JP7251453B2 - コミュニケーションシステム及び制御方法 - Google Patents

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Description

本発明は、コミュニケーションシステム及び制御方法に関する。
従来、コミュニケーションの記録を取得し、分析するためのコミュニケーションシステムが知られている。例えば、特許文献1には、複数のウェアラブル型のセンサ端末(端末)と、これらとデータ通信可能な管理端末(基地局)と、管理端末が複数のセンサ端末から取得したセンシング情報を用いて各センサ端末の利用者間の関係値を算出する関係性分析部(アプリケーションサーバ)と、を備えるコミュニケーションシステムが開示されている。
特許第5160818号公報
ところで、特許文献1に開示されたコミュニケーションシステムでは、センサ端末において、管理端末との通信により、それぞれのセンサ端末が有する時計における個別の時刻を、管理端末の有する基準時刻に同期させる処理を行っている。しかしながら、このようにすると、複数のセンサ端末が時刻の同期をし終えるまでに時間がかかるためシステムの立ち上がりが遅くなり、利便性が悪化するという問題があった。
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、利便性の高いコミュニケーションシステムを提供することを目的とする。
本発明の一実施態様に係るコミュニケーションシステムは、コミュニケーションシステムは、それぞれ、個別の時刻を示す時計を有し、利用者に関するセンシング情報及び前記センシング情報が検出された時刻である情報検出時刻を検出する複数のセンサ端末と、基準時刻を保有し、前記複数のセンサ端末と通信可能な管理端末と、前記複数のセンサ端末の各々の利用者間の関係性を分析する関係性分析部と、を備え、前記管理端末は、前記複数のセンサ端末の各々から前記センシング情報及び前記情報検出時刻を取得し、前記複数のセンサ端末の各々から取得された前記情報検出時刻を対応するセンサ端末から取得された前記個別の時刻と前記基準時刻とのズレに基づいて補正し、前記関係性分析部は、前記センシング情報及び補正された前記情報検出時刻を用いて前記関係性を分析する。
本発明の一実施態様に係るコミュニケーションシステムでは、システムの立ち上げ時に複数のセンサ端末の時刻同期をせず、センシング情報及び情報取得時刻のデータが管理端末に送られてきた時に管理端末にて情報取得時刻を上記ズレに基づいて補正する。これにより、速やかにシステムを立ち上げることができるので、利便性を高めることができる。
さらに、前記センサ端末は、前記管理端末との通信を確立する前から前記センシング情報及び前記情報検出時刻の検出を開始するようにしてもよい。
さらに、前記管理端末は、前記ズレをリアルタイムで更新するようにしてもよい。
さらに、前記管理端末は、前記複数のセンサ端末の少なくとも1つとの通信が切断され、その後通信が復旧した時、通信が切断されたセンサ端末における前記ズレを更新するようにしてもよい。
本発明の一実施態様に係る制御方法は、それぞれ、個別の時刻を示す時計を有し、利用者に関するセンシング情報及び前記センシング情報が検出された時刻である情報検出時刻を検出する複数のセンサ端末と、基準時刻を保有し、前記複数のセンサ端末と通信可能な管理端末と、前記複数のセンサ端末の各々の利用者間の関係性を分析する関係性分析部と、を備えるコミュニケーションシステムの制御方法であって、前記管理端末において、前記管理端末において、前記複数のセンサ端末の各々から前記個別の時刻を取得するステップと、前記複数のセンサ端末の各々から前記センシング情報及び前記情報検出時刻を取得するステップと、前記管理端末において、前記複数のセンサ端末の各々から取得された前記情報検出時刻を、対応するセンサ端末から取得された前記個別の時刻と前記基準時刻とのズレに基づいて補正するステップと、前記関係性分析部において、前記センシング情報及び補正された前記情報検出時刻を用いて前記関係性を分析するステップと、を備える。
本発明によれば、利便性の高いコミュニケーションシステムを提供することができる。
実施の形態1に係るコミュニケーションシステムを示す概略図である。 実施の形態1に係るコミュニケーションシステムの管理端末の詳細な構成を示すブロック図である。 実施の形態1に係るコミュニケーションシステムのセンサ端末の詳細な構成を示すブロック図である。 実施の形態1に係るコミュニケーションシステムにおける、複数のセンサ端末の各々の利用者間の関係性を分析する処理の流れを示すシーケンスチャートである。 実施の形態1に係るコミュニケーションシステムのセンサ端末の時刻対応マップの作成方法の一例について説明する図である。 実施の形態2に係るコミュニケーションシステムを示す概略図である。 第2の実施形態に係るコミュニケーションシステムの管理端末の詳細な構成を示すブロック図である。 実施の形態2に係るコミュニケーションシステムにおける、複数のセンサ端末の各々の利用者間の関係性を分析する処理の流れを示すシーケンスチャートである。
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、特許請求の範囲に係る発明を以下の実施形態に限定するものではない。また、実施形態で説明する構成の全てが課題を解決するための手段として必須であるとは限らない。説明の明確化のため、以下の記載及び図面は、適宜、省略、及び簡略化がなされている。各図面において、同一の要素には同一の符号が付されており、必要に応じて重複説明は省略されている。
[実施の形態1]
図1は、実施の形態1に係るコミュニケーションシステム1を示す概略図である。コミュニケーションシステム1は、複数のセンサ端末の各々の利用者間の関係性を分析するためのものである。コミュニケーションシステム1は、管理端末10と、複数のセンサ端末20a~20eと、を含む。管理端末10と複数のセンサ端末20a~20eは、Bluetooth(登録商標)等の無線通信規格に準拠した無線通信により、相互にデータ通信を行うことができる。なお、複数のセンサ端末20a~20eの間で、当該無線通信により、相互にデータ通信を行うことができるようにしてもよい。
管理端末10は、基準時刻を保有し、複数のセンサ端末20a~20eと通信可能に構成されている。管理端末10の具体例としては、無線通信機能を有するPCやタブレット型端末装置、ノートPC、スマートフォン等の種々の装置が挙げられる。
複数のセンサ端末20a~20eは、それぞれ、個別の時刻(以下、「個別時刻」と呼ぶ)を示す時計を有する。また、複数のセンサ端末20a~20eは、それぞれ、利用者に関するセンシング情報及びセンシング情報が検出された時刻である情報検出時刻を検出する。ここで、センシング情報は、例えば、利用者の発話を含む周囲の音の情報、利用者の発話を含む周囲の音の音圧情報である。また、センシング情報は、利用者の動き(動作)に関する情報であってもよい。複数のセンサ端末20a~20eは、管理端末10との通信を確立する前からセンシング情報及び情報検出時刻の検出を開始するようにしてもよい。複数のセンサ端末20a~20eの具体例としては、無線通信機能を有するウェアラブル端末装置等の種々の可搬型装置が挙げられる。なお、図1には、説明の便宜上、5つの複数のセンサ端末20a~20eのみが示されているが、任意の数のセンサ端末を使用することができる。
図2は、第1の実施形態に係る管理端末10の詳細な構成を示すブロック図である。管理端末10は、制御部100と、無線通信インタフェース110と、無線通信部120と、記憶装置130と、を備える。
制御部100は、管理端末10が備える電子回路及び装置を制御するCPU(Central Processing Unit)等の演算装置である。制御部100は、種々のプログラムをRAM(Random Access Memory)(図示せず)に展開して実行する。制御部100は、プログラムモジュールである、通信制御部101と、関係性分析部102と、演算処理部103と、を含む。
通信制御部101は、複数のセンサ端末20a~20eとの間の無線通信を制御するプログラムモジュールである。通信制御部101は、複数のセンサ端末20a~20eとの間で無線通信を確立する。また、通信制御部101は、複数のセンサ端末20a~20eからセンシング情報及び情報検出時刻を取得すると、これらの情報を記憶装置130に保存する。
演算処理部103は、基準時刻取得部103aと、ズレ算出部103bと、時刻補正部103cと、を含む。基準時刻取得部103aは、基準時刻としての正確な時刻を保有している。すなわち、基準時刻取得部103aは、例えばインターネットにリアルタイムでアクセスして標準時などの正確な時刻を取得し、取得した正確な時刻を基準時刻として保有する。
ズレ算出部103bは、複数のセンサ端末20a~20eからそれぞれ送信されてきた個別時刻と基準時刻とのズレをそれぞれ算出する。なお、センサ端末の個別時刻と基準時刻とのズレの算出には、時刻対応マップを作成することを含む。時刻対応マップは、センサ端末の個別時刻と基準時刻との関係を示すマップである。時刻対応マップの詳細については後述する。ズレ算出部103bは、さらに、算出したズレを、対応するセンサ端末20a~20eと関連付けして記憶装置130に記憶させる。なお、ズレ算出部103bは、個別時刻が送信されてくる毎にズレの算出を行い、時刻記憶部130bに記憶されたズレをリアルタイムで更新するようにしてもよい。また、ズレ算出部103bは、複数のセンサ端末20a~20eの少なくとも1つとの通信が切断され、その後通信が復旧した時、通信が切断されたセンサ端末におけるズレを更新するようにしてもよい。
時刻補正部103cは、複数のセンサ端末20a~20eの各々からセンシング情報及び情報検出時刻を取得し、複数のセンサ端末20a~20eの各々から取得された情報検出時刻を対応するセンサ端末のズレに基づいて補正する。
関係性分析部104は、センシング情報及び補正された情報検出時刻を用いて、複数のセンサ端末20a~20eの各々の利用者間の関係性を分析する。利用者間の関係性とは、例えば、複数のセンサ端末20a~20eの利用者の発話の内容、会話における各利用者の発話頻度の差などから推定される人間関係である。
無線通信インタフェース110は、複数のセンサ端末20a~20eとの間の無線データ通信を制御するインタフェースである。無線通信インタフェース110は、2.4GHz等の帯域の電波を用いて無線データ通信を行うことができる。
無線通信部120は、無線通信インタフェース110を介したデータの送受信を行う電子回路である。無線通信部120は、送受信回路を備える。送受信回路は、複数のセンサ端末20a~20eから無線通信インタフェース110を介して種々のデータを受信すると、これらのデータを制御部100に提供する。
記憶装置130は、種々のデータやプログラムが保存される記憶装置である。記憶装置130は、情報記憶部130aと、時刻記憶部130bと、を備えている。情報記憶部130aは、複数のセンサ端末20a~20eからそれぞれ取得した、センシング情報及び情報検出時刻を記憶する。時刻記憶部130bは、ズレ算出部103bにおいて算出されたズレを、対応するセンサ端末20a~20eと関連付けして記憶する。情報記憶部130aに記憶された情報検出時刻は、ズレ算出部103bにおいて算出されたズレに基づいて情報検出時刻が補正された後、補正後の情報検出時刻に更新される。
図3は、センサ端末20aの詳細な構成を示すブロック図である。以下、図3を参照してセンサ端末20aの構成について説明する。なお、センサ端末20b~20eは、センサ端末20aと同一の構成を有するため、説明を省略する。
センサ端末20aは、制御部200と、無線通信インタフェース210と、無線通信部220と、センシング情報検出部240と、時刻計測部250と、記憶装置260と、を備える。
制御部200は、センサ端末20aが備える電子回路及び装置を制御するマイクロコンピュータ等の演算装置である。制御部200は、データテーブル処理部202と、情報提供部203と、を備える。
データテーブル処理部202は、記憶装置260に構築されるデータテーブルを処理するプログラムモジュールである。データテーブル処理部202は、センシング情報とセンシング情報が検出された情報検出時刻を関連付けして情報テーブルに保存する。
情報提供部203は、無線通信により、個別時刻を管理端末10に提供すると共に、センシング情報及び情報検出時刻を管理端末10に提供するプログラムモジュールである。情報提供部203は、これらの情報を定期的に管理端末10に送信する。
無線通信インタフェース210は、管理端末10との間の無線データ通信を制御する装置である。無線通信インタフェース210は、2.4GHz等の帯域の電波を用いて無線データ通信を行うことができる。
無線通信部220は、無線通信インタフェース210を介したデータの送受信を行う電子回路である。無線通信部220は、制御部200の制御下で、無線通信インタフェース210を介して種々のデータを管理端末10に送信することができる。
センシング情報検出部240は、センシング情報を検出する装置である。センシング情報が利用者の発話を含む周囲の音の情報や利用者の発話を含む周囲の音の音圧情報である場合、センシング情報検出部240はマイクを有している。センシング情報が利用者の動きである場合、センシング情報検出部240は加速度センサを有している。センシング情報検出部240は、検出したセンシング情報をデータテーブル処理部202に提供する。
時刻計測部250は、現在時刻を計測する電子回路である。ここでいう現在時刻は、複数のセンサ端末ごとの個別時刻である。時刻計測部250は、データテーブル処理部202及び情報提供部203の要求に応じて個別時刻を提供する。情報提供部203は、時刻計測部250から提供された個別時刻を管理端末10に提供する。
記憶装置260は、センシング情報及び情報検出時刻等のデータや種々のプログラムが保存される記憶装置である。
次に、複数のセンサ端末の各々の利用者間の関係性を分析する処理の流れについて説明する。
図4は、複数のセンサ端末の各々の利用者間の関係性を分析する処理の流れを示すシーケンスチャートである。図4に示すように、複数のセンサ端末20a~20eにおいて、電源スイッチがオンされるとともにセンシング情報及び情報検出時刻の検出を開始する(ステップS101)。続いて、センシング情報及び情報検出時刻を検出する(ステップS102)。なお、それぞれのセンサ端末20a~20eでは、センシング情報の検出を開始した後、センシング情報の検出が周期的に繰り返して行われる。
ステップS102に続いて、管理端末310が複数のセンサ端末20a~20eとの通信接続を確立する(ステップS103)。続いて、複数のセンサ端末20a~20eから管理端末310に個別時刻を送信する(ステップS104)。続いて、複数のセンサ端末20a~20eから管理端末310に、センシング情報に情報検出時刻が紐付けされたデータ(データテーブル)を送信する(ステップS105)。続いて、管理端末310が複数のセンサ端末20a~20eとの通信接続を切断する(ステップS106)。なお、ステップS102からステップS106までの処理は周期的に繰り返して行われるようにしてもよい。
ステップS106に続いて、複数のセンサ端末20a~20eからそれぞれ送信されてきた個別時刻と基準時刻とのズレをそれぞれ算出する(ステップS107)。続いて、複数のセンサ端末20a~20eの各々から取得された情報検出時刻を対応するセンサ端末のズレに基づいて補正する(ステップS108)。続いて、センシング情報及び補正された情報検出時刻を用いて利用者間の関係性を分析する(ステップS109)。
図4のステップS107における、個別時刻と基準時刻のズレの算出は、個別時刻と基準時刻の対応が示された時刻対応マップの作成により行ってもよい。図5は、センサ端末20aの時刻対応マップの作成方法の一例について説明する図である。なお、センサ端末20b~20eの時刻対応マップの作成方法は、センサ端末20aと同一であるため、説明を省略する。
センサ端末20aの個別時刻と対応する基準時刻のデータが5組得られているとする。図5に示すように、これらのデータを、横軸を基準時刻、縦軸をセンサ端末20aの個別時刻とするグラフにプロットする。そして、センサ端末20aの個別時刻と対応する基準時刻の組に対して最小二乗法を用いて、最も二乗誤差が少なくなる直線を求める。このように作成された時刻対応マップを用いて、センサ端末20aの情報検出時刻を補正する。これにより、通信遅延による個別時刻と対応する基準時刻のズレのばらつきを抑制することができる。
個別時刻に対応する基準時刻は、管理端末10において当該個別時刻を受信した時点の基準時刻としている。よって、センサ端末20aから管理端末10に個別時刻を送信する際に通信遅延が生じると、個別時刻の基準時刻に対するズレが大きくなる。このため、上述の時刻対応マップの作成において、通信遅延が著しい状態で取得された個別時刻を含めると算出されるズレの精度が低下する。これに対し、例えば、以下のようなアルゴリズムによって、算出されるズレの精度を担保する。
(1)センサ端末20aが発する無線通信の電波強度が一定値以上の場合には、個別時刻と基準時刻の組を記録する。一方、センサ端末が発する無線通信の電波強度が一定値未満であれば、取得した個別時刻は破棄する。
(2)センサ端末20aから管理端末10に個別時刻を送信する際には、無線通信の再送機能は使用しない。(一度、個別時刻の受信に失敗した後に、同じ個別時刻を再送してしまうと、個別時刻と基準時刻との差が大きくなってしまうため。)
(3)センサ端末20aと管理端末10との間の通信の遅延時間を実験にて計測しておく。上述した時刻対応マップの作成では、取得された個別時刻を実験により得られた平均的な通信遅延時間分だけ遅らせたものを個別時刻として用いる。
以上より、本実施の形態に係るコミュニケーションシステム1は、管理端末10において、複数のセンサ端末20a~20eからそれぞれ送信されてきた個別時刻と基準時刻とのズレをそれぞれ算出する。そして、複数のセンサ端末20a~20eの各々から取得された情報検出時刻を対応するセンサ端末のズレに基づいて補正し、センシング情報及び補正された情報検出時刻を用いて利用者間の関係性を分析する。すなわち、コミュニケーションシステム1では、システムの立ち上げ時に複数のセンサ端末20a~20eの時刻同期をせず、センシング情報及び情報取得時刻のデータが管理端末に送られてきた時に管理端末にて情報取得時刻を上記ズレに基づいて補正する。これにより、速やかにシステムを立ち上げることができるので、利便性を高めることができる。
[実施の形態2]
図6は、実施の形態2に係るコミュニケーションシステム301を示す概略図である。コミュニケーションシステム301は、管理端末310と、複数のセンサ端末20a~20eと、を含む。実施の形態1に係るコミュニケーションシステム1との違いは、管理端末310が、中継器320と、データサーバー330と、に分かれている点である。このように構成すると、複数のセンサ端末20a~20eのデータを吸い出す中継器320を複数箇所に配置することができる。
中継器320と複数のセンサ端末20a~20eは、Bluetooth(登録商標)等の無線通信規格に準拠した無線通信により、相互にデータ通信を行うことができる。中継器320は中継器320a、320bと複数配置されている。なお、図6には、説明の便宜上、2つの中継器320a、320bのみが示されているが、任意の数の中継器を使用することができる。例えば、複数のセンサ端末20a~20cの一群と、センサ端末20d~20eの一群と、が距離的に離れている場合、中継器320aは複数のセンサ端末20a~20cと無線通信を行い、中継器320bはセンサ端末20d~20eと無線通信を行う。データサーバー330と中継器320は、当該無線通信により、相互にデータ通信を行うことができる。また、複数のセンサ端末20a~20eは、当該無線通信により、相互にデータ通信を行うことができる。
データサーバー330は、複数のセンサ端末より提供された情報を処理する装置である。データサーバー330の具体例としては、無線通信機能を有するPCやタブレット型端末装置、ノートPC、スマートフォン等の種々の装置が挙げられる。また、データサーバー330は、例えばクラウド上に構築されてもよい。
図7は、第2の実施形態に係る管理端末310の詳細な構成を示すブロック図である。管理端末310は、中継器320と、データサーバー330と、を備える。
中継器320は、複数のセンサ端末20a~20eからデータサーバー330にデータの転送を行うための装置である。中継器320は、制御部400と、無線通信インタフェース410と、無線通信部420と、を備える。
制御部400は、種々のプログラムをRAM(図示せず)に展開して実行する。制御部400は、プログラムモジュールである、通信制御部401と、基準時刻取得部103aと、を含む。通信制御部401は、複数のセンサ端末20a~20eとの間の無線通信、及び、データサーバー330との間の無線通信を制御するプログラムモジュールである。通信制御部401は、複数のセンサ端末20a~20eとの間で無線通信を確立するとともに、データサーバー330との間で無線通信を確立する。
無線通信インタフェース410は、複数のセンサ端末20a~20eとの間の無線データ通信、及び、データサーバー330との間の無線データ通信を制御するインタフェースである。無線通信インタフェース410は、2.4GHz等の帯域の電波を用いて無線データ通信を行うことができる。
無線通信部420は、無線通信インタフェース410を介したデータの送受信を行う電子回路である。無線通信部420は、送受信回路を備える。送受信回路は、複数のセンサ端末20a~20eから無線通信インタフェース410を介して種々のデータを受信すると、これらのデータを制御部400に提供する。また、送受信回路は、制御部400の制御下で、無線通信インタフェース410を介して種々のデータをデータサーバー330に送信することができる。
データサーバー330は、制御部500と、無線通信インタフェース510と、無線通信部520と、記憶装置130と、を備える。
制御部500は、データサーバー330が備える電子回路及び装置を制御するCPU等の演算装置である。制御部500は、種々のプログラムをRAM(図示せず)に展開して実行する。制御部500は、プログラムモジュールである、通信制御部501と、関係性分析部102と、演算処理部503と、を含む。
通信制御部501は、中継器320との間の無線通信を制御するプログラムモジュールである。通信制御部501は、中継器320との間で無線通信を確立する。また、通信制御部501は、中継器320を介して複数のセンサ端末20a~20eからセンシング情報及び情報検出時刻を取得すると、これらの情報を記憶装置130に保存する。演算処理部503は、ズレ算出部103bと、時刻補正部103cと、を含む。
無線通信インタフェース510は、中継器320との間の無線データ通信を制御するインタフェースである。無線通信インタフェース510は、2.4GHz等の帯域の電波を用いて無線データ通信を行うことができる。
無線通信部520は、無線通信インタフェース510を介したデータの送受信を行う電子回路である。無線通信部120は、送受信回路を備える。送受信回路は、中継器320から無線通信インタフェース510を介して種々のデータを受信すると、これらのデータを制御部500に提供する。
次に、複数のセンサ端末の各々の利用者間の関係性を分析する処理の流れについて説明する。
図8は、複数のセンサ端末の各々の利用者間の関係性を分析する処理の流れを示すシーケンスチャートである。図8に示すように、複数のセンサ端末20a~20eにおいて、電源スイッチがオンされるとともにセンシング情報及び情報検出時刻の検出を開始する(ステップS201)。続いて、センシング情報及び情報検出時刻を検出する(ステップS202)。なお、個々のセンサ端末20a~20eでは、センシング情報の検出を開始した後、センシング情報の検出が周期的に繰り返して行われる。
ステップS202に続いて、中継器320(320a、320b)が複数のセンサ端末20a~20eとの通信接続を確立する(ステップS203)。続いて、複数のセンサ端末20a~20eから中継器320(320a、320b)に個別時刻を送信する(ステップS204)。続いて、複数のセンサ端末20a~20eから中継器320(320a、320b)に、センシング情報に情報検出時刻が紐付けされたデータ(データテーブル)を送信する(ステップS205)。続いて、中継器320(320a、320b)が複数のセンサ端末20a~20eとの通信接続を切断する(ステップS206)。
ステップS206に続いて、中継器320(320a、320b)からデータサーバー330に、複数のセンサ端末20a~20eのそれぞれの個別時刻及び基準時刻を送信する(ステップS207)。続いて、中継器320(320a、320b)からデータサーバー330に、センシング情報に情報検出時刻が紐付けされたデータ(データテーブル)を送信する(ステップS208)。なお、ステップS202からステップS208までの処理は周期的に繰り返して行われるようにしてもよい。
ステップS208に続いて、中継器320からそれぞれ送信されてきた個別時刻と基準時刻とのズレをそれぞれ算出する(ステップS209)。続いて、複数のセンサ端末20a~20eの各々から取得された情報検出時刻を対応するセンサ端末のズレに基づいて補正する(ステップS210)。続いて、センシング情報及び補正された情報検出時刻を用いて利用者間の関係性を分析する(ステップS211)。
このように、管理端末310を中継器320とデータサーバー330に分けると、中継器320を複数箇所に配置することができるので、より広範囲でセンサ端末のデータ取得が可能になる。
上述の例において、プログラムは、様々なタイプの非一時的なコンピュータ可読媒体(non-transitory computer readable medium)を用いて格納され、コンピュータに提供することができる。非一時的なコンピュータ可読媒体は、様々なタイプの実体のある記録媒体(tangible storage medium)を含む。非一時的なコンピュータ可読媒体の例は、磁気記録媒体(例えば、フレキシブルディスク、磁気テープ、ハードディスクドライブ)、光磁気記録媒体(例えば、光磁気ディスク)、CD-ROM、CD-R、CD-R/W、半導体メモリ(例えば、マスクROM、PROM(Programmable ROM)、EPROM(Erasable PROM)、フラッシュROM、RAM)を含む。また、プログラムは、様々なタイプの一時的なコンピュータ可読媒体(transitory computer readable medium)によってコンピュータに提供されてもよい。一時的なコンピュータ可読媒体の例は、電気信号、光信号、及び電磁波を含む。一時的なコンピュータ可読媒体は、電線及び光ファイバ等の有線通信路、又は無線通信路を介して、プログラムをコンピュータに供給できる。
本発明は上述した実施形態に限られたものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。例えば、上記実施の形態に係るコミュニケーションシステムでは、管理端末が関係性分析部を含む構成として説明したが、コミュニケーションシステムにおいて、関係性分析部が管理端末とは別の装置に含まれる構成であってもよい。
1、301 コミュニケーションシステム
10、310 管理端末
20a~20e センサ端末
100 制御部
101 通信制御部
102 関係性分析部
103 演算処理部
103a 基準時刻取得部
103b ズレ算出部
103c 時刻補正部
104 関係性分析部
110 無線通信インタフェース
120 無線通信部
130 記憶装置
130a 情報記憶部
130b 時刻記憶部
130c 基準時刻取得部
200 制御部
202 データテーブル処理部
203 情報提供部
210 無線通信インタフェース
220 無線通信部
240 センシング情報検出部
250 時刻計測部
260 記憶装置
320 320a、320b) 中継器
330 データサーバー
400 制御部
401 通信制御部
410 無線通信インタフェース
420 無線通信部
500 制御部
501 通信制御部
503 演算処理部
510 無線通信インタフェース
520 無線通信部

Claims (5)

  1. それぞれ、個別の時刻を示す時計を有し、利用者に関するセンシング情報及び前記センシング情報が検出された時刻である情報検出時刻を検出する複数のセンサ端末と、
    基準時刻を保有し、前記複数のセンサ端末と通信可能な管理端末と、
    前記複数のセンサ端末の各々の利用者間の関係性を分析する関係性分析部と、を備え、
    前記管理端末は、
    前記複数のセンサ端末の各々から前記個別の時刻を取得し、
    前記複数のセンサ端末の各々について、前記センサ端末が発する無線通信の電波強度が一定値以上の場合には前記センサ端末から取得された前記個別の時刻と前記基準時刻との組を記録し、前記センサ端末が発する無線通信の電波強度が前記一定値未満の場合には前記センサ端末から取得された前記個別の時刻を破棄し、
    前記複数のセンサ端末の各々から前記センシング情報及び前記情報検出時刻を取得し、
    前記複数のセンサ端末の各々から取得された前記情報検出時刻を対応するセンサ端末から取得され記録された前記個別の時刻と前記基準時刻とのズレに基づいて補正し、
    前記関係性分析部は、前記センシング情報及び補正された前記情報検出時刻を用いて前記関係性を分析する、コミュニケーションシステム。
  2. 前記センサ端末は、前記管理端末との通信を確立する前から前記センシング情報及び前記情報検出時刻の検出を開始する、請求項1に記載のコミュニケーションシステム。
  3. 前記管理端末は、前記個別の時刻と前記基準時刻とのズレをリアルタイムで更新する、請求項1または2に記載のコミュニケーションシステム。
  4. 前記管理端末は、前記複数のセンサ端末の少なくとも1つとの通信が切断され、その後通信が復旧した時、通信が切断されたセンサ端末における前記個別の時刻と前記基準時刻とのズレを更新する、請求項1から3のいずれか一項に記載のコミュニケーションシステム。
  5. それぞれ、個別の時刻を示す時計を有し、利用者に関するセンシング情報及び前記センシング情報が検出された時刻である情報検出時刻を検出する複数のセンサ端末と、
    基準時刻を保有し、前記複数のセンサ端末と通信可能な管理端末と、
    前記複数のセンサ端末の各々の利用者間の関係性を分析する関係性分析部と、を備えるコミュニケーションシステムの制御方法であって、
    前記管理端末において、前記複数のセンサ端末の各々から前記個別の時刻を取得するステップと、
    前記管理端末において、前記複数のセンサ端末の各々について、前記センサ端末が発する無線通信の電波強度が一定値以上の場合には前記センサ端末から取得された前記個別の時刻と前記基準時刻との組を記録し、前記センサ端末が発する無線通信の電波強度が前記一定値未満の場合には前記センサ端末から取得された前記個別の時刻を破棄するステップと、
    前記管理端末において、前記複数のセンサ端末の各々から前記センシング情報及び前記情報検出時刻を取得するステップと、
    前記管理端末において、前記複数のセンサ端末の各々から取得された前記情報検出時刻を、対応するセンサ端末から取得され記録された前記個別の時刻と前記基準時刻とのズレに基づいて補正するステップと、
    前記関係性分析部において、前記センシング情報及び補正された前記情報検出時刻を用いて前記関係性を分析するステップと、を備えるコミュニケーションシステムの制御方法。
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