JP2017054310A - 放流警報システム及び警報局 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】警報局と制御監視局とを備える放流警報システムは、集音マイク200Cと、集音信号送信部と、指示信号送信部と、出力部とを持つ。集音マイクは、周囲の音を集音する。集音信号送信部は、集音マイクで集音した音の信号である集音信号を制御監視局へ送信する。集音信号制御部は、制御監視局からの指示信号に応じて、集音信号送信部に対して集音信号を制御監視局へ送信させるか否かを制御する。指示信号送信部は、警報局へ指示信号を送信する。出力部は、警報局から受信した集音信号を音として出力する。
【選択図】図2
Description
まず、本実施形態の放流警報システムの概略について説明する。
図1は、本実施形態の放流警報システムの構成例を示す図である。図1に示すように、放流警報システム1は、制御監視局10と、N台の警報局20−1、20−2、…、20−N(以下、警報局20−1〜Nと記載する。)とを備える。制御監視局10は、直接または中継局(図示せず)を介してN台(N局)の警報局20−1〜Nと無線通信を行う。ダムや堰などが貯水している水を放流設備から河川に放流する前に、放流警報システム1は、放流設備より下流の住民や河川利用者に対して、放流による河川水位上昇の危険性について注意の喚起を行う。
次に、実施形態として警報局20−1の詳細な構成について説明する。なお、警報局20−2〜Nは、警報局20−1と同様の構成を有するので、説明を省略する。
図2は、本実施形態の警報局20−1の内部構成例を示すブロック図である。図2に示すとおり、各警報局20−1は、警報装置200Aと、無線通信のアンテナである空中線200Bと、集音マイク200Cと、サイレン制御盤200Dと、サイレン200Eと、スピーカ200Fと、気象情報取得部200Gとを備える。
まず、操作卓102の制御項目部において「集音監視」を指示した場合の動作について警報装置200Aの基本制御部201の処理に基づいて説明する。図3は、警報装置200Aの基本制御部201の処理を示すフロー図である。図3に示すように、基本制御部201は、制御監視装置101から受信する信号が「集音監視」を指示する信号なのか否かを判断する(ステップS31)。
図4は、全局順次集音監視制御の動作について説明する図である。図4に示すように、制御監視局10は、警報局20−1に対して集音監視制御を指示する信号を送信する(ステップS101)。これに応じて、警報局20−1は、集音マイク200Cからの可聴音の信号を5秒間、制御監視局10へ返送して(ステップS201)、その後に、環境情報及び監視情報を制御監視局10へ送信する(ステップS202)。
また、上記のプログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよい。さらに、上記のプログラムは、前述した機能をコンピューターシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であってもよい。
Claims (6)
- 河川流域に設置されて放流に対応して警報を発する警報局と、前記警報局と無線通信により通信を行うことで前記警報局を制御する制御監視局とを備える放流警報システムであって、
前記警報局は、
周囲の音を集音する集音マイクと、
前記集音マイクで集音した音の信号である集音信号を前記制御監視局へ送信する集音信号送信部と、
前記制御監視局からの指示信号に応じて、前記集音信号送信部に対して前記集音信号を前記制御監視局へ送信させるか否かを制御する集音信号制御部と、
を備え、
前記制御監視局は、
前記警報局へ前記指示信号を送信する指示信号送信部と、
前記警報局から受信した前記集音信号を音として出力する出力部と、
を備える
放流警報システム。 - 前記警報局は、
前記警報局の周囲の気象に関する情報である気象情報を取得する気象情報取得部と、
前記気象情報取得部が取得した前記気象情報を前記制御監視局へ送信する気象情報送信部と、
をさらに備える請求項1に記載の放流警報システム。 - 前記警報局は、
前記警報局の周囲の騒音に関する情報である騒音情報を取得する騒音情報取得部と、
前記騒音情報取得部が取得した前記騒音情報を前記制御監視局へ送信する騒音情報送信部と、
をさらに備える請求項1又は請求項2に記載の放流警報システム。 - 河川流域に設置され、制御監視局からの制御信号に応じて放流に対応する警報を発する警報局であって、
周囲の音を集音する集音マイクと、
前記集音マイクで集音した音の信号である集音信号を前記制御監視局へ送信する集音信号送信部と、
前記制御監視局からの制御信号に応じて、前記集音信号送信部に対して前記集音信号を前記制御監視局へ送信させるか否かを制御する集音信号制御部と、
を備える警報局。 - 設置場所の周囲の気象に関する情報である気象情報を取得する気象情報取得部と、
前記気象情報取得部が取得した前記気象情報を前記制御監視局へ送信する気象情報送信部と、
をさらに備える請求項4に記載の警報局。 - 設置場所の周囲の騒音に関する情報である騒音情報を取得する騒音情報取得部と、
前記騒音情報取得部が取得した前記騒音情報を前記制御監視局へ送信する騒音情報送信部と、
をさらに備える請求項4又は請求項5に記載の警報局。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015177881A JP2017054310A (ja) | 2015-09-09 | 2015-09-09 | 放流警報システム及び警報局 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2015177881A JP2017054310A (ja) | 2015-09-09 | 2015-09-09 | 放流警報システム及び警報局 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2017054310A true JP2017054310A (ja) | 2017-03-16 |
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ID=58320842
Family Applications (1)
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2015
- 2015-09-09 JP JP2015177881A patent/JP2017054310A/ja active Pending
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