JP2017045271A - 監視装置、監視方法及び監視プログラム - Google Patents
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Abstract
Description
まず、本実施形態の放流警報システムの概略について説明する。
図1は、本実施形態の放流警報システムの構成例を示す図である。図1に示すように、放流警報システム1は、制御監視装置10と、中継装置20と、N台の放流警報装置30−1、30−2、…、30−N−1、30−N(以下、放流警報装置30−1〜Nと記載する。)とを備える。制御監視装置(制御監視局)10は、直接または中継装置(中継局)20を介してN台(N局)の放流警報装置(警報局)30−1〜Nと無線通信を行うことができる。ダムや堰などが貯水している水を図1に示していない放流設備から河川に放流する前に、放流警報システム1は、放流設備より下流の住民や河川利用者に対して、放流による河川水位上昇の危険性について注意の喚起を行う。
中継装置20は、制御監視装置10と、放流警報装置30−N−1、30−Nとの間の無線通信を中継する。また、制御監視装置10は、中継装置20における消費電力を低減するために中継装置20の起動、停止を制御する機能を備える。なお、放流警報システム1は、無線通信の中継の必要がなければ中継装置20を備えなくてもよい。
次に、第1の実施形態として、制御監視装置10の詳細について説明する。
図2は、第1の実施形態の制御監視装置10の構成例を示すブロック図である。図2に示すとおり、制御監視装置10は、制御部11と、通信部12と、アンテナ13と、表示制御部14と、表示部15とを備える。制御部11は、タスク管理部101と、警報制御部102と、タイマー管理部103と、割り込み受信部104とを備える。
図3は、第1の実施形態の制御監視装置10の動作を示すフロー図である。図3に示すように、まず、制御部11は、N回ループする処理を開始する(ステップS101)。具体例を挙げると、制御部11は、ループ回数を管理する変数をmとした場合に、ステップS101においてm=1として初期値を設定して次の処理へ移行する。その後に制御部11は、ステップS107においてm<NであればステップS101に戻りm=m+1として、ステップS107においてm<Nでなければ(m=Nならば)ループを出て終了する。なお、Nは、例えば最大60までの値をとる。
次に、第2の実施形態として、監視制御の一時停止が継続している場合に、タイムアウトする前であって一時停止してから所定時間だけ経過したタイミングで、自動的に監視制御を再開することができる制御監視装置10aの詳細について説明する。
図6は、第2の実施形態の制御監視装置10aの動作を示すフロー図である。なお、図6において、図3と同じ処理には同じ符号を付与し説明を省略する。
また、上記のプログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであってもよい。さらに、上記のプログラムは、前述した機能をコンピューターシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であってもよい。
Claims (8)
- 利用者からの入力を受け付ける入力部と、
無線通信により通信可能な複数の放流警報装置に対して所定の順番で放流警報を行わせるよう制御する警報制御を行う警報制御部と、
前記警報制御が完了する前に、前記入力部における入力に応じて、前記警報制御を一時的に停止させる第1指示を前記警報制御部に対して与える第1指示部と、
前記警報制御を一時的に停止している間に、前記入力部における入力に応じて、前記警報制御を再開させる第2指示を前記警報制御部に対して与える第2指示部と、を備え、
前記警報制御部は、前記警報制御が完了する前に前記第1指示に応じて前記警報制御を一時的に停止して、前記警報制御を一時的に停止している間に、前記第2指示に応じて前記警報制御を一時的に停止する前において最後に前記放流警報を終えた放流警報装置の次の順番となる放流警報装置から前記警報制御を再開する監視装置。 - 表示部と、
前記警報制御を一時的に停止させたことに関する情報である停止情報を前記表示部に表示させる表示制御部と、
をさらに備える請求項1に記載の監視装置。 - 前記表示制御部は、前記停止情報と合わせて、前記第2指示に対応する入力を行う前記入力部として機能する入力情報を前記表示部に表示する請求項2に記載の監視装置。
- 前記入力部は、前記警報制御を一時的に停止してから再開するまでの時間である再開時間の入力を受け付け、
前記入力部により前記再開時間が入力された場合に、前記警報制御を一時的に停止してから前記再開時間が経過したかを判定する判定部をさらに備え、
前記警報制御部は、前記判定部の判定に応じて前記警報制御を再開する請求項1から3のいずれか一項に記載の監視装置。 - 発音部と、
前記再開時間が経過して前記警報制御が再開した際に、前記発音部よりアラームを発するよう制御するアラーム部と、をさらに備える請求項4に記載の監視装置。 - 前記複数の放流警報装置間における前記警報制御の間隔を定める間隔時間を計測し、前記間隔時間の計測に応じて前記警報制御を行うよう前記警報制御部に対して指示する間隔指示部をさらに備え、
前記間隔指示部から指示があった場合に、前記警報制御部は、前記複数の放流警報装置に対して前記所定の順番でかつ前記間隔時間に応じた間隔で前記警報制御を行い、
前記間隔指示部は、前記警報制御が一時的に停止すると前記間隔時間の計測を開始する請求項1から5のいずれか一項に記載の監視装置。 - 複数の放流警報装置と無線通信により通信可能な監視装置を用いた監視方法であって、
前記複数の放流警報装置に対して所定の順番で放流警報を行わせるよう制御する警報制御を行う警報制御ステップと、
前記警報制御が完了する前に、利用者からの入力に応じて前記警報制御を一時的に停止する停止ステップと、
前記停止ステップによって前記警報制御を一時的に停止している間に、利用者からの入力に応じて前記警報制御を再開する再開ステップと、を有し、
前記再開ステップでは、前記警報制御を一時的に停止する前において最後に前記放流警報を終えた放流警報装置の次の順番となる放流警報装置から前記警報制御を再開する監視方法。 - 複数の放流警報装置と無線通信により通信可能な監視装置のコンピュータに実行させるための監視プログラムであって、
前記複数の放流警報装置に対して所定の順番で放流警報を行わせるよう制御する警報制御を行う警報制御ステップと、
前記警報制御が完了する前に、利用者からの入力に応じて前記警報制御を一時的に停止する停止ステップと、
前記停止ステップによって前記警報制御を一時的に停止している間に、利用者からの入力に応じて前記警報制御を再開する再開ステップと、を有し、
前記再開ステップでは、前記警報制御を一時的に停止する前において最後に前記放流警報を終えた放流警報装置の次の順番となる放流警報装置から前記警報制御を再開する処理をコンピュータに実行させるための監視プログラム。
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---|---|---|---|
JP2015167128A JP2017045271A (ja) | 2015-08-26 | 2015-08-26 | 監視装置、監視方法及び監視プログラム |
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JP2015167128A Pending JP2017045271A (ja) | 2015-08-26 | 2015-08-26 | 監視装置、監視方法及び監視プログラム |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020087426A (ja) * | 2019-07-08 | 2020-06-04 | 新コスモス電機株式会社 | 警報器 |
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-
2015
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