JP2017053128A - 減衰装置の取付構造 - Google Patents

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【課題】簡易な構造によって小地震時に高い免震性能を提供し、かつ中地震以上においては搭載物の被害を防ぎながら変位抑制機能を発揮して衝突リスクを低減させることができる減衰装置の取付構造を提供する。
【解決手段】水平方向に配置されて一端部5aが下部構造1に連結され、他端部5bが上部構造2に連結される減衰装置5の取付構造において、減衰装置5の一端部5aを、下部構造1側に設けたストッパー12間において相対変位自在に設けるとともに、一端部5aと下部構造1との間に、予め設定された抵抗力以下の水平力に対しては一端部5aと下部構造1とを一体化し、かつ上記抵抗力を超える上記水平力が作用した際に一端部5aと下部構造1との上記相対変位を許容する。
【選択図】図2

Description

本発明は、免震構造や制振構造における減衰装置の取付構造に関するものである。
従来から、オイルダンパーは、安定した減衰力が得られる減衰装置として免震建物や制振建物に広く利用されている。
ところで、上記オイルダンパーを減衰装置として用いる場合に、大地震を想定して減衰力が強いものを用いると、中小地震時における免震性能が低下してしまう。
このため、例えば下記特許文献1、2に見られるように、大地震時に、平常時よりも強い減衰力に切り替える減衰力可変ダンパーが開発されている。
特開2002−310227号公報 特開2009−019383号公報
しかしながら、このような減衰力可変ダンパーにあっては、減衰力を切り替える速度や変位を検出するために、別途検出手段が必要になるために、周辺装置が複雑になるとともに、オイルダンパーの内部に油圧回路などの減衰力可変機能を組み込む必要があるために内部構造が複雑化し、設備コストも嵩むという問題点があった。
特に、床免震、機器免震、ラック免震あるいは住宅免震等の軽量構造物における小規模な免震化においては、中小地震時における免震性能の向上と大地震時における被害低減の両方に加えて、さらに減衰装置の小型化や簡易化が要求されるために、現状では上記減衰力可変ダンパーを用いることが容易ではない。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、別途検出手段等を用いることなく、簡易な構造によって小地震時に高い免震性能を保持し、かつ中地震以上においては搭載物の被害を防ぎながら変位抑制機能を発揮して衝突リスクを低減させることができる減衰装置の取付構造を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、水平方向に配置されて一端部が下部構造に連結され、他端部が上部構造に連結される減衰装置の取付構造において、上記減衰装置の上記一端部を、上記下部構造側に設けたストッパー間において相対変位自在に設けるとともに、上記一端部と上記下部構造との間に、予め設定された抵抗力以下の水平力に対しては上記一端部と上記下部構造とを一体化し、かつ上記抵抗力を超える上記水平力が作用した際に上記一端部と上記下部構造との上記相対変位を許容することを特徴とするものである。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、上記ストッパーと上記一端部との当接部分に緩衝材を介装したことを特徴とするものである。
さらに、請求項3に記載の発明は、請求項1または2に記載の発明において、上記減衰装置を、上記上部構造側から吊り部材によって保持したことを特徴とするものである。
請求項1〜3のいずれかに記載の発明によれば、上記抵抗力を中小地震時に減衰装置と下部構造との間に生じさせたい水平力の大きさに設定しておくことにより、平常時(例えば地震動レベルで0.2Gal以下)においては減衰装置と下部構造とを一体化させて、微振動により生じる上部構造の小振幅の揺れに対してギャップ部分のガタ付きにより局部的に発生する振動を防止することができる。
また、中小地震時(例えば地震動レベルで0.2Gal以上)に上記抵抗力を超える水平力が作用した際には、上記減衰装置が下部構造に設けたストッパー間において相対変位自在になることにより、免震装置による高い免震効果を発揮させることができる。この際に、上記抵抗力として例えば摩擦力を用いれば、上記相対変位時に生じる摩擦力の履歴減衰効果によってエネルギー吸収性能を付与することができる。
そして、中地震以上(例えば地震動レベルで20Gal以上)の大きな地震が生じて上記相対変位量が大きくなった場合には、減衰装置の一端部がストッパーに当接してそれ以上の移動が阻止されるために、減衰装置が作動して強い減衰力を発揮するとともに、上記ストッパーによる変位抑制機能によって周辺構造物との衝突リスクを回避することが可能になる。
この際に、上記ギャップ部分を、減衰装置の一端部と下部構造との間に設けているために、減衰装置による減衰力が変化する時の衝撃力によって生じる振動が上部構造側に直接伝達することを防止することができる。
この結果、小地震時には弱い減衰力によって高い免震性能を発揮させ、かつ中地震以上においては強い減衰力に切り替わることにより搭載物の被害を防ぎながら変位抑制機能を発揮して衝突リスクを低減させることができる。
しかも、従来の減衰力可変ダンパーのように別途検出手段等を用いることなく、簡易な構造によって実現することができるために、床免震や機器免震等の軽量構造物における小規模な免震化にも、好適な減衰装置として用いることが可能になる。
さらに、請求項2に記載の発明によれば、上記ストッパーと減衰装置の一端部との当接部分に緩衝材を介装しているために、減衰装置の減衰力が変化する時に発生する上記衝撃力を緩和させることができる。
加えて、請求項3に記載の発明によれば、上記減衰装置を、上部構造側から吊り部材によって保持しているために、ギャップ部分に作用する減衰装置の重量の分担分を軽減して上記抵抗力の調整精度を高めることが可能になる。
本発明に係る減衰装置の取付構造の一実施形態を示す正面図である。 図1の要部を拡大した平面図である。 図2のA−A線視断面図である。 実施例1における相対変位と減衰力との関係を示すグラフである。 実施例2における相対変位と減衰力との関係を示すグラフである。 実施例3における相対変位と減衰力との関係を示すグラフである。 実施例4における相対変位と減衰力との関係を示すグラフである。
図1〜図3は、本発明に係る減衰装置の取付構造を、床免震や機器免震等の軽量免震構造物の免震層に減衰装置として配置されるオイルダンパーの取付構造に適用した一実施形態を示すものである。
図1に示すように、この軽量免震構造物においては、下部構造(躯体床、免震基礎等)1上に、上部構造(床、機器、ラック、住宅等)2が剛すべり支承(またはリニアガイド)3および復元機構を兼用する積層ゴム支承4によって支持されている。
そして、下部構造1と上部構造2との間に形成された免震層に、減衰装置としてオイルダンパー(減衰装置)5が設けられている。
このオイルダンパー5は、水平方向に配置されるとともに、一端部5aがギャップ機構6を介して下部構造1に一体形成された反力ブロック1aに連結され、他端部5bが上部構造2の下部に連結されている。
図2および図3は、上記ギャップ機構6を示すもので、図中符号10は、反力ブロック1aに固定された金物である。この金物10は、平面視コ字状に形成された板状部材で、対向辺11を反力ブロック1aからオイルダンパー5側に突出させて固定されている。そして、これら対向辺11には、それぞれ水平方向に延在する長穴12が穿設されている。
また、対向辺11の両面には、それぞれ長穴12を間に挟むようにしてリング状の外プレート13および内プレート14が配置されている。他方、オイルダンパー5の一端部5aには、円筒状の取付部15が設けられている。
そして、取付ボルト16が、一方の対向辺11の外プレート13および内プレート14から上記オイルダンパー5の取付部15内に挿入され、さらに他方の対向辺11の内プレート14および外プレート13に通されて外方に延出したネジ部にナット17が螺合されている。
なお、図中符号18は、取付ボルト16が挿入されて外プレート13と内プレート14との間に介装された可動駒であり、符号19は、同様に取付ボルト16が挿入されて内プレート14と取付部15との間に介装された隙間調整用ワッシャである。
これにより、オイルダンパー5の一端部5aに一体化された取付ボルト16は、長穴12の両端部(ストッパー)間において下部構造1に対して相対変位自在に設けられている。そして、長穴12の両端部には、取付ボルト16の外周に設けられた可動駒19との衝突を緩和させるためのゴム等の弾性材からなる緩衝材20が取り付けられている。
さらに、このギャップ機構6においては、取付ボルト16のナット17が締め込まれて当該取付ボルト16に軸力が加えられることにより、主として外プレート13と金物10の対向辺11の外面との間に初期摩擦力(抵抗力)が付与されており、平常時(例えば地震動レベルで0.2Gal以下)には、外プレート13と対向辺11との間には摺動(すべり)は生じない。
ここで、ナット17の締め付け力を調整することにより、上記初期摩擦力(抵抗力)は、想定される中小地震時(例えば地震動レベルで0.2Gal以上)にオイルダンパー5と下部構造1との間に生じる水平力を超える水平力が作用した際に、内外プレート13、14と対向辺11との間に摺動(すべり)が生じる大きさに設定されている。
また、長穴12の長さ寸法は、稼働駒19と長穴12の端部との間のギャップ長さdが、想定される中地震(例えば地震動レベルで20Gal程度)にオイルダンパー5と下部構造1との間に生じる相対変位の片振幅となるように設定されている。
さらに、このオイルダンパー5の取付構造においては、当該オイルダンパー5の本体部分が、上部構造2側から吊り部材21によって保持されている。
以上の構成からなるオイルダンパー5の取付構造によれば、ナット17の締め付け量を調整して、ギャップ機構6における内外プレート13、14と対向辺11との間の摩擦力を小地震時にオイルダンパー5と下部構造1との間に生じさせたい水平力の大きさに設定しておくことにより、平常時においてはオイルダンパー5と下部構造1とを一体化して、微振動により生じる上部構造2の小振幅の揺れに対してギャップ機構6のガタ付きにより局部的に発生する振動を防止することができる。
また、小地震時に上記摩擦力を超える水平力が作用した際には、内外プレート13、14と金物10の対向辺11の外面との間に摺動が生じて、取付ボルト16が長穴12内において相対変位自在になることにより、剛すべり支承(またはリニアガイド)3および積層ゴム支承4による高い免震効果を発揮させることができるとともに、上記相対変位時に生じる摩擦力の履歴減衰効果によってエネルギー吸収性能を付与することができる。
そして、中地震以上の大きな地震が生じて上記相対変位量が大きくなった場合には、取付ボルト16の稼働駒19が長穴12の端部に設けられた緩衝材20に当接してそれ以上の移動が阻止されるために、オイルダンパー5が作動して強い減衰力を発揮するとともに、長穴12による変位抑制機能によって周辺構造物との衝突リスクを回避することが可能になる。
このように、上記ギャップ機構6によれば、片振幅aが稼働駒19と長穴12の端部との間のギャップ長さdを超える中地震以上の地震が発生した際に、片振幅δ(=2×d−a)の範囲においては低減衰力となり、当該片振幅δを超える範囲においては、高減衰力に切り替えわる。
この結果、従来の減衰力可変ダンパーのように別途検出手段等を用いることなく、簡易な構造によって小地震時には高い免震性能を発揮させ、かつ中地震以上においては搭載物の被害を防ぎながら変位抑制機能を発揮して衝突リスクを低減させることができる。
また、ギャップ機構6を、オイルダンパー5と下部構造1との間に設けているために、オイルダンパー5が作動する時の衝撃力によって生じる振動が上部構造2側に直接伝達することを防止することができる。加えて、長穴12の端部に緩衝材20を介装しているために、オイルダンパー5が作動する時に発生する上記衝撃力を緩和させることができる。
加えて、オイルダンパー5の本体部分を、上部構造2側から吊り部材21によって保持しているために、ギャップ機構6に作用するオイルダンパー5の重量の分担分を軽減して上記摩擦力の調整精度を高めることが可能になる。
これにより、特に床免震や機器免震等の軽量構造物における小規模な免震化に用いた場合に、顕著な効果を奏する。
本発明の効果を検証するために、オイルダンパー5として、減衰係数が15N・s/cmであるオイルダンパーを用いるとともに、ギャップ機構6における抵抗力(摩擦力)、ギャップ変位dおよび加振波の種類および振幅a(mm)を変化させた下記実施例1〜4について、それぞれ変位および減衰力の関係を解析によって求めた。
(実施例1)
加振:振幅a=60mmの正弦波
ギャップ機構6の抵抗力(摩擦力):5N
ギャップ変位:d=50mm
(実施例2)
加振:振幅a=100mmの正弦波
ギャップ機構6の抵抗力(摩擦力):25N
ギャップ変位:d=60mm
(実施例3)
加振:振幅a=90mmの正弦波
ギャップ機構6の抵抗力(摩擦力):5N
ギャップ変位:d=70mm
(実施例4)
加振:最大振幅a=90mmの地震応答波
ギャップ機構6の抵抗力(摩擦力):5N
ギャップ変位:d=70mm
図4〜図7は、それぞれ上記実施例1〜4の解析結果を示すものである。
図4に示す実施例1においては、片振幅δ(=2×d−a)=2×50−60=±40mmの範囲においては低減衰力となり、これを超える範囲においては高減衰力に切り替わる。また、図5に示す実施例2においては、片振幅δ=2×60−100=±20mmの範囲においては低減衰力となり、これを超える範囲においては高減衰力に切り替わる。
さらに、図6に示す実施例3においては、片振幅δ=2×70−90=±50mmの範囲においては低減衰力となり、これを超える範囲においては高減衰力に切り替わる。また、図7に示す実施例4においては、片振幅δ=2×70−90=±50mmの範囲においては低減衰力となり、これを超える範囲においては高減衰力に切り替わる。
このように、上記構成からなるオイルダンパー5の取付構造によれば、長穴12の長さ寸法によってギャップ変位dを設定するとともに、取付ボルト16に対するナット17の締め付け力を調整して抵抗力(摩擦力)を適宜値に設定することにより、容易に小地震時には弱い減衰力とし、中地震以上においては強い減衰力に切り替えることができる。
なお、上記実施形態においては、ストッパーとして対向辺11に設けた長穴12を用いた場合についてのみ説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、大きな地震が生じて上下部構造間の相対変位量が大きくなった場合に、減衰装置の一端部が当接してそれ以上の移動を阻止する機能を有するものであれば、様々な形態を採用することが可能である。
1 下部構造
2 上部構造
5 オイルダンパー(減衰装置)
5a 一端部
5b 他端部
6 ギャップ機構
12 長穴(ストッパー)
20 緩衝材
21 吊り部材

Claims (3)

  1. 水平方向に配置されて一端部が下部構造に連結され、他端部が上部構造に連結される減衰装置の取付構造において、
    上記減衰装置の上記一端部を、上記下部構造側に設けたストッパー間において相対変位自在に設けるとともに、上記一端部と上記下部構造との間に、予め設定された抵抗力以下の水平力に対しては上記一端部と上記下部構造とを一体化し、かつ上記抵抗力を超える上記水平力が作用した際に上記一端部と上記下部構造との上記相対変位を許容することを特徴とする減衰装置の取付構造。
  2. 上記ストッパーと上記一端部との当接部分に緩衝材を介装したことを特徴とする請求項1に記載の減衰装置の取付構造。
  3. 上記減衰装置を、上記上部構造側から吊り部材によって保持したことを特徴とする請求項1または2に記載の減衰装置の取付構造。
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