JP2017047873A - 車両前部構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】カウルサイドブレースを備える車両において、微小ラップ衝突時にフロントピラーの変形によってインスツルメントパネルの意匠面が乗員に接近することを抑制する車両前部構造を提供する。
【解決手段】カウルサイドブレース30の取付部30Bには、円形部34Aと長円部34Bとを備える取付孔34が形成されており、微小ラップ衝突によってフロントピラー18Lが変形してカウルサイドブレース30が車両上方側に押し上げ変形されると、ボルト38の軸体38Aが円形部34Aから長円部34Bに相対移動する。これによって、カウルサイドブレース30の変形量に対するインパネリインフォースメント14の変形量が抑制され、インスツルメントパネルの意匠面が乗員に接近することを抑制できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両前部構造に関する。
従来、車体のフロントピラー間にパイプ状のインパネリインフォースメントが配設されている。このインパネリインフォースメントは、車幅方向端部側でフロントピラー側との間に配設されたカウルサイドブレースによって支持されているものがある。カウルサイドブレースは、一端がフロントサイドピラーに締結され、他端がインパネリインフォースメント(又はインパネリインフォースメントに固定されたステアリングコラムサポート等)に締結されている。
一方、自動車の前部におけるフロントサイドメンバよりも車幅方向外側の部分が対向車等の衝突物に対して前面衝突するような衝突形態(所謂微小ラップ衝突)では、フロントサイドメンバの変形によって衝突エネルギを吸収することができない。そのような場合、衝突側のフロントピラーが、後退してくる前輪からの荷重によって車両後方側へ変形する。
この変形によって、左右のフロントピラー間に架け渡されたインパネリインフォースメントが、車幅方向中間部における太さが変化した部分で折れ曲ること等を防止するために、フロントピラーに対するインパネリインフォースメントの取付ブラケットに締結用の長孔を設け、微小ラップ衝突時にブラケット部分で変形を吸収する構成が提案されている(特許文献1参照)。
特開2015−16718号公報
ところで、カウルサイドブレースが設けられた車両では、微小ラップ衝突時にフロントピラーが変形すると、フロントピラーに締結されたカウルサイドブレースが上方に押し上げられ、カウルサイドブレースが締結されたインパネリインフォースメントが上方に移動する。これによって、インパネリインフォースメントに締結されたインスツルメントパネルの意匠面が上方に移動して乗員に接近してしまうおそれがあった。
本発明は上記事実を考慮し、カウルサイドブレースを備える車両において、微小ラップ衝突時にフロントピラーの変形によってインスツルメントパネルの意匠面が乗員に接近することを抑制する車両前部構造を提供することを目的とする。
請求項1記載の発明は、車幅方向両側部に設けられた左右一対のフロントピラーと、左右一対の前記フロントピラー間に掛け渡されたインパネリインフォースメントと、運転席側の前記フロントピラーにおいて、前記インパネリインフォースメントよりも下方に一端が締結され、前記インパネリインフォースメントに他端が締結されたカウルサイドブレースと、前記カウルサイドブレースの他端が前記インパネリインフォースメントに対して前記カウルサイドブレースの軸方向に沿って相対的に変位可能とされた相対変位許容機構と、を備える。
この構成によれば、微小ラップ衝突によってフロントピラーが変形して、カウルサイドブレースが軸方向に沿って車両上方側に押し上げられた(変形した)場合、相対変位許容機構によってカウルサイドブレースの他端がインパネリインフォースメントに対して軸方向に沿って相対的に変位する。
したがって、カウルサイドブレースの車両上方側への変位量に対してインパネリインフォースメントの車両上方側への変位量が抑制され、インパネリインフォースメントに締結されたインスツルメントパネルの意匠面が車両上方側に移動して乗員に接近することが抑制される。
請求項1記載の発明の車両前部構造は、上記構成としたので、微小ラップ衝突時にフロントピラーの変形によってインスツルメントパネルの意匠面が乗員に接近することを抑制することができる。
本発明の一実施形態に係る車両前部構造を示す斜視図である。 (A)は本発明の一実施形態に係るカウルサイドブレースの一端側の取付部を示す図であり、(B)は他端側の取付部を示す図である。 (A)は本発明の一実施形態に係るカウルサイドブレースの他端側の取付孔に対する通常状態のボルト挿入状態を示す図であり、(B)は相対移動時のボルト挿入状態を示す図である。
本発明の一実施形態に係る車両前部構造について図1〜図3を参照して説明する。なお、各図は模式的なものであり、本発明と関連性の低いものは図示を省略している。また、図1において矢印FRは車両前方、矢印Wは車幅方向、矢印UPは車両上方を示す。
(構成)
図1に示すように、本実施形態に係る自動車の車両前部構造10では、車室12の車両前部にインパネリインフォースメント14が配設されている。このインパネリインフォースメント14は、車室12の前部に設けられた図示しないダッシュパネルの車両後方側で車幅方向に延在する長尺状の部材である。インパネリインフォースメント14は、車幅方向運転席側(車幅方向外側)の一端が運転席側のフロントピラー18Lに後述するブラケット22を介して締結されている。なお、インパネリインフォースメント14の他端側は図示省略されている。
インパネリインフォースメント14は、金属製の長尺なパイプ材によって構成されたリインフォースメント本体20と、リインフォースメント本体20の端部においてフロントピラー18Lに締結するためのブラケット22とを備えている。
リインフォースメント本体20は、強度を必要とする運転席側(本実施形態では左側)の部分が大径部20Aとされ、運手席側よりも強度を必要とされない車幅方向中央及び助手席側の部分が大径部20Aよりも小径な小径部20Bとされている。大径部20Aと小径部20Bは、車幅方向中央よりも運転席側の位置で接合部20Cによって溶接によって接合されている。
ブラケット22は、リインフォースメント本体20の大径部20Aの側面(外周面)の半分を覆う半円部22Aと、その半円部22Aの両端部から径方向外側に延在する一対のフランジ部22B、22Cを備えている。フランジ部22B、22Cがフロントピラー18Lの車両後方側面26に当接され、ボルト24と図示しないナットで締結されている。
なお、インパネリインフォースメント14の大径部20Aには、ステアリングコラムサポート28が固定されている。
また、フロントピラー18Lとステアリングコラムサポート28の間には、カウルサイドブレース30が配設されている。カウルサイドブレース30は、円柱状の棒材であり、両端部に平板状の取付部30A、30Bが設けられている。
取付部30Aには取付孔32が形成されており、取付部30Bには取付孔34が形成されている。取付孔32は、図2(A)に示すように、カウルサイドブレース30の軸方向が長手方向とされ、短手方向の幅が後述するボルト36の軸体36Aが挿入可能な幅とされた長円形である。
一方、取付孔34は、略円形である円形部34Aと、円形部34Aの軸方向内側に円形部34Aに連続して形成された長円形の長円部34Bとを備えている。円形部34Aは、後述するボルト38の軸体38Aを挿入可能で半円を超えた略円形形状とされている。また、取付孔34を形成する円形部34Aと長円部34Bの境界を形成する突起部34Cにより、取付孔34の円形部34Aに挿通されたボルト38の軸体38Aは、通常状態では長円部34B側に移動不可能とされている(図3(A)参照)。
また、長円部34Bは、カウルサイドブレース30の軸方向と直交する方向が長手方向されている。また、長円部34Bは、短手方向の幅がボルト38の軸体38Aの直径よりも短く形成されており、ボルト38の軸体38Aが挿入不能とされている。
カウルサイドブレース30の取付部30Aは、フロントピラー18Lの車両後方側面26において、インパネリインフォースメント14より下方側に配置され、取付部30Aの取付孔32にボルト36の軸体36Aが挿通され、車両後方側面26に締結されている。
また、カウルサイドブレース30の取付部30Bは、ステアリングコラムサポート28の車両後方側面28Aに配置され、取付部30Bの取付孔34にボルト38の軸体38Aが挿通され、車両後方側面28Aに締結されている。
なお、本実施形態における取付孔34とボルト38の軸体38Aとが、本発明の相対変位許容機構に相当する。
また、本実施形態のようにインパネリインフォースメント14に固定されたステアリングコラムサポート28にカウルサイドブレース30が締結されている場合も、インパネリインフォースメント14にカウルサイドブレース30が締結されているものに含まれるものとする。
さらに、図1において二点鎖線で示されているのは、インスツルメントパネルの意匠面40である。
(作用)
このように構成された車両前部構造10の作用について説明する。
この車両前部構造10を備えている車両が微小ラップ衝突をした場合には、フロントサイドメンバ等が衝突荷重を支持することがないため、後退してくる前輪からの荷重によってフロントピラー18Lが変形し、フロントピラー18Lの車両後方側面26に一端(取付部30A)が締結されたカウルサイドブレース30をカウルサイドブレース30の軸方向に沿って車両上方側へ押し上げる(変形させる)。これにより、カウルサイドブレース30の取付部30Bからボルト38の軸体38Aにカウルサイドブレース30の軸方向に沿った車両上方側への荷重が作用し、インパネリインフォースメント14(ステアリングコラムサポート28)に締結されたボルト38の軸体38Aから取付孔34に反作用力が作用する。
この結果、ボルト38の軸体38Aは、取付孔34を構成する突起部34Cを塑性変形させて(押し広げて)、取付部30B上を円形部34A(図3(A)参照)から長円部34B(図3(B)参照)に相対移動する。すなわち、フロントピラー18Lの変形によってカウルサイドブレース30が軸方向に沿って車両上方側に押し上げられ(変形し)ても、ステアリングコラムサポート28(インパネリインフォースメント14)の変形量を抑制することができる。換言すれば、カウルサイドブレース30の取付部30Bの取付孔34において、円形部34Aから長円部34Bにボルト38(の軸体38A)が相対移動するため、カウルサイドブレース30の変形量が吸収され、カウルサイドブレース30の車両上方側への変形量に対するインパネリインフォースメント14の車両上方側への変形量が抑制される。この結果、インスツルメントパネルの意匠面40が乗員側に近づくことが抑制される。
また、取付孔34に形成された長円部34Bは、カウルサイドブレース30の軸方向に対して直交する方向が長手方向とされているため、ボルト38の軸体38Bがカウルサイドブレース30の軸方向から若干傾斜した方向に突起部34Cを押し広げて、円形部34Aから長円部34Bに相対移動することを許容することができる。
さらに、カウルサイドブレース30の取付部30Bに形成された取付孔34は、長円部34Bにボルト38の軸体38Aを挿入不可であると共に、円形部34Aと長円部34Bの間に突起部34Cを設けているため、取付孔34の変形前に長円部34Bにボルト38の軸体38Aを挿通することはできない。したがって、ステアリングコラムサポート28の車両後方側面28Aに対するカウルサイドブレース30の取付部30Bの締結時に誤組み付け(取付孔34の円形部34A以外の部分にボルト38の軸体38Aを挿通すること)を防止できる。
なお、本実施形態では、本発明の相対変位許容機構として、円形部34Aと長円部34Bが連続して形成された取付孔34を取付部30Bに形成したが、取付孔34の形状はこれに限定されるものではない。すなわち、取付孔34は、カウルサイドブレース30に車両上方側への荷重が入力した場合に、ボルト38の軸体38Aがカウルサイドブレース30に対して軸方向に沿って相対移動可能な形状であれば良い。
10、車両前部構造
14 インパネリインフォースメント
18L フロントピラー
30 カウルサイドブレース
34 取付孔(相対変位許容機構)
38A 軸体(相対変位許容機構)

Claims (1)

  1. 車幅方向両側部に設けられた左右一対のフロントピラーと、
    左右一対の前記フロントピラー間に掛け渡されたインパネリインフォースメントと、
    運転席側の前記フロントピラーにおいて、前記インパネリインフォースメントよりも下方に一端が締結され、前記インパネリインフォースメントに他端が締結されたカウルサイドブレースと、
    前記カウルサイドブレースの他端が前記インパネリインフォースメントに対して前記カウルサイドブレースの軸方向に沿って相対的に変位可能とされた相対変位許容機構と、
    を備える車両前部構造。
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