JP2017055961A - 乾燥機 - Google Patents
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Abstract
【課題】比較的簡単な構成で、使用者によるフィルタ面の掃除の手間を極力低減でき、しかもフィルタ面を良好に保つことができる乾燥機を提供する。【解決手段】本実施形態の乾燥機は、収容した乾燥対象物に乾燥風を供給して乾燥させる乾燥室と、この乾燥室に連通して設けられ、通過する前記乾燥風に含まれた異物を捕獲するフィルタ面を有するフィルタ室と、このフィルタ室内に三次元方向へ移動可能に設けられ、その移動に伴い前記フィルタ面を清掃する清掃体と、この清掃体にこれを三次元方向へ移動させる移動力を付与する移動力付与手段と、を備える。【選択図】図3
Description
本発明の実施形態は、乾燥機に関する。
乾燥機としては、例えば衣類の洗濯機能と乾燥機能を備えたドラム式の洗濯乾燥機がある。この種の洗濯乾燥機においては、乾燥室として機能する水槽の外側に、当該水槽内と連通する乾燥用の循環風路が設けられ、この循環風路中に、熱交換器および送風機が設けられているとともに、熱交換器の上流側に位置させてフィルタ装置が設けられている。乾燥運転時において衣類などから発生した糸屑などのリント(異物)を、フィルタ装置が有するフィルタ面で捕獲することにより、そのリントが、熱交換器等へ侵入することを防止するようにしている。
フィルタ面に捕獲されたリントは堆積していくため、使用者が、堆積したリントを定期的に取り除くようにしている。しかしながら、フィルタ面に捕獲されたリントはフィルタ面に絡まっていて除去し難く、その掃除は面倒である。しかも、フィルタ面の掃除を怠ると、フィルタ面が目詰まりし、ここを通過する風量が低下し、ひいては循環風路を流れる乾燥風の風量が低下し、乾燥効率を低下させる要因となる。
そこで、比較的簡単な構成で、使用者によるフィルタ面の掃除の手間を極力低減でき、しかもフィルタ面を良好に保つことができる乾燥機を提供する。
本実施形態の乾燥機は、収容した乾燥対象物に乾燥風を供給して乾燥させる乾燥室と、この乾燥室に連通して設けられ、通過する前記乾燥風に含まれた異物を捕獲するフィルタ面を有するフィルタ室と、このフィルタ室内に三次元方向へ移動可能に設けられ、その移動に伴い前記フィルタ面を清掃する清掃体と、この清掃体にこれを三次元方向へ移動させる移動力を付与する移動力付与手段と、を備える。
以下、複数の実施形態による乾燥機を図面を参照しながら説明する。なお、各実施形態において実質的に同一の構成部位には同一の符号を付し、説明を省略する。
(第1実施形態)
まず、第1実施形態について図1から図6を参照して説明する。図1には、乾燥機としてドラム式の洗濯乾燥機1の概略構成が模式的に示されている。この洗濯乾燥機1は、衣類の洗濯機能と乾燥機能を備えている。洗濯乾燥機1の外箱2は、ほぼ矩形の箱状をなしていて、前面部2aがやや前下がりに傾斜している。その前面部2aには、洗濯物出入口3が設けられているとともに、この洗濯物出入口3を開閉する扉4が回動可能に設けられている。
(第1実施形態)
まず、第1実施形態について図1から図6を参照して説明する。図1には、乾燥機としてドラム式の洗濯乾燥機1の概略構成が模式的に示されている。この洗濯乾燥機1は、衣類の洗濯機能と乾燥機能を備えている。洗濯乾燥機1の外箱2は、ほぼ矩形の箱状をなしていて、前面部2aがやや前下がりに傾斜している。その前面部2aには、洗濯物出入口3が設けられているとともに、この洗濯物出入口3を開閉する扉4が回動可能に設けられている。
外箱2内には、水槽5が図示しないサスペンションにより弾性的に支持された状態で配設されている。この水槽5は、円筒状をなし、後面が水槽端板により閉鎖されている。水槽5は、これの中心軸線が前後方向を向く横向きで、かつやや前上がりの傾斜状態で配置されていて、前面開口部5aがべローズ6を介して前記洗濯物出入口3に接続されている。洗濯乾燥機1には、図示はされていないが、水槽5内へ給水するための給水機構が設けられている。水槽5の後部の底部には排水口7が設けられていて、この排水口7に、排水弁8を介して排水管9が接続されている。排水弁8が閉鎖された状態で給水機構から水槽5内に水が供給された場合には、その水は水槽5内に貯留される。排水弁8が開放されることに伴い、水槽5内に貯留されていた水は、排水管9を通して機外へ排出される。
水槽5内には、回転槽10が回転可能に配設されている。この回転槽10も、水槽5と同様に、後面が回転槽端板により閉鎖された円筒状をなしていて、これの中心軸線が前後方向を向く横向きで、かつやや前上がりの傾斜状態で配置されている。回転槽10の前面開口部10aは、水槽5の前面開口部5aおよび洗濯物出入口3に連通している。扉4を開放することで、洗濯物出入口3、水槽5の前面開口部5a、および回転槽10の前面開口部10aを通して回転槽10に対して衣類を出し入れすることができる。したがって、回転槽10内には、洗濯および乾燥の対象物となる衣類が出し入れ可能に収容される。
回転槽10の胴部の周壁部および後面の回転槽端板には多数の孔部11が形成されている。この孔部11は、洗濯運転における洗いやすすぎ時には、水槽5内と回転槽10内との間で水の移動が可能な通水孔として機能し、脱水時には脱水孔として機能し、乾燥運転時には空気の移動が可能な通風孔として機能する。
水槽5の背面にはモータ12が設けられている。このモータ12は、この場合アウターロータタイプのDCブラシレスモータにより構成されていて、これの回転軸13が水槽端板を貫通して回転槽10の端板に連結されている。回転槽10は、モータ12により直接回転駆動される。水槽5は、乾燥運転時に乾燥対象の衣類を収容する乾燥室として機能する。
外箱2内において、水槽5の周りには循環風路15が設けられている。この循環風路15は、この場合、排気ダクト16と、中間ダクト17と、熱交換器用ダクト18と、給気ダクト19を備えている。水槽5には、前方から見て右上部に位置させて排気口20が設けられていて、この排気口20に、循環風路15の一端部を構成する排気ダクト16の一端部が接続されている。排気ダクト16の後端部が、中間ダクト17に前方から接続されている。中間ダクト17の前部に、乾燥用のフィルタ装置21が設けられている。このフィルタ装置21については、後で詳述する。
中間ダクト17の後部は、後方に延びた後、下方に向けて延びていて、水槽5の下方に配設された熱交換器用ダクト18の一端部に接続されている。熱交換器用ダクト18内には、ヒートポンプ22の凝縮器23と蒸発器24とが収容配置されている。ここで、ヒートポンプ22は、周知のように、冷媒を圧縮して吐出する圧縮機25と、この圧縮機25から吐出された高温高圧の冷媒を凝縮して液化させる凝縮器23と、この凝縮器23で液化した冷媒の流量を調整する絞り装置(図示せず)と、この絞り装置を通った冷媒を蒸発させる蒸発器24を、配管でサイクル接続して構成されたもので、冷凍サイクルを構成している。このうち、凝縮器23は、熱交換器用ダクト18内を流れる空気を加熱する加熱手段として機能し、蒸発器24は、熱交換器用ダクト18内を流れる空気を冷却して除湿する除湿手段として機能する。熱交換器用ダクト18において、蒸発器24が中間ダクト17との接続部寄りに配置され、凝縮器23が給気ダクト19寄りに配置されている。
熱交換器用ダクト18と給気ダクト19との接続部分には送風機26が配設されている。送風機26は、ファンケーシング27と、このファンケーシング27内に配設されたファン28と、このファン28を回転駆動するファンモータ29を備えていて、ファンケーシング27の吸気口27aが熱交換器用ダクト18に接続され、吐出口27bが上に向けられて給気ダクト19の下端部に接続されている。給気ダクト19の上端部は、水槽5の背面側を上方に向けて延び、水槽端板の上部に設けられた給気口30に接続されている。
ここで、乾燥運転時に送風機26が駆動されると、その送風作用により、図1に矢印で示すように、回転槽10内および水槽5内の空気が、排気口20から循環風路15の排気ダクト16、中間ダクト17、熱交換器用ダクト18、給気ダクト19を順に通り、給気口30から水槽5内、ひいては回転槽10内に戻されるというように循環される。このとき、熱交換器用ダクト18を通る空気が凝縮器23により加熱されることで温風化され、温風が水槽5内ひいては回転槽10内に供給されることで、回転槽10内に収容された乾燥対象物である衣類が温められる。そして、衣類から湿気を奪った空気が、排気ダクト16、中間ダクト17を通った後、熱交換器用ダクト18の蒸発器24を通過する過程で、その蒸発器24により冷却除湿される。そして、その除湿された空気が凝縮器23で再び加熱されて水槽5内へ供給される。これを繰り返すことで、回転槽10内の衣類が乾燥されるようになる。
次に、フィルタ装置21について図2から図6も参照して説明する。中間ダクト17の前部には、フィルタ装置21を収容するフィルタ収容部32が設けられている。フィルタ装置21は、この場合、第1のフィルタ部材33と、第2のフィルタ部材34を備えている。このうち、第1のフィルタ部材33は、図2から図4に示すように、矩形の箱状をなしていて、内部をフィルタ室35としている。第1のフィルタ部材33の上面部は、蓋部36(図2および図3参照)により閉塞されている。第1のフィルタ部材33は、前面部に開口部37を有し、左側面部に左側壁、右側面部に右側壁を有し、底面部と後面部に網目状の第1フィルタ面38を有している。開口部37は、排気ダクト16に連通している。
前面部の開口部37には十字状の桟39が設けられていて、補強されている。開口部37の右側には導風板40が設けられていて、開口部37の右側がその導風板40により閉鎖されている。この導風板40は、後述するように、移動力付与手段および乱流発生部として機能する。底面部および後面部にも格子状の桟41が設けられていて、第1フィルタ面38が補強されている。底面部および後面部のうち、第1フィルタ面38の周りには、フィルタ面がないフィルタレス部42が存している。底面部および後面部の第1フィルタ面38は、横から見てL字状をなしている。第1フィルタ面38において、底面部と後面部の境界部分は、傾斜面38aとなっている。
そして、フィルタ室35内には、清掃体43が収容されている。この清掃体43は、図6にも示すように球状をなしていて、表面部に摩擦部として機能する針状の突起部44を多数本有している。清掃体43は、フィルタ室35内において三次元方向に移動可能とされている。
図2に示すように、第1のフィルタ部材33における蓋部36には、手掛け部45が設けられている。また、前記外箱2の上面部2bの右部には、フィルタ収容部32内に連通するフィルタ出入口46が設けられている。使用者は、手掛け部45に手指を掛けて持つことで、第1のフィルタ部材33を、フィルタ出入口46を通しフィルタ収容部32に対して出し入れすることができる。第1のフィルタ部材33をフィルタ収容部32に装着した状態では、蓋部36によりフィルタ出入口46が閉鎖される。
前記第2のフィルタ部材34は、図1および図3に示すように、フィルタ収容部32内において、第1のフィルタ部材33の下流側(風下側)に収容配置されている。この第2のフィルタ部材34は、第1のフィルタ部材33における底面部と後面部の第1フィルタ面38に対向するように、網目状の第2フィルタ面47を有している。第2フィルタ面47も、第1フィルタ面38に沿うようにL字状をなしていて、格子状の桟48(図2参照)により補強されている。この場合、風下側の第2フィルタ面47の網目は、風上側の第1フィルタ面38の網目よりも細かいものが用いられている。
洗濯乾燥機1には、図示はしないが操作パネルおよび制御装置が設けられている。操作パネルには、洗濯運転や乾燥運転のコースなどを設定する操作部や、設定内容を表示する表示部が設けられている。また、制御装置は、マイクロコンピュータを主体に構成され、洗濯運転や乾燥運転の制御プログラムを有していて、操作部の設定と制御プログラムに基づき洗濯運転や乾燥運転を制御する。
上記構成において、乾燥運転時には、前述したように、送風機26の送風作用により、回転槽10内および水槽5内の空気が、図1に矢印で示すように循環風路15を通して循環され、この循環する乾燥風により、回転槽10内に収容された乾燥対象物である衣類が次第に乾燥されるようになる。
またこの乾燥運転時において、回転槽10内の衣類から発生したリント(異物)が乾燥風に含まれていると、その乾燥風が、排気ダクト16から中間ダクト17を通過する際に、そのリントの大部分は第1フィルタ面38にて捕獲される。また、第1フィルタ面38を通過するような細かいリントがあったとしても、そのリントも第2フィルタ面47にて捕獲されるようになる。このため、衣類から発生したリントは、第1フィルタ面38および第2フィルタ面47にて捕獲されるようになるので、リントが、下流に存する熱交換器である蒸発器24や凝縮器23などに侵入することを防止できる。
またこのとき、乾燥風が、第1のフィルタ部材33における開口部37からフィルタ室35内に入った際の流れは、例えば図5に矢印A1で示すような乱流が生ずるような流れとなる。これは、開口部37の右側に導風板40が存するためである。
ちなみに、導風板40がない場合には、排気ダクト16から第1のフィルタ部材33に向けて流れる乾燥風は、二点鎖線の矢印B1で示すように、開口部37からフィルタ室35の奥に向けてほぼ直線状に流れるようになる。
これに対して、本実施形態においては、開口部37の右側に導風板40を設けているため、排気ダクト16から第1のフィルタ部材33に向けて流れる乾燥風の一部が、導風板40の前面に当たって横向きに向きを変えながら、開口部37を通りフィルタ室35内に入るようになる。これにより、開口部37からフィルタ室35内に入った際の乾燥風の流れは、図5に矢印A1で示すような乱流が生ずるような流れとなる。
このため、フィルタ室35内に収容されている清掃体43は、その乱流気味の乾燥風の影響を受けてフィルタ室35内を三次元方向に動き回るようになる。清掃体43がフィルタ室35内を動き回ることで、当該清掃体43の突起部44が、第1フィルタ面38に捕獲されていたリントを絡め取るようになる。これにより、第1フィルタ面38が清掃体43により清掃されるようになるので、第1フィルタ面38にリントが堆積して目詰まりが生ずることを防止でき、フィルタ室35内を通過する乾燥風、ひいては循環風路15を通過する乾燥風の風量が低下することを極力防止できるようになる。この場合、第1フィルタ面38がL字状をなしているが、清掃体43は三次元方向に動き回ることで第1フィルタ面38を清掃するので、その第1フィルタ面38を良好に清掃することができる。
ここで、前述したように、第1のフィルタ部材33における開口部37に導風板40を設けていない場合、排気ダクト16から第1のフィルタ部材33に向けて流れる乾燥風は、二点鎖線の矢印B1で示すように、開口部37からフィルタ室35の奥に向けてほぼ直線状に流れるようになる。すると、フィルタ室35内に清掃体43が収容されていたとしても、清掃体43は、開口部37からフィルタ室35の奥に向けて流れる乾燥風により第1フィルタ面38に一方向から押し付けられるようになるため、清掃体43が三次元方向に動き回ることが期待できず、これでは第1フィルタ面38を清掃体43で清掃することができない。この点、本実施形態においては、フィルタ室35の入口に導風板40を設けておくことで、フィルタ室35内に乱流を発生させ、清掃体43を三次元方向に動き回らせることが可能になり、第1フィルタ面38を良好に清掃することが可能になる。
したがって、導風板40は、フィルタ室35内を流れる乾燥風の流れを乱して乱流を発生する乱流発生部の機能と、清掃体43にこれを三次元方向へ移動させる移動力を付与する移動力付与手段の機能を発揮する。
また、乾燥運転時において、送風機26の回転数を高くしたり低くしたりすることで、循環風路15を流れる乾燥風の流量を増減させる行程を設けることが好ましい。循環風路15を流れる乾燥風の流量を増減させるように変化させる行程を設けることで、フィルタ室35内に一層乱流が発生し易くなり、清掃体43を三次元方向へ一層動き回らせることが可能となる。衣類からリントが発生するのは、ある程度衣類が乾燥し始めてからであり、濡れている衣類からはリントは発生し難い。このため、清掃体43を動き回らせるために乾燥風の流量を増減させる行程は、乾燥運転の後半以降に設けることが一層有効である。
本実施形態においては、水槽5に連通する循環風路15中に、第1フィルタ面38を有するフィルタ室35を設け、このフィルタ室35内に三次元方向へ移動可能な清掃体43を収容し、乾燥運転時にその清掃体43を三次元方向へ動き回らせることで、清掃体43により第1フィルタ面38を清掃するようにした。これにより、第1フィルタ面38を使用者が掃除しなくても良好な状態に保つことができ、使用者が第1フィルタ面38を掃除する手間を大幅に減らすことが可能となる。しかもこの場合、フィルタ室35内に清掃体43を収容するとともに、フィルタ室35の入口に乱流発生用の導風板40を設けるという簡単な構成で達成できる。
また、清掃体43は、表面部に摩擦部として機能する突起部44を多数本設けた形態としているので、その突起部44により、第1フィルタ面38に付着したリントを良好に絡め取ることができ、第1フィルタ面38を良好に清掃することができる。なお、清掃体43を掃除する場合には、第1のフィルタ部材33をフィルタ収容部32から取り出した後、蓋部36を外して清掃体43をフィルタ室35から取り出すことで、清掃体43を容易に清掃することができる。
フィルタ室35における底面部と後面部において、第1フィルタ面38は、清掃体43が接触可能な範囲内のみに設けられているので、清掃体43により第1フィルタ面38全体を良好に清掃することができる。本実施形態においては、フィルタ室35における底面部と後面部において、第1フィルタ面38の周囲部は、隣り合う左側壁や右側壁、天井壁(蓋部36)、前面の桟39に近く、角部となり、清掃体43が近付いても突起部44が届かず、清掃することができない部分がある。この部分は、フィルタ面を設けず、フィルタレス部42としているので、このフィルタレス部42にはリントは付着せず、リントの取り残しが発生することを極力防止できる。
(第2実施形態)
第2実施形態について主に図7および図8を参照して説明する。この第2実施形態においては、第1実施形態とは導風板50の位置が異なっている。導風板50は、第1のフィルタ部材33のフィルタ室35の前面にける開口部37において、矩形状をなし、基端部となる左端部が開口部37の左右方向の中央部に固定され、先端部となる右端部が右斜め前へ向くように斜めに設けられている。
第2実施形態について主に図7および図8を参照して説明する。この第2実施形態においては、第1実施形態とは導風板50の位置が異なっている。導風板50は、第1のフィルタ部材33のフィルタ室35の前面にける開口部37において、矩形状をなし、基端部となる左端部が開口部37の左右方向の中央部に固定され、先端部となる右端部が右斜め前へ向くように斜めに設けられている。
上記構成において、乾燥運転時に排気ダクト16から第1のフィルタ部材33に向けて乾燥風が流れると、その乾燥風の一部が、図8に矢印C1で示すように導風板50の前面に当たって横向きに向きを変えながら、開口部37を通りフィルタ室35内に入るようになるとともに、図5に矢印C2で示すように導風板50の内側から開口部37を通りフィルタ室35内に入るようになる。これらにより、フィルタ室35内には、乾燥風の乱流が生ずるような流れとなる。
これにより、第1実施形態の場合と同様に、フィルタ室35内に収容されている清掃体43は、その乱流気味の乾燥風の影響を受けてフィルタ室35内を三次元方向に動き回るようになる。清掃体43がフィルタ室35内を動き回ることで、当該清掃体43の突起部44が、第1フィルタ面38に捕獲されていたリントを絡め取るようになる。これにより、第1フィルタ面38が清掃体43により清掃されるようになる。
(第3実施形態)
第3実施形態について主に図9および図10を参照して説明する。この第3実施形態においては、第1および第2実施形態とは導風板51の位置が異なっている。導風板51は、第1のフィルタ部材33のフィルタ室35の前面にける開口部37において、左右方向に延びる矩形状をなし、基端部となる上端部が開口部37の上下方向の中央部に固定され、先端部となる下端部が前斜め下へ向くように前下がりの斜めに設けられている。
第3実施形態について主に図9および図10を参照して説明する。この第3実施形態においては、第1および第2実施形態とは導風板51の位置が異なっている。導風板51は、第1のフィルタ部材33のフィルタ室35の前面にける開口部37において、左右方向に延びる矩形状をなし、基端部となる上端部が開口部37の上下方向の中央部に固定され、先端部となる下端部が前斜め下へ向くように前下がりの斜めに設けられている。
上記構成において、乾燥運転時に排気ダクト16から第1のフィルタ部材33に向けて乾燥風が流れると、その乾燥風の一部が、図10に矢印D1で示すように導風板51の上面に当たって上向きに向きを変えながら、開口部37を通りフィルタ室35内に入るようになるとともに、図10に矢印D2で示すように導風板51の下側から開口部37を通りフィルタ室35内に入るようになる。これらにより、フィルタ室35内には、乾燥風の乱流が生ずるような流れとなる。
これにより、第1実施形態の場合と同様に、フィルタ室35内に収容されている清掃体43は、その乱流気味の乾燥風の影響を受けてフィルタ室35内を三次元方向に動き回るようになる。清掃体43がフィルタ室35内を動き回ることで、当該清掃体43の突起部44が、第1フィルタ面38に捕獲されていたリントを絡め取るようになる。これにより、第1フィルタ面38が清掃体43により清掃されるようになる。
(第4実施形態)
第4実施形態について主に図11から図13を参照して説明する。この第4実施形態においては、導風板は設けられておらず、紐状部材52が設けられている。紐状部材52は、一端部が、フィルタ室35において風上側となる前面側の開口部37の桟39の中央部の連結部53に連結固定され、他端部が清掃体43に連結されている。この場合、紐状部材52を直線状に伸ばした状態において、連結部53から清掃体43の先端部までの長さ寸法L1は、連結部53から最も離れた第1フィルタ面38までの距離L2(図13参照)よりも長く設定されている(L1>L2)。
第4実施形態について主に図11から図13を参照して説明する。この第4実施形態においては、導風板は設けられておらず、紐状部材52が設けられている。紐状部材52は、一端部が、フィルタ室35において風上側となる前面側の開口部37の桟39の中央部の連結部53に連結固定され、他端部が清掃体43に連結されている。この場合、紐状部材52を直線状に伸ばした状態において、連結部53から清掃体43の先端部までの長さ寸法L1は、連結部53から最も離れた第1フィルタ面38までの距離L2(図13参照)よりも長く設定されている(L1>L2)。
上記構成において、乾燥運転時に排気ダクト16から第1のフィルタ部材33に向けて乾燥風が流れると、紐状部材52がその乾燥風を受けて不規則に揺れ動くとともに、清掃体43も乾燥風を受けて不規則に動く。これに基づき、清掃体43は、フィルタ室35内を三次元方向に動き回るようになり、清掃体43の突起部44が、第1フィルタ面38に捕獲されていたリントを絡め取るようになる。これにより、第1フィルタ面38が清掃体43により清掃されるようになる。本実施形態においては、紐状部材52が、清掃体43にこれを三次元方向へ移動させる移動力を付与する移動力付与手段として機能する。
(第5実施形態)
第5実施形態について主に図14を参照して説明する。この第5実施形態においては、紐状部材54を、伸縮が可能な弾性部材として、例えばゴムにより構成した点が、第4実施形態とは異なっている。紐状部材54は、第4実施形態の紐状部材52と同様に、一端部が、フィルタ室35において風上側となる前面側の開口部37の桟39の中央部の連結部53に連結固定され、他端部が清掃体43に連結されている。
第5実施形態について主に図14を参照して説明する。この第5実施形態においては、紐状部材54を、伸縮が可能な弾性部材として、例えばゴムにより構成した点が、第4実施形態とは異なっている。紐状部材54は、第4実施形態の紐状部材52と同様に、一端部が、フィルタ室35において風上側となる前面側の開口部37の桟39の中央部の連結部53に連結固定され、他端部が清掃体43に連結されている。
この場合、紐状部材54を単に直線状に伸ばした状態においては、連結部53から清掃体43の先端部までの長さ寸法L3は、連結部53から最も離れた第1フィルタ面38までの距離L2(図14参照)よりも短く設定されている(L3<L2)が、紐状部材54を引き伸ばした状態では、清掃体43の一部が、連結部53から最も離れた第1フィルタ面38まで到達する構成となっている。
上記した構成においては、清掃体43の動きに伴い紐状部材54が伸び縮みすることで、清掃体43が三次元方向に一層動き回ることが期待でき、一層清掃効果の向上が期待できる。
(第6実施形態)
第6実施形態について図15を参照して説明する。この第6実施形態においては、開口部37における桟39の中央部に、乾燥風を受けることによって回転する風車56を回転可能に設け、この風車56が有する羽根57の連結部58に、第4実施形態における紐状部材52の一端部を連結している。
第6実施形態について図15を参照して説明する。この第6実施形態においては、開口部37における桟39の中央部に、乾燥風を受けることによって回転する風車56を回転可能に設け、この風車56が有する羽根57の連結部58に、第4実施形態における紐状部材52の一端部を連結している。
上記構成において、乾燥運転時に乾燥風を受けて風車56が回転すると、紐状部材52の一端部を連結した連結部58も回転する。これに伴い、紐状部材52に連結された清掃体43は、フィルタ室35内を三次元方向へ一層広い範囲で動き回るようになり、これにより、第1フィルタ面38が清掃体43により清掃されるようになる。
したがって、この場合、紐状部材52の一端部を連結した連結部58は可動とされている。またこの実施形態においては、紐状部材52と風車56は、清掃体43を三次元方向へ移動させる移動力を付与する移動力付与手段として機能する。紐状部材52に代えて、第5実施形態で示した伸縮可能な紐状部材54を用いるようにしてもよい。
連結部58を可動とする手段としては、上記した風車56に限られず、例えば乾燥風を受けて揺動する部材を利用することも可能である。
連結部58を可動とする手段としては、上記した風車56に限られず、例えば乾燥風を受けて揺動する部材を利用することも可能である。
(第7実施形態)
第7実施形態について図16を参照して説明する。この第7実施形態においては、清掃体60の形態が第1実施形態とは異なっている。この清掃体60は、球状をなしていて、表面部に摩擦部として機能するかぎ状の突起部61を多数本有している。かぎ状の突起部61は、面状ファスナーのかぎ状の突起部と似た形状となっている。
第7実施形態について図16を参照して説明する。この第7実施形態においては、清掃体60の形態が第1実施形態とは異なっている。この清掃体60は、球状をなしていて、表面部に摩擦部として機能するかぎ状の突起部61を多数本有している。かぎ状の突起部61は、面状ファスナーのかぎ状の突起部と似た形状となっている。
(第8実施形態)
第8実施形態について図17を参照して説明する。この第8実施形態における清掃体63は、球状をなしていて、表面部に第7実施形態と同様なかぎ状の突起部61を多数本有しているとともに、風受け用の突部64を複数本有している。風受け用の突部64は、かぎ状の突起部61よりも太くて、かつ外側へ大きく突出していて、風を受け易い形状となっている。
第8実施形態について図17を参照して説明する。この第8実施形態における清掃体63は、球状をなしていて、表面部に第7実施形態と同様なかぎ状の突起部61を多数本有しているとともに、風受け用の突部64を複数本有している。風受け用の突部64は、かぎ状の突起部61よりも太くて、かつ外側へ大きく突出していて、風を受け易い形状となっている。
この構成において、清掃体63の突部64が風を受けると、清掃体63は不規則に動くようになることが期待される。これにより、清掃体63は三次元方向へ一層動き回ることが期待される。
(その他の実施形態)
清掃体43,60,63の表面部の形態としては、突起部44,61を有する形態に限られず、網目状であっても、あるいは粘着面であってもよく、要は第1フィルタ面38に付着したリントを取り除くことができる摩擦部を有する形態であればよい。
フィルタ装置21において、第2のフィルタ部材34は必要に応じて設ければよいもので、備えていなくてもよい。フィルタ装置21は、循環風路15に設けることに限られず、例えば水槽5から排気される排気路に設けることも可能である。
清掃体43,60,63の表面部の形態としては、突起部44,61を有する形態に限られず、網目状であっても、あるいは粘着面であってもよく、要は第1フィルタ面38に付着したリントを取り除くことができる摩擦部を有する形態であればよい。
フィルタ装置21において、第2のフィルタ部材34は必要に応じて設ければよいもので、備えていなくてもよい。フィルタ装置21は、循環風路15に設けることに限られず、例えば水槽5から排気される排気路に設けることも可能である。
例えば制御装置において乾燥運転の運転回数、あるいは運転時間を計測し、その運転回数、あるいは運転時間が、予め設定された設定回数、あるいは設定時間に達したら、報知手段により、清掃体43,60,63が清掃時期に達したことを報知するようにしてもよい。
洗濯乾燥機としては、水槽および回転槽の中心軸線が上下方向に指向する、いわゆる縦軸型の洗濯乾燥機にも適用できる。また、乾燥機としては、洗濯機能がないものでもよい。
洗濯乾燥機としては、水槽および回転槽の中心軸線が上下方向に指向する、いわゆる縦軸型の洗濯乾燥機にも適用できる。また、乾燥機としては、洗濯機能がないものでもよい。
以上説明したように、少なくとも一つの実施形態によれば、フィルタ面を有するフィルタ室内に清掃体を設け、乾燥運転時にこの清掃体を三次元方向に動き回らせることで、清掃体によりフィルタ面を清掃するようにした。これにより、比較的簡単な構成で、使用者によるフィルタ面の掃除の手間を極力低減でき、しかもフィルタ面を良好に保つことができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
図面中、1は洗濯乾燥機(乾燥機)、5は水槽(乾燥室)、10は回転槽、15は循環風路、21はフィルタ装置、26は送風機、32はフィルタ収容部、33は第1のフィルタ部材、34は第2のフィルタ部材、35はフィルタ室、36は蓋部、38は第1フィルタ面(フィルタ面)、40は導風板(移動力付与手段、乱流発生部)、42はフィルタレス部、43は清掃体、44は突起部(摩擦部)、47は第2フィルタ面、50は導風板(移動力付与手段、乱流発生部)、51は導風板(移動力付与手段、乱流発生部)、52は紐状部材(移動力付与手段)、53は連結部、54は紐状部材(移動力付与手段)、56は風車(移動力付与手段)、58は連結部、60は清掃体、61は突起部(摩擦部)、63は清掃体、64は突部を示す。
Claims (9)
- 収容した乾燥対象物に乾燥風を供給して乾燥させる乾燥室と、
この乾燥室に連通して設けられ、通過する前記乾燥風に含まれた異物を捕獲するフィルタ面を有するフィルタ室と、
このフィルタ室内に三次元方向へ移動可能に設けられ、その移動に伴い前記フィルタ面を清掃する清掃体と、
この清掃体にこれを三次元方向へ移動させる移動力を付与する移動力付与手段と、を備えた乾燥機。 - 前記移動力付与手段は、前記フィルタ室を流れる前記乾燥風の流れを乱して乱流を発生させる乱流発生部である請求項1記載の乾燥機。
- 前記移動力付与手段は、一端部が前記フィルタ室における風上側に存する連結部に連結され、他端部が前記清掃体に連結された紐状部材であり、
前記紐状部材を直線状にした状態において前記連結部から前記清掃体の先端部までの長さは、前記連結部から当該連結部から最も離れた前記フィルタ面までの距離よりも長く設定されている請求項1記載の乾燥機。 - 前記移動力付与手段は、一端部が前記フィルタ室における風上側に存する連結部に連結され、他端部が前記清掃体に連結された伸縮可能な紐状部材であり、
前記紐状部材を直線状にした状態において前記連結部から前記清掃体の先端部までの長さは、前記連結部から当該連結部から最も離れた前記フィルタ面までの距離よりは短く設定されていて、前記紐状部材が引き伸ばされた状態では前記清掃体の一部が、前記連結部から最も離れた前記フィルタ面まで到達する請求項1記載の乾燥機。 - 前記連結部を可動とした請求項3または4記載の乾燥機。
- 前記清掃体は、表面部に摩擦部を有している請求項1から5のいずれか一項記載の乾燥機。
- 前記清掃体は、前記乾燥風を受ける突部を有している請求項1から6のいずれか一項記載の乾燥機。
- 前記フィルタ面は、前記清掃体が接触可能な範囲内のみに設けられている請求項1から7のいずれか一項記載の乾燥機。
- 前記フィルタ室を通過する前記乾燥風の流量を増減させる行程を有している請求項1から8のいずれか一項記載の乾燥機。
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JP2015182922A JP2017055961A (ja) | 2015-09-16 | 2015-09-16 | 乾燥機 |
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JPWO2019043965A1 (ja) * | 2017-09-01 | 2020-09-24 | シャープ株式会社 | 衣類処理装置 |
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2015
- 2015-09-16 JP JP2015182922A patent/JP2017055961A/ja active Pending
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JP7061127B2 (ja) | 2017-09-01 | 2022-04-27 | シャープ株式会社 | 衣類処理装置 |
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