JP2017051548A - 薬剤投与具 - Google Patents

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Abstract

【課題】プランジャロッドの予期せぬ移動を防止しつつ、引く方向への移動を阻害しない薬剤投与具を提供することを目的とする。
【解決手段】薬剤投与具1は、シリンジ10と、シリンジ10に挿入されるプランジャロッド20と、プランジャロッド20がシリンジ10内に挿入される動きを規制し、プランジャロッド20がシリンジ10から排出される動きを許容する規制部2とを備え、規制部2は、プランジャロッド20の長手方向に沿った位置においてプランジャロッド20の動きを規制することが可能である。規制部2がプランジャロッド20の動きを規制する位置にシリンジ10およびプランジャロッド20の少なくとも一方を保持する保持部32をさらに備える。プランジャロッド20をシリンジ10に対して回動させることで保持部32の機能を無効化することが可能である。
【選択図】図2

Description

この発明は、薬剤投与具に関し、より特定的には、シリンジとプランジャロッドとを有する薬剤投与具に関するものである。
従来、薬剤投与具は、たとえば国際公開第2007/032352号(特許文献1)、特開2015−128456号公報(特許文献2)、特開2013−226198号公報(特許文献3)、特開2013−226197号公報(特許文献4)、特開2013−226193号公報(特許文献5)に記載されている。
国際公開第2007/032352号 特開2015−128456号公報 特開2013−226198号公報 特開2013−226197号公報 特開2013−226193号公報
シリンジポンプにおいて、薬剤投与具(特にプランジャロッド)が正しく装着されていない場合がある。その場合には、制御に関係なくシリンジ内の薬剤が投与されてしまう「サイフォニング」という現象が生じてしまう可能性がある。
このような問題が発生することを防止するため、プランジャロッドが前方に移動することを規制する必要がある。特許文献1ではプランジャロッドを固定する手段が開示されている。
シリンジポンプに用いられる薬剤投与具は、プレフィルドシリンジ以外にも薬剤を自分で吸引したものを用いることもあるため、引く方向に移動させることを妨害したくない。
そこで、この発明は上記のような問題点を解決するためになされたものであり、プランジャロッドの予期せぬ移動を防止しつつ、引く方向への移動を阻害しない薬剤投与具を提供することを目的とするものである。
この発明に従った薬剤投与具は、シリンジと、シリンジに挿入されるピストンとしてのプランジャロッドと、プランジャロッドがシリンジ内に挿入される動きを規制し、プランジャロッドがシリンジから排出される動きを許容する規制部とを備え、規制部は、プランジャロッドの長手方向に沿った位置においてプランジャロッドの動きを規制することが可能である。規制部がプランジャロッドの動きを規制する位置にシリンジおよびプランジャロッドの少なくとも一方を保持する保持部をさらに備える。プランジャロッドをシリンジに対して回動させることで保持部の機能を無効化することが可能である。
好ましくは、規制部は、プランジャロッドの長手方向に沿った複数の位置においてプランジャロッドの動きを規定することが可能である。
好ましくは、規制部は、シリンジに設けられる第一部分と、プランジャロッドに設けられる第二部分とを含む。
好ましくは、規制部の少なくとも一部はプランジャロッドの長手方向に延在する突条に設けられる。
実施の形態1に従った薬剤投与具の斜視図である。 実施の形態1に従った薬剤投与具の斜視図である。 図2中の矢印IIIで示す方向から見た薬剤投与具の平面図である。 シリンジポンプに接続された薬剤投与具の側面図である。 図4で示す位置からプランジャロッドが45°回動した薬剤投与具の側面図である。 実施の形態2に従った薬剤投与具で用いられるプランジャロッドの側面図である。
以下、この発明の実施の形態について、図面を参照して説明する。以下の実施の形態でな同一または相当する部分には同一の参照符号を付し、その説明は繰り返さない。また、各実施の形態を組み合わせることも可能である。
(実施の形態1)
図1および2は、実施の形態1に従った薬剤投与具の斜視図である。図1および図2を参照して、実施の形態1に従った薬剤投与具1は、シリンジ10と、シリンジ10に挿入されるプランジャロッド20とを備える。
シリンジ10は筒状の部材であり、その先端にはノズル部11が設けられる。ノズル部11には針またはコネクタが接続される。コネクタを介在させて、ノズル部11を輸液ラインに接続することが可能である。シリンジ10内の液体をノズル部11から排出することが可能である。
プランジャロッド20の先端部はシリンジ10内に挿入されている。プランジャロッド20の先端にはシール部材が設けられている。シール部材はシリンジ10の内壁に密着する。これにより、シリンジ10の内部空間でプランジャロッド20より前の部分の空間が密閉される。
プランジャロッド20には複数の突条21,29が設けられている。突条21,29は、プランジャロッド20の長手方向に延在している。この実施例では4つの突条21,29が設けられているが、突条21,29の数は4つに限られない。
突条21では係合面22が長手方向に延在している。係合面22には爪24が設けられている。この実施の形態では爪24は1つの突条21にのみ設けられているが、複数の突条21に爪24が設けられていてもよい。爪24は、プランジャロッド20がシリンジ10へ挿入される方向への動きを規制する。
図3は、図2中の矢印IIIで示す方向から見た薬剤投与具の平面図である。図3を参照して、シリンジ10には、安全クリップ30が取り付けられている。安全クリップ30は、シリンジ10のフランジ状の部分に設けられる。
安全クリップ30には、突条21と係合可能な係合部31が設けられている。係合部31の表面には爪34が設けられている。係合部31の爪34と、突条21の爪24とが噛み合うことで、プランジャロッド20がシリンジ10へ挿入される方向の動きが規制されている。
係合部31と係合面22とが規制部2を構成する。規制部2は、プランジャロッド20がシリンジ10内へ押し込まれる動きを規制し、プランジャロッド20がシリンジ10から引き抜かれる動きを許容する。
安全クリップ30には、プランジャロッド20の矢印20aで示す方向への回動を抑制するための保持部32が設けられている。保持部32は、下側の突条21に係合している。保持部32を構成する弾性材料の付勢力によって確実に係合部31の爪34と、突条21の爪4とが噛み合う。
保持部32は、プランジャロッド20の軸方向の動きを許容するため、突条21が保持部32に接触している状態であっても、プランジャロッド20はシリンジ10から排出される方向へ移動することが可能である。
爪24,34は、ワンウエイクラッチとして作用し、プランジャロッド20の一方向の移動のみを許容する。爪24,34は他の構成で置き換えることが可能であり、たとえば、ラチェット機構によりプランジャロッド20がシリンジ10から排出される方向にのみ移動可能に取り付けられることが可能である。
図2および3では、プランジャロッド20はシリンジ10にロックされており、ロックを外して初めてプランジャロッド20をシリンジ10側へ押し込むことが可能である。なお、プランジャロッド20を引く場合にはロックを解除する必要は無い。プランジャロッド20を引く場合には、爪24,34による引き摺り抵抗が発生する。
ロックを外すためには、プランジャロッド20を矢印20aで示す方向に回動させる方向に力を加える。この時、保持部32が突条21に係合しているため保持部32と突条21との間において回動力が矢印32aで示す方向に発生する。
回動による矢印20aの方向の力が、矢印32aの方向の規制の力よりも大きくなれば、保持部32と突条21との係合が外れる。その結果、プランジャロッド20を回動させることができる。
プランジャロッド20が回動すると、プランジャロッド20の爪24と係合部31の爪34との係合が外れる。この状態で、プランジャロッド20は、シリンジ10に近接する方向及びシリンジ10から遠ざかる方向のいずれにも移動することが可能である。
図4は、シリンジポンプに接続された薬剤投与具の側面図である。図4を参照して、シリンジポンプ100は、薬剤投与具(シリンジ)を用いて薬剤を注入する装置である。シリンジポンプ100は、モータ110と、モータ110により駆動されるシャフト120と、シャフト120に取り付けられたフック130とを備える。フック130がプランジャロッド20の後端に係合する。
フック130はシャフト120に連結されており、シャフト120とともに、シリンジ10に近づく方向に移動することが可能である。フック130にセンサを設けて、規制部2が設けられた専用のプランジャロッド20を検出できるようにしてもよい。この場合、専用のプランジャロッド20がフック130に係合した場合にのみシリンジポンプ100が動作するようにしてもよい。
シリンジポンプ100を用いて薬剤を人体に注入する場合には、人体に接続されている輸液ラインを薬剤が充填されたシリンジ10のノズル部11に接続する。この状態では、図1から3で示す係合部31の爪34と、突条21の爪24とが噛み合っているため、シリンジポンプ100はプランジャロッド20をプランジャ10内に押し入れることができない。
図5は、図4で示す位置からプランジャロッドが45°回動した薬剤投与具の側面図である。図5で示すように、シャフト120がフック130を45°回動させる。すると、図3で示したようにプランジャロッド20が回動する。これにより、係合部31の爪34と突条21の爪24との係合が解除される。その結果、シャフト120はプランジャロッド20をシリンジ10内へ押し入れることができる。シリンジ10内の薬剤は輸液ラインを経由して人体内に注入される。
シリンジポンプを用いて薬剤を人体に注入する場合に、サイフォニング現象が起こることがある。サイフォニング現象とは、シリンジポンプの位置が患者より高いところにあり、シリンジの押し子(プランジャロッド)がなんらかの原因で、固定されていない時、落差で薬剤が大量注入されることをいう。たとえば、落差が大きく、万一、容積50cmのシリンジにおいて、シリンジが正しくシリンジポンプのスライダーに固定されていないと、5分以内ですべての薬剤が自然注入されてしまうことがある。更に流量の高い他の輸液ルートに接続されていると、もっとサイフォニングは発生しやすくなる。ただし注入時間は、落差・使用機器等の条件によって異なる。落差が少ない場合も極端な陰圧によりサイフォニングが起こる可能性がある。
これに対して、係合部31の爪34と突条21の爪24を係合させることで、サイフォニングの発生を抑制することができる。その一例として、当該シリンジ1をシリンジポンプ100専用に使用する場合は、シリンジ1が確実にセットされていることをシリンジポンプ100側のセンサが確認した状態で、投与開始ボタンを押す等により投与開始の指示がシリンジポンプに与えられることでフック130を45°回転させる制御をすることが考えられる。この場合、手動による部品離脱操作等が必要なく好ましい。
すなわち、薬剤投与具1は、シリンジ10と、シリンジ10に挿入されるプランジャロッド20と、プランジャロッド20がシリンジ10内に挿入される動きを規制し、プランジャロッド20がシリンジ10から排出される動きを許容する規制部2とを備え、規制部2は、プランジャロッド20の長手方向に沿った位置においてプランジャロッド20の動きを規制することが可能である。規制部2は、プランジャロッド20の長手方向に沿った連続した複数の位置においてプランジャロッド20の動きを規定することが可能である。規制部2は、シリンジ10に設けられる第一部分としての係合部31と、プランジャロッド20に設けられる第二部分としての係合面22とを含む。規制部2がプランジャロッド20の動きを規制する位置にシリンジ10およびプランジャロッド20の少なくとも一方を保持する保持部32をさらに備える。プランジャロッド20をシリンジ10に対して回動させることで保持部32の機能を無効化することが可能である。規制部2の少なくとも一部はプランジャロッド20の長手方向に延在する突条21に設けられる。
このように構成された薬剤投与具1では、複数の位置において規制部2がプランジャロッド20の位置を規制するため、様々な容量の薬剤をシリンジ10内で保持し、かつ、プランジャロッド20の移動を規制することが可能である。
(実施の形態2)
図6は、実施の形態2に従った薬剤投与具で用いられるプランジャロッドの側面図である。図6を参照して、実施の形態2に従ったプランジャロッド20では、突条21に断続的に係合面22が設けられている点で、突条21に連続的に係合面22が設けられている実施の形態1に従ったプランジャロッド20と異なる。
この発明は、薬剤投与具およびシリンジポンプの分野において用いることができる。
1 薬剤投与具、10 シリンジ、11 ノズル部、20 プランジャロッド、21,29 突条、22 係合面、22a 第一係合面、22b 第二係合面、24,34 爪、30 安全クリップ、30a 第一部分、30b 第二部分、31 係合部、31a 第一係合部、31b 第二係合部、32 保持部、100 シリンジポンプ、110 モータ、120 シャフト、130 フック。

Claims (4)

  1. シリンジと、
    前記シリンジに挿入されるプランジャロッドと、
    前記プランジャロッドが前記シリンジ内に挿入される動きを規制し、前記プランジャロッドが前記シリンジから排出される動きを許容する規制部とを備え、
    前記規制部は、前記プランジャロッドの長手方向に沿った位置において前記プランジャロッドの動きを規制することが可能であり、
    前記規制部が前記プランジャロッドの動きを規制する位置に前記シリンジおよび前記プランジャロッドの少なくとも一方を保持する保持部をさらに備え、
    前記プランジャロッドを前記シリンジに対して回動させることで前記保持部の機能を無効化することが可能である、薬剤投与具。
  2. 前記規制部は、前記プランジャロッドの長手方向に沿った複数の位置において前記プランジャロッドの動きを規定することが可能である、請求項1に記載の薬剤投与具。
  3. 前記規制部は、前記シリンジに設けられる第一部分と、前記プランジャロッドに設けられる第二部分とを含む、請求項1または2に記載の薬剤投与具。
  4. 前記規制部の少なくとも一部は前記プランジャロッドの長手方向に延在する突条に設けられる、請求項1から3のいずれか1項に記載の薬剤投与具。
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