JP2017050993A - モータ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】外部からの磁界に影響されず、且つ装置を大型化せずにモータを制御することのできるモータ装置を提供すること。
【解決手段】モータ装置10は、モータコイル17−1〜17−3と、モータコイル17−1〜17−3を駆動する電流を検出する電流センサ13−1〜13−3と、モータコイル17−1〜17−3に流れる電流を算出する演算部20と、モータコイル17−1〜17−3に流れる電流を制御するPWM発生部11を備え、電流センサ13−1〜13−3が、互いに隣接して同じ方向で配置され、演算部20は、電流センサ13−1〜13−3が検出した電流に基づいて、モータコイル17−1〜17−3に流れる電流を推定し、PWM発生部11は、推定した電流に基づいてモータコイル17−1〜17−3に流れる電流を制御する。
【選択図】図1

Description

本発明はモータ装置に関し、特にブラシレスモータを含むモータ装置に関する。
ブラシレスモータは、インバータ制御により回転を制御することができるモータとして、広く利用されている。
このブラシレスモータの制御では、コイルを励磁するタイミングを精度よくすることにより、正確な速度およびトルク制御を実現している。すなわち、コイルに流れる電流のタイミングと電流値を精度良く制御することが必要になっている。
特許文献1では、複数のホールICを配置したブラシレスモータが記載されている。ホールICは、バスバーに電流が流れることにより発生した磁界を、ホール素子で電流として検出する。
特開2007−252096号公報
しかしながら、ホール素子は、コイルから発生する磁界と外部からの磁界とを区別して検出することができないので、外部からの磁界により検出する電流に誤差が生じ、モータの制御に影響してしまうという問題があった。
また、外部からの磁界を遮蔽するためには、ホールIC、導線またはモータ装置全体をシールドする必要があり、装置が大型化してしまうという問題もあった。
本発明にかかるモータ装置は、複数のモータコイルと、前記モータコイルを駆動する電流を検出する複数の電流センサと、前記モータコイルに流れる電流を算出する演算部と、
前記モータコイルに流れる電流を制御するPWM発生部を備え、前記複数の電流センサが、互いに隣接して同じ方向で配置され、前記演算部は、前記複数の電流センサが検出した電流に基づいて、前記モータコイルに流れる電流を推定し、前記PWM発生部は、推定した電流に基づいて前記モータコイルに流れる電流を制御する。
本発明のモータ装置によれば、モータコイルの電流を測定する電流センサICを互いに隣接して同じ方向で配置することにより、外部の磁界による誤差を各電流センサICで等しくすることができ、演算により外部の磁界による誤差を打ち消すことができるので、外部からの磁界に影響されず、且つ装置を大型化せずにモータを制御することができる。
本発明によれば、外部からの磁界に影響されず、且つ装置を大型化せずにモータを制御することのできるモータ装置を提供することができる。
実施の形態1に係るモータ装置の概略構成を示すブロック図である。 回転時の各相の電流の状態を示す図である。 外乱磁界を与えた場合の電流センサICの出力値を示すグラフである。 実施の形態2に係るモータ装置の概略構成を示すブロック図である。
(実施の形態1)
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1は、実施の形態1に係るモータ装置10の概略構成を示すブロック図である。図1において、ブラシレスモータは、DCブラシレスモータ16と、電流センサIC13−1〜13−3と、ゲートドライバ12−1〜12−3と、アナログ回路部18と、PWM発生部11と、A/D変換回路19と、演算部20と、DI/O部22と、位置センサ21とを備える。
PWM発生部11は、モータコイルに流れる電流値と位置センサ21が検出した回転角度信号に基づいて、ブラシレスモータのデューティを決定し、各相のゲートドライバ12−1〜12−3に出力する。
ゲートドライバ12−1〜12−3は、PWM発生部11から出力されたデューディに従って、モータコイルを駆動する電流を、電流センサIC13−1〜13−3のバスバー14−1〜14−3に出力する。
電流センサIC13−1〜13−3は、バスバー14−1〜14−3とホール素子15−1〜15−3を備える。そして電流センサIC13−1〜13−3は、バスバー14−1〜14−3に電流が流れた時に発生する磁場をホール素子15−1〜15−3で検出することにより、バスバー14−1〜14−3に流れる電流値を検出する。
電流センサIC13−1〜13−3は互いにバスバー14−1〜14−3及びホール素子15−1〜15−3の向きが同じ方向で隣接して配置されている。この配置により、外部からの磁界の影響が電流センサIC13−1〜13−3間で差が無く、同程度となる。この外部からの磁場の影響については後述する。
DCブラシレスモータ16は、U相のモータコイル17−1と、V相のモータコイル17−2と、W相のモータコイル17−3と、(図示しない)ロータとを備える。そして、DCブラシレスモータ16は、U相、V相及びW相のモータコイル17−3に所定の周期及び位相で電流を流すことにより、磁場を発生させてロータを回転させる。
U相のモータコイル17−1と、V相のモータコイル17−2と、W相のモータコイル17−3は、一方をそれぞれ電流センサIC13−1〜13−3のバスバー14−1〜14−3に接続し、他方を互いに接続する。
アナログ回路部18は、電流センサIC13−1〜13−3のホール素子15−1〜15−3が検出した電流値を読み込み、A/D変換回路19に出力する。
A/D変換回路19は、ホール素子15−1〜15−3が検出した電流値をアナログ信号からデジタル信号に変換する。そして、A/D変換回路19は、デジタル信号に変換した電流値を演算部20に出力する。
演算部20は、電流センサIC13−1〜13−3が検出した電流値からモータコイルに流れる電流値を推定する。推定内容の詳細は後述する。
位置センサ21は、ロータの回転角度を検出するセンサである。位置センサ21は、例えばロータの回転による磁気変化を検出するレゾルバが好適である。
DI/O部22は、位置センサ21が検出した回転角度信号を受け付けるデジタルI/O回路である。DI/O部22は、回転角度信号を演算部20が処理できる信号レベルに変換して演算部20に出力する。
これらPWM発生部11、A/D変換回路19、演算部20、及びDI/O部22は電子回路で構成するのが好適である。また、PWM発生部11、A/D変換回路19、演算部20、及びDI/O部22はワンチップICに集約することもできる。
以上の構成により、モータ装置10はDCブラシレスモータ16の回転を制御する。
次に、モータコイルに流れる電流値の推定方法について説明する。図2は、回転時の各相の電流の状態を示す図である。図2において、状態1−6は、励磁シーケンスの各状態を示す。この状態1−6は、モータのロータの回転位置によって決まる励磁シーケンスの状態である。
状態1では、V相からW相に向かって電流が流れる。そして回転により状態2に移ると、状態2では、V相からU相に向かって電流が流れる。
以降、同様に状態3では、W相からU相に向かって電流が流れ、状態4では、W相からV相に電流が流れる。
更に、状態5では、U相からV相に電流が流れ、状態6では、U相からW相に電流が流れる。このように状態1−6を繰り返すことにより、ロータが回転する。
ここで、モータコイルに流れている真の電流をiTとすると、状態1−6におけるU相、V相、及びW相の各相の電流センサIC13−1〜13−3の出力と、電流iTとの関係は以下の表1の関係となる。表1においてiVはV相の電流センサIC13−1〜13−3の出力を示し、iWはW相の電流センサIC13−1〜13−3の出力を示し、iUはU相の電流センサIC13−1〜13−3の出力を示す。
Figure 2017050993
ここで、外部の磁界による影響があると、電流センサIC13−1〜13−3は、ホール素子15−1〜15−3が外部の磁界の分も電流として誤検出することにより、電流センサIC13−1〜13−3の検出した電流値とモータコイルに流れる電流値に誤差が生じる。
実施の形態1のモータ装置10では、電流センサIC13−1〜13−3を互いに隣接して同じ方向で配置することにより、U相、V相、及びW相の各相の電流センサIC13−1〜13−3の出力の絶対値が略同じとなる。
図3は、外乱磁界が与えられた場合の電流センサICの出力値を示すグラフである。図3において、横軸は時刻を示し、縦軸は誤差電流値を示す。
図3では、モータコイルに流す電流値を0とし、電流センサIC13−1〜13−3に磁石を接近させた後、遠ざける動作を行った時の電流センサIC13−1〜13−3の出力変化を示している。
図3に示すように、電流センサIC13−1〜13−3に磁石を近づけるまでの間に電流値は増加し、電流センサIC13−1〜13−3から磁石を遠ざけると電流値は減少している。ここで、U相、V相、及びW相の電流センサIC13−1〜13−3の出力は、略等しく変化している。
したがって、モータコイルに流れている真の電流をiTと定義し、外部の磁界による誤差iΔと定義すると、状態1−6におけるU相、V相、及びW相の各相の電流センサIC13−1〜13−3の出力は以下の表2の関係となる。
Figure 2017050993
そして、演算部20は、U相、V相、及びW相の電流センサIC13−1〜13−3の出力で、誤差電流値を打ち消し合う演算を行うにより、電流センサIC13−1〜13−3の出力からモータコイルに流れている真の電流を推定する。
表3は、図2の各状態における電流値の算出式を示す表である。演算部20は表3の算出式に従って電流値を算出する。表3において、iは演算部20により算出される電流値を示す。
Figure 2017050993
例えば、状態1において、V相の電流センサIC13−1〜13−3の出力iVと、W相の電流センサIC13−1〜13−3の出力iWに、外部の磁界による誤差iΔがそれぞれ同じく含まれていた場合、電流値は以下の式(1)により算出される。
i=(iV−iW)/2=((iT+Δ)−(−iT+Δ))/2=iT ・・・(1)
状態2−5についても同様の結果が得られる。すなわち、U相、V相、及びW相の電流センサIC13−1〜13−3の出力に外部の磁界による誤差が含まれている場合でも、電流センサIC13−1〜13−3を互いに隣接して同じ方向で配置することにより、外部の磁界による誤差が等しいので、電流値の算出において打ち消すことができる。
このように、実施の形態1のモータ装置によれば、モータコイルの電流を測定する電流センサICを互いに隣接して同じ方向で配置することにより、外部の磁界による誤差を各電流センサICで等しくすることができ、演算により外部の磁界による誤差を打ち消すことができるので、外部からの磁界に影響されず、且つ装置を大型化せずにモータを制御することができる。
(実施の形態2)
図4は、実施の形態2に係るモータ装置の概略構成を示すブロック図である。図4において、図1と同一の構成については、同一の番号を付し、説明を省略する。
図4において、モータ装置40は、図1のDCブラシレスモータ16の代わりにDCモータ41を備える
DCモータ41は、モータコイル42の一端を電流センサIC13−1のバスバー14−1に接続し、モータコイル42の他端を電流センサIC13−2のバスバー14−2に接続する。
モータ装置10では、1つのコイルの両端に電流センサIC13−1及び13−2を接続するので、ゲートドライバ及び電流センサはそれぞれ2つ備える構成でよい。
このように、実施の形態2のモータ装置によれば、DCモータにおいても、モータコイルの電流を測定する電流センサICを互いに隣接して同じ方向で配置することにより、外部の磁界による誤差を各電流センサICで等しくすることができ、演算により外部の磁界による誤差を打ち消すことができるので、外部からの磁界に影響されず、且つ装置を大型化せずにモータを制御することができる。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。例えば、4相以上のモータについても同様に適用することができる。
また、電流センサIC13−1〜13−3の配置は、制御に支障のない範囲の距離で隣接していれば良い。例えば、モータを保護するための制御であれば、電流センサIC13−1〜13−3間の誤差が0.5A程度でも制御可能であるので、電流センサIC13−1〜13−3間の距離は、電流センサIC13−1〜13−3間の誤差が0.5A以下となる距離であればよい。
また、モータのトルクを制御する場合には、電流センサIC13−1〜13−3間の誤差が0.01A以下であることが望ましいので、電流センサIC13−1〜13−3間の距離は、電流センサIC13−1〜13−3間の誤差が0.01A以下となる距離とすることが望ましい。
10、40 モータ装置
11 PWM発生部
12−1〜12−3 ゲートドライバ
13−1〜13−3 電流センサIC
14−1〜14−3 バスバー
15−1〜15−3 ホール素子
16 ブラシレスモータ
17−1〜17−3、42 モータコイル
18 アナログ回路部
19 A/D変換回路
20 演算部
21 位置センサ
22 DI/O回路
41 DCモータ

Claims (1)

  1. 複数のモータコイルと、
    前記モータコイルを駆動する電流を検出する複数の電流センサと、
    前記モータコイルに流れる電流を算出する演算部と、
    前記モータコイルに流れる電流を制御するPWM発生部を備え、
    前記複数の電流センサが、互いに隣接して同じ方向で配置され、
    前記演算部は、前記複数の電流センサが検出した電流に基づいて、前記モータコイルに流れる電流を推定し、
    前記PWM発生部は、推定した電流に基づいて前記モータコイルに流れる電流を制御するモータ装置。
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