイ)22と、その下の配線パターン23と、その下の基材フィルム24で構成する。
フレキシブルプリント配線板20及び30のカバー層22を切り取り除去して、その下の配線パターン23で形成した電極端子21を露出させる。その電極端子21を、タッチパネルセンサー基板10の外部接続端子14へ異方性導電膜4を用いて電気接続する。
図1の平面図のように、フレキシブルプリント配線板20の端部に切れ込みを形成することで、端子部21aと、その端子部の両側に枝状に分岐した補助的なアーム部20aを形成する。端子部21aに、配線パターン23で電極端子21を形成する。
本発明の第2の実施形態は、片面にセンシング電極12のパターン、及び、ドライブ電極13のパターンが形成されたタッチパネルセンサー基板10を用いる。そのタッチパネルセンサー基板10に、第1の実施形態と同様のフレキシブルプリント配線板20を接続してタッチパネルPN2を構成する。
接続するとともに、アーム部20aをタッチパネルセンサー基板10の他方の面に接続する。
本発明は、以上の実施形態のタッチパネルPN2に限定されない。本発明の第3の実施形態は、液晶パネルや有機ELパネル等の表示パネルPN1に本発明のフレキシブルプリント配線板20を接続する。
プリント配線板20が曲がらない。そのため、カバー層22が切り取られたカバー層端部22aの位置での配線パターン23の断線の発生を低減できる効果がある。
2・・・透明性接着剤
3・・・保護層
4・・・異方性導電膜
5・・・接着剤又は粘着剤
10・・・タッチパネルセンサー基板
11・・・透明基板
12・・・センシング電極
13・・・ドライブ電極
14・・・外部接続端子
20、30・・・フレキシブルプリント配線板
20a・・・アーム部
21・・・電極端子
21a・・・端子部
22・・・カバー層(カバーレイ)
22a・・・カバー層端部
23・・・配線パターン
24・・・基材フィルム
40・・・配線基板
41・・・外部接続端子
50・・・液晶層
60・・・カラーフィルタ基板
C1・・・容量素子
DR・・・駆動回路
PN1…表示パネル
PN2…タッチパネル
Claims (2)
- タッチパネルの電極パターンを形成したタッチパネルセンサー基板にフレキシブルプリント配線板を接続した構成を有するタッチパネルであって、前記フレキシブルプリント配線板が、タッチパネルセンサー基板の外部接続端子に接続する電極端子を形成した端子部と、端子部の両側に枝状に分岐した補助的なアーム部を有し、電極端子をタッチパネルセンサー基板の一方の面の外部接続端子に接続し、アーム部をタッチパネルセンサー基板の他方の面に接続することで、タッチパネルセンサー基板を端子部とアーム部で挟み込んだことを特徴とするタッチパネル。
- 配線基板の外部接続端子に接続する電極端子を形成した端子部と、端子部の両側に枝状に分岐した補助的なアーム部を有し、前電極端子を配線基板の一方の面の外部接続端子に接続し、アーム部を配線基板の他方の面に接続することで、配線基板を端子部とアーム部で挟み込むことを特徴とするフレキシブルプリント配線板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015185453A JP2017059155A (ja) | 2015-09-18 | 2015-09-18 | タッチパネル及びフレキシブルプリント配線板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015185453A JP2017059155A (ja) | 2015-09-18 | 2015-09-18 | タッチパネル及びフレキシブルプリント配線板 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2017059155A true JP2017059155A (ja) | 2017-03-23 |
Family
ID=58390639
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015185453A Pending JP2017059155A (ja) | 2015-09-18 | 2015-09-18 | タッチパネル及びフレキシブルプリント配線板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2017059155A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63106165U (ja) * | 1986-12-26 | 1988-07-08 |
-
2015
- 2015-09-18 JP JP2015185453A patent/JP2017059155A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63106165U (ja) * | 1986-12-26 | 1988-07-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5685411B2 (ja) | タッチパネル | |
JP5611864B2 (ja) | 入力装置及び入力装置の製造方法 | |
JP5033078B2 (ja) | 表示装置 | |
CN202931661U (zh) | 电路基板、基板模块及显示装置 | |
JP5178590B2 (ja) | タッチパネル | |
TWI549031B (zh) | 觸控面板與觸控顯示裝置 | |
US20150022741A1 (en) | Display device, electronic device, and touch panel | |
KR101973780B1 (ko) | 표시 장치 | |
KR101357586B1 (ko) | 터치 패널 | |
CN102822780A (zh) | 触摸屏面板 | |
EP2741181A1 (en) | Touch panel | |
TWI452612B (zh) | 觸控面板及觸控顯示面板 | |
JP2010122951A (ja) | 入力装置 | |
EP3090325B1 (en) | Touch sensor structure | |
TW201530400A (zh) | 觸控裝置 | |
JP2016018002A (ja) | 液晶表示装置の導電テープ取付構造、液晶表示装置及びその製造方法 | |
JP2012141690A (ja) | 入力装置 | |
JP5382357B2 (ja) | タッチパネル部材およびタッチパネル | |
JP2015133082A (ja) | タッチパネル | |
CN203502929U (zh) | 触控面板 | |
JP2014194720A (ja) | タッチパネルセンサ、タッチパネルモジュールおよびタッチパネルセンサの製造方法 | |
JP2017059155A (ja) | タッチパネル及びフレキシブルプリント配線板 | |
CN103677368A (zh) | 触控面板与软性电路板的接合结构 | |
JP5982955B2 (ja) | タッチパネルセンサ、タッチパネルモジュールおよびタッチパネルセンサの製造方法 | |
KR101748173B1 (ko) | 터치 검출 장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20180629 |
|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20180629 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20180706 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20181113 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20190604 |