JP2017045694A - からくり照明器具 - Google Patents

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Hidenori Fujii
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Abstract

【課題】 光源を側方から囲む複数の笠部材を、光源に対し放射方向に開閉動作する照明器具を得ること。
【解決手段】 光源11を側方から囲む複数の笠部材2,3と、駆動装置10とを備え、駆動装置10は、リング状の装置本体12と、モータMの正・逆転駆動により正転又は逆転する回転リング体13と、装置本体12及び回転リング体13の一方又は他方にそれぞれの基端部を枢着する長短各一対のリンクアーム14,15と、赤外線感知センサ20とを備え、装置本体12には、壁面電源スイッチ及び赤外線感知センサ20によるON・OFFのモード切替えスイッチ回路を備え、壁面電源スイッチ又は赤外線感知センサ20によりモータMが駆動すると、リンクアーム14,15の先端部にある笠部材2,3が光源11に対し放射方向に開又は閉動作するからくり照明器具1である。
【選択図】 図2

Description

本発明は、スイッチやセンサのON・OFF操作により、光源を側方から囲む複数の笠部材が開閉動作するからくり照明器具に関する。
室内の天井などに設けられる照明器具において、その配光が一定であるもののほかに、光量を可変することにより配光を変化させたり、また、照明の位置(高さ)を変えることで配光を替えるものが知られている。
この照明の位置(高さ)を変える照明器具は、器具を吊り下げているワイヤを、モータ駆動で回動して、天井に位置している器具を、所定の位置へ下降させたり、また元の位置に戻すことができるようにしている。このようにして、照明器具が天井にあるときの室内全体照明(拡散照明)と、器具を下降させたときの室内部分照明(スポット照明)を選択的に実施することができるものである。
また、照明器具には、光源からの光を効率よく集めて投光するための反射板を有するものが知られており、更にその反射板が可変に設けられていて、室内の照度を可変することができるもの(特許文献1)や、導光体を設けて配光を変更するもの(特許文献2)が提案されている。
特開平7−220513号公報 特開2007−80539号公報
前記の照明器具のうちモータ駆動でワイヤを回動して器具を昇降させるものは、その駆動装置が大掛かりとなって費用も高騰する不都合がある。
また、特許文献1の照明器具は、その特許請求の範囲に記載されているように、光源を取り囲みつつ支持する反射板を備えた照明器具であって、反射板がその中央の折辺から二つに分割されて形成された分割部分と、各分割部分の前記折辺とは反対側の端辺に沿って照明器具フレームとの間に設けられた第一の回動軸と、第一の回動軸と平行に折辺に沿って設けられた第二の回動軸と、ハの字形に開閉自在に構成され、第二の回動軸で前記分割部分に対し回動可能に設けられたカバープレートと、第二の回動軸と平行に設けられ、前記カバープレートを相互に開閉可能とする第三の回動軸と、を有する可変反射板を備えた照明器具である。
この可変反射板を有する照明器具は、二つの分割部分が第一の回動軸の回りで回動して反射板の中央の折辺の部分が折れて突出し、これにより光源も突出する構成であり、基本的に天井面からの光源の動的な出没により配光を替えるものである。
前記特許文献2の照明器具は、透光性を有する導光体を、器具本体に対して光源の光が出射する方向を変化させるように回動可能に連結したものである。
本発明は、これらの照明器具とは異なり、光源を側方から囲む複数の笠部材を備えて、これらの笠部材を、光源に対し放射方向に開動作又は閉動作するように構成したからくり照明器具を提案するものである。
本願第1請求項に記載した発明は、実施例で用いた符号を付して記すと、光源11と、この光源11を側方から囲む複数の笠部材2,3と、前記笠部材2,3を駆動する駆動装置10とを備え、
前記駆動装置10は、リング状の装置本体12と、この装置本体12に装着されモータMの正・逆転駆動により正転又は逆転する回転リング体13と、前記装置本体12及び前記回転リング体13の一方又は他方にそれぞれの基端部を枢着する長短各一対のリンクアーム14,15と、前記装置本体12内に赤外線感知センサ20とを備え、
更に、前記装置本体12には、壁面電源スイッチによるON・OFF及び前記赤外線感知センサ20によるON・OFFに基づくモード切替えスイッチ回路を備え、
前記長短各一対のリンクアーム14,15は、複数組み備えられ、且つ、それぞれの短いリンクアーム14の先端部14bが、長いリンクアーム15の適所に枢着されるとともに、前記長短各リンクアーム14,15の先端部14b,15bにはそれぞれ前記笠部材2,3が取付けられて構成され、
前記駆動装置10の前記壁面電源スイッチ又は前記赤外線感知センサ20によるON動作により前記モータMが駆動すると、前記回転リング体13が正転して、前記長短各一対のリンクアーム14,15が駆動し、これにより前記笠部材2,3が前記光源11に対し放射方向に開動作し、
また、前記壁面電源スイッチ又は前記赤外線感知センサ20によるOFF動作により前記モータMが逆転駆動すると、前記回転リング体13が逆転して、前記長短各一対のリンクアーム14,15が駆動し、これにより前記笠部材2,3が前記光源11に対し放射方向に閉動作するように設けられていることを特徴とするからくり照明器具である。
本願第2請求項に記載した発明は、請求項1において、前記装置本体12にはスピーカー21を備えたメロディ機能が設けられており、前記駆動装置10の動作時にはメロディを奏でるものであることを特徴とするからくり照明器具である。
本願第3請求項に記載した発明は、請求項1において、前記装置本体12にはモニタスイッチ22を備えたモニタ機能が設けられていて、前記駆動装置10による動作は、前記モニタスイッチ22を押すと、前記笠部材2,3が前記開動作しているものは閉動作に、また、前記閉動作しているものは開動作に、それぞれ変換されるものであることを特徴とするからくり照明器具である。
本願第4請求項に記載した発明は、請求項1において、前記モード切替えスイッチ回路のモードは、「OFF」「ON」「センサ切り替え」の3種類のモードを備えていることを特徴とするからくり照明器具である。
本発明は、光源を側方から囲む複数の笠部材を備えて、これらの笠部材を、光源に対し放射方向に開動作又は閉動作するように構成されるので、笠部材の開動作により各笠部材が光源に対し放射方向に移動して、室内全体照明(拡散照明)を実現することができ、また、閉動作により各笠部材が光源に対し収斂する方向に移動して、室内部分照明(スポット照明)を実現することができる。このように、本発明によれば、拡散照明とスポット照明を選択的に実施することの可能なからくり照明器具を得ることができる。
本発明の実施例に係り、笠部材が閉状態のときの照明器具を示す外観図である。 本発明の実施例に係り、笠部材が開状態のときの照明器具を示す外観図である。 本発明の他の実施例に係り、笠部材が閉状態のときの照明器具を示す側面図である。 本発明の他の実施例に係り、笠部材が閉状態のときの照明器具を上方から見た斜視図である。 本発明の他の実施例に係り、笠部材が閉状態のときの照明器具を側方から見た示す側面図である。 本発明の他の実施例に係り、笠部材が閉状態のときの照明器具を下方から見た斜視図である。 本発明の他の実施例に係り、笠部材が閉状態のときの照明器具を示す平面図である。 本発明の他の実施例に係り、笠部材が閉状態のときの照明器具を示す底面図である。 本発明の他の実施例に係り、笠部材が開状態のときの照明器具を示す側面図である。 本発明の他の実施例に係り、笠部材が開状態のときの照明器具を上方から見た斜視図である。 本発明の他の実施例に係り、笠部材が開状態のときの照明器具を側方から見た示す側面図である。 本発明の他の実施例に係り、笠部材が開状態のときの照明器具を下方から見た斜視図である。 本発明の他の実施例に係り、笠部材が開状態のときの照明器具を示す平面図である。 本発明の他の実施例に係り、笠部材が開状態のときの照明器具を示す底面図である。 本発明の他の実施例に係り、長短一対のリンクアームを示すものであって、(1)は平面図、(2)は側面図である。 本発明の他の実施例に係り、長短一対のリンクアームを示すものであって、(1)は平面図、(2)は側面図である。 本発明の他の実施例に係り、回転リング体を示す平面図である。 本発明の他の実施例に係り、回転リング体を駆動する輪列を示す平面図である。 本発明の他の実施例に係り、回転リング体を示す側面図である。 本発明の他の実施例に係り、照明器具の動作フローを示す図である。 本発明の他の実施例に係り、照明器具の動作フローを示す図である。
以下、本発明の照明器具を図面に示す一実施例に基づいて説明する。
図1及び図2に示すように、本例の照明器具1は、光源を側方から囲む複数の笠部材2,3を備えて、これらの笠部材2,3を、光源に対し放射方向に開動作又は閉動作するように設けて構成されている。
更に、図3〜図19に示すように、本例の照明器具1は、笠部材2,3を駆動する駆動装置10を備える。図中、11は光源である。尚、光源11にはAC電源が用いられており、また、駆動装置10には、このAC電源をDCに変換したものを用いている。
駆動装置10は、リング状の装置本体12と、この装置本体12に装着されモータの正・逆転駆動により正転又は逆転する回転リング体13と、装置本体12及び回転リング体13の一方又は他方にそれぞれの基端部14a,15aを枢着する長短各一対のリンクアーム14、15と、を備える。
すなわち、前記長短各一対のリンクアーム14,15は、複数組み備えられ、且つ、それぞれの短いリンクアーム14の先端部14bが、長いリンクアーム15の適所に枢着される(図15〜図16参照)とともに、少なくとも前記各長いリンクアーム15には、その先端部15bに前記笠部材2が取付けられて構成されている。
上記の図15〜図16に示すように、本例では、長いリンクアーム15の中間部位にブラケット16を固着し、このブラケット16に、短いリンクアーム14の先端部14bを枢着している。
また、長短各一対のリンクアーム14,15の基端部14a,15aは、装置本体12又は回転リング体13に枢着され得るように、筒状体を形成しており、これらの筒状体が、例えば図13に示すように、それぞれ装置本体12の枢着用凸部12a或は回転リング体13の枢着用軸部13aに回転可能に取付けられている。
本例では、長いリンクアーム15に取付けられる笠部材2のほかに、前記各短いリンクアーム14にもその先端部14bに笠部材3が取付けられている。尚、各笠部材2,3の取付けは、それぞれが下端部においてなされている。
これらの笠部材2,3は、円曲面を呈しており、後述するように、笠部材2,3が閉動作した際に、それぞれの笠部材2,3は筒状に収束されて、側方から光源11を二重円筒状に覆うように設けられている。もっとも、短いリンクアーム14に笠部材3が取付けられていない場合は、光源11の覆いは一重となる。
このように光源11が側方から覆われるので、室内部分照明(スポット照明)を実現することができる。
また、笠部材2,3が開動作した際には、各長いリンクアーム15の各笠部材2の間に、各短いリンクアーム14の各笠部材3が位置するように設けられている。
笠部材2,3が開動作すると、各長いリンクアーム15の各笠部材2の間に、各短いリンクアーム14の各笠部材3が位置するので、室内全体照明(拡散照明)を実現することができる。
次に、駆動装置10の詳細を説明する。本例の駆動装置は、前述したように、リング状の装置本体12と、この装置本体12に装着されモータの正・逆転駆動により正転又は逆転する回転リング体13を備える。
装置本体12は、天井に吊り下げられる光源11の下方に位置し、光源周りの部材に連係して設けられている。本例では、図6に示すように、装置本体12内に赤外線感知センサ20と、スピーカー21を備えたメロディ機能及びモニタスイッチ23を備えたモニタ機能が設けられている。尚、前述したように、装置本体12には枢着用凸部12aが設けられている。
回転リング体13は、本例の場合、装置本体12にモータMとこれに駆動連係する輪列17を設け、他方、回転リング体13には内周に内周歯車19を設け、輪列17の先端歯車18を内周歯車19に噛み合わせて、モータMの駆動により輪列17を介して、回転リング体13を正転又は逆転するものである。尚、前述したように、回転リング体13には枢着用軸部13aを設けている。
以上のように構成される本例の照明器具1は、図示を省略した壁面電源スイッチのON・OFFや、赤外線感知センサ20により感知(ON)、非感知(OFF)がなされて、駆動装置10のモータMが駆動すると、回転リング体13が正転又は逆転して、前記長短各一対のリンクアーム14,15が駆動し、これにより笠部材2,3が光源に対し放射方向に開動作又は閉動作する。
すなわち、壁面電源スイッチや赤外線感知センサ20などにより動作の切替えがなされ、例えば駆動装置10のモータMが駆動すると、回転リング体13が正転して、前記長短各一対のリンクアーム14,15が駆動し、これにより笠部材2,3が光源に対し放射方向に開動作する(図9〜図14参照)。
本例の場合、当初それぞれの笠部材2,3が筒状に収束されていて光源11を側方から二重に覆うように設けられている図3〜図8に示す状態(閉動作状態)から、回転リング体13が回転を始めると、長短各一対のリンクアーム14,15の基端部14a,15aが、装置本体12及び回転リング体13の相対的回転によって接近して、短いリンクアーム14の先端部14bが、長いリンクアーム15を、広げる方向に押圧し(図13〜図14参照)、これにより、長短各一対のリンクアーム14,15の各笠部材2,3が、光源11に対し放射方向に開動作していく。
更に押し広げて各笠部材2,3の開動作が進み、爾後、回転リング体13の回転が停止すると、図10〜図12に示すように、各長いリンクアーム15の各笠部材2の間に、各短いリンクアーム14の各笠部材3が位置する。これにより、前述したように室内全体照明(拡散照明)を実現することができる。尚、上記開動作の場合は、前記メロディ機能が作動して、スピーカー21から所定のメロディが流れるようになされている。
また、壁面電源スイッチや赤外線感知センサ20などによりOFF動作がなされて、駆動装置10のモータMが逆転駆動すると、回転リング体13が逆転して、前記長短各一対のリンクアーム14,15が駆動し、これにより笠部材2,3が光源に対し放射方向に閉動作する(図3〜図8参照)。
すなわち、回転リング体13が逆回転を始めると、長短各一対のリンクアーム14,15の基端部14a,15aが、装置本体12及び回転リング体13の相対的回転によって離間して、短いリンクアーム14の先端部14bが、長いリンクアーム15を、引っ張る方向に動作し、これにより、長短各一対のリンクアーム14,15の各笠部材2,3が、光源11に対し放射方向に閉動作していく。
更に各笠部材2,3の閉動作が進み、爾後、回転リング体13の回転が停止すると、それぞれの笠部材2,3は筒状に収束されて、光源11を側方から二重に覆うように設けられる。これにより、前述したように室内部分照明(スポット照明)を実現することができる。
ところで、駆動装置10には、モード切替えスイッチ回路が設けられており、これには3種類のモード、「OFF」「ON」「センサ切り替え」が備えられている。これら3種類のモードに切り替えられることにより、異なる動作を行う。ここで「動作」とは、前記開動作又は閉動作をいう。
モード切替えスイッチ(以下、「SW」という。)が「OFF」のときは、駆動装置10は動作しない。また、動作中にSWを「OFF」にした場合、動作及びメロディを停止する。
図20に示すように、SWが「ON(センサ感知対応)」のときは、「赤外線感知センサ20」又は「壁面電源スイッチOFF」を感知して動作する。
本例では、SWを「ON(センサ感知対応)」に切替えると点灯し、その後、10秒間はセンサ感知は行われない。爾後、赤外線感知センサ20に反応があると、メロディとともに開動作が行われる。開動作終了後(笠部材2,3が完全に開いた後)、赤外線感知センサ20に1分、反応がないと、閉動作に移る。このときメロディは鳴らない。
上記の閉動作中に、赤外線感知センサ20に反応があれば、開動作に移る。このとき、メロディは鳴らない。
また、壁面電源スイッチを「OFF」にすると、メロディとともに閉動作が行われる。この場合、壁面電源スイッチ「OFF」の動作を、「赤外線センサ感知」に優先する。
更に、図21に示すように、SWが「ON(センサ感知なし)」のときは、「赤外線感知センサ20」が作動せず、壁面電源スイッチのON・OFFに同期して動作する。
本例では、前述したように、装置本体12にはモニタスイッチ22を備えたモニタ機能が設けられている。このモニタ機能において、モニタスイッチ22を押すと、笠部材2,3が開動作しているものは閉動作に、また、閉動作しているものは開動作に、それぞれ駆動装置10の動作が変換される。
以上説明したように、本例の照明器具1は、笠部材2,3の開動作により各笠部材2,3が光源11に対し放射方向に移動して、室内全体照明(拡散照明)を実現することができ、また、閉動作により各笠部材2,3が光源11に対し収斂する方向に移動して、室内部分照明(スポット照明)を実現することができる。このように、本例の照明器具1によれば、拡散照明とスポット照明を選択的に実施することの可能なからくり照明器具を得ることができる。
本発明は、実施例で用いた構成、態様のものに限られないことは勿論であり、また、各構成部材も適宜のものを用いることができるものである。
本発明の照明器具は、屋内の天井のみならず照明を必要とする箇所一般に好適に実施することができる。
1 照明器具
2 笠部材
3 笠部材
10 駆動装置
11 光源
12 装置本体
12a 枢着用凸部
13 回転リング体
13a 枢着用軸部
14 リンクアーム(短)
14a 基端部
14b 先端部
15 リンクアーム(長)
15a 基端部
15b 先端部
16 ブラケット
17 輪列
18 先端歯車
19 内周歯車
20 赤外線感知センサ
21 スピーカー
22 モニタスイッチ
M モータ

Claims (4)

  1. 光源11と、この光源11を側方から囲む複数の笠部材2,3と、前記笠部材2,3を駆動する駆動装置10とを備え、
    前記駆動装置10は、リング状の装置本体12と、この装置本体12に装着されモータMの正・逆転駆動により正転又は逆転する回転リング体13と、前記装置本体12及び前記回転リング体13の一方又は他方にそれぞれの基端部を枢着する長短各一対のリンクアーム14,15と、前記装置本体12内に赤外線感知センサ20とを備え、
    更に、前記装置本体12には、壁面電源スイッチによるON・OFF及び前記赤外線感知センサ20によるON・OFFに基づくモード切替えスイッチ回路を備え、
    前記長短各一対のリンクアーム14,15は、複数組み備えられ、且つ、それぞれの短いリンクアーム14の先端部14bが、長いリンクアーム15の適所に枢着されるとともに、前記長短各リンクアーム14,15の先端部14b,15bにはそれぞれ前記笠部材2,3が取付けられて構成され、
    前記駆動装置10の前記壁面電源スイッチ又は前記赤外線感知センサ20によるON動作により前記モータMが駆動すると、前記回転リング体13が正転して、前記長短各一対のリンクアーム14,15が駆動し、これにより前記笠部材2,3が前記光源11に対し放射方向に開動作し、
    また、前記壁面電源スイッチ又は前記赤外線感知センサ20によるOFF動作により前記モータMが逆転駆動すると、前記回転リング体13が逆転して、前記長短各一対のリンクアーム14,15が駆動し、これにより前記笠部材2,3が前記光源11に対し放射方向に閉動作するように設けられていることを特徴とするからくり照明器具。
  2. 前記装置本体12にはスピーカー21を備えたメロディ機能が設けられており、前記駆動装置10の動作時にはメロディを奏でるものであることを特徴とする請求項1記載のからくり照明器具。
  3. 前記装置本体12にはモニタスイッチ22を備えたモニタ機能が設けられており、前記モニタスイッチ22を押すと、前記笠部材2,3が前記開動作しているものは閉動作に、また、前記閉動作しているものは開動作に、それぞれ前記駆動装置10による動作が変換されるものであることを特徴とする請求項1記載のからくり照明器具。
  4. 前記モード切替えスイッチ回路のモードは、「OFF」「ON」「センサ切り替え」の3種類のモードを備えていることを特徴とする請求項1記載のからくり照明器具。

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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CN109488976A (zh) * 2019-01-23 2019-03-19 上海应用技术大学 一种可应急发电发光的led灯

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