JP2017052620A - 紙葉類集積装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の紙葉類を適正に立位保持することができる紙葉類集積装置を提供することである。【解決手段】実施形態の紙葉類集積装置は、支持部材と、付勢部材と、弾性部材とを持つ。支持部材は、立位状態で集積方向に順次重ねられる複数の紙葉類を集積方向の反対方向から支持する。付勢部材は、集積方向における支持部材の位置に応じた大きさの付勢力によって集積方向の反対方向に支持部材を付勢する。弾性部材は、支持部材の位置に応じた付勢力の大きさの変化を示す特性に対する所定の許容範囲内において、集積方向への支持部材の変位量の増大に伴い、増大傾向に変化する弾性力を支持部材に付与する。【選択図】図1

Description

本発明の実施形態は、紙葉類集積装置に関する。
従来、複数の紙葉類を立位状態で重ねて集積する紙葉類集積装置がある。紙葉類集積装置は、立位状態の複数の紙葉類を集積方向で保持するパドルと、複数の紙葉類による荷重に抗する弾性力をパドルに作用させるばね部材と、を備える。しかしながら集積される紙葉類が増大することに伴ってばね部材の弾性力によるパドルの保持力が不足する場合には、複数の紙葉類を適正に立位保持することができない可能性がある。
特開2014−50787号公報
本発明が解決しようとする課題は、複数の紙葉類を適正に立位保持することができる紙葉類集積装置を提供することである。
実施形態の紙葉類集積装置は、支持部材と、付勢部材と、弾性部材とを持つ。支持部材は、立位状態で集積方向に順次重ねられる複数の紙葉類を集積方向の反対方向から支持する。付勢部材は、集積方向における支持部材の位置に応じた大きさの付勢力によって集積方向の反対方向に支持部材を付勢する。弾性部材は、支持部材の位置に応じた付勢力の大きさの変化を示す特性に対する所定の許容範囲内において、集積方向への支持部材の変位量の増大に伴い、増大傾向に変化する弾性力を支持部材に付与する。
実施形態の紙葉類集積装置を備える紙葉類処理装置の構成を示す斜視図。 実施形態の紙葉類集積装置の集積部の構成を示す斜視図。 実施形態の紙葉類集積装置の集積部の構成を示す平面図であり、紙葉類の集積数が少ない状態を示す図。 実施形態の紙葉類集積装置の集積部の構成を示す平面図であり、紙葉類の集積数が多い状態を示す図。 実施形態の紙葉類集積装置の集積部の一部を省略して示す側面図。 実施形態の紙葉類集積装置の可変荷重ばね及び線形ばねの特性を示すグラフ図。 実施形態の変形例に係る紙葉類集積装置の可変荷重ばね及び線形ばねの特性を示すグラフ図。 実施形態の変形例に係る紙葉類集積装置の集積部の構成を示す平面図であり、紙葉類の集積数が少ない状態を示す図。
以下、実施形態の紙葉類集積装置を、図面を参照して説明する。
実施形態の紙葉類集積装置10は、例えば郵便物などの紙葉類を区分集積する。実施形態の紙葉類集積装置10は、例えば、図1に示す紙葉類処理装置1に備えられている。
実施形態の紙葉類処理装置1は、図1に示すように、供給部2と、取出部3と、前処理部4と、排除集積部5と、読取認識部6と、印字部7と、区分集積部8と、制御部9と、を備えている。
供給部2は、操作者によって収集される書状などの複数の紙葉類を、水平面に対してほぼ垂直に立った立位状態で所定の積層方向に重ねて保持する。供給部2は、積層配置した複数の紙葉類を、積層方向に移動させることによって、積層方向の先端に存在する取出部3に供給する。
取出部3は、供給部2によって供給される複数の紙葉類のうちから積層方向における最先端の紙葉類を順次取り出す。取出部3は、取り出した紙葉類を前処理部4に向かう搬送路(図示略)に送り出す。
前処理部4は、取出部3によって取り出される複数の紙葉類のうちから排除対象の紙葉類を検出して、排除対象の紙葉類を排除集積部5に向かう搬送路(図示略)に送り出す。前処理部4は、排除対象以外の紙葉類を読取認識部6に向かう搬送路(図示略)に送り出す。
排除集積部5は、前処理部4によって検出される排除対象の紙葉類を集積する。
読取認識部6は、前処理部4によって検出される排除対象以外の紙葉類に付与されている区分情報を取得し、この区分情報を印字部7および区分集積部8に出力する。
印字部7は、読取認識部6から出力される区分情報に応じて排除対象以外の紙葉類に所定情報を印字する。
区分集積部8は、読取認識部6から出力される区分情報に応じて排除対象以外の紙葉類を区分集積する。
実施形態の紙葉類集積装置10は、区分集積部8と、制御部9と、を備えている。
区分集積部8は、例えば、紙葉類の区分先に応じた複数の集積部11を備えている。
集積部11は、図2、図3、図4、および図5に示すように、集積ベース12の表面上において複数の紙葉類Pを立位状態で集積方向Qに順次重ねて集積する。集積部11は、押込機構21と、集積パドル22と、パドル支持機構23と、付勢機構24と、ストッパ25と、を備えている。
押込機構21は、搬送ローラ31、搬送ガイド32、1対の押込ローラ33、および送りスクリュー34を備えている。
搬送ローラ31は、集積部11における紙葉類Pの流入部に配置されている。搬送ガイド32は、集積部11における紙葉類Pの流入部11aからストッパ25まで延びるように設けられている。1対の押込ローラ33は、搬送ガイド32に沿った押込方向Rに並んで配置されている。1対の押込ローラ33は、紙葉類Pの集積方向Qに集積パドル22に対向して配置されている。送りスクリュー34は、1対の押込ローラ33よりも押込方向Rの上流に配置されている。送りスクリュー34は、例えば、円柱状の軸部34aの外周面上に螺旋状に設けられた羽部34bを有している。1対の押込ローラ33および送りスクリュー34は、制御部9によって駆動制御されるモータなど(図示略)の駆動力によって回転駆動される。
押込機構21において、搬送ローラ31は、紙葉類Pを搬送ガイド32に沿って流入部11aから送りスクリュー34に向かって搬送する。搬送ガイド32は、紙葉類Pを流入部11aから順次、送りスクリュー34、1対の押込ローラ33、およびストッパ25に向かい案内する。送りスクリュー34は、軸部34aの軸周りに回転する羽部34bによって紙葉類Pを1対の押込ローラ33と集積パドル22との間に押し込むように搬送する。1対の押込ローラ33は、送りスクリュー34からの紙葉類Pをストッパ25に向かって搬送する。1対の押込ローラ33は、複数の紙葉類Pを集積方向Qに順次重ねて集積する。
集積パドル22は、パドル支持機構23に連結されている。パドル支持機構23は、紙葉類Pの集積方向Qと平行に伸びるガイドレール35と、スライダ36と、規制部材37と、を備えている。スライダ36は、ガイドレール35に沿って集積方向Qと平行にスライド移動する。規制部材37は、集積方向Qと平行な方向におけるスライダ36のスライド移動のうち、集積方向Qの反対方向に対する移動を規制する。規制部材37は、1対の押込ローラ33と集積パドル22との間に少なくとも所定距離を確保するようにスライダ36の移動を規制する。所定距離は、例えば、押込機構21が1対の押込ローラ33と集積パドル22との間に最初の紙葉類Pを挿入するために必要な距離である。集積パドル22は、スライダ36に固定されている。集積パドル22は、スライダ36とともに集積方向Qと平行な方向にスライド移動する。
付勢機構24は、集積方向Qの反対方向におけるパドル支持機構23の端部23aとスライダ36との間に設けられている。付勢機構24は、可変荷重ばね41と、線形ばね42と、を備えている。可変荷重ばね41および線形ばね42は、例えば、スライダ36が集積方向Qにスライド移動することに伴って、ばねの伸びが増大するように設けられている。可変荷重ばね41および線形ばね42の各々は、例えば、集積方向Qの反対方向におけるパドル支持機構23の端部23aとスライダ36とに接続されている。可変荷重ばね41および線形ばね42は、図6に示すように、ばねの伸びが増大することに伴って、弾性により増大傾向に変化するばねの戻し力によって、スライダ36に集積方向Qの反対方向に向かう付勢力を付与する。可変荷重ばね41および線形ばね42は、スライダ36を介して集積パドル22を集積方向Qの反対方向に付勢する。集積パドル22は、可変荷重ばね41および線形ばね42のばねの戻し力によって、立位状態で集積方向Qに順次重ねられる複数の紙葉類Pを集積方向Qの反対方向から支持する。集積パドル22は、押込機構21によって集積方向Qに順次重ねられる紙葉類Pの集積数が増大すると、増大傾向に変化する付勢力によって複数の紙葉類Pを支持しながら、スライダ36とともに集積方向Qにスライド移動する。
可変荷重ばね41は、例えば、集積パドル22およびスライダ36の集積方向Qの変位量に応じて、線形ばね42よりも大きな弾性力を発生させる。可変荷重ばね41のばねの戻し力は、例えば、初期状態の所定値bから、ばねの伸びの増大に伴って非線形的に増大するように変化する。
線形ばね42は、例えば、集積パドル22およびスライダ36の集積方向Qの変位量に応じて、可変荷重ばね41が集積パドル22に付与する付勢力を補助する弾性力を発生させる。線形ばね42は、例えば、集積パドル22およびスライダ36の集積方向Qの変位量に応じて、可変荷重ばね41よりも小さな弾性力を発生させる。線形ばね42の戻し力は、例えば、初期状態の所定値aから、ばねの伸びの増大に伴って線形的に増大するように変化する。線形ばね42は、可変荷重ばね41のばね特性に対する所定の許容範囲内において可変荷重ばね41を補助する。
可変荷重ばね41および線形ばね42の全体によるばね特性において、ばねの戻し力は、例えば、初期状態の所定値(a+b)から、ばねの伸びの増大に伴って非線形的に増大するように変化する。可変荷重ばね41および線形ばね42の全体によるばね特性は、可変荷重ばね41のばね特性に対して所定の許容範囲内に含まれるように設定されている。
可変荷重ばね41のばねの戻し力における初期状態の所定値aは、押込機構21によって少なくとも1つの紙葉類Pを1対の押込ローラ33と集積パドル22との間に押し込むことができる程度に小さく設定されている。可変荷重ばね41および線形ばね42の全体によるばねの戻し力における初期状態の所定値(a+b)は、可変荷重ばね41のばねの戻し力における初期状態の所定値aに対する所定の許容範囲となるように設定されている。これにより可変荷重ばね41および線形ばね42の全体によるばねの戻し力における初期状態の所定値(a+b)は、押込機構21によって少なくとも1つの紙葉類Pを1対の押込ローラ33と集積パドル22との間に押し込むことができる程度に小さく設定されている。
可変荷重ばね41および線形ばね42の全体によるばねの伸びに応じたばねの戻し力の変化は、集積パドル22によって支持される複数の紙葉類が立位状態を維持するように設定されている。可変荷重ばね41および線形ばね42の全体の弾性力によって集積パドル22に付与される付勢力は、少なくとも集積パドル22に集積される複数の紙葉類が自重により倒れ込むことを防ぐ程度の大きさを有するように設定されている。
以上説明した実施形態によれば、可変荷重ばね41を補助する線形ばね42を持つことにより、複数の紙葉類を支持する集積パドル22の保持力が不足することを防ぎ、複数の紙葉類を適正に立位保持することができる。線形ばね42は、可変荷重ばね41のばね特性に対する所定の許容範囲内において可変荷重ばね41を補助するので、可変荷重ばね41および線形ばね42の全体によるばね特性が、所定の許容範囲を逸脱することを防ぐことができる。可変荷重ばね41および線形ばね42の全体が集積パドル22に付与する付勢力が過大になることを防ぎながら、複数の紙葉類を立位状態で集積パドル22に集積することができる。
以下、変形例について説明する。
上述した実施形態では、線形ばね42は、集積パドル22およびスライダ36の集積方向Qの変位量に応じて、可変荷重ばね41よりも小さな弾性力を発生させるとしたが、これに限定されない。線形ばね42は、例えば、集積パドル22およびスライダ36の集積方向Qの変位量に応じて、可変荷重ばね41よりも大きな弾性力を発生させてもよい。
線形ばね42のばね特性において、ばねの戻し力は、例えば図7に示すように、初期状態の所定値aから、ばねの伸びの増大に伴って線形的に増大し、可変荷重ばね41よりも大きな値を有してもよい。この場合、線形ばね42は、可変荷重ばね41のばね特性に対する所定の許容範囲内において可変荷重ばね41を補助していればよい。可変荷重ばね41および線形ばね42の全体によるばね特性は、可変荷重ばね41のばね特性に対して所定の許容範囲内に含まれるように設定されていればよい。
上述した実施形態では、付勢機構24は、可変荷重ばね41と、可変荷重ばね41を補助する線形ばね42と、を備えるとしたが、これに限定されない。
付勢機構24は、可変荷重ばね41の代わりに、集積パドル22の集積方向Qにおける位置に応じた大きさの付勢力によって集積方向Qの反対方向に集積パドル22を付勢するばねなどの付勢部材を備えてもよい。付勢機構24は、可変荷重ばね41の代わりに、例えば、ばねの伸びの増大に伴って、ばねの戻し力が増大傾向に変化する他のばねを備えてもよい。
付勢機構24は、線形ばね42の代わりに、ばねの伸びが増大することに伴って、ばねの戻し力が弾性により増大傾向に変化する他のばねなどの弾性部材を備えてもよい。付勢機構24は、線形ばね42の代わりに、例えば、ばねの伸びの増大に伴って、ばねの戻し力が非線形的に増大するばねを備えてもよい。付勢機構24は、可変荷重ばね41のばね特性に対する所定の許容範囲内において可変荷重ばね41を補助するばねを備えていればよい。
上述した実施形態では、付勢機構24は、スライダ36が集積方向Qにスライド移動することに伴って、ばねの伸びが増大する可変荷重ばね41および線形ばね42を備えるとしたが、これに限定されない。
付勢機構24は、可変荷重ばね41および線形ばね42の少なくとも何れかの代わりに、スライダ36が集積方向Qにスライド移動することに伴って、ばねの縮みが増大するように設けられるばねを備えてもよい。付勢機構24は、ばねの縮みが増大することに伴って、弾性により増大傾向に変化するばねの戻し力によって、スライダ36に集積方向Qの反対方向に向かう付勢力を付与するばねを備えてもよい。
上述した実施形態の変形例において、付勢機構24は、例えば図8に示すように、スライダ36に対して、実施形態の可変荷重ばね41および線形ばね42とは反対側に取り付けられる可変荷重ばね51および線形ばね52を備えている。可変荷重ばね51および線形ばね52は、スライダ36が集積方向Qにスライド移動することに伴って縮む。縮んだ可変荷重ばね51および線形ばね52は、スライダ36を集積方向Qの反対方向に押し戻すように付勢する。
上述した実施形態では、パドル支持機構23は、集積方向Qと平行な方向におけるスライダ36のスライド移動のうち、集積方向Qの反対方向に対する移動を規制する規制部材37を備えるとしたが、これに限定されない。
規制部材37は、省略されてもよい。可変荷重ばね41および線形ばね42の全体から集積パドル22に付与される付勢力の大きさの最小値は、押込機構21によって少なくとも1つの紙葉類Pを1対の押込ローラ33と集積パドル22との間に押し込むことができる程度に小さく設定されていればよい。
以上説明した少なくともひとつの実施形態によれば、集積パドル22(支持部材)を付勢する付勢部材を補助する弾性部材を持つことにより、複数の紙葉類を支持する支持部材の保持力が不足することを防ぎ、複数の紙葉類を適正に立位保持することができる。弾性部材は、付勢部材の付勢力の大きさの変化を示す特性に対する所定の許容範囲内において付勢部材を補助するので、付勢部材および弾性部材の全体による付勢力の特性が、所定の許容範囲を逸脱することを防ぐことができる。付勢部材および弾性部材の全体が支持部材に付与する付勢力が過大になることを防ぎながら、複数の紙葉類を立位状態で支持部材に集積することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1…紙葉類処理装置、8…区分集積部、9…制御部、10…紙葉類集積装置、11…集積部、21…押込機構、22…集積パドル、23…パドル支持機構、24…付勢機構、25…ストッパ、31…搬送ローラ、32…搬送ガイド、33…押込ローラ、34…送りスクリュー、41…可変荷重ばね、42…線形ばね

Claims (4)

  1. 立位状態で集積方向に順次重ねられる複数の紙葉類を前記集積方向の反対方向から支持する支持部材と、
    前記集積方向における前記支持部材の位置に応じた大きさの付勢力によって前記集積方向の反対方向に前記支持部材を付勢する付勢部材と、
    前記支持部材の位置に応じた前記付勢力の大きさの変化を示す特性に対する所定の許容範囲内において、前記集積方向への前記支持部材の変位量の増大に伴い、増大傾向に変化する弾性力を前記支持部材に付与する弾性部材と、
    を備える、
    紙葉類集積装置。
  2. 前記紙葉類を前記支持部材に搬送する搬送機構を備え、
    前記付勢部材および前記弾性部材の全体から前記支持部材に付与される前記付勢力の大きさの最小値は、前記搬送機構によって少なくとも1つの前記紙葉類を前記支持部材に積載することができる程度に小さい、
    請求項1に記載の紙葉類集積装置。
  3. 前記弾性部材は、
    前記支持部材の前記集積方向への変位量と前記弾性力の大きさとが、ほぼ線形関係を示す線形ばねを備える、
    請求項1または請求項2に記載の紙葉類集積装置。
  4. 前記付勢部材は、
    前記支持部材の前記集積方向への変位量の増大に伴って、増大傾向に変化する付勢力を前記支持部材に付与する可変荷重ばねを備える、
    請求項1から請求項3の何れか1つに記載の紙葉類集積装置。
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