JP2017046314A - 制御装置、制御方法、及びプログラム - Google Patents

制御装置、制御方法、及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 撮像中の画角に基づいて可視範囲を容易に設定するよう制御することを可能にする制御装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 被写体を撮像する撮像装置の可視範囲を制御する制御装置であって、撮影中の画角を示す第1範囲と、可視範囲を示す第2範囲とを表示部に表示するよう制御する表示制御手段と、前記第1範囲及び/又は前記第2範囲に対する操作を入力する入力手段と、前記入力手段によって、前記第2範囲を前記第1範囲から所定距離以内の位置に移動させる操作が入力された場合に、前記第1範囲の位置に基づく位置に、前記第2範囲の位置を決定する決定手段と、前記決定手段によって決定した前記第2範囲の位置に、可視範囲を設定するためのコマンドを前記撮像装置に送信する送信手段とを有する制御装置。
【選択図】 図3

Description

本発明は、パン、チルト、ズームの制御を可能とする撮像装置の撮像方向及び/又は可視範囲を制御する制御装置に関する。
従来、撮像装置で撮像できる範囲(以下、可視範囲)を制限する技術が知られている。例えば、可視範囲の上下左右の境界位置を設定したり、ズームの望遠及び広角端を設定したりすることによって、可視範囲を制限するものがある。
可視範囲を制御する方法としては、可視範囲のパン方向及びチルト方向の角度やズーム倍率に対応するスライダーバーを用いて、パン・チルト・ズームを設定する方法がある。また、撮影装置が撮影した、複数枚の画像をつないだパノラマ画像上に、撮影を許可する範囲(可視範囲)を設定するための可視範囲領域設定用ラバーバンドを表示するものがある(特許文献1)。特許文献1にはパノラマ画像上に表示された可視範囲領域設定用ラバーバンドを、ユーザがマウス等を用いてリサイズ、移動などを操作することによって、可視範囲を設定することが記載されている。
特開2001−157203号公報
しかしながら、上述した特許文献1のように、パノラマ画像上で可視範囲を設定する方法では、撮影中の画角に基づいて可視範囲を設定することが困難である。即ち、撮影中の画角の端の位置に、可視範囲の端の位置を合わせるためには、ユーザがマウス操作によって正確にドラッグ操作を行う必要がある。
上記の課題を解決するための一手法として、本発明の制御装置は以下の構成を有する。即ち、被写体を撮像する撮像装置の可視範囲を制御する制御装置であって、撮影中の画角を示す第1範囲と、可視範囲を示す第2範囲とを表示部に表示するよう制御する表示制御手段と、前記第1範囲及び/又は前記第2範囲に対する操作を入力する入力手段と、前記入力手段によって、前記第2範囲を前記第1範囲から所定距離以内の位置に移動させる操作が入力された場合に、前記第1範囲の位置に基づく位置に、前記第2範囲の位置を決定する決定手段と、前記決定手段によって決定した前記第2範囲の位置に、可視範囲を設定するためのコマンドを前記撮像装置に送信する送信手段とを有する。
本発明により、撮像中の画角に基づいて可視範囲を容易に設定するよう制御することができる。また、可視範囲に基づいて撮像中の画角を容易に設定するよう制御することができる。
ネットワークカメラシステムの構成の一例を示す図 撮像装置の構成例を示すブロック図 クライアント装置の構成例を示すブロック図 実施形態1における表示部306の画面の一例を示す図 実施形態2における表示部306の画面の一例を示す図 実施形態1における、ドラッグ操作と可視範囲の端を示す図の移動との関係を示す図 クライアント装置の処理手順を示すフローチャート 実施形態1における、可視範囲を指定する操作を入力した場合におけるクライアント装置102の処理手順を示すフローチャート 実施形態2における、可視範囲を指定する操作を入力した場合におけるクライアント装置102の処理手順を示すフローチャート
以下、添付の図面を参照して、本発明の実施形態の一例を詳細に説明する。尚、以下の実施形態において示す情報は一例に過ぎず、図示された構成に限定されるものではない。即ち、本発明は下記の実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。尚、以下の各実施形態において、撮像装置101において生成される撮像画像は1以上の画像を含む動画像である。また、以下の各実施形態において、画角は、現在の撮像装置101のパン方向の角度、チルト方向の角度、及びズーム倍率において撮像された撮像範囲を示す。また、可視範囲は、撮像装置101がパン方向及びチルト方向の角度の制限範囲内で撮像することのできる範囲を示す。
(実施形態1)
本実施形態に係るネットワークカメラシステムの構成について図1を用いて説明する。図1に示すように、本実施形態に係るネットワークカメラシステムにおいて、撮像装置101とクライアント装置102とは、ネットワーク103を介して相互に情報の授受ができるように接続されている。尚、本実施形態では、一例として、1個の撮像装置と1個のクライアント装置とを含むネットワークカメラシステムについて説明するが、本実施形態はネットワークカメラシステムに含まれる撮像装置及びクライアント装置の数に限定されない。即ち、本実施形態におけるネットワークカメラシステムは、1以上の撮像装置と1以上のクライアント装置とを含む構成であれば構わない。また、本実施形態における撮像装置101及びクライアント装置102には、通信に関する設定情報(例えば、IPアドレス)が割り当てられているものとする。尚、ネットワーク103に、撮像装置101と他の撮像装置が接続されている場合、各撮像装置に、通信に関する設定情報が割り当てられる。そして、クライアント装置102は、ネットワーク103に接続されている撮像装置のうち、接続したい撮像装置に割り当てられたIPアドレスを指定することによって、指定したIPアドレスに対応する撮像装置と、ネットワーク103を介して接続できる。
撮像装置101は、被写体を撮像して得られた撮像画像(1以上の画像を含む動画像)を圧縮(符号化)して画像データを生成し、生成した画像データを、ネットワーク103を介してクライアント装置102へ送信する。尚、本実施形態における撮像装置101は、被写体を撮像(撮影)するカメラであり、例えば、監視に用いられる撮像装置(ネットワークカメラ)である。また、本実施形態における撮像装置101は、例えば、PoE(Power Over Ethernet(登録商標))に対応していてもよく、LAN(Local Area Network)ケーブルを介して電力を供給されても構わない。また、本実施形態における撮像装置101は、撮像及び圧縮して得られた画像データを、リアルタイムに(当該撮像画像を撮像するのと同時に)ネットワーク103を介してクライアント装置102へ送信するが、これに限定されない。即ち、撮像装置101は、撮像してから所定時間経った後の画像データを、クライアント装置102へ送信するものであっても構わない。また、撮像装置101は、画像データの他に、撮像した画像に関する付帯情報(例えば、撮像した日付、時刻、場所等の情報)を、クライアント装置102へ送信しても構わない。
クライアント装置102(制御装置)は、撮像装置101から取得した画像データを表示する制御装置である。また、クライアント装置102は、撮像装置101における撮像に関する指示や設定をするための操作コマンドを、ネットワーク103を介して撮像装置101へ送信する。尚、本実施形態におけるクライアント装置102は、例えば、PC(Personal Computer)であってもよいし、タブレット端末、スマートフォン等の携帯用端末であっても構わない。尚、本実施形態におけるクライアント装置102は、操作コマンドとして、撮像装置101のパン方向及びチルト方向の角度に対応する座標情報を、ネットワーク103を介して撮像装置101へ送信する。
ネットワーク103は、インターネットや有線のLAN、無線のLAN(Wireless LAN)、WAN(Wide Area Network)等のいずれかにより実現される。例えば、ネットワーク103は、Ethernet(登録商標)等の通信規格を満足する複数のルータ、スイッチ、ケーブル等から構成されても構わない。尚、本実施形態におけるネットワーク103は、通信の規格、規模、構成に限定されず、撮像装置101とクライアント装置102との間の通信を行えるものであればよい。即ち、ネットワーク103は、撮像装置101を制御する操作コマンドに対応する制御信号、及び撮像装置101によって撮像及び圧縮された画像データを、撮像装置101とクライアント装置102との間で送受信可能な帯域があればよい。また、本実施形態におけるネットワーク103は、ネットワークプロトコルとしてTCP/IP(UDP/IP)プロトコルを用いるが、これに限定されない。
次に、撮像装置101の構成の詳細について図2を用いて説明する。図2は、本実施形態における撮像装置101の構成の一例を示すブロック図である。撮像装置101は、クライアント装置102から受信した操作コマンドに基づいて、撮像した画像の符号データ(即ち、画像データ)を、ネットワーク103を介してクライアント装置102へ送信(配信)する。また、撮像装置101は、クライアント装置102から受信した操作コマンドに基づいて、撮像装置101の処理部の各種操作を実行する。以下、撮像装置101において実行される処理の詳細について説明する。
撮像部201は、ズームレンズを含む光学系及び撮像センサを有し、被写体を撮像することによって、画像信号を生成する。画像入力部202は、撮像部201によって生成された画像信号を取得し、後段の処理部へ出力する。例えば、画像入力部202は、1秒間に30枚のフレーム(画像)を表す画像信号を取得することによって、30fps(フレーム/秒)の動画像を出力することができる。尚、本実施形態において動画像のフレームレートは、30fpsに限定されない。
可動雲台205は、撮像方向を制御するために、パン(水平)方向及びチルト(垂直)方向の角度を制御する機構を有する。本実施形態における可動雲台205には、撮像部201が取り付けられており、撮像部201によって撮像される撮像範囲(パン方向及び/又はチルト方向の角度の範囲)を、撮像制御部206による制御に基づいて設定(変更)する。尚、撮像制御部206による制御については後述する。
画像圧縮部203は、画像入力部202から画像信号を取得し、撮像装置101の外部(本実施形態では、クライアント装置102)に配信しやすいデータサイズになるように画像信号を圧縮(符号化)し、画像データを生成する。そして、画像圧縮部203は、画像入力部202から入力したNTSC画像信号をA/D変換し、MotionJPEGを圧縮方式として用いて、A/D変換した結果のデータに圧縮処理を施す。しかしながら、本実施形態における画像圧縮部203が用いる圧縮方式は、MotionJPEGに限定されない。
通信制御部207は、画像圧縮部203によって生成された画像データを、ネットワーク103を介して撮像装置101の外部(本実施形態ではクライアント装置102)へ送信する。また、通信制御部207は、撮像装置101の外部から操作コマンドを受信する。コマンド解釈部208は、通信制御部207によって受信された操作コマンドを解釈する。撮像制御部206は、コマンド解釈部208によって解釈された操作コマンドに対応する指示内容(コマンド解釈部208によって解釈された結果)を取得する。そして、撮像制御部206は、取得した指示内容に基づいて、撮像方向(パン方向及び/又はチルト方向の角度)を設定(変更)するように可動雲台205を制御する。また、撮像制御部206は、取得した指示内容に基づいて、撮像倍率(ズーム倍率)及び/又は画質を設定(変更)するように撮像部201を制御する。
記憶部204は、ネットワーク103の設定に関する情報、撮像装置101の設定に関する情報、及びパノラマ画像を表すパノラマ画像データ等のデータを保持するためのメモリを有する。ここで、ネットワーク103の設定に関する情報、及び撮像装置101の設定に関する情報は、クライアント装置102からネットワーク103を介して撮像装置101に入力され、コマンド解釈部208で解釈された後に、記憶部204に記憶される。また、パノラマ画像は、撮像装置101の可動範囲(撮像可能な範囲)全体の画像である。本実施形態における撮像装置101は、可動雲台205のパン方向及びチルト方向の角度を変化させながら複数の画像を撮像し、当該複数の画像をつなぎ合わせて(合成して)、一枚のパノラマ画像を生成する。尚、本実施形態において画像圧縮部203は生成されたパノラマ画像を圧縮してパノラマ画像データを生成し、記憶部204は画像圧縮部203によって生成されたパノラマ画像データを保持する。このように、撮像装置101の撮像に関する制御を行う前に、パノラマ画像を予め作成しておくことによって、ビューワー等のクライアントソフトウェア上でパノラマ画像を利用しながら撮像装置101の撮像に関する制御を容易に行うことができる。また、記憶部204に保持される、撮像装置101の操作に関する情報は、撮像制御部206がクライアント装置102から受信した操作コマンドに基づいて、撮像部201及び/又は可動雲台205を操作した結果(設定した値)に関する情報を示す。例えば、撮像装置101の操作に関する情報には、可動雲台205に設定されたパン方向の角度及びチルト方向の角度、撮像部201に設定されたズーム倍率等に関する情報が含まれる。
次に、クライアント装置102の構成の詳細について図3を用いて説明する。図3は、本実施形態におけるクライアント装置102の構成の一例を示すブロック図である。以下、クライアント装置において実行される各処理の詳細について説明する。
CPU307は、RAM(不図示)やROM(不図示)に格納されているコンピュータプログラムやデータを用いてコンピュータ全体の制御を行うと共に、後述するクライアント装置が行う各処理を実行する。
通信制御部301は、撮像装置101から送信された画像データ、パノラマ画像データ、ネットワーク103の設定に関する情報、及び撮像装置101の設定に関する情報を、ネットワーク103を介して受信する。画像伸長部304は、通信制御部301によって受信された画像データ及びパノラマ画像データを伸長(復号)し、伸長した結果を表示制御部305へ出力する。コマンド処理部302は、通信制御部301によって受信された撮像装置101の操作に関する情報を解釈して、解釈された結果を表示制御部305へ出力する。
表示制御部305は、画像伸長部304によって伸長された撮像画像を表す画像信号及びパノラマ画像を表すパノラマ画像信号と、コマンド処理部302によって解釈された撮像装置101の操作に関する情報とに基づいて、グラフィカルユーザインターフェース(GUI)を取得する。そして、表示制御部305は、取得したGUIを表示部306に表示するよう制御する。また、表示制御部305は、入力部303によって入力されたユーザによる操作に基づいて、ユーザによる操作に対応する表示をするように表示部306を制御する。
表示部306は、表示制御部305による制御に基づいて、表示制御部305によって取得されたGUIを表示するディスプレイ等の表示デバイスである。尚、クライアント装置102が複数の撮像装置と接続する場合、クライアント装置102の表示部306は、1画面で複数の撮像装置に対応する各画像を表示してもよいし、複数の撮像装置から選択した撮像装置に対応する画像のみを表示しても構わない。
入力部303は、キーボード、マウス、タッチパネル等のポインティングデバイスであり、ユーザによる操作(キーボード操作、マウス操作、タッチ操作等)に基づく指示を入力するインターフェースである。即ち、入力部303は、上述したようなユーザによる操作に基づいて、撮像装置101の動作を決めるパラメーターを入力したり、撮像装置101の設定に関する情報を入力したりすることができる。尚、入力部303は、ユーザによって用いられポインティングデバイスに限定されない。
コマンド処理部302は、入力部303に入力された指示に基づいて、撮像装置101に対する各種操作コマンドを生成する。そして、コマンド処理部302は、生成した操作コマンドを、通信制御部301へ出力する。そして、通信制御部301は、コマンド処理部302によって生成された操作コマンドを、ネットワーク103を介して撮像装置101へ送信する。
尚、クライアント装置102における通信制御部301、コマンド処理部302、画像伸長部304、表示制御部305は、ハードウェアの構成として1つのCPUで実現してもよいし、複数のプロセッサーで実現してもよい。
ここで、クライアント装置102が操作コマンドを生成及び送信する処理の詳細について、図7を用いて説明する。図7のフローチャートは、本実施形態のクライアント装置102のCPU307がROM(不図示)に記憶されている制御プログラムを実行し、情報の演算及び加工、各ハードウェアの制御を実行することにより実現される。尚、図7に示すフローチャートのステップの一部または全部を、ASIC等のハードウェアで実現する構成としても構わない。
ステップS701においてCPU307は、入力部303がユーザによる操作を入力したか否かを判定し、ユーザによる操作を入力したと判定した場合(ステップS701においてYES)に、ステップS702へ進む。ステップS701においてユーザによる操作を入力していないと判定した場合(ステップS701においてNO)、ステップS701の処理に戻る。次に、ステップS702においてCPU307は、表示制御部305により、ステップS701において入力したユーザによる操作に対応する表示を行う。例えば、ユーザによって、撮像装置101の可視範囲を指定する操作が行われた場合、指定された可視範囲に基づいて、可視範囲の数値等を表示したり、撮像装置101から取得した撮像画像を表示したりする。
さらに、ステップS703においてCPU307は、コマンド処理部302により、ステップS701において入力したユーザによる操作に対応する操作コマンドを生成する。そして、ステップS704においてCPU307は、ステップS703においてコマンド処理部302によって生成された操作コマンドを、通信制御部301により、ネットワーク103を介して撮像装置101へ送信する。
以上説明した処理を行うことによって、本実施形態におけるクライアント装置102は、ユーザの操作に対応する操作コマンドを生成し、撮像装置101へ送信することができる。さらに、撮像装置101は、クライアント装置102から受信した操作コマンドに基づいて、撮像に関する設定を行うことができる。
次に、撮像装置101の可視範囲の設定について、図4(a)を用いて説明する。図4(a)は、本実施形態におけるクライアント装置102の表示部306に表示される画面の一例を示す図である。本実施形態におけるクライアント装置102の表示部306は、図4(a)に示すようなユーザインターフェースを表示する。尚、本実施形態において、クライアント装置102の入力部303は、撮像装置101の可視範囲及び/又はズーム倍率に関するユーザ(例えば、撮像装置101の管理者)の操作を入力する。例えば、ユーザは、マウス操作によって可視範囲(パン方向及びチルト方向の角度の制限範囲)を指定したり、キーボード操作によってズーム倍率の制限範囲(最大値及び/又は最小値)を指定したりする。クライアント装置102はこれらの指定に関する操作を入力し、入力した操作に基づく操作コマンドを生成し、生成した操作コマンドを撮像装置101へ送信する。撮像装置101は、受信した操作コマンドに基づいて、撮像装置101の可視範囲及び/又はズーム倍率を制限(設定)する。このように可視範囲及び/又はズーム倍率を設定することにより、撮像装置101は可動範囲のうちユーザが必要な範囲において、被写体を撮像することができる。
ここで、可視範囲は、撮像装置101によって物理的に撮像可能である可動範囲(パン方向及びチルト方向に可動な角度の最大値と最小値の間の範囲)の内において、撮像装置101によって撮像することを許可される範囲である。例えば、撮像装置101のズーム倍率が広角端(最低)、広角端の水平画角が30°、且つ、撮像している水平画角(パン方向の角度の範囲)の中心位置が0°である場合、可視範囲におけるパン方向の角度の範囲は−15°〜15°の30°であるとする。このような撮像装置101では、ズーム倍率を広角端としたまま、撮像装置101が撮像中の画角の左端の位置(パン方向の角度の最小値−15°)を可視範囲の左端(最小値)に設定した場合、次のようになる。即ち、撮像装置101は、撮像方向を、撮像中の位置よりパン方向に左へ移動すること(小さい値に変更すること)はできなくなる。一方、ズーム倍率を広角端の3倍に変更した場合、撮像している画角の中心位置(0°)は変わらずに、撮像している水平画角が10°(−5°〜5°)となる。この場合、撮像装置101は、撮像方向を、撮像中の位置よりパン方向にさらに左へ10°移動することができる。尚、上述では、撮像中の画角(現在の撮像範囲)の左端の位置を可視範囲(パン方向及びチルト方向の角度の制限範囲内で撮像可能な範囲)の左端に設定した場合について説明した。しかしながら、撮影中の画角の右端、上端、下端の位置を可視範囲の右端、上端、下端に設定した場合についても同様である。ここで、画角の右端は、画角におけるパン方向の角度の最大値に対応する。また、画角の上端は、画角におけるチルト方向の角度の最大値に対応し、画角の下端は、画角におけるチルト方向の角度の最小値に対応する。
上述したように、可視範囲内における、撮像装置101のパン方向、及びチルト方向に移動可能な角度の範囲は、ズーム倍率に基づいて決定される。尚、可視範囲におけるズーム倍率は、可動範囲における物理的なズーム倍率と一致する。
表示部306は、図4(a)に示すように、撮像装置101から受信した撮像画像を、リアルタイムで映像表示領域401に表示する。即ち、映像表示領域401には、現在の撮像装置101のパン方向の角度、チルト方向の角度、及びズーム倍率において撮像された撮像範囲の画像(撮像画像)が表示される。本実施形態における表示部306は、撮像装置101から受信した最新の撮像画像をリアルタイムで映像表示領域401に表示するが、撮像装置101から撮像画像を受信してから所定時間経過後に、撮像画像を表示しても構わない。ユーザは、映像表示領域401に表示される撮像画像を視認し、キーボード、マウス、タッチパネル等のインプットデバイスを用いて、キーボード操作、マウス操作、タッチ操作等の操作を行う。そして、クライアント装置102は、上述したようなユーザによる操作に基づいて、表示部306の画面上のスライダーバー等の表示を制御する。また、クライアント装置102は、上述したようなユーザによる操作に基づく操作コマンドを撮像装置101へ送信する。例えば、クライアント装置102は、図4(a)に示す撮像位置設定ノブ408及び撮像位置設定ノブ414を移動させる操作を入力すると、撮像装置101のパン方向及びチルト方向の角度を変更するように操作コマンドを生成する。撮像装置101は、クライアント装置102から受信した操作コマンドに基づいて、撮像装置101のパン方向の角度、チルト方向の角度、及び/又はズーム倍率を設定(変更)するよう撮像部201及び/又は可動雲台205を制御することができる。
また、表示部306は、撮像装置101の記憶部204に保持されたパノラマ画像データを伸長して得られるパノラマ画像をパノラマ表示領域402に表示する。尚、本実施形態におけるクライアント装置102は、撮像装置101の記憶部204に保持されたパノラマ画像データを取得し、取得したパノラマ画像データを伸長して得られるパノラマ画像を表示するが、これに限定されない。即ち、表示部306は、撮像装置101の画像圧縮部203で圧縮されたパノラマ画像データを、記憶部204を介さずに取得して、表示しても構わない。また、表示部306は、撮像装置101によってパノラマ画像が作成されていない場合、パノラマ表示領域402に、パノラマ画像が未作成であることを示す画像(例えば、黒い背景のみの画像等)を表示してもよいし、何も表示しなくても構わない。
また、表示部306は、パノラマ表示領域402に表示されたパノラマ画像上に、撮像範囲枠405を表示する。撮像範囲枠405は、撮像装置101によって撮像中の範囲を示す図である。撮像範囲枠405を表示することによって、ユーザは、撮像装置101によって撮像可能な範囲のうち、撮像装置101によって撮像されている範囲(撮影中の範囲)を確認することができる。ここで、本実施形態における表示部306は、撮像装置101の撮像方向の変更(パン方向及び/又はチルト方向の角度の移動)に追従して、パノラマ表示領域402上における撮像範囲枠405の表示位置を移動させる。また、表示部306は、撮像装置101のズーム倍率が変更されると、撮像装置101によって撮像されている画角の範囲(大きさ)に合わせて、撮像範囲枠405のサイズを変更する。
また、表示部306は、パノラマ表示領域402に表示されたパノラマ画像上に、可視範囲枠404を表示する。可視範囲枠404は、撮像装置101の可視範囲を示す図である。表示部306は、ユーザの操作によって可視範囲が指定された場合、指定された可視範囲に対応する可視範囲枠404の矩形領域をパノラマ表示領域402のパノラマ画像上に表示する。
本実施形態において、入力部303はユーザによるインプットデバイス等を用いた操作を入力する。そして、表示部306は、入力部303に入力された操作に基づく位置に、入力された操作に基づく大きさの可視範囲枠404を表示する。また、コマンド処理部302は、入力部303に入力された操作に基づく位置に、入力された操作に基づく大きさの可視範囲を設定するための操作コマンドを生成する。そして、通信制御部301は生成された操作コマンドを撮像装置101へ送信する。
例えば、クライアント装置102は、ユーザによる可視範囲枠404の内側の領域におけるマウスのドラッグ操作を入力した場合、可視範囲(可視範囲の中心位置、頂点位置等)を移動させる操作コマンドを撮像装置101へ送信する。尚、操作コマンドには、移動先の可視範囲を規定する位置を示す情報(座標値)が含まれる。また、クライアント装置102は、ユーザによる可視範囲枠404のいずれかの辺(左側、右側、上側、下側の辺)に対するマウスのドラッグ操作を入力した場合、次のように処理を行う。即ち、クライアント装置102は、可視範囲枠404上のドラッグ操作を行った辺に対応する可視範囲の端(左端、右端、上端、下端)の位置を、ドラッグ操作に基づいて変更することを指示する操作コマンドを送信する。また、クライアント装置102は、ユーザによる可視範囲枠404の頂点(左上端、右上端、左下端、右下端)に対するマウスのドラッグ操作を入力した場合、次のように処理を行う。即ち、クライアント装置102は、可視範囲枠404上のドラッグ操作を行った頂点に対応する可視範囲の頂点に接する辺(左端と上端、右端と上端、左端と下端、右端と下端)の位置を、ドラッグ操作に基づいて変更することを指示する操作コマンドを送信する。即ち、ユーザが可視範囲枠404の頂点上でドラッグ操作を行った場合、クライアント装置102は、一度のドラッグ操作で頂点に接する両辺の位置を変更する指示を送信する。尚、クライアント装置102は、頂点上における一度のドラッグ操作の入力によって、頂点に接する両辺を変更させる操作コマンドを送信すればよく、両辺を同時に変更させる操作コマンドを送信してもよいし、順番に変更させる操作コマンドを送信してもよい。
また、クライアント装置102は、ユーザによる操作部403への操作を入力した場合、映像表示領域401に表示されている画角の端の位置を、可視範囲の境界位置に設定する。例えば、操作部403におけるボタン410がユーザによって押下(指示)された場合、クライアント装置102は、映像表示領域401に表示されている撮像範囲(撮像すべき領域)の左端の位置を、可視範囲の左端に設定するための操作コマンドを生成する。このように、本実施形態のクライアント装置102は、ボタン410におけるユーザによる操作に基づいて、撮像範囲を設定することができる。即ち、ユーザは、撮像範囲枠405、撮像位置設定ノブ408、撮像位置設定ノブ414及び撮像倍率設定ノブ417等を操作しなくても、ボタン410における取り込みボタンを押下するだけで、撮像範囲を簡単に指示することができる。
そして、クライアント装置102は、図4(b)に示すように、パンスライダー406上の左端位置設定ノブ407(可視範囲の左端を示すノブ)を、撮像位置設定ノブ408の左端(撮影中の画角の左端)の位置と一致するように移動させる。さらに、クライアント装置102は、パノラマ表示領域402の可視範囲枠404の左端のパン方向の位置(角度)を、撮像範囲枠405の左端のパン方向の位置(角度)と一致するように移動させる。尚、本実施形態においてクライアント装置102は、可視範囲の左端を示すノブを、撮影中の画角の左端の位置と一致させるように移動させるが、これに限定されない。例えば、可視範囲の左端を示すノブを、撮影中の画角の左端の位置から予め設定された距離以内に移動させるようにしても構わない。また、クライアント装置102は、パノラマ表示領域402の可視範囲枠404の左端のパン方向の位置を、撮像範囲枠405の左端のパン方向の位置から予め設定された距離以内に移動させるようにしても構わない。また、クライアント装置102は、操作部403における右端、上端、下端、望遠端、広角端の取り込みに対応するボタンが押下された場合についても、上述した左端に対応するボタン410が押下された場合と同様に処理を行う。これによって、可視範囲の設定が容易になる。
さらに、クライアント装置102は、ユーザによるパンスライダー406、チルトスライダー411、ズームスライダー412への操作を入力した場合、撮像装置101の可視範囲を設定するための操作コマンドを生成する。ここでは、可視範囲におけるパン方向の角度の範囲を設定する例について、図4(a)を用いて説明する。パンスライダー406は、撮像装置101のパン方向に撮像可能な角度の範囲(ここでは、−180°〜180°)を示している。撮像位置設定ノブ408は、撮像装置101によって撮像中のパン方向の画角を示している。本実施形態において入力部303は、ユーザによる、パンスライダー406上の撮像位置設定ノブ408を横方向にスライドさせる操作を入力する。そして、コマンド処理部302は、入力部303に入力された操作に基づいて、撮像装置101が撮像している位置(撮像位置)をパン方向に移動させる指示を示す操作コマンドを生成する。さらに、撮像装置101の通信制御部301はクライアント装置102によって生成された当該操作コマンドを受信し、撮像制御部206は受信した操作コマンドに基づいて、撮像位置をパン方向に移動するように可動雲台205を制御する。
また、左端位置設定ノブ407は撮像装置101の可視範囲の左端(パン方向の角度の最小値)を示し、右端位置設定ノブ409は撮像装置101の可視範囲の右端(パン方向の角度の最大値)を示す。そして、クライアント装置102は、ユーザによる左端位置設定ノブ407及び/又は右端位置設定ノブ409を移動する操作を入力した場合、撮像装置101の可視範囲におけるパン方向の角度の範囲を変更するための操作コマンドを撮像装置101へ送信する。また、クライアント装置102は、ユーザによる、左端位置設定ノブ407及び/又は右端位置設定ノブ409を移動する操作を入力した場合、可視範囲枠404を次のように表示部306に表示する。即ち、クライアント装置102は、左端位置設定ノブ407及び/又は右端位置設定ノブ409の移動と連動して、可視範囲枠404の左辺及び/又は右辺の位置を移動させ、表示させる。また、クライアント装置102は、ユーザによって操作部403における左端の取り込みに対応するボタン410が押下された場合、左端位置設定ノブ407を撮像位置設定ノブ408の左端の位置に移動させる。そして、クライアント装置102は、ユーザによって操作部403における右端の取り込みに対応するボタン413が押下された場合、右端位置設定ノブ409を撮像位置設定ノブ408の右端の位置に移動させる。
次に、本実施形態におけるクライアント装置102が、ユーザによる可視範囲を指定(変更)する操作を入力した場合に実行する処理の詳細について、図8を用いて説明する。本実施形態においてクライアント装置102は、ユーザによる可視範囲を指定する操作を入力した場合、可視範囲の端の位置が撮像中の画角の端の位置で停止するように制御する。尚、図8に示すフローチャートは、本実施形態におけるクライアント装置102のCPU307が、ROM(不図示)に記憶されている制御プログラムを実行し、情報の演算及び加工、各ハードウェアの制御を実行することにより実行される。尚、図8に示すフローチャートのステップの一部または全部を、ASIC等のハードウェアで実現する構成としても構わない。
ステップS801においてコマンド処理部302は、入力部303から入力された、ユーザによる可視範囲の指示を受信する。例えば、入力部303は、可視範囲の端を示す各ノブ407、409、415、416を移動させる操作や、可視範囲枠404を移動させる操作を入力する。
ステップS802においてCPU307は、ユーザによって指示された可視範囲の端が、撮像中の画角の端から所定距離以内であるか否かを判定する。例えば、ステップS801において左端位置設定ノブ407(可視範囲の左端を示すノブ)を移動させる操作を入力した場合、ステップS802においてCPU307は、次のような処理を行う。即ち、CPU307は、移動後の左端位置設定ノブ407が撮像位置設定ノブ408の左端の位置から所定距離以内であるか否かを判定する。また、ステップ801において可視範囲枠404を右へ移動させる操作が入力された場合、ステップS802においてCPU307は、移動後の可視範囲枠404の右端の位置が撮像範囲枠405の左端の位置から所定距離以内であるか否かを判定する。
次に、ステップS802において、指示された可視範囲の端が撮像中の画角の端から所定距離以内でないと判定された場合(ステップS802においてNO)、ステップS803の処理へ進む。ステップS803においてCPU307は、表示制御部305により、ステップS801において入力された操作に追従して、可視範囲の位置を決定し、可視範囲を示す図を移動させて、表示部306に表示するよう制御する。例えば、ステップS801にて左端位置設定ノブ407を移動させるドラッグ操作が入力された場合、ステップS803にてCPU307は、ドラッグした距離に比例するように、可視範囲の位置を決定し、左端位置設定ノブ407の位置を移動させる。
一方、ステップS802において、指示された可視範囲の端が撮像中の画角の端から所定距離以内であると判定された場合(ステップS802においてYES)、ステップS805の処理へ進む。ステップS805においてCPU307は、表示制御部305により、ステップS801において入力された操作に追従させずに、撮像中の画角の端と可視範囲の端とが一致するように固定させて、可視範囲を示す図を表示部306に表示するよう制御する。例えば、ステップS801にて左端位置設定ノブ407を移動させるドラッグ操作が入力された場合、ステップS805にてCPU307は、左端位置設定ノブ407の位置をドラッグした距離に比例させずに、固定させる。即ち、ステップS805にてCPU307は、左端位置設定ノブ407が、撮像位置設定ノブ408の左端の位置で停止する(固定される)ように制御する。また、例えば、ステップ801にて可視範囲枠404を右へ移動させる操作を入力した場合、ステップS805にてCPU307は、移動後の可視範囲枠404の右端の位置が撮像範囲枠405の左端の位置に停止する(固定される)ように制御する。
ステップS804においてCPU307は、コマンド処理部302により、ステップS803又はステップS804において表示部306に表示された可視範囲を示す図に対応するように、撮像装置101の可視範囲を設定するための操作コマンドを生成する。さらに、ステップS804においてCPU307は、通信制御部301により、コマンド処理部302によって生成された操作コマンドを、ネットワーク103を介して撮像装置101へ送信する。
上述したように、本実施形態におけるクライアント装置102は、ユーザによる可視範囲を指定(変更)する操作を入力した場合、撮像中の画角と、ユーザによって指定された範囲との距離に基づいて、可視範囲を示す図を表示することができる。また、クライアント装置102は、可視範囲を示す図に対応するように、撮像装置101の可視範囲を設定するための操作コマンドを生成及び送信することができる。そして、撮像装置101は、受信した操作コマンドに基づいて、可視範囲を設定することができる。
次に、クライアント装置102が、ユーザによるマウスのドラッグ操作によって、左端位置設定ノブ407をスライドさせる指示を入力した場合に実行する処理の詳細について図6を用いて説明する。本実施形態におけるクライアント装置102は、撮像中の画角の左端の位置(撮像位置設定ノブ408の左端)から左へ所定距離以上離れた範囲(範囲A)に左端位置設定ノブ407をスライドさせるマウス操作を入力した場合、次のように処理を行う。この場合、クライアント装置102は、マウスのカーソルの移動に追従するように左端位置設定ノブ407を移動させる。また、クライアント装置102は、撮像中の画角の左端の位置から所定距離以内の範囲(範囲B)に左端位置設定ノブ407をスライドさせるマウス操作を入力した場合、マウスのカーソルの移動に左端位置設定ノブ407を追従させない。即ち、クライアント装置102は、左端位置設定ノブ407の位置を撮像中の画角の左端の位置で固定する。さらに、ユーザによって、左端位置設定ノブ407が画角の左側の位置で固定された後もドラッグ操作が継続された場合、クライアント装置102は次のように処理を行う。即ち、クライアント装置102は、撮像中の画角の左端の位置から右へ所定距離以上離れた範囲(範囲C)に左端位置設定ノブ407をスライドさせるマウス操作を入力した場合、マウスのカーソルの移動に追従するように左端位置設定ノブ407を移動させる。
尚、上述では、左端位置設定ノブ407をスライドさせるマウス操作を入力した場合のクライアント装置102の動作について説明したが、右端位置設定ノブ409をスライドさせるマウス操作を入力した場合についても同様の処理を行う。即ち、クライアント装置102は、撮像中の画角の右端の位置(撮像位置設定ノブ408の右端)から所定距離以内の範囲に右端位置設定ノブ409をスライドさせるマウス操作を入力した場合、マウスのカーソル移動に追従させない。そして、クライアント装置102は、右端位置設定ノブ409を撮像中の画角の右端の位置で固定する。
上述の処理を行うことによって、本実施形態におけるクライアント装置102によれば、ユーザによる可視範囲を指定する操作を入力した場合に、可視範囲の端の位置と、撮像中の画角の端の位置とを一致させ易く制御することができる。
また、本実施形態におけるクライアント装置102によれば、左端位置設定ノブ407を撮像中の画角の左端の位置に固定され易く、右端位置設定ノブ409を撮像中の画角の右端の位置に固定され易く制御することができる。このように、左端位置設定ノブ407及び/又は右端位置設定ノブ409を、撮像中の画角の左端及び/又は右端に固定され易くすることによって、可視範囲の各端を撮像中の画角の各端に設定し易くする制御ことができる。
尚、パンスライダー406上の左端位置設定ノブ407及び右端位置設定ノブ409をスライドさせる操作を入力した場合について説明したが、チルトスライダー411上のノブをスライドさせる操作を入力した場合についても同様である。即ち、クライアント装置102は、チルトスライダー411上の撮像中の画角の上端の位置(撮像位置設定ノブ414の上端)から所定距離以内の範囲に上端位置設定ノブ415をスライドさせるマウス操作を入力した場合、次のように処理する。この場合、クライアント装置102は、上端位置設定ノブ415を撮像中の画角の上端の位置で固定する。また、クライアント装置102は、チルトスライダー411上の撮像中の画角の下端の位置(撮像位置設定ノブ414の下端)から所定距離以内の範囲に下端位置設定ノブ416をスライドさせるマウス操作を入力した場合、次のように処理する。この場合、クライアント装置102は、下端位置設定ノブ416を撮像中の画角の下端の位置で固定する。
また、本実施形態では、可視範囲の端の位置を撮像範囲の端の位置から所定距離以内の位置に移動させる操作を入力した場合に、可視範囲の端の位置を撮像範囲の端の位置で停止させることについて記載したが、これに限定されない。即ち、撮像範囲の端の位置を可視範囲の端の位置から所定距離以内の位置に移動させる操作を入力した場合に、撮像範囲の端の位置を可視範囲の端の位置で停止させるようにしても構わない。例えば、図4(a)に示す図において、次のようにしても構わない。即ち、撮像位置設定ノブ408を、右端位置設定ノブ409の左端の位置から所定距離以内の位置に移動させる操作を入力した場合に、撮像位置設定ノブ408の右端の位置を右端位置設定ノブ409の左端の位置に一致するように停止させても構わない。また、撮像範囲枠405を可視範囲枠404の右辺から所定距離以内の位置に移動させる操作を入力した場合に、撮像範囲枠405の右辺の位置を可視範囲枠404の右辺の位置に一致するように停止させても構わない。
以上説明したように、本実施形態におけるクライアント装置102によれば、撮像中の画角に基づいて可視範囲を容易に設定するよう制御することができる。即ち、本実施形態におけるクライアント装置102は、撮像中の画角の端に、可視範囲の制限値を設定し易くすることができる。また、本実施形態におけるクライアント装置102によれば、可視範囲に基づいて、撮像中の画角を容易に設定するよう制御することができる。即ち、本実施形態におけるクライアント装置102は、可視範囲の制限値に、撮像中の画角の端を設定し易くすることができる。
(実施形態2)
上述の実施形態1では、ユーザによる可視範囲を指定する操作を入力した場合、可視範囲の端の位置が、撮像中の画角の端の位置で停止するように制御した。本実施形態2では、ユーザによる可視範囲を指定する操作を入力した場合、指定された可視範囲の端の位置に、撮像装置101の撮像方向の境界領域を変更(設定)するように制御する。即ち、クライアント装置102は、ユーザによる右端位置設定ノブ409を移動させる操作を入力した場合、撮像位置設定ノブ408の右端の位置が、移動後の右端位置設定ノブ409の位置に一致するように制御する。
本実施形態におけるクライアント装置102が、ユーザによる可視範囲を指定する操作を入力した場合に実行する処理の詳細について、図9を用いて説明する。尚、図9に示すフローチャートは、本実施形態におけるクライアント装置102のCPU307が、ROM(不図示)に記憶されている制御プログラムを実行し、情報の演算及び加工、各ハードウェアの制御を実行することにより実行される。尚、図9に示すフローチャートのステップの一部または全部を、ASIC等のハードウェアで実現する構成としても構わない。
ステップS901においてコマンド処理部302は、図8のステップS801と同様に、入力部303から入力されたユーザによる可視範囲の指示を受信する。例えば、入力部303は、可視範囲の端を示す各ノブ407、409、415、416を移動させる操作や、可視範囲枠404を移動させる操作を入力する。
ステップS901においてCPU307は、表示制御部305により、ステップS902において指示された位置に、撮像方向を示す図の端の位置が一致するように、撮像方向を示す図を移動させ、表示部306に表示するよう制御する。例えば、ステップS901において左端位置設定ノブ407を移動させるドラッグ操作を入力した場合、ステップS902においてCPU307は、次のように処理を行う。即ち、この場合、CPU307は、移動後の左端位置設定ノブ407の位置に、撮像位置設定ノブ408の左端の位置が一致するように、撮像位置設定ノブ408を移動させる。また、ステップ901において可視範囲枠404の右辺を移動させる操作を入力した場合、ステップS902においてCPU307は、次のように処理を行う。即ち、この場合、CPU307は、移動後の可視範囲枠404の右辺の位置と、撮像範囲枠405の右辺の位置とが一致するように、撮像範囲枠405を移動させる。
ステップS903においてCPU307は、コマンド処理部302により、ステップS902において表示部306に表示された撮像方向を示す図に対応するように、撮像装置101の撮像方向を設定するための操作コマンドを生成する。さらに、ステップS903においてCPU307は、通信制御部301により、コマンド処理部302によって生成された操作コマンドを、ネットワーク103を介して撮像装置101へ送信する。
上述したように、本実施形態におけるクライアント装置102は、ユーザによる可視範囲を指定(変更)する操作を入力した場合、指定された可視範囲の端の位置に基づいて、撮像装置101の撮像方向の境界領域を設定し、撮像方向を示す図を表示できる。
次に、本実施形態における撮像装置101の可視範囲の設定について、図5(a)を用いて説明する。図5(a)は、本実施形態におけるクライアント装置102の表示部306に表示される画面の一例を示す図である。
図5(a)に示すように、パンスライダー406上の撮像位置設定ノブ408が位置503にあり、右端位置設定ノブ409が位置501にあるとする。クライアント装置102は、図5(a)に示すように、ユーザによる、右端位置設定ノブ409を位置502に移動させる指示を入力した場合、図5(b)に示すように、撮像位置設定ノブ408の位置を移動させる。即ち、この場合、クライアント装置102は、撮像位置設定ノブ408の右端の位置を、右端位置設定ノブ409を移動させた後の位置502と一致するように移動させる。
尚、上述では、可視範囲の右端の位置(パン方向の角度の最大値)を移動する指示を入力した場合について説明したが、これに限定されない。即ち、可視範囲の左端(パン方向の角度の最小値)、上端(チルト方向の角度の最大値)、下端(チルト方向の角度の最小値)の位置を移動する指示を入力した場合についても同様である。即ち、クライアント装置102は、左端位置設定ノブ407(可視範囲の左端の位置)を移動する指示を入力した場合、撮像位置設定ノブ408の左端の位置を、左端位置設定ノブ407の移動させた後の位置と一致するように移動させる。また、クライアント装置102は、上端位置設定ノブ415(可視範囲の上端の位置)を移動する指示を入力した場合、撮像位置設定ノブ414の上端の位置を、上端位置設定ノブ415の移動させた後の位置と一致するように移動させる。また、クライアント装置102は、下端位置設定ノブ416(可視範囲の下端の位置)を移動する指示を入力した場合、撮像位置設定ノブ414の下端の位置を、下端位置設定ノブ416の移動させた後の位置と一致するように移動させる。
さらに、本実施形態は、ズーム倍率の制限範囲の設定についても適用可能である。即ち、ズームスライダー412上の、広角端設定ノブ418を移動する指示を入力した場合、クライアント装置102は、撮像倍率設定ノブ417(撮像装置101のズーム倍率)を、広角端設定ノブ418の移動させた後の位置に移動させる。また、望遠端設定ノブ419を移動する指示を入力した場合、クライアント装置102は、撮像倍率設定ノブ417を、望遠端設定ノブ419の移動させた後の位置に移動させる。
また、本実施形態では、可視範囲の端の位置を移動させる操作を入力した場合に、移動後の可視範囲の位置に撮像範囲の位置を移動させることについて記載したが、これに限定されない。即ち、撮像範囲の位置を移動させる操作を入力した場合に、撮像範囲の端の位置に一致するように、可視範囲の端の位置を移動させるようにしても構わない。例えば、図5(a)に示す図において、次のようにしても構わない。即ち、撮像位置設定ノブ408を移動させる操作を入力した場合に、移動後の撮像位置設定ノブ408の右端の位置に右端位置設定ノブ409の左端の位置が一致するように、右端位置設定ノブ409を移動させても構わない。また、撮像範囲枠405を移動させる操作を入力した場合に、移動後の撮像範囲枠405の右辺の位置に可視範囲枠404の右辺の位置が一致するように、可視範囲枠404を移動させても構わない。
以上説明したように、本実施形態におけるクライアント装置102によれば、撮像中の画角に基づいて可視範囲を容易に設定するよう制御することができる。即ち、本実施形態におけるクライアント装置102は、ユーザによる可視範囲を指定する操作を入力した場合に、可視範囲の端の位置と、撮像中の画角の端の位置とを一致させ易く制御することができる。また、本実施形態におけるクライアント装置102によれば、可視範囲に基づいて、撮像中の画角を容易に設定するよう制御することができる。即ち、本実施形態におけるクライアント装置102は、可視範囲の制限値に、撮像中の画角の端を設定し易くすることができる。
また、本実施形態におけるクライアント装置102によれば、右端位置設定ノブ409を移動させる指示を入力した場合、撮像位置設定ノブ408の右端の位置を移動後の右端位置設定ノブ409に移動させることができる。このように撮像位置設定ノブ408を移動させることによって、クライアント装置102は、右端位置設定ノブ409を移動させた後の可視範囲の境界領域を、ユーザによって視認することが可能なネットワークカメラシステムを提供することができる。また、クライアント装置102は、左端位置設定ノブ407を移動させる指示を入力した場合も、同様に、撮像位置設定ノブ408の左端の位置を移動後の左端位置設定ノブ407に移動させることができる。そして、クライアント装置102は、左端位置設定ノブ407を移動させた後の可視範囲の境界領域を、ユーザによって視認することが可能なネットワークカメラシステムを提供することができる。
尚、本実施形態において、可視範囲を指定する操作は、各スライダー上の各ノブを移動させる操作に限定されない。例えば、ユーザにより各スライダー406、411、412上の各ノブ407、409、416、415、417、418がクリックされた場合、クライアント装置102は、クリックしたノブの位置に一致するように、撮像方向を示す図を移動させても構わない。
(その他の実施形態)
上述の実施形態1及び実施形態2において、ネットワークカメラシステムは、1つの撮像装置101と1つのクライアント装置102とから構成されるシステムとしたが、これに限定されない。撮像装置101の機能とクライアント装置102の機能とが、単一の装置によって構成されても構わない。また、複数の撮像装置と1つのクライアント装置102とから構成されても構わない。また、クライアント装置102が、撮像装置101の機能の一部又は全部を備えていても構わない。
また、上述の実施形態1及び実施形態2において、クライアント装置102の表示部306はユーザによる操作を受け付け、入力部303は表示部306へのユーザによる操作に基づく指示を取得するが、これに限定されない。即ち、表示部306が入力部303の機能を備えていても構わない。
また、上述の実施形態1及び実施形態2において、撮像装置101のパン方向に撮像可能な角度の範囲を−180°〜180°、チルト方向に撮像可能な角度の範囲を−90°〜0°としたが、これに限定されない。
また、上述の実施形態1及び実施形態2において、クライアント装置102は、表示部306に表示された各枠404、405、及び各ノブ407〜409、414〜419を移動させる操作を入力したが、これに限定されない。例えば、ユーザがキーボードを用いて、可視範囲及び撮像範囲の端の角度に対応する数字を入力し、クライアント装置102がユーザによって入力された数字を取得しても構わない。このような場合、クライアント装置102は、取得した数字に基づいて、表示部306に表示された各枠404、405、及び各ノブ407〜409、414〜419を移動させるように制御することができる。
また、上述の実施形態1及び実施形態2を組み合わせる構成としてもよい。例えば、図4(a)に示すズームスライダー412上の可視範囲に対応する各ノブ418〜419を移動させる指示を入力した場合には実施形態2のように、撮像倍率設定ノブ417を移動させても構わない。そして、パンスライダー406上の可視範囲に対応する各ノブ407及び/又は409を移動させる指示を入力した場合には実施形態1のように撮像位置設定ノブ408を移動させるようにしても構わない。また、実施形態1に記載の方法及び実施形態2に記載の方法のどちらを用いるかを指定する操作を入力し、入力した操作に基づいて用いる方法を決定しても構わない。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。
301 通信制御部
302 コマンド処理部
303 入力部
304 画像伸長部
305 表示制御部
306 表示部

Claims (8)

  1. 被写体を撮像する撮像装置の可視範囲を制御する制御装置であって、
    撮影中の画角を示す第1範囲と、可視範囲を示す第2範囲とを表示部に表示するよう制御する表示制御手段と、
    前記第1範囲及び/又は前記第2範囲に対する操作を入力する入力手段と、
    前記入力手段によって、前記第2範囲を前記第1範囲から所定距離以内の位置に移動させる操作が入力された場合に、前記第1範囲の位置に基づく位置に、前記第2範囲の位置を決定する決定手段と、
    前記決定手段によって決定した前記第2範囲の位置に、可視範囲を設定するためのコマンドを前記撮像装置に送信する送信手段と
    を有する制御装置。
  2. 前記決定手段は、前記入力手段によって、前記第2範囲を前記第1範囲から前記所定距離以内の位置に移動させる操作が入力された場合に、前記第1範囲の端の位置と、移動後の前記第2範囲の端の位置とが一致するように、前記第2範囲の位置を決定することを特徴とする請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記決定手段は、前記入力手段によって、前記第2範囲を前記第1範囲から前記所定距離より離れた位置に移動させるドラッグ操作が入力された場合に、前記第2範囲の位置をドラッグした距離に比例する位置に決定することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の制御装置。
  4. 前記決定手段は、前記入力手段によって、前記第2範囲を前記第1範囲から前記所定距離より近い位置に移動させるドラッグ操作が入力された場合に、前記第2範囲の位置を前記第1の範囲の端の位置に停止させることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の制御装置。
  5. 前記決定手段は、前記入力手段によって、前記第1範囲を移動させる操作が入力された場合に、移動後の前記第1範囲の位置に基づく位置に、前記第2範囲の位置を決定することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の制御装置。
  6. 前記決定手段は、前記入力手段によって、前記第1範囲を移動させる操作が入力された場合に、移動後の前記第1範囲の端の位置と一致するように、前記第2範囲の位置を決定することを特徴とする請求項5に記載の制御装置。
  7. 被写体を撮像する撮像装置であって、の可視範囲を制御する制御方法であって、
    撮影中の画角を示す第1範囲と、可視範囲を示す第2範囲とを表示部に表示するよう制御する表示制御工程と、
    前記第1範囲及び/又は前記第2範囲に対する操作を入力する入力工程と、
    前記入力工程によって、前記第2範囲を前記第1範囲から所定距離以内の位置に移動させる操作が入力された場合に、前記第1範囲の位置に基づく位置に、前記第2範囲の位置を決定する決定工程と、
    前記決定工程によって決定した前記第2範囲の位置に、可視範囲を設定するためのコマンドを前記撮像装置に送信する送信工程と
    を有する制御方法。
  8. コンピュータを、請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載の制御装置の各手段として機能させるためのプログラム。
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