JP2017058473A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2017058473A
JP2017058473A JP2015182134A JP2015182134A JP2017058473A JP 2017058473 A JP2017058473 A JP 2017058473A JP 2015182134 A JP2015182134 A JP 2015182134A JP 2015182134 A JP2015182134 A JP 2015182134A JP 2017058473 A JP2017058473 A JP 2017058473A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reinforcing portion
side plate
image forming
surface reinforcing
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015182134A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6424781B2 (ja
Inventor
雅和 上原
Masakazu Uehara
雅和 上原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Document Solutions Inc
Original Assignee
Kyocera Document Solutions Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Document Solutions Inc filed Critical Kyocera Document Solutions Inc
Priority to JP2015182134A priority Critical patent/JP6424781B2/ja
Publication of JP2017058473A publication Critical patent/JP2017058473A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6424781B2 publication Critical patent/JP6424781B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Electrophotography Configuration And Component (AREA)
  • Connection Of Plates (AREA)

Abstract

【課題】簡単な構成で装置本体の剛性を向上させる画像形成装置を提供する。
【解決手段】
本発明のプリンターは、シートSに画像形成処理を実施するドラムユニット等の内部機器を支持する支持部材31と、支持部材31を挟持するように左右方向に対向して並設されて装置本体2の枠組みを構成する一対の側板30と、を備え、各側板30は、下端部と、前後方向両端部と、をU字状に屈曲させて形成される屈曲補強部40を有している。
【選択図】図2

Description

本発明は、プリンターや複写機等の画像形成装置に関する。
電子写真方式の画像形成装置は、搬送される用紙に画像形成するためのドラムユニット等の内部機器を備えている。この内部機器は、装置本体の内部に支持されている。
ここで、装置本体の剛性が低い場合、画像形成装置の運搬時の振動や設置面の段差や傾斜等によって、装置本体が変形してしまうことがある。すると、内部機器の位置精度が悪化し、適正な画像形成処理を行うことができない虞があった。他にも、内部機器の動作に伴って装置本体に振動が発生し、正常な用紙搬送を行うことができない虞もあった。
上記問題を解決するための技術が提案されている。例えば、特許文献1に記載の画像形成装置は、互いに並列して位置付けられた一対の側板と、各側板の下部を支持するベース部材と、から成る筐体(装置本体)を備えている。各側板の外周端部は、略L字状に折り曲げられ、各側板は、全体としてトレイ状に形成されている。一対の側板は、ベース部材を挟む状態でベース部材に固定されている。
特開2006−208597号公報
しかしながら、トレイ状の各側板では十分な剛性を確保できず、ねじれや曲げに対抗することができない虞があった。また、上記した技術では、筐体の剛性を確保するために各側板およびベース部材の板厚を厚くしたり、補強部材を増やしたりして固定構造を強靭にする必要があった。このため、上記した技術には、当該固定構造の重量増加や製造コストの増加という問題があった。
本発明は上記した課題を解決すべく、簡単な構成で装置本体の剛性を向上させる画像形成装置を提供する。
上記した目的を達成するため、本発明の画像形成装置は、シートに画像形成処理を実施する内部機器を支持する支持部材と、前記支持部材を挟持するように左右方向に対向して並設されて装置本体の枠組みを構成する一対の側板と、を備え、前記各側板は、下端部と、前後方向両端部のうち少なくとも一方と、をU字状に屈曲させて形成される屈曲補強部を有している。
この構成によれば、各側板の外周端部にU字状の屈曲補強部を形成することで、各側板自体の剛性を向上させることができる。また、支持部材は、一対の側板の間に挟持されて装置本体の構造部材の一部として機能する。このように、一対の側板が支持部材を挟持することで、高剛性でねじれや曲げに対抗可能な装置本体が構成される。これにより、内部機器の位置精度が維持されると共に装置本体の振動が抑制されるため、適正な画像形成処理を担保することができる。
この場合、前記屈曲補強部は、前記各側板の下端部に形成される底面補強部と、前記各側板の前後方向両端部のうち少なくとも一方に形成される側面補強部と、を有し、前記底面補強部と前記側面補強部とは、互いに締結部材によって連結されていることが好ましい。
この構成によれば、底面補強部と側面補強部とを連結することで、各側板の剛性を更に向上させることができる。
この場合、前記各側板は、上端部を屈曲させて形成される上面補強部を有し、前記上面補強部は、前記側面補強部に対し締結部材によって連結されていることが好ましい。
この構成によれば、底面補強部と側面補強部との連結に加えて、上面補強部と側面補強部とを連結することで、各側板の剛性を更に向上させることができる。
この場合、前記各側板の前記底面補強部の下側に配置され、前記装置本体を設置する面に当接する脚部材を更に備え、前記締結部材は、前記脚部材と、前記底面補強部と、前記側面補強部と、を共締めすることが好ましい。
この構成によれば、脚部材は、締結部材を介して底面補強部と側面補強部とに共締めされる。これにより、締結部材の数を削減することができると共に各側板に脚部材を組み付けるための作業工数を削減することができる。つまり、装置本体の軽量化や製造コストの低減を図ることができる。また、脚部材が剛性の高い底面補強部に配置されているため、段差や傾斜等がある設置面に装置本体を設置した場合でも、装置本体のねじれ等を抑制することができる。
この場合、前記底面補強部と前記側面補強部のいずれか一方には、前記底面補強部と前記側面補強部のいずれか他方に向けて延びる接続片が形成され、前記締結部材は、前記脚部材を貫通すると共に前記底面補強部と前記側面補強部のいずれか他方を貫通し、前記接続片に形成されるネジ穴に螺合することが好ましい。
この構成によれば、接続片のネジ穴に締結部材を締め付けることで、底面補強部と側面補強部のいずれか他方は、脚部材と接続片との間に挟まれた状態で固定される。この状態で、底面補強部と側面補強部とは、接続片を介して連結される。これにより、脚部材と底面補強部と側面補強部とが一体化されるため、高剛性の装置本体を構成することができる。
この場合、前記一対の側板の間に架け渡される架設部材を更に備え、前記締結部材は、前記架設部材と、前記脚部材と、前記底面補強部と、前記側面補強部と、を共締めすることが好ましい。
この構成によれば、並列された一対の側板が架設部材によって連結されるため、装置本体(枠組)の剛性を更に向上させることができる。また、架設部材は、各補強部を連結するための締結部材を用いて脚部材と共に締め付けられる。これにより、締結部材の数や作業工数が削減され、装置本体の軽量化や製造コストの低減を図ることができる。
本発明によれば、簡単な構成で装置本体の剛性を向上させることができる。
本発明の一実施形態に係るプリンターの内部構造を模式的に示す左側断面図である。 本発明の一実施形態に係るプリンターの装置本体を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係るプリンターの装置本体を模式的に示す前側断面図である。 本発明の一実施形態に係るプリンターの側板の前側下部を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係るプリンターの側板の後側下部を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係るプリンターにおいて、側板の屈曲補強部の前側を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係るプリンターにおいて、側板の屈曲補強部の後側を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係るプリンターの前側脚部材を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係るプリンターの後側脚部材を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係るプリンターの側板、前側脚部材および前側架設部材を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係るプリンターの側板および後側脚部材を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係るプリンターの側板、後側脚部材および後側架設部材を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係るプリンターの側板の前側上部を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係るプリンターの側板の後側上部を示す斜視図である。
以下、添付の図面を参照しつつ、本発明の好適な実施形態について説明する。なお、以下の説明では、図1の紙面手前側を左面とすると共に各図に示した方向を基準にする。なお、以下の説明で、「上流」および「下流」並びにこれらに類する用語は、シートSの搬送方向の「上流」および「下流」並びにこれらに類する概念を指す。
図1を参照して、本実施形態に係る画像形成装置としてのプリンター1の概要について説明する。図1はプリンター1の内部構造を模式的に示す左側断面図である。
プリンター1は、装置本体2と、給紙カセット3と、排紙トレイ4と、を備えている。装置本体2は、略直方体状に形成されている。給紙カセット3は、装置本体2の下部に着脱可能に設けられている。給紙カセット3内には、枚葉のシートS(の束)が収容されている。排紙トレイ4は、装置本体2の上面に設けられている。なお、シートSは、紙製に限らず、樹脂フィルム等であってもよい。
また、プリンター1は、カセット給紙部11と、画像形成部12と、定着装置13と、排紙部14と、を装置本体2内に備えている。カセット給紙部11は、給紙カセット3から排紙トレイ4まで延びる主搬送路15の上流側に設けられている。画像形成部12は、装置本体2の中間部に設けられている。定着装置13は、主搬送路15の下流側に設けられている。排紙部14は、主搬送路15の下流端部に設けられている。
主搬送路15は、カセット給紙部11から排紙部14までの間を連通させるように略S字状に延設されている。主搬送路15には、レジストローラー対15aが設けられている。レジストローラー対15aは、主搬送路15を搬送されるシートSを一時的に塞き止めて、シートSの傾きを補正(所謂スキュー補正)するために設けられている。
給紙カセット3の上側には、両面印刷を行う際にシートSを画像形成部12に再搬送するための反転搬送路16が設けられている。反転搬送路16は、主搬送路15の下流側(定着装置13よりも下流側)から分岐して、下方に折り返され、主搬送路15の上流側(カセット給紙部11よりも下流側)に合流している。反転搬送路16には、搬送ローラー対16aが設けられている。
カセット給紙部11は、給紙カセット3内のシートS(の束)を1枚ずつ分離して主搬送路15に送り出す。画像形成部12は、トナーコンテナ20と、ドラムユニット21と、光走査装置22と、を含んで構成されている。トナーコンテナ20および光走査装置22は、排紙トレイ4の下側に設けられている。ドラムユニット21は、光走査装置22の下側に設けられている。
トナーコンテナ20は、例えば、黒色のトナー(現像剤)を収容している。ドラムユニット21は、感光体ドラム23と、帯電装置24と、現像装置25と、転写ローラー26と、クリーニング装置27と、を含んで構成されている。感光体ドラム23は、装置本体2内で回転可能に支持されている。帯電装置24、現像装置25、転写ローラー26およびクリーニング装置27は、感光体ドラム23の周囲に転写プロセス順に配置されている。転写ローラー26は、下側から感光体ドラム23に圧接して転写ニップ部Nを形成している。
ここで、プリンター1の動作について説明する。制御装置(図示せず)は、入力された画像データに基づいて、以下のように画像形成処理を実施する。
帯電装置24は、感光体ドラム23の表面を帯電させる。光走査装置22は、感光体ドラム23に向けて画像データに対応した露光(図1の破線矢印参照)を行い、感光体ドラム23上に静電潜像を形成する。現像装置25は、感光体ドラム23の表面に形成された静電潜像をトナー像に現像する。一方、給紙カセット3から供給されたシートSは、主搬送路15を搬送されて転写ニップ部Nまで到達する。転写バイアスが印加された転写ローラー26は、転写ニップ部Nを通過するシートSにトナー像を転写させる。定着装置13は、シートSにトナー像を定着させる。定着処理後のシートSは、排紙部14から排紙トレイ4上に排出される。クリーニング装置27は、転写後に感光体ドラム23の表面に残ったトナーを除去する。
シートSの両面に印刷を行う場合、定着装置13を通過したシートSは、スイッチバックして反転搬送路16に送られる。シートSは、反転搬送路16から再び主搬送路15に進入し、転写ニップ部Nに向けて再搬送される。これにより、シートSの両面に画像が形成される。
上記したように、装置本体2の内部には、シートSに画像形成処理を実施する内部機器としてのカセット給紙部11、ドラムユニット21および光走査装置22等が支持されている。装置本体2は、適正な画像形成処理を担保するために、所定の剛性(強度)を備えている。
以下、図2ないし図12を参照して、装置本体2の構成について詳細に説明する。図2は装置本体2を示す斜視図である。図3は装置本体2を模式的に示す前側断面図である。図4は側板30の前側下部を示す斜視図である。図5は側板30の後側下部を示す斜視図である。図6は側板30の屈曲補強部40の前側を示す斜視図である。図7は側板30の屈曲補強部40の後側を示す斜視図である。図8は前側脚部材32Fを示す斜視図である。図9は後側脚部材32Rを示す斜視図である。図10は側板30、前側脚部材32Fおよび前側架設部材33Fを示す斜視図である。図11は側板30および後側脚部材32Rを示す斜視図である。図12は側板30、後側脚部材32Rおよび後側架設部材33Rを示す斜視図である。
図2および図3に示すように、装置本体2は、左右一対の側板30と、支持部材31と、複数(例えば4つ)の脚部材32と、複数(例えば3つ)の架設部材33と、を備えている。一対の側板30は、左右方向に対向して並設されて装置本体2の枠組みを構成している。支持部材31は、左右一対の側板30の間に挟持されている。各脚部材32は、各側板30の下側に配置されている。各架設部材33は、左右一対の側板30の間に架け渡されている。
各側板30は、例えば、鉄製の板金であって、側面視で略矩形状に形成されている。左右一対の側板30の間には、給紙カセット3を装着するためのカセット装着空間30aが形成されている。給紙カセット3は、装置本体2の前面から引き出し可能に設けられている。
支持部材31は、ドラムユニット21や光走査装置22等の内部機器を支持している。支持部材31は、第1支持部材31aと、第2支持部材31bと、から構成されている。第1支持部材31aおよび第2支持部材31bは、それぞれ、複数の支持ビスB1(図2参照)によって各側板30に固定されている。
第1支持部材31aは、各側板30の前側、且つ上下方向中間部に配置されている。第1支持部材31aは、例えば、合成樹脂材料で形成されている。第1支持部材31aには、カセット給紙部11およびドラムユニット21等(図1参照)が支持されている。また、第1支持部材31aは、主搬送路15の一部および反転搬送路16の一部(図1参照)を構成している。
第2支持部材31bは、各側板30の後側、且つ上部に配置されている。第2支持部材31bは、例えば、鉄製の板金で形成されている。第2支持部材31bの上面には、光走査装置22が支持されている(図3参照)。
続いて、左右一対の側板30について詳細に説明する。なお、一対の側板30は、略左右対称に形成されているため、以下、左側の側板30について説明する。
図2に示すように、側板30は、下端部と、前後方向両端部と、をU字状(カタカナのコの字状)に屈曲させて形成される屈曲補強部40を有している。屈曲補強部40は、底面補強部41と、前後一対の側面補強部42F,42Rと、から構成されている。底面補強部41は、側板30の下端部に形成されている。一対の側面補強部42F,42Rは、側板30の前後方向両端部に形成されている。
図4および図5に示すように、底面補強部41は、下端面部411と、下側折返し部412と、から構成されている。下端面部411は、側板30の下端部を外側(左側)に向けて直角(90度)に折り曲げて形成されている。下側折返し部412は、下端面部411の先端部を内側(上側)に向けて直角に折り曲げて形成されている(図6および図7も参照)。側板30の下端部が外側に折り返されることで、略U字状の断面を有する底面補強部41が形成される。
下端面部411の前後両端部には、それぞれ、第1下側遊挿穴43F,43Rが穿設されている。前後一対の第1下側遊挿穴43F,43Rは、それぞれ、締結ビス34(締結部材)の雄ネジ部34aを遊びのある状態で通過させることのできる直径に形成されている。前側の第1下側遊挿穴43Fの後側には、2つの第1下側ネジ穴44F,44Mが穿設されている(図4参照)。後側の第1下側遊挿穴43Rの前側には、第1下側ネジ穴44Rが穿設されている(図5参照)。各第1下側ネジ穴44F,44M,44Rの内周面には、締結ビス34の雄ネジ部34aが螺合する雌ネジ部(図示せず)が形成されている。
図4および図6に示すように、前側の側面補強部42Fは、前端面部421Fと、前側折返し部422Fと、から構成されている。前端面部421Fの下側には、上下一対の第1前側ネジ穴45Fが穿設されている。側面補強部42F(前端面部421F)の下端部には、底面補強部41に向けて延びる前側接続片46Fが形成されている。
図5および図7に示すように、後側の側面補強部42Rは、後端面部421Rと、後側折返し部422Rと、から構成されている。上記の側面補強部42Fと同様に、後端面部421Rの下側には、第1後側ネジ穴45Rが穿設されている。側面補強部42R(後端面部421R)の下端部には、後側接続片46Rが形成されている。
上記の底面補強部41と同様に、側板30の前後両端部が外側に折り返されることで、略U字状の断面を有する前後一対の側面補強部42F,42Rが形成される。なお、各ネジ穴45F,45Rの内周面には、締結ビス34の雄ネジ部34aが螺合する雌ネジ部(図示せず)が形成されている。なお、図2に示すように、前側の側面補強部42Fは、側板30の下端部から上下方向略中央までの間に形成されている。後側の側面補強部42Rは、側板30の下端部から上端部までの間(側板30の後端面全体)に形成されている。
図6に示すように、前側接続片46Fは、前端面部421Fの下端部を後側に向けて直角に折り曲げて形成されている。図7に示すように、後側接続片46Rは、後端面部421Rの下端部を前側に向けて直角に折り曲げて形成されている。図6および図7に示すように、各接続片46L,46Rは、底面補強部41の下端面部411の上面に当接している。各接続片46F,46Rには、底面補強部41の第1下側遊挿穴43F,43R(図4および図5参照)に対応して(連通する)接続ネジ穴47F,47Rが穿設されている。各接続ネジ穴47F,47Rの内周面には、締結ビス34の雄ネジ部34aが螺合する雌ネジ部(図示せず)が形成されている。
各脚部材32は、装置本体2を設置する面(設置面GL(図3参照))に当接し、装置本体2を支持するために設けられている。図2および図3に示すように、複数の脚部材32は、左右一対の前側脚部材32Fと、左右一対の後側脚部材32Rと、から構成されている。2つの前側脚部材32Fと2つの後側脚部材32Rとは、装置本体2の下面四隅に配置されている。なお、一対の前側脚部材32Fは、略左右対称に形成されているため、以下、左側の前側脚部材32Fについて説明する。同様に、左側の後側脚部材32Rについて説明する。
図2に示すように、前側脚部材32Fは、側板30の前側の下角部に取り付けられている。図8に示すように、前側脚部材32Fは、前側脚部本体50Fと、前側フランジ部51Fと、から構成されている。前側脚部本体50Fと前側フランジ部51Fとは、例えば、合成樹脂材料で一体に形成されている。
前側脚部本体50Fは、略直方体状に形成されている。前側脚部本体50Fの右面(カセット装着空間30a側)には、前側ガイド溝501Fが凹設されている。前側ガイド溝501Fには、給紙カセット3の左右両側面に形成されるスライダー3a(図1および図3参照)が摺動可能に係合する。
前側フランジ部51Fは、前側脚部本体50Fの左面に突設されている。前側フランジ部51Fは、前側水平部511Fと、前側垂直部512Fと、から構成されている。前側水平部511Fは、前側脚部本体50Fの下面に沿って形成されている。前側垂直部512Fは、前側脚部本体50Fの前面に沿って形成されている。つまり、前側フランジ部51Fは、側面視で略L字状に形成されている。
前側水平部511Fには、底面補強部41の第1下側遊挿穴43F(図4参照)に対応して(連通する)第2下側遊挿穴52Fが穿設されている。前側水平部511Fの下面には、第2下側遊挿穴52Fを避ける位置に台ゴム53Fが固定されている(図10参照)。台ゴム53Fは、例えば、合成ゴム製で、四角すい台状に形成されている(図10参照)。前側垂直部512Fには、側面補強部42Fの2つの第1前側ネジ穴45F(図4参照)に対応して(連通する)上下一対の第2前側遊挿穴54Fが穿設されている。
図2に示すように、後側脚部材32Rは、側板30の後側の下角部に取り付けられている。図9に示すように、後側脚部材32Rは、後側脚部本体50Rと、後側フランジ部51Rと、から構成されている。後側脚部本体50Rと後側フランジ部51Rとは、例えば、合成樹脂材料で一体に形成されている。なお、以下、上記した前側脚部材32Fと同様の説明は省略する。
略直方体状を成す後側脚部本体50Rの右面には、給紙カセット3のスライダー3aが摺動可能に係合する後側ガイド溝501Rが凹設されている。後側フランジ部51Rは、後側脚部本体50Rの左面に突設されている。後側フランジ部51Rは、後側水平部511Rと、後側垂直部512Rと、を有し、側面視で略L字状に形成されている。
後側水平部511Rには、底面補強部41の第1下側遊挿穴43Rおよび第1下側ネジ穴44R(図5参照)に対応して前後一対の第2下側遊挿穴52Rが穿設されている。後側水平部511Rの下面には、前後一対の第2下側遊挿穴52Rの間に台ゴム53Rが固定されている(図11参照)。後側垂直部512Rには、側面補強部42Rの第1後側ネジ穴45R(図5参照)に対応して第2後側遊挿穴54Rが穿設されている。
図2に示すように、複数の架設部材33は、上側架設部材33Uと、前側架設部材33Fと、後側架設部材33Rと、から構成されている。各架設部材33U,33F,33Rは、例えば、鉄製の板金であって、平面視で左右方向に長い略矩形板状に形成されている。
上側架設部材33Uは、左右一対の側板30の上面後部に架設されている。詳細は後述するが、上側架設部材33Uは、複数の締結ビス34によって各側板30に固定されている。
前側架設部材33Fは、左右一対の側板30の下面前部に架設されている(図2参照)。詳細には、図10に示すように、前側架設部材33Fは、各前側脚部材32Fの後側に配置されている。前側架設部材33Fの左右両端部には、それぞれ、底面補強部41に形成された2つの第1下側ネジ穴44F,44M(図4参照)に対応して前後一対の第3前側遊挿穴55Fが穿設されている。各締結ビス34は、下側から各第3前側遊挿穴55Fを貫通し、各第1下側ネジ穴44F,44Mに螺合する。これにより、前側架設部材33Fは、各側板30に固定される。
後側架設部材33Rは、左右一対の側板30の下面後部に架設されている(図3参照)。詳細には、図12に示すように、後側架設部材33Rは、各後側脚部材32Rに重なるように配置されている。後側架設部材33Rの左右両端部には、それぞれ、台ゴム53Rとの干渉を防止するための切欠き部56が形成されている。各切欠き部56は、後側架設部材33Rの左右両端部から左右方向中央に向けて矩形状に切り欠かれている。後側架設部材33Rの左右両端部には、それぞれ、切欠き部56を挟む位置に前後一対の第3後側遊挿穴55Rが穿設されている。各第3後側遊挿穴55Rは、各後側脚部材32Rに形成された2つの第2下側遊挿穴52R(図11参照)に対応して穿設されている。
ここで、側板30に対する各脚部材32等の取り付け構造について説明する。
図10に示すように、前側脚部本体50Fは側板30の内面に当接し、前側フランジ部51Fは下端面部411と前端面部421Fとに当接している。前側脚部材32Fは、3本の締結ビス34を介して側板30に取り付けられている。具体的には、1本の締結ビス34(雄ネジ部34a)は、下側から前側脚部材32Fの第2下側遊挿穴52F(図8参照)を貫通すると共に底面補強部41の第1下側遊挿穴43F(図4参照)を貫通する。そして、締結ビス34の雄ネジ部34aは、前側接続片46Fの接続ネジ穴47Fに螺合する(図6参照)。これにより、前側脚部材32Fは、締結ビス34を介して底面補強部41と側面補強部42Fとに共締めされる。また、他の2本の締結ビス34(雄ネジ部34a)は、それぞれ、前側から前側脚部材32Fの各第2前側遊挿穴54F(図8参照)を貫通し、側面補強部42Fの各第1前側ネジ穴45Fに螺合する(図6参照)。以上によって、前側脚部材32Fは、2方向から側板30に固定される。
図12に示すように、後側脚部本体50Rは側板30の内面に当接し、後側フランジ部51Rは下端面部411と後端面部421Rとに当接している。後側脚部材32Rは、3本の締結ビス34を介して側板30に取り付けられている。具体的には、2本の締結ビス34(雄ネジ部34a)は、それぞれ、下側から後側架設部材33Rの各第3後側遊挿穴55Rと、後側脚部材32Rの各第2下側遊挿穴52R(図11参照)と、を貫通する。2本の締結ビス34のうち後側の締結ビス34(雄ネジ部34a)は、底面補強部41の第1下側遊挿穴43R(図5参照)を貫通し、後側接続片46Rの接続ネジ穴47Rに螺合する(図7参照)。2本の締結ビス34のうち前側の締結ビス34(雄ネジ部34a)は、底面補強部41の第1下側ネジ穴44Rに螺合する(図7参照)。これにより、後側脚部材32Rは、2本の締結ビス34を介して底面補強部41と側面補強部42F,42Rとに共締めされる。また、他の1本の締結ビス34(雄ネジ部34a)は、後側から後側脚部材32Rの第2後側遊挿穴54R(図9参照)を貫通し、側面補強部42Rの第1後側ネジ穴45Rに螺合する(図7参照)。以上によって、後側脚部材32Rは、2方向から側板30に固定される。
以上説明したプリンター1によれば、各側板30の外周端部(上端部を除く)にU字状の屈曲補強部40を形成することで、各側板30自体の剛性を向上させることができる。また、支持部材31は、一対の側板30の間に挟持されて装置本体2の構造部材の一部として機能する。このように、一対の側板30が支持部材31を挟持することで、高剛性でねじれや曲げに対抗可能な装置本体2が構成される。これにより、内部機器の位置精度が維持されると共に装置本体2の振動が抑制されるため、適正な画像形成処理を担保することができる。
上記したように、各側板30の底面補強部41と側面補強部42F,42Rとは、互いに締結ビス34によって連結されている。このように、底面補強部41と側面補強部42F,42Rとを連結することで、各側板30の剛性を更に向上させることができる。
上記したように、締結ビス34は、前側脚部材32Fと、底面補強部41と、側面補強部42Fと、を共締めしている。この構成によれば、各部(部材)を個々に固定する場合に比して、締結ビス34の数を削減することができると共に各側板30に前側脚部材32Fを組み付けるための作業工数を削減することができる。つまり、装置本体2の軽量化や製造コストの低減を図ることができる。また、前側脚部材32Fが剛性の高い底面補強部41に配置されているため、段差や傾斜等がある設置面GLに装置本体2を設置した場合でも、装置本体2のねじれ等を抑制することができる。
また、本実施形態に係るプリンター1によれば、各接続片46F,46Rの接続ネジ穴47F,47Rに締結ビス34を締め付けることで、底面補強部41は、各脚部材32F,32R(前側水平部511F,後側水平部511R)と各接続片46F,46Rとの間に挟まれた状態で固定される。この状態で、底面補強部41と側面補強部42F,42Rとは、各接続片46F,46Rを介して連結される。これにより、各脚部材32F,32Rと底面補強部41と側面補強部42F,42Rとが一体化されるため、高剛性の装置本体2を構成することができる。
また、本実施形態に係るプリンター1によれば、並列された一対の側板30が架設部材33(33U,33F,33R)によって連結されるため、装置本体2(枠組)の剛性を更に向上させることができる。上記したように、締結ビス34は、後側架設部材33Rと、後側脚部材32Rと、底面補強部41と、側面補強部42Rと、を共締めする。このように、後側架設部材33Rは、底面補強部41と側面補強部42Rを連結するための締結ビス34を用いて後側脚部材32Rと共に締め付けられる。これにより、締結ビス34の数や作業工数が削減され、装置本体2の軽量化や製造コストの低減を図ることができる。
なお、図2、図13および図14に示すように、側板30は、上端部を屈曲させて形成される上面補強部60を有している。上面補強部60は、側板30の上端部にて前後方向に連続して形成されている。上面補強部60は、側板30の上端部を外側に直角に折り曲げて略L字状に形成されている。
図13に示すように、上面補強部60の前端部には、下方に延びる上側接続部61が形成されている。上側接続部61は、上面補強部60の前端部を下側に向けて直角に折り曲げて形成されている。上側接続部61には、第1上面ネジ穴62が形成されている。上側接続部61は、側面補強部42F(前端面部421F)の上端部に対し締結ビス34によって連結(固定)されている。
一方、図14に示すように、上面補強部60の後端側には、前後一対の第2上面ネジ穴63が形成されている。上記した上側架設部材33Uは、上面板331と側面板332とを有し、側面視で略L字状に形成されている。上面板331は、各第2上面ネジ穴63に締結ビス34を螺合させることで、上面補強部60に締結される。側面板332は、側面補強部42R(後端面部421R)に形成される第2後側ネジ穴48Rに締結ビス34を螺合させることで、側面補強部42Rに締結される。
この構成によれば、底面補強部41、側面補強部42F、42Rおよび上面補強部60が、側板30の周囲を囲むように連続的に形成される。底面補強部41と側面補強部42F,42Rとの連結に加えて、上面補強部60と側面補強部42F,42Rとを連結することで、各側板30の剛性を更に向上させることができる。
なお、本実施形態に係るプリンター1は、前後一対の側面補強部42F,42Rを備えていたが、本発明はこれに限定されない。屈曲補強部40は、側板30の下端部と前後方向両端部のうち少なくとも一方とに形成されていればよい。つまり、前後一対の側面補強部42F,42Rのいずれか一方を省略してもよい。
なお、本実施形態に係るプリンター1は、各接続片46F,46Rを各側面補強部42F,42R(前端面部421F,後端面部421R)と一体に形成していたが、本発明はこれに限定されない。図示は省略するが、例えば、前後一対の接続片が、底面補強部41(下端面部411)の前後両端部から立設(延設)されていてもよい。この場合、各側面補強部42F,42Rは、各脚部材32F,32R(前側垂直部512F,後側垂直部512R)と各接続片との間に挟まれた状態で固定される。
なお、上記実施形態の説明では、一例として、本発明をモノクロのプリンター1に適用した場合を示したが、これに限らず、例えば、カラープリンター、複写機、ファクシミリまたは複合機等に本発明を適用してもよい。
なお、上記実施形態の説明は、本発明に係る画像形成装置における一態様を示すものであって、本発明の技術範囲は、上記実施形態に限定されるものではない。上記実施形態における構成要素は、適宜、既存の構成要素等との置き換えや組み合わせが可能であって、上記実施形態の記載をもって、特許請求の範囲に記載された発明の内容を限定するものではない。
1 プリンター(画像形成装置)
2 装置本体
11 カセット給紙部(内部機器)
21 ドラムユニット(内部機器)
22 光走査装置(内部機器)
30 側板
31 支持部材
32 脚部材
33 架設部材
34 締結ビス(締結部材)
40 屈曲補強部
41 底面補強部
42F,42R 側面補強部
46F 前側接続片(接続片)
46R 後側接続片(接続片)
60 上面補強部
S シート

Claims (6)

  1. シートに画像形成処理を実施する内部機器を支持する支持部材と、
    前記支持部材を挟持するように左右方向に対向して並設されて装置本体の枠組みを構成する一対の側板と、を備え、
    前記各側板は、下端部と、前後方向両端部のうち少なくとも一方と、をU字状に屈曲させて形成される屈曲補強部を有していることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記屈曲補強部は、
    前記各側板の下端部に形成される底面補強部と、
    前記各側板の前後方向両端部のうち少なくとも一方に形成される側面補強部と、を有し、
    前記底面補強部と前記側面補強部とは、互いに締結部材によって連結されていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記各側板は、上端部を屈曲させて形成される上面補強部を有し、
    前記上面補強部は、前記側面補強部に対し締結部材によって連結されていることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記各側板の前記底面補強部の下側に配置され、前記装置本体を設置する面に当接する脚部材を更に備え、
    前記締結部材は、前記脚部材と、前記底面補強部と、前記側面補強部と、を共締めすることを特徴とする請求項2または3に記載の画像形成装置。
  5. 前記底面補強部と前記側面補強部のいずれか一方には、前記底面補強部と前記側面補強部のいずれか他方に向けて延びる接続片が形成され、
    前記締結部材は、前記脚部材を貫通すると共に前記底面補強部と前記側面補強部のいずれか他方を貫通し、前記接続片に形成されるネジ穴に螺合することを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記一対の側板の間に架け渡される架設部材を更に備え、
    前記締結部材は、前記架設部材と、前記脚部材と、前記底面補強部と、前記側面補強部と、を共締めすることを特徴とする請求項4または5に記載の画像形成装置。
JP2015182134A 2015-09-15 2015-09-15 画像形成装置 Active JP6424781B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015182134A JP6424781B2 (ja) 2015-09-15 2015-09-15 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015182134A JP6424781B2 (ja) 2015-09-15 2015-09-15 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017058473A true JP2017058473A (ja) 2017-03-23
JP6424781B2 JP6424781B2 (ja) 2018-11-21

Family

ID=58390098

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015182134A Active JP6424781B2 (ja) 2015-09-15 2015-09-15 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6424781B2 (ja)

Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6425808U (ja) * 1987-07-28 1989-02-14
JPH11340647A (ja) * 1998-03-27 1999-12-10 Mitsubishi Electric Corp 電子機器筐体
JP2000082881A (ja) * 1998-09-04 2000-03-21 Sharp Corp 画像形成装置の支持構造体
JP2006215254A (ja) * 2005-02-03 2006-08-17 Ricoh Co Ltd 筐体構造、これを備えた装置、及び画像形成装置
JP2008125332A (ja) * 2006-11-15 2008-05-29 Kawamura Electric Inc 電気機器収納用箱体
JP2008192698A (ja) * 2007-02-01 2008-08-21 Kawamura Electric Inc 電気機器収納用箱体パネル
JP2009142572A (ja) * 2007-12-17 2009-07-02 Kokuyo Co Ltd デスク
JP2011051205A (ja) * 2009-09-01 2011-03-17 Ricoh Co Ltd 画像形成装置用構造体及び画像形成装置
JP2013156344A (ja) * 2012-01-27 2013-08-15 Kyocera Document Solutions Inc 画像形成装置及び転倒防止機構
US20130320822A1 (en) * 2012-05-30 2013-12-05 Abb S.P.A. Cabinet for an electrical switchboard and related switchboard
JP2014013274A (ja) * 2012-07-03 2014-01-23 Canon Inc 画像形成装置の枠体構造体

Patent Citations (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6425808U (ja) * 1987-07-28 1989-02-14
JPH11340647A (ja) * 1998-03-27 1999-12-10 Mitsubishi Electric Corp 電子機器筐体
JP2000082881A (ja) * 1998-09-04 2000-03-21 Sharp Corp 画像形成装置の支持構造体
JP2006215254A (ja) * 2005-02-03 2006-08-17 Ricoh Co Ltd 筐体構造、これを備えた装置、及び画像形成装置
JP2008125332A (ja) * 2006-11-15 2008-05-29 Kawamura Electric Inc 電気機器収納用箱体
JP2008192698A (ja) * 2007-02-01 2008-08-21 Kawamura Electric Inc 電気機器収納用箱体パネル
JP2009142572A (ja) * 2007-12-17 2009-07-02 Kokuyo Co Ltd デスク
JP2011051205A (ja) * 2009-09-01 2011-03-17 Ricoh Co Ltd 画像形成装置用構造体及び画像形成装置
JP2013156344A (ja) * 2012-01-27 2013-08-15 Kyocera Document Solutions Inc 画像形成装置及び転倒防止機構
US20130320822A1 (en) * 2012-05-30 2013-12-05 Abb S.P.A. Cabinet for an electrical switchboard and related switchboard
JP2014013274A (ja) * 2012-07-03 2014-01-23 Canon Inc 画像形成装置の枠体構造体

Also Published As

Publication number Publication date
JP6424781B2 (ja) 2018-11-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5884371B2 (ja) 画像形成装置
KR101885493B1 (ko) 화상 형성 장치의 구조체
US7877041B2 (en) Image forming apparatus with exposure support member
JP6226647B2 (ja) 装置のフレーム及び画像形成装置
JP6233245B2 (ja) シート排出装置、およびこれを備えた画像形成装置
JP2017044958A (ja) 画像形成装置
JP6424781B2 (ja) 画像形成装置
US9785107B2 (en) Frame including a post and a stay and image forming apparatus including said frame
US8041252B2 (en) Image forming apparatus
JP2018157310A (ja) 原稿押さえユニット、およびこれを備えた自動原稿搬送装置、画像形成装置
JP7393731B2 (ja) 画像形成装置
JP6347240B2 (ja) 画像形成装置
JP6429970B2 (ja) 画像形成装置
JP6932514B2 (ja) 装置フレーム及びこれを備えた画像形成装置
JP5391736B2 (ja) 構造体およびこれを備えた画像形成装置
US9746820B2 (en) Image forming apparatus that achieves stable positioning of unit
US9442449B2 (en) Image forming apparatus
JP5094758B2 (ja) 着脱式ユニット及びそれを備えた画像形成装置
JP7172200B2 (ja) コネクタ保持部材及びそれを備えた画像形成装置
WO2014021183A1 (ja) ユニット集合体及び画像形成装置
JP4817971B2 (ja) 画像形成装置
JP2015121614A (ja) 画像形成装置
JP6711609B2 (ja) 画像形成装置及びシート給送装置
JP2019095802A (ja) 画像形成装置
JP2015125152A (ja) 画像形成装置の構造体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170621

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180326

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180403

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180418

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180703

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180711

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180925

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20181008

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6424781

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150