JP2017053747A - 組合せ秤における搬送幅規制装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】組合せ秤において、分散フィーダで分散搬送した被計量物を、リニアフィーダを経て供給ホッパへ搬送量を、トラフの取替えを要することのない安価な構成で、調整する手段を提供する。【解決手段】リニアフィーダ6のトラフ20の搬送通路の幅を狭めて幅狭搬送通路Rを形成する通路幅規制部材26を設け、この幅狭搬送通路Rを通過させて被計量物wを搬送するようにする。複数のリニアフィーダ6の各トラフ20毎に、形状や材質の異なる通路幅規制部材26を備えることにより、各リニアフィーダ6毎に異なる搬送量の被計量物wを供給することが可能になる。【選択図】図3

Description

本発明は、組合せ秤において、分散フィーダで分散搬送した被計量物を、リニアフィーダを経て供給ホッパへ搬送する際の搬送量を調整するための搬送幅規制装置に関する。
一般に組合せ秤は、供給される被計量物を分散フィーダによって放射状に分散搬送し、搬送された被計量物を、分散フィーダの周囲に配設された複数のリニアフィーダによって外方に向けて直線的に搬送し、各リニアフィーダの搬送終端にそれぞれ臨む複数の供給ホッパに供給する。各リニアフィーダでは、分散フィーダからの被計量物が、樋状のトラフに供給され、このトラフを振動させて外方の供給ホッパに向けて被計量物を搬送する。
各供給ホッパは、被計量物を一旦貯留し、ゲートを開放してその下方に位置する複数の計量ホッパに供給し、複数の計量ホッパで計量された被計量物の重量を種々に組合せた組合せ重量が、目標組合せ重量に等しい又は目標組合せ重量に最も近い所定重量範囲となる計量ホッパの組合せを選択する組合せ演算を行う。この組合せ演算で選択した計量ホッパのゲートを開放して集合シュート等を介して被計量物を下方の包装装置等に排出する。
かかる組合せ秤において、供給ホッパへ搬送する被計量物の搬送量を調整する手段としては、例えば、特許文献1に示されているように、分散フィーダの終端部近くの上方に配置したリング状の枠体に、ウレタンゴムやプラスチックなどからなる短筒状の可撓性部材を取付け、分散フィーダの上面と可撓性部材の下端との間に形成される搬送通路の高さを制限することで、可撓性部材の下方を通過してリニアフィーダへ供給される被計量物の層の厚さ、すなわち、被計量物の層厚を規制する層厚調整装置が知られている。
実開平5−75627号公報
上記特許文献1の層厚調整装置は、可撓性部材下方の搬送通路の高さを調節することで、この搬送通路を通過する被計量物の層厚を加減して搬送量を調整するものであるので、可撓性部材を下げて、搬送通路高さを、例えば、1個の被計量物の厚さより若干大きく設定した時には、被計量物が重なることなく1層だけ通過でき、この時の搬送量が最少となる。
組合せ秤においては、上記の目標組合せ重量が小さく、供給ホッパを介して計量ホッパへ少量の被計量物を供給する必要がある場合がある。かかる場合に、被計量物のサイズが比較的大きく、かつ、リニアフィーダを構成する上記トラフの横幅、すなわち、搬送幅が大きいものが使用されていると、搬送通路高さを、被計量物が1層だけ通過できるように可撓性部材を下げても、トラフの搬送幅の全幅に亘って数多くの被計量物が並列して通過できるために、所望する少量搬送ができなくなる。
勿論、搬送幅の小さいトラフに取り替えれば少量搬送は可能であるが、仕様の異なる多数台のトラフを予め準備することは設備コストが嵩むのみならず、使用していないトラフの保管スペースを確保しておく管理上の問題も生じる。
本発明は、このような点に着目してなされたものであって、トラフの取替えを要することのない安価な構成で、少量の被計量物の搬送を行えるようにすることを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明では、次のように構成している。
(1)本発明に係る組合せ秤における搬送幅規制装置は、供給される被計量物を放射状に分散搬送する分散フィーダと、該分散フィーダの周囲に配置されると共に、前記分散フィーダから前記被計量物が供給されるトラフを振動させて前記被計量物を外方に向けて搬送する複数のリニアフィーダと、各リニアフィーダによって搬送されて来る被計量物を保持して排出する複数の供給ホッパと、各供給ホッパから排出される被計量物を保持して重量を計測するための複数の計量ホッパとを備える組合せ秤において、
前記リニアフィーダの前記トラフにおける前記被計量物の搬送通路の幅を狭めて、幅狭搬送通路を形成する通路幅規制部材を備え、前記通路幅規制部材は、前記トラフ上の前記被計量物の搬送方向への移動を妨げて、前記被計量物を、前記幅狭搬送通路へ案内するものである。
本発明によると、通路幅規制部材によって、トラフにおける搬送通路の幅を狭めた幅狭搬送通路を通過させて被計量物を搬送するので、トラフの搬送通路の全幅で搬送する場合に比べて少量の被計量物の搬送が可能となる。
これによって、搬送幅の小さいトラフに取替えるような大幅な段取り変更を行わなくても、リニアフィーダで少量の被計量物の搬送を行うことが可能となり、目標組合せ重量の小さい場合等の計量処理を好適に行うことができる。
(2)本発明の好ましい実施態様では、前記リニアフィーダの前記トラフは、前記搬送方向に延びる底面の両側から上方へそれぞれ延びる両側壁を有し、前記通路幅規制部材は、一方側の前記側壁に片寄らせて設けられ、この通路幅規制部材と他方側の前記側壁との間に、前記幅狭搬送通路が形成される。
この実施態様によると、幅狭搬送通路を通過する被計量物は、トラフの底面と、通路幅規制部材の片寄り側とは反対側に位置するトラフの他方側の側壁との2面を振動搬送面として搬送されることになり、通路幅規制部材の片寄り側とは反対側の壁際側から円滑に搬送されてゆく。
(3)本発明の他の実施態様では、前記通路幅規制部材は、棒状であって、前記トラフ上に垂下される。
この実施態様によると、棒状の通路幅規制部材とトラフの一方の側壁との間隔が、被計量物が通過できない大きさとなるように、通路幅規制部材を垂下することによって、被計量物の搬送方向への移動を阻止して幅狭搬送通路に案内することができる。
(4)本発明の更に他の実施態様では、前記通路幅規制部材は、板状であって、前記被計量物の前記搬送方向に交差するように、前記トラフ上に垂下される。
この実施態様によると、被計量物は板状の通路幅規制部材によって横幅広く受止められることになり、被計量物を損傷なく受止めて幅狭搬送通路に案内することができる。
(5)本発明の他の実施態様では、前記複数のリニアフィーダの各リニアフィーダのトラフ毎に、または、前記複数のリニアフィーダをグループに区分した各グループのリニアフィーダのトラフ毎に、異なる前記通路幅規制部材を備える。
この実施態様によると、複数のリニアフィーダの各リニアフィーダのトラフ毎、または、各グループのリニアフィーダのトラフ毎に、形状や材質の異なる通路幅規制部材を備えているので、リニアフィーダ毎、または、リニアフィーダのグループ毎に、被計量物の搬送量を異ならせることができる。
これによって、例えば、リニアフィーダ毎の被計量物の搬送量を適度にばらつかせて、供給ホッパを介して計量ホッパへ供給される被計量物の重量を適度にばらつかせることができ、組合せ演算における組合せを成立し易くすることができる。また、異なる複数の品種の被計量物を混合して計量するミックス計量を行う場合には、複数のリニアフィーダが品種毎にグループ分けされて、グループ毎に、対応する品種の被計量物を搬送することになるが、グループ毎に、異なる通路幅規制部材を用いて、被計量物の品種に応じた適切な搬送量に調整することが可能となる。
(6)本発明の更に他の実施態様では、固定配備された環状の支持フレームを備え、前記複数のリニアフィーダの各トラフに対応する前記通路幅規制部材が、前記支持フレームに取付けられる。
この実施態様によると、環状の支持フレームに、分散フィーダの周囲に円形に配設される複数のリニアフィーダの各トラフに対応する通路幅規制部材を取り付けて、各トラフの搬送通路幅を狭めることができる。
(7)上記(6)の実施態様では、前記支持フレームに、上下反転して装着可能な取付具を備え、前記取付具は、上下方向の一方側に第1の通路幅規制部材が取り付けられると共に、上下方向の他方側に第2の通路幅規制部材または前記トラフの搬送通路の全幅に亘って搬送通路の高さを規制する通路高さ規制部材が、前記第1の通路幅規制部材とは上下を逆向きにして取り付けられ、前記取付具を、前記支持フレームに上下反転させて装着することによって、前記第1の通路規制部材による前記トラフの搬送通路の規制と、第2の通路幅規制部材または前記通路高さ規制部材によるトラフの搬送通路の規制とを、選択可能としてもよい。
この実施態様によると、取付具の上下方向の一方側には、第1の通路幅規制部材が、他方側には、第2の通路幅規制部材または通路高さ規制部材が、それぞれ上下を逆向きにして取り付けられているので、取付具の上下を反転させて支持フレームに装着することによって、トラフの搬送通路を、第1の通路幅規制部材によって規制するか、あるいは、第2の通路幅規制部材または通路高さ規制部材によって規制するかを簡単に選択することができる。
このように、本発明によれば、通路幅規制部材によって、トラフにおける搬送通路の幅を狭めた幅狭搬送通路を通過させて被計量物を搬送するので、トラフの搬送通路の全幅で搬送する場合に比べて少量の被計量物の搬送が可能となる。これによって、搬送幅の小さいトラフに取替えるような大幅な段取り変更を行わなくても、リニアフィーダで少量の被計量物の搬送を行うことが可能となり、目標組合せ重量の小さい場合等の計量処理を好適に行うことができる。
図1は本発明の一実施形態に係る組合せ秤の概略構成を示す縦断正面図である。 図2は図1の組合せ秤の一部を示す平面図である。 図3は図1の搬送幅規制装置の一例を示す正面図である。 図4は搬送幅規制装置の縦断側面図である。 図5は搬送幅規制装置の分解斜視図である。 図6は搬送幅規制装置の作用状態を示す平面図である。 図7は搬送幅規制装置の別実施形態を示す正面図である。 図8は搬送幅規制装置の他の実施形態を示す正面図である。 図9は搬送幅規制装置のその他の実施形態を示す斜視図である。 図10は図9の実施形態の使用状態を示す正面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1に、本発明の一実施形態に係る組合せ秤の概略構成を示す縦断正面図が示されている。
この実施形態の組合せ秤は、菓子類、野菜類、その他の食品等の被計量物を所定量ずつ計量して、図示しない包装装置に投入して袋詰めする包装ライン等に利用される。
組合せ秤の中央には、中空短柱形に形成されたセンター基体1が、中央部が大きく上下に貫通開口された矩形の基台2に、複数本の脚3を介して支持され、この基台2が床面Fに設置固定される。
センター基体1の上部には、供給装置4の終端から落下供給される被計量物を、振動によって放射状に分散させる分散フィーダ5が装備されている。この分散フィーダ5の周囲には、分散搬送された被計量物を振動によって外方に向けて直進搬送する複数のリニアフィーダ6が放射状に設けられている。更に、センター基体1の外周部に、各リニアフィーダ6からの被計量物を一旦貯留して排出する複数の供給ホッパ7と、各供給ホッパ7から排出された被計量物の重量を計測するための複数の計量ホッパ8とがそれぞれ配設されている。そして、これらリニアフィーダ6、供給ホッパ7、及び、計量ホッパ8を一連とする多数連(この例では14連)の計量モジュールによって被計量物の計量、組合せ演算及び排出が行われる。
組合せ演算では、複数の計量ホッパ8で計量された被計量物の重量を種々組合せた組合せ重量が、目標組合せ重量に等しい又は目標組合せ重量に最も近い所定重量範囲の計量ホッパ8の組合せを選択する。この組合せ演算で選択された計量ホッパ8から排出される被計量物は、集合シュート9によって集められ、更に、集合ファンネル10によって纏められて集合ホッパ11に排出される。集合ホッパ11は、図示しない包装装置側からの排出要求指令に基づいて開放制御され、被計量物を包装装置へ投入する。
分散フィーダ5は、円錐状のトップコーン12と、これを振動駆動する電磁式の加振機構13とを備えている。加振機構13は、センター基体1の内部に配備されたフレーム板14の中央に設置されている。なお、加振機構13は、重量センサ15を介してフレーム板14上に支持されており、その重量センサ15によって分散フィーダ5上の被計量物の重量が検知される。検知された重量の情報は、図示しない制御装置に与えられ、制御装置は、その検知情報に基づいて、供給装置4をオン/オフ制御して、分散フィーダ5上に常に設定範囲内の重量の被計量物が供給されるようになっている。
リニアフィーダ6は、内外方向に向かう樋状のトラフ(フィーダパン)20とこれを振動駆動する電磁式の加振機構21とを備えている。各リニアフィーダ6の加振機構21が、分散フィーダ5の加振機構13をとり囲むようにフレーム板14上に配備されている。
センター基体1の外周部には、供給ホッパ7及び計量ホッパ8のゲート開閉用の駆動機構、及び、計量ホッパ8内の被計量物の重量を計測する重量センサ、等を組み込んだ駆動ユニット22が設けられ、この駆動ユニット22の外方露出箇所に、供給ホッパ7及び計量ホッパ8が、フック方式で脱着可能に装着支持されている。
上記のような基本的な構成を有する本実施形態の組合せ秤では、分散フィーダ5からリニアフィーダ6に送り込まれた被計量物を、供給ホッパ7へ搬送する際の搬送量を、以下に示す搬送幅規制装置Aによって調整するように構成されている。
この実施形態の搬送幅規制装置Aは、分散フィーダ5からリニアフィーダ6に送り込まれる被計量物を堰き止めるように規制して、リニアフィーダ6から供給ホッパ7へ搬送される被計量物の量を調整するものである。
搬送幅規制装置Aは、図2の平面図にも示されるように、分散フィーダ5と同心状に配置固定された円環状の支持フレーム25の外周部に、リニアフィーダ6の数と同数の通路幅規制部材26が、取付具としての取付けブラケット27を介して装備された構造となっている。
支持フレーム25は、分散フィーダ5の上方において、センター基体1から立設した図示されていない支柱に連結支持されている。
図3〜図6に、搬送幅規制装置Aの一例が示されている。図3は搬送幅規制装置Aを示す正面図であり、図4は搬送幅規制装置Aの縦断側面図であり、図5は搬送幅規制装置Aの分解斜視図であり、図6は搬送幅規制装置Aの作用状態を示す平面図である。
搬送幅規制装置Aは、トラフ20における被計量物の搬送通路の幅を狭めて、幅狭搬送通路を形成する通路幅規制部材26を備えている。この実施形態では、通路幅規制部材26として、ステンレス鋼からなる丸棒材が用いられている。この通路幅規制部材26が、板材を浅い箱形に屈折形成してなる取付けブラケット27の屈折下辺27aに、ねじ込み固定されている。
支持フレーム25の外周には、支持ボルト28が外向き片持ち状に固着されている。この支持ボルト28に、取付けブラケット27を、上下長孔29を介して挿嵌した上で、支持ボルト28に螺着した蝶ナット30を締め込む。これによって、取付けブラケット27における左右の屈折側辺27bを、支持フレーム25の外周面に圧接し、取付けブラケット27を上下長孔29の範囲内の任意の高さに固定することができる。なお、外方に向けて突出した支持ボルト28の先端には、作業者が接触して負傷することを防止するために袋ナット31が装着されている。
通路幅規制部材26は、リニアフィーダ6を構成するトラフ20における入口近傍の搬送通路の横一側方(この例では左方)に片寄った位置に入り込むように垂下されている。この時、通路幅規制部材26の下端とトラフ20の底面との間隔が、図3に示すように、被計量物wが通過できない寸法となるように、取付けブラケット27の取付け高さが調整される。
また、通路幅規制部材26が片寄せられた側の一方のトラフ側壁20aと通路幅規制部材26との間隔は、被計量物wが通過できない大きさである。被計量物wは、通路幅規制部材26によって搬送方向への移動が妨げられて、通路幅規制部材26と反対側の他方のトラフ側壁20bとの間に形成された図3及び図6に示すように、トラフ20の搬送通路よりも狭い幅狭搬送通路Rへ案内されて、この幅狭搬送通路Rのみを通過するようになっている。
その結果、分散フィーダ5からリニアフィーダ6に送り込まれた被計量物wは、搬送幅規制装置Aの設置箇所におけるトラフ20の搬送通路の幅、すなわち、トラフ20の底面の幅よりも小幅の幅狭搬送通路Rを経て、搬送量が制限された状態で供給ホッパ7に向けて搬送されることになる。
この実施形態では、通路幅規制部材26よりも被計量物wの搬送方向の上流側には、上記特許文献1に示される層厚調整装置は設けられていないが、図1に示される供給装置4から分散フィーダ5へ供給する被計量物の供給量を調整することによって、分散フィーダ5からリニアフィーダ6へ供給される被計量物の層厚を実質的に調整することができる。なお、本発明の他の実施形態として、通路幅規制部材26よりも搬送方向の上流側に、従来と同様な層厚調整装置を設けてもよい。
上記実施形態では、幅狭搬送通路Rがトラフ20の横一側に片寄って形成されているが、例えば、図7に示すように、取付けブラケット27における下端辺27aの左右に、2本の通路幅規制部材26を連結して、両通路幅規制部材26の間に形成される幅狭搬送通路Rをトラフ20の横幅中央に設けることもできる。
棒状の通路幅規制部材26の形状やサイズは、種々のものを選択することができ、被計量物の種類に応じて、例えば、中実の丸棒材、角部をR面取りした角棒材、下端を塞いだ丸パイプ材や角パイプ材、等を利用することができる。また、通路幅規制部材26の材質も、ステンレス鋼材、エンジニアリングプラスチックなどの硬質の樹脂材、ウレタン樹脂などの適度に弾性変形可能な樹脂材、等を、被計量物の形状、大きさ、硬さ、等の性状、あるいは、目標組合せ重量や搬送速度等の運転条件に応じて任意に選択することができる。通路幅規制部材26として、弾性変形可能な樹脂材等を用いた場合には、ステンレス鋼材等を用いた場合に比べて、規制が緩くなり、被計量物の搬送量を増やすことができると共に、被計量物を傷つけることがない。
また、通路幅規制部材26には、衛生面(雑菌繁殖の防止)、あるいは、付着軽減、等を考慮して、研磨処理、メッキ処理、エンボス加工処理、ウレタン樹脂やフッ化樹脂などの樹脂コーティング処理、等の表面処理を施してもよい。
通路幅規制部材26は、必ずしも棒材に限られるものではなく、例えば、図8に示すように、板状部材からなる通路幅規制部材26を取付けブラケット27の外面に、当て板33を介してボルト締め連結することも可能である。この場合、通路幅規制部材26の横一端側や左右中間部に凹部34を切欠き形成して、トラフ20における所望横方向位置に、所望横幅の幅狭搬送通路Rを形成することもできる。
この板状の通路幅規制部材26は、トラフ20の搬送通路の全幅に亘るものではなく、少なくとも搬送通路の幅の一部を規制するものである。この板状の通路幅規制部材26によって規制する最大幅は、トラフ20の搬送通路幅から被計量物wの1個分のサイズを減じた幅であり、言い変えると、幅狭搬送通路Rの最小幅は、被計量物wの1個が通過できる幅である。
なお、板状の通路幅規制部材26は、トラフ6の被計量物の搬送方向(図8の紙面に垂直方向)に対して直交する方向に限らず、前記搬送方向に対して傾斜して交差するように配置してもよい。
板状の通路幅規制部材26の材質としては、棒状の通路幅規制部材26と同様に、樹脂、金属、等、いかなるものでもよい。
また、板状の搬送規制部材26には、衛生面(雑菌繁殖の防止)、あるいは、付着防止機能、等を考慮して、研磨処理、メッキ処理、エンボス加工処理、樹脂コーティング処理、等の表面処理を施してもよい。
なお、通路幅規制部材26を設置して幅狭搬送通路Rを形成する搬送方向位置としては、被計量物の種類や大きさ、必要とする搬送量、搬送速度、等の運転条件によって任意に設定することができる。
例えば、目標組合せ重量が大きいほど、被計量物が大きいほど、また、搬送速度が速いほど、ある程度の量の被計量物を分散フィーダ5の円錐状のトップコーン12やトラフ20上に溜める必要があるので、通路幅規制部材26の設置位置は、搬送方向出口側に位置させることが好ましい。ただし、幅狭搬送通路Rを通過した後のトラフ20上での搬送距離が長いほど、搬送量の安定化が図れるので、搬送の安定化を損なわない程度で、通路幅規制部材26の設置位置を決定することが望まれる。
以上のように、通路幅規制部材26によって、各トラフ20における搬送通路の幅を狭めた幅狭搬送通路Rを通過させて被計量物を搬送するので、トラフ20の搬送通路の全幅で搬送する場合に比べて少量の被計量物の搬送が可能となる。
これによって、目標組合せ重量が小さく、搬送通路の高さを規制して被計量物の層厚を調整する従来の層厚調整装置では、搬送量を調整できないような少量の被計量物の搬送量の調整が可能となる。したがって、搬送幅の狭いトラフに取替えるような大幅な段取り変更を行う必要がない。
上記実施形態では、複数のリニアフィーダ6の各トラフ20には、同一の通路幅規制部材26を設けたけれども、本発明の他の実施形態として、異なる形状や材質の通路幅規制部材26を設けてもよい。
組合せ秤では、上記のように、複数の計量ホッパ8で計量された被計量物の重量を種々組合せた組合せ重量が、目標組合せ重量に等しい又は目標組合せ重量に最も近い所定重量範囲の計量ホッパ8の組合せを選択する組合せ演算を行うのであるが、この組合せ演算で組合せを成立しやすくするためには、複数の計量ホッパ8の被計量物の重量が適度にばらついているのが好ましい、すなわち、複数の各リニアフィーダ6によって搬送される被計量物の搬送量が適度にばらついているのが好ましい。
したがって、複数の各リニアフィーダ6のトラフ20毎に、形状や材質の異なる通路幅規制部材26を設けることによって、各トラフ20によって搬送される被計量物の搬送量を適度にばらつかせて、組合せを成立しやすくしてもよい。
組合せ秤では、複数の異なる品種の被計量物をミックスし、ミックスした全体がほぼ所定重量となるようにミックス計量する、いわゆる混合計量を行う場合がある。この混合計量では、複数の計量ホッパ8を、複数の各品種に対応するグループに分けて、各グループの計量ホッパ8には、それぞれのグループに対応する品種の被計量物が、分散フィーダ5からリニアフィーダ6及び供給ホッパ7を介して供給される。
例えば、チョコレートとキャンディとの2種類の品種の混合計量では、円状に配設された複数の計量ホッパ8を、半円状に配設されている二つのグループに分けて、各グループの計量ホッパ8に、対応する品種の被計量物を、分散フィーダ5、リニアフィーダ6及び供給ホッパ8を介して供給する。
この場合、リニアフィーダ6は、グループ毎に、異なる品種の被計量物を搬送し、その搬送量も異なるので、各グループのリニアフィーダ6のトラフ20毎に、形状や材質の異なる通路幅規制部材26を設けることで、各品種の被計量物毎に、適切な搬送量に調整することができる。
また、組合せ秤では、図1に示される供給装置4から排出される被計量物が、
供給装置4内の搬送コンベヤによる搬送方向への慣性等の影響で、分散フィーダ5上での被計量物分布が周方向で偏ってしまうような場合がある。かかる場合に、分散フィーダ5から多くの被計量物が送り込まれる領域のリニアフィーダ6のトラフ20と、他の領域のリニアフィーダ6のトラフ20とで、搬送幅規制部材26の形状や材質を異ならせ、多くの被計量物が送り込まれる領域のリニアフィーダ6では、被計量物の搬送量を制限し、他の領域のリニアフィーダ6では、被計量物の搬送量の制限を緩いものとしてもよい。
図9及び図10は、本発明の他の実施形態の搬送幅規制装置を示すものであって、図9はその斜視図であり、図10はその使用状態を示す正面図である。
この実施形態においては、前記取付けブラケット27には、上下方向の両側に規制部材を取り付けることが可能であり、この取付けブラケット27に、幅狭搬送通路Rを形成するための丸棒材からなる前記通路幅規制部材26と、トラフ20における搬送通路高さを規制するための通路高さ規制部材32とが、上下逆向きの姿勢で装備された形態となっている。
通路高さ規制部材32は、適度の剛性と弾性とを有する樹脂プレートあるいは樹脂シートからなり、取付けブラケット27の外面に、当て板を介33してボルト締め連結されている。そして、この通路高さ規制部材32は、トラフ20における搬送通路に上方から入り込むと共に、通路高さ規制部材32の下端とトラフ20の底面との間に、例えば、一層の被計量物wが通過し得る高さHの搬送通路が、トラフ20の搬送幅の全幅に亘って形成されるよう、取付けブラケット27が高さ調節される。この通路高さ規制部材32は、上記特許文献1と同様に、その下方を通過する被計量物の層厚を規制するものである。
このように構成された搬送幅規制装置Aでは、支持フレーム25に対する取付けブラケット27の取付け姿勢を上下に反転させることで、図10(a)に示すように、通路幅規制部材26をトラフ20に入り込ませた通路幅規制形態と、図10(b)に示すように、通路高さ規制部材32をトラフ20に入り込ませた通路高さ規制形態とを選択することができる。
しかも、蝶ナット30を操作して、取付けブラケット27の取付け姿勢を上下に反転させるだけでよく、工具を使用することなく、トラフ20の搬送通路を規制する規制部材を、簡単に切り替えることができる。
図10(a)に示す通路幅規制形態では、上記したように、トラフ20の搬送幅より小幅の幅狭搬送通路Rを用いて、少量の被計量物wの搬送を行い、また、図10(b)に示す通路高さ規制形態では、被計量物wの層厚を制限して、搬送幅の全幅を用いて比較的多くの被計量物wの通過搬送を行うことができる。
この実施形態では、取付けブラケット27の上下方向の一方側に通路幅規制部材26を、他方側に通路高さ規制部材32をそれぞれ取り付けたけれども、本発明の他の実施形態として、他方側の通路高さ規制部材32に代えて、一方側の通路幅規制部材26とは材料や材質の異なる通路幅規制部材、例えば、上記図7や図8に示される通路幅規制部材26を取り付けるようにしてもよい。
これによって、取付けブラケット27を、その上下を反転させた姿勢で支持フレーム25に取付けることによって、複数のリニアフィーダ6の各トラフ20の搬送通路を、異なる通路幅規制部材26で規制することができる。
[他の実施形態]
本発明は、以下のような形態で実施することもできる。
(1)棒状の通路幅規制部材26を用いる場合、取付けブラケット27の下端辺27aに、横方向に沿って多数の裏ナットを並列装備しておき、任意複数本の通路幅規制部材26を下端辺27aに連結できるように構成すれば、被計量物の種類、等に応じて、所望の横方向位置に所望の横幅の幅狭搬送通路Rを形成することができる。
(2)被計量物の種類や目標組合せ重量等の運転条件によっては、形状や材質の異なった複数種の通路幅規制部材26を、複数のリニアフィーダ6に対して所望の分布形態で混在させて設置してもよい。
5 分散フィーダ
6 リニアフィーダ
7 供給ホッパ
8 計量ホッパ
20 トラフ
25 支持フレーム
26 通路幅規制部材
27 取付けブラケット
32 通路高さ規制部材
R 幅狭搬送通路

Claims (7)

  1. 供給される被計量物を放射状に分散搬送する分散フィーダと、該分散フィーダの周囲に配置されると共に、前記分散フィーダから前記被計量物が供給されるトラフを振動させて前記被計量物を外方に向けて搬送する複数のリニアフィーダと、各リニアフィーダによって搬送されて来る被計量物を保持して排出する複数の供給ホッパと、各供給ホッパから排出される被計量物を保持して重量を計測するための複数の計量ホッパとを備える組合せ秤において、
    前記リニアフィーダの前記トラフにおける前記被計量物の搬送通路の幅を狭めて、幅狭搬送通路を形成する通路幅規制部材を備え、
    前記通路幅規制部材は、前記トラフ上の前記被計量物の搬送方向への移動を妨げて、前記被計量物を、前記幅狭搬送通路へ案内する、
    ことを特徴とする組合せ秤における搬送幅規制装置。
  2. 前記リニアフィーダの前記トラフは、前記搬送方向に延びる底面の両側から上方へそれぞれ延びる両側壁を有し、
    前記通路幅規制部材は、一方側の前記側壁に片寄らせて設けられ、この通路幅規制部材と他方側の前記側壁との間に、前記幅狭搬送通路が形成される、
    請求項1に記載の組合せ秤における搬送幅規制装置。
  3. 前記通路幅規制部材は、棒状であって、前記トラフ上に垂下される、
    請求項1または2に記載の組合せ秤における搬送幅規制装置。
  4. 前記通路幅規制部材は、板状であって、前記被計量物の前記搬送方向に交差するように、前記トラフ上に垂下される、
    請求項1または2に記載の組合せ秤における搬送幅規制装置。
  5. 前記複数のリニアフィーダの各リニアフィーダのトラフ毎に、または、前記複数のリニアフィーダをグループに区分した各グループのリニアフィーダのトラフ毎に、異なる前記通路幅規制部材を備える、
    請求項1ないし4のいずれかに記載の組合せ秤における搬送幅規制装置。
  6. 固定配備された環状の支持フレームを備え、前記複数のリニアフィーダの各トラフに対応する前記通路幅規制部材が、前記支持フレームに取付けられる、
    請求項1ないし5のいずれかに記載の組合せ秤における搬送幅規制装置。
  7. 前記支持フレームに、上下反転して装着可能な取付具を備え、
    前記取付具は、上下方向の一方側に第1の通路幅規制部材が取り付けられると共に、上下方向の他方側に第2の通路幅規制部材または前記トラフの搬送通路の全幅に亘って搬送通路の高さを規制する通路高さ規制部材が、前記第1の通路幅規制部材とは上下を逆向きにして取り付けられ、
    前記取付具を、前記支持フレームに上下反転させて装着することによって、前記第1の通路規制部材による前記トラフの搬送通路の規制と、第2の通路幅規制部材または前記通路高さ規制部材によるトラフの搬送通路の規制とが、選択可能である、
    請求項6に記載の組合せ秤における搬送幅規制装置。
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