JP2017052664A - 塩素バイパスシステム及びセメントキルン抽気ガスの処理方法 - Google Patents

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【課題】抽気したセメントキルン排ガスを二段階にわたって冷却する塩素バイパスシステムにおいて、所望の塩素除去率を確保する。【解決手段】セメントキルンの窯尻からプレヒータの最下段サイクロンに至るまでのキルン排ガス流路より燃焼排ガスの一部G1を抽気しながら400℃以上600℃以下に一次冷却するプローブ2と、プローブで抽気し冷却された排ガスG2を300℃以上400℃以下に二次冷却する第1の冷却器3と、第1の冷却器で二次冷却された排ガスを粗粉D1と微粉D2とに分級して粗粉をセメントキルン系へ戻す分級機4と、分級機で分級された微粉を含む排ガスG4を100℃以上200℃以下に最終冷却する第2の冷却器5と、第2の冷却器で冷却された排ガスG5から微粉D4を回収する集塵機6とを備え、第1の冷却器における二次冷却を、プローブにおける一次冷却の開始から0.15秒以内に行う塩素バイパスシステム1。【選択図】図1

Description

本発明は、塩素バイパスシステム及びセメントキルン抽気ガスの処理方法に関し、特に抽気したセメントキルン排ガスを二段階にわたって冷却する技術に関する。
セメント製造において原料及び燃料から持ち込まれた塩素等の揮発性成分は、セメント焼成設備内で循環することにより濃縮され、セメントキルンの安定運転を妨げる原因となる。そこで、セメント焼成設備から塩素を除去するために、塩素が高濃度で濃縮されているキルン排ガスの一部を系外へ抽気して塩素を除去する塩素バイパスシステムが用いられている。
上記塩素バイパスシステムにおいて、塩素の除去量を増加させるためにセメントキルンからの排ガスの抽気量を多く(バイパス率を高く)しても、プローブ等の抽気装置が大型化することなく所望の冷却機能を維持するため、特許文献1には、プローブと分級機の間に新たに冷却器を設け、プローブと冷却器とで二段冷却を行う技術が開示されている。
特許第4294871号公報
しかし、上記二段冷却によってプローブ等の抽気装置の大型化を回避することができるものの、運転状況によっては所望の塩素除去率を得ることができない場合があり、改善の余地があった。
そこで、本発明は、抽気したセメントキルン排ガスを二段階にわたって冷却する塩素バイパスシステムにおいて、所望の塩素除去率を確保することを目的とする。
発明者は、鋭意研究を重ねた結果、セメントキルン排ガスの一部を抽気するプローブにおける一次冷却の開始から冷却器による二次冷却の開始までの時間が塩素除去率に大きく影響することを見出し、本発明をなすに至った。すなわち、本発明は、塩素バイパスシステムであって、セメントキルンの窯尻からプレヒータの最下段サイクロンに至るまでのキルン排ガス流路より燃焼排ガスの一部を抽気しながら400℃以上600℃以下に一次冷却するプローブと、該プローブで抽気し冷却された排ガスを300℃以上400℃以下に二次冷却する第1の冷却器と、該第1の冷却器で二次冷却された排ガスを粗粉と微粉とに分級して粗粉をセメントキルン系へ戻す分級機と、該分級機で分級された微粉を含む排ガスを100℃以上200℃以下に最終冷却する第2の冷却器と、該第2の冷却器で冷却された排ガスから微粉を回収する集塵機とを備え、前記第1の冷却器における二次冷却を、前記プローブにおける一次冷却の開始から0.15秒以内に行うことを特徴とする。
本発明によれば、プローブにおける一次冷却の開始から0.15秒以内に第1の冷却器における二次冷却を行うため、微粉への塩素濃縮量を増大させることができ、分級機でキルン系内へ戻される粗粉による塩素循環量を抑制することができるため、キルン抽気ガスから効率よく塩素を除去することができる。
上記プローブにおける一次冷却及び前記第1の冷却器における二次冷却を、前記燃焼排ガス又は前記排ガスに大気を混合することにより行うことができる。
また、本発明は、セメントキルンの窯尻からプレヒータの最下段サイクロンに至るまでのキルン排ガス流路より燃焼排ガスの一部を抽気しながら400℃以上600℃以下に一次冷却し、該一次冷却された排ガスを300℃以上400℃以下に二次冷却し、該二次冷却された排ガスを粗粉と微粉とに分級して粗粉をセメントキルン系へ戻し、前記分級された微粉を含む排ガスを100℃以上200℃以下に最終冷却し、該最終冷却された排ガスから微粉を回収するセメントキルン抽気ガスの処理方法であって、前記二次冷却を、前記一次冷却の開始から0.15秒以内に行うことを特徴とする。
本発明によれば、一次冷却の開始から0.15秒以内に二次冷却を行うため、微粉への塩素濃縮量を増大させ、分級機でキルン系内へ戻される粗粉による塩素循環量を抑制することができるため、キルン抽気ガスから効率よく塩素を除去することができる。
上記一次冷却及び二次冷却を、前記燃焼排ガス又は前記排ガスに大気を混合することにより行うことができる。
以上のように、本発明によれば、抽気したセメントキルン排ガスを二段階にわたって冷却する塩素バイパスシステムにおいて、所望の塩素除去率を確保することができる。
本発明に係る塩素バイパスシステムの一実施形態を示すフロー図である。
次に、本発明に係る塩素バイパスシステムの一実施形態について、図1を参照しながら詳細に説明する。尚、同図において、気体の流れを実線で、固体の流れを破線で各々示す。
塩素バイパスシステム1は、セメントキルン(不図示)の窯尻から最下段サイクロンに至るまでのキルン排ガス流路より、燃焼ガスの一部G1を抽気しながら一次冷却する抽気装置としてのプローブ2と、プローブ2から排出された抽気ガスG2を二次冷却するための混合室(第1の冷却器)3と、混合室3から排出された抽気ガスG3から粗粉D1を分離するための分級機としてのサイクロン4と、サイクロン4から排出された微粉D2を含む抽気ガスG4を最終冷却する冷却器(第2の冷却器)5と、冷却器5から排出された排ガスG5から微粉を回収する集塵機としてのバグフィルタ6と、バグフィルタ6の排ガスG6を系外に排出する排気ファン7と、冷却器5及びバグフィルタ6で回収されたダストを貯留するダストタンク8等で構成される。
プローブ2は、セメントキルンの窯尻からキルン排ガス流路の一部として上方へ向かう立上り部等に突設され、このプローブ2に冷却空気(大気)A1を導入するための冷却ファン11が付設される。
混合室3は、プローブ2の後段に設けられ、プローブ2から排出された抽気ガスG2を二次冷却するための冷却空気(大気)A2を導入するための冷却ファン12が付設される。抽気ガスG2と冷却空気A2とが混合室3の内部で混合され、抽気ガスG2の温度が低下する。
サイクロン4、冷却器5、バグフィルタ6、排気ファン7及びダストタンク8には、従来の塩素バイパスシステムで用いられる一般的なものを用いることができる。
次に、上記構成を有する塩素バイパスシステム1を用いたセメントキルン抽気ガスの処理方法について同図を参照しながら説明する。
セメントキルンの窯尻から最下段サイクロンに至るまでのキルン排ガス流路より燃焼ガスの一部G1をプローブ2で抽気すると同時に、800〜1100℃程度の抽気ガスG1を冷却ファン11からの冷却空気A1で400℃以上600℃以下に一次冷却する。これによって、抽気ガスG1中のKCl等の塩素化合物が析出して抽気ガスG2中の微粉の表面等に付着する。
次に、混合室3でプローブ2から排出された抽気ガスG2を冷却ファン12からの冷却空気A2によって300℃以上400℃以下に二次冷却する。ここで、混合室3における二次冷却をプローブ2における一次冷却の開始から0.15秒以内、好ましくは0.1秒以内に行う。すなわち、プローブ2における燃焼ガスの一部G1と冷却空気A1の接触後、0.15秒以内に混合室3で抽気ガスG2と冷却空気A2とを接触させる。これによって、抽気ガスG2中に残存するKCl等の塩素化合物が析出して抽気ガスG3中の微粉の表面等に付着する。
次に、抽気ガスG3をサイクロン4に導入し、粗粉D1と、微粉D2を含む抽気ガスG4とに分離し、粗粉D1をセメントキルン系に戻すと共に、抽気ガスG4を冷却器5で100℃以上200℃以下に最終冷却する。
冷却器5の排ガスG5をバグフィルタ6に導入して微粉D4を回収し、冷却器5から回収した微粉D3と共にダストタンク8に貯留する。ダストタンク8に貯留される塩素バイパスダストD5はセメント製造工程へと戻す。バグフィルタ6の排ガスG6は、排気ファン7によって排ガスG7としてキルン排ガス系に戻す。
尚、上記実施の形態では、一次冷却及び二次冷却に大気を用いたが、その他の低温ガスを用いることもできる。
次に、上記セメントキルン抽気ガスの処理方法の試験例について説明する。
上記構成を有する塩素バイパスシステム1を用い、プローブ2における一次冷却の開始(プローブ2における燃焼ガスの一部G1と冷却空気A1の接触の開始)から混合室3における二次冷却の開始(混合室3で抽気ガスG2と冷却空気A2の接触の開始)までの時間を変更して上記処理を行い、回収された微粉D5(≦10μm)及び粗粉D1(>10μm)の塩素濃度を測定した。試験結果を表1に示す。
Figure 2017052664
同表において、塩素分配率(%)は以下に示す式によって算出され、この値が大きい程微粉への塩素濃縮量が多いことを示す。尚、微粉と粗粉の質量比を、微粉:粗粉=17:83として計算した。
塩素分配率(%)=100×微粉の塩素濃度×0.17/(微粉の塩素濃度×0.17+粗粉の塩素濃度×0.83)
表1に示すように、プローブ2における一次冷却の開始から混合室3における二次冷却の開始までの時間が短い方が塩素分配率が高くなり、一次冷却の開始から0.15秒後に二次冷却を行うことで塩素分配率が65%以上となり、0.1秒後に二次冷却を行うことで塩素分配率が70%以上となる。
1 塩素バイパスシステム
2 プローブ
3 混合室
4 サイクロン
5 冷却器
6 バグフィルタ
7 排気ファン
8 ダストタンク
11〜13 冷風ファン

Claims (4)

  1. セメントキルンの窯尻からプレヒータの最下段サイクロンに至るまでのキルン排ガス流路より燃焼排ガスの一部を抽気しながら400℃以上600℃以下に一次冷却するプローブと、
    該プローブで抽気し冷却された排ガスを300℃以上400℃以下に二次冷却する第1の冷却器と、
    該第1の冷却器で二次冷却された排ガスを粗粉と微粉とに分級して粗粉をセメントキルン系へ戻す分級機と、
    該分級機で分級された微粉を含む排ガスを100℃以上200℃以下に最終冷却する第2の冷却器と、
    該第2の冷却器で冷却された排ガスから微粉を回収する集塵機とを備え、
    前記第1の冷却器における二次冷却を、前記プローブにおける一次冷却の開始から0.15秒以内に行うことを特徴とする塩素バイパスシステム。
  2. 前記プローブにおける一次冷却及び前記第1の冷却器における二次冷却を、前記燃焼排ガス又は前記排ガスに大気を混合することにより行うことを特徴とする請求項1に記載の塩素バイパスシステム。
  3. セメントキルンの窯尻からプレヒータの最下段サイクロンに至るまでのキルン排ガス流路より燃焼排ガスの一部を抽気しながら400℃以上600℃以下に一次冷却し、
    該一次冷却された排ガスを300℃以上400℃以下に二次冷却し、
    該二次冷却された排ガスを粗粉と微粉とに分級して粗粉をセメントキルン系へ戻し、
    前記分級された微粉を含む排ガスを100℃以上200℃以下に最終冷却し、
    該最終冷却された排ガスから微粉を回収するセメントキルン抽気ガスの処理方法であって、
    前記二次冷却を、前記一次冷却の開始から0.15秒以内に行うことを特徴とするセメントキルン抽気ガスの処理方法。
  4. 前記一次冷却及び二次冷却を、前記燃焼排ガス又は前記排ガスに大気を混合することにより行うことを特徴とする請求項3に記載のセメントキルン抽気ガスの処理方法。
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