JP6389777B2 - 照明装置 - Google Patents

照明装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6389777B2
JP6389777B2 JP2015039791A JP2015039791A JP6389777B2 JP 6389777 B2 JP6389777 B2 JP 6389777B2 JP 2015039791 A JP2015039791 A JP 2015039791A JP 2015039791 A JP2015039791 A JP 2015039791A JP 6389777 B2 JP6389777 B2 JP 6389777B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main body
heat sink
lighting device
heat
attached
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015039791A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016162572A (ja
Inventor
二郎 藁谷
二郎 藁谷
孝司 粟野
孝司 粟野
野村 和男
和男 野村
黒澤 祐介
祐介 黒澤
亜紀子 飯塚
亜紀子 飯塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Appliances Inc
Original Assignee
Hitachi Appliances Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Appliances Inc filed Critical Hitachi Appliances Inc
Priority to JP2015039791A priority Critical patent/JP6389777B2/ja
Publication of JP2016162572A publication Critical patent/JP2016162572A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6389777B2 publication Critical patent/JP6389777B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は照明装置に関する。
従来、工場内などの高天井に設置する照明装置として、水銀灯を用いた照明装置が主流であった。しかし、近年、水銀灯を用いた照明装置に替わり、LEDを用いた照明装置が増加してきている。
特許文献1には、電源BOXを備えたLED照明装置が記載されている。
特開2014-203720号公報
ここで、照明装置としては、軽量化が望まれている。
本発明は、軽量化を奏する照明装置の提供を目的とする。
本体支持部材と、該本体支持部材に取付けられる樹脂カバーと、該樹脂カバーに取付けられる透光カバーと、を有する本体と、該本体に取り付けられる複数のLEDと、該本体の後面に取付けられるアームと、を有し、前記透光カバーは、前記本体における前面に前記LEDを覆うように取り付けられ、前記LEDへ電力を供給する点灯装置は、前記複数のLEDの間で前記本体支持部材に取り付けられ、前記本体支持部材と前記樹脂カバーで作られる空間に配置されることを特徴とする。

本発明によれば、軽量化を奏する照明装置を提供することができる。
照明装置100の側面図である。 床面方向から見た際の照明装置100の全体斜視図である。 天井方向から見た際の照明装置100の全体斜視図である。 図1とは異なる向きの照明装置100の側面図である。 樹脂カバー16と本体底板部80を取り外した状態の照明装置100の全体斜視図である。 (a)本体支持部材13を表側にして取り付けた状態の斜視図である。(b)本体支持部材13を裏側にして取り付けた状態の斜視図である。 強化ガラスを取り付けた状態の斜視図である。 鋼板やプラスチックの目隠しシートを取り付けた状態の斜視図である。 照明装置100の分解斜視図である。
本発明の実施形態に係る照明装置100は、下記の構成を特徴とするものである。本体21と、光源19と、を有し、光源19は、ヒートシンク8を上部に有し、下部にLEDを備え、光源19と本体21とは、ヒートシンク8が本体21の上端より露出するよう取り付けられる照明装置において、ヒートシンク8は、略板状で同一方向を向く複数の凸部からなる凹凸部を有し、本体21には3つ以上のヒートシンク8が一列となるように接続され、3つ以上のヒートシンク8のうち、両端のヒートシンク8の凹凸部の向きと、両端以外のヒートシンク8の凹凸部の向きとが異なることで、放熱をし易くすることが出来る。
以下、本発明の実施形態にかかる照明装置100の構成を添付の図1〜図9を用いて説明する。また、実施形態内の説明の便宜上、図示しない天井側を上側、床面側を下側とする。
照明装置100は、建築物、主に工場の内部の天井面などの高い天井を有する場所に用いられる。照明装置100は、建築物に設けられた屋内配線器具と接続されることで外部電源と接続されるとともに所定の位置に固定されて使用されるものである。なお、使用位置の位置はこの限りでない。
図1は、照明装置100の側面図である。後ほど詳述するが、照明装置100は、アーム1と、光源19と、本体21と、から構成されている。図2は、図示しない天井面に設置された照明装置100を床面方向から見た際の照明装置100の全体斜視図である。図3は、照明装置100を天井方向から見た際の照明装置100の全体斜視図である。図4は、図1とは異なる向きの照明装置100の側面図である。図5は、樹脂カバー16と本体底板部80を取り外した状態の照明装置100の全体斜視図である。図6(a)は、本体支持部材13を表側にして取り付けた状態の斜視図である。図6(b)は、本体支持部材13を裏側にして取り付けた状態の斜視図である。図7は、強化ガラスを取り付けた状態の斜視図である。図8は、鋼板やプラスチックの目隠しシートを取り付けた状態の斜視図である。図9は、照明装置100の分解斜視図である。
図1に示すように、アーム1は、側面視で略凹形状となるよう形成された部材である。
アーム1は、板状の天井部1aと、天井部1aの両端部とは略垂直になるよう設けられた板状のアーム部1bと、天井部1aとアーム部1bとをつなぐ傾斜部1cと、からなる。
天井部1aとアーム部1bと傾斜部1cとにより、側面視で略凹形状となるように形成されている。アーム1は、照明装置100全体の重さを支えるために、重量に耐えうる材料で形成することが望ましい。また、照明装置100においては、アーム1の天井部1aのみが天井と(建造物と)接する。照明装置100から発せられた熱を建造物に伝える際は、アーム1を介して伝熱することになる。そのため、アーム1は伝熱性の良い材料で形成することが望ましい。伝熱性が良く、重量に耐えうる材料ということで、アーム1は鉄などの材料で形成することが望ましい。なお、鉄で形成した場合、点灯装置20と、光源19と、本体21のアースの連続性を有することができる。なお、アーム1により、照明装置100全体の重さを支えられれば良く、厚さや長さ、形状、材料を特に定めるものではない。
図1〜5に示すように、ヒートシンク8は先端中央を突起させた山型形状である。ヒートシンク8は、略板状の平板部と、平板部の一面に設けられる凹凸部と、からなり、全体として山型形状となっている部材である。凹凸部における凸部は略板状であり、複数の凸部が平板部から略垂直となるよう突出している。複数の凸部が設けられる向きは同一である。そのため、凹部も同一方向を向く。山型形状とすることにより、中央に位置するLED10からの熱と外部空気が接触し放熱し易いという効果を奏する。
ここで、山型形状とは、凸部の平板部からの高さを1つずつ変更し、中央に位置する凸部から両端に位置する凸部に行くに従い低くなるように設けたことで形成される形状である。本実施形態ではこちらを山型形状としている。こちらでは、凸部同士で重ならない部分が増えるため、外部空気と接する部分が増え、冷却効果を更に高めることが出来るという効果を奏する。
または、山型形状とは、個々の凸部における平板部からの高さを中央から端部に行くに従い低くなるようにし、その凸部を複数設けることで形成される形状である。なお、山型形状をこちらの形状とすると、ヒートシンク8を押出成型にて容易に加工ができるという効果を奏する。
図9に示すように、光源19は、ヒートシンク8と、LED10と、LED係止板11と、から構成されている。前述の通り、ヒートシンク8の平板部の一面には凹凸部が設けられているが、ヒートシンク8の平板部の他面には、LED10が取り付けられる。LED10とヒートシンク8とは絶縁材(図示無し)を介して接続され、LED係止板11によりLED10はヒートシンク8に固定されている。LED10は、基板と、基板上に載置された発光素子と、から構成されている。発光素子で発生した熱は、基板、絶縁材(図示無し)を介し、ヒートシンク8へと伝わる。ヒートシンク8まで伝わった熱は、ヒートシンク8の凹凸部により外部空気に触れ、放熱される。なお、ヒートシンク8からの放熱効果を奏するものであれば、この形状に限らない。ヒートシンク8は、その役割上、放熱性の良い材料で形成することが望ましい。また、全体重量の関係もあるため、なるべく軽い材料で形成することが望ましい。よって、ヒートシンク8はアルミなどの材料で形成することが望ましい。
図9に示すように、本体21は、本体支持部材12と、反射筒14と、筒部材15と、樹脂カバー16と、透光カバー17と、本体前後板18と、本体底板部80と、から構成されている。
本体支持部材12は、略板状の本体底板部13と、本体支持部と、からなる。本体底板部13は、略板形状の部分である。本体底板部13には筒部材15を取り付ける本体底板部開口部13aが設けられている。本体底板部開口部13aは光源19の数と同じ数となるよう設けられている。本体支持部は、本体底板部13の端部に、本体底板部13から略垂直となるように設けられている板状の部分である。本実施形態においては、本体支持部はアーム部1bと同じ数となるように設けられている。
反射筒14は、上面から下面に向かって徐々に断面積が広がる略円筒形状の部材である。反射筒14の上面と下面には開口を有している。また、反射筒14の内面は、鏡状になっている。反射筒14の上面側には光源19が取り付けられ、光源19からの光を反射し下方(床面方向)に導く効果を奏する。
筒部材15は、略円筒形状の部材である。筒部材15の上面と下面には開口を有している。筒部材15の内径は反射筒14の外形と略等しく、反射筒14を内部に係止することができる形状である。
反射筒14を内部に備えた状態の筒部材15と、本体底板部13と、が接続される。筒部材15が接続される位置は、本体底板部13の本体底板部開口部13aが筒部材15の開口に臨む位置である。
樹脂カバー16は、上面と前後面とが開口した略直方体形状の部材である。樹脂カバー16は、下面に反射筒14の下面開口が臨むような樹脂カバー開口部16aを有している。本体前後板18は略板状の部材である。樹脂カバー16と本体前後板18と本体支持部材12とが接続されることにより、略直方体形状を形成し、その内部に反射筒14と筒部材15とLED10とLED係止板11と透光カバー17とを備えている。なお、これらを内部に備えることが出来れば、略直方体形状に限るものではない。
本実施形態では、対向する2つの本体前後板18の間に、2つの樹脂カバー16が距離を開けて設けられている。照明装置1を組みたてたときに2つの樹脂カバー16の間に、2つの樹脂カバー16の壁と2つの本体前後板とによりできる□形状の開口を照明装置100における開口部30とする。開口部30を設けたことによる効果については後述する。
透光カバー17の材料としてはガラス、プラスチックなど透光性の材料であれば良い。
図1〜図5に示すように、アーム1のアーム部1bと、本体支持部材12の本体支持部と、がネジで接続される。これにより、本体21とアーム1とが接続される。本実施形態では、アーム部1b側から見た際に、アーム1の天井部1aと、本体支持部材12の本体底板部13とは略平行となるように接続されている。
図1〜図5に示すように、光源19と、本体21とは、本体支持部材12の本体底板部13にヒートシンク8をネジ止めすることで接続される。光源19と本体21との接続の際、本体支持部材の開口部からLED10が臨むように、かつヒートシンク8は本体21の上部に位置するように接続される。
ヒートシンク8(光源19)は、アーム1のアーム部1bの板の向き(上下方向)と、ヒートシンク8の凹凸部における凸部が設けられる方向が異なる向きとなるように、本体21に取り付けられている。本実施形態では、1つの本体底板部13に3つのヒートシンク8が接続されている。3つのヒートシンク8は一列となるように並べられ、かつ3つのヒートシンク8が、凹凸部の向きが異なるように本体底板部13に接続されている。3つのうちの両端のヒートシンク8はアーム1の天井部1aの向きと同じ向き(本体底板部13の長手方向の向きと同じ向き)となるように接続され、3つのうちの中央のヒートシンク8はアーム1の天井部1aの向きと直交する向き(本体底板部13の短手方向の向きと同じ向き)となるように接続されている。
3つのヒートシンク8が、凹凸部の向きが異なるように本体底板部13に接続されていることによる効果については後述する。
照明装置100を点灯した際、照明装置100において最も温度が高い部分は、ヒートシンク8である。そのため、ヒートシンク8を冷却することで照明装置100全体の温度を下げることができる。ヒートシンク8を冷却する方法としては、ヒートシンク8からの放熱、またはヒートシンク8からどこかへの伝熱がある。照明装置において、熱と照射効率には相関関係があり、熱を下げることで照射効率の低下を抑制することができる。
ヒートシンク8を放熱するためには、ヒートシンク8の回りの空気が滞留しないことが望ましい。照明装置100を点灯させたとき、ヒートシンク8の温度が上昇するため、ヒートシンク回りの空気はヒートシンク8からの放熱により暖められ、上昇する。ヒートシンク8近傍の空気に熱対流を起こし、熱対流を促進する構造をとることでヒートシンク8の冷却を促進することが可能となる。
ここで、ヒートシンク8が、凹凸部の向きが異なるように本体底板部13に接続されていることによる効果について説明する。前述のように、ヒートシンク8は、凹凸部を有し、本体21には3つのヒートシンク8が一列となるように設けられ、3つのヒートシンク8のうち両端のヒートシンク8の凹凸部の向きと、3つのヒートシンク8のうち中央のヒートシンク8の凹凸部の向きとが異なる。
上記のように、3つのヒートシンク8のうち両端のヒートシンク8の凹凸部の向きと、3つのヒートシンク8のうち中央のヒートシンク8の凹凸部の向きとが異なることにより外部からの空気を取り込み易くする効果が発生する。ヒートシンク8からの放熱により暖められた空気は上昇していき、熱対流を起こすことができる。熱対流により、ヒートシンク8周りの空気を冷却することができ、ヒートシンク8の冷却を促進することが可能となる。
本実施形態では、特に図7に示すように、3つのうちの両端のヒートシンク8はアーム1の天井部1aの向きと同じ向き(本体底板部13の長手方向の向きと同じ向き)となるように接続され、3つのうちの中央のヒートシンク8はアーム1の天井部1aの向きと直交する向き(本体底板部13の短手方向の向きと同じ向き)となるように接続されている。照明装置100の周囲からヒートシンク8に入り込む空気のうち、本体前後板18のある側の側部から照明装置100に入り込む空気は、両端のヒートシンク8の凹凸部に入り、両端のヒートシンク8からの放熱により暖められ上昇する。
ここで、本体前後板18のない側の側部から照明装置100に入り込む空気は、中央のヒートシンク8の凹凸部に入り、中央のヒートシンク8からの放熱により暖められ上昇し、流れる。
両端のヒートシンク8を通過するうちに温められ上昇する空気は、中央のヒートシンク8の凹凸部に当たること、また上昇の流れに当たることにより、更に上昇し、流れる。
上記のように、3つのヒートシンク8のうち両端のヒートシンク8の凹凸部の向きと、3つのヒートシンク8のうち中央のヒートシンク8の凹凸部の向きとが異なり、かつ3つのヒートシンク8のうち両端に位置するヒートシンク8の凹凸部の向きが、中央に位置するヒートシンク8を向くように接続することで、熱対流を更に促進することができる。熱対流を更に促進することができるため、ヒートシンク8の冷却を更に促進することができるという効果を奏する。
また、本実施形態においては、アーム1に対して本体21上面が垂直となるように設けているが、この限りではない。アーム1に対して本体21上面が垂直以外の角度を有するように設けることも可能である。例えば、アーム1に対して本体21上面が30度となるように設けることが可能である。このように設けることで、光源19の照射方向もアーム1の天井面に対して30度傾けることが可能となり、所望の角度とすることが可能となる。
ヒートシンク8は、凸部両端を低くし、中央に行くに従い徐々に高くすることにより、本体外からの空気を取り込み易くことが出来る。
また、ヒートシンク8手前の本体底板部13は平坦としており、本体外からの空気を清流させ安定した放熱を行うことが出来る。
また、ヒートシンク8は、本体底板部13の上に複数配置することが出来、アーム1に平行となる凹部は、同一線上に配置することにより、本体外からの空気を両端から均一に呼び込み、中央へ集中させることにより、上方へ対流させることにより、発熱を低減することが出来る。
本実施形態において、1つの本体底板部13に設けるヒートシンク8の数を3つ、開口部の数を1つなど、構成部品、部分の数を規定したがこの限りでない。同様の効果を奏するものであれば、数は増減してもよい。
樹脂カバー16は、本体支持部材12にパッキンを介して取り付けられる。また、本体支持部材12の側面は、樹脂カバー16の側面を覆うように取り付けられる。これにより、密閉性を有する照明装置を提供することができる。
点灯回路4は、本体支持部材12と樹脂カバー16で作られる空間に配置される。言い換えれば、本体21内に点灯回路4が配置される。本実施形態において、点灯回路4の熱を放熱するために、点灯回路4は放熱板60に取り付けられ、放熱板60は本体支持部材12に取り付けられる。本実施形態において、図9に示すように放熱板60はコの字形状である。放熱板60をコの字形状としているため、点灯回路4が複数ある場合、コの字状に立体的に配置することができる。立体的に配置すると、前後左右の幅方向の長さを短くすることができる。
なお、点灯回路4はコの字状の立体配置ではなく、全て並列して平面状に配置しても良い。平面状に配置すると、筐体内部の空間を大きくとることができ、組立てし易くなるという効果を奏する。また、本体底板部13側に点灯回路を平面状に取り付けても良い。
図6(a)(b)に記載のように、樹脂カバー16は高さの異なる溝を有する。高さの異なる溝を有することにより、高さの異なる筒部材9と反射筒10部品を取付ける場合でも、樹脂カバー16を同一のもので共用出来るという効果を奏する。
本実施形態において、透光カバー11は、ポリカで形成されており、略長方形の板形状をしている。透光カバー11は、LEDからの光を透過する役割を持っており、透光性である。透光カバー11は、LEDよりも床面側に位置している。透光カバー11は、樹脂カバー16に取り付けられる。
本体支持部材12は、平らな面をしている金属製の部材であり、光源3と点灯回路4の放熱性を向上させることが出来る。本体支持部材12は、樹脂カバー16と別体であるため、長さや大きさを任意で変更させることができる。大きくすればするほど放熱性を向上させることができる。
樹脂カバー16には、透光カバー11を取り付ける以外に、図7のように強化ガラス70を取り付けることができる。強化ガラス70を取り付けることで、衝撃に強い照射面や、オイルミスト環境に対応させることが出来る。
本実施形態においては、光源15のユニット数を6ユニットとしているが、この限りでない。必要なユニット数のみを用いればよい。例えば、4ユニット必要な場合、樹脂カバー12に、図8のように鋼板やプラスチックの目隠しシート90を取り付けることにより、6つ目のうち使用しない2つを塞ぐことができ、6ユニット用の樹脂カバーのほかに4ユニット用の樹脂カバーを作成することなく、4つ目とすることが出来る。
また、本体支持部材12の筐体内側を塗装すること等により放射率を向上させると、筐体内部で熱放射により樹脂カバー16に熱を伝えることができるため、放熱性を向上できる。
また、ヒートシンク2は、全て同じ大きさでなくても構わない。
本実施形態において、点灯回路4を本体21内に搭載している。これにより、本体21とは別体として電源BOXを有するものに比べて、照明装置100の上下方向の高さを短くすることができるという効果を奏する。照明装置100の上下方向の高さを短くすることにより、照明装置100を天井等に取り付けた場合のLEDの位置が高くなり、配光の範囲が広がるという効果も奏する。
更に、点灯回路4を本体21内に搭載したものは、本体21とは別に電源BOXを有するものに比べて、点灯回路4用の囲いを必要としないため、軽量化を図ることができるという効果を奏する。
1 アーム
1a 天井部
1b アーム部
1c 傾斜部
4 点灯回路
8 ヒートシンク
10 LED
11 LED係止板
12 本体支持部材
13 本体底板部
13a 本体底板部開口部
14 反射筒
15 筒部材
15a 切り欠き
16 樹脂カバー
16a 樹脂カバー開口部
17 透光カバー
18 本体前後板
19 光源
20 点灯装置
21 本体
60 放熱板
70 強化ガラス
80 本体底板部
90 目隠しシート
100 照明装置

Claims (2)

  1. 本体支持部材と、該本体支持部材に取付けられる樹脂カバーと、該樹脂カバーに取付けられる透光カバーと、を有する本体と、該本体に取り付けられる複数のLEDと、該本体の後面に取付けられるアームと、を有し、
    前記透光カバーは、前記本体における前面に前記LEDを覆うように取り付けられ、
    前記LEDへ電力を供給する点灯装置は、前記複数のLEDの間で前記本体支持部材に取り付けられ、前記本体支持部材と前記樹脂カバーで作られる空間に配置されることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  2. 前記点灯装置は、複数の点灯回路とコの字状の放熱板と、を有し、
    前記複数の点灯回路は、前記放熱板に、コの字状に立体的に配置され、前記本体支持部材に前記放熱板を介して取り付けられることを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
JP2015039791A 2015-03-02 2015-03-02 照明装置 Active JP6389777B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015039791A JP6389777B2 (ja) 2015-03-02 2015-03-02 照明装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015039791A JP6389777B2 (ja) 2015-03-02 2015-03-02 照明装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016162572A JP2016162572A (ja) 2016-09-05
JP6389777B2 true JP6389777B2 (ja) 2018-09-12

Family

ID=56845290

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015039791A Active JP6389777B2 (ja) 2015-03-02 2015-03-02 照明装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6389777B2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5022145U (ja) * 1973-06-22 1975-03-12
JP5971469B2 (ja) * 2012-07-26 2016-08-17 パナソニックIpマネジメント株式会社 照明器具
JP5999557B2 (ja) * 2013-01-10 2016-09-28 パナソニックIpマネジメント株式会社 照明器具

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016162572A (ja) 2016-09-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8414164B2 (en) Lighting system
EP2497999A2 (en) Heat sink device for lamp and LED lamp comprising the same
JP2010123553A (ja) 照明器具
US11320133B2 (en) Lighting fixture
JP6061220B2 (ja) Led照明装置
JP6586306B2 (ja) Led照明器具
JP6106533B2 (ja) 照明装置
JP6919452B2 (ja) 照明器具
US20210041095A1 (en) Led luminaire bracket with shielded integral mounted drivers
JP6389777B2 (ja) 照明装置
JP6158033B2 (ja) 照明装置
KR102047686B1 (ko) 조명장치
CN101463982A (zh) 发光二极管灯具
JP2014002916A (ja) 照明装置
JP6300493B2 (ja) ランプ及び照明装置
JP2013225518A (ja) 照明器具
JP6253358B2 (ja) ランプ及び照明装置
JP6963373B2 (ja) 放熱装置
JP2018190698A (ja) 照明器具
JP6727026B2 (ja) 照明器具
JP2018113229A (ja) 照明装置
KR20160015758A (ko) 차량용 램프
JP6275234B2 (ja) Led照明装置
JP6560506B2 (ja) 照明器具
JP2015079641A (ja) 照明装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20170117

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20170124

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170217

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170217

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20171018

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171024

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180313

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180419

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180724

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180820

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6389777

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350