JP2017056541A - 線条体保持機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】ロボットなどに線条体を配索する際に、線条体に負荷をかけずに線条体の配置を制限し、線条体にかかる摩擦、摩耗を、グリスなどを用いずに抑制することが可能な、線条体保持具による線条体保持機構を提供すること。【解決手段】線条体保持具は、装置に線条体保持具を固定するための固定部材と、線条体を挿通して保持するための管状の高分子成形体で構成される保持部材を備え、前記保持部材の内表面における平均硬度Daと前記線条体表面の平均硬度Dbの差(Da−Db)が0以下であり、前記保持部材の内表面の表面粗さRaと前記線条体表面の表面粗さRbの差(Ra-Rb)の絶対値が0.6μm以下とした。【選択図】図1

Description

本発明は、ロボットなどに設けられる線条体を配索する方法に関する。
産業用ロボットにおいて、ロボットアームの先端に取り付けられた作業ツールへ信号や電気エネルギー、エア等を供給するために、ロボットの基盤部から先端の作業ツールへ、1本または複数本の電線やチューブなどを束ねた線条体が配索される。近年、製造ラインのオートメーション化として需要が増えているのは、省スペース、省電力であり、三次元的な部品の取り付け作業が可能な、小型多関節ロボットである。 小型多関節ロボットには、筺体の小型化により、限られた空間で線条体を配索する必要があり、線条体が筺体から張り出して周辺機器と干渉する恐れがあるという問題があった。これを解決するために、特許文献1には、線条体を相互に撚り合わせて剛性を持たせ、板状部材との摩擦力により線条体の張り出しを制御する方法が開示されている。また、特許文献2には、線条体のガイドとしてコイルスプリングによりなる筒状ガイドの中にケーブルを挿通し、コイルスプリングの機能によって、ケーブルの余分な弛みや曲がりを発生させないという技術が開示されている。上述した従来の方法で問題となるのは、線条体と、板状部材、固定具、ロボット筺体との摩擦である。固定具には金属が使用されることが多く、とくに可動部においては線条体と金属の接触部分で、摩擦により線条体に負荷がかかって断線したり、線条体が摩耗することによって短絡するといった問題が起こりやすい。
特開2011−224689号公報 特開2014−46443号公報
上述した従来の方法では、可動部の動作時に、線条体に張力がかからないように余長を持たせたり、線条体と固定具にグリスを塗布して摩擦を抑える対策をする必要があった。 しかしながら、グリスの塗布を頻繁に行う必要があり、また、グリスが汚染源となるため、医療関連の製造品や、半導体関連の製造品の製造装置などクリーンクラスの高い環境で使用することができないという課題があった。
本発明は、上記のような課題に鑑みなされたものであり、ロボットなどに線条体を配索する際に、線条体に負荷をかけずに線条体の配置を制限し、グリスなどを用いずに、線条体にかかる摩擦、摩耗を抑制することが可能な、線条体保持機構を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、装置に配索された線条体と該線条体の配索位置の範囲を制限するための線条体保持具による線条体保持機構であって、前記線条体保持具は、前記装置に前記線条体保持具を固定するための固定部材と前記線条体を挿通して保持するための保持部材とを備え、前記保持部材は、管状の高分子成形体で構成され、前記保持部材の内表面における平均硬度Daと前記線条体表面の平均硬度Dbの差(Da−Db)が 0以下であり、前記保持部材の内表面の表面粗さRaと前記線条体表面の表面粗さRbの差(Ra-Rb)の絶対値が0.6μm以下であることを特徴とする。
また、本発明の保持具に使用される保持部材は、軸方向に対する径方向の圧縮応力の比が、1.3以上であることを特徴とする。
本発明の線条体保持具によれば、ロボットアームなどに配索した線条体を、アームの動きに追従するように無理なく位置を制限して筺体との接触摩擦を低減し、さらに、線条体にグリスなどを塗布しなくても線条体に過度の負荷がかかることなく、線条体の摩擦による破断や、摩耗による短絡を効果的に抑制することができる。
本発明の線条体固定具を用いた線条体配索のイメージ図である。 固定部に用いる本発明の実施形態の一例を示す図である。 可動部に用いる本発明の実施形態の一例を示す図である。 可動部に用いる本発明の実施形態の他の一例を示す図である。
以下に説明する実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではなく、また実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが本発明の成立に必須であるとは限らない。
図1は本発明の線条体保持具を用いた実施形態の一例を示すイメージ図である。線条体保持具1は、保持部材2と固定部材3からなる。線条体保持具1に挿通した線条体4は、基盤側コネクタ5からロボットアーム先端の作業ツール側コネクタ6まで配索される。本発明の線条体保持具は、可動部の配索に用いるものと、可動部が動くことにより線条体が揺動して筺体と接触しないように線条体の動きを制限する、固定部に用いるものとがある。図2は、固定部に用いる線条体保持具の一例である。図3、図4は、可動部に用いる線条体保持具の一例である。
図2〜4に示すように、本実施形態の線条体保持具1は、保持部材2と固定部材3からなる。固定部材3は、保持部材2と一体であっても、分離可能なものであってもよい。1本または複数本の、電線、チューブまたはファイバーなどを束にした線条体4は、保持部材2に挿通され、保持部材2は、固定部材3によってロボットのアームまたは筺体などに固定される。線条体4が揺動した時の線条体4への過度の張力と摩擦による負荷を低減するために、保持部材2は、内部で線条体4が移動可能な、間隙を有することが好ましい。ただし、本発明の保持部材2は、内面の摩擦が非常に小さいため、線条体の各線の断面積の合計に対して、保持部材2の筒内部の断面積が5%程度大きければ十分な効果が得られる。固定部材3は、ロボットアームまたは筺体などに固定して保持部材2の揺動を制限できればよく、図2、図3のように固定したい部分が平面である場合は、保持部材2を挟み込む形状の固定部材3を用いることができる。また、図4のように、板状の固定部材3を貫通する穴に、保持部材2を挿通し、保持部材2と固定部材3が動かないように間隙をOリング3aなどで埋めてもよい。板状の、固定部材3を用いずに、ロボット筺体などの穴に直接保持部材2を固定することも可能である。
保持部材2は、保持部材2の内表面における平均硬度Daと線条体4表面の平均硬度Dbの差(Da−Db)が 0以下であり、保持部材2の内表面の表面粗さRaと線条体4表面の表面粗さRbの差(Ra-Rb)の絶対値が0.6μm以下であることが好ましい。それにより、線条体4と保持部材2の接触点の摩擦、摩耗が低減され、線条体4への負荷によって発生する線条体4の断線、摩耗による短絡などを防ぐことができる。
保持部材2と線条体4との摩擦・摩耗に影響する因子は、表面の材料の硬さ、表面粗さ、接触圧(応力)、材料の分子間力(表面エネルギー)などがあげられる。 摩擦力Fは、下式(1)で表わされる。
F=μN ・・・ (1)
ただし、μは摩擦係数であり、Nは垂直抗力である。
線条体4と比較して保持部材2の平均硬度が小さい場合、線状体4が搖動、屈曲したときに、保持部材2は、線条体4の接触の応力を吸収する。また、保持部材2の内表面における平均硬度Daと線条体4表面の平均硬度Dbの差(Da−Db)が 0以下である場合、線条体4と保持部材2との表面粗さの差が0.6μmより大きいとき、線状体4と保持部材2の表面が接触した状態で動くときに、凸部同士が変形あるいは削られながら相対運動するため、摩擦力が大きくなる。保持部材2の内表面の表面粗さRaと線条体4表面の表面粗さRbの差(Ra-Rb)の絶対値は0.6μm以下であることが好ましい。
また、保持部材2は、軸方向に対する径方向の圧縮応力の比が、1.3以上であることが好ましい。圧縮応力の比は、下式(2)で求める。

圧縮応力比=( 径方向の圧縮応力σt )/( 軸方向の圧縮応力σm ) ・・・(2)

可動部において線条体4が摺動するとき、線条体4を挿通している保持部材2は、線条体4の屈曲に合わせて屈曲する。保持部材2は、屈曲部分の内側では圧縮し、屈曲部分の外側では伸長することで屈曲を容易にし、線条体4の動作を妨げない。さらに、保持部材2が、軸方向に対する径方向の圧縮応力の比が、1.3以上、つまり、軸方向に対する圧縮応力よりも径方向に対する圧縮応力が高いことによって、屈曲したときに、径方向のつぶれよりも軸方向の圧縮・伸長が主で起こり、保持部材2の内部の空間がつぶれることを抑制する。保持部材2のつぶれが抑制されることで、線条体4が屈曲したときでも線条体4と保持部材2との間隙が保たれ、線条体4と保持部材2との摩擦を低減できる。また、保持部材2に伸長のみが可能な材料を用いた場合は、屈曲時には屈曲部分の外側のみが伸びて屈曲する。そのため、保持部材2に挿通した線条体4は、屈曲部分の外側にあたる部分のみの擦れが大きくなり、早く摩耗してしまう。これに対し本発明では、保持部材2が圧縮と伸長両方の動きで屈曲するため、挿通した線条体4の摩擦・摩耗を低減することができる。
保持部材2を構成する高分子は、分子間力が小さく、自己潤滑性を有するものが特に好ましい。自己潤滑性を有する高分子として、高密度ポリエチレン、ポリテトラフルオロエチレンなどがあげられるが、中でも特に、ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)は本発明の保持部材に好適な特性を持つ。PTFEは、その分子構造から表面形状を平滑にすることが可能で、分子間力が小さい。 分子間力が小さいため、物体と接触させて相対運動すると、簡単にPTFE表面の分子間のせん断破壊が起こり、摩擦によって相手材に移着する性質を持つ。 相手材へ移着することで、接触表面は、分子間力が小さいPTFE同士の接触となり、相手材を選ばず低摩擦である。高密度ポリエチレンなども同様の特性を有するが、とくにPTFEは、多孔体を形成するときの製造方法や多孔化の程度によって、硬度、伸び、長手方向と径方向の圧縮特性などを自在に調節可能である。少なくともPTFEを含む高分子を用いて、本発明の特徴を有する筒状体で保持部材2を構成することにより、線状体4の摩擦による負荷、線状体4の摩耗を低減できる。
保持部材2を固定する固定部材3は、金属、または高分子で構成してもよい。また、固定部材3と保持部材2とを融着、一体成型するなどして一体化してもよいし、別体であってもよい。
(硬度の測定)

硬度は、JIS K 7215‐1996に準拠して、デュロメータを用いて測定した。 保持部材は、切開したものを試験片として保持部材内面側を測定面とした。 試験片が密着するように重ねて固定して硬度を測定し、10回測定を行ってばらつきがないことを確認して、その平均値を求めた。 ケーブルは、その最外層について10回測定を行って、ばらつきがないことを確認してその平均値を求めた。

(表面粗さRaの測定)

レーザーテック株式会社製コンフォーカル顕微鏡(OPTELICS H1200)を使用し、表面形状を計測した。得られた表面形状の任意の位置から150μmの評価長さをとり、二次関数で曲率補正を行って表面粗さRaを計測した。実表面の断面形状から断面曲線を作成するときのカットオフ値を0.0025mm、断面曲線から粗さ曲線を作成するときのカットオフ値を0.08mmとした。これにより、導体、ケーブルの撚り等による表面のうねりを除去して微視的な表面粗さを観測した。計測は、JIS B 0601に基づいた。

(圧縮応力の測定)

保持部材となる筒体を、筒体の外表面・内表面に対して垂直な面で長さ10mmにカットし試料を作成した。試料は、23℃±2℃の標準状態に30分以上静置した後に測定に用いた。プレートに試料を載せ、試料上部から垂直に圧子を押し込み反発力を測定し、圧縮応力とした。測定は、圧子が試料に接触して荷重がかかり始めた位置を基準点とし、軸方向の圧縮応力の測定の場合は、軸方向の筒体の長さの10%、つまり1mm押し込んだときの反発力を測定し、径方向の場合は、筒体の外径の10%押し込んだときの反発力を測定した。圧子の押し込み速度は、0.018mm/secとした。 圧縮応力比は、先述の式(2)に基づいて算出した。
(保持部材の成形)

実施例1〜6

PTFEファインパウダー(ポリフロンPTFE F104、ダイキン工業社製)と、押出助剤(CL317#2 山一化学工業社製)とを所定量ブレンドした後、予備成形を行った。その後、予備成形体を押出機に入れ、二次成形し、ラム速度を調整して成形した。その後、乾燥処理を行い、400℃に設定した焼成炉において引取速度を所定の速度に調整して焼成を行った。PTFEの成形体について、硬度、圧縮特性は、押出助剤、押出圧力、焼成温度、延伸率を操作して所望の特性に調整した。

実施例7、比較例1、2

ポリウレタン樹脂を用いて、押出機でチューブを押出成形して、線条体保持具の保持部材とした。

比較例3

ポリ塩化ビニル樹脂を用いて、通常の押出機でチューブを押出成形して、線条体保持具の保持部材とした。

(線条体の作成)

実施例1、4〜7、比較例3

保持部材へ挿通する線条体として、最外層をETFEで被覆した電線をより合わせたものを用意した。

実施例2、比較例1

実施例1、4〜7、比較例3と同様にして、最外層をポリウレタン樹脂で被覆した電線をより合わせたものを用意した。

実施例3、比較例2

(線条体の摩耗試験)

成形した保持部材を100mmでカットし、線条体を挿通して摺動試験機で摺動させ、摩耗の状態を確認した。線条体を挿通した保持部材を試験機に固定し、線条体の片端を試験機のアーム先端に固定した。線条体のもう片端には、線条体に適度な張力をかけるために重りを取り付けた。重りの重量は、240gとした。保持部材を固定した箇所を支点に、アーム先端が円弧を描くように、1分間に40回、180度往復させた。支点部分の、線条体を挿通した保持部材の曲げ半径は、32mmとした。100万回動作後に保持部材を取り外し、線条体の摩耗の状態を確認した。摩耗の程度の判断は、摩耗試験後の線条体の最外層の肉厚が、摩耗によって減少した割合で判断した。 ケーブルの摩耗部分の肉厚を測定し、摩耗試験前の肉厚と比較して、肉厚の減少割合を算出した。 各測定結果を、表1に示す。
Figure 2017056541
表1に示すように、比較例1は、表面粗さの差(Ra−Rb)は0.6μm以下だったが、平均硬度の差(Da−Db)が0より大きく、摩耗が大きかった。比較例2は、平均硬度の差(Da−Db)が0より大きく、表面粗さの差(Ra−Rb)も0.6μmより大きく、摩耗が大きかった。比較例3は、平均硬度の差(Da−Db)は0以下だったが、表面粗さRbの差(Ra-Rb)の絶対値が0.6μmより大きく、摩耗が大きい結果となった。これに対し、実施例1〜7は、いずれも線条体保持部材の内表面平均硬度Daとケーブル外層表面平均硬度Dbの差(Da−Db)が0以下であり、前記保持部材の内表面の表面粗さRaと前記線条体表面の表面粗さRbの差(Ra-Rb)の絶対値が0.6μm以下であり、ケーブルの摩耗が低減されていることが確認された。このように、本発明の特徴を備える線条体保持具は、摩擦が少ない結果となり、摩耗の抑制効果が十分に得られた。
本発明は、ロボットの線条体の配索だけではなく、あらゆる用途の配線、配管に利用可能である。
1、線条体保持具、 2、保持部材、 3、固定部材、 4、線条体、 5、基盤側コネクタ 6、作業ツール側コネクタ、 7、ロボット側固定部

Claims (3)

  1. 装置に配索された線条体と該線条体の配索位置の範囲を制限するための線条体保持具による線条体保持機構であって、
    前記線条体保持具は、前記装置に前記線条体保持具を固定するための固定部材と前記線
    条体を挿通して保持するための保持部材とを備え、
    前記保持部材は、管状の高分子成形体で構成され、
    前記保持部材の内表面における平均硬度Daと前記線条体表面の平均硬度Dbの差(Da−Db)が 0以下であり、
    前記保持部材の内表面の表面粗さRaと前記線条体表面の表面粗さRbの差(Ra-Rb)の絶対値が0.6μm以下であることを特徴とする、線条体保持具による線条体保持機構。
  2. 前記保持部材は、軸方向に対する径方向の圧縮応力の比が、1.3以上であることを特徴とする請求項1に記載の線条体保持具による線条体保持機構。
  3. 前記保持部材を構成する高分子は、少なくともポリテトラフルオロエチレンを含むことを特徴とする請求項1または2に記載の線条体保持具による線条体保持機構。
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