JP2017049272A - 画像投射装置、制御方法、及びプログラム - Google Patents

画像投射装置、制御方法、及びプログラム Download PDF

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泰成 御沓
藤岡 哲弥
Tetsuya Fujioka
哲弥 藤岡
金井 秀雄
Hideo Kanai
秀雄 金井
直行 石川
Naoyuki Ishikawa
直行 石川
晃尚 三川
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晃尚 三川
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正道 山田
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聡 土屋
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Abstract

【課題】投射光学系から射出する光を遮蔽物で遮蔽した際、遮蔽物の温度上昇を防止するとともに、装置内の温度上昇を適切に防止する。
【解決手段】筐体と、筐体内に設けられた光源と、光源からの光を投射する投射手段と、筐体内を冷却する冷却手段と、投射手段から投射される光を遮る遮蔽物を検出する検出手段と、検出手段により遮蔽物が検出されたとき、投射手段から投射させる光量を制御するとともに、冷却手段の出力制御を行う制御手段と、を備える。
【選択図】図12

Description

本発明は、画像投射装置、制御方法、及びプログラムに関する。
従来から、入力された画像を投射するプロジェクタはその内部に熱源となる光源を備えている。また、プロジェクタは、光源からの光で画像表示素子を照明する照明光学系や、画像表示素子で形成される画像を被照射面に投射する投射光学系を備えている。被照射面に画像を投射する投射光学系の最外部から射出する光束は狭い面積に集中する。そのため、該当部に物を置いて遮蔽すると、遮蔽物は光エネルギーを吸収して熱エネルギーとなり、遮蔽物の温度が上昇する。
遮蔽物の温度上昇を回避するため、光学設計上、投射光学系の最外部から射出する光束の面積を拡げることで、単位面積あたりの光エネルギー量を減らす制御方法が知られている。しかし、遮蔽物の温度上昇を回避するため、射出する光束の面積を拡大する手法をとる場合、投射光学系の最外部の光学素子であるレンズ、ミラー及びガラス板のサイズUPが必須となる。よって、投射装置の大型化は避けられず、その分コスト高となってしまう。また、投射光学系のサイズUPは、近年のプロジェクタ装置小型化の流れに逆行するため望ましくない。
また、投射光学系の最外部に異物検出手段を設けて、異物検出時に光源を消灯する制御方法が知られている。さらに、画像表示素子で形成される画像を黒又は、黒に近似した暗画像に切り替える制御方法が既に知られている。
上記に関し、特許文献1には、光源ランプ及び光学レンズからなる投影手段と、光源ランプに送風して冷却する冷却ファンを備える投影装置が開示されている。特許文献1に係る投影装置は、投影手段から所定の距離以内に障害物が近接した場合にこれを検出する検出手段と、この検出手段により障害物の近接を検出した場合に光学レンズから出射される光像を遮断し、冷却ファンの回転速度を上げる遮断制御手段を具備している。
特許文献1に係る投影装置によれば、遮蔽物の温度上昇を回避するとともに、光源ランプの発熱による装置内部の温度上昇を回避できる。
ここで、異物検出時に光源を消灯する手法をとった場合、光源として主に用いられる高圧水銀灯の特性上、次のような問題が発生する。それは、水銀灯自体の温度が低温にならないと水銀灯を再点灯できないため、ユーザは装置を使用したくても使用できず、使用できるまで待たなければならないという問題である。
また、異物検出時、画像表示素子で形成される画像を黒又は、黒に近似した暗画像に切り替える手法をとった場合、次の問題が発生する。
特許文献1のように画像表示素子としてマイクロミラー素子を用いた場合、まず、光源から射出された光は、複数の光学素子を介して、マイクロミラー素子へ入射する。マイクロミラー素子への入射光はその制御角度によって、投射光学系への入射光と非入射光に分けられる。非入射光は、OFF光あるいは捨て光等とも呼ばれ、装置内の固有部品に投射する光である。
黒画像を連続して投射する場合、装置内の固有部品へOFF光が照射されるため、固有部品の温度が上昇する。このため、なんらかの手段で固有部品を冷却する必要がある。また、OFF光の照射により、光学素子を保持する光学ハウジング部品が熱膨張することにより光学素子の位置が変動し、それにより投射画像品質が劣化してしまう。
また、特許文献1に開示された投射装置において、異物検出時、上述の黒画像を投射する制御を行う場合、光源に送風する冷却ファンの回転速度を上げることで光源を冷却している。しかし、特許文献1に係る投射装置は、上述した装置内の固有部品へのOFF光照射に伴う装置内部の温度上昇を考慮していない。
さらに、光源の照射出力が一定で、冷却ファンの回転速度を上げた場合、光源発光時における発光部の温度が低下し過ぎてしまう。高圧水銀灯のような光源は許容される温度の上下限値が定められており、この範囲を超えて温度が低下し過ぎれば、光源寿命は短くなってしまう。
本発明は、このような実情に鑑みてなされたものであって、投射光学系から射出する光を遮蔽物で遮蔽した際、遮蔽物の温度上昇を防止するとともに、装置内の温度上昇を適切に防止する画像投射装置を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明の画像投射装置は、筐体と、筐体内に設けられた光源と、光源からの光を投射する投射手段と、筐体内を冷却する冷却手段と、投射手段から投射される光を遮る遮蔽物を検出する検出手段と、検出手段により遮蔽物が検出されたとき、投射手段から投射させる光量を制御するとともに、冷却手段の出力制御を行う制御手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、投射光学系から射出する光を遮蔽物で遮蔽した際、遮蔽物の温度上昇を防止するとともに、装置内の温度上昇を適切に防止することができる。
本発明の実施形態における画像投射装置の外観斜視図である。 本発明の実施形態における画像投射装置の外装カバーを外した状態を示す図である。 本発明の実施形態における画像投射装置の光学エンジン及び光源手段の配置関係を示す図である。 本発明の実施形態における光学エンジンの概略斜視図である。 本発明の実施形態における照明光学系及び画像表示素子の配置構成図である。 本発明の実施形態における画像表示素子の概略斜視図である。 本発明の実施形態における照明光学系、画像表示素子及び投射光学系の配置構成図である。 本発明の実施形態における投射光学系の概略図である。 本発明の実施形態における投射光学系の概略側面図である。 本発明の実施形態における画像投射装置の赤外線センサと遮蔽物との関係について説明する模式図である。 本発明の実施形態における画像投射装置内部の冷却気流の流路を説明する模式図である。 本発明の実施形態における画像投射装置の機能ブロック図である。 本発明の実施形態における制御手順を示すフローチャートである。
本発明の実施形態の画像投射装置に関し以下図面を用いて説明するが、本発明の趣旨を越えない限り、何ら本実施形態に限定されるものではない。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化乃至省略する。
本発明は、概略的には、画像投射装置における投射光学系の最外部から射出する光が人や物などの遮蔽物で遮蔽された際、赤外線センサ等の検出手段によって遮蔽物を検出し、一定時間経過後、画像表示素子で形成される画像を黒又は黒に近似した暗画像に切り替える等の光量制御により、遮蔽物の温度上昇を防止するとともに、光量制御に伴う装置内部の温度上昇を防止するというものである。以下、詳細に説明する。
本実施形態における画像投射装置の概略について図1を参照して説明する。本実施形態における画像投射装置について、図示するように、例えば、オフィス等において、前方の被投射面2に画像を投影するための光を投射する縦型フロントタイプのプロジェクタ1を例に説明する。被投射面2に投影表示される画像は、例えば、パーソナルコンピュータやビデオカメラ等から入力される映像データを基に生成される。
本実施形態のようなフロントタイプのプロジェクタはコンパクトであるため携帯性が良好である。また、本実施形態におけるプロジェクタ1は、縦型であるため場所をとらず、被投射面2に近接配置して使用することができる。さらに、本実施形態のプロジェクタ1は、大画面の画像を投射できるとともに投影空間を小さくすることができる。
次に、本実施形態におけるプロジェクタ1の概略構成及び内部構成について図2を参照して説明する。本実施形態のプロジェクタ1は、例えば図2(a)に示すように、上面パネル3に投射部4、操作部5及び検出部50を備えている。
投射部4は、被投射面2に画像を投影するため、光源からの光を投射する投射手段である。投射部4の具体的構成については後述する。なお、投射部4における投射窓4aが略六角形状となっているが、これに限定されず、略円形状であっても略方形状等であってもよい。
操作部5は、プロジェクタ1が有する多数の機能を実現させるためのユーザによる操作を受け付けるための操作ボタン等の操作入力手段である。なお、本実施形態では操作部5が物理的に配置された操作ボタンであるが、これに限定されず、タッチデバイスを備えた液晶パネル等であってもよい。
検出部50は、投射部4から投射される光を遮る遮蔽物を検出する検出手段である。本実施形態では、検出部50として発光部と受光部からなる赤外線センサを投射窓4a付近に備える。赤外線センサにおいては、発光部から出射された赤外線が遮蔽物にあたり反射した反射光を受光部が受光する。そして、受光部が所定レベル以上の反射光を受光したとき、遮蔽物の検出がプロジェクタ1内の後述する制御部51により行われる。本実施形態における遮蔽物検出以降の制御については後述する。
なお、本実施形態においては、検出部50として赤外線センサを採用しているが、本発明は赤外線センサに限定されるものではなく、遮蔽物を検出可能であれば、圧電センサや超音波センサ等であってもよい。
図2(b)は図2(a)における矢印A方向から見たプロジェクタ1の外装カバーを外した状態を示した図である。また、図2(c)は図2(a)における矢印B方向から見たプロジェクタ1の外装カバーを外した状態を示した図である。図示のように、本実施形態におけるプロジェクタ1は光学エンジン6と光源手段7を備えている。
次に、上述した光学エンジン6及び光源手段7、並びにそれらの配置関係について簡単に説明する。光学エンジン6は被投射面2に画像を投影するため光源手段7から照射された光を制御する手段である。光源手段7は白色光を生成する。本実施形態では光源手段7として高圧水銀ランプを採用している。本実施形態では、図2(a)の矢印A方向から見て図示上左側に光学エンジン6を、右下側に光源手段7を配置している。
なお、本実施形態において、光源手段として高圧水銀ランプを採用しているが、本発明はこれに限定されず、ハロゲンランプ、キセノンランプ、又はLED等の他の光源手段を採用してもよい。
次に、上述した光学エンジン6の概略構成について図4を参照して説明する。本実施形態における光学エンジン6は、照明光学系8と、画像表示素子9と、投射光学系10を含み構成されている。照明光学系8は、光源手段7からの白色光をRGBに分光し、画像表示素子9へ導く手段である。画像表示素子9は変調信号に応じて画像を形成する手段である。投射光学系10は、画像表示素子9において形成された画像を拡大投射する手段である。
次に、照明光学系8と画像表示素子9の配置関係について図5を参照して説明する。まず、本実施形態の照明光学系8は、カラーホイール11と、ライトトンネル12と、リレーレンズ13と、シリンダミラー14と、凹面ミラー15を含み構成されている。
カラーホイール11は、円盤状のカラーフィルタにより光源手段7から出射された白色光Cを単位時間毎にRGBの各色が繰り返す光に変換する手段である。ライトトンネル12は、板ガラスを張り合わせて筒状に構成され、カラーホイール11を介して光源手段7から出射される光を導く光路である。リレーレンズ13は、2枚のレンズを組み合わせてなり、ライトトンネル12による導光の軸上色収差を補正しつつ集光する手段である。
また、シリンダミラー14及び凹面ミラー15は、リレーレンズ13により集光された光を反射する手段である。シリンダミラー14によって矢印D方向へ反射された光は凹面ミラー15により矢印E方向へ反射され画像表示素子9に集光される。
画像表示素子9は、複数のマイクロミラーからなる略矩形のミラー面を有する、例えばDMD(Digital Micro−mirror Device)素子16を備える。画像表示素子9は、映像データに基づいて各マイクロミラーが時分割駆動されることにより、所定の映像を形成するように投射光を加工して反射する。
複数のマイクロミラーは可動式で、画像表示素子9の画像生成面に格子状に配列されている。各マイクロミラーは鏡面をねじれ軸周りに所定角度傾斜させることができ、「ON」と「OFF」の2つの状態を持たせることができる。マイクロミラーが「ON」のときは、凹面ミラー15からの反射光は矢印F方向に向けて反射される。マイクロミラーが「OFF」のときは、凹面ミラー15からの反射光は矢印G方向に向けて反射される。したがって、各ミラーを個別に駆動することにより、画像データの画素毎に光の投射を制御することができ、画像を生成することができる。
画像表示素子9の概略構成について図6を参照して説明する。画像表示素子9は、DMD素子16と、DMD素子16を制御するDMDプリント基板17と、DMD素子16を冷却するヒートシンク19と、ヒートシンク19をDMD素子16に押し付ける固定板18を含み構成されている。
次に、照明光学系8、画像表示素子9、及び投射光学系10の配置構成を示した図7を参照して説明する。まず、本実施形態の投射光学系10は、OFF光板20と、投射レンズ21と、照明ハウジング22を含み構成されている。そして、画像表示素子9において、画像投射に使用する光は投射レンズ21へ反射され、画像投射に使用しないOFF光はOFF光板20へ反射される。
OFF光板20は、OFF光を照射するために照明ハウジング22等と接触して設けられている。OFF光板20は、OFF光の反射を抑えるために黒塗装などにより黒色加工されている。OFF光板20にOFF光が照射されると、OFF光板20が加熱されOFF光板20自身の温度上昇を招き、OFF光板20の熱が照明ハウジング22に伝達して照明光学系全体の温度が上昇することになる。
つまり、白色などの明るい画像を表示する場合は、OFF光板20や照明光学系8の温度は上昇しにくく、黒色などの暗い画像を表示する場合は、OFF光板20や照明光学系8の温度が上昇することになる。
照明ハウジング22に熱が伝達すると照明ハウジング22自体が熱膨張する。熱膨張により照明ハウジング22内部に保持しているレンズやミラー等の光学部品は設置位置が微小に変動する。光学部品の設置位置が微小に変動すると、被投射面2への投射画像の解像性能や画像歪に悪影響を及ぼすことになる。仮に、OFF光板20の温度上昇により投射画像の品質に影響が生じる状態で、遮蔽物を除去し、使用者の所望する画像を被投射面2へ投射すると、劣化した投射画像を表示してしまう。そこで、本実施形態では、OFF光板20を含む装置内の温度上昇を防止すべく後述で詳説する制御処理を行う。
次に、本実施形態における投射光学系10のさらに具体的な構成について図8及び図9を参照して説明する。投射光学系10は、上述した投射レンズ21、照明ハウジング22に加え、折り返しミラー23と、自由曲面ミラー24を備えている。投射レンズ21を通り拡大された映像光は折り返しミラー23によって光路が折り返され、自由曲面ミラー24によって被投射面2に拡大投影される。これにより、プロジェクタ1は被投射面2に近接して配置でき、縦型で設置面積が小さく、立体的にコンパクトに設計することができる。
次に、本実施形態におけるプロジェクタ1の検出部50と遮蔽物60との関係について図10を参照して説明する。プロジェクタ1は、映像をスクリーン等の被投射面2に投影表示するために投射部4から光束を射出する。本実施形態では、上述のように、赤外線センサ等の検出部50を投射部4の近傍に設けている。
ここで、検出部50と遮蔽物60との距離をhとする。この場合、検出部50は、その仕様により、遮蔽物60を検出する際の判断基準となるh値を任意に変更することができる。例えば、本実施形態におけるプロジェクタ1の場合、想定される遮蔽物60としては、書籍、印刷物、プラ板、ダンボール紙、人の手、衣類等である。
これらの遮蔽物60がプロジェクタ1の投射部4を塞ぐ位置に置かれた場合、プロジェクタ1の投影表示の明るさ〔単位:ルーメン〕や設置距離、投射画像サイズの仕様により、プロジェクタ1からの射出光束による遮蔽物60の温度上昇を招く。
逆に、遮蔽物60検出のための判断基準とする距離h値を長くし過ぎると、使用者が通常使用している状況でも遮蔽物60を誤検出する可能性がある。本実施形態では、検出部50における遮蔽物検出のための判断基準h値を30mm以下としている。なお、本数値は例示であり、本発明における遮蔽物検出の判断基準値をこれに限定するものではなく誤検出を防止するべく適正な数値に設定すればよい。
次に、本実施形態におけるプロジェクタ1内部の冷却気流の流路概略について図11を参照して説明する。本実施形態におけるプロジェクタ1は、その筐体内を冷却する冷却手段として、例えば、吸気ファン30、排気ファン31、光源冷却ファン32を備える。
本実施形態では、光学エンジン6を挟むように、吸気ファン30と排気ファン31を配置している。吸気ファン30は図示において左側に配置され、排気ファン31は図示において右側に配置されている。本実施形態において主にOFF光板20を冷却するための冷却流路が流路Iであり、主に光源手段7を冷却するための冷却流路が流路Jである。
流路Iは、例えば、吸気ファン30から吸気した外気が光学エンジン6及びその一部であるOFF光板20にあたり、排気ファン31から排出される流路である。また、流路Jは、光源冷却ファン32により、光源ハウジング45の内部に配置される光源手段7に送風し、排気ファン31から排出される流路である。つまり、流路Iの風量を増せば、OFF光板20をより冷却することが可能となり、流路Jの風量を増せば、光源手段7をより冷却することが可能となる。吸気ファン30及び排気ファン31、並びに光源冷却ファン32の制御は後述する制御部51により行われる。
なお、本実施形態における、OFF光板20、吸気ファン30及び排気ファン31、並びに光源冷却ファン32の配置構成は例示であり、図11に物理的に示した配置構成に限定されるものではない。また、本実施形態において、吸気ファン30及び排気ファン31の出力制御により装置内全体を冷却することで、OFF光板20が冷却されることとしてもよい。さらに、意図的に、OFF光板20に冷却するための風量が増すように吸気ファン30及び排気ファン31の出力を制御することとしてもよい。
次に、本実施形態におけるプロジェクタ1の機能ブロックについて図12を参照して説明する。プロジェクタ1は、操作部5と、光源手段7と、照明光学系8と、画像表示素子9と、投射光学系10と、制御部51と、計測部52と、電源部53と、冷却手段54と、ランプ点灯処理部7aと、画像表示素子駆動部9aを含み構成されている。光源手段7、照明光学系8、画像表示素子9、投射光学系10、冷却手段54については既に説明したため、ここでの説明を省略する。
制御部51は、検出部50により遮蔽物が検出されたとき、投射部4から投射させる光量を制御するとともに、冷却手段54の出力制御を行う制御手段である。光量の制御は、例えば、投射部4により黒又は黒に近似した暗画像を表示するように光を投射させる制御である。
計測部52は、検出部50により遮蔽物が検出されてからの時間を計測するタイマー等の計測手段である。
制御部51は、計測部52により予め定められた第1の時間として例えばt1時間が計測されたとき、冷却手段54の出力を上げる制御を実行する。本発明においては、この制御を便宜的に第1制御という。冷却手段54の出力を上げる制御とは、例えば、上述した流路I及び流路Jの流量をOFF光板20にあたるように、吸気ファン及び排気ファンの回転速度を通常動作時の設定回転速度より速くするなど出力調整制御をいう。
また、制御部51は、計測部52により予め定められた第2の時間として例えばt2時間が計測されたとき、光源を消灯制御するとともに、光源冷却ファンの出力を上げる制御を実行する。本発明においては、この制御を便宜的に第2制御という。
さらに、制御部51は、計測部52により予め定められた第3の時間として例えばt3時間が計測されたとき、装置全体の動作状態を待機(スタンバイ)状態に制御する。本発明においては、この制御を便宜的に第3制御という。
また、制御部51は、上述した第1制御及び第2制御の実行中に、検出部50により遮蔽物が検出されなくなったとき、投射部4により所定の画像を表示するための光を投射させる制御を実行する。
なお、上述した第1制御、第2制御、及び第3制御は、本発明を構成するために便宜的に定義した概念であり、序列や加算等の意義を有するものでも、序列や加算等の意義に限定解釈されるものではない。第1制御、第2制御、及び第3制御の詳細については後述する。
ランプ点灯処理部7aは光源手段7の点灯制御を行う手段である。画像表示素子駆動部9aは、画像表示素子9を駆動する手段である。ランプ点灯処理部7a及び画像表示素子駆動部9aは制御部51により制御される。
次に、本実施形態におけるプロジェクタ1の制御部51による制御処理手順について図13のフローチャートを参照して説明する。
まず、プロジェクタ1の電源を投入し、検出部50としての赤外線センサにより遮蔽物が検出されるかどうかが判断される(ステップS1)。遮蔽物の検出は、例えば、赤外線センサの受光部の受光レベルが所定の閾値以上か否かにより判断される。受光レベルが所定の閾値以下であったとき、制御部51は遮蔽物が検出されないと判断し(ステップS1、NO)、通常動作を実行する(ステップS2)。通常動作とは、画像を投影させるための光を光源手段7から投影面に投射させる動作である。
次に、赤外線センサ受光部の受光レベルが所定の閾値以上であり、遮蔽物の検出と判断されたとき(ステップS1、YES)、制御部51の制御により計測部52に遮蔽物検出からの経過時間がカウントされる(ステップS3)。なお、ここでは遮蔽物が検出された時点をt0とする。
計測部52により計測されたt1時間を経過しても赤外線センサにより遮蔽物が検出されたままであり、タイマカウントが継続される場合(ステップS4、YES)、制御部51により上述した第1制御が実行される(ステップS5)。例えば、第1制御として、制御部51の制御により、投射部4に、光源手段7から照射された光を変調して黒又は黒に近似した暗画像を表示させる。本制御により、遮蔽物に照射される光量が低減し、遮蔽物の温度上昇を防止することができる。
また、上記光量の制御とともに、制御部51は、冷却手段54としての吸気ファン30と排気ファン31の回転速度を通常動作時の設定回転速度より速くする制御を行う。光量制御により黒又は黒に近似した暗画像を投射する際は、OFF光板20の温度が上昇するため、通常使用時より冷却する必要がある。
このため、上記のように吸気ファン30と排気ファン31の回転速度を通常より速める制御を行うことで、OFF光板20にあたる風量が多くなり、OFF光板20及び装置内部の温度上昇を防止することができる。これにより、プロジェクタ1の故障及び各部品の熱膨張による画像品質劣化を防止することができる。
次に、第1制御が実行され、さらに、計測部52により計測されたt2時間を経過しても赤外線センサにより遮蔽物が検出されたままであり、タイマカウントが継続される場合(ステップS6、YES)、制御部51により第2制御が実行される(ステップS7)。
上述した第1制御実行中は、光源手段7から投射されるエネルギーは、通常動作時と同じである。しかし、プロジェクタ1内の制御により投射光の光束量を抑制しているため、プロジェクタ1を使用者が使っていないにも関わらず、無駄な電力を消費している状態である。このような無駄な電力消費を回避するため第2制御を実行する。
第2制御は、制御部51により光源手段7を消灯し、即時に吸気ファン30、排気ファン31、光源冷却ファン32の回転速度を通常動作時の設定回転速度より速くする制御である。本制御により、無駄な電力消費を回避するだけでなく、光源手段7の消灯後、再点灯可能となる温度まで光源手段7の温度が低下する時間を短縮することができる。よって、再度プロジェクタ1で映像投射されるまでの待ち時間を短縮することができる。これによりプロジェクタ1の使用効率の向上を図ることができる。
第2制御が実行され、さらに、計測部52により計測されたt3時間を経過しても赤外線センサにより遮蔽物が検出されたままであり、タイマカウントが継続される場合(ステップS8、YES)、制御部51によりスタンバイモードに制御される(ステップS9)。
上述した第2制御実行中は、光源手段7の消灯に加え、全冷却ファンの回転数出力を上げている状態であり、被投射面2への映像投影はされていない状態である。そのため、プロジェクタ1のユーザは、電源オフすることを忘れ、例えば、会議室から退室してしまうことも考えられる。この状態においても無駄な消費電力を使用していることになるため、これを回避することが必要である。このため、制御部51によりスタンバイモードへの遷移制御が実行される。
スタンバイモードへの遷移制御が実行されると、光源手段7は消灯したまま、全冷却ファンは停止され、プロジェクタ1において通常設定されているスタンバイモード、つまり待機状態に移行する。なお、この時、計測部52によりカウントされていた時間tはリセットされる。
なお、上述したステップS4、ステップS6、ステップS8において、タイマカウントが継続されない場合(各ステップにおいてNOの場合)は、引き続き赤外線センサにより遮蔽物の検出が行われる(ステップS1)。
なお、本実施形態においては、上述した各状態遷移前のタイマカウント中も検出部50は遮蔽物の検出を行っている。例えば、タイマカウント中に遮蔽物が取り除かれ、検出部50により遮蔽物が検出されなくなった場合、即時、制御部51により、通常動作を実行し、光源手段7を点灯させる動作を開始してもよい。これにより、ユーザは特段の操作を要することなく、投影画像を閲覧することができる。
なお、上述する各実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更実施が可能である。例えば、上述した本実施形態の画像投射装置における各処理を、ハードウェア、又は、ソフトウェア、あるいは、両者の複合構成を用いて実行することも可能である。
なお、ソフトウェアを用いて処理を実行する場合には、処理シーケンスを記録したプログラムを、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータ内のメモリにインストールして実行させることが可能である。あるいは、各種処理が実行可能な汎用コンピュータにプログラムをインストールして実行させることが可能である。
また、上述した本実施形態においては、画像表示素子としてDMD素子などのマイクロミラー素子を利用したDLP(Degital Light Processing)プロジェクタを採用しているが、例えば、液晶等を利用した他のプロジェクタにも本発明を適用することができる。つまり、液晶等の場合も光束量の制御にあたり装置内部に熱がこもることが考えられるため、その熱を冷却するために本発明のように冷却手段の出力を上げる制御を行えば、装置内部の熱のこもりを防止することが可能となる。
1 プロジェクタ
2 被投射面
3 上面パネル
4 投射部
4a 投射窓
5 操作部
6 光学エンジン
7 光源手段
7a ランプ点灯処理部
8 照明光学系
9 画像表示素子
9a 画像表示素子駆動部
10 投射光学系
11 カラーホイール
12 ライトトンネル
13 リレーレンズ
14 シリンダミラー
15 凹面ミラー
16 DMD素子
17 DMDプリント基板
18 固定板
19 ヒートシンク
20 OFF光板
21 投射レンズ
22 照明ハウジング
23 折り返しミラー
24 自由曲面ミラー
30 吸気ファン
31 排気ファン
32 光源冷却ファン
45 光源ハウジング
50 検出部
51 制御部
52 計測部
53 電源部
54 冷却手段
60 遮蔽物
特許第4867148号公報

Claims (9)

  1. 筐体と、
    前記筐体内に設けられた光源と、
    前記光源からの光を投射する投射手段と、
    前記筐体内を冷却する冷却手段と、
    前記投射手段から投射される光を遮る遮蔽物を検出する検出手段と、
    前記検出手段により前記遮蔽物が検出されたとき、前記投射手段から投射させる光量を制御するとともに、前記冷却手段の出力制御を行う制御手段と、
    を備えることを特徴とする画像投射装置。
  2. 前記検出手段により遮蔽物が検出されてからの時間を計測する計時手段を備え、
    前記制御手段は、前記計時手段により予め定められた第1の時間が計測されたとき、前記冷却手段の出力を上げる第1制御を実行することを特徴とする請求項1記載の画像投射装置。
  3. 前記冷却手段は、少なくとも、前記筐体内に吸気する吸気ファンと、前記筐体内から排気する排気ファンと、を含むことを特徴とする請求項1又は2記載の画像投射装置。
  4. 前記冷却手段は、少なくとも前記光源を冷却する光源冷却ファンを含み、
    前記制御手段は、前記計時手段により予め定められた第2の時間が計測されたとき、前記光源を消灯制御するとともに、前記光源冷却ファンの出力を上げる第2制御を実行することを特徴とする請求項2又は3記載の画像投射装置。
  5. 前記制御手段は、前記計時手段により前記第2制御開始から予め定められた第3の時間が計測されたとき、装置全体の動作状態を待機状態に制御する第3制御を実行することを特徴とする請求項4記載の画像投射装置。
  6. 前記制御手段は、前記第1制御及び前記第2制御の実行中に、前記検出手段により遮蔽物が検出されなくなったとき、前記投射手段により所定の画像を表示するための光を投射させる制御を実行することを特徴とする請求項4又は5記載の画像投射装置。
  7. 前記制御手段による光量の制御は、少なくとも前記投射手段により黒又は黒に近似した暗画像を表示するように光を投射させる制御であることを特徴とする請求項1から6の何れか1項に記載の画像投射装置。
  8. 所定の投射手段に筐体内に設けられた光源からの光を投射させる工程と、
    前記筐体内を所定の冷却手段に冷却させる工程と、
    前記投射手段から投射される光を遮る遮蔽物を所定の検出手段に検出させる工程と、
    前記検出手段により前記遮蔽物が検出されたとき、前記投射手段から投射させる光量を制御するとともに、前記冷却手段の出力を制御する工程と、
    を備えることを特徴とする制御方法。
  9. 所定の投射手段に筐体内に設けられた光源からの光を投射させる処理と、
    前記筐体内を所定の冷却手段に冷却させる処理と、
    前記投射手段から投射される光を遮る遮蔽物を所定の検出手段に検出させる処理と、
    前記検出手段により前記遮蔽物が検出されたとき、前記投射手段から投射させる光量を制御するとともに、前記冷却手段の出力を制御する処理と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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