JP2017046071A - 通信装置、通信装置の制御方法、制御プログラム - Google Patents

通信装置、通信装置の制御方法、制御プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2017046071A
JP2017046071A JP2015165144A JP2015165144A JP2017046071A JP 2017046071 A JP2017046071 A JP 2017046071A JP 2015165144 A JP2015165144 A JP 2015165144A JP 2015165144 A JP2015165144 A JP 2015165144A JP 2017046071 A JP2017046071 A JP 2017046071A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
time
server
unit
external
communication
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2015165144A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6523103B2 (ja
Inventor
三宅 正晃
Masaaki Miyake
正晃 三宅
幸知 赤木
Yukitomo Akagi
幸知 赤木
龍一 藤山
Ryuichi Fujiyama
龍一 藤山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2015165144A priority Critical patent/JP6523103B2/ja
Publication of JP2017046071A publication Critical patent/JP2017046071A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6523103B2 publication Critical patent/JP6523103B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】適切なアクセス時刻にサーバにアクセスすることができる。【解決手段】アクセス時刻に管理サーバ(3)にアクセスするための時刻である装置側サーバ時刻と自装置の装置時刻とを記憶する記憶部(40)と、装置側サーバ時刻と装置時刻とを計時する計時部(11)と、計時部(11)が停止後、再開した場合、電話機(子機)(201)から外部装置時刻を取得し、停止前の装置側サーバ時刻と装置時刻とに基づいて、装置側サーバ時刻を修正する復旧制御部(13)とを備える。【選択図】図1

Description

本発明は外部サーバと指定された時刻に通信を行う通信装置、通信装置の制御方法、制御プログラムに関する。
近年、WEBサービスを提供するサーバとユーザ端末とが通信を行い、ユーザ端末にてサーバが提供するWEBサービスを実行できる、いわゆるクラウドコンピューティングシステムが拡がっている。クラウドコンピューティングシステムでは、ユーザ端末からサーバへのアクセスが集中することを防ぐため、ユーザ端末からサーバへアクセスする時間帯を分散させる運用がなされている場合も多い。
例えば、特許文献1には、出退勤データをメモリに蓄積し、所定期間ごとにサーバへ一括転送するデータ転送デバイスが開示されている。また、特許文献2には、サーバから端末に一定時間間隔で接続し、端末に格納されている情報を取得するマーケティング情報収集システムが開示されている。
特開2013−131136号公報(2013年7月4日公開) 特開2001−306787号公報(2001年11月2日公開)
しかしながら、上記特許文献1、2に開示された発明は、サーバと端末との接続を単に一定時間間隔とするものであり、サーバへのアクセスが集中してしまうことを分散させることができるとは限らない。
また、サーバへのアクセスが集中することを防止するために、サーバ側からアクセス時刻を指定する構成が考えられる。しかし、端末の電源が切られる等により適切に計時できなかった場合、結局、指定されたアクセス時刻にアクセスすることができず、サーバへのアクセスの集中を防止するという目的を達成することができない。特に、低コスト化を図るために充電池等を備えていない端末の場合、適切に計時できない可能性がある。
また、停電時も停止しないRTC(real-time clock)を備えることは、コストがかかり、低コスト化を図るという装置においては現実的ではない。
本発明は上記問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、電源が切れる等により適切に計時できなくなった場合であっても、適切なアクセス時刻にサーバにアクセスすることができる通信装置等を実現することにある。
上記の課題を解決するために、本発明の一態様に係る通信装置は、外部サーバと通信する通信装置であって、上記外部サーバの現在時刻と考えられる時刻である装置側サーバ時刻を計時するとともに、自装置の現在時刻である装置時刻を計時する計時部と、上記計時部が停止し、その後、復旧した場合、上記外部サーバとは異なる外部装置から外部装置時刻を取得する時刻取得部と、上記時刻取得部が取得した上記外部装置時刻、および、上記計時部が停止する前の上記装置側サーバ時刻と上記装置時刻との関係から上記計時部が計時する上記装置側サーバ時刻を修正する修正部と、を備えている。
また、本発明の一態様に係る通信装置の制御方法は、外部サーバと通信する通信装置の制御方法であって、上記通信装置は、上記外部サーバの現在時刻と考えられる時刻である装置側サーバ時刻を計時するとともに、自装置の現在時刻である装置時刻を計時する計時部を備えており、上記計時部が停止し、その後、復旧した場合、上記外部サーバとは異なる外部装置から外部装置時刻を取得する時刻取得ステップと、上記時刻取得ステップで取得した上記外部装置時刻、および、上記計時部が停止する前の上記装置側サーバ時刻と上記装置時刻との関係から上記計時部が計時する上記装置側サーバ時刻を修正する修正ステップと、を含む。
本発明の一態様によれば、装置側サーバ時刻に基づいて実行する処理(例えば、外部サーバへのアクセス処理)を適切な時刻に実行させることができるという効果を奏する。
本発明の実施形態1に係る電話機(親機)の要部構成を示すブロック図である。 上記実施形態1に係る情報管理システムの概要を示す図である。 上記電話機(親機)における、通信時刻管理テーブルの一例および更新処理を示す図であり、(a)はテーブルの一例を示す図であり、(b)は電話機(親機)の時刻を修正した場合の説明図であり、(c)は復旧時に行われる復旧処理の流れを示す図である。 上記電話機(親機)の通常時における処理の流れを示すフローチャートである。 上記電話機(親機)の復旧時における処理の流れを示すフローチャートである。
〔実施形態1〕
以下、本発明の実施の形態について、図1〜図5を用いて詳細に説明する。まず、本実施形態の前提となる情報管理システム100について説明する。
(情報管理システム100における各装置の構成)
本実施形態の情報管理システム100は、迷惑電話拒否サービスを実現するものである。情報管理システム100は、電話機(親機)1、1a〜1c(通信装置)、PC2(Personal Computer)(通信装置以外の装置)及び管理サーバ(外部サーバ)3を備えている。当該迷惑電話拒否サービスは、電話機1、1a〜1cにおいて迷惑電話の着信を拒否するサービスである。また、情報管理システム100は、電話機1、1a〜1cの使用履歴、使用状況等をユーザがPC2を用いて参照したり、当該情報をメールにてユーザに通知するWEB管理サービスを実現する。
図2に示すように、電話機1、1a〜1cは、電話回線網(公衆交換電話網(PSTN:Public Switched Telephone Network))4経由で管理サーバ3と通信可能に接続される。電話機1、1a〜1cは、管理サーバ3で管理する迷惑番号リストのデータを管理サーバ3から取得して、自機の迷惑電話リストを管理している。具体的には、電話機1、1a〜1cは、所定期間ごと(例えば1日に1回)に管理サーバ3へアクセスして、最新版の迷惑電話リストに更新するためのデータを取得し、自機が管理する迷惑電話リストを更新する。これにより、最新の迷惑電話リストによって迷惑電話の着信を拒否できる。また、電話機1、1a〜1cは、例えば上記アクセス時に、ユーザによる電話機1、1a〜1cの使用履歴を示す使用履歴情報(発信動作または当該発信動作による発信に関わる情報を含む)等の各種情報(端末情報)を管理サーバ3へ送信する。また、電話機1、1a〜1cは、例えば、各ユーザが使用する電話機1、1a〜1cに着信があった、迷惑電話であると判断した電話番号(迷惑番号)を示す迷惑電話情報を、必要に応じて電話回線網4を通じて管理サーバ3へ送信する。
また、電話機1は、PSTNを介して、他の電話機1a〜1cと接続されている。なお、電話機1は、1つの通信部20を介して管理サーバ3及びPSTNに接続されていてもよいし、電話機1とPSTNとを接続する通信部及び電話機1と管理サーバ3とを接続する通信部のように、別々の通信部を介して管理サーバ3及びPSTNと接続されていてもよい。
また、電話機1とPSTN及び管理サーバ3との接続は、例えば、PSTNを介して電話機1と管理サーバ3とを接続するような1回線による接続であってもよいし、電話機1とPSTNを接続する回線と、電話機1と管理サーバ3とを接続する回線とを用いる複数回線による接続であってもよい。PSTNを介さない電話機1と管理サーバ3との接続は、例えば、有線LAN、無線LAN、Bluetooth(登録商標)、WiFi(登録商標)等により電話機1に接続されている他の機器を介して、管理サーバ3に接続することにより行うことができる。例えば、電話機1に通信部20として、WiFi(登録商標)の通信回路を設け、WiFiルーターを介して管理サーバ3に接続してもよい。
PC2は、インターネット回線網5経由で管理サーバ3と通信可能に接続される。PC2は、電話機1を現在使用するユーザに関する情報(ユーザ情報)を管理サーバ3へ送信する。ユーザに関する情報とは、ユーザを一意に識別するためのユーザ識別情報、送信先メールアドレス等を指す。なお、PC2は、インターネット回線網5に接続可能な通信端末であれば、携帯電話機(スマートフォン)、タブレット等であってもよい。また、ユーザは、管理サーバ3へのアクセスのために、PC2を用いて、ユーザ登録(例えば、ユーザを識別する情報と送信先メールアドレスとを対応付けて管理サーバ3に管理させる処理)を行う。なお、ユーザに関する情報は、電話機1から、例えば上記管理サーバ3へのアクセス時に送信されてもよい。
管理サーバ3は、電話機1、1a〜1cまたはPC2から受信した各種情報を管理する。また、管理サーバ3は、上記迷惑電話リストを管理する。管理サーバ3は、警察や業者等から提供された迷惑電話情報、または電話機1、1a〜1cから受信した迷惑電話情報を用いて、迷惑電話リストを更新する。具体的には、管理サーバ3は、所定期間ごとに(例えば電話機1、1a〜1cからアクセスがあったときに)、迷惑電話リストのデータ(最初は迷惑電話リストのすべて、その後は、最新版の迷惑電話リストに更新するためのデータ)を電話機1、1a〜1cに送信する。これにより、迷惑電話拒否サービスに加入するユーザ間で最新の迷惑電話リストを共有できる。なお、管理サーバ3に登録される最初の迷惑電話リストは、警察や業者等から提供された迷惑電話情報に基づいて生成されてもよい。
また、管理サーバ3は、電話機1、1a〜1cから受信した使用履歴情報等の各種情報を、電話機1、1a〜1cに対応付けて管理する。ユーザは、PC2から、ユーザを識別するユーザ識別情報を用いて管理サーバ3へアクセスすることにより、当該ユーザの、電話機1、1a〜1cの使用履歴情報を管理サーバ3に照会し、確認できる。また、電話機1、1a〜1cから受信した使用履歴情報を、電話機1、1a〜1cのユーザとかかわりのある第三者(例えば、ユーザの家族)に提供する。第三者(例えば、ユーザの家族)は、PC2を用いて管理サーバ3にアクセスを行うことにより、電話機1等の使用履歴情報を確認できる。また、管理サーバ3は、電話機1等が拒否した電話番号の通知や、迷惑電話リストに対する操作があった旨の通知を、PC2に通知する。
なお、管理サーバ3は、複数のサーバで実現されてもよい。この場合、情報管理システム100は、例えば、管理サーバ3の代わりに、迷惑電話リストを提供するサーバと、端末情報を提供するサーバとを備えてもよい。
なお、電話機(親機)1は、親子電話システム200の親機である。また、図2で示す例では、親子電話システム200の子機として、電話機(子機)201a〜cが示されている。
親子電話システム200は、電話回線網4を通じて管理サーバ3や他の電話機1a〜1bと通信を行う電話機(親機)1と、電話回線網4と異なる無線通信網(例えば、DECT(Digital Enhanced Cordless Telecommunications))を通じて電話機(親機)1と通信を行う電話機(子機)(外部装置)201a〜cとからなる。なお、電話機(子機)201a〜cを区別する必要がない場合は、単に電話機(子機)201(又は電話機201)と記載する。また、ここでは、電話機(子機)201として3台挙げているが、台数はこれに限られず、2台以下であってもよいし、4台以上であってもよい。
電話機(親機)1は外部からの着信を常時受け付ける必要があるために家庭用コンセントなどへ接続されて常時給電されている。また、電話機(子機)201は持ち運び可能となるように内部にバッテリーを備えている。そして、未使用時はバッテリーに充電を行えるように充電用のホルダーに設置されるようになっている。
〔電話機(親機)1の構成〕
次に、図1を参照して、電話機(親機)1の具体的な構成について説明する。図1に示すように、電話機(親機)1は、制御部10、通信部20、記憶部(アクセス時刻記憶部)40、ディスプレイ31、スピーカ32、マイク33、およびカウンタ34を備えている。
ディスプレイ31は、各種画像を表示するものであり、例えばLCD(Liquid crystal display)で構成される。スピーカ32は通話中の音声を出力するものである。マイク33は通話中のユーザの音声を入力するものである。
カウンタ34は、時刻をカウントアップするものであり、カウントアップの通知を計時部11に送信する。また、カウンタ34は、電話機(親機)1が停電などにより電源が切れた場合、カウントアップを停止する。
記憶部40は、電話機(親機)1に関する各種情報を格納するものであり、通信時刻管理テーブル41を備える。また、これ以外にも迷惑電話情報(図示せず)なども備えている。
通信時刻管理テーブル41について、図3(a)を参照して説明する。図3(a)は、通信時刻管理テーブル41の例を示す図である。図3(a)に示すように、通信時刻管理テーブル41は、更新時の電話機(親機)1の時刻である端末時刻(装置時刻)、管理サーバ3から取得した管理サーバ3の時刻であるサーバ時刻(装置側サーバ時刻)、端末時刻とサーバ時刻と差分である時間差、管理サーバ3から取得した次回のアクセスする時刻であるアクセス時刻とが対応付けられている。図3(a)に示す例で言えば、サーバ時刻「08:00:00」、端末時刻「10:00:00」、時間差「02:00:00」、次回アクセス時刻「09:00:00」が対応付けられている。以下、同様である。なお、次回アクセス時刻は、サーバ時刻、端末時刻、時間差と対応付けられずに、独立して記憶されているものであってもよい。
サーバ時刻を計時、格納する理由は以下の通りである。端末時刻とサーバ時刻とが一致している場合、サーバ時刻を計時、格納する必要はないようにも思われる。しかし、端末時刻は、ユーザが任意に設定、操作できるものであり、必ずしもサーバ時刻と一致しているとは限らない。また、管理サーバ3が存在している場所と電話機(親機)1が存在している場所とが同じ国とは限られず、両者に時差が生じている可能性もある。よって、適切なアクセス時刻に管理サーバ3にアクセスするために、電話機(親機)1は、自端末の時刻である端末時刻の他に、管理サーバ3の時刻であるサーバ時刻を計時、格納しておく必要がある。
制御部10は、電話機(親機)1を統括的に制御するものであり、計時部11、データ制御部(サーバ情報取得部)12、復旧制御部(時刻取得部、修正部)13を備えている。
計時部11は、電話機(親機)1の現在の時刻(装置時刻)、および、後述するデータ制御部12が取得した管理サーバ3の時刻(装置側サーバ時刻)を、カウンタ34のカウントアップに従って計時するものである。なお、電話機(親機)1の時刻はディスプレイ31などで確認することが可能である。また、ユーザが任意のタイミングで変更することができる。また、計時部11が計時する電話機(親機)1の時刻は、電話機(子機)201と同一の時刻となるように、同期されている。なお、厳密に同期されていなくてもよい。電話機(親機)1と電話機(子機)201との間の送受信のタイムラグにより多少の誤差が生じるためである。また、厳密に同期されていない場合であっても、アクセス時刻の指定の単位を誤差よりも大きな単位(例えば、分単位で指定)とすれば、アクセス時刻に影響することはない。
データ制御部12は、計時部11が計時しているサーバ時刻を取得し、通信時刻管理テーブル41を参照して、アクセス時刻に管理サーバ3にアクセスし、取得データ、管理サーバ3の時刻(サーバ側サーバ時刻)、および次回アクセス時刻を取得し、通信時刻管理テーブル41を更新する。
また、データ制御部12は、電話機(親機)1にて時刻修正処理が実行されたときに、通信時刻管理テーブル41を更新する。具体的に、図3(b)を参照して説明する。図3(b)に示すように、通信時刻管理テーブル41にてサーバ時刻「08:30:00」と、端末時刻「10:30:00」と、時間差「02:00:00」とが対応付けられているときに、端末時刻が30分遅くなるように(例えば、8:30から9:00)修正された場合、データ制御部12は、その次に、通信時刻管理テーブル41を更新するときに、サーバ時刻を「09:00:00」、端末時刻を「11:30:00」、時間差を「02:30:00」とする。
復旧制御部13は、電話機(親機)1が停電などにより電源が切れた、計時部11の計時が停止した状態から、電源が入った状態になったとき、計時部11が計時する時刻の復旧処理を実行する。より詳細には、復旧制御部13は、電源が入った後、内線通信部21を介して電話機(子機)201から、現時点の時刻情報(外部装置時刻)を取得する。そして、取得した時刻情報と通信時刻管理テーブルに格納されている時間差とから、現時点のサーバ時刻を算出する。そして、電話機(子機)201から取得した時刻情報を端末時刻とし、算出したサーバ時刻をサーバ時刻として通信時刻管理テーブル41を更新する。
具体的に、図3(c)を参照して説明する。図3(c)に示す例は、端末時刻が「10:30:00」のときに電話機(親機)1の電源が切れた場合を示している。電源が切れた後、電源が入ったときに、復旧制御部13は、電話機(子機)201から現在の時刻を取得し、端末時刻を修正する。図3(c)に示す例では、「11:30:00」に修正している。次に、復旧制御部13は、格納されている時間差「02:00:00」を用いてサーバ時刻を算出する。ここでは、端末時刻「11:30:00」から時間差「02:00:00」を差し引いて「09:30:00」をサーバ時刻として算出し、通信時刻管理テーブル41を更新する。
また、復旧制御部13は、算出したサーバ時刻を計時部11に通知し、修正後のサーバ時刻により計時部11が計時を行えるようにする。
なお、復旧制御部13は、電話機(子機)201から現在の時刻を取得できない場合のみ、管理サーバ3から、管理サーバ3の現在時刻を取得し、通信時刻管理テーブル41を更新してもよい。
通信部20は、データ制御部12もしくは復旧制御部13からの指示によって、電話機(子機)201もしくは管理サーバ3と通信を行うものであり内線通信部21、外線通信部22を備える。
内線通信部21は、内線通信を行うために用いられるものであり、具体的には電話機(子機)201と通信するものである。
外線通信部22は、外線通信を行うために用いられるものであり、電話回線網4経由で管理サーバ3や他の電話機1a〜1bと通信するものである。
(通常時における電話機(親機)1の処理の流れ)
次に、図4を参照して、通常時における電話機(親機)1における処理の流れの一例について説明する。図4は、通常時における電話機(親機)1における処理の流れを示すフローチャートである。なお、本実施形態では、30分ごとに通信時刻管理テーブル41を更新する構成として説明するが、更新間隔は30分に限られるものではなく、30分より短くてもよいし、長くてもよい。
まず、データ制御部12は、通信時刻管理テーブル41を前回更新した時から30分が経過したかどうかを計時部11の計時を用いて判定する(S1)。前回更新した時から30分が経過していた場合(S1でYES)、データ制御部12は通信時刻管理テーブル41のサーバ時刻、端末設定時刻、時間差をそれぞれ更新する(S2)。端末設定時刻、およびサーバ時刻は計時部11が計時している結果から更新する。また、時間差は、端末時刻とサーバ時刻との差分を算出し更新する。なお、次回アクセス時刻は、前回更新したものをそのまま用いる。
その後、計時部11で計時しているサーバ時刻が、通信時刻管理テーブル41に格納されているアクセス時刻になったとき(S3でYES)、データ制御部12は、外線通信部22を介して管理サーバ3へアクセスし、情報(例えば、迷惑電話情報、使用履歴等)をアップロードする(S4)。そして、データ制御部12は、管理サーバ3から、管理サーバ3の現在時刻および次回アクセス時刻を取得し、通信時刻管理テーブル41を更新する(S5)。
以上の一連の処理(ステップS1〜ステップS5)は、通常時に繰り返し実行される。これらの処理により、電話機(親機)1は、アクセス時刻として指定された時刻に管理サーバ3へアクセスし、情報の送受信を行うことができる。
(復旧時における電話機(親機)1の処理の流れ)
次に、図5を参照して、復旧時における電話機(親機)1における処理の流れの一例について説明する。図5は、復旧時における電話機(親機)1における処理の流れを示すフローチャートである。ここで、復旧時とは、電話機(親機)1の電源が切れ、その後、電源が入ったときである。
図5に示すように、復旧制御部13は、復旧処理を開始する(S10)。復旧処理の開始については電話機(親機)1の通電を契機としてもよい。次に、復旧制御部13は、電話機(親機)1が電話機(子機)201と通信可能であるかどうかを判定する(S11)。電話機(子機)201と通信可能であった場合(S11でYES)は、以下のステップS12〜ステップS14の処理を実行する。
まず、復旧制御部13は電話機(子機)201より、電話機(子機)201の現在時刻を示す時刻情報を取得する。そして、取得した時刻情報を用いて通信時刻管理テーブル42の端末時刻を更新する(S12、時刻取得ステップ)。次に、復旧制御部13は、更新後の端末時刻、および復旧処理前の時間差を用いてサーバ時刻を算出し(S13)、通信時刻管理テーブル41を更新する(S14、修正ステップ)。
一方、電話機(子機)201と通信不能だった場合(S11でNO)、以下のステップS15〜ステップS17の処理を実行する。なお、電話機(子機)201が時刻を保持していない場合も、電話機(子機)201から現在時刻を取得することができないため、以下のステップS15〜ステップS17の処理を実行する。
復旧制御部13は、電話機(子機)201との通信が不能と判定した場合、外線通信部22を介して、管理サーバ3から、管理サーバ3の現在時刻を取得し、通信時刻管理テーブル41を更新する(S15、時刻取得ステップ)。なお、このときの管理サーバ3との通信は通常時の運用では発生しないものであるため、通信回線や管理サーバ3への負荷が最小となるように復旧に必要な最低限の情報、すなわち管理サーバ3の現在時刻のみを受信する。次に、復旧制御部13は、取得した管理サーバ3の現在時刻および、復旧前に通信時刻管理テーブル41に格納されていた時間差から、電話機(親機)1の現在時刻を算出し(S16)、通信時刻管理テーブル41を更新する(S17、修正ステップ)。
以上のように、電話機(親機)1が何らかの理由で電源が切れた場合であっても、電話機(子機)201は、バッテリーを備えているため、電話機(親機)1と同じ理由で電源が切れてしまうことがない。したがって、電話機(子機)201は、電話機(親機)1の計時が止まっている場合でも、正確に計時している可能性が高い。
そして、本実施形態によれば、電話機(親機)1は、復旧後、正確に計時している電話機(子機)201から時刻情報を取得することができる。また、端末時刻とサーバ時刻との時間差を記憶している。これにより、復旧後の正確なサーバ時刻を算出することができ、適切なアクセス時刻に管理サーバ3にアクセスすることができる。
また、電話機(親機)1は、バッテリーを備えないことにより、低価格で実現することができる。
また、本実施形態に係る情報管理システム100において、電話機(親機)1から管理サーバ3へのアクセスは、1日1回、指摘された時刻(アクセス時刻)となっている。これにより、多数の電話機1が同時に管理サーバ3にアクセスすることにより、管理サーバ3の処理負荷が増大したり、管理サーバ3と電話機(親機)1との間の通信回線が混雑することを防止することができる。
また、アクセス時刻の指定は、時間のみとなっているため、仮に、アクセス時刻に電話機(親機)1から管理サーバ3にアクセスができなかった場合、次の日の同じ時刻に、電話機(親機)1から管理サーバ3にアクセスされることになる。これにより、電話機(親機)1から管理サーバ3にアクセスができなかった場合に、電話機(親機)1がむやみに管理サーバ3にアクセスしてしまうことを防止することができる。
〔実施形態2〕
上述した実施形態では、電話機(親機)1から管理サーバ3にアクセスし、その結果、取得したサーバ時刻、およびアクセス時間を用いて、通信時刻管理テーブル41を更新していた。本実施形態では、管理サーバ3から取得したサーバ時刻を、通信時刻管理テーブル41に格納されている時間差を用いて修正の上、通信時刻管理テーブル41を更新する。
電話機(親機)1が管理サーバ3から取得したサーバ時刻は、電話機(親機)1が取得した時点では、実際の管理サーバ3の時刻とは異なっている可能性がある。管理サーバ3と電話機(親機)1との間の通信経路等により遅延する可能性があるためである。
そこで、本実施形態では、管理サーバ3から取得したサーバ時刻を、通信時刻管理テーブルに格納されている、端末時刻および時間差を用いて修正する。そして、修正後のサーバ時刻を用いて通信時刻管理テーブルを更新する。これにより、通信経路等により遅延してサーバ時刻が電話機(親機)1に届いた場合であっても、正確なサーバ時刻により通信時刻管理テーブル41を更新することができる。
〔実施形態3〕(ソフトウェアによる実現例)
電話機(親機)1の制御ブロック(特に計時部11、データ制御部12、および復旧制御部13の各ブロック)は、集積回路(ICチップ)等に形成された論理回路(ハードウェア)によって実現してもよいし、CPU(Central Processing Unit)を用いてソフトウェアによって実現してもよい。
後者の場合、電話機(親機)1は、各機能を実現するソフトウェアであるプログラムの命令を実行するCPU、上記プログラムおよび各種データがコンピュータ(またはCPU)で読み取り可能に記録されたROM(Read Only Memory)または記憶装置(これらを「記録媒体」と称する)、上記プログラムを展開するRAM(Random Access Memory)などを備えている。そして、コンピュータ(またはCPU)が上記プログラムを上記記録媒体から読み取って実行することにより、本発明の目的が達成される。上記記録媒体としては、「一時的でない有形の媒体」、例えば、テープ、ディスク、カード、半導体メモリ、プログラマブルな論理回路などを用いることができる。また、上記プログラムは、該プログラムを伝送可能な任意の伝送媒体(通信ネットワークや放送波等)を介して上記コンピュータに供給されてもよい。なお、本発明は、上記プログラムが電子的な伝送によって具現化された、搬送波に埋め込まれたデータ信号の形態でも実現され得る。
〔まとめ〕
本発明の態様1に係る通信装置(電話機(親機)1)は、外部サーバ(管理サーバ3)と通信する通信装置であって、上記外部サーバの現在時刻と考えられる時刻である装置側サーバ時刻を計時するとともに、自装置の現在時刻である装置時刻を計時する計時部(11)と、上記計時部(11)が停止し、その後、復旧した場合、上記外部サーバとは異なる外部装置(電話機(子機)201)から外部装置時刻を取得する時刻取得部(復旧制御部13)と、上記時刻取得部が取得した上記外部装置時刻、および、上記計時部が停止する前の上記装置側サーバ時刻と上記装置時刻との関係から上記計時部が計時する上記装置側サーバ時刻を修正する修正部(復旧制御部13)と、を備えている。
上記の構成によれば、例えば、停電等により電源が落ち、計時が止まった場合であっても、復旧後に、装置側サーバ時刻を適切な時刻に修正することができる。これにより、装置側サーバ時刻に基づいて実行する処理(例えば、外部サーバへのアクセス処理)を適切な時刻に実行させることができる。
本発明の態様2に係る通信装置は、上記態様1において、上記外部サーバにアクセスする時刻であるアクセス時刻を記憶するアクセス時刻記憶部(記憶部40)と、上記計時部が計時する上記装置側サーバ時刻が、上記アクセス時刻記憶部に記憶された上記アクセス時刻になったとき、上記外部サーバにアクセスするサーバ情報取得部(データ制御部12)と、と備えているものであってもよい。
上記の構成によれば、外部サーバの時刻を示していると考えられる装置側サーバ時刻がアクセス時刻になったときに外部サーバにアクセスするので、外部サーバが認識している時刻に基づいてアクセスすることができる。
本発明の態様3に係る通信装置は、上記態様2において、上記サーバ情報取得部は、上記修正部による修正後の上記装置側サーバ時刻が上記アクセス時刻となったとき、上記外部サーバにアクセスし情報を取得するものであってもよい。
上記の構成によれば、修正後の装置側サーバ時刻がアクセス時刻になったときに外部サーバにアクセスし、情報を取得するので、適切な時刻に外部サーバにアクセスし、情報を取得することができる。
本発明の態様4に係る通信装置は、上記態様1〜3のいずれかにおいて、自装置は親子電話の親機であり、上記外部装置は、上記親子電話の子機であり、充電池を備え、上記外部装置時刻として、上記外部装置の現在時刻を上記親機へ送信するものであってもよい。
子機は充電池を備えており、子機自身の現在時刻を正確に計時し続けている可能性が高い。そして、上記の構成によれば、現在時刻を正確に計時し続けている子機から該子機の装置時刻を取得することができるので、現在の装置時刻を正確に認識することができる。
本発明の態様5に係る通信装置は、上記態様1〜4のいずれかにおいて、上記時刻取得部は、上記外部装置から外部装置時刻を取得できない場合、上記外部サーバから現在のサーバ側サーバ時刻を取得し、上記修正部は、上記サーバ側サーバ時刻に基づき、上記計時部が計時する上記装置側サーバ時刻を修正するものであってもよい。
上記の構成によれば、外部装置から外部装置時刻を取得できない場合、外部サーバからサーバ側サーバ時刻を取得するので、確実に装置側サーバ時刻を修正することができる。また、停電のたびに外部サーバからサーバ側サーバ時刻を取得することを必要としないので、外部サーバとの通信がむやみに増えて、外部サーバの処理負荷を増大させたり、外部サーバと自装置のとの間の通信回線を混雑させてしまうことを防止することができる。
本発明の態様6に係る通信装置は、上記態様1〜5のいずれかにおいて、所定の時間ごとに、上記装置側サーバ時刻と上記装置時刻、または、上記装置側サーバ時刻と上記装置時刻との差分を格納する記憶部を備えているものであってもよい。
上記の構成によれば、自装置に、装置側サーバ時刻と装置時刻、または、装置側サーバ時刻と装置時刻との差分を格納しておくことができる。また、所定の時間ごとに差分、または差分を算出可能な時刻を格納しているので、停電等により計時部の計時が止まった場合でも、止まる前の直近の差分を用いて、装置側サーバ時刻の修正を行うことができる。
本発明の態様7に係る通信装置の制御方法は、外部サーバと通信する通信装置の制御方法であって、上記通信装置は、上記外部サーバの現在時刻と考えられる時刻である装置側サーバ時刻を計時するとともに、自装置の現在時刻である装置時刻を計時する計時部を備えており、上記計時部が停止し、その後、復旧した場合、上記外部サーバとは異なる外部装置から外部装置時刻を取得する時刻取得ステップ(S12、S15)と、上記時刻取得ステップで取得した上記外部装置時刻、および、上記計時部が停止する前の上記装置側サーバ時刻と上記装置時刻との関係から上記計時部が計時する上記装置側サーバ時刻を修正する修正ステップ(S14、S17)と、を含む。上記の構成によれば、上記態様1と同様の効果を奏する。
本発明の各態様に係る通信端末は、コンピュータによって実現してもよく、この場合には、コンピュータを上記通信端末が備える各部(ソフトウェア要素)として動作させることにより上記通信端末をコンピュータにて実現させる通信端末の制御プログラム、およびそれを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体も、本発明の範疇に入る。
本発明は上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。さらに、各実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を組み合わせることにより、新しい技術的特徴を形成することができる。
1、1a〜1c 電話機(親機)(通信装置)
3 管理サーバ(外部サーバ)
11 計時部
12 データ制御部(サーバ情報取得部)
13 復旧制御部(時刻取得部、修正部)
40 記憶部(アクセス時刻記憶部)
201a〜c 電話機(子機)(外部装置)

Claims (7)

  1. 外部サーバと通信する通信装置であって、
    上記外部サーバの現在時刻と考えられる時刻である装置側サーバ時刻を計時するとともに、自装置の現在時刻である装置時刻を計時する計時部と、
    上記計時部が停止し、その後、復旧した場合、上記外部サーバとは異なる外部装置から外部装置時刻を取得する時刻取得部と、
    上記時刻取得部が取得した上記外部装置時刻、および、上記計時部が停止する前の上記装置側サーバ時刻と上記装置時刻との関係から上記計時部が計時する上記装置側サーバ時刻を修正する修正部と、を備えていることを特徴とする通信装置。
  2. 上記外部サーバにアクセスする時刻であるアクセス時刻を記憶するアクセス時刻記憶部と、
    上記計時部が計時する上記装置側サーバ時刻が、上記アクセス時刻記憶部に記憶された上記アクセス時刻になったとき、上記外部サーバにアクセスするサーバ情報取得部と、と備えていることを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 上記サーバ情報取得部は、上記修正部による修正後の上記装置側サーバ時刻が上記アクセス時刻となったとき、上記外部サーバにアクセスし情報を取得することを特徴とする請求項2に記載の通信装置。
  4. 自装置は親子電話の親機であり、
    上記外部装置は、上記親子電話の子機であり、充電池を備え、上記外部装置時刻として、上記外部装置の現在時刻を上記親機へ送信することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の通信装置。
  5. 上記時刻取得部は、上記外部装置から外部装置時刻を取得できない場合、上記外部サーバから現在のサーバ側サーバ時刻を取得し、
    上記修正部は、上記サーバ側サーバ時刻に基づき、上記計時部が計時する上記装置側サーバ時刻を修正することを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の通信装置。
  6. 所定の時間ごとに、上記装置側サーバ時刻と上記装置時刻、または、上記装置側サーバ時刻と上記装置時刻との差分を格納する記憶部を備えていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載の通信装置。
  7. 外部サーバと通信する通信装置の制御方法であって、
    上記通信装置は、上記外部サーバの現在時刻と考えられる時刻である装置側サーバ時刻を計時するとともに、自装置の現在時刻である装置時刻を計時する計時部を備えており、
    上記計時部が停止し、その後、復旧した場合、上記外部サーバとは異なる外部装置から外部装置時刻を取得する時刻取得ステップと、
    上記時刻取得ステップで取得した上記外部装置時刻、および、上記計時部が停止する前の上記装置側サーバ時刻と上記装置時刻との関係から上記計時部が計時する上記装置側サーバ時刻を修正する修正ステップと、を含むことを特徴とする通信装置の制御方法。
JP2015165144A 2015-08-24 2015-08-24 通信装置、通信装置の制御方法、制御プログラム Active JP6523103B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015165144A JP6523103B2 (ja) 2015-08-24 2015-08-24 通信装置、通信装置の制御方法、制御プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015165144A JP6523103B2 (ja) 2015-08-24 2015-08-24 通信装置、通信装置の制御方法、制御プログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017046071A true JP2017046071A (ja) 2017-03-02
JP6523103B2 JP6523103B2 (ja) 2019-05-29

Family

ID=58210128

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015165144A Active JP6523103B2 (ja) 2015-08-24 2015-08-24 通信装置、通信装置の制御方法、制御プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6523103B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021082169A (ja) * 2019-11-22 2021-05-27 トヨタ自動車株式会社 コミュニケーションシステム及び制御方法

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003248076A (ja) * 2002-02-27 2003-09-05 Konica Corp 画像形成装置
US20040003123A1 (en) * 2000-12-29 2004-01-01 Hung-Rok Kwon Method and system for managing time information necessary for an embedded system
JP2010016709A (ja) * 2008-07-04 2010-01-21 Pioneer Electronic Corp 時間設定システム
JP2010273003A (ja) * 2009-05-20 2010-12-02 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像データ送信装置、画像データ送信方法、およびコンピュータプログラム
JP2011214937A (ja) * 2010-03-31 2011-10-27 Sogo Keibi Hosho Co Ltd プログラム、機器
JP2014134459A (ja) * 2013-01-10 2014-07-24 Brother Ind Ltd 情報処理装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20040003123A1 (en) * 2000-12-29 2004-01-01 Hung-Rok Kwon Method and system for managing time information necessary for an embedded system
JP2003248076A (ja) * 2002-02-27 2003-09-05 Konica Corp 画像形成装置
JP2010016709A (ja) * 2008-07-04 2010-01-21 Pioneer Electronic Corp 時間設定システム
JP2010273003A (ja) * 2009-05-20 2010-12-02 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像データ送信装置、画像データ送信方法、およびコンピュータプログラム
JP2011214937A (ja) * 2010-03-31 2011-10-27 Sogo Keibi Hosho Co Ltd プログラム、機器
JP2014134459A (ja) * 2013-01-10 2014-07-24 Brother Ind Ltd 情報処理装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021082169A (ja) * 2019-11-22 2021-05-27 トヨタ自動車株式会社 コミュニケーションシステム及び制御方法
JP7251453B2 (ja) 2019-11-22 2023-04-04 トヨタ自動車株式会社 コミュニケーションシステム及び制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP6523103B2 (ja) 2019-05-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2988219B1 (en) Power saving management method and device for intelligent terminal
US20140289428A1 (en) Dynamic Intervals for Synchronizing Data
US9954787B2 (en) Intelligent terminal power-saving management method and apparatus
US9141944B2 (en) Synchronization of alarms between devices
US11963086B2 (en) Method and apparatus for access control barring
CN102223451A (zh) 移动终端的闹钟处理方法及装置
WO2016124007A1 (zh) 一种闹钟提醒装置及其方法
US20170277860A1 (en) Message Reminding Method and Message Reminding Device
CN103313208A (zh) 一种基于网络更新工作日状态的手机闹钟提醒方法及系统
CN103905442B (zh) 一种数据同步中的唤醒方法及装置
US20230164543A1 (en) Nomination of a primary cell phone from a pool of cell phones
WO2000038338A1 (en) Real time clock system and method
US10374892B2 (en) Transferring control method and apparatus, and transferring configuration method and apparatus
JP2017046071A (ja) 通信装置、通信装置の制御方法、制御プログラム
JP2017156180A (ja) 通信装置、通信方法、通信システム、電子時計及びプログラム
CN107341377A (zh) 一种鉴权中时间同步控制方法
WO2015117368A1 (zh) 数图配置方法、sip服务器、sip终端和数图配置系统
JP6644543B2 (ja) 電話機、携帯通信端末、通信システム、電話機の制御方法
JP2014099757A (ja) 管理装置、通信システム、サービス管理方法及びプログラム
CN109196885B (zh) 一种电子邮件的同步方法及设备
US11012322B2 (en) Notification of service availability on a device
JP5464646B2 (ja) アラーム連動システム、端末装置及びプログラム
WO2021244548A1 (zh) 即时消息处理方法和装置
JP2010263537A (ja) 移動通信端末装置、通信制限プログラム、プログラム記憶装置、通信制限方法および電話帳の更新方法
JP6537933B2 (ja) 通信装置および通信装置の制御方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180323

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190322

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190402

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190425

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6523103

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150