JP6355948B2 - アクセルペダル取付構造 - Google Patents

アクセルペダル取付構造 Download PDF

Info

Publication number
JP6355948B2
JP6355948B2 JP2014069916A JP2014069916A JP6355948B2 JP 6355948 B2 JP6355948 B2 JP 6355948B2 JP 2014069916 A JP2014069916 A JP 2014069916A JP 2014069916 A JP2014069916 A JP 2014069916A JP 6355948 B2 JP6355948 B2 JP 6355948B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
accelerator pedal
dash panel
front side
vehicle
mounting structure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014069916A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015189419A (ja
Inventor
拓磨 高
拓磨 高
光伸 谷本
光伸 谷本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daihatsu Motor Co Ltd
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daihatsu Motor Co Ltd filed Critical Daihatsu Motor Co Ltd
Priority to JP2014069916A priority Critical patent/JP6355948B2/ja
Publication of JP2015189419A publication Critical patent/JP2015189419A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6355948B2 publication Critical patent/JP6355948B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Description

本発明は、アクセルペダルの取付構造に関する。
たとえば、車体前部にエンジンルームが配置された自動車には、エンジンルームとその後方の車室(キャビン)との間に、ダッシュパネルが設けられている。運転席の前方において、ダッシュパネルの車室側には、ブレーキペダルおよびアクセルペダルが配設され、ダッシュパネルのエンジンルーム側には、ブレーキペダルと前後方向に対向する位置に、ブレーキブースタが配設されている。
車両の前方衝突時など、車体前部が前方から大きな外力を受けると、ブレーキブースタが後方に移動し、ダッシュパネルの変形を伴って、ブレーキペダルが後方に押し出されるおそれがある。そのため、ブレーキペダルには、前方からの外力によりブレーキペダルを前方に移動するように回動させて、ブレーキペダルの後方への押出量を抑制する機構が付加されている。
特開2014−40201号公報
しかしながら、アクセルペダルには、そのような機構が設けられておらず、車両前部が前方から大きな外力を受けたときに、アクセルペダルが大きく後退(後方に大きく移動)するおそれがある。
本発明の目的は、車体前部への前方からの入力によるアクセルペダルの後退を抑制することができる、アクセルペダル取付構造を提供することである。
前記の目的を達成するため、本発明に係るアクセルペダル取付構造は、前後方向に延びるフロントサイドメンバと、フロントサイドメンバよりも上方に位置するアッパメンバと、フロントサイドメンバとアッパメンバとを連結する連結部材と、車幅方向に延び、車幅方向の端部がアッパメンバと連結部材との接続部位よりも後方の位置で連結部材に接続されたダッシュパネルとを備える車両に適用されるアクセルペダル取付構造であって、当該アクセルペダル構造では、アクセルペダルアームの一端部がアクセルペダルユニットに保持されて、アクセルペダルアームの他端部にアクセルペダルが設けられ、アクセルペダルアームが前記アクセルペダルから前上方に延び、アクセルペダルユニットがアクセルペダルブラケットを介してダッシュパネルに取り付けられ、連結部材とダッシュパネルとの接続部位側に向けて延出する延出部がアクセルペダルブラケットに形成されている。
この構造によれば、フロントサイドメンバとその上方に位置するアッパメンバとは、連結部材により連結されている。連結部材には、ダッシュパネルの車幅方向の端部がアッパメンバとの接続部位よりも後方の位置にて接続されている。
フロントサイドメンバが前方からの入力を受け、その途中部が車幅方向外側に突き出るように変形する場合、その変形に伴って、連結部材とフロントサイドメンバとの接続部位が車幅方向外側に向かう力を受ける。このとき、連結部材とアッパメンバとの接続部位には、アッパメンバから後方に向かう力成分を含む反力が作用する。その結果、連結部材は、その上端部が車幅方向内側かつ後方に倒れ、連結部材からダッシュパネルに車幅方向内側かつ後下方に向かう力が加えられる。
アクセルペダルユニットをダッシュパネルに取り付けるためのアクセルペダルブラケットには、連結部材とダッシュパネルとの接続部位側に向けて延出する延出部が形成されている。そのため、連結部材からダッシュパネルに加えられる力によりダッシュパネルが変形するとともに、その力の一部を延出部が受け、延出部が車幅方向内側かつ後下方に移動する。その結果、アクセルペダルが前方に移動するように、アクセルペダルユニットおよびアクセルペダルアームが回動する。よって、アクセルペダルの後退を抑制することができる。
本発明によれば、車体前部への前方からの入力によるアクセルペダルの後退を抑制することができる、アクセルペダル取付構造を提供する。
本発明の一実施形態に係るアクセルペダル取付構造が適用される車両の車体の前部を図解的に示す平面図である。 アクセルペダル取付構造を後方から見た図である。 図2に示される切断線A−Aにおける図解的な断面図である。
以下では、本発明の実施の形態について、添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係るアクセルペダル取付構造が適用される車両1の車体2の前部を図解的に示す平面図である。
車両1は、たとえば、内燃機関(図示せず)を搭載した自動車である。内燃機関は、車両1の前部に設けられたエンジンルームに配設される。
車両1の車体2の前部には、左右で対をなすフロントサイドメンバ21が設けられている。左右のフロントサイドメンバ21は、左右対称に構成され、車幅方向に互いに間隔を空けて、それぞれ前後方向に延びている。左右のフロントサイドメンバ21間には、クロスメンバ22が架設されている。クロスメンバ22の左右両端は、それぞれ左右のフロントサイドメンバ21に固定されている。これにより、車体2の前部は、左右のフロントサイドメンバ21およびクロスメンバ22からなる梯子状の構造物を有している。
なお、図1には、右側のフロントサイドメンバ21のみが示されている。左側のフロントサイドメンバ21は、右側のフロントサイドメンバ21と左右対称に形成されている。
フロントサイドメンバ21の上方には、アッパメンバ23が設けられている。アッパメンバ23は、フロントサイドメンバ21よりも車幅方向外側に配置され、前後方向に延びている。アッパメンバ23の後端は、フロントピラー(Aピラー)に結合されている。
フロントサイドメンバ21とアッパメンバ23との間には、フロントサスペンションタワーが設けられている。フロントサスペンションタワーの下端部は、フロントサイドメンバ21に結合されている。フロントサスペンションタワー24の上端部は、アッパメンバ23に結合されている。フロントサスペンションタワー24には、ショックアブソーバ(図示せず)が取り付けられる。
また、車体2の前部には、エンジンルームとその後方の車室とを隔離するダッシュパネル25が設けられている。ダッシュパネル25は、車幅方向および上下方向に延び、ダッシュパネル25の車幅方向の端部は、フロントサスペンションタワー24の後端部に接続されている。フロントサスペンションタワー24とダッシュパネル25との接続部位26は、アッパメンバ23とフロントサスペンションタワー24との接続部位27よりも後方に位置している。
図2は、アクセルペダル取付構造を後方から見た図である。図3は、図2に示される切断線A−Aにおける図解的な断面図である。
運転席の前方において、ダッシュパネル25の車室側には、図2に示されるように、ブレーキペダル3およびアクセルペダル4が配設されている。
ブレーキペダル3は、ブレーキペダルアーム31の一端部に設けられている。ブレーキペダルアーム31は、ブレーキペダル3から前上方に延び、その他端部がブレーキペダルブラケット32に揺動可能に保持されている。ブレーキペダルブラケット32は、複数のボルト33およびナット34により、ダッシュパネル25に固定されている。
ダッシュパネル25を挟んでブレーキペダルブラケット32と反対側に、ブレーキブースタが配置されている。ダッシュパネル25には、ブレーキブースタとブレーキペダルブラケット32との間に、貫通孔が形成されており、この貫通孔には、ブレーキブースタから延びるプッシュロッド35が挿通されている。プッシュロッド35の先端部は、ブレーキペダルアーム31の途中部に回動可能に連結されている。
なお、ブレーキペダルブラケット32には、車体2の前部に前方から外力が入力された際にブレーキペダル3の後退を抑制する機構が設けられている。この機構については、公知であるから、その構成についての説明を省略する。
アクセルペダル4は、ブレーキペダル3の右側に配置されている。アクセルペダル4は、アクセルペダルアーム41の一端部に設けられている。アクセルペダルアーム41は、アクセルペダル4から前上方に延び、その他端部がアクセルペダルユニット42に揺動可能に保持されている。アクセルペダルユニット42内には、アクセルペダルアーム41の回動量を検出するためのセンサなどが配置されている。
アクセルペダルユニット42は、アクセルペダルブラケット43を介して、ダッシュパネル25に取り付けられている。アクセルペダルブラケット43は、板金からなり、図3に示されるように、アクセルペダルユニット42を支持する支持部44と、支持部44における車幅方向の両端縁からダッシュパネル25側に屈曲して延び、さらにダッシュパネル25に沿うように屈曲して延びる取付部45とを備え、断面ハット形状を有している。アクセルペダルユニット42は、複数のボルト46およびナット47により、支持部44に固定されている。取付部45は、複数のボルト48およびナット49により、ダッシュパネル25に固定されている。
そして、アクセルペダルブラケット43には、図2に示されるように、延出部51が一体に形成されている。延出部51は、支持部44の右上端から右上方、具体的には、図1に示されるフロントサスペンションタワー24とダッシュパネル25との接続部位26に向けて延びている。延出部51は、途中部でクランク状に屈曲し、その先端部がダッシュパネル25と当接または隙間を空けて対向している。また、延出部51の途中部には、補強のためのビード52が形成されている。
車両1の前方衝突時などに、フロントサイドメンバ21が前方からの入力を受け、その途中部が車幅方向外側に突き出るように変形する場合、その変形に伴って、フロントサスペンションタワー24とフロントサイドメンバ21との接続部位が車幅方向外側に向かう力を受ける。このとき、アッパメンバ23とフロントサスペンションタワー24との接続部位27には、アッパメンバ23から後方に向かう力成分を含む反力が作用する。その結果、フロントサスペンションタワー24は、その上端部が車幅方向内側かつ後方に倒れ、フロントサスペンションタワー24からダッシュパネル25に車幅方向内側かつ後下方に向かう力が加えられる。
アクセルペダルブラケット43には、フロントサスペンションタワー24とダッシュパネル25との接続部位26側に向けて延出する延出部51が形成されている。そのため、フロントサスペンションタワー24からダッシュパネル25に加えられる力によりダッシュパネル25が変形するとともに、その力の一部を延出部51が受け、延出部51が車幅方向内側かつ後下方に移動する。その結果、アクセルペダルアーム41の先端部が前方に移動するように、アクセルペダルユニット42およびアクセルペダルアーム41が回動する。この回動により、アクセルペダル4の後退(後方への移動)が抑制され、アクセルペダル4は、図3に破線で示されるように、車幅方向内側かつ下方に移動する。
一方、エンジンルーム内に配置されているエンジンなどが後退し、ブレーキブースタを後方に押圧することにより、ダッシュパネル25が変形し、ブレーキペダルブラケット32が後退する。ブレーキペダル3の後退を抑制する機構がブレーキペダルブラケット32に設けられているので、ブレーキペダルブラケット32の後退により、ブレーキペダル3は、車両1のメーカが想定する範囲内で後退する。
ブレーキペダル3およびアクセルペダル4の移動により、ブレーキペダル3がアクセルペダルアーム41の上方を越えて、アクセルペダル4の上方に移動するか、または、アクセルペダル4がブレーキペダルアーム31の下方に潜り込んで、ブレーキペダル3の下方に移動する。その結果、ブレーキペダル3およびアクセルペダル4の後退量は、メーカが想定する範囲内に収まる。
よって、車両1の前方衝突時などに、アクセルペダル4がブレーキペダル3以上に後退することを抑制でき、後退するアクセルペダル4が運転者の下肢に当たることを回避できる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、他の形態で実施することもできる。
たとえば、前述の実施形態では、連結部材の一例としてのフロントサスペンションタワー24により、フロントサイドメンバ21とアッパメンバ23とが連結される構成を取り上げた。しかしながら、この構成に限らず、フロントサスペンションタワー24以外の部材により、フロントサイドメンバ21とアッパメンバ23とが連結されてもよい。たとえば、フロントサスペンションタワー24とフロントフェンダエプロンとが一体に形成され、連結部材としてのフロントフェンダエプロンにより、フロントサイドメンバ21とアッパメンバ23とが連結されてもよい。
その他、前述の構成には、特許請求の範囲に記載された事項の範囲で種々の設計変更を施すことが可能である。
1 車両
2 車体
3 ブレーキペダル
4 アクセルペダル
21 フロントサイドメンバ
23 アッパメンバ
24 フロントサスペンションタワー(連結部材)
25 ダッシュパネル
26 接続部位
27 接続部位
41 アクセルペダルアーム
42 アクセルペダルユニット
43 アクセルペダルブラケット
51 延出部

Claims (1)

  1. 前後方向に延びるフロントサイドメンバと、前記フロントサイドメンバよりも上方に位置し、前後方向に延びるアッパメンバと、前記フロントサイドメンバと前記アッパメンバとを連結する連結部材と、車幅方向に延び、車幅方向の端部が前記アッパメンバと前記連結部材との接続部位よりも後方の位置で前記連結部材に接続されたダッシュパネルとを備える車両に適用されるアクセルペダル取付構造であって、
    アクセルペダルアームの一端部がアクセルペダルユニットに保持されて、前記アクセルペダルアームの他端部にアクセルペダルが設けられ、前記アクセルペダルアームが前記アクセルペダルから前上方に延び、
    前記アクセルペダルユニットがアクセルペダルブラケットを介して前記ダッシュパネルに取り付けられ、
    前記連結部材と前記ダッシュパネルとの接続部位側に向けて延出する延出部が前記アクセルペダルブラケットに形成されている、アクセルペダル取付構造。
JP2014069916A 2014-03-28 2014-03-28 アクセルペダル取付構造 Active JP6355948B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014069916A JP6355948B2 (ja) 2014-03-28 2014-03-28 アクセルペダル取付構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014069916A JP6355948B2 (ja) 2014-03-28 2014-03-28 アクセルペダル取付構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015189419A JP2015189419A (ja) 2015-11-02
JP6355948B2 true JP6355948B2 (ja) 2018-07-11

Family

ID=54424284

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014069916A Active JP6355948B2 (ja) 2014-03-28 2014-03-28 アクセルペダル取付構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6355948B2 (ja)

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH032880U (ja) * 1989-05-31 1991-01-11
JP3275643B2 (ja) * 1995-07-17 2002-04-15 日産自動車株式会社 自動車のダッシュロアパネル周辺構造
JP3652158B2 (ja) * 1999-02-19 2005-05-25 ダイハツ工業株式会社 アクセルペダル取付構造
JP5177016B2 (ja) * 2009-02-27 2013-04-03 トヨタ自動車株式会社 アクセルペダルユニット取付構造
JP2012148622A (ja) * 2011-01-17 2012-08-09 Suzuki Motor Corp アクセルペダル固定用ブラケットの取付構造
JP5560298B2 (ja) * 2012-04-05 2014-07-23 本田技研工業株式会社 車体前部構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015189419A (ja) 2015-11-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6090128B2 (ja) 車両の前部車体構造
JP5630721B2 (ja) 車体前部の構造
JP6090206B2 (ja) バンパカバーリテーナ、ラジエータグリル及び車両前部構造
US20160046326A1 (en) Structure for Reinforcing Front Vehicle Body
WO2015119106A1 (ja) 車体前部構造
JP4250941B2 (ja) フロントサブフレーム取付構造
JP2015151056A (ja) 車両用フロントポップアップフード装置
JP6355948B2 (ja) アクセルペダル取付構造
JP6172841B2 (ja) 車体構造
JP5614663B2 (ja) 車体前部の構造
KR101251751B1 (ko) 차체의 전방 연결구조
JP6256081B2 (ja) 車両用ポップアップフード装置のフード搭載構造
JP5118012B2 (ja) 大型車両
JP5700865B2 (ja) 車両用ヘッドライトユニット
JP5673734B2 (ja) 車両前部構造
JP7216467B2 (ja) 車両構造
JP6063798B2 (ja) 車体構造
JP2014148203A (ja) 車両のペダル後退防止構造
JP2015039982A (ja) ペダル支持構造
JP2018090008A (ja) 車両前部構造
JP6488643B2 (ja) 車体前部構造
KR20090050306A (ko) 차량의 어시스트 핸들 설치용 브래킷
JP6172842B2 (ja) 車体構造
JP5022961B2 (ja) 自動車のペダル支持構造
JP2014148204A (ja) 車両のニープロテクタ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170303

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20171114

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20171121

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180105

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180612

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20180613

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6355948

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250