JP2017050205A - 灯具及びこの灯具を備えたスポットライト - Google Patents

灯具及びこの灯具を備えたスポットライト Download PDF

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Abstract

【課題】放熱性能を向上させることができ、且つ、小型化が可能な灯具及びこの灯具を備えたスポットライトを開発すること。
【解決手段】実施形態に係る灯具1は、前面側の中心よりに発光部40を有し、背面側に放熱フィン5を有する筐体10を備え、放熱フィン5は、発光部40が配設された背面側の領域を避けて設けられている。
【選択図】 図4

Description

本発明の実施形態は、例えば、ライティングダクトに取り付けられる灯具及びこの灯具を備えたスポットライトに関する。
従来、照明器具として、例えば、光源を有する灯具を器具本体に対して回動可能に支持したスポットライトが知られている。光源にLEDを用いる場合、放熱のためのフィンを灯具の筐体に設ける必要がある。放熱フィンを光源付近に設けることにより、光源からの熱を効率的に空気中へ放出することができる。放熱フィンを用いた一般的な放熱は、熱源からの熱を大きな質量又は表面積を備える放熱フィンに伝導することにより外気との熱交換を促進させ、熱源の周囲の温度を下げることにより達成されている。
特開2011−113814号公報
しかしながら、同数の放熱フィンを保持した状態で灯具を小型すると、放熱フィンの間隔が狭くなる。このため、熱源付近に熱が籠りやすくなり、放熱性能の低下を招く虞がある。
そこで、本発明の実施形態においては、放熱性能を向上させることができ、且つ、小型化が可能な灯具及びこの灯具を備えたスポットライトを開発することを目的とする。
実施形態に係る灯具は、前面側の中心よりに発光部を有し、背面側に放熱フィンを有する筐体を備え、放熱フィンは、発光部が配設された背面側の領域を避けて設けられている。
本発明の灯具及びこの灯具を備えたスポットライトによれば、放熱性能を向上させることができる。
図1は、実施形態に係るスポットライトを示す斜視図である。 図2は、図1のスポットライトを中心軸Pに沿ってF2−F2で切断した状態を示す断面図である。 図3は、図1のスポットライトの灯具を電源ケース側から見た平面図である。 図4は、図3の灯具をF4−F4沿って切断した断面図である。 図5は、図1のスポットライトの底面図である。 図6は、2枚の第3放熱フィンの間の距離とLED光源付近の温度との関係を示したグラフである。
以下、図面を参照しながら実施形態について詳細に説明する。
図1は、スポットライト100の外観斜視図である。図2は、図1のスポットライトを中心軸Pに沿って切断した状態を示す断面図である。
スポットライト100は、電源へ接続される電源ケース2と、後述するLED光源(発光部)40を含む灯具1とを有する。本実施形態に係るスポットライト100は、図1に示すように、灯具1を電源ケース2に対して同軸に配置した状態で、略円柱状の外観を有する。すなわち、スポットライト100は、円柱状の外観を有する電源ケース2と、電源ケース2と同径の円柱状の外観を有する灯具1を有する。なお、スポットライト100は、電源ケース2と灯具1の間にアーム3を有し、灯具1を電源ケース2に対して回動可能としている。
電源ケース2は、図2に示すように、略有底円筒状の筐体20と、ライティングダクトへの接続部材22と、点灯回路24と、を備えている。筐体20は、内部に点灯回路24を収納するとともに、上端に接続部材22を有する。接続部材22は、電源ケース2の中心軸Pと同軸に配置される。接続部材22は、一端(図示上端)に電気プラグ22aを含む。接続部材22は、図示しないライティングダクトに電気的及び機械的に接続される。ここで、ライティングダクトとは、一般的に天井や壁面に取り付けられるレール状の電源供給部材である。スポットライト100は、ライティングダクトに沿って任意の位置に取り付けることができる。また、スポットライト100は、ライティングダクトに沿って移動することができる。
点灯回路24は、図2に示すように電源ケース2の内部に配置される回路基板である。点灯回路24は、後述する基板42を介してLED光源40へ流す電圧等を調整して、LED光源40の明るさや色を調節する。
次に、灯具1について、図1及び図2に加えて、図3〜図5を用いて説明する。図3は、図1のスポットライト100の灯具1を電源ケース2側から見た平面図である。図4は、図3の灯具1をF4−F4に沿って切断した断面図である。図5は、図1のスポットライト100の底面図である。
灯具1は、電源ケース2とアーム3を介して回動自在に接続された筐体10と、筐体10の内側に配置され、点灯回路24と電気的に接続されるLED光源40と、を備えている。また、LED光源40の周囲に配光部材46及びレンズ44を有する。
筐体10は、図1に示す状態で、電源ケース2と同軸に配置される。筐体10は、電源ケース2と同径の略円柱状の外観を有する。筐体10は、図2に示すように、軸方向の略中央にある受熱壁14と、受熱壁14の第1面(背面側)14aから図示上方に延設される複数枚の放熱フィン5と、受熱壁14の第2面(前面側)14bに突設して設けられるLED光源40の取付台13と、を備えている。
また、受熱壁14の第2面14b側には、第2面14bを底面とする略円筒形の凹部16が設けられている。凹部16の第2面14bと反対側には開口部12が設けられている。凹部16の内周面16aは、第2面14bから開口部12に向けて拡散するように傾斜している。凹部16には、後述するLED光源40、レンズ44、配光部材46等が収容配置される。
放熱フィン5は、図2に示すように、受熱壁14の第1面14aから電源ケース2へ向かって、互いに間隔を空けて延びる複数の板状の部分である。すなわち、放熱フィン5は、受熱壁14の第1面14aに一体に櫛状に配置されている。図3に示すように、放熱フィン5は、第1放熱フィン5a、第2放熱フィン5b、第3放熱フィン5c、第4放熱フィン5d、及び、第5放熱フィン5eを含む。
放熱フィン5は、それぞれ等間隔でアーム3との後述する連結面30の長手方向と直交する方向に受熱壁14に並べられる。言い換えれば、放熱フィン5は、アーム3の偏心方向と直交する方向に受熱壁14に並べられる。
放熱フィン5の並び方向に沿った両端にある、第1放熱フィン5a及び第5放熱フィン5eは、中心軸Pに対して直交する方向の切断面の周縁に円弧を含む柱部分である。つまり、第1放熱フィン5a及び第5放熱フィン5eは、その側面に円弧状に湾曲した湾曲面を有する。第1放熱フィン5a及び第5放熱フィン5eの湾曲面は、灯具1の外周面の一部を構成している。
第2放熱フィン5b及び第4放熱フィン5dは、中心軸Pに対して直交する方向の切断面の形状が略台形の板状部分である。第2放熱フィン5b及び第4放熱フィン5dは、上記切断面における長手方向の両端の2辺が灯具1の外周面に沿って設けられる。
第3放熱フィン5cは、第2放熱フィン5b及び第4放熱フィン5dに挟まれて配置される。第3放熱フィン5cは、図4に示すように、中央部分に受熱壁14の第1面14aが露出した領域である空隙18を有する。すなわち、第3放熱フィン5cは、2枚の分離した放熱フィン50a及び放熱フィン50bを有する。放熱フィン50a及び放熱フィン50bは、それぞれ中心軸Pに対して直交する方向の切断面の形状が略長方形の板状部材である。言い換えれば、第3放熱フィンは、LED光源40と対向する第1面14a側の領域の外側に設けられている。また、放熱フィン50aの電源ケース2側の端部には、アーム3と接続する連結面30が設けられている。
空隙18のサイズは、LED光源40の大きさにより適宜設計される。本実施形態において、空隙18は、受熱壁14の第2面14b側に設けられるLED光源40を覆う大きさを有する。すなわち、本実施形態に示すLED光源40を用いた場合には、その外周が隣接する第2放熱フィン5b、第3放熱フィン5c及び第4放熱フィン5dとも重ならない領域を受熱壁14の第1面側に設けている。
筐体10は、熱伝導性が高いアルミニウムやアルミニウム合金などの金属により一体成形されている。
LED光源40は、図4及び図5に示すように、基板42に実装される。LED光源40は、円形である。基板42は、受熱壁14の取付台13に設けられる取付面11に接触して取り付けられる。なお、基板42と取付面11の間には熱伝導率の高い接着剤などを介在させても良い。また、基板42は、筐体10の取付台13にネジ留め固定されることが望ましい。本実施形態においては、LED光源40は、灯具1の中心軸Pと同軸に設けられている。
配光部材46は、略円筒状を有する。配光部材46は、凹部16の内周面16aに沿って設けられる。配光部材46は、LED光源40からの光を反射する。配光部材46は、例えば、内面を鏡面加工した反射材である。
レンズ44は、LED光源40からの光を透過、屈折、または反射させる。すなわち、レンズ44及び配光部材46は、開口部12から外へ向かう光の方向を調節する。本実施形態においては、レンズ44として、いわゆるフレネルレンズを用いた。なお、レンズ44の種類は、フレネルレンズに限られない。レンズ44は、スポットライト100を使用する環境や照明の対象等により適宜変更可能である。
以下、本実施形態に係る灯具1に設けられた空隙18による放熱性能を検証するため、空隙18の大きさを種々変更した灯具1を設計し、コンピュータを用いてそれぞれの放熱性能をシミュレーションした。空隙18の大きさは、図3に示す放熱フィン50aから放熱フィン50bまでの空隙寸法Lを変化させることにより調節した。
[シミュレーション条件]
・LED光源のサイズ:直径12mm
・明るさ:1000lm
・灯具の直径:52mm
・放熱フィンの高さ:31mm
・放熱フィン間の距離:4mm
・灯具の向き:下向き
・空隙寸法:0mm〜18mm
・室内温度:35℃
[放熱効果の評価方法]
LED光源40に近い基板42に設けられた測定点Tの温度を空隙18の大きさを変えてシミュレーションした。
評価方法は、上記条件のスポットライト100を一定時間点灯した後の測定点Tにおける温度(℃)を測定し評価した。また、灯具の向きは、下向きとした。下向きとは、図1に示すように、図示下方向に光が放射される方向である。なお、下向きは、本実施形態に係る灯具1の放熱性が最も悪い姿勢である。
[空隙条件]
空隙18の寸法を変えた8種類の灯具1を作成し、LED光源40を下向きにして、60分間点灯した後の測定点Tにおける温度(℃)をシミュレーションした。具体的な空隙寸法は、0mm,6mm,12mm,13mm,14mm,15mm,16mm,17mm,18mmの8種類をコンピュータ上に設計した。本シミュ―レーションにおける空隙寸法0mmとは、第3放熱フィン5cに一切の空隙18がないことを意味している。また、空隙寸法12mmは、図3に示すように、空隙18の大きさとLED光源40の直径が同じ状態である場合を示している。
[シミュレーション結果]
第3放熱フィン5cの空隙寸法が0mmの場合の測定点Tは、83.64℃であった。第3放熱フィン5cの空隙寸法が6mmの場合の測定点Tは、83.34℃であった。第3放熱フィン5cの空隙寸法が12mmの場合の測定点Tは、83.09℃であった。第3放熱フィン5cの空隙寸法が13mmの場合の測定点Tは、83.08℃であった。第3放熱フィン5cの空隙寸法が14mmの場合の測定点Tは、83.01℃であった。第3放熱フィン5cの空隙寸法が15mmの場合の測定点Tは、83.01℃であった。第3放熱フィン5cの空隙寸法が16mmの場合の測定点Tは、82.97℃であった。第3放熱フィン5cの空隙寸法が17mmの場合の測定点Tは、82.96℃であった。第3放熱フィン5cの空隙寸法が18mmの場合の測定点Tは、82.95℃であった。
上記シミュレーション結果を基に図6に示すグラフを作成した。図6のグラフは、横軸にLED光源40の直上に位置する空隙18の空隙寸法(mm)をプロットし、縦軸に測定点Tの温度(℃)をプロットしたものである。
図6に示すように、第3放熱フィン5cに空隙18が設けられていない場合(空隙寸法が0mm)には、83.64℃を記録していた測定点Tの温度が、空隙18を大きくするにつれて低下し、空隙18の大きさが12mmのときには、83.09℃まで低下した。つまり、空隙寸法を0mmから12mmにすることで、測定点Tの温度は、0.55℃低下した。更に、空隙18を拡大すると、徐々に測定点Tの温度は低下し、空隙18の空隙寸法が18mmの場合には、82.95℃まで低下した。
したがって、第3放熱フィン5cの一部に図3及び図4に示すような空隙18を設けることにより、測定点Tにおける温度を低下させることができる。
以上のように、本実施形態に示すLED光源40と対向する領域に空隙18を備えた放熱フィン5は、全く空隙18を備えていない場合の放熱フィン5と比較して、温度上昇を抑えることができる。言い換えれば、放熱フィン5のLED光源40と対向する領域に空隙18を設けることにより、放熱性能を上昇させることができる。
また、空隙18の大きさにより放熱性能は変化する。図6に示すように、空隙寸法を0mmから12mmまで大きくすると、0.55℃の低下が見られた。一方、空隙寸法が12mmから18mmの間では、0.14℃の低下が見られた。すなわち、図6に示すように、空隙寸法を0mmから12mmまで拡大する場合の方が、空隙寸法を12mm以上に拡大する場合に比して、測定点Tの温度変化が大きい。よって、本実施形態では、空隙の寸法を12mmとした。つまり、図3に示すように、本実施形態では、空隙寸法LをLED光源40の直径と同じ12mmとした。
ここで、本実施形態におけるLED光源40からの熱の放熱メカニズムについて説明する。
LED光源40から発生した熱は、取付面11を介して受熱壁14へ伝わる。受熱壁14へ伝わった熱は、受熱壁14の第1面14a側へ伝わりながら、受熱壁14の全体へ伝導する。受熱壁14へ伝わった熱の一部は、放熱フィン5に伝わる。また、熱の一部は、受熱壁14と接触している空気に伝わり、受熱壁14の周囲の空気を温める。温められた空気は、放熱フィン5に沿って上昇し、灯具1の外側へ排出される。
これに対して、本実施形態の灯具1は、LED光源40と対向する第2面14a側の領域に空隙18を設けている。これにより、灯具1は、LED光源40から発生した熱を受熱壁14から直接、空隙18と接触する外気に伝えることができる。また、空隙18は、温められた空気が灯具1の外側へ排出される煙突として機能する。すなわち、空隙18において温められた空気は上昇するとともに、放熱フィン5の間から外気を引き込む。すなわち、LED光源40から発生した熱は、受熱壁14を伝わり、空隙18に流入する空気と熱交換をして灯具1の外部へ放出される。
なお、図6に示すように、空隙寸法を12mm以上に拡大しても顕著な温度低下が見られない。これは、1つの理由として、空隙寸法を12mm以上に拡大することは、同時に放熱フィンの質量を減少させることになる。このため、測定点Tにおける温度の変化が緩やかになったと考えられる。また、別の理由として、LED光源40の直径以上の空隙を設けても、空隙18を電源ケース2へ向かって流れる空気の量が大きく変化することがなく、測定点Tにおける温度の変化を緩やかにしているものと考えられる。
このように、本シミュレーション結果によれば、灯具1に取り付けられるLED光源40の直径と同じ長さの空隙18を放熱フィン5のLED光源40と対向する領域に設ける簡単な構成により、放熱性能を上昇させることができることが示された。
また、放熱フィン5に空隙18を設けることは、放熱フィン5の一部を切り欠くことであるため、灯具1の軽量化に寄与することができる。
このような、空隙18を設けた放熱フィン5は、筐体の小型化による放熱面積または体積の減少による放熱性能の低下に対抗する手段として有効である。例えば、スポットライトにおいては、照明対象の展示物に対してなるべく目立たないように設置されていることが求められる。このため、スポットライトは、小型のものが好んで採用される。
このような状況において、本実施形態の灯具1は、空隙18を設けることにより、放熱性能を向上させることができる。このため、本実施形態に係る灯具1によれば、灯具1の外観を大きく変更することなく、放熱性能を向上させるとともに、スポットライト100の小型化及び軽量化を達成することができる。
上述した実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。例えば、本実施形態の放熱フィンは、互いに平行である形状で説明をしたが、
他の形状として、放射状などの形状とすることもできる。また、本実施形態の発光部は、LED光源を用いて説明したが、有機EL等を用いることもできる。上述した実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。上述した実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1…灯具、2…電源ケース、3…アーム、5…放熱フィン、5a…第1放熱フィン、5b…第2放熱フィン、5c…第3放熱フィン、50a…放熱フィン、50b…放熱フィン、5d…第4放熱フィン、5e…第5放熱フィン、10…筐体、11…取付面、12…開口部、13…取付台、14…受熱壁、14a…第1面、14b…第2面、16…凹部、18…空隙、20…筐体、22…接続部材、22a…電気プラグ、24…点灯回路、30…連結面、40…LED光源、42…基板、44…レンズ、46…配光部材、100…スポットライト。

Claims (4)

  1. 前面側の中心よりに発光部を有し、背面側に放熱フィンを有する筐体を備え、
    前記放熱フィンは、前記発光部が配設された前記背面側の領域を避けて設けられていることを特徴とする灯具。
  2. 受熱壁を有する筐体と;
    前記受熱壁の第1面側から延設される放熱フィンと;
    前記受熱壁の第2面側と熱的に接続される発光部と;
    を備え、
    前記放熱フィンは、前記発光部と対向する前記第1面側の領域の外側に設けられていることを特徴とする灯具。
  3. 前面側の中心よりに発光部を有し、背面側に放熱フィンを有する筐体を備え、前記放熱フィンは、前記発光部が配設された前記背面側の領域を避けて設けられている灯具と;
    前記灯具の前記放熱フィン側に配設され、前記灯具と電気的に接続される点灯回路を含む電源ケースと;
    を備えることを特徴とするスポットライト。
  4. 前記電源ケースは、ライティングダクトに着脱自在に取り付けられる電源プラグを備えていることを特徴とする請求項3に記載のスポットライト。
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